JPH11300589A - ガラス物品の加工仕上げ装置 - Google Patents

ガラス物品の加工仕上げ装置

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JPH11300589A
JPH11300589A JP10117082A JP11708298A JPH11300589A JP H11300589 A JPH11300589 A JP H11300589A JP 10117082 A JP10117082 A JP 10117082A JP 11708298 A JP11708298 A JP 11708298A JP H11300589 A JPH11300589 A JP H11300589A
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JP
Japan
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glass article
grindstone
grinding wheel
panel
moving table
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Withdrawn
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JP10117082A
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English (en)
Inventor
Toshimasa Takenoshita
敏昌 竹之下
Hiroshi Saeki
尋史 佐伯
Kuniaki Wakusawa
邦章 涌沢
Motofumi Kuroda
基文 黒田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B7/00Machines or devices designed for grinding plane surfaces on work, including polishing plane glass surfaces; Accessories therefor
    • B24B7/20Machines or devices designed for grinding plane surfaces on work, including polishing plane glass surfaces; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of the material of non-metallic articles to be ground
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B24B49/16Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation taking regard of the load
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    • B24B13/015Machines or devices designed for grinding or polishing optical surfaces on lenses or surfaces of similar shape on other work; Accessories therefor of television picture tube viewing panels, headlight reflectors or the like
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    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B53/00Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces
    • B24B53/04Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces of cylindrical or conical surfaces on abrasive tools or wheels
    • B24B53/053Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces of cylindrical or conical surfaces on abrasive tools or wheels using a rotary dressing tool

Abstract

(57)【要約】 【課題】短時間に能率よくガラス物品の表面を仕上げる
ことができるガラス物品の加工仕上げ装置を提供する。 【解決手段】回転する砥石23と、この砥石23の下側
を水平に移動する移動テーブル13と、砥石23を上下
動可能に支持する支持手段と、この支持手段で支持され
た砥石23上方変位に対して一定の弾性的な負荷を加え
る加圧シリンダ24とを備え、移動テーブル13の上に
ガラス物品としてのパネルPを配置し、このパネルPが
移動テーブル13と共に移動して砥石23の下側を通過
するときに、砥石23が加圧シリンダ24に基づいてパ
ネルPの表面に一定の押付圧で接触しながらその表面の
曲面形状に倣って相対的に移動してその表面を研削す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は曲面をもつガラス
物品、例えばテレビジョンのブラウン管の前面部を構成
するパネルの加工仕上げに使用するガラス物品の加工仕
上げ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】曲面をもつガラス物品、例えばテレビジ
ョンのブラウン管の前面部を構成するパネルにおいて
は、そのプレス成型後に、パネルの表面を研磨してスム
ースな面に仕上げている。その方法として、従来におい
ては、パネルの表面に研磨液を流し込みながら研磨具を
摺動してパネルの表面の形状を修正しながら研磨するの
が一般である。
【0003】図13および図14にはその基本概念を示
してあり、Pが表面に曲面をもつパネルで、このパネル
Pを移動テーブル1の上に配置して固定した後に、研磨
具3をパネルPの表面に一定の圧力で接触させ、移動テ
ーブル1をパネルPの長さ方向に移動し、研磨具3とパ
ネルPの表面との間にホース4を通して研磨液を流し込
んでパネルPの表面を研磨する。この際、移動テーブル
1の移動方向と直角の方向に研磨具3を順次移動させて
パネルPの表面の全体を研磨する。研磨具3を移動させ
るときには、パネルPの表面の曲率に沿うようにその研
磨具3を傾ける。
【0004】研磨具3には粗,中,仕上用があり、それ
ぞれの研磨具3を準備して順次取替えるか、専用マシン
として、それぞれの目的に応じた研磨液を研磨具3がパ
ネルPの上を摺動するところに流し出して行なう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の加工仕上げ装置においては、研磨液を供給し
ながらガラス物品の表面を研磨しなければならないか
ら、ガラス物品の表面の歪みをとる形状修正や研磨に長
時間がかかり、作業能率が低下する難点がある。
【0006】この発明はこのような点に着目してなされ
たもので、その目的とするところは、短時間に能率よく
ガラス物品の表面を仕上げることができるガラス物品の
加工仕上げ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、表面に曲面をもつガラス物品の表面を砥石で加工し
て仕上げるガラス物品の加工仕上げ装置において、回転
する砥石と、この砥石の下側を水平に移動する移動テー
ブルと、前記砥石を上下動可能に支持する支持手段と、
この支持手段で支持された砥石の上方変位に対して一定
の弾性的な負荷を加える弾性負荷付与手段とを備え、前
記移動テーブルの上にガラス物品を配置し、このガラス
物品が移動テーブルと共に移動して前記砥石の下側を通
過するときに、前記砥石が前記弾性負荷付与手段に基づ
いて前記ガラス物品の表面に一定の押付圧で接触しなが
らその表面の曲面形状に倣って相対的に移動してその表
面を研削することを特徴としている。
【0008】請求項2に記載の発明は、表面に曲面をも
つガラス物品の表面を砥石で加工して仕上げるガラス物
品の加工仕上げ装置において、回転する砥石と、この砥
石の下側を水平に移動する移動テーブルと、前記砥石を
上下動可能に支持する支持手段と、この支持手段で支持
された砥石の位置を制御する位置制御手段とを備え、前
記移動テーブルの上にガラス物品を配置し、このガラス
物品が移動テーブルと共に移動して前記砥石の下側を通
過するときに、前記砥石の位置を前記位置制御手段によ
り制御して前記ガラス物品の表面を研削することを特徴
としている。
【0009】さらに加えて、請求項3に記載の発明にお
いては、砥石が目詰まり等を起こしたときに、その砥石
をドレッシングやツルーイングして修正するドレッシン
グ装置を備えていることを特徴としている。
【0010】請求項4に記載の発明においては、砥石の
長さ方向の軸線に対して移動テーブルの上に配置したガ
ラス物品の表面がその幅方向に傾斜しているときに、そ
の傾斜に応じて砥石もしくはガラス物品を傾斜させて砥
石の長さ方向の全体がガラス物品の表面に接触するよう
に調整する傾斜調整手段が設けられていることを特徴と
している。
【0011】請求項5の発明においては、砥石の長さの
幅がガラス物品の幅とがほぼ同一の寸法にあり、ガラス
物品が砥石の下側を一回通過することによりガラス物品
の表面の全体が一度に研削されることを特徴としてい
る。
【0012】請求項6に記載の発明においては、砥石の
長さの幅がガラス物品の幅より小さく、ガラス物品が砥
石の下側を複数回通過し、その通過ごとに砥石がガラス
物品の幅方向に移動することによりガラス物品の表面の
全体が研削されることを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図1ないし図12を参照して説明する。図1ないし
図6にはこの発明の第1の実施形態を示してある。図1
は加工仕上げ装置の正面図、図2はその側面図であり、
この仕上げ装置はベース10を備え、このベース10の
上に図3に示すようにガイドレール11が設けられ、こ
のガイドレール11の上にモータ12により駆動されて
そのガイドレール11に沿う水平方向に往復移動する移
動テーブル13が設けられている。
【0014】またベース10の上にはフレーム14が立
設され、このフレーム14に昇降体15が設けられてい
る。この昇降体15はLMガイド16を介してフレーム
14に上下に昇降自在に支持されていると共にカウンタ
ウエイト17を介して重量のバランスがとられ、軽くか
つ精度よく昇降移動することができるようになってい
る。
【0015】昇降体15の下部には一対の支持アーム1
9が互いに対向して設けられ、これら支持アーム19に
図5に示すように嵌合口20が形成され、これら嵌合口
20内にそれぞれ軸受21が嵌合されている。そしてこ
れら軸受21を介して主軸22が水平にかつ回転自在に
支持され、この主軸22の中間部外周に円筒状をなす総
型砥石23が装着固定されている。
【0016】フレーム14の上部には、上下動可能な砥
石23の上方変位に対して一定の弾性的な負荷を加える
弾性負荷付与手段としてばね式の加圧シリンダ24が設
けられている。
【0017】また、砥石23の主軸22を支持した各軸
受21の外周と嵌合口20の内周との間には、傾斜調整
手段としてゴム等の弾性体25がそれぞれ複数ずつ介装
され、これら弾性体25の弾性変形により主軸22が水
平に対して僅かに傾斜し得るようになっている。
【0018】フレーム14の側方部には架台28を介し
て砥石駆動用のモータ29が設けられ、このモータ29
の出力軸と前記主軸22とがユニバーサルジョイント3
0を介して接続され、このユニバーサルジョイント30
により砥石23の上下変位が可能となっている。
【0019】移動テーブル13の一端部の上にはドレッ
シング装置33が設けられ、このドレッシング装置33
は図3および図4に示すように移動テーブル13の上に
その直角方向に設けられたガイドレール34に沿って移
動可能に支持された架台35を備え、この架台35が駆
動機構36により駆動されて移動するようになってい
る。そして架台35の上には、モータ37により駆動さ
れて回転する主軸38が設けられ、この支軸38にドレ
ッサ39が取り付けられている。ドレッサ39を支持し
た主軸38は前記砥石23を支持した主軸22と平行か
つ同一レベルの高さに配置するように設けられている。
【0020】Pは、テレビジョンのブラウン管の前面部
を構成するガラス物品としてのパネルで、このパネルP
は表面に上に凸となる緩やかな曲面をもっている。そし
てこのパネルPはプレス成型後にその表面が仕上げられ
る。
【0021】この仕上げの手順について説明すると、ま
ずパネルPを移動テーブル13の上にその表面を上に向
けて配置して固定する。そしてモータ29により砥石2
3を駆動して回転させると共に、移動テーブル13をモ
ータ12により駆動し、この移動テーブル13の上のパ
ネルPを砥石23の配置側に移動させる。
【0022】この移動に伴い、パネルPが砥石23の下
側に入り込み、回転している砥石23の周面がパネルP
の表面に接触する。砥石23はばね式の加圧シリンダ2
4を介して支持されており、したがってパネルPが移動
テーブル13と共にさらに移動すると、砥石23がパネ
ルPの表面の曲面形状に倣って上下に変位する。
【0023】この際、砥石23は加圧シリンダ24を介
して加えられた弾性的な負荷によりパネルPの表面に一
定の圧力で接触する。このように砥石23の下側をパネ
ルPが通過するが、この通過時に砥石23によりパネル
Pの表面が研削される。この研削方式の基本概念を図6
に示してある。
【0024】パネルPに対する研削量は、砥石23の種
類、研削圧力、切込み量、表面研削粗さ等の相関関係を
把握して決められた値から決定される。すなわち、パネ
ルPのプレス成型後にその外形寸法を計測して加工すべ
き所定の外形寸法との差を確認し、研削による切込深さ
の必要量を決める。そしてこの研削の必要量に相当する
砥石23のパネルPに対する押付力(接触圧)、パネル
Pの移動速度、砥石23の回転速度等が決定される。特
に砥石23の押付力は加圧シリンダの流体圧力を調整し
て決められる。
【0025】このようにして決定された研削条件でパネ
ルPを回転している砥石23の下側に一回通過させるこ
とにより、パネルPの表面が研削により加工されて所定
の寸法に仕上げられ、したがって加工時間を大幅に減少
させることが可能となる。また、従来の研磨方式におい
て必要であった研磨液は不要となり、設備費、環境等も
大幅に改善されることなる。
【0026】ところで、パネルPの表面が図5に鎖線で
示すように、水平に対してθの角度で傾斜してその両側
部の高さ寸法に差異が生じている場合があるが、この場
合、砥石23の主軸22が支持アーム19に弾性体25
を介して支持されているから、その弾性体25の弾性変
形により砥石23がパネルPの表面の傾斜に沿うように
変位し、これにより砥石23の長さ方向の全体がパネル
Pの幅方向の全域に接触してその傾斜にかかわらずパネ
ルPの表面の全体を均一な研削量で研削することができ
る。
【0027】砥石23は使用時間の経過と共に目詰まり
等を起し、研削能力が低下する。使用途中に砥石23の
研削能力が低下したときには、ドレッシング装置33を
駆動する。このドレッシング装置33を駆動すると、モ
ータ37によりドレッサ39が回転すると共に、モータ
12により移動テーブル13が移動し、この移動テーブ
ル13と一体的に架台35が砥石23の配置側に移動し
て前記ドレッサ39が砥石23に接触し、さらにこの状
態で駆動機構36により架台35がガイドレール34に
沿って移動し、前記ドレッサ39により砥石23の表面
がドレッシングされる。砥石23をツルーイングすると
きには、モータ12および駆動機構36を操作して移動
テーブル13および架台35をX−Y方向に移動させ
る。
【0028】このように、使用途中に砥石23にドレッ
サ39を直接当ててドレッシングおよびツルーイングす
ることにより、砥石23を主軸22から取り外すことな
く、その目詰まり等を容易に修正して再生使用すること
が可能となる。
【0029】前記実施形態においては、砥石23の長さ
方向の幅とパネルPの両側部間の幅とをほぼ同一の寸法
にして砥石23の下側をパネルPが一回通過したとき
に、その表面の全体を一度に研削するようにしたが、図
7に示すように、砥石23aの長さ方向の幅をその製作
の容易化のために短寸にし、この砥石23aをパネルP
の通過ごとにパネルPの幅方向にずらしてパネルPの表
面の全体を研削するように構成することも可能である。
【0030】また前記実施形態においては、砥石23の
上方変位に対して一定の弾性的な負荷を加える弾性負荷
付与手段として加圧シリンダ24を用いたが、この加圧
シリンダ24に替えてばね部材を用いることも可能であ
る。
【0031】図8ないし図10にはこの発明の第2の実
施形態を示してある。前記第1の実施形態においては、
パネルPの表面に砥石23を弾性負荷付与手段により一
定の圧力で接触させながらその表面の曲面形状に倣うよ
うに移動させて研削するようにしたが、この第2の実施
形態においては、砥石23の上下の位置を制御し、この
位置制御によりパネルPの表面を研削するようにしたも
のである。
【0032】すなわちこの第2の実施形態においては、
加圧シリンダ24に替えて、位置制御手段として、砥石
23を上下に変位させる昇降モータ42およびこの昇降
モータ42を制御して砥石23の位置を制御する位置制
御装置43が設けられ、他の部分は第1の実施形態と同
様の構造となっている。
【0033】この第2の実施形態においては、まずパネ
ルPを移動テーブル13の上にその表面を上に向けて配
置して固定し、モータ29により砥石23を駆動して回
転させると共に、移動テーブル13をモータ12により
駆動し、前記パネルPを砥石23の配置側に移動させ
る。
【0034】そしてパネルPが砥石23の下側を通過す
るときに、位置制御装置43を介して昇降モータ42を
駆動し、砥石23の位置を制御しながら砥石23をパネ
ルPの表面に接触させて研削する。この研削方式の基本
概念を図10に示してある。
【0035】パネルPに対する研削量は、砥石23の種
類、研削圧力、切込み量、表面研削粗さ等の相関関係を
把握して決められた値から決定される。すなわち、パネ
ルPのプレス成型後にその外形寸法を計測して加工すべ
き所定の外形寸法との差を確認し、研削の切込深さの必
要量を決める。そしてこの研削の必要量に相当する砥石
23の位置、パネルPの移動速度、砥石23の回転速度
等が決定される。
【0036】このようにして決定された研削条件でパネ
ルPを回転している砥石23の下側に一回通過させるこ
とにより、パネルPの表面が研削により加工されて所定
の寸法に仕上げられ、したがって加工時間を大幅に減少
させることが可能となる。また、従来の研磨方式におい
て必要であった研磨液は不要となり、設備費、環境等も
大幅に改善されることなる。
【0037】使用途中に砥石23の研削能力が低下した
ときには、ドレッシング装置33を駆動する。このドレ
ッシング装置33を駆動すると、モータ37によりドレ
ッサ39が回転すると共に、モータ12により移動テー
ブル13が移動し、この移動テーブル13と一体的に架
台35が砥石23の配置側に移動して前記ドレッサ39
が砥石23に接触し、さらにこの状態で駆動機構36に
より架台35がガイドレール34に沿って移動し、前記
ドレッサ39により砥石23の表面がドレッシングされ
る。砥石23をツルーイングするときには、モータ12
および駆動機構36を操作して移動テーブル13および
架台35をX−Y方向に移動させる。
【0038】このように、使用途中に砥石23にドレッ
サ39を直接当ててドレッシングおよびツルーイングす
ることにより、砥石23を主軸22から取り外すことな
く、その目詰まり等を容易に修正して再生使用すること
が可能となる。
【0039】前記実施形態においては、砥石23の長さ
方向の幅とパネルPの両側部間の幅とをほぼ同一の寸法
にして砥石23の下側をパネルPが一回通過したとき
に、その表面の全体を一度に研削するようにしたが、図
11に示すように、砥石23aの幅をその製作の容易化
のために短寸にし、この砥石23aをパネルPの通過ご
とにパネルPの幅方向にずらしてパネルPの表面の全体
を研削するように構成することも可能である。
【0040】図12には、表面が幅方向に傾斜している
時のその対応手段としての傾斜調整手段を移動テーブル
13に設けた例を示してある。この例における移動テー
ブル13はガイドレール11に沿って移動するテーブル
本体45を備え、このテーブル本体45の上に固定プレ
ート46が取り付けられている。
【0041】固定プレート46の上面にはその長手方向
に延びる断面が円弧状の曲面凹部46aが形成され、こ
の固定プレート46の上に可動プレート47が設けられ
ている。この可動プレート47の下面には前記曲面凹部
46aに対応する断面が円弧状の曲面凸部47aが形成
され、この曲面凸部47aが固定プレート46の曲面凹
部46a内に摺動可能に嵌合している。
【0042】可動プレート47の中央部には穴49が形
成され、この穴49を遊挿して可動プレート47から固
定プレート46にスタッド50が取り付けられ、このス
タッド50の上部に弾性部材として皿ばね51が設けら
れ、この皿ばね51による弾性力で曲面凸部47aと曲
面凹部46aとの間に適度な接触圧が加えられている。
【0043】パネルPは可動プレート47の上に配置さ
れ、この状態で移動テーブル13が移動してパネルPが
砥石23の下側に送り込まれ、その砥石23でパネルP
の表面が研削される。ここで、パネルPの両側部間の高
さ寸法に差異が生じてパネルPの表面がその幅方向に傾
斜している場合、パネルPの表面が砥石23に接触した
ときに、可動プレート47の曲面凸部47aが固定プレ
ート46の曲面凹部46aに沿って摺動して可動プレー
ト47が左右に傾斜し、この傾斜でパネルPの左右の高
低差が吸収され、砥石23による研削量がパネルPの表
面の全体において均一に保たれる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
回転する砥石の下側にガラス物品を通してその砥石によ
る研削でガラス物品の表面を加工して仕上げるようにし
たから、従来の研磨方式において必要であった研磨液が
不要で、加工時間が大幅に減少し、作業能率が確実に向
上し、また研磨液が不要あるから、設備費、環境等も大
幅に改善される。
【0045】そして、砥石が目詰まり等を起こしたとき
には、その砥石をドレッシング装置で容易に修正して再
生使用することができ、また砥石の長さ方向の軸線に対
して移動テーブルの上に配置したガラス物品の表面がそ
の幅方向に傾斜しているときには、傾斜調整手段により
その傾斜にかかわらず砥石の長さ方向の全体をガラス物
品の表面にさせてその表面を均一に研削することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態に係るガラス物品の
加工仕上げ装置を示す正面図。
【図2】その加工仕上げ装置の側面図。
【図3】その加工仕上げ装置の一部の平面図。
【図4】その加工仕上げ装置の一部の側面図。
【図5】その加工仕上げ装置の砥石支持部分の断面図。
【図6】この発明の第1の実施形態の基本的な概念を示
す斜視図。
【図7】その加工仕上げ装置において、幅の小さい砥石
を用いる場合の加工仕上げ装置の基本的な概念を示す斜
視図。
【図8】この発明の第2の実施形態に係るガラス物品の
加工仕上げ装置を示す正面図。
【図9】その加工仕上げ装置の側面図。
【図10】その加工仕上げ装置の基本的な概念を示す斜
視図。
【図11】その加工仕上げ装置において、幅の小さい砥
石を用いる場合の基本的な概念を示す斜視図。
【図12】ガラス物品の表面が幅方向に傾斜していると
きにその傾斜を修正する傾斜修正手段の一例を示す断面
図。
【図13】従来の加工仕上げ装置の側面から見た断面
図。
【図14】その加工仕上げ装置の正面から見た断面図。
【符号の説明】
12…モータ 13…移動テーブル 15…昇降体 17…カウンタウエイト 21…軸受 22…主軸 23,23a…砥石 24…加圧シリンダ(弾性負荷付与手段) 25…弾性体(傾斜調整手段) 29…モータ 33…ドレッシング装置 39…ドレッサ 37…モータ 42…昇降モータ(位置制御手段) 43…位置制御装置(位置制御手段) 46…固定プレート 47…可動プレート(傾斜調整手段) P…パネル(ガラス物品)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒田 基文 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島研究所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面に曲面をもつガラス物品の表面を砥石
    で加工して仕上げるガラス物品の加工仕上げ装置におい
    て、 回転する砥石と、この砥石の下側を水平に移動する移動
    テーブルと、前記砥石を上下動可能に支持する支持手段
    と、この支持手段で支持された砥石の上方変位に対して
    一定の弾性的な負荷を加える弾性負荷付与手段とを備
    え、 前記移動テーブルの上にガラス物品を配置し、このガラ
    ス物品が移動テーブルと共に移動して前記砥石の下側を
    通過するときに、前記砥石が前記弾性負荷付与手段に基
    づいて前記ガラス物品の表面に一定の押付圧で接触しな
    がらその表面の曲面形状に倣って相対的に移動してその
    表面を研削することを特徴とするガラス物品の加工仕上
    げ装置。
  2. 【請求項2】表面に曲面をもつガラス物品の表面を砥石
    で加工して仕上げるガラス物品の加工仕上げ装置におい
    て、 回転する砥石と、この砥石の下側を水平に移動する移動
    テーブルと、前記砥石を上下動可能に支持する支持手段
    と、この支持手段で支持された砥石の位置を制御する位
    置制御手段とを備え、 前記移動テーブルの上にガラス物品を配置し、このガラ
    ス物品が移動テーブルと共に移動して前記砥石の下側を
    通過するときに、前記砥石の位置を前記位置制御手段に
    より制御して前記ガラス物品の表面を研削することを特
    徴とするガラス物品の加工仕上げ装置。
  3. 【請求項3】砥石が目詰まり等を起こしたときに、その
    砥石をドレッシングやツルーイングして修正するドレッ
    シング装置を備えていることを特徴とする請求項1また
    は2に記載のガラス物品の加工仕上げ装置。
  4. 【請求項4】砥石の長さ方向の軸線に対して移動テーブ
    ルの上に配置したガラス物品の表面がその幅方向に傾斜
    しているときに、その傾斜に応じて砥石もしくはガラス
    物品を傾斜させて砥石の長さ方向の全体がガラス物品の
    表面に接触するように調整する傾斜調整手段が設けられ
    ていることを特徴とするガラス物品の加工仕上げ装置。
  5. 【請求項5】砥石の長さの幅がガラス物品の幅とがほぼ
    同一の寸法にあり、ガラス物品が砥石の下側を一回通過
    することによりガラス物品の表面の全体が一度に研削さ
    れることを特徴とする請求項1または2に記載のガラス
    物品の加工仕上げ装置。
  6. 【請求項6】砥石の長さの幅がガラス物品の幅より小さ
    く、ガラス物品が砥石の下側を複数回通過し、その通過
    ごとに砥石がガラス物品の幅方向に移動することにより
    ガラス物品の表面の全体が研削されることを特徴とする
    請求項1または2に記載のガラス物品の加工仕上げ装
    置。
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