JP2015153273A - 広告情報配信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】顧客の端末装置に配信するメールマガジンを通して料理のレシピを提案し、そのレシピの食材に沿った買い物をすれば店舗で運用しているポイントシステムを利用して、顧客がプレミアムのポイントを獲得できるようにした広告情報配信システムを提供する。【解決手段】ポイントシステムを運用する店舗7によって利用される広告情報配信システムであって、サーバー装置1は、前記店舗の側に設置されるクライアント端末装置2からの指示により、料理のレシピとこのレシピの食材の購入時に会員顧客に提供するポイント点数とを載せるメールマガジンを作成してユーザー端末装置3に配信する。POS端末装置23は、ユーザー端末装置3に表示されているポイント点数が入力されると、ポイントシステムは、当該ユーザー端末装置3を所有する顧客に関連付けて前記ポイント点数を加算する。【選択図】図1
Description
本発明は、小売店などの店舗が顧客の端末装置に広告用のメールマガジンを配信する広告情報配信システムに関する。
従来から流通業界においては、店舗が電子メールによるメールマガジンを発行することで、顧客による来店を促進する試みが行われている。
この場合、電子メールをサーバーで集中管理させて、電子メール配信クライアントである店舗が、インターネットを介してサーバーにアクセスして、メールマガジンの作成や顧客の端末装置への送信を指示することで、メールマガジンを配信するシステムが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
しかしながら、従来からのメールマガジンの多くは文字で配信されるため訴求力が弱く、また、情報提供が主目的のため文章も長文となりがちで、読み手である顧客にとっては詳しく読む意欲の湧くものではなかった。
特許文献1においては、メールマガジンンの本文をウェブ上のサイトに掲載して、顧客の端末装置にはメールマガジンンの本文のURL表示と本文以外の所要の部分のみ配信し、本文のURL表示はハイパーテキストにより記載して、顧客が端末装置に表示されたこのURL表示をクリックすると、これにリンクする本文のコンテンツがインターネットを通じて顧客の端末装置にダウンロードするようになっている。
しかしながら、顧客は、このようなメールマガジンを受信しても、受信した内容に興味が無いと手間を掛けてウェブサイトにまで見に行かない。また、ウェブサイトに見に行ったとしても、長文のコンテンツでは顧客にとって読むのが煩わしく、メールマガジンによる訴求効果は限定的なものとなる。
そのため、本出願人おいては、メールマガジンをイラストや写真による販売促進広告画像データを用いて、顧客の興味を視覚的に訴えることで店舗訪問の意欲を掻き立てるような、訴求力の高いメールマガジンを作成して配信する広告情報配信装置を提供している(例えば、特許文献2を参照)。
しかし、視覚的に訴える内容のメールマガジンであっても、そのとき、買い物する意志のない顧客に店舗を訪問してもらうのは難しい。
ところで、IT機器、特にスマートフォン等の携帯個人端末装置の普及により、消費者の近年の傾向として、購入する物に関する情報を事前に確認することが顕著となってきている。
上記点より、本発明は、顧客の端末装置に配信するメールマガジンを通して料理のレシピを提案し、そのレシピの食材を購入すれば店舗で運用しているポイントシステムを利用して、顧客がプレミアムのポイントを獲得できるようにした広告情報配信システムを提供するものである。尚、この発明でのレシピとは、料理の材料(食材)や調理法を記したものである。
上記課題を解決するために、本発明は、ポイントシステムを運用する店舗によって利用される広告情報配信システムであって、前記店舗の側に設置されるクライアント端末装置と、前記ポイントシステムの会員顧客が所有するユーザー端末装置と、前記クライアント端末装置からの指示により、料理のレシピとこのレシピの食材の購入時に前記会員顧客に提供するポイント情報とを載せるメールマガジンを作成して前記ユーザー端末装置に配信するサーバー装置と、を備える。
そして、前記サーバー装置は、前記メールマガジンが配信された前記ユーザー端末装置からの要求に応答して、当該ユーザー端末装置にポイント獲得画面を表示する。これにより、その食材を購入する意識のある顧客のみがサーバー装置にアクセスするために、アクセス数を把握することでメールマガジンを配信したことによる効果を確認することができる。
そして、前記ポイントシステムは、前記ポイント獲得画面が示すポイント点数がPOS端末装置に入力されると、当該ユーザー端末装置を所有する顧客に関連付けて前記ポイント額を提供する。したがって、既存のポイントシステムをそのまま利用して、ポイント情報を顧客に提供することができる。このとき、前記会員顧客の識別情報に関連付けて前記ポイント情報を提供するとよい。
また、前記サーバー装置は複数のレシピを格納しており、前記クライアント端末装置からの指示による前記レシピを載せた前記メールマガジンを作成する。このとき、前記サーバー装置は、前記クライアント端末装置から指示される検索条件で検索した前記レシピを載せた前記メールマガジンを作成するようにするとよい。さらには、前記食材を前記検索条件とするとよい。
そして、前記サーバー装置は、検索した前記レシピを前記クライアント端末装置に表示し、前記クライアント端末装置は表示された前記レシピの中から前記メールマガジンに載せる前記レシピを指定するようにするとよい。
また、前記ポイントシステムは、前記クライアント端末装置が前記検索条件に指定する食材が購入されたとき前記ポイント情報を提供する。したがって、店舗は拡販したい食材を用いたレシピを提案することで、その食材の売上向上につながる。
本発明に係る広告情報配信システムは、店舗はクライアント端末装置からメールマガジンに載せる拡販したい食材を用いた料理のレシピを指示するために、メールマガジンを通じて顧客に有益な情報を提供しながらレシピの食材を広告することができる。よって、店舗の売上増につながる効果的なメールマガジンが配信される。
本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る広告情報配信システム100の構成を示し、センター側に配置されるサーバー装置1と、店舗7側に配置されるクライアント端末装置2と、店舗7の顧客が所持しているユーザー端末装置3と、を含み、これらは移動体通信網やインターネットを含む通信ネットワーク8を通して繋がっている。
サーバー装置1は、アプリケーション・サービス・プロバイダ(ASPである、例えば、広告情報配信サービス事業者によって運営されており、店舗7側からの指示によりメールマガジンを作成し、店舗7の作成したメールマガジンを予め登録されている顧客が所持しているユーザー端末装置3に送信する。このようなサーバー装置1は、WEBサーバー4と、メールサーバー5と、DBサーバー6とを備える。
WEBサーバー4は、クライアント端末装置2やユーザー端末装置3からの要求に応答して、HTML文書や画像などの情報を送信する機能と共に、メールマガジン作成機能及びメールマガジン会員のメールアドレスをDBサーバー6に追加する機能を有している。
メールサーバー5は、WEBサーバー4が作成するメールマガジンをユーザー端末装置3に配信する。
DBサーバー6は、WEBサーバー4からの要求に応答して、レシピDB10に格納しているレシピ情報を検索して回答する。また、DBサーバー6は、後に明らかとなるが、メールサーバー5が受信したメールマガジン会員を希望する顧客のユーザー端末装置3から送信された空メールの発信元のメールアドレスをメールアドレスDB11に格納する。そして、メールサーバー5からの要求に応答して、メールアドレスDB11に格納しているメールマガジン会員のメールアドレスを検索して回答する。
POSシステム200は、POS管理サーバー21をセンター側に配置し、店舗7にはストアコントローラ22とストアコントローラ22によって統合管理される複数のPOS端末装置23とを配置している。
POS管理サーバー21とストアコントローラ22とは、通信ネットワーク8で接続されている。また、店舗7内で複数のPOS端末装置23とストアコントローラ22とはLANなどの通信ネットワーク9で接続されており、ストアコントローラ22はこれらのPOS端末装置23を統合管理する。このとき、ストアコントローラ22が、店舗7内に設置された複数のPOS端末装置23をWANにより接続して統合管理する構成としてもよい。そうすれば、1台のストアコントローラ22によって複数の店舗7の各POS端末装置23を統合管理することが可能である。
POS管理サーバー21は、POSシステム200のシステム管理者によって管理されるWEBサーバーによって構成される。このPOS管理サーバー21は、ストアコントローラ22を介して、複数のPOS端末装置23のそれぞれに入力される情報を販売時点管理するための従来から知られている周知の各種の処理を実行する。図示しないが店舗7は多数あり、POS管理サーバー21はこれら店舗7の販売時点管理を一括して行う。
POSシステム200は、上記の販売時点管理と共にポイントシステムを構築しており、センター側にはPOS管理サーバー21と共に同じくWEBサーバーであるポイント管理サーバー31を配置して、通信ネットワーク8で各店舗7のストアコントローラ22と接続されている。このポイント管理サーバー31は、上記した広告情報配信サービス事業者に管理されており、この事業者は、店舗7の顧客に対するポイント提供サービスとメールマガジンの配信サービスとを共に行うようになっている。この場合、ポイント提供サービスは、POSシステム200のシステム管理者によって管理されるものであってもよい。そして、ポイント管理サーバー31は、ユーザー端末装置3からアクセスしてウェブサイト上で顧客の獲得ポイント数を確認可能となっている。そして、ポイント管理サーバー31は、店舗7毎にそのポイント会員顧客が獲得したポイント額をポイントDB32で管理している。
各店舗7に配置されているPOS端末装置23は、顧客が購入する商品の精算処理を行うための機器で、顧客による買い上げ商品の登録と精算が行われる度に、その取引の内容が反映された売上データをストアコントローラ22に送信する。
図2は、POS端末装置23の構成例を示している。POS端末装置23は、CPU41、CPU41が実行するプログラム等を格納するROM42、CPU41が処理するデータ等の可変データを格納するRAM43、キーボードやタッチパネル等による入力部44、顧客用の表示部45、商品コードを読み取るためのバーコードリーダ46、顧客との取引の内容が印字された買上明細レシートを発行する印字部47、通信ネットワーク9を介してストアコントローラ22とデータの送受信を行うネットワークインタフェース48、ポイント会員顧客の識別情報である会員番号を読み取る会員番号読取装置50、FeliCa(登録商標)チップを内蔵したユーザー端末装置3と通信を行う非接触ICカード・リーダ49等がバス40を介してCPU41と接続されている。
会員番号読取装置50は、顧客が所持する所定の媒体からポイント会員番号を読み取るもので、ポイント管理サーバー31は会員番号読取装置50が読み取ったポイント会員番号に対応して会員の顧客に提供したポイント額を管理している。顧客が所持する媒体は、例えば、ポイント会員への入会手続き時に発行される会員証であり、そこにはポイント会員番号が記録されている。よって、ポイント会員番号が磁気で記録されている会員証の場合には、会員番号読取装置50は磁気カード・リーダが使用されて、ポイント会員番号がバーコード又はQRコード(登録商標)で印刷されている会員証の場合には光学スキャナが使用される。このような会員番号読取装置50は、バーコードリーダ46や図示しないがPOS端末装置23に具備されているクレジットカード・リーダと兼用してもよい。
図3は、ストアコントローラ22の要部構成を示すブロック図である。図3に示すように、ストアコントローラ22は装置全体の制御を行うCPU52を備え、CPU52が実行するプログラム等を格納するROM53、CPU52が処理するデータ等の可変データを格納するRAM54、現在の日付及び時刻を計時する時計部55、ハードディスク装置56、入力部58、通信ネットワーク8及び9を介してのデータの送受信を制御するネットワークインタフェース60及び帳票等を印刷するプリンタ59等がバス61を介してCPU21と接続されている。
ハードディスク装置56は、CPU22が各POS端末装置23からの売上データを集計して作成する日計表、累計表、分析表などの各種の帳票データを記憶する一方、PLU(Price Look Up)ファイル57を含む。PLUファイル57には、POS端末装置23のバーコードリーダ36が読み取る商品の商品コード、商品名、販売価格、部門コードやその他仕入れ価格等のマスタ情報が記憶されているが、これらに加えて、ポイント付与率が記憶されている。PLUファイル57に記憶されるこれらのデータはPOS管理サーバー21からダウンロードされるが、店毎の状況に応じてダウンロードしたデータを入力部58から入力することで書き換えることもできる。
ポイント付与率は、商品の単価に対するポイント点数への換算率であり、商品ごと或いは一律に同一の換算率が設定されるが、商品によってはポイント付与率を「なし」とすることもある。また、特定日のみ所定のポイント付与率を設定するなど種々の設定が考えられる。
そして、ストアコントローラ22は、POS端末装置23からバーコードリーダ46が読み取る商品コードが送信されてくると、PLUファイル57におけるこの商品コードについての商品名、販売価格及びポイント付与率等のPLU情報をPOS端末装置23に返信する。
広告情報配信システム100は、このようなPOSシステム200と連携して動作する。すなわち、広告情報配信システム100は、ウェブサイトを通して店舗7側のクライアント端末装置2と情報を送受信しながら、顧客の食事の準備に参考となるレシピを提案するメールマガジンを作成し、メールマガジンを受けた顧客がそのレシピに沿った買い物をすると、店舗7で運用しているポイントシステムを利用して、その買い物で発生するポイントに加えてプレミアムのポイントを顧客に提供することを可能にしている。
以下、広告情報配信システム100がPOSシステム200と連携して行うプレミアムポイントの加算動作について説明する。
(メールマガジン会員登録)
まず、メールマガジン会員への登録は、非接触ICカード・リーダ49を利用して行う方法があり、FeliCaチップを内蔵した所定の非接触ICを搭載したユーザー端末装置3を非接触ICカード・リーダ49にかざすことで登録することができる。
まず、メールマガジン会員への登録は、非接触ICカード・リーダ49を利用して行う方法があり、FeliCaチップを内蔵した所定の非接触ICを搭載したユーザー端末装置3を非接触ICカード・リーダ49にかざすことで登録することができる。
非接触ICカード・リーダ49は、FeliCaチップを内蔵する非接触ICを搭載したユーザー端末装置3を検知するとブラウザを起動させて、サーバー装置1におけるWEBサーバー4が開設しているウェブサイトに誘導する。これにより、ユーザー端末装置3はウェブサイトにアクセスすることで、サーバー装置1とユーザー端末装置3間では図4に示すシーケンスで信号の送受信が行われる。
図5は、サーバー装置1のWEBサーバー4からのデータによって表示されるユーザー端末装置3の表示画面の例を示しており、まず、ユーザー端末装置3には会員規約情報(S1)が送信されて、図5(a)に示す会員規約同意画面を画面に表示する。このとき、ユーザー端末装置3は、非接触ICカード・リーダ49の動作によってブラウザと共にメーラーも起動されており、ユーザーが、画面中の「同意して登録」と記述されたリンクテキストを選択すると、メーラーはサーバー装置1のメールサーバー5に空メール(S2)を自動送信する。
メールサーバー5は空メールを受信すると、図5(b)に示す返信メール(S3)をユーザー端末装置3に送信する。ユーザー端末装置3に表示されるメールには、WEBサーバー4による会員登録のURLがハイパーリンクされている。そして、ユーザーが会員登録のURLをクリック(S4)すると、WEBサーバー4は、会員登録フォーム画面情報(S5)をユーザー端末装置3に送信する。
ユーザー端末装置3に表示される会員登録フォーム画面は、図5(c)に示すように、既にこの顧客が所持している当該店舗7でのポイントカード番号や個人名などの情報を記入する欄、及びデコメール(登録商標)による配信を希望するのか否かを選択する欄が設けられている。そして、記入した後に画面中の「次へ」ボタンをクリックすると記入した登録情報(S6)がWEBサーバー4に送信されて、WEBサーバー4は、会員登録確認情報(S7)をユーザー端末装置3に送信する。
顧客が、ユーザー端末装置3に表示される図5(d)に示す確認画面中の「これでOK!」をクリック(S8)すると、WEBサーバー4は、会員登録完了画面情報(S9)をユーザー端末装置3に送信する。一方、「修正する」をクリック(S8´)すると、WEBサーバー4は、再び会員登録フォーム画面情報(S5)をユーザー端末装置3に送信する。
WEBサーバー4が会員登録完了画面情報(S9)をユーザー端末装置3に送信した後、メールサーバー5は、図5(e)に示す会員登録完了メール(S10)を送信する。
このようにして、メールマガジン会員が登録されると、DBサーバー6は、空メールの送信元アドレスに対応して、ポイントカード番号、個人名情報、デコメールによる配信の可否情報等をメールアドレスDBに格納する。さらに、DBサーバー6は、ポイントカード番号に対応して、POSシステム200が管理している当該ポイントカード番号の顧客に関するPOS情報に基づく顧客毎の属性情報もメールアドレスDBに格納するように設定すれば、メールマガジンを配信する顧客を属性情報に応じて選別することができる。
以上の説明においては、非接触ICカード・リーダ49を利用したメールマガジン会員の登録動作であるが、WEBサーバー4が開設しているメールマガジン会員登録のウェブサイトのURLを記録したQRコード(登録商標)を設定しておき、このQRコード(登録商標)をユーザー端末装置3が内蔵しているカメラによって撮影することでこのウェブサイトへ誘導してもよい。また、顧客がユーザー端末装置3に直接、メールマガジン会員登録のウェブサイトのURLを入力してウェブサイトにアクセスしてもよい。何れの場合であっても、ユーザー端末装置3によってメールマガジン会員登録のウェブサイトにアクセスすると、図3のシーケンスによって信号の送受信によってメールマガジン会員の登録が行われる。
(メールマガジン作成と配信)
WEBサーバー4は、メールマガジンを作成するためのウェブサイトを開設しており、店舗7側からクライアント端末装置2でこのウェブサイトにアクセスすることでメールマガジンが作成される。
WEBサーバー4は、メールマガジンを作成するためのウェブサイトを開設しており、店舗7側からクライアント端末装置2でこのウェブサイトにアクセスすることでメールマガジンが作成される。
図6乃至図10は、メールマガジン作成ウェブサイトのウェブページの画面の例を示している。クライアント端末装置2がメールマガジン作成ウェブサイトにアクセスすると、まず、図6のログイン画面12が表示される。このID番号及びパスワードは、広告情報配信システムを運用するサービス事業者と契約した店舗7に対して予め発行されているものである。
ID番号およびパスワードを入力して「ログイン」ボタンをクリックすると、認証後、WEBサーバー4は、図7のレシピ検索入力画面13がクライアント端末装置2に表示する。画面13には、幾通りかの検索条件の入力欄が設けられており、検索条件1には、例えば、「豚肉」、「鮭」、「トマト」などの食材のキーワードが入力される。食材には、ハム、ソーセージ、ハンバーグなどメーカーによって加工された食材を入力してもよい。よって、店舗7側は、販促したい食材を検索条件に指定すればよい。検索条件2には、例えば、「揚げ物」、「炒め物」、「蒸し物」などの調理のキーワードが入力される。検索条件の入力後に画面13上の「検索」ボタンをクリックすることで、検索条件はWEBサーバー4に送信される。そして、DBサーバー6は、WEBサーバー4からの要求に応答して、レシピDB10に格納されているレシピ情報から検索条件に適合する全てのレシピを検索し、WEBサーバー4はこのレシピによる料理の画像A、B、C・・・と料理名の一覧を示す検索結果画面14をクライアント端末装置2の画面に表示する(図8)。
そして、店舗7では、クライアント端末装置2の画面に表示されている料理Aをクリックすることで、WEBサーバー4は、クライアント端末装置2に図9で示すメールマガジン確認画面15を表示する。画面15は、料理Aの拡大画像と食材aから食材eまでの食材リストと作り方とが記載されたレシピを載せたメールマガジンの構成例を表示欄17に表示している。
店舗7では、この構成例を確認して料理Aをメールマガジンに載せることを決定するときは、画面15上の「確定」ボタンをクリックする。これにより、WEBサーバー4は、料理Aの食材が購入されたとき、その顧客に提供するポイント情報であるポイント点数を入力するためのポイント入力画面16をクライアント端末装置2に表示する(図10)。このとき、食材aが店舗にとって販促したい食材であるとすると、食材aの購入に際してプレミアムで付加するポイント点数を入力する。そして、店舗7側では、ポイント点数の入力後に画面26上の「決定」ボタンをクリックすると、WEBサーバー4は、予め設定されたフォーマットでこれらの情報を記載したメールマガジンを作成する。
また、食材aと共に、食材bから食材eまでの中から例えば2点を同時に購入したとき更に提供するポイント点数を増加させたり、或いは食材aに加えて食材bから食材eまでを追加すると段階的にポイント点数を増加させるようにして、複数の食材を同時購入すると有利となるように設定してもよい。この場合、WEBサーバー4は、画面16上の「決定」ボタンをクリックしたとき、同時購入時には有利となるポイント点数を設定できるような入力画面(図示せず)を表示する。
メールマガジンに載せるレシピ及びそのレシピの食材の購入により顧客に提供するポイント点数が店舗7側のからの指示により決定されると、WEBサーバー4は、これに基づいたメールマガジンを作成し、メールサーバー5は、DBサーバー6がメールアドレスDB11から読み出したメールマガジン会員のメールアドレス宛に、このメールマガジンを配信する。
前述したように、メールマガジン会員の顧客毎にその属性情報が記憶されていればもメールアドレスDBに格納されていれば、特定のメールアドレスにメールマガジンを配信することもできる。この場合、店舗7側は、メールマガジン作成ウェブサイトを通じて配信条件を指定することで、メールサーバー5は、顧客の属性情報から配信条件に適合するメールアドレスを検索することをDBサーバー6に要求し、検索されたアドレスにメールマガジンを配信する。
図11は、顧客のユーザー端末装置3に配信されて表示されているメールマガジン18の画面を示している。顧客が画面上の「ポイント取得画面へ」ボタンをクリックすると、WEBサーバー4は、顧客のユーザー端末装置3に図12で示すポイント獲得画面19を表示する。このように、画面上の「ポイント取得画面へ」ボタンをクリックすることで顧客がポイントを獲得するようにすることで、その食材を購入する意識のある顧客のみがサーバー装置にアクセスするようになるために、そのアクセス数をWEBサーバー4にて把握することで、メールマガジンを配信したことによる効果や、配信したレシピの顧客による受け入れ具合を確認することができる。
そして、ポイントを獲得した顧客は、店舗7内で実際に食材Aの商品を購入して、ユーザー端末装置3に表示されているポイント獲得画面19をレジ担当者に示すことで、表示のポイント点数が加算される。顧客のポイント口座にポイントが加算される具体的な動作については、次の精算処理動作で明らかとなる。
(精算処理動作)
顧客が購入商品をレジに持ち込み精算を行うとき、POS端末装置23では図13に示すフローチャートによる処理が行われ、ストアコントローラ22は図14に示すフローチャートによる処理が行われる。
顧客が購入商品をレジに持ち込み精算を行うとき、POS端末装置23では図13に示すフローチャートによる処理が行われ、ストアコントローラ22は図14に示すフローチャートによる処理が行われる。
図13において、精算時の顧客がポイント会員の場合には、レジ担当者は顧客が提示する会員証のポイント会員番号を会員番号読取装置50で読み取る(ステップS101で「YES」)。そして、CPU41は、会員番号読取装置50が読み取ったポイント会員番号をRAM43に記憶する。図15は、RAM43の記憶フォーマットを模式的に示しており、ポイント会員番号は記憶領域43aに記憶される。また、CPU41は、ポイント会員番号をストアコントローラ22に送信する(ステップS102)。
ストアコントローラ22は、ポイント会員番号を受信すると(ステップS201で「YES」)、受信したポイント会員番号をポイント管理サーバー31に転送する(ステップS202)。
ポイント管理サーバー31は、ポイント会員番号を受信すると、このポイント会員番号に関する現在のポイント額をポイントDB32から検索してストアコントローラ22に送信する。ポイント会員番号には、当該店舗の店舗名データが含まれており、ポイント管理サーバー31は、この店舗名データと会員番号とで当該顧客が既に獲得しているポイント額を抽出する。そして、ストアコントローラ22は、ポイント会員番号を送信してきたPOS端末装置23に受信したポイント額を転送する(ステップS203)。
POS端末装置23では、受信したポイント額をRAM43に記憶領域43bに記憶して(ステップS103)、商品登録処理動作となる。一方、顧客がポイント会員でないときには、会員番号読取装置50でポイント会員番号を読み取らずそのまま商品登録処理動作となる(ステップS101で「NO」)。
商品登録処理では、POS端末装置23は、レジ担当者の操作によりバーコードリーダ36が顧客の購入商品に付いているバーコードによる商品コードを読み取って、買い上げ商品の登録を行う(ステップS104)。
この商品登録処理においては、POS端末装置23のCPU41は、ネットワークインタフェース48を介しストアコントローラ22に商品コードを送信して、読み取った商品コードに関する商品名、販売価格、ポイント付与率等のPLU情報を問合せる。
ストアコントローラ22は、この問合せに応答して(ステップS204で「YES」)、PLUファイル7からこの商品コードに対応するPLU情報を検索し(ステップS205)、検索したPLU情報をPOS端末装置23に返信する(ステップS206)。
POS端末装置23のCPU41は、バーコードリーダ36によって読み取った商品コードに関するPLU情報を受信すると、PLU情報に含まれている商品名と販売価格とを表示部45に表示して商品登録を行うと共に購入商品の価格を集計していき、集計金額をRAM43の記憶領域43cに記憶していく。
そして、買い上げ商品の登録が終了し入力部44の小計キーが操作されると、CPU41は、記憶領域43cの集計金額を精算金額として精算処理を行う(ステップS105)。精算処理では、CPU41は、精算金額を表示部45によって顧客に表示するが、現金や図示しないクレジットカード・リーダ又は電子マネーのICカードによって決済される。
また、顧客による精算金額の支払いをポイント額の中の交換可能ポイントを使用して、精算金額の全部又は一部を充当することができる。この場合、会員番号読取装置50によって顧客のポイント会員番号を読み取っていると、レジ担当者による入力部44の所定キーの操作により、CPU41は、RAM43の記憶領域43bに記憶しているポイント額を表示部45に表示する。
そして、レジ担当者は、顧客からの指示があればポイント額に相当する金額を精算金額から割り引く操作を行う。このとき、レジ担当者は、入力部44のキー操作によって支払いに充当する金額の割引処理操作を行うが、この操作に応答して、CPU41は、支払いで使用されたポイント額分をRAMの記憶領域43bに記憶しているポイント額から減算する。そして、CPU41は、RAM43の記憶領域43cに記憶されている精算金額から使用したポイントの相当金額を減算したポイント減算精算金額をRAM43の記憶領域43dに記憶する。したがって、この場合は、このポイント減算精算金額が表示部45に表示されて、顧客は精算する。
精算金額の決済の終了により、POS端末装置23のCPU41は、ポイント額の更新処理を行う(ステップS106)。図16は、ポイント額更新処理のサブルーチンを示すフローチャートである。図16で示すように、CPU41は、RAM43の記憶領域43aにポイント会員番号が記憶されている場合には(ステップS301で「YES」)、精算金額とストアコントローラ22から送られてきているPLU情報の中のポイント付与率とからポイント額を算出する(ステップS302)。
ポイント額の算出は、RAM43の記憶領域43dにポイント減算精算金額を記憶しているときは、CPU41は、この金額とポイント付与率とからポイント額を算出して、今回の買い物による顧客の獲得ポイント額を演算して記憶領域43eに記憶する。しかし、記憶領域43dにポイント減算精算金額を記憶していないと、CPU41は、記憶領域43cに記憶されている精算金額とポイント付与率とからポイント額を算出して、今回の買い物による顧客の獲得ポイント額を演算して記憶領域43eに記憶する。よって、顧客がポイント以外で実際に支払った金額に対してポイントを付与する。
そして、レジ担当者は、顧客がポイント獲得画面19(図12)を提示しており、買い上げた商品の中に対象商品が含まれていると、入力部44で所定のキー操作を行うことで(ステップS304で「YES」)、CPU41は、同時にレジ担当者が入力部44から入力するポイント獲得画面25に表示されているポイント点数、この例では20ポイントをRAM43の記憶領域43bに記憶しているポイント額に加算する(ステップS305)。これにより、メールマガジンを見て食材を買いに来たポイント会員の顧客には、プレミアムのポイント額が加算される。
加算されるポイント情報は、このようなポイント点数とは限らず、対象となる食材を購入したとき、その食材の購入に際して提供される通常のポイント付与率より高い付与率をポイント情報としてもよい。
また、ポイント額の加算は、レジ担当者の入力部44への手操作により処理されるが、POS端末装置23の入力部44のキーには予備のキーが予め設けられているために、予備の特定のキーを操作し、続いてテンキーの操作の操作によって入力されるポイント額を加算するルーチンをROM42のプログラムに一部追加することで実現できる。しかし、予備のキーが無い場合には、複数のキーの同時操作でも実現される。
ポイント額の更新後、POS端末装置23のCPU41はレシートの発行処理を行う(ステップS107)。レシートには、当該顧客によって購入された商品の商品名、個数及び販売価格などの買い上げ商品情報と、RAM43の記憶領域43bに記憶されている精算金額等のトランザクションデータが印刷される。更に、ポイント会員に対して発行されるレシートであれば、記憶領域43bに記憶されている更新されたポイント額や、精算時の支払にポイントが使用された場合は、記憶領域43eに記憶されている使用ポイント額が印刷される。
レシートの発行後、CPU41は、当該取引による精算処理の結果を示す買上商品情報や精算金額等から成る売上データをストアコントローラ22に送信する(ステップS108)。そして、CPU41は、RAM43の記憶領域43aにポイント会員番号が記憶されていない場合には、当該顧客はポイント会員ではないと判断して処理を終了する(ステップS114で「NO」)。
しかし、CPU41は、記憶領域43aにポイント会員番号が記憶されていると(ステップS109で「YES」)、このポイント会員番号と記憶領域33bに記憶している更新されたポイント額とをストアコントローラ22に送信する(ステップS110)。
そして、ストアコントローラ22は、ポイント額を示すデータがポイント会員番号と共に送られてくると(ステップS209で「YES」)、ポイント管理サーバー31に転送する(ステップS210)。
ポイント管理サーバー31は、ポイント会員番号と更新されたポイント額とをストアコントローラ22から受信すると、ポイント会員番号に含まれている店舗名データからポイントDB32の当該店舗名に対応しているポイント会員番号の顧客の記憶部に更新されたポイント額を記憶させる。
以上、詳述した広告情報配信システムによれば、ポイントシステムと連携して、ユーザー端末装置3にレシピが配信された顧客は、そのレシピの食材を店舗7で購入すれば、通常のポイントに加えてプレミアムのポイントも獲得することができる。したがって、メールマガジン会員の顧客にとっては有益な情報を入手するだけでなく、経済的なメリットも受けることができる。そして、店舗7にとっても売り上げ拡大につながる。
また、プレミアムのポイント額の加算は、上記したように、ROM42のプログラムを一部変更することでプレミアムのポイント額を加算することができるために、既存のPOSシステム200とも容易に連携できるばかりか、クライアント端末装置2はウェブサイトにアクセスするだけの通常のパーソナルコンピュータであるため、サーバー装置1を設置するだけで、本発明に係る広告情報配信システム100を既存のシステムに乗せて構築することができる。
(メールマガジンの変形例)
図17は、他の例によるメールマガジン18Aを示しており、食材aの画像と食材aの購入時に前記会員顧客に提供するポイント情報と共に、「食材aレシピ」と記述されたリンクテキストを載せている。
図17は、他の例によるメールマガジン18Aを示しており、食材aの画像と食材aの購入時に前記会員顧客に提供するポイント情報と共に、「食材aレシピ」と記述されたリンクテキストを載せている。
このような、メールマガジン18Aを作成するには、サーバー装置1には、図示しないが各種の食材に対応してその食材の画像データを予め格納しておく素材DBが必要となる。そして、クライアント端末装置2が上記のメールマガジン作成ウェブサイトにアクセスして、メールマガジンの作成を要求するとき、WEBサーバー4に対してメールマガジンに載せたい食材の種類を検索条件に入力する。これによりDBサーバーは前記素材DBから要求された食材の画像データを検索して、WEBサーバー4は、クライアント端末装置2の画面に食材の画像を表示する。そして、店舗7では、画像を確認して、この食材の購入に際してプレミアムで加算するポイント点数を入力することで、WEBサーバー4はメールマガジン18Aを作成し、メールサーバー5はユーザー端末装置3に配信する。
ユーザー端末装置3の画面に表示されているメールマガジン18Aの「食材aレシピ」がクリックされると、DBサーバー6は、WEBサーバー4からの要求に応答して、レシピDB10に格納されているレシピ情報から食材aを用いたレシピを検索し、WEBサーバー4はこのレシピによる料理の画像A、B、C・・・と料理名の一覧を示す検索結果画面14をユーザー端末装置3の画面に表示する(図18)。したがって、顧客は、メールマガジン18Aから食材aを用いたレシピを入手することができる。
顧客によるポイント獲得の処理は図11で説明したのと同様であり、ユーザー端末装置3に表示されているメールマガジン18Aの画面上の「ポイント取得画面へ」ボタンをクリックすることにより、WEBサーバー4は、顧客のユーザー端末装置3に図12で示すポイント獲得画面19を表示する。
本発明は、通信ネットワークを介して店舗からの指示で広告用のメールマガジンを作成して、これを店舗の顧客に送信することで店舗の売上向上が図れる広告情報配信システムであり、産業上の利用可能性を有する。
1 サーバー装置
2 クライアント端末装置
3 ユーザー端末装置
23 POS端末装置
31 ポイント管理サーバー
100 広告情報配信システム
200 POSシステム
2 クライアント端末装置
3 ユーザー端末装置
23 POS端末装置
31 ポイント管理サーバー
100 広告情報配信システム
200 POSシステム
Claims (9)
- ポイントシステムを運用する店舗によって利用される広告情報配信システムであって、
前記店舗の側に設置されるクライアント端末装置と、
前記ポイントシステムの会員顧客が所有するユーザー端末装置と、
前記クライアント端末装置からの指示により、料理のレシピとこのレシピの食材の購入時に前記会員顧客に提供するポイント情報とを載せるメールマガジンを作成して前記ユーザー端末装置に配信するサーバー装置と、
を備えることを特徴とする広告情報配信システム。 - 前記サーバー装置は、前記メールマガジンが配信された前記ユーザー端末装置からの要求に応答して、当該ユーザー端末装置にポイント獲得画面を表示することを特徴とする請求項1に記載の広告情報配信システム。
- 前記ポイントシステムは、前記ポイント獲得画面が示す前記ポイント情報がPOS端末装置に入力されると、当該ユーザー端末装置を所有する顧客に関連付けて前記ポイント情報を提供することを特徴とする請求項2に記載の広告情報配信システム。
- 前記ポイントシステムは、前記POS端末装置に入力される前記会員顧客の識別情報に関連付けて前記ポイント情報を提供することを特徴とする請求項3に記載の広告情報配信システム。
- 前記サーバー装置は複数のレシピを格納しており、前記クライアント端末装置からの指示による前記レシピを載せた前記メールマガジンを作成することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の広告情報配信システム。
- 前記サーバー装置は、前記クライアント端末装置から指示される検索条件で検索した前記レシピを載せた前記メールマガジンを作成することを特徴とする請求項5に記載の広告情報配信シテム
- 前記クライアント端末装置は、前記食材を前記検索条件とすることを特徴とする請求項6に記載の広告情報配信システム。
- 前記サーバー装置は、検索した前記レシピを前記クライアント端末装置に表示し、前記クライアント端末装置は表示された前記レシピの中から前記メールマガジンに載せる前記レシピを指定することを特徴とする請求項7に記載の広告情報配信システム。
- 前記ポイントシステムは、前記クライアント端末装置が前記検索条件に指定する食材が購入されると、前記ポイント情報を提供することを特徴とする請求項7又は8に記載の広告情報配信システム。
Priority Applications (1)
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JP2014028153A JP2015153273A (ja) | 2014-02-18 | 2014-02-18 | 広告情報配信システム |
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JP2021081879A (ja) * | 2019-11-15 | 2021-05-27 | ヤフー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
-
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- 2014-02-18 JP JP2014028153A patent/JP2015153273A/ja active Pending
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