JP2005063187A - 商品情報伝達システム、家庭用電子機器、posシステム及び情報提供方法 - Google Patents

商品情報伝達システム、家庭用電子機器、posシステム及び情報提供方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 家庭内における物品管理、家計簿作成等に付随する入力作業を大幅に軽減すること。カード決済でなく現金売買にも対応可能となるシステムを提供する。
【解決手段】 店舗等で商品を購入したときに出力され顧客に渡されるレシートに日付、商品コード等に対応したバーコードを付加して出力する。バーコードスキャナを備えネットワークに接続されたDTV(家庭用電子機器)で、家庭においてレシートをスキャンすることで買物情報の抽出を可能にし、他の家庭内の電子機器へのデータ転送も可能にする。商品コードに対応する商品データはネットワークを介して店舗データベースから引張ってくる。同時に店舗は広告、キャンペーン情報を流すことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、レシートを出力するキャッシュレジスタを含むバーコードデータベースを有するPOSシステム及びバーコードスキャナを有する、商品情報伝達システム、家庭用電子機器、POSシステム及び情報提供方法に関する。
従来、家庭において食料品や備品の在庫管理や家計簿記録管理を行おうとする場合、ノートに記入したり付箋を貼り付けたりして行われるかもしくは、商品購入時購入した店舗で発行されるレシートをまとめておきチェックしていくというようなやり方が行われている。また最近ではPCの普及に伴い家計簿や在庫管理等のアプリケーションソフトをPCにインストールして購入商品のデータ等をPC上で管理、編集するなどの手法も一般的に使われるようになってきた。
特開2000−177808号公報
家庭内において物品や購入品の在庫管理や家計簿記録管理を行うとき、ノート等記載して行ったりPC等で電子データ化して行うにしても上述したように購入した商品の商品名、数量や価格等々を夫々個別に入力したり削除する入力作業を伴う。
しかしながら、日常における購買行為は頻繁に発生するものであり、これらを管理するために伴う上述したような入力作業は常時発生するので入力作業自体を負担に感じるユーザーも少なくなく、始めてはみたものの長続きしないという事態が容易に起こりうる。
このような入力作業を軽減することが可能な方法を示している例としては、特開2000−177808で提案されている在庫管理コンピュータ・システム及び方法等に見ることができる。これは店舗の購入レシートの電子バージョンを顧客のコンピュータに送信するやり方である。この方法はクレジットカードを使用する場合や店舗が送信先などの顧客情報を入手可能な場合に有効であるが、現金で商品の売買を行う場合や個人情報開示を拒否する等で前記顧客情報が得られない場合等は機能しないので改善が望まれる。
本発明は上述事情に鑑み考案されたもので、広く一般に用いられているレシートを利用して現金売買にも対応可能な使用者にとって使い勝手の良い購買品情報の入出力システムを提供することで在庫管理システム等の利便性を向上させることを目的とする。
即ち、バーコードデータベースと商品名、価格等の商品情報を公開する公開用データベースを備えるPOSシステムに繋がるキャッシュレジスタが出力する顧客へ渡すレシートに顧客が購入した該商品のバーコードを付加して印刷するレシート出力手段と該顧客の家庭用電子機器において該レシート出力手段により出力されたレシートのバーコードを読み取る読み取り手段及び該家庭用電子機器が通信網を介して該公開用データベースにアクセスするアクセス手段を有することで該顧客は該顧客の個人情報を公開することなくまた現金売買にも対応可能な購入商品の該商品情報を該顧客の家庭用電子機器から入手可能とした。
また、該取得した商品情報を各カテゴリ別に表示編集する編集手段と家庭内通信網で家庭内の他の機器に該商品データを転送するデータ転送手段により、該他の機器に該商品データを選択的にデータ転送可能にした。
該レシートに店情報及び売買時刻等を現すバーコードを付加して出力する印刷手段と家庭用電化製品が該印刷手段により印刷された該店舗情報と、該時刻情報を読み取る読み取り手段と、該店舗情報に対応する店舗アドレスを記憶する記憶手段とを備え、該店舗情報を読み取ることで該記憶手段から該店舗アドレスを呼び出し、該店舗の公開用サーバに通信網を介して自動的にアクセスを開始するとともに該時刻情報を伝送することで該時刻における商品情報を取得することを可能にした。
また、該レシートから読み取った店舗情報コードが該記憶手段に記憶されているかどうかを比較する比較手段を備えかつ該記憶手段に店舗コードに対応する店舗アドレスを検索可能な店舗アドレス検索サイトの通信アドレスを記憶しておくことで該記憶手段に記憶されていない店舗コードの店舗であっても該店舗アドレス検索サイトから自動的に店舗アドレスを取得し該店舗へアクセス可能にすることでバーコード化された商品コードの商品情報を入手を可能にしたものである。
この発明は下記の構成を備えることにより上記課題を解決できるものである。
(1)バーコードデータベースを有し商品管理を行うPOSシステムの一部を形成する店舗用キャッシュレジスタにおいて、前記キャッシュレジスタは商品清算時に顧客の購入した商品に付加されているバーコードを読み取り、品名、価格情報等を、前記バーコードデータベースを参照してレシートに印刷出力するとともに前記購入商品のバーコードを付加して印刷するレシート出力手段と該POSシステムに外部から通信網を介してアクセスを許可し商品情報を公開する商品情報公開手段及びデータベースを有することを特徴とするPOSシステム、と該レシートに印刷出力された該バーコードを読み取るバーコード読み取り手段と該通信網を介して該POSシステムの商品情報データベースにアクセスすることにより該商品情報を取得する商品情報取得手段とを有する家庭用電子機器とで構成されることを特徴とする商品情報伝達システム。
(2)バーコードデータベースを有し商品管理を行うPOSシステムの一部を形成する店舗用キャッシュレジスタにおいて、前記キャッシュレジスタは商品清算時に顧客の購入した商品に付加されているバーコードを読み取り、品名、価格情報等を、前記バーコードデータベースを参照してレシートに印刷出力するとともに前記購入商品のバーコードを付加して印刷するレシート出力手段と該POSシステムに外部から通信網を介してアクセスを許可し商品情報を公開する商品情報公開手段及びデータベースを有することを特徴とするPOSシステム、と該レシートに印刷出力された該バーコードを読み取るバーコード読み取り手段と該通信網を介して該POSシステムの商品情報データベースにアクセスすることにより該商品情報を取得する商品情報取得手段とを有する家庭用電子機器とで構成されることを特徴とする情報提供方法。
(3)バーコードデータベースと店舗用キャッシュレジスタ含むPOSシステムが外部から通信網を介してアクセスするアクセス者に対し商品情報を公開するための商品情報データベースと該商品情報を公開可能にする商品情報公開手段と前記キャッシュレジスタが顧客の購入した商品に付加されているバーコードを読み取ることで購入商品のバーコードをレシートに付加して印刷するレシート出力手段とを有することを特徴とする前記(1)または(2)記載のPOSシステム。
(4)レシートに印刷出力されたバーコードを読み取るバーコード読み取り手段と、通信網を介して該レシートを発行した店舗の商品情報データベースにアクセスし、該レシートに記載された購入済み商品の商品情報を取得する商品情報取得手段とを有する前記(1)または(2)記載の家庭用電子機器。
(5)家庭用電子機器であって外部のバーコードデータベースに通信網を介してアクセスし、商品情報を取得する商品情報取得手段と、読み取った商品情報情報を各カテゴリに分類してリスト表示するための表示編集手段とを有し、更に該リスト表示された該商品情報を選択的に家庭内の他の電子機器にデータ転送可能にするデータ転送手段を有することを特徴とした前記(1)、(2)または(4)記載の家庭用電子機器。
(6)顧客が受け取るレシートに、商品バーコードを印刷出力するPOSシステムに接続されるキャッシュレジスタが、該レシートに日付及び時間情報と店舗固有の店コードをバーコード化して該レシートに印刷出力するレシート出力手段と、家庭用電子機器において該レシートからバーコード化され印刷された該日付及び時間情報と、店コードを読み取る読み取り手段と、店コードに対応する通信用アドレスを記憶する記憶手段および該店コードを読み取ることで該記憶手段に記憶されている該通信用アドレスを呼び出し、該店コードに対応する店舗のバーコードデータベースに自動的に接続を開始する通信開始手段とを有し、該データベースに該レシートから読み取った該日付及び時間情報を送信し、当該時刻における商品情報を取得可能にしたことを特徴とする前記(1)ないし(5)いずれかに記載の家庭用電子機器。
(7)顧客が受け取るレシートに、商品バーコードを印刷出力するPOSシステムに接続されるキャッシュレジスタが、該レシートに日付及び時間情報と店舗固有の店コードをバーコード化して該レシートに印刷出力するレシート出力手段と、家庭用電子機器において該レシートからバーコード化され印刷された該日付及び時間情報と、店コードを読み取る読み取り手段と、店コードに対応する通信用アドレスを記憶する記憶手段および該店コードを読み取ることで該記憶手段に記憶されている該通信用アドレスを呼び出し、該店コードに対応する店舗のバーコードデータベースに自動的に接続を開始する通信開始手段とを有し、該データベースに該レシートから読み取った該日付及び時間情報を送信し、当該時刻における商品情報を取得可能にしたことを特徴とする前記(1)ないし(5)いずれかに記載のPOSシステム。
(8)店コードに対応する通信用アドレスを記憶する記憶手段に、通信網を介してアクセス可能で店コードに対応する店舗サイトへの通信用アドレス検索し、アクセス者に提供するサービスサイトの通信用アドレスをあらかじめ記憶しておくとともに、レシートから読み取った店コードと該記憶手段に記憶されている店コードに読み取った店コードが記憶されているかどうかを対比する比較手段とでコード比較を行い、該記憶手段にレシートから読み取った店コードが記憶されていない時、該記憶手段に記憶されている該サービスサイトの通信用アドレスを呼び出して該サービスサイトへ接続し、該読み取った店コードの通信用アドレスを取得し、該取得したアドレスを用いて店舗のデータベースに接続して商品情報を取得することを該レシートからバーコードを読み取ることで自動的に行うことを特徴とした前記(1)ないし(7)いずれかに記載の家庭用電子機器。
(9)顧客が店舗に公開する顧客の個人情報は、該顧客の許可を得て該店舗に開示されるものであって、該店舗が商品コードに対応する商品情報要求を、通信網を介して受けた時、商品情報要求に該顧客情報が付加されていない場合に、該商品情報を公開する際、少なくとも該顧客への送信先情報を含む該顧客の個人情報の開示及び該店舗からの付加情報の送信許可を求めるメッセージを同時に公開し、読み取らせる情報公開手段と、該顧客の個人情報開示が許可される場合には顧客番号等の顧客IDを発行し、ユーザーデータベースを非公開のデータベースに作成するデータベース作成手段と、該顧客側の家庭用電子機器においては受け取った該顧客IDと店コードを関連付けて記憶する記憶手段と、次回以降の該店舗への公開データベースにアクセスする時、該商品コード情報とともに該店コードに関連付けられた該顧客IDを抽出し付加して送信することを特徴とする前記(1)ないし(8)いずれかに記載のPOSシステム。
(10)顧客が店舗に公開する顧客の個人情報は、該顧客の許可を得て該店舗に開示されるものであって、該店舗が商品コードに対応する商品情報要求を、通信網を介して受けた時、商品情報要求に該顧客情報が付加されていない場合に、該商品情報を公開する際、少なくとも該顧客への送信先情報を含む該顧客の個人情報の開示及び該店舗からの付加情報の送信許可を求めるメッセージを同時に公開し、読み取らせる情報公開手段と、該顧客の個人情報開示が許可される場合には顧客番号等の顧客IDを発行し、ユーザーデータベースを非公開のデータベースに作成するデータベース作成手段と、該顧客側の家庭用電子機器においては受け取った該顧客IDと店コードを関連付けて記憶する記憶手段と、次回以降の該店舗への公開データベースにアクセスする時、該商品コード情報とともに該店コードに関連付けられた該顧客IDを抽出し付加して送信することを特徴とする前記(1)ないし(8)いずれかに記載の家庭用電子機器。
(11)POSシステムがキャッシュレジスタの出力するレシートに対し、レシート固有のレシート番号を生成する番号生成手段を有し、該キャッシュレジスタでレシートを出力する際、レシートにレシート固有のレシート番号をバーコード化してレシートに付加して印刷出力するようにしたことを特徴とする前記(1)ないし(10)いずれか記載のPOSシステム。
(12)家庭用電子機器がデジタルテレビジョン受像機または受信装置であることを特徴とする前記(1)ないし(11)いずれかに記載の家庭用電子機器。
以上説明したように本発明によれば店舗で発行する商品を購入レシートに商品コードに対応するバーコードを商品名、価格等の商品情報と同時に印刷し発行することで、商品購入後顧客の自宅等でバーコードリーダを備える家電製品で前記商品データを読み取り可能にすることで、家庭内の在庫管理や家計簿管理に伴う商品データの入力作業を大幅に軽減するという効果とレシートを読込むという簡便で分かり易い操作によって利便性の高いデータ入力システムを構築しやすくなるという効果がある。
また、前記バーコード情報に対応する商品情報はインターネット上に公開される店舗サイトから取得するので店舗固有のコードにも対応可能であり、更に前記レシートに店舗を特定する店舗コードや日付、時刻等の時間情報等も同時にバーコード化して印刷するようにしたことで店舗コードが記憶されていなくても、該当店舗にアクセス可能になりまたタイムサービス等の時刻により異なった商品価格が設定される商品の商品情報も正確に入手可能になるという効果がある。
また、レシートを読込むようにすることで、クレジットカード等を使用しない現金売買にも対応可能になり、ユーザーの希望で顧客の個人情報を公開しなくても価格等の商品情報を入手可能になるという効果がある。
店舗においては顧客情報を収集する機会を増やすことができるのでユーザーデータベースもまた増やすことが期待でき、それにより個々のユーザーそれぞれに対して嗜好に合わせた広告活動や情報提供が可能になるという効果がある。
以下本発明を実施するための最良の形態を、実施例により詳しく説明する。
以下に本発明の実施例を説明する。
図1は本発明の実施形態を示している。
同図において、1は店舗のPOSシステムであり2のキャッシュレジスタ、3のメインサーバ、4の一般公開用サーバで構成されている。POSシステム1は店舗の売上、仕入れ、在庫情報等を管理するとともにメインサーバ3に店舗固有の情報及び商品のバーコードに対応する商品名、価格などの商品情報が保存されるバーコードデータベース等を有している。また、一般公開用サーバ4には一般に公開可能な商品情報や広告、イベント情報等が保存されておりインターネット経由での外部からのアクセス者に対し前記情報を公開する。更に前記広告情報やイベント情報は顧客情報に基づき利用者の嗜好に合わせた情報送信可能である。
また、キャッシュレジスタ2には不図示のバーコードリーダが備えられ、顧客が商品清算する際、商品に付加されているバーコードを読み取りメインサーバ3に読み取り情報を送信し、メインサーバ3のバーコードデータベースから相応の価格などの商品情報取得し、顧客が読み取れる文字情報に変換し印字出力しレシート5として顧客に渡される。前記バーコードデータベースは適宜更新されタイムサービスやデイサービス等に対応可能であり、またキャッシュレジスタ2で商品清算時に適用される特別割引等にも対応することが可能である。また、キャッシュレジスタ2はレシート5を印字出力する際同時に清算した商品及び店舗コードと日時情報をバーコード化したものをレシート5に印刷出力可能にしている。
6は顧客の家庭内の家庭用電子機器の一例を示している。7は放送受信装置であるところのセットトップボックス(以下STB)、8は表示装置であるところのプラズマディスプレイである。STB7はデジタル放送受信可能で表示装置8で表示可能になるように音声や画像処理を行い番組やデータを表示装置8で表示可能にするものである。また、表示装置8は画面に触れて操作可能にするタッチパネルを備えており、リモコン、タッチパネル双方で操作可能になっている。STB7はバーコードスキャナを装備しておりバーコードを読み取り可能であるとともにLANによるインターネット接続が可能であり、有料で提供される番組の購入や電子商取引等も可能にしている。一方家庭用電子機器には2台のPC9と冷蔵庫10及び電子レンジ11とで電力線を介したホームネットワークを構成し家庭用電子機器間のデータ送受信を可能にしている。
12はインターネット上に構築される店舗アドレス検索サイトで、ユーザーからの要求に応じ店舗コードに対応する店舗アドレスを公開するサービスサイトである。前記サービスサイトは店舗登録を行う店舗の登録料等で運用されておりユーザーの利用料負担なしで利用可能である。
レシートデータの取得
図2はSTB7の外観図であって、701はSTB7の前面操作部で、702はレシート挿入口、703はレシート排出口である。STB7にはバーコードスキャナ及びデータ処理プログラムが格納され、レシートに印字されたバーコードの読み取り等を可能にしている。また前記バーコードスキャナ部は紙センサを備え、レシートをレシート挿入口702に挿入することにより、レシートを感知し読み取りを開始する。レシートはデータ読み取りに連動して排出口703へ順次送られ、前記センサにレシートを感知しなくなったら読み取りを終了し、レシートを排出口703から完全に排出する。上記のように読み込まれたデータは前記データ処理プログラムで表示可能なデータに変換され表示装置8で表示される。
次に顧客が店舗1で初めて買物をした例を順を追って説明する。
顧客は店舗1で食料品、雑貨、電気製品等を購入しまとめて1ヶ所のレジで購入品の清算を行った。購入商品にはそれぞれバーコードが設けられていてキャッシュレジスタ2でバーコードを読み取り、コードナンバーに相当する商品名と価格情報をメインサーバ3から呼び出し集計データとする。清算はクレジットカード、プリペイドカード等でも可能であるが本例では現金で清算を行った。清算時には同時に集計データとしてレシート5が発行され顧客に渡される。
図3はレシート5の記載例の一例である。
501は店舗名、502は日付及び時間、503は商品名、単価、購入数量及び小計、504は合計、505は消費税、506は総合計=支払い金額である。それぞれの項目の下には項目に対応するバーコードが印刷されている。バーコードの構成は図4で示すように、ヘッダー部511とデータ部512で構成される。ヘッダー部511は、ヘッダー部511に続くデータ部512のデータの種類を判別するコードであり、ヘッダー部511に続くデータが店舗種別、商品名種別、日時種別、金額種別等の時、以下に続くデータ部のデータ配列を判別するためのものである。図4で示すように、例えばヘッダー部511が商品情報コードであれば、データ部512に個別の商品コードと購入数量のデータをバーコード化したものが続き、ヘッダー部511が店舗名種別であればデータ部512には店舗コードが続く。ヘッダー部511に用意される情報種別コードは店舗名コード、日付時間コード、商品コード、金額コード等の限られた種類に限定され、またヘッダー部511及びデータ部512のバーコード記述様式は種別に応じて規格化されたものを用いる。またヘッダー部情報に関するデータはSTB7のメモリ内に記憶され表示編集処理等で参照されるが、上述したように数が制限されているためメモリ空間を然程圧迫せずに記憶できることが期待できる。
次に顧客は購入商品とレシート5を自宅に持ち帰り、前記購入品と購入品データ整理を行う。
データ整理はレシート5をSTB7で読み込むことで開始可能である。図5を用いて説明する。同図においてステップS100でレシート5をSTB7のレシート挿入口702に挿入することにより、レシートを検知して読み込みが開始される。ステップS101でレシート5に印字されているバーコードを順次読み込んで行くが、この時挿入口702に挿入されたレシートは排出口703方向に送られていく。S102で読み込んだバーコード情報からヘッダー部511が店舗情報コードであるバーコード列を抽出し、店舗コードを読込んでSTB7の内部メモリ情報と比較し次のステップに進む。本例では初めて利用した店舗であるので店舗情報が記憶されていないのでステップS111からS113に従う。STB7のメモリに記憶されている店舗コードに対応した店舗のアドレスは記憶されていないので、店舗アドレス情報を提供するインターネット上のサービスサイト12のアドレスを呼び出し、前記サービスサイトに自動的接続し店舗コードに対応する店舗アドレスを要求することで、前記店舗アドレスを取得する。次に取得した店舗アドレスはS114でSTB7の内部メモリに記憶されるとともにS103で接続先を前記取得した店舗アドレスの公開用サーバに切替える。
S104で接続した店舗への個人情報開示がOKかどうか確認するが、本例では初回の利用のためデータはなく情報開示NGと設定されS105へ進む。
次にS105、106で購入商品の商品情報を取得する。S101で読み取ったバーコード情報と商品コードに対応する商品情報の要求を送信する。前記バーコード情報には店舗情報と日付、時間情報等も含まれるので前記店舗のサーバは接続エラーの確認と顧客が商品購入した日時に対応する商品情報をデータベースから呼び出せる。よって同一の商品が日毎、時間毎に価格が変化したものにも対応可能である。商品情報には商品分類、商品名、単価、その他からなる。例えばタイムサービスでレジで1割引きのオレンジは、
<食料品−果物:カリフォルニアオレンジ:¥680/袋−袋=5ヶ:TS=単価×0.9>
という形式で送られてくる。この様に購入した商品全てについての商品情報を収集することが可能である。また複数個購入した商品の小計や支払い合計等は前記店舗のサーバ側でも算出可能であるが本例ではSTB7側で算出するようにした。
このように収集された商品情報はS107で前記データ処理プログラムで整理されるとともに表示用データに変換され、S108で表示装置8にデータ転送される。
比較ステップS102において店舗アドレスが記憶されている場合はS104で当該店舗へ情報開示が許可されているかどうかを判定し、許可されていればS109でユーザーIDやメールアドレスなどの顧客情報を付加した情報を該店舗サーバに送信する。
これを受け被アクセスサーバであるところの店舗サーバは顧客が要求する商品情報と広告情報等を抽出しアクセス者の読み取りを可能にする。また顧客情報が付加されずに該店舗サーバにアクセスされた場合は顧客情報開示を求めるメッセージを読み取らせ、OKなら開示される顧客情報を得るとともにユーザーIDを発行し次回以降のアクセスに利用されるようにする。
データの利用
上述のように取得した商品データは表示装置8の画面上に図6のように表示される。図3で示したレシート5では買上商品が清算順に羅列されているが、表示画面上では各カテゴリに分類編集され表示される。これは取得した商品情報や読込んだバーコード情報の分類データ等を用いて前記データ処理プログラムにより表示編集可能となっている。該取得データはSTB7のメモリ内に表示用に一時保存されるが一定期間経過後消去される。本例ではデータ読み込み後1週間以上で消去されるようになっている。またユーザーアクションや設定により消去、保存等を制御することは可能である。
同図において、行551に購入店名、購入日時、表552に商品名称、分類、価格等が表示される。ここで購入数量が複数のものは上述店舗サーバから商品単価を、レシート5から購入数量を読込み、STB7で演算処理を行い購入金額を算出している。また合計金額は表示データを元に再計算されるがレシート5からも読み取ることが可能であり、算出した合計金額と照合しエラーがあればメッセージが表示される。また初回利用のためユーザー登録を求める店舗からのメッセージが553にテロップ状に表示され、本例の場合OKを選択すると次ステップでユーザー登録を行うことができる。この情報を元に該店舗はサーバにユーザーデータベースを作成するとともに、ユーザーIDを発行し、STB7は前記ユーザーIDと店舗コードを関連付けてメモリ内に保存し、次回以降の同店舗へのアクセス時ユーザーIDを付与する。店舗側はこのようにすることでユーザー情報を収集する機会を増やすことが期待でき、ユーザーの嗜好分析、買物傾向、行動パターン等の生のユーザー情報を得やすくなる。この様なユーザー情報をもとにユーザーの嗜好に合わせたお勧め商品の紹介、イベントや広告情報の送信、ポイントサービス等で活用することが可能になりユーザーが該店舗を利用する機会を増やすことを期待できる。
また、ユーザー側では取得した商品データを家計簿記録、在庫管理等に利用可能である。
一例を以下に説明する。
前述したように表示装置8の表示画面にはタッチパネルが備えられていてタッチパネルによる操作、リモコンによる操作が可能である。また前述したように電力線通信による家庭内の他の機器とのデータ通信が可能になっている。機器間データ通信可能な機器は表示画面上で確認することが可能である。図6のリストが画面表示されているとき機器間データ通信可能な機器のチェックを行うと図7のように表示される。図7及び図8で表す機器の符合は、図1で使用したものを用いた。ここで冷蔵庫10に食品データを入力すれば、冷蔵庫10のアプリケーションにより庫内の在庫管理が可能となり、不足品や在庫切れ等が知らされるようになる。冷蔵庫10に食品リストのデータを送るには図8(a)のように画面上で食品リストが表示されている部分を指等でなぞり囲い込む。囲い込んだ部分はタッチパネルにより軌跡が検出され、画面上に表示され、またデータ転送対象品目等が反転表示される。更に同図(b)のように冷蔵庫10に線引きするとデータ転送が開始されデータ転送中は前記囲い込み部分等が点滅しデータ転送中であることを示し、データ転送終了後は囲い込み部分の軌跡は消去され、図7の状態に戻る。PC9等へデータ転送する場合も同様の操作で可能であり、例えばリストのほぼ全体を囲い込みPC9へ線引きすればリストの情報全てがPC9に転送され、家計簿記録管理や在庫管理等に利用可能となる。機器間のデータ送受信は主にリスト情報の送受信が行われ、各機器で夫々のアプリケーションに流用される。例えば家計簿記録管理や在庫管理等のアプリケーションはSTB7上で動作するものではなく、PCや冷蔵庫等それぞれの機器上で動作し、統計処理やグラフ作成、在庫量警報等の詳細な編集作業等は各機器上で実行される。また、リスト情報は共有されるので、表示装置8の画面には他の機器のリストや状態を表示可能であり、そのようなリストを表示させる場合は、図8で説明したのとは逆に各機器からリストに向け線引きすることでリスト表示可能となる。
次に他の実施例を説明する。
構成は第1の実施例と同等であるが、レシートにバーコードを付加して出力するキャッシュレジスタは商品個別のバーコードを付加印刷するのではなく、店舗コード及び前記レシート固有のレシート番号をバーコード化して図9の例のように出力する。図9においてレシートは900、店舗コードは901、レシート番号コードは902である。903は日付と時刻を表す日時コードであるがこれは省略可能である。POSシステムはレシートデータベースを有し、レシート発行時にレシート固有のレシート番号を生成し、レシート900の清算データと関連付けて前記レシートデータベースに追記更新する。
顧客においては実施例1で説明したと同様にレシート900から店舗コードを読み取り、店舗の公開用データベースにインターネットでアクセスし、商品情報を入手するが、本例では個別の商品コード夫々に対応するデータコードを伝送するのではなく、読み取ったレシート番号コード及び日時コード等を送信することで、日時とレシート番号を照合し前記レシートデータベースに保存されているレシート番号に対応する前記清算データを呼び出すことで商品情報の入手が可能になった。
また、このようにすることは個別の商品毎にデータ伝送する場合に比べ、データ伝送量を軽減できるとともにレシートに各商品のバーコードを印刷することによるレシートの長大化を防止することが可能になる。
また、上記実施例は実施の形態の例を説明するものであり、ネットワーク構成、レシート出力例等、本例に限定するものではない。
本発明の概略を説明する図 本発明を適用可能なSTB外観図 レシート記載例を説明する図 バーコードのデータ列構成を説明する図 本発明のステップを説明する図 画面表示例を説明する図 データ伝送可能な機器の表示例を示す図 (a),(b)データ伝送手順を説明する図 第2の実施例のレシート記載例を示す図
符号の説明
1 店舗POSシステム
2 キャッシュレジスタ
3 メインサーバ
4 公開用サーバ
5 レシート
6 顧客宅
7 STB
8 PDP(表示装置)
9 PC
10 冷蔵庫
11 電子レンジ
12 店舗アドレス検索サイト

Claims (12)

  1. バーコードデータベースを有し商品管理を行うPOSシステムの一部を形成する店舗用キャッシュレジスタにおいて、前記キャッシュレジスタは商品清算時に顧客の購入した商品に付加されているバーコードを読み取り、品名、価格情報等を、前記バーコードデータベースを参照してレシートに印刷出力するとともに前記購入商品のバーコードを付加して印刷するレシート出力手段と該POSシステムに外部から通信網を介してアクセスを許可し商品情報を公開する商品情報公開手段及びデータベースを有することを特徴とするPOSシステム、と該レシートに印刷出力された該バーコードを読み取るバーコード読み取り手段と該通信網を介して該POSシステムの商品情報データベースにアクセスすることにより該商品情報を取得する商品情報取得手段とを有する家庭用電子機器とで構成されることを特徴とする商品情報伝達システム。
  2. バーコードデータベースを有し商品管理を行うPOSシステムの一部を形成する店舗用キャッシュレジスタにおいて、前記キャッシュレジスタは商品清算時に顧客の購入した商品に付加されているバーコードを読み取り、品名、価格情報等を、前記バーコードデータベースを参照してレシートに印刷出力するとともに前記購入商品のバーコードを付加して印刷するレシート出力手段と該POSシステムに外部から通信網を介してアクセスを許可し商品情報を公開する商品情報公開手段及びデータベースを有することを特徴とするPOSシステム、と該レシートに印刷出力された該バーコードを読み取るバーコード読み取り手段と該通信網を介して該POSシステムの商品情報データベースにアクセスすることにより該商品情報を取得する商品情報取得手段とを有する家庭用電子機器とで構成されることを特徴とする情報提供方法。
  3. バーコードデータベースと店舗用キャッシュレジスタ含むPOSシステムが外部から通信網を介してアクセスするアクセス者に対し商品情報を公開するための商品情報データベースと該商品情報を公開可能にする商品情報公開手段と前記キャッシュレジスタが顧客の購入した商品に付加されているバーコードを読み取ることで購入商品のバーコードをレシートに付加して印刷するレシート出力手段とを有することを特徴とする請求項1または2記載のPOSシステム。
  4. レシートに印刷出力されたバーコードを読み取るバーコード読み取り手段と、通信網を介して該レシートを発行した店舗の商品情報データベースにアクセスし、該レシートに記載された購入済み商品の商品情報を取得する商品情報取得手段とを有する請求項1または2記載の家庭用電子機器。
  5. 家庭用電子機器であって外部のバーコードデータベースに通信網を介してアクセスし、商品情報を取得する商品情報取得手段と、読み取った商品情報情報を各カテゴリに分類してリスト表示するための表示編集手段とを有し、更に該リスト表示された該商品情報を選択的に家庭内の他の電子機器にデータ転送可能にするデータ転送手段を有することを特徴とした請求項1、2または4記載の家庭用電子機器。
  6. 顧客が受け取るレシートに、商品バーコードを印刷出力するPOSシステムに接続されるキャッシュレジスタが、該レシートに日付及び時間情報と店舗固有の店コードをバーコード化して該レシートに印刷出力するレシート出力手段と、家庭用電子機器において該レシートからバーコード化され印刷された該日付及び時間情報と、店コードを読み取る読み取り手段と、店コードに対応する通信用アドレスを記憶する記憶手段および該店コードを読み取ることで該記憶手段に記憶されている該通信用アドレスを呼び出し、該店コードに対応する店舗のバーコードデータベースに自動的に接続を開始する通信開始手段とを有し、該データベースに該レシートから読み取った該日付及び時間情報を送信し、当該時刻における商品情報を取得可能にしたことを特徴とする請求項1ないし5いずれかに記載の家庭用電子機器。
  7. 顧客が受け取るレシートに、商品バーコードを印刷出力するPOSシステムに接続されるキャッシュレジスタが、該レシートに日付及び時間情報と店舗固有の店コードをバーコード化して該レシートに印刷出力するレシート出力手段と、家庭用電子機器において該レシートからバーコード化され印刷された該日付及び時間情報と、店コードを読み取る読み取り手段と、店コードに対応する通信用アドレスを記憶する記憶手段および該店コードを読み取ることで該記憶手段に記憶されている該通信用アドレスを呼び出し、該店コードに対応する店舗のバーコードデータベースに自動的に接続を開始する通信開始手段とを有し、該データベースに該レシートから読み取った該日付及び時間情報を送信し、当該時刻における商品情報を取得可能にしたことを特徴とする請求項1ないし5いずれかに記載のPOSシステム。
  8. 店コードに対応する通信用アドレスを記憶する記憶手段に、通信網を介してアクセス可能で店コードに対応する店舗サイトへの通信用アドレス検索し、アクセス者に提供するサービスサイトの通信用アドレスをあらかじめ記憶しておくとともに、レシートから読み取った店コードと該記憶手段に記憶されている店コードに読み取った店コードが記憶されているかどうかを対比する比較手段とでコード比較を行い、該記憶手段にレシートから読み取った店コードが記憶されていない時、該記憶手段に記憶されている該サービスサイトの通信用アドレスを呼び出して該サービスサイトへ接続し、該読み取った店コードの通信用アドレスを取得し、該取得したアドレスを用いて店舗のデータベースに接続して商品情報を取得することを該レシートからバーコードを読み取ることで自動的に行うことを特徴とした請求項1ないし7いずれかに記載の家庭用電子機器。
  9. 顧客が店舗に公開する顧客の個人情報は、該顧客の許可を得て該店舗に開示されるものであって、該店舗が商品コードに対応する商品情報要求を、通信網を介して受けた時、商品情報要求に該顧客情報が付加されていない場合に、該商品情報を公開する際、少なくとも該顧客への送信先情報を含む該顧客の個人情報の開示及び該店舗からの付加情報の送信許可を求めるメッセージを同時に公開し、読み取らせる情報公開手段と、該顧客の個人情報開示が許可される場合には顧客番号等の顧客IDを発行し、ユーザーデータベースを非公開のデータベースに作成するデータベース作成手段と、該顧客側の家庭用電子機器においては受け取った該顧客IDと店コードを関連付けて記憶する記憶手段と、次回以降の該店舗への公開データベースにアクセスする時、該商品コード情報とともに該店コードに関連付けられた該顧客IDを抽出し付加して送信することを特徴とする請求項1ないし8いずれかに記載のPOSシステム。
  10. 顧客が店舗に公開する顧客の個人情報は、該顧客の許可を得て該店舗に開示されるものであって、該店舗が商品コードに対応する商品情報要求を、通信網を介して受けた時、商品情報要求に該顧客情報が付加されていない場合に、該商品情報を公開する際、少なくとも該顧客への送信先情報を含む該顧客の個人情報の開示及び該店舗からの付加情報の送信許可を求めるメッセージを同時に公開し、読み取らせる情報公開手段と、該顧客の個人情報開示が許可される場合には顧客番号等の顧客IDを発行し、ユーザーデータベースを非公開のデータベースに作成するデータベース作成手段と、該顧客側の家庭用電子機器においては受け取った該顧客IDと店コードを関連付けて記憶する記憶手段と、次回以降の該店舗への公開データベースにアクセスする時、該商品コード情報とともに該店コードに関連付けられた該顧客IDを抽出し付加して送信することを特徴とする請求項1ないし8いずれかに記載の家庭用電子機器。
  11. POSシステムがキャッシュレジスタの出力するレシートに対し、レシート固有のレシート番号を生成する番号生成手段を有し、該キャッシュレジスタでレシートを出力する際、レシートにレシート固有のレシート番号をバーコード化してレシートに付加して印刷出力するようにしたことを特徴とする請求項1ないし10いずれか記載のPOSシステム。
  12. 家庭用電子機器がデジタルテレビジョン受像機または受信装置であることを特徴とする請求項1ないし11いずれかに記載の家庭用電子機器。
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