JP2002162146A - 商品管理システム及び商品管理方法並びに電子サービスサイトの運営システム及び冷蔵庫 - Google Patents

商品管理システム及び商品管理方法並びに電子サービスサイトの運営システム及び冷蔵庫

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JP2002162146A
JP2002162146A JP2000358686A JP2000358686A JP2002162146A JP 2002162146 A JP2002162146 A JP 2002162146A JP 2000358686 A JP2000358686 A JP 2000358686A JP 2000358686 A JP2000358686 A JP 2000358686A JP 2002162146 A JP2002162146 A JP 2002162146A
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JP
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refrigerator
merchandise
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JP2000358686A
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Makoto Kitano
誠 北野
Yosuke Nagano
洋介 永野
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】商品管理システムにおいて、消費者が高価な入
力装置を必要とせずに購入した商品の情報を容易に入力
することができると共に、購入した商品の冷蔵庫におけ
る入出庫を確実に管理できるようにすること。 【解決手段】販売店の会計管理システムを構築する販売
店端末4と、消費者が使用し且つ商品管理ソフトを搭載
した冷蔵庫20とをインターネット5等の通信ネットワ
ークを介して接続して商品管理システムを構成し、会計
管理システムで作成された商品情報を、通信ネットワー
ク5を介して、販売店で商品を購入した消費者の冷蔵庫
20へ配信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品管理システム
及び商品管理方法並びに電子サービスサイトの運営シス
テム及び冷蔵庫に係り、特に消費者が販売店で購入した
商品を家庭内で消費する際の商品管理に関する商品管理
システム及び商品管理方法並びに電子サービスサイトの
運営システム及び冷蔵庫に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来より家庭で消費する商品の購入管理
には、家計簿が用いられてきた。消費者は購入した商品
名称、数量、購入日、購入金額などを家計簿に記帳し、
購入管理を行ってきた。しかし家計簿による購入管理
は、購入するたびに記帳する必要があるため、管理が煩
わしく、多くの消費者は厳密な購入管理を行っていない
のが実状であった。最近では、パソコンを利用する家計
管理ソフトが開発され、一般に用いられるようになって
いるが、データを入力する煩わしさは同様である。
【0003】そこで、購入情報を直接パソコンなどの情
報端末に入力し、入力に関する煩わしさを解消しようと
するシステムが開発されている。
【0004】例えば、特開2000−18215号公報
(従来技術1)に示されているように、消費者が食品販
売店において購入した食品と消費者が所有しているカー
ド状媒体を清算部署に提示し、清算部署においてカード
状媒体を食品情報入力システムの入力装置に挿入して、
購入食品の各種情報をカード状媒体にデジタル情報とし
て入力し、このカード状媒体を消費者が食品管理システ
ムを構成するパソコン等に挿入して食品の管理を行なう
ようにしたものがある。
【0005】また、特開平10−55384号公報(従
来技術2)に示されているように、レシート紙を不要と
し家計簿の作成や商品買い上げの証明を容易にするため
に、入力された商品の買い上げ情報に基づいてレシート
情報を生成すると共に当該顧客を識別して該顧客毎に前
記レシート情報をアップロードする店側端末と、この店
側端末からアップロードされたレシート情報を該顧客別
に格納する顧客別レシートファイルと、この顧客別レシ
ートファイルにアクセスして該顧客毎のレシート情報を
参照可能な、例えばパーソナルコンピュータよりなる顧
客側端末とを、それぞれインターネットを介して接続す
るようにしたものがある。
【0006】更には、特開平11−53650号公報
(従来技術3)に示されているように、レシート情報を
電子メールとして送り、家計簿ソフトウェアへの入力を
簡単に自動化し、かつ、レシートに付加価値を簡単に付
加するために、POS端末で、顧客からのメールアドレ
スまたは登録IDをバーコードリーダにより読み込み、
それを商品管理センタへ送信し、その際、商品、単価、
数量、精算処理時には小計、消費税、合計などを商品管
理センタへ送信すると共に、顧客からの入金処理時には
入金、おつりを商品管理センタへ送信し、商品管理セン
タで、入金処理にそれまで蓄積されていたレシート情報
に付加情報を追加して、POS端末のレシート電子メー
ル化キーの押下により電子メールに変換し、メールホス
トへ送信することにより、顧客が、自分の都合のいい時
間にレシート電子メールを自分のパーソナルコンピュー
タに受け取り、レシート電子メールの中の日時、仕訳に
より顧客の家計簿ソフトに自動的に格納するようにした
ものがある。
【0007】一方、食料品が貯蔵される冷蔵庫を活用し
た食品管理システムおよびそのベースになるシステムが
提案されている。
【0008】例えば、特開2000−121224号公
報(従来技術4)に示されているように、どこの家庭に
も存在している家電製品とインターネット端末とが融合
された商品の開発が強く望まれていたことに鑑みて、冷
蔵庫本体と、外部の通信手段と接続させるための通信接
続手段と、この通信接続手段と接続された第1の演算処
理手段と、前記通信接続手段と接続された第2の演算処
理手段とから構成されており、この第1の演算処理手段
には、通信モジュールと画像入力手段と音声入出力手段
とスキャナーとディスプレイ手段と入力手段に該当する
タッチパネルとプリンタとが接続され、また、この第2
の演算処理手段には、スイッチと照明装置と電源部と認
証手段とキーボードと電話機とが接続されているものが
ある。
【0009】また、特開平5−288456号公報(従
来技術5)に示されているように、食料品等の消費材を
家庭内で保存/管理しておく為の装置である冷蔵庫に関
し、人による食料品の家庭内在庫管理を冷蔵庫にやらせ
る為の食料品在庫管理方式及び管理機能付冷蔵庫を提供
することを目的として、冷蔵庫内に入れようとしている
又は出そうとしている管理対象の食品に付いているバー
コードを読み取り、バーコードデコーダ部に送るバーコ
ードリーダ部と、バーコードを読み取る時に食品の出し
入れの区別や数量の入力を行うための入力操作部とを備
え、入力された食品に関する情報(名称、数量、製造年
月日、鮮度保証年月日等)をメモリに格納し、それらの
情報を表示部により表示パネルに表示し、プリント部に
より情報をプリントアウトさせ、時計制御部内で持って
いる現在の年月日情報と鮮度保証年月日を比較してその
結果により、表示部4にある鮮度警告灯を点灯させる制
御を行う制御部を有するように構成したものがある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術1では、カード状媒体に記録された情報を消費者が商
品購入のたびにパソコンなどの情報処理装置に入力する
必要があり、煩わしさは完全には払拭されていないと共
に、一般の家庭にはあまり普及していないカードリーダ
を必要とする。
【0011】また、従来技術2または3では、買い上げ
た商品の多くを顧客の家庭で貯蔵する冷蔵庫とは別個の
パーソナルコンピュータが顧客側端末として用いられて
いるために、冷蔵庫への商品の貯蔵または出庫を管理す
る際に、冷蔵庫から離れた場所で行なう煩わしさがあ
り、その確実な商品管理を行なうことが難しいものであ
る。また、顧客が、顧客別レシートファイルにアクセス
するか、またはメールを自分で開いてレシート情報を取
り込まねばならないという煩わしさがあり、この点から
も確実な商品管理を行なうことが難しいものである。
【0012】また、従来技術4では、冷蔵庫にインター
ネットに接続可能な通信機能を付加する技術が開示され
ているだけであり、商品購入情報の管理に関することに
ついては何ら記載されていない。
【0013】また、従来技術5では、冷蔵庫の使用者が
食品に付いているバーコードをバーコードリーダで読込
ませて冷蔵庫に入力する必要があり、煩わしさは完全に
は払拭されていないと共に、一般の家庭には殆ど普及し
ていないバーコードリーダを必要とする。
【0014】本発明の目的は、消費者が高価な入力装置
を必要とせずに購入した商品の情報を容易に入力するこ
とができると共に、購入した商品の冷蔵庫における入出
庫を確実に管理することができる商品管理システム及び
商品管理方法並びに電子サービスサイトの運営システム
及び冷蔵庫を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の代表的な例は、販売店の会計管理システムを
構築する販売店端末と、演算装置、記憶装置、表示装置
及び入力装置を備え且つ商品管理ソフトを搭載した消費
者が使用する冷蔵庫とをインターネット等の通信ネット
ワークを介して接続して商品管理システムを構成し、前
記会計管理システムで作成された商品情報を、前記通信
ネットワークを介して、前記販売店で商品を購入した消
費者の冷蔵庫へ配信するようにしたことにある。
【0016】上記目的を達成するための本発明の代表的
な別の例は、販売店の会計管理システムを構築する販売
店端末で作成された商品情報をインターネット等の通信
ネットワークを介して管理者端末で受信し、前記管理者
端末から前記通信ネットワークを介して商品情報を、前
記販売店で商品を購入した消費者が使用し且つ商品管理
ソフトを搭載した冷蔵庫へ配信する商品管理方法とした
ことにある。
【0017】上記目的を達成するための本発明の代表的
な別の例は、購入商品情報の受信及び配信を行う仕組み
を用意して電子サービスサイトを開設し、この電子サー
ビスサイトに通信ネットワークを介して複数の販売店端
末及び複数の消費者の冷蔵庫を接続可能とする電子サー
ビスサイトの運営システムであって、前記運営システム
は、前記販売店端末から情報提供依頼を受付けると共に
前記冷蔵庫から情報配信依頼を受付けて、消費者が販売
店で購入した商品に係る購入商品情報を前記販売店端末
から提供を受けて受信し、受信した購入商品情報を、商
品管理ソフトを搭載した冷蔵庫に配信するようにしたこ
とにある。
【0018】上記目的を達成するための本発明の別の代
表的な例は、通信装置、制御装置、記憶装置、入力装
置、及び表示装置を備えと共に商品管理ソフトを搭載
し、販売店の会計管理システムを構築する販売店端末に
対してインターネット等の通信ネットワークを介して接
続可能であり、前記会計管理システムで作成された商品
情報を、前記販売店端末から前記通信ネットワークを介
して受信し、この受信した商品情報を前記記憶装置に記
憶すると共に、搭載された商品管理ソフトにより商品情
報を加工して前記表示装置に表示する冷蔵庫としたこと
にある。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
を用いて説明する。
【0020】まず、商品管理システムの構成を図1及び
図2を用いて説明する。図1は本発明の一実施例による
商品管理システムの構成及び動作説明図、図2は同シス
テムに用いる冷蔵庫の表示装置における表示例を示す図
である。なお、図1では商品の流れを実線の矢印、情報
の流れを一点鎖線の矢印で示す。
【0021】図1において、実線太線の枠で囲った部分
1が本発明による商品管理システムの中核部分であり、
点線の枠で囲った部分2が既存の会計管理システムを構
築する販売店内における商品と情報の流れを示す部分で
あり、点線の枠で囲った部分3が消費者の家庭内におけ
る商品と情報の流れを示す部分である。
【0022】商品管理システム及び電子サービスサイト
の運営システムは、複数の販売店及び複数の消費者の参
加を得て、管理者がシステムを管理するものである。具
体的には、販売店が所有する販売店端末4、消費者の所
有する冷蔵庫20、消費者パソコン31、及び携帯端末
32がインターネット5を介して管理者の所有する管理
者端末10に接続されることにより運営されるものであ
る。
【0023】販売店端末4は、会計管理システムにより
作成された商品情報、例えば、消費者が購入した商品に
関する商品情報、加えて販売店の広告、販売店の特売情
報、及び料理レシピ等の商品に関する情報を管理者端末
10へ配信する。即ち、この販売店端末4は、POSシ
ステム等の会計管理システムの端末であるレジを兼ねて
おり、会計管理システムで作成された商品情報を直接ま
たは加工して配信するようになっている。なお、複数の
販売店の中の一つの販売店が代表してシステムの管理者
を兼ね、その販売店の販売店端末4が管理者端末10の
機能を備えていてもよく、この場合には、販売店端末4
から直接消費者の冷蔵庫20に商品情報を配信すること
となる。
【0024】管理者端末10は、販売店端末4から配信
された商品情報を記憶装置に保管して商品管理データベ
ースを構築すると共に、この商品情報を演算装置により
加工して商品を購入した消費者の冷蔵庫20へ配信す
る。また、管理者端末10は、この商品管理システムの
電子サービスサイトを開設して、一般の販売店の販売店
端末4から情報提供の依頼を受付けると共に、一般の消
費者の冷蔵庫20から情報配信依頼を受付け、この依頼
された販売店または消費者に係る商品情報を販売店端末
4から管理者端末10へ配信するサービスを行なう。こ
れにより、販売店及び消費者が広く本システムに参加す
ることができる。
【0025】冷蔵庫20は、管理者端末10から配信さ
れた商品情報を記憶装置に記憶して商品管理データベー
スを構築すると共に、搭載された商品管理ソフトにより
商品情報を加工して、例えば図4の例に示すように表示
装置21に商品情報を表示したり、消費者パソコン31
や携帯端末32に出力したりする。なお、冷蔵庫20に
おける商品管理データベースは、できるだけ情報量の少
ないものとして、冷蔵庫20の負担を軽くし、管理者端
末10の商品管理データベースを利用することが望まし
い。
【0026】また、表示装置21は図2に示す表示画面
を有する。この表示画面は、商品情報等を表示する表示
部22と、この表示部22の表示内容を切換える切替ボ
タン23を有している。切替ボタン23は、表示のペー
ジめくり、他の画面への移行などの画面制御に用いら
れ、消費者がタッチすることにより作動する。具体的に
は、切替ボタン23をタッチすることにより、商品情報
が多くなった場合には複数画面に商品情報を表示して切
替えることを可能にすると共に、販売店の特売情報の表
示に切替えたり、テレビ放送等を冷蔵庫で受信できる場
合にはテレビ放送を表示したりすることを可能にする。
このように、表示装置21は、入力装置の一部を兼ねた
タッチパネルで構成されており、消費者が表示内容を参
照しつつ所定個所をタッチすることにより、容易に入力
することができる。
【0027】消費者パソコン31は、家計簿管理ソフト
を搭載し、冷蔵庫20及びインターネット5に通信可能
に接続されており、冷蔵庫20を介して加工された商品
情報が配信されると共に、管理者端末10からも商品情
報が配信される。
【0028】携帯端末32は、消費者が所有する携帯電
話等で構成され、インターネット5を介して冷蔵庫20
から商品情報が配信される。
【0029】次に、商品管理システムにおける商品及び
情報の流れについて、図3のフローチャートに沿って図
1、図2及び図4を参照しながら説明する。図3は図1
の商品管理システムにおける動作を説明するフローチャ
ート図、図4は同システムの販売店端末から配信される
商品情報の構造図である。
【0030】販売店に商品が入荷されると(ステップ5
0)、商品にバーコードがついているかどうかを判定し
(ステップ51)、バーコードが付いていない商品につ
いてはバーコードを付ける(ステップ52)。 即ち、
現在の多くの商品は、メーカーから販売店までの流通経
路における商品および会計管理を簡便且つ確実に行うた
め、商品パッケージにバーコードが付けられているが、
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの販売
店に入荷する商品はメーカにおいてすでにバーコードが
つけられているものと、野菜のようにバーコードがない
ものとがあるため、バーコードがない商品は、通常販売
店において一定の単位にまとめられ、商品パッケージに
バーコードが付けられる。そして、販売店では、バーコ
ードを付けた状態で、全商品を店内に陳列し(ステップ
53)、バーコードに対応した商品情報を店内もしくは
店外の集中情報処理センタのコンピュータに蓄積する
(ステップ54)。
【0031】店内に陳列された商品の中から消費者が購
入する商品を選択し(ステップ57)、消費者がその商
品をレジまで運ぶ。レジにて、一つ一つの商品のバーコ
ードが読み取られ、商品名、購入単位、購入量、商品単
価、商品単価単位、商品メーカ名、生産地、賞味期限等
の商品情報(レシート情報)が瞬時に引き出され、この
情報から売上高、税金などが計算されて会計が行われる
(ステップ58)。この会計に対して、消費者が代金を
支払うことにより商品を受け取る(ステップ59)。商
品情報の一部は紙のレシートの形で消費者に提供され
る。ここまでの販売店における処理は、POSシステム
等として一般に構築されている会計管理システムにより
行われるものである。販売店で購入された商品は、図1
に示すように、消費者家庭において、冷蔵庫20に保管
されるもの、冷蔵庫以外の一般に保管されるもの、及び
直ぐに消費されるもの等に分類される。
【0032】代金支払いが終了すると、販売店端末4で
消費者の個人認証を行い(ステップ62)、レシート情
報を含む商品情報をインターネット5を介して、販売店
端末4から管理者が所有する管理者端末10へ配信する
(ステップ63)。この消費者の個人認証は、例えば消
費者が持参した消費者のメールアドレスが記載されてい
るカードをレジに入力することにより行う。このカード
は、クレジットカードもしくは電子マネーカードを兼ね
ていてもよい。
【0033】販売店端末4から配信される商品情報の構
造は、消費者が購入した商品に係る情報と、消費者に有
用な情報と、広告等の情報とからなっており、具体的に
は図4に示すように、小売り店名、レジNo.、担当、
購入日時、商品名、商品単位、購入個数、購入量、商品
単価、商品単価単位、商品メーカ名、生産地、賞味期
限、値引き額、備考情報、その他情報等からなってい
る。この備考情報には、購入した商品に係る料理レシピ
等が含まれている。また、その他情報には、販売店の特
売情報等が含まれている。このように、販売店から配信
される商品情報には消費者に有用な料理レシピ等が含ま
れているために消費者がこの商品情報をより広く利用す
ることが期待できると共に、これにより販売店の特売情
報等が広く閲覧されることが期待できる。
【0034】なお、図3では省略してあるが、管理者
は、消費者が購入した販売店の商品情報に含まれる広告
情報に限らず、その他一般の広告情報を別途受付けて広
告主から広告料を徴収することにより、商品管理システ
ムに参加する販売店及び消費者のシステム維持及び管理
費用の負担を軽減することが望ましい。
【0035】また、消費者の商品購入情報は、個人情報
に属し、第3者から守られるべき情報である。情報の機
密性を向上させ、情報伝達の信頼性を確保するため、本
商品管理システムにおいてインターネット5を経由する
情報は暗号化されている。
【0036】販売店端末4から配信された商品情報を管
理者端末10で受信すると(ステップ71)、この商品
情報を管理者端末10の記憶装置に記憶して商品管理デ
ータベースを構築する。そして、管理者端末10は、販
売店端末4から配信される商品情報のフォーマット(書
式)が異なっている場合には、配信先の消費者の冷蔵庫
20の必要に応じた書式に変換し(ステップ72)、記
憶装置に記憶して商品管理データベースを構築する。な
お、この商品情報の商品名に応じて、冷蔵庫20に保管
されるもの、冷蔵庫以外の一般に保管されるもの、及び
直ぐに消費されるものとに分類コードを付けて冷蔵庫2
0へ配信する。それから、管理者端末10は、商品を購
入した消費者に商品情報を配信する(ステップ74)。
この商品情報の構造は、図4に示す構造のものに、一般
の広告情報等を付加したものである。
【0037】管理者端末10から配信された商品情報を
冷蔵庫20で受信すると(ステップ81)、冷蔵庫20
の記憶装置にすべての購入した商品の情報を記憶して商
品管理データベースを構築すると共に、家計簿処理を行
なう(ステップ82)。この家計簿処理は、消費者パソ
コン31が管理者端末10から配信される商品情報を受
信して行なう場合と、冷蔵庫20から送信される商品情
報を受信して行なう場合とが有る。冷蔵庫20から送信
される商品情報を受信して行なう家計簿処理において
は、冷蔵庫20の入出庫管理を冷蔵庫20の代わりに消
費者パソコン31で分担させることができ、冷蔵庫20
の負担を軽くすることができる。なお、冷蔵庫自身に家
計簿管理ソフトを搭載して家計簿処理を行なうようにす
れば、冷蔵庫における商品管理と一緒に処理することが
できるようになり、一層便利なものとなる。
【0038】そして、通常冷蔵庫で保管される商品(主
に食料品)の商品情報が冷蔵庫20の表示装置21に表
示される。即ち、管理者端末10から配信される商品情
報には、管理者端末10で冷蔵庫に保管される商品に分
類が付与されているので、この分類に基づいて冷蔵庫に
保存されるべき商品が表示装置21に表示される。ま
た、管理者端末10により冷蔵庫20に対応する書式に
変換されているので、複数の販売店で購入した商品に関
する商品情報を容易に記憶かつ表示することができる。
なお、冷蔵庫20に搭載された商品管理ソフトにより、
商品情報を加工して表示装置21に表示するようにすれ
ば、当該冷蔵庫20特有の表示をさせることが可能であ
る。
【0039】図2に表示される表示部22の商品情報
は、賞味期限の経過有無を示すアラーム欄、購入した日
付を表示する入庫欄、食品名を表示する食品名欄、入庫
量を単位と共に表示する入庫量欄、出庫量をシンボルで
示す出庫量欄、購入した販売店名等を表示する備考欄を
有している。
【0040】このアラーム欄におけるアラーム表示は、
配信された賞味期限日と冷蔵庫20が持っている時計機
能による日付とを比較して賞味期限が過ぎている場合
に、その商品に関する欄に星印を表示することにより行
なわれる。また、備考欄は、商品を購入した店名が表示
されるので、販売店にとっては広告効果を期待でき、消
費者にとっては次に購入する際の参考になる。
【0041】そして、出庫量欄は、冷蔵庫20に入庫し
た商品の量をあらかじめ決められたルールでシンボル化
して表示される。例えば肉に関しては100gを一つの丸で
表わし、きゅうり、とまとなどは1個を一つの丸で表わ
し、バターなどは全体を5つの丸で表わす。本実施例の
冷蔵庫では、表示装置と入力装置が同一のタッチパネル
で構成されており、消費者が冷蔵庫から食品を出庫する
場合には(ステップ83)、出庫した分だけシンボルに
タッチするとシンボルが白丸から黒丸に変化し、出庫量
を入力することができると共に、出庫量及び在庫量をシ
ンボルの色により表示をすることができる(ステップ8
4)。このようにすることにより、煩わしい出庫管理を
簡単に行なうことができると共に、在庫状態を容易に確
認することができる。なお、この出庫量を冷蔵庫20か
ら管理者端末10へ送信して、管理者端末10で入出庫
管理をすることも考えられる。また、冷蔵庫20に入庫
しない商品が表示された場合には、表示装置21のタッ
チパネルを利用して削除できるようになっている。これ
により、冷蔵庫20の商品管理を容易にかつ確実に行な
うことができる。
【0042】冷蔵庫20の入出庫情報は、消費者の所有
する携帯電話などの携帯端末32を用いて、家庭外から
も入手することができる。消費者は、携帯端末32によ
り外出先、例えば販売店で商品を購入する際に、冷蔵庫
20の在庫状況を携帯端末32を用いて確認することに
より、必要な商品を買い忘れたり、2重に商品を購入し
たりすることを防ぐことができる。
【0043】販売店の商品情報を閲覧したい場合には、
表示装置21における所定の切替ボタン23にタッチす
ると(ステップ87)、管理者端末10の商品管理デー
タベースから所定の販売店商品情報(特売情報を含む)
が冷蔵庫20へ送信され(ステップ88)、表示装置2
1の表示部22に表示される。この表示を参考にして、
販売店に行ってステップ57の商品選択を行なう。な
お、この商品がインターネット販売されている商品の場
合には、表示部22の該当商品をタッチすることによ
り、インターネット購入できるようにしておくことが好
ましい。
【0044】冷蔵庫20とインターネット5とが1日2
4時間連続で接続され、インターネット5からの情報が
逐次冷蔵庫20に伝えられて、商品購入情報の冷蔵庫へ
の入力が行われるように構成することで、消費者は入力
の煩わしさから完全に解放される。特に冷蔵庫は、どこ
の家庭でも1日24時間連続で運転されているので、イ
ンターネット5からの連続情報入手に最適である。
【0045】また、管理者は、本商品管理システムを利
用し、管理者端末10に購入商品情報の受信及び配信を
行う仕組みを用意して電子サービスサイトを開設し、こ
の電子サービスサイトに通信ネットワークを介して複数
の販売店端末4及び複数の消費者の冷蔵庫20を接続可
能とする電子サービスサイトの運営システムを管理す
る。この運営システムは、販売店端末4から情報提供依
頼を受付けると共に、冷蔵庫20から情報配信依頼を受
付けて、消費者が販売店で購入した商品に係る購入商品
情報を販売店端末4から提供を受けて受信し、演算装
置、記憶装置、表示装置21及び入力装置を備えた冷蔵
庫20に受信した購入商品情報を配信するシステムであ
る。
【0046】本実施例の商品管理システム及び電子サー
ビスサイトの運営システムでは、インターネット5の使
用料金や管理者の情報処理に関する費用など、情報通信
に要する費用が発生する。この費用は、販売店から配信
される商品情報(例えば情報量や通信時間等)に基づい
て販売店が全額負担するか、あるいは販売店から配信さ
れる商品情報(例えば情報量や通信時間等)及び管理者
から消費者に配信される商品情報(例えば情報量や通信
時間等)に基づいて販売店から管理者までの情報通信に
要する費用と管理者の情報処理に関する費用を販売店が
負担すると共に、管理者から冷蔵庫までの情報通信に要
する費用を消費者が負担するように契約する。販売店
は、本実施例の費用を全額あるいは一部負担して商品管
理システムを消費者に提供することにより、いわゆる常
連顧客を多く獲得できるので、売り上げを拡大すること
ができる。また、消費者は、少ない費用で、簡便且つ信
頼性の高い商品管理ができ、後述する管理者からの情報
配信を無料あるいは少ない費用で得ることができる。さ
らに管理者は、このシステム運営から収益をあげること
ができる上、後述する情報配信からの収益もあげること
ができる。このように本実施例による商品管理システム
は、関係する販売店、消費者、管理者にとって利益があ
り、いわゆるWIN−WINのビジネス体系となってい
る点が大きな特長である。
【0047】本実施例では、管理者端末10と消費者の
所有する冷蔵庫20がインターネット5を介して接続さ
れいるので、管理者は、消費者の希望に応じて、購入商
品情報以外のいろいろな情報を冷蔵庫20へ配信するこ
とができる。消費者にとって有益な情報の例としては、
一般の広告、特定の販売店の特売情報、料理のレシピな
どがあげられ、また料理のレシピと在庫商品を照らし合
わせた購入必要商品のリストなど、在庫情報と組み合わ
せた情報などもあげられる。広告などの情報提供をする
ことで、管理者は広告主から収入を得ることができる。
【0048】そして、インターネット5を介して送受信
するサービスは低価格で連続接続するサービスが一般化
しつつあり、一方、冷蔵庫は、殆どの家庭で1日24時
間運転されており、インターネット5からの情報を連続
受信するのに最適である。また、購入した商品の多くを
冷蔵庫に入出庫して消費することが行われており、商品
を管理する消費者にとって、冷蔵庫が極めて商品管理に
便利な環境にある。さらに、冷蔵庫は体積が大きいので、
冷蔵庫扉の表面に大型の表示装置を取り付けたり、演算
装置、記憶装置、入力装置を取り付けても、消費者にと
ってスペース的な負担とならないという利点を有してい
る。以上のべたように、本実施例によれば、販売店の会
計管理システムで作成された商品情報を通信ネットワー
ク5を介して販売店で商品を購入した消費者の冷蔵庫2
0へ配信し、商品管理情報として用いているので、カー
ドリーダやバーコードリーダを入力装置として必要とす
る従来技術のように高価な入力装置を必要とすることな
く、購入した商品の情報を容易に冷蔵庫20に入力する
ことができると共に、消費者家庭において一般的に最も
頻繁に商品の入庫及び出庫が行われる冷蔵庫20自身に
より商品管理を行なうことができ、消費者にとってスペ
ース的な負担とならずに商品管理を極めて容易に行なう
ことができる。
【0049】なお、本実施例では表示装置を中心に冷蔵
庫の構成について述べたが、冷蔵庫にはキーボード、プ
リンタなどの外部装置を接続してもよい。このように冷
蔵庫を構成することにより、従来のパソコンの機能を冷
蔵庫に付加することができる。
【0050】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、消
費者が高価な入力装置を必要とせずに購入した商品の情
報を容易に入力することができると共に、購入した商品
の冷蔵庫における入出庫を確実に管理することができる
商品管理システム及び商品管理方法並びに電子サービス
サイトの運営システム及び冷蔵庫を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による商品管理システムの構
成及び動作説明図である。
【図2】同システムに用いる冷蔵庫の表示装置における
表示例を示す図である。
【図3】同システムにおける動作を説明するフローチャ
ート図である。
【図4】同システムの販売店端末から配信される商品情
報の構造図である。
【符号の説明】
1…商品管理システムの中核部分、2…販売店内におけ
る商品と情報の流れを示す部分、3…消費者家庭内にお
ける商品と情報の流れを示す部分、4…販売店端末、5
…インターネット、10…管理者端末、20…冷蔵庫、
21…表示装置、22…表示部、23…切替ボタン、3
1…消費者パソコン、32…携帯端末。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】販売店の会計管理システムを構築する販売
    店端末と、演算装置、記憶装置、表示装置及び入力装置
    を備え且つ商品管理ソフトを搭載した消費者が使用する
    冷蔵庫とをインターネット等の通信ネットワークを介し
    て接続して商品管理システムを構成し、前記会計管理シ
    ステムで作成された商品情報を、前記通信ネットワーク
    を介して、前記販売店で商品を購入した消費者の冷蔵庫
    へ配信することを特徴とする商品管理システム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載された商品管理システムに
    おいて、この商品管理システムを管理する管理者の管理
    者端末を前記通信ネットワークに接続して商品管理シス
    テムを構成し、前記会計管理システムで作成された商品
    情報を前記管理者端末を介して前記消費者の冷蔵庫へ配
    信することを特徴とする商品管理システム。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載された商品管理シ
    ステムにおいて、前記冷蔵庫に家計簿管理ソフトを搭載
    したパソコンを通信可能に接続し、前記会計管理システ
    ムで作成された消費者の購入商品情報を前記冷蔵庫を介
    してパソコンへ配信することを特徴とする商品管理シス
    テム。
  4. 【請求項4】請求項1または2に記載された商品管理シ
    ステムにおいて、前記会計管理システムで作成された消
    費者の購入商品情報を前記冷蔵庫を介して消費者の使用
    する携帯端末へ配信することを特徴とする商品管理シス
    テム。
  5. 【請求項5】販売店の会計管理システムを構築する販売
    店端末で作成された商品情報をインターネット等の通信
    ネットワークを介して管理者端末で受信し、前記管理者
    端末から前記通信ネットワークを介して商品情報を、前
    記販売店で商品を購入した消費者が使用し且つ商品管理
    ソフトを搭載した冷蔵庫へ配信することを特徴とする商
    品管理方法。
  6. 【請求項6】請求項5に記載された商品管理方法におい
    て、前記管理者端末が、複数の前記販売店端末から商品
    情報を受信し、複数の冷蔵庫に商品情報を配信すること
    を特徴とする商品管理方法。
  7. 【請求項7】請求項6に記載された商品管理方法におい
    て、前記管理者端末が、複数の前記販売店端末から書式
    の異なる商品情報を受信したときに、この商品情報を配
    信先の冷蔵庫に応じた書式に変換して配信することを特
    徴とする商品管理方法。
  8. 【請求項8】請求項5から7の何れかに記載された商品
    管理方法において、商品情報を暗号化してネットワーク
    上を通信することを特徴とする商品管理方法。
  9. 【請求項9】請求項5から8の何れかに記載された商品
    管理方法において、前記管理者端末が受信した商品情報
    を、前記通信ネットワークに1日24時間連続して接続
    される前記冷蔵庫に随時入力させるように配信すること
    を特徴とする商品管理方法。
  10. 【請求項10】請求項5から9の何れかに記載された商
    品管理方法において、前記販売店で商品を購入した消費
    者の個人認証が行われた商品情報を前記管理者端末で受
    信することを特徴とする商品管理方法。
  11. 【請求項11】請求項5から10の何れかに記載された
    商品管理方法において、消費者が購入した商品に係る情
    報以外の広告や特売情報や料理レシピ等の情報も配信す
    ることを特徴とする商品管理方法。
  12. 【請求項12】購入商品情報の受信及び配信を行う仕組
    みを用意して電子サービスサイトを開設し、この電子サ
    ービスサイトに通信ネットワークを介して複数の販売店
    端末及び複数の消費者の冷蔵庫を接続可能とする電子サ
    ービスサイトの運営システムであって、前記運営システ
    ムは、前記販売店端末から情報提供依頼を受付けると共
    に前記冷蔵庫から情報配信依頼を受付けて、消費者が販
    売店で購入した商品に係る購入商品情報を前記販売店端
    末から提供を受けて受信し、受信した購入商品情報を、
    商品管理ソフトを搭載した冷蔵庫に配信することを特徴
    とする電子サービスサイトの運営システム。
  13. 【請求項13】請求項12に記載された電子サービスサ
    イトの運営システムにおいて、前記会計管理システムで
    作成された異なる書式の購入商品情報を、配信する冷蔵
    庫に対応する書式に変換して、前記冷蔵庫へ配信するこ
    とを特徴とする電子サービスサイトの運営システム。
  14. 【請求項14】請求項12または13に記載された電子
    サービスサイトの運営システムにおいて、システムを運
    営する費用の少なくとも一部を、前記販売店端末からの
    受信状況に基づいて当該販売店が負担することを特徴と
    する電子サービスサイトの運営システム。
  15. 【請求項15】請求項13に記載された電子サービスサ
    イトの運営システムにおいて、システムを運営する費用
    の少なくとも一部を、前記販売店端末からの受信状況及
    び前記冷蔵庫への配信状況に基づいて、前記販売店及び
    消費者が分担して負担することを特徴とする電子サービ
    スサイトの運営システム。
  16. 【請求項16】請求項13から15に記載された電子サ
    ービスサイトの運営システムにおいて、前記冷蔵庫で処
    理する商品管理ソフトを前記電子サービスサイトから配
    信することを特徴とする電子サービスサイトの運営シス
    テム。
  17. 【請求項17】通信装置、制御装置、記憶装置、入力装
    置、及び表示装置を備えと共に商品管理ソフトを搭載
    し、販売店の会計管理システムを構築する販売店端末に
    対してインターネット等の通信ネットワークを介して接
    続可能であり、前記会計管理システムで作成された商品
    情報を、前記販売店端末から前記通信ネットワークを介
    して受信し、この受信した商品情報を前記記憶装置に記
    憶すると共に、搭載された商品管理ソフトにより商品情
    報を加工して前記表示装置に表示するように構成したこ
    とを特徴とする冷蔵庫。
  18. 【請求項18】請求項17に記載された冷蔵庫におい
    て、入力装置を兼ねるタッチパネルで前記表示装置を形
    成し、前記受信した商品情報を前記タッチパネルに表示
    して、消費者が冷蔵庫に収納する商品と収納しない商品
    とを前記タッチパネルから選択可能にしたことを特徴と
    する冷蔵庫。
  19. 【請求項19】請求項17に記載された冷蔵庫におい
    て、入力装置を兼ねるタッチパネルで前記表示装置を形
    成し、前記受信した商品情報の商品のリスト及び商品の
    量が複数のシンボルで前記タッチパネルに表示され、消
    費者が商品を出庫する際に前記タッチパネルに表示され
    たシンボルに触れることで出庫量の入力を可能にしたこ
    とを特徴とする冷蔵庫。
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