JPH11274252A - 半導体装置の検査装置及びその検査方法 - Google Patents
半導体装置の検査装置及びその検査方法Info
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- JPH11274252A JPH11274252A JP10069947A JP6994798A JPH11274252A JP H11274252 A JPH11274252 A JP H11274252A JP 10069947 A JP10069947 A JP 10069947A JP 6994798 A JP6994798 A JP 6994798A JP H11274252 A JPH11274252 A JP H11274252A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 被試験ウェハの製品利用率を確保しつつ、プ
ローブ針と電源端子及び信号端子とのコンタクト特性を
向上し得る半導体装置を得る。 【解決手段】 被試験ウェハ1の各チップ2に形成され
たパッド3の位置と鏡面同位置に形成されたバンプ5
と、同一の電源及び信号が供給されるバンプ5同士を接
続する共通配線6と、外部から共通配線6に電源及び信
号を供給するために共通配線6に接続された端子7と
を、プローブウェハ4上に設ける。バンプ5は、プロー
ブウェハ4と被試験ウェハ1とを重ね合わせた際に各チ
ップ2のパッド3に接触する。共通配線6は、バーンイ
ン試験を行う電源及び信号をチップ2のパッド3にそれ
ぞれ供給するための配線である。
ローブ針と電源端子及び信号端子とのコンタクト特性を
向上し得る半導体装置を得る。 【解決手段】 被試験ウェハ1の各チップ2に形成され
たパッド3の位置と鏡面同位置に形成されたバンプ5
と、同一の電源及び信号が供給されるバンプ5同士を接
続する共通配線6と、外部から共通配線6に電源及び信
号を供給するために共通配線6に接続された端子7と
を、プローブウェハ4上に設ける。バンプ5は、プロー
ブウェハ4と被試験ウェハ1とを重ね合わせた際に各チ
ップ2のパッド3に接触する。共通配線6は、バーンイ
ン試験を行う電源及び信号をチップ2のパッド3にそれ
ぞれ供給するための配線である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体装置の信
頼性検査をウェハの状態で実行する半導体装置の検査装
置、及びその半導体装置の検査装置を用いた半導体装置
の検査方法に関するものである。
頼性検査をウェハの状態で実行する半導体装置の検査装
置、及びその半導体装置の検査装置を用いた半導体装置
の検査方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の信頼性を検査するための試
験としてバーンイン試験がある。バーンイン試験は、実
際に半導体装置が使用されるよりも過酷な高電圧や高温
等のストレスを印加した状態で半導体装置を動作させ、
初期故障発生の可能性がある半導体装置を選別除去する
スクリーニング方法の一つである。
験としてバーンイン試験がある。バーンイン試験は、実
際に半導体装置が使用されるよりも過酷な高電圧や高温
等のストレスを印加した状態で半導体装置を動作させ、
初期故障発生の可能性がある半導体装置を選別除去する
スクリーニング方法の一つである。
【0003】従来、バーンイン試験は、ウェハ工程後に
行われるウェハテストで合格したチップをパッケージン
グした後、恒温漕中で所定のストレスを印加して行われ
ていた。しかし、ウェハの状態でバーンイン試験を行う
ウェハレベルバーンイン試験も行われはじめている。
行われるウェハテストで合格したチップをパッケージン
グした後、恒温漕中で所定のストレスを印加して行われ
ていた。しかし、ウェハの状態でバーンイン試験を行う
ウェハレベルバーンイン試験も行われはじめている。
【0004】図17は、従来のウェハレベルバーンイン
試験を説明するための概念図である。被試験ウェハ10
1には、検査対象の半導体装置を形成した複数のチップ
102が所定のパターンで配列されている。符号103
はセラミック等により作製されたプローブカードであ
り、複数のプローブ針104が設けられている。バーン
イン試験のための電源及び信号は、外部電源127及び
外部入力信号ドライバ装置126から配線ケーブル12
8を介してプローブカード103に供給し、さらに、プ
ローブ針104によってチップ102に供給する。ま
た、温度ストレスは、被試験ウェハ101を載置するス
テージ129の備えるヒータ(図示しない)でチップ1
02に印加する。
試験を説明するための概念図である。被試験ウェハ10
1には、検査対象の半導体装置を形成した複数のチップ
102が所定のパターンで配列されている。符号103
はセラミック等により作製されたプローブカードであ
り、複数のプローブ針104が設けられている。バーン
イン試験のための電源及び信号は、外部電源127及び
外部入力信号ドライバ装置126から配線ケーブル12
8を介してプローブカード103に供給し、さらに、プ
ローブ針104によってチップ102に供給する。ま
た、温度ストレスは、被試験ウェハ101を載置するス
テージ129の備えるヒータ(図示しない)でチップ1
02に印加する。
【0005】このとき、被試験ウェハ101上の全ての
チップ102に一括して電源及び信号を供給するために
は、プローブカード103には、「チップ102の総数
×チップ102あたりの端子数」に相当する数のプロー
ブ針104を設ける必要がある。従って、チップ102
の電源端子及び信号端子の数が多くなるとプローブ針1
04の総数も膨大になり、全端子にプローブ針104を
正確かつ均一に接触させることが困難である。
チップ102に一括して電源及び信号を供給するために
は、プローブカード103には、「チップ102の総数
×チップ102あたりの端子数」に相当する数のプロー
ブ針104を設ける必要がある。従って、チップ102
の電源端子及び信号端子の数が多くなるとプローブ針1
04の総数も膨大になり、全端子にプローブ針104を
正確かつ均一に接触させることが困難である。
【0006】一方、被試験ウェハ101上の全てのチッ
プ102に一括して電源及び信号を供給するのではな
く、各チップ102ごとにシーケンシャルに電源及び信
号を供給することにより、プローブカード103に設け
るべきプローブ針104の総数を削減でき、プローブ針
104と電源端子及び信号端子とのコンタクト特性を改
善できる。しかし、この方式によって全チップ102に
バーンイン試験を行うには、「チップ102あたりのバ
ーンイン試験所要時間×チップ102の総数」に相当す
る時間を要するため、スループットが低下してテストコ
ストが上昇する。
プ102に一括して電源及び信号を供給するのではな
く、各チップ102ごとにシーケンシャルに電源及び信
号を供給することにより、プローブカード103に設け
るべきプローブ針104の総数を削減でき、プローブ針
104と電源端子及び信号端子とのコンタクト特性を改
善できる。しかし、この方式によって全チップ102に
バーンイン試験を行うには、「チップ102あたりのバ
ーンイン試験所要時間×チップ102の総数」に相当す
る時間を要するため、スループットが低下してテストコ
ストが上昇する。
【0007】図18は、このような問題を解決するため
に改良された被試験ウェハ107の構成を示す平面図で
あり、図19は、図18のXIX部分を拡大して示す平面
図である。被試験ウェハ107には、チップ101と同
様に複数のチップ102が配列され、各チップ102に
は複数の電源端子及び複数の信号端子がそれぞれ設けら
れている。そして、各チップ102のそれぞれに対して
同一の電源及び同一の信号が供給される電源端子及び信
号端子が存在する場合、これらの電源端子及び信号端子
を被試験ウェハ107上に設けられた共通配線106に
よって互いに接続する。そして、これらの電源端子への
電源の供給及び信号端子への信号の供給はプローブ針1
04からではなく共通配線106によって行う。また
は、被試験ウェハ107上にBIST(Built In Self
Test)回路105を形成し、BIST回路105から各
チップ102に電源及び信号を供給する。
に改良された被試験ウェハ107の構成を示す平面図で
あり、図19は、図18のXIX部分を拡大して示す平面
図である。被試験ウェハ107には、チップ101と同
様に複数のチップ102が配列され、各チップ102に
は複数の電源端子及び複数の信号端子がそれぞれ設けら
れている。そして、各チップ102のそれぞれに対して
同一の電源及び同一の信号が供給される電源端子及び信
号端子が存在する場合、これらの電源端子及び信号端子
を被試験ウェハ107上に設けられた共通配線106に
よって互いに接続する。そして、これらの電源端子への
電源の供給及び信号端子への信号の供給はプローブ針1
04からではなく共通配線106によって行う。また
は、被試験ウェハ107上にBIST(Built In Self
Test)回路105を形成し、BIST回路105から各
チップ102に電源及び信号を供給する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の半導体装置の検査装置によると、共通配線106あ
るいはBIST回路105を形成するための領域を被試
験ウェハ107上に用意する必要があり、被試験ウェハ
107の製品利用率が低下する。即ち、1枚の被試験ウ
ェハ107上に形成できるチップ102の数が減少する
という問題があった。
来の半導体装置の検査装置によると、共通配線106あ
るいはBIST回路105を形成するための領域を被試
験ウェハ107上に用意する必要があり、被試験ウェハ
107の製品利用率が低下する。即ち、1枚の被試験ウ
ェハ107上に形成できるチップ102の数が減少する
という問題があった。
【0009】また、BIST回路105がバーンイン試
験中に故障する等して正常に動作しなかった場合は、バ
ーンイン試験が行えず信頼性が確保できないという問題
もあった。
験中に故障する等して正常に動作しなかった場合は、バ
ーンイン試験が行えず信頼性が確保できないという問題
もあった。
【0010】本発明は、このような問題を解決するため
になされたものであり、被試験ウェハの製品利用率を確
保しつつ、プローブ針と電源端子及び信号端子とのコン
タクト特性を向上し得る半導体装置の検査装置及びその
検査方法を提供することを主な目的とするものである。
になされたものであり、被試験ウェハの製品利用率を確
保しつつ、プローブ針と電源端子及び信号端子とのコン
タクト特性を向上し得る半導体装置の検査装置及びその
検査方法を提供することを主な目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明のうち請求項1
に係る半導体装置の検査装置は、ウェハの第1主面に配
列された複数の半導体装置を検査する半導体装置の検査
装置であって、外部から半導体装置の検査用の電源及び
信号が供給される端子と、端子に接続される一端を有す
る配線と、配線の他端に接続されるバンプとが形成され
た、第1主面に対向する第2主面を有する基板を備え、
基板のバンプは、半導体装置に形成されたパッドの位置
と鏡面同位置に形成され、基板の端子は、第2主面のう
ち、バンプの位置とパッドの位置とを一致させて第1主
面と第2主面とを対向させた際に第1主面から露出する
領域に形成されることを特徴とするものである。
に係る半導体装置の検査装置は、ウェハの第1主面に配
列された複数の半導体装置を検査する半導体装置の検査
装置であって、外部から半導体装置の検査用の電源及び
信号が供給される端子と、端子に接続される一端を有す
る配線と、配線の他端に接続されるバンプとが形成され
た、第1主面に対向する第2主面を有する基板を備え、
基板のバンプは、半導体装置に形成されたパッドの位置
と鏡面同位置に形成され、基板の端子は、第2主面のう
ち、バンプの位置とパッドの位置とを一致させて第1主
面と第2主面とを対向させた際に第1主面から露出する
領域に形成されることを特徴とするものである。
【0012】また、この発明のうち請求項2に係る半導
体装置の検査装置は、ウェハの第1主面に配列された複
数の半導体装置を検査する半導体装置の検査装置であっ
て、外部から半導体装置の検査用の電源及び信号が供給
される端子と、端子に接続される一端を有する配線と、
配線の他端に接続されるバンプとが形成された、第1主
面に対向する第2主面を有する基板を備え、基板のバン
プは、半導体装置に形成されたパッドの位置と鏡面同位
置に形成され、基板は、配線とバンプとの導通の可否を
制御する接続手段を有することを特徴とするものであ
る。
体装置の検査装置は、ウェハの第1主面に配列された複
数の半導体装置を検査する半導体装置の検査装置であっ
て、外部から半導体装置の検査用の電源及び信号が供給
される端子と、端子に接続される一端を有する配線と、
配線の他端に接続されるバンプとが形成された、第1主
面に対向する第2主面を有する基板を備え、基板のバン
プは、半導体装置に形成されたパッドの位置と鏡面同位
置に形成され、基板は、配線とバンプとの導通の可否を
制御する接続手段を有することを特徴とするものであ
る。
【0013】また、この発明のうち請求項3に係る半導
体装置の検査装置は、ウェハの第1主面に配列された複
数の半導体装置を検査する半導体装置の検査装置であっ
て、外部から半導体装置の検査用の電源及び信号が供給
される端子と、端子に接続される一端を有する配線と、
配線の他端に接続されるバンプとが形成された、第1主
面に対向する第2主面を有する基板を備え、基板のバン
プは、半導体装置に形成されたパッドの位置と鏡面同位
置に形成され、基板は、配線とバンプとの間に挿入され
る入力保護回路を有することを特徴とするものである。
体装置の検査装置は、ウェハの第1主面に配列された複
数の半導体装置を検査する半導体装置の検査装置であっ
て、外部から半導体装置の検査用の電源及び信号が供給
される端子と、端子に接続される一端を有する配線と、
配線の他端に接続されるバンプとが形成された、第1主
面に対向する第2主面を有する基板を備え、基板のバン
プは、半導体装置に形成されたパッドの位置と鏡面同位
置に形成され、基板は、配線とバンプとの間に挿入され
る入力保護回路を有することを特徴とするものである。
【0014】また、この発明のうち請求項4に係る半導
体装置の検査装置は、請求項3記載の半導体装置の検査
装置であって、基板は、入力保護回路とバンプとの間に
挿入されるBIST回路をさらに有することを特徴とす
るものである。
体装置の検査装置は、請求項3記載の半導体装置の検査
装置であって、基板は、入力保護回路とバンプとの間に
挿入されるBIST回路をさらに有することを特徴とす
るものである。
【0015】また、この発明のうち請求項5に係る半導
体装置の検査装置は、請求項4記載の半導体装置の検査
装置であって、BIST回路は複数であり、基板は、複
数のBIST回路の中から一のBIST回路を選択する
ための選択手段をさらに有することを特徴とするもので
ある。
体装置の検査装置は、請求項4記載の半導体装置の検査
装置であって、BIST回路は複数であり、基板は、複
数のBIST回路の中から一のBIST回路を選択する
ための選択手段をさらに有することを特徴とするもので
ある。
【0016】また、この発明のうち請求項6に係る半導
体装置の検査装置は、請求項1〜5のいずれか一つに記
載の半導体装置の検査装置であって、半導体装置に対し
て所定の温度ストレスを印加するための第1のヒータ
と、基板を加温するための第2のヒータとをさらに備え
ることを特徴とするものである。
体装置の検査装置は、請求項1〜5のいずれか一つに記
載の半導体装置の検査装置であって、半導体装置に対し
て所定の温度ストレスを印加するための第1のヒータ
と、基板を加温するための第2のヒータとをさらに備え
ることを特徴とするものである。
【0017】また、この発明のうち請求項7に係る半導
体装置の検査装置は、請求項1〜5のいずれか一つに記
載の半導体装置の検査装置であって、半導体装置に対し
て熱風を吹き付けることにより所定の温度ストレスを印
加する熱風発生手段と、基板を加温するためのヒータと
をさらに備えることを特徴とするものである。
体装置の検査装置は、請求項1〜5のいずれか一つに記
載の半導体装置の検査装置であって、半導体装置に対し
て熱風を吹き付けることにより所定の温度ストレスを印
加する熱風発生手段と、基板を加温するためのヒータと
をさらに備えることを特徴とするものである。
【0018】また、この発明のうち請求項8に係る半導
体装置の検査装置は、請求項1〜7のいずれか一つに記
載の半導体装置の検査装置であって、ウェハ及び基板は
それぞれ複数であり、複数のウェハをそれぞれ支持する
複数の第1のステージと、複数の基板をそれぞれ支持す
る複数の第2のステージとを備え、第1及び第2のステ
ージは相対的に可動であることを特徴とするものであ
る。
体装置の検査装置は、請求項1〜7のいずれか一つに記
載の半導体装置の検査装置であって、ウェハ及び基板は
それぞれ複数であり、複数のウェハをそれぞれ支持する
複数の第1のステージと、複数の基板をそれぞれ支持す
る複数の第2のステージとを備え、第1及び第2のステ
ージは相対的に可動であることを特徴とするものであ
る。
【0019】また、この発明のうち請求項9に係る半導
体装置の検査装置は、請求項8記載の半導体装置の検査
装置であって、複数の第1のステージが第1主面の法線
方向に並んで固着された第1の軸と、複数の第2のステ
ージが法線方向に並んで固着された第2の軸とをさらに
備え、第1及び第2の軸のうち少なくとも一方は、法線
方向に可動であり、第1及び第2の軸のうち少なくとも
一方は、第1主面を含む平面内において回動自在である
ことを特徴とするものである。
体装置の検査装置は、請求項8記載の半導体装置の検査
装置であって、複数の第1のステージが第1主面の法線
方向に並んで固着された第1の軸と、複数の第2のステ
ージが法線方向に並んで固着された第2の軸とをさらに
備え、第1及び第2の軸のうち少なくとも一方は、法線
方向に可動であり、第1及び第2の軸のうち少なくとも
一方は、第1主面を含む平面内において回動自在である
ことを特徴とするものである。
【0020】また、この発明のうち請求項10に係る半
導体装置の検査方法は、請求項1〜3のいずれか一つに
記載の半導体装置の検査装置を用いた半導体装置の検査
方法であって、端子が第1主面から露出するように第1
主面と第2主面とを対向させて基板とウェハとを重ね合
わせる工程と、半導体装置の検査用の電源及び信号を、
外部から端子、配線、バンプ、及びパッドを介して半導
体装置に供給する工程とを備えるものである。
導体装置の検査方法は、請求項1〜3のいずれか一つに
記載の半導体装置の検査装置を用いた半導体装置の検査
方法であって、端子が第1主面から露出するように第1
主面と第2主面とを対向させて基板とウェハとを重ね合
わせる工程と、半導体装置の検査用の電源及び信号を、
外部から端子、配線、バンプ、及びパッドを介して半導
体装置に供給する工程とを備えるものである。
【0021】また、この発明のうち請求項11に係る半
導体装置の検査方法は、請求項2記載の半導体装置の検
査装置を用いた半導体装置の検査方法であって、端子が
第1主面から露出するように第1主面と第2主面とを対
向させて基板とウェハとを重ね合わせる工程と、半導体
装置の検査よりも前に実行されるウェハテストによって
不良と判定された半導体装置に関しては接続手段によっ
てバンプと配線とを導通せず、ウェハテストをパスした
半導体装置に関しては接続手段によってバンプと配線と
を導通する工程と、接続手段によってバンプと導通され
る半導体装置に対して、半導体装置の検査用の電源及び
信号を、外部から端子、配線、接続手段、バンプ、及び
パッドを介して半導体装置に供給する工程とを備えるも
のである。
導体装置の検査方法は、請求項2記載の半導体装置の検
査装置を用いた半導体装置の検査方法であって、端子が
第1主面から露出するように第1主面と第2主面とを対
向させて基板とウェハとを重ね合わせる工程と、半導体
装置の検査よりも前に実行されるウェハテストによって
不良と判定された半導体装置に関しては接続手段によっ
てバンプと配線とを導通せず、ウェハテストをパスした
半導体装置に関しては接続手段によってバンプと配線と
を導通する工程と、接続手段によってバンプと導通され
る半導体装置に対して、半導体装置の検査用の電源及び
信号を、外部から端子、配線、接続手段、バンプ、及び
パッドを介して半導体装置に供給する工程とを備えるも
のである。
【0022】また、この発明のうち請求項12に係る半
導体装置の検査方法は、請求項6記載の半導体装置の検
査装置を用いた半導体装置の検査方法であって、端子が
第1主面から露出するように第1主面と第2主面とを対
向させて基板とウェハとを重ね合わせる第1工程と、半
導体装置の検査用の電源及び信号を、外部から端子、配
線、バンプ、及びパッドを介して半導体装置に供給する
第2工程とを備え、第2工程は、第1のヒータによって
半導体装置に対して所定の温度ストレスを印加するとと
もに、第2のヒータによって、温度ストレスの印加によ
る半導体装置の温度と同一の温度に基板を加温しつつ実
行されるものである。
導体装置の検査方法は、請求項6記載の半導体装置の検
査装置を用いた半導体装置の検査方法であって、端子が
第1主面から露出するように第1主面と第2主面とを対
向させて基板とウェハとを重ね合わせる第1工程と、半
導体装置の検査用の電源及び信号を、外部から端子、配
線、バンプ、及びパッドを介して半導体装置に供給する
第2工程とを備え、第2工程は、第1のヒータによって
半導体装置に対して所定の温度ストレスを印加するとと
もに、第2のヒータによって、温度ストレスの印加によ
る半導体装置の温度と同一の温度に基板を加温しつつ実
行されるものである。
【0023】また、この発明のうち請求項13に係る半
導体装置の検査方法は、請求項7記載の半導体装置の検
査装置を用いた半導体装置の検査方法であって、端子が
第1主面から露出するように第1主面と第2主面とを対
向させて基板とウェハとを重ね合わせる第1工程と、半
導体装置の検査用の電源及び信号を、外部から端子、配
線、バンプ、及びパッドを介して半導体装置に供給する
第2工程とを備え、第2工程は、熱風発生手段から半導
体装置に熱風を吹き付けることにより半導体装置に対し
て所定の温度ストレスを印加するとともに、ヒータによ
って、温度ストレスの印加による半導体装置の温度と同
一の温度に基板を加温しつつ実行されるものである。
導体装置の検査方法は、請求項7記載の半導体装置の検
査装置を用いた半導体装置の検査方法であって、端子が
第1主面から露出するように第1主面と第2主面とを対
向させて基板とウェハとを重ね合わせる第1工程と、半
導体装置の検査用の電源及び信号を、外部から端子、配
線、バンプ、及びパッドを介して半導体装置に供給する
第2工程とを備え、第2工程は、熱風発生手段から半導
体装置に熱風を吹き付けることにより半導体装置に対し
て所定の温度ストレスを印加するとともに、ヒータによ
って、温度ストレスの印加による半導体装置の温度と同
一の温度に基板を加温しつつ実行されるものである。
【0024】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、被試験ウ
ェハ1を上面からみたときの構成を示す平面図である。
被試験ウェハ1には、検査対象の半導体装置を形成した
複数のチップ2が所定のパターンで配列している。各チ
ップ2には、バーンイン試験のための電源及び信号を外
部から供給するための複数の端子がそれぞれ形成されて
いるが、図1においては各端子を各チップ2毎に2つの
パッド3で代表させて示す。
ェハ1を上面からみたときの構成を示す平面図である。
被試験ウェハ1には、検査対象の半導体装置を形成した
複数のチップ2が所定のパターンで配列している。各チ
ップ2には、バーンイン試験のための電源及び信号を外
部から供給するための複数の端子がそれぞれ形成されて
いるが、図1においては各端子を各チップ2毎に2つの
パッド3で代表させて示す。
【0025】図2は、プローブウェハ4(基板)を底面
からみたときの構成を示す平面図である。ここで、プロ
ーブウェハ4は被試験ウェハ1の熱膨張率と同一の熱膨
張率をもつ材質を用いて作製する。プローブウェハ4に
は、被試験ウェハ1の各チップ2に形成されたパッド3
の位置と鏡面同位置に形成されたバンプ5と、同一の電
源及び信号が供給されるバンプ5同士を接続する共通配
線6と、外部から共通配線6に電源及び信号を供給する
ために共通配線6に接続された端子7とが設けられてい
る。バンプ5は、半田等の導電性物質から成る3次元的
構造を有するものであり、プローブウェハ4の底面と被
試験ウェハ1の上面とを対向させて両者を重ね合わせた
際に、バンプ5は各チップ2のパッド3に接触する。共
通配線6は、バーンイン試験のための電源及び信号をチ
ップ2のパッド3に供給するための配線である。共通配
線6は、例えば、アルミ、銅、これらの合金等の導電性
物質から成り、CVD法あるいはスパッタ法等の成膜工
程、転写工程、エッチング工程等の半導体プロセス手法
を適宜用いてプローブウェハ4上に形成される。なお、
図2においては、端子7がプローブウェハ4の外周に沿
って均等に配置されたものを示したが、端子7はプロー
ブウェハ4の底面の一部分にまとめて配置してもよい。
ここで、特開平6−232226号公報には、被試験ウ
ェハと熱膨張率が近い半導体基板上に共通配線及びバン
プを形成し、これによりウェハレベルバーンイン試験を
行う技術が記載されている。しかし、バーンイン試験の
ための電源及び信号を供給する端子を被試験ウェハ上に
形成するため、被試験ウェハの製品利用率は低下する。
からみたときの構成を示す平面図である。ここで、プロ
ーブウェハ4は被試験ウェハ1の熱膨張率と同一の熱膨
張率をもつ材質を用いて作製する。プローブウェハ4に
は、被試験ウェハ1の各チップ2に形成されたパッド3
の位置と鏡面同位置に形成されたバンプ5と、同一の電
源及び信号が供給されるバンプ5同士を接続する共通配
線6と、外部から共通配線6に電源及び信号を供給する
ために共通配線6に接続された端子7とが設けられてい
る。バンプ5は、半田等の導電性物質から成る3次元的
構造を有するものであり、プローブウェハ4の底面と被
試験ウェハ1の上面とを対向させて両者を重ね合わせた
際に、バンプ5は各チップ2のパッド3に接触する。共
通配線6は、バーンイン試験のための電源及び信号をチ
ップ2のパッド3に供給するための配線である。共通配
線6は、例えば、アルミ、銅、これらの合金等の導電性
物質から成り、CVD法あるいはスパッタ法等の成膜工
程、転写工程、エッチング工程等の半導体プロセス手法
を適宜用いてプローブウェハ4上に形成される。なお、
図2においては、端子7がプローブウェハ4の外周に沿
って均等に配置されたものを示したが、端子7はプロー
ブウェハ4の底面の一部分にまとめて配置してもよい。
ここで、特開平6−232226号公報には、被試験ウ
ェハと熱膨張率が近い半導体基板上に共通配線及びバン
プを形成し、これによりウェハレベルバーンイン試験を
行う技術が記載されている。しかし、バーンイン試験の
ための電源及び信号を供給する端子を被試験ウェハ上に
形成するため、被試験ウェハの製品利用率は低下する。
【0026】ウェハレベルバーンイン試験を行う際に
は、被試験ウェハ1とプローブウェハ4とを、バンプ5
の位置とパッド3の位置とが一致するように被試験ウェ
ハ1の上面とプローブウェハ4の底面とを対向させて重
ね合わせる。図3は、このようにして重ね合わされた被
試験ウェハ1及びプローブウェハ4を示す平面図であ
る。バーンイン試験のための電源及び信号は、外部電源
及び外部入力信号ドライバ装置(図示しない)から配線
ケーブル(図示しない)を介して端子7に供給し、さら
に、共通配線6及びバンプ5を介してチップ2のパッド
3に供給する。
は、被試験ウェハ1とプローブウェハ4とを、バンプ5
の位置とパッド3の位置とが一致するように被試験ウェ
ハ1の上面とプローブウェハ4の底面とを対向させて重
ね合わせる。図3は、このようにして重ね合わされた被
試験ウェハ1及びプローブウェハ4を示す平面図であ
る。バーンイン試験のための電源及び信号は、外部電源
及び外部入力信号ドライバ装置(図示しない)から配線
ケーブル(図示しない)を介して端子7に供給し、さら
に、共通配線6及びバンプ5を介してチップ2のパッド
3に供給する。
【0027】図4は、プローブウェハ4の他の構成例と
して、プローブウェハ40の構成を被試験ウェハ1とと
もに示す平面図である。被試験ウェハ1のパッド3とウ
ェハの外周(例えばオリエンテーションフラットOF)
との距離をL1とした場合に、当該パッド3に対応する
バンプ5とオリエンテーションフラットOFとの距離が
L2となるように、プローブウェハ40上に共通配線6
及びバンプ5を配置する。端子7は、プローブウェハ4
0のウェハ面のうち、被試験ウェハ1とプローブウェハ
40とを重ね合わせた際に被試験ウェハ1から露出する
領域に設けられる。
して、プローブウェハ40の構成を被試験ウェハ1とと
もに示す平面図である。被試験ウェハ1のパッド3とウ
ェハの外周(例えばオリエンテーションフラットOF)
との距離をL1とした場合に、当該パッド3に対応する
バンプ5とオリエンテーションフラットOFとの距離が
L2となるように、プローブウェハ40上に共通配線6
及びバンプ5を配置する。端子7は、プローブウェハ4
0のウェハ面のうち、被試験ウェハ1とプローブウェハ
40とを重ね合わせた際に被試験ウェハ1から露出する
領域に設けられる。
【0028】また図5は、プローブウェハ4の他の構成
例として、プローブウェハ41の構成を被試験ウェハ1
とともに示す概略図である。被試験ウェハ1の直径がK
1である場合に、プローブウェハ41の直径をK2(>
K1)とする。このため、被試験ウェハ1とプローブウ
ェハ41とを重ね合わせると、プローブウェハ41のウ
ェハ面には被試験ウェハ1から露出する部分が生じる。
端子7は、このように被試験ウェハ1から露出する領域
に設ける。
例として、プローブウェハ41の構成を被試験ウェハ1
とともに示す概略図である。被試験ウェハ1の直径がK
1である場合に、プローブウェハ41の直径をK2(>
K1)とする。このため、被試験ウェハ1とプローブウ
ェハ41とを重ね合わせると、プローブウェハ41のウ
ェハ面には被試験ウェハ1から露出する部分が生じる。
端子7は、このように被試験ウェハ1から露出する領域
に設ける。
【0029】図6〜図8は、バンプ5と共通配線6との
接続部分を拡大して示す平面図である。即ち、図3に示
したP部分の拡大図に相当するものである。図6に示す
ように共通配線6とバンプ5との間に抵抗体8を設けて
もよい。抵抗体8は、例えば、ポリシリコン配線抵抗、
又はP+拡散領域あるいはN+拡散領域を用いた拡散抵抗
としてプローブウェハ4上に形成することができる。ま
た、図7に示すように共通配線6の接地GNDとバンプ
5との間に容量体9を設けてもよい。容量体9は、例え
ば、ポリシリコン配線容量、アルミ配線容量、P+拡散
領域あるいはN+拡散領域を用いた拡散容量、又はPチ
ャネルトランジスタあるいはNチャネルトランジスタの
ゲート容量としてプローブウェハ4上に形成することが
できる。このような構成とすることにより、バーンイン
試験時にバンプ5へ供給される信号のオーバーシュート
あるいはアンダーシュートを防止することができ、チッ
プ2に過大な電圧・電流が印加されることを回避するこ
とができる。また、抵抗体8、容量体9はいずれもプロ
ーブウェハ4上に形成され、被試験ウェハ1上には形成
されないため、被試験ウェハ1の製品利用率は確保され
る。ここで、特開平6−5677号公報には、共通配線
とバンプとの間に抵抗体あるいは容量体を設けてウェハ
レベルバーンイン試験を行う技術が記載されている。し
かし、抵抗体あるいは容量体を被試験ウェハ上に形成す
るため、被試験ウェハの製品利用率は低下する。
接続部分を拡大して示す平面図である。即ち、図3に示
したP部分の拡大図に相当するものである。図6に示す
ように共通配線6とバンプ5との間に抵抗体8を設けて
もよい。抵抗体8は、例えば、ポリシリコン配線抵抗、
又はP+拡散領域あるいはN+拡散領域を用いた拡散抵抗
としてプローブウェハ4上に形成することができる。ま
た、図7に示すように共通配線6の接地GNDとバンプ
5との間に容量体9を設けてもよい。容量体9は、例え
ば、ポリシリコン配線容量、アルミ配線容量、P+拡散
領域あるいはN+拡散領域を用いた拡散容量、又はPチ
ャネルトランジスタあるいはNチャネルトランジスタの
ゲート容量としてプローブウェハ4上に形成することが
できる。このような構成とすることにより、バーンイン
試験時にバンプ5へ供給される信号のオーバーシュート
あるいはアンダーシュートを防止することができ、チッ
プ2に過大な電圧・電流が印加されることを回避するこ
とができる。また、抵抗体8、容量体9はいずれもプロ
ーブウェハ4上に形成され、被試験ウェハ1上には形成
されないため、被試験ウェハ1の製品利用率は確保され
る。ここで、特開平6−5677号公報には、共通配線
とバンプとの間に抵抗体あるいは容量体を設けてウェハ
レベルバーンイン試験を行う技術が記載されている。し
かし、抵抗体あるいは容量体を被試験ウェハ上に形成す
るため、被試験ウェハの製品利用率は低下する。
【0030】さらに、図8に示すように共通配線6の電
源VCCと接地GNDとの間に容量体10を設けてもよ
い。容量体10は、例えば、Pチャネルトランジスタあ
るいはNチャネルトランジスタのゲート容量としてプロ
ーブウェハ4上に形成することができる。このように、
容量体10を電源VCCと接地GNDとの間に接続する
ことでバンプ5へ供給される電源のノイズを防止するこ
とができ、チップ2に過大な電圧、電流や外部ノイズが
入力されることを回避することができる。しかも、容量
体10は被試験ウェハ1上ではなくプローブウェハ4上
に形成するため、被試験ウェハ1の製品利用率は確保さ
れる。なお、容量体10は、抵抗体8あるいは容量体9
と同時に形成してもよい。
源VCCと接地GNDとの間に容量体10を設けてもよ
い。容量体10は、例えば、Pチャネルトランジスタあ
るいはNチャネルトランジスタのゲート容量としてプロ
ーブウェハ4上に形成することができる。このように、
容量体10を電源VCCと接地GNDとの間に接続する
ことでバンプ5へ供給される電源のノイズを防止するこ
とができ、チップ2に過大な電圧、電流や外部ノイズが
入力されることを回避することができる。しかも、容量
体10は被試験ウェハ1上ではなくプローブウェハ4上
に形成するため、被試験ウェハ1の製品利用率は確保さ
れる。なお、容量体10は、抵抗体8あるいは容量体9
と同時に形成してもよい。
【0031】このように本実施の形態1に係る半導体装
置の検査装置によれば、プローブウェハ上に共通配線を
形成するため、共通配線を設けるための領域を被試験ウ
ェハ上に用意する必要がなく、被試験ウェハの製品利用
率を確保しつつ、被試験ウェハとプローブウェハとのコ
ンタクト特性の向上を図ることができる。
置の検査装置によれば、プローブウェハ上に共通配線を
形成するため、共通配線を設けるための領域を被試験ウ
ェハ上に用意する必要がなく、被試験ウェハの製品利用
率を確保しつつ、被試験ウェハとプローブウェハとのコ
ンタクト特性の向上を図ることができる。
【0032】また、プローブウェハ40,41のよう
に、プローブウェハと被試験ウェハとを重ね合わせた際
に被試験ウェハから露出するプローブウェハの領域に端
子7を設けた場合は、バーンイン試験のための電源及び
信号を外部から端子7に容易に供給することができる。
に、プローブウェハと被試験ウェハとを重ね合わせた際
に被試験ウェハから露出するプローブウェハの領域に端
子7を設けた場合は、バーンイン試験のための電源及び
信号を外部から端子7に容易に供給することができる。
【0033】実施の形態2.図9は、バンプ5と共通配
線6との接続部分を拡大して示す平面図である。本実施
の形態2においては、図9に示すように共通配線6とバ
ンプ5との間にトランジスタ11(接続手段)を設け
た。トランジスタ11のソースはバンプ5に、ドレイン
は共通配線6に、ゲートは制御信号配線12に、それぞ
れ接続されている。なお、トランジスタ11は、通常の
半導体プロセスによってプローブウェハ4,40,41
上に形成され、トランジスタ11の制御信号は、外部端
子(図示しない)から制御信号配線12を介してトラン
ジスタ11のゲートに入力するか、あるいはプローブウ
ェハ4上に形成されたデコーダの出力として制御信号配
線12を介してトランジスタ11のゲートに入力する。
線6との接続部分を拡大して示す平面図である。本実施
の形態2においては、図9に示すように共通配線6とバ
ンプ5との間にトランジスタ11(接続手段)を設け
た。トランジスタ11のソースはバンプ5に、ドレイン
は共通配線6に、ゲートは制御信号配線12に、それぞ
れ接続されている。なお、トランジスタ11は、通常の
半導体プロセスによってプローブウェハ4,40,41
上に形成され、トランジスタ11の制御信号は、外部端
子(図示しない)から制御信号配線12を介してトラン
ジスタ11のゲートに入力するか、あるいはプローブウ
ェハ4上に形成されたデコーダの出力として制御信号配
線12を介してトランジスタ11のゲートに入力する。
【0034】バーンイン試験のための電源及び信号は、
共通配線6、トランジスタ11、及びバンプ5を介し
て、チップ2のパッド3に入力する。例えばトランジス
タ11がNチャネルトランジスタである場合、トランジ
スタ11のゲートに動作しきい値電圧以上の電圧を与え
る制御信号「H」を入力した場合はバンプ5と共通配線
6との間は導通され、動作しきい値電圧未満の電圧を与
える制御信号「L」を入力した場合はバンプ5と共通配
線6との間は導通されない。即ち、トランジスタ11の
ゲートに制御信号「H」及び「L」のいずれを入力する
かによって、バーンイン試験のための電源及び信号がチ
ップ2に供給されるか否かを制御することができる。
共通配線6、トランジスタ11、及びバンプ5を介し
て、チップ2のパッド3に入力する。例えばトランジス
タ11がNチャネルトランジスタである場合、トランジ
スタ11のゲートに動作しきい値電圧以上の電圧を与え
る制御信号「H」を入力した場合はバンプ5と共通配線
6との間は導通され、動作しきい値電圧未満の電圧を与
える制御信号「L」を入力した場合はバンプ5と共通配
線6との間は導通されない。即ち、トランジスタ11の
ゲートに制御信号「H」及び「L」のいずれを入力する
かによって、バーンイン試験のための電源及び信号がチ
ップ2に供給されるか否かを制御することができる。
【0035】トランジスタ11のゲートに「H」及び
「L」のいずれの制御信号を入力するかは、ウェハテス
トの結果に応じて決定する。具体的には、ウェハテスト
で合格しなかったチップ2に対応するトランジスタ11
のゲートには制御信号「L」を入力する。これにより、
バンプ5と共通配線6との間は導通せず、バーンイン試
験のための電源及び信号がそのチップ2に入力されるこ
とはない。一方、ウェハテストで合格したチップ2に対
応するトランジスタ11のゲートには制御信号「H」を
入力する。これにより、バンプ5と共通配線6との間は
導通され、バーンイン試験のための電源及び信号はチッ
プ2に供給される。
「L」のいずれの制御信号を入力するかは、ウェハテス
トの結果に応じて決定する。具体的には、ウェハテスト
で合格しなかったチップ2に対応するトランジスタ11
のゲートには制御信号「L」を入力する。これにより、
バンプ5と共通配線6との間は導通せず、バーンイン試
験のための電源及び信号がそのチップ2に入力されるこ
とはない。一方、ウェハテストで合格したチップ2に対
応するトランジスタ11のゲートには制御信号「H」を
入力する。これにより、バンプ5と共通配線6との間は
導通され、バーンイン試験のための電源及び信号はチッ
プ2に供給される。
【0036】このように本実施の形態2に係る半導体装
置の検査装置によれば、トランジスタのゲートに入力す
る制御信号によって、バーンイン試験のための電源及び
信号をチップに供給するか否かを各チップごとに制御す
ることができる。従って、ウェハテストで合格しなかっ
たチップには上記電源及び信号を入力しないものとする
ことができる。これにより、不良チップに上記信号等が
供給されることによって予期せぬ大電流が流れ、これに
伴い良品チップに供給される電源の電圧が降下したり、
信号の波形が歪む等の不都合を回避することができる。
即ち、良品チップに対して正常なバーンイン試験を行う
ことができる。
置の検査装置によれば、トランジスタのゲートに入力す
る制御信号によって、バーンイン試験のための電源及び
信号をチップに供給するか否かを各チップごとに制御す
ることができる。従って、ウェハテストで合格しなかっ
たチップには上記電源及び信号を入力しないものとする
ことができる。これにより、不良チップに上記信号等が
供給されることによって予期せぬ大電流が流れ、これに
伴い良品チップに供給される電源の電圧が降下したり、
信号の波形が歪む等の不都合を回避することができる。
即ち、良品チップに対して正常なバーンイン試験を行う
ことができる。
【0037】しかも、トランジスタは被試験ウェハ上で
はなくプローブウェハ上に形成されるため、被試験ウェ
ハの製品利用率は確保される。
はなくプローブウェハ上に形成されるため、被試験ウェ
ハの製品利用率は確保される。
【0038】実施の形態3.図10は、バンプ5と共通
配線6との接続部分を拡大して示す平面図である。本実
施の形態3においては、図10に示すように共通配線6
とバンプ5との間に入力保護回路13を設ける。
配線6との接続部分を拡大して示す平面図である。本実
施の形態3においては、図10に示すように共通配線6
とバンプ5との間に入力保護回路13を設ける。
【0039】図11は、入力保護回路13の具体的な構
成を示す回路図である。入力保護回路13としては従来
から使用されているものを用いることができ、図11に
は、ポリシリコン又は拡散層からなる抵抗16、ダイオ
ード17,18、トランジスタ19,20等から構成さ
れる入力保護回路13を示した。なお、図11に示した
入力保護回路13においては、入力端子14が共通配線
6に接続され、出力端子15がバンプ5に接続されるこ
ととなる。
成を示す回路図である。入力保護回路13としては従来
から使用されているものを用いることができ、図11に
は、ポリシリコン又は拡散層からなる抵抗16、ダイオ
ード17,18、トランジスタ19,20等から構成さ
れる入力保護回路13を示した。なお、図11に示した
入力保護回路13においては、入力端子14が共通配線
6に接続され、出力端子15がバンプ5に接続されるこ
ととなる。
【0040】バーンイン試験のための電源及び信号は、
共通配線6、入力保護回路13、及びバンプ5を介し
て、チップ2のパッド3に入力する。従って、バーンイ
ン試験のための電源あるいは信号にサージが発生した場
合であっても、バンプ5へ到達する前に入力保護回路1
3によりクランプされるので、チップ2のサージ破壊あ
るいはラッチアップを防止することができる。また、バ
ーンイン試験時にチップ2が故障したときのノイズによ
る破壊も防止することができる。
共通配線6、入力保護回路13、及びバンプ5を介し
て、チップ2のパッド3に入力する。従って、バーンイ
ン試験のための電源あるいは信号にサージが発生した場
合であっても、バンプ5へ到達する前に入力保護回路1
3によりクランプされるので、チップ2のサージ破壊あ
るいはラッチアップを防止することができる。また、バ
ーンイン試験時にチップ2が故障したときのノイズによ
る破壊も防止することができる。
【0041】このように本実施の形態3に係る半導体装
置の検査装置によれば、バーンイン試験のための信号の
オーバーシュートあるいはアンダーシュート、及びサー
ジを改善することができ、チップに過大なストレスが印
加されることを防止することができる。特に、入力保護
回路を被試験ウェハに搭載できない高速デバイスのバー
ンイン試験において、その効果は大きい。
置の検査装置によれば、バーンイン試験のための信号の
オーバーシュートあるいはアンダーシュート、及びサー
ジを改善することができ、チップに過大なストレスが印
加されることを防止することができる。特に、入力保護
回路を被試験ウェハに搭載できない高速デバイスのバー
ンイン試験において、その効果は大きい。
【0042】しかも、入力保護回路は被試験ウェハ上で
はなくプローブウェハ上に形成されるため、被試験ウェ
ハの製品利用率は確保される。
はなくプローブウェハ上に形成されるため、被試験ウェ
ハの製品利用率は確保される。
【0043】実施の形態4.図12は、バンプ5と共通
配線6との接続部分を拡大して示す平面図である。本実
施の形態4においては、図12に示すように共通配線6
とバンプ5との間に、BIST回路21を設ける。BI
ST回路21は入力保護回路22aを介して共通配線6
に接続するとともに、入力保護回路22bを介してバン
プ5に接続する。なお、BIST回路21としては、信
号発生回路及び出力コンペア回路(いずれも図示しな
い)等によって構成される従来から使用されているもの
を用いることができる。
配線6との接続部分を拡大して示す平面図である。本実
施の形態4においては、図12に示すように共通配線6
とバンプ5との間に、BIST回路21を設ける。BI
ST回路21は入力保護回路22aを介して共通配線6
に接続するとともに、入力保護回路22bを介してバン
プ5に接続する。なお、BIST回路21としては、信
号発生回路及び出力コンペア回路(いずれも図示しな
い)等によって構成される従来から使用されているもの
を用いることができる。
【0044】バーンイン試験のための電源及び信号は、
共通配線6及び入力保護回路22aを介してBIST回
路21に入力する。そして、BIST回路21の出力を
入力保護回路22bを介してチップ2のパッド3に入力
する。なお、このとき、入力保護回路22a,22b及
びBIST回路21を介さず、共通配線6からバンプ5
を介して直接にチップ2のパッド3に入力するものを併
設してもよい。
共通配線6及び入力保護回路22aを介してBIST回
路21に入力する。そして、BIST回路21の出力を
入力保護回路22bを介してチップ2のパッド3に入力
する。なお、このとき、入力保護回路22a,22b及
びBIST回路21を介さず、共通配線6からバンプ5
を介して直接にチップ2のパッド3に入力するものを併
設してもよい。
【0045】ここで、本実施の形態4に係る半導体装置
の検査装置と、上記実施の形態2に係る半導体装置の検
査装置とを組み合わせて使用することもできる。即ち、
共通配線6と入力保護回路22aとの間にトランジスタ
11を配置し、BIST回路21の備える出力コンペア
回路によってチップ2が不良と判定された場合は、出力
コンペア回路から制御信号配線12を介して制御信号
「L」をトランジスタ11のゲートに入力する。これに
より、共通配線6とBIST回路21との間の接続が解
かれることとなる。
の検査装置と、上記実施の形態2に係る半導体装置の検
査装置とを組み合わせて使用することもできる。即ち、
共通配線6と入力保護回路22aとの間にトランジスタ
11を配置し、BIST回路21の備える出力コンペア
回路によってチップ2が不良と判定された場合は、出力
コンペア回路から制御信号配線12を介して制御信号
「L」をトランジスタ11のゲートに入力する。これに
より、共通配線6とBIST回路21との間の接続が解
かれることとなる。
【0046】このように本実施の形態4に係る半導体装
置の検査装置によれば、BIST回路を被試験ウェハ上
ではなくプローブウェハ上に設けた。従って、被試験ウ
ェハ上にBIST回路を設ける場合には、チップ数の減
少を抑える必要があることとの関係上、十分な機能を果
たし得るBIST回路を搭載することができなかったの
に対し、本実施の形態4のごとくBIST回路をプロー
ブウェハ上に搭載する場合は、各チップのチップ面積と
同程度の面積のBIST回路であればプローブウェハ上
に搭載することができ、十分な機能を果たし得るBIS
T回路を用いてバーンイン試験を行うことができる。こ
れにより、プローブウェハに設けるべきプローブ針数を
さらに削減することが可能となる。
置の検査装置によれば、BIST回路を被試験ウェハ上
ではなくプローブウェハ上に設けた。従って、被試験ウ
ェハ上にBIST回路を設ける場合には、チップ数の減
少を抑える必要があることとの関係上、十分な機能を果
たし得るBIST回路を搭載することができなかったの
に対し、本実施の形態4のごとくBIST回路をプロー
ブウェハ上に搭載する場合は、各チップのチップ面積と
同程度の面積のBIST回路であればプローブウェハ上
に搭載することができ、十分な機能を果たし得るBIS
T回路を用いてバーンイン試験を行うことができる。こ
れにより、プローブウェハに設けるべきプローブ針数を
さらに削減することが可能となる。
【0047】特に、入力保護回路を被試験ウェハに搭載
できない高速デバイスのバーンイン試験において、その
効果は大きい。
できない高速デバイスのバーンイン試験において、その
効果は大きい。
【0048】実施の形態5.図13は、バンプ5と共通
配線6との接続部分を拡大して示す平面図である。基本
的には上記実施の形態4に示したものと同様であるが、
BIST回路21を複数のBIST回路21a〜21e
によって構成した点、及び複数のBIST回路21a〜
21eの中から一のBIST回路を選択して入力保護回
路22bに接続するためのセレクタ23を設けた点でこ
れと相違する。なお、図13からも明らかなように、B
IST回路21a〜21e及びセレクタ23はいずれも
プローブウェハ4,40,41上に形成する。
配線6との接続部分を拡大して示す平面図である。基本
的には上記実施の形態4に示したものと同様であるが、
BIST回路21を複数のBIST回路21a〜21e
によって構成した点、及び複数のBIST回路21a〜
21eの中から一のBIST回路を選択して入力保護回
路22bに接続するためのセレクタ23を設けた点でこ
れと相違する。なお、図13からも明らかなように、B
IST回路21a〜21e及びセレクタ23はいずれも
プローブウェハ4,40,41上に形成する。
【0049】セレクタ23によるBIST回路の選択
は、従来から使用されている多数決論理回路を用いて複
数のBIST回路21a〜21eの中から一のBIST
回路を選択するか、あるいはヒューズ等を用いてBIS
T回路と入力保護回路22bとを物理的に接続すること
によって行う。例えば、初めにBIST回路21aと入
力保護回路22bとを接続しておき、プローブウェハ
4,40,41の作製初期段階において、あるいはバー
ンイン試験段階においてBIST回路21aに故障が発
生した場合に、セレクタ23によってBIST回路21
bを選択する。
は、従来から使用されている多数決論理回路を用いて複
数のBIST回路21a〜21eの中から一のBIST
回路を選択するか、あるいはヒューズ等を用いてBIS
T回路と入力保護回路22bとを物理的に接続すること
によって行う。例えば、初めにBIST回路21aと入
力保護回路22bとを接続しておき、プローブウェハ
4,40,41の作製初期段階において、あるいはバー
ンイン試験段階においてBIST回路21aに故障が発
生した場合に、セレクタ23によってBIST回路21
bを選択する。
【0050】このように本実施の形態5に係る半導体装
置の検査装置によれば、プローブウェハ上に複数のBI
ST回路を搭載することで、バーンイン試験中にBIS
T回路が故障したとしてもセレクタによって正常なBI
ST回路に切り替えることにより、引き続き正常なバー
ンイン試験を継続することができる。
置の検査装置によれば、プローブウェハ上に複数のBI
ST回路を搭載することで、バーンイン試験中にBIS
T回路が故障したとしてもセレクタによって正常なBI
ST回路に切り替えることにより、引き続き正常なバー
ンイン試験を継続することができる。
【0051】特に、入力保護回路を被試験ウェハに搭載
できない高速デバイスのバーンイン試験において、その
効果は大きい。
できない高速デバイスのバーンイン試験において、その
効果は大きい。
【0052】なお、複数のBIST回路及びセレクタは
いずれも被試験ウェハ上ではなくプローブウェハ上に配
置されるため、被試験ウェハの製品利用率は確保され
る。
いずれも被試験ウェハ上ではなくプローブウェハ上に配
置されるため、被試験ウェハの製品利用率は確保され
る。
【0053】実施の形態6.図14は、本発明の実施の
形態6に係る半導体装置の検査装置の構成を示す側面図
である。図14において、符号24はプローブウェハ4
0を支持するためのステージであり、符号25は被試験
ウェハ1を支持するためのステージである。ステージ2
4及びステージ25はともにヒータ(図示しない)を備
えている。外部入力信号ドライバ装置26及び外部電源
27は、配線ケーブル28及びプローブ針等の導電体2
9を介して、プローブウェハ40上の端子7にそれぞれ
接続する。ここでは、プローブウェハとして上記実施の
形態1で述べたプローブウェハ40を使用しているた
め、端子7は被試験ウェハ1に対して露出しており、導
電体29と端子7とを容易に接続できる状態にあること
が分かる。また、符号30は、被試験ウェハ1とプロー
ブウェハ40との位置合わせを行うためのウェハ位置検
出器30であり、例えば従来から使用されている赤外線
検出器等によって構成されている。具体的には、チップ
2の有するパッド3とプローブウェハ40上に形成され
たバンプ5とが接触するように、被試験ウェハ1とプロ
ーブウェハ40との位置合わせを行う。
形態6に係る半導体装置の検査装置の構成を示す側面図
である。図14において、符号24はプローブウェハ4
0を支持するためのステージであり、符号25は被試験
ウェハ1を支持するためのステージである。ステージ2
4及びステージ25はともにヒータ(図示しない)を備
えている。外部入力信号ドライバ装置26及び外部電源
27は、配線ケーブル28及びプローブ針等の導電体2
9を介して、プローブウェハ40上の端子7にそれぞれ
接続する。ここでは、プローブウェハとして上記実施の
形態1で述べたプローブウェハ40を使用しているた
め、端子7は被試験ウェハ1に対して露出しており、導
電体29と端子7とを容易に接続できる状態にあること
が分かる。また、符号30は、被試験ウェハ1とプロー
ブウェハ40との位置合わせを行うためのウェハ位置検
出器30であり、例えば従来から使用されている赤外線
検出器等によって構成されている。具体的には、チップ
2の有するパッド3とプローブウェハ40上に形成され
たバンプ5とが接触するように、被試験ウェハ1とプロ
ーブウェハ40との位置合わせを行う。
【0054】被試験ウェハ1には、バーンイン試験のた
めの所定の温度ストレスをステージ25の備えるヒータ
で印加する。また、ステージ24の備えるヒータは、上
記温度ストレスと同様の温度にプローブウェハ40を加
温する。
めの所定の温度ストレスをステージ25の備えるヒータ
で印加する。また、ステージ24の備えるヒータは、上
記温度ストレスと同様の温度にプローブウェハ40を加
温する。
【0055】なお、以上の説明では、プローブウェハと
してプローブウェハ40を使用した場合を示したが、こ
れに限るものではなく、上記実施の形態1で示したプロ
ーブウェハ41、あるいはプローブウェハ4であっても
よい。
してプローブウェハ40を使用した場合を示したが、こ
れに限るものではなく、上記実施の形態1で示したプロ
ーブウェハ41、あるいはプローブウェハ4であっても
よい。
【0056】このように本実施の形態6に係る半導体装
置の検査装置によれば、ステージ24,25がそれぞれ
備えるヒータによって被試験ウェハとプローブウェハと
を同一の温度にすることにより、チップの有するパッド
とプローブウェハ上に形成されたバンプとの良好な接触
を実現することが可能となる。特に、被試験ウェハとプ
ローブウェハとが同じ熱膨張率を有する材質で作製され
ている場合には、その効果は顕著となる。
置の検査装置によれば、ステージ24,25がそれぞれ
備えるヒータによって被試験ウェハとプローブウェハと
を同一の温度にすることにより、チップの有するパッド
とプローブウェハ上に形成されたバンプとの良好な接触
を実現することが可能となる。特に、被試験ウェハとプ
ローブウェハとが同じ熱膨張率を有する材質で作製され
ている場合には、その効果は顕著となる。
【0057】実施の形態7.図15は、本発明の実施の
形態7に係る半導体装置の検査装置の構成を示す側面図
である。図15において、符号33は被試験ウェハ1を
支持するための支持枠であり、符号34は熱風発生器で
ある。支持枠33によって支持された被試験ウェハ1
と、ステージ24に支持されたプローブウェハ40との
位置合わせをした後、支持枠33を被試験ウェハ1から
切り放し、被試験ウェハ1の底面を露呈する。そして、
熱風発生器34から被試験ウェハ1の底面に熱風を吹き
付ける。これにより、被試験ウェハ1には、熱風発生器
34から吹き付けられる熱風によって所定の温度ストレ
スが印加される。一方、上記実施の形態6と同様にステ
ージ24の備えるヒータは、被試験ウェハ1の温度と同
一の温度にプローブウェハ40を加温する。
形態7に係る半導体装置の検査装置の構成を示す側面図
である。図15において、符号33は被試験ウェハ1を
支持するための支持枠であり、符号34は熱風発生器で
ある。支持枠33によって支持された被試験ウェハ1
と、ステージ24に支持されたプローブウェハ40との
位置合わせをした後、支持枠33を被試験ウェハ1から
切り放し、被試験ウェハ1の底面を露呈する。そして、
熱風発生器34から被試験ウェハ1の底面に熱風を吹き
付ける。これにより、被試験ウェハ1には、熱風発生器
34から吹き付けられる熱風によって所定の温度ストレ
スが印加される。一方、上記実施の形態6と同様にステ
ージ24の備えるヒータは、被試験ウェハ1の温度と同
一の温度にプローブウェハ40を加温する。
【0058】このように本実施の形態7に係る半導体装
置の検査装置によれば、被試験ウェハには熱風発生器か
ら熱風を吹き付けることにより所定の温度ストレスを印
加する一方、プローブウェハはステージの備えるヒータ
によって被試験ウェハの温度と同一の温度に加温するこ
とができる。従って、チップの有するパッドとプローブ
ウェハ上に形成されたバンプとの良好な接触を実現する
ことが可能となる。
置の検査装置によれば、被試験ウェハには熱風発生器か
ら熱風を吹き付けることにより所定の温度ストレスを印
加する一方、プローブウェハはステージの備えるヒータ
によって被試験ウェハの温度と同一の温度に加温するこ
とができる。従って、チップの有するパッドとプローブ
ウェハ上に形成されたバンプとの良好な接触を実現する
ことが可能となる。
【0059】しかも、被試験ウェハには熱風の圧力も印
加されるため、例えば被試験ウェハが大面積のウェハで
ありその表面に反りが生じている場合であっても、熱風
の圧力によってその反りをなくすことができる。従っ
て、チップの有するパッドとプローブウェハ上に形成さ
れたバンプとの良好な接触を、ウェハ面の全面において
実現できる。
加されるため、例えば被試験ウェハが大面積のウェハで
ありその表面に反りが生じている場合であっても、熱風
の圧力によってその反りをなくすことができる。従っ
て、チップの有するパッドとプローブウェハ上に形成さ
れたバンプとの良好な接触を、ウェハ面の全面において
実現できる。
【0060】実施の形態8.図16は、本発明の実施の
形態8に係る半導体装置の検査装置の構成を示す側面図
である。本実施の形態8に係る半導体装置の検査装置
は、複数枚の被試験ウェハ1に対して同時にバーンイン
試験を行うことを可能としたものである。
形態8に係る半導体装置の検査装置の構成を示す側面図
である。本実施の形態8に係る半導体装置の検査装置
は、複数枚の被試験ウェハ1に対して同時にバーンイン
試験を行うことを可能としたものである。
【0061】複数のステージ24を軸31に固定し、複
数のステージ25を軸32に固定する。ここで、軸31
及び軸32のうち少なくとも一方は、図16に示すZ方
向及びθ方向にそれぞれ可動である。
数のステージ25を軸32に固定する。ここで、軸31
及び軸32のうち少なくとも一方は、図16に示すZ方
向及びθ方向にそれぞれ可動である。
【0062】例えば軸32をθ方向に回転、及びZ方向
に上下させることにより、被試験ウェハ1とプローブウ
ェハ40との位置合わせを行う。
に上下させることにより、被試験ウェハ1とプローブウ
ェハ40との位置合わせを行う。
【0063】なお、以上の説明では軸31及び軸32に
ステージ24及びステージ25をそれぞれ固定し、軸3
1及び軸32のうち少なくとも一方をZ方向及びθ方向
に動かす場合について述べたが、これに限るものではな
く、ステージ24とステージ25とを相対的に動かすこ
とにより被試験ウェハ1とプローブウェハ40とを位置
合わせできるものであればどのようなものであってもよ
い。
ステージ24及びステージ25をそれぞれ固定し、軸3
1及び軸32のうち少なくとも一方をZ方向及びθ方向
に動かす場合について述べたが、これに限るものではな
く、ステージ24とステージ25とを相対的に動かすこ
とにより被試験ウェハ1とプローブウェハ40とを位置
合わせできるものであればどのようなものであってもよ
い。
【0064】このように本実施の形態8に係る半導体装
置の検査装置によれば、複数枚の被試験ウェハに対して
同時にバーンイン試験を行うことで、スループットを向
上させ、テストコストの低減を図ることができる。
置の検査装置によれば、複数枚の被試験ウェハに対して
同時にバーンイン試験を行うことで、スループットを向
上させ、テストコストの低減を図ることができる。
【0065】また、縦方向(Z方向)にシステムを構築
していくため検査装置自身の占有面積を増加させること
もない。
していくため検査装置自身の占有面積を増加させること
もない。
【0066】
【発明の効果】この発明のうち請求項1に係るものによ
れば、端子は、基板の有する第2主面のうち、当該第2
主面とウェハの有する第1主面とを対向させた際に第1
主面から露出する領域に形成されるため、外部電源から
端子への電源及び信号の供給が容易となる。
れば、端子は、基板の有する第2主面のうち、当該第2
主面とウェハの有する第1主面とを対向させた際に第1
主面から露出する領域に形成されるため、外部電源から
端子への電源及び信号の供給が容易となる。
【0067】また、この発明のうち請求項2に係るもの
によれば、接続手段は、例えばウェハテストによって不
良と判定された半導体装置について配線とバンプとを導
通しないものとすることができる。従って、検査用の電
源及び信号がこのような半導体装置に入力されることは
ないため、不良と判定された半導体装置に上記電源及び
信号が供給されることに伴う検査上の不都合を回避する
ことができる。
によれば、接続手段は、例えばウェハテストによって不
良と判定された半導体装置について配線とバンプとを導
通しないものとすることができる。従って、検査用の電
源及び信号がこのような半導体装置に入力されることは
ないため、不良と判定された半導体装置に上記電源及び
信号が供給されることに伴う検査上の不都合を回避する
ことができる。
【0068】また、この発明のうち請求項3に係るもの
によれば、半導体装置の検査用の電源及び信号は、外部
電源から端子、配線、入力保護、バンプ、及びパッドを
この順に介して、半導体装置に供給される。従って、検
査用の電源あるいは信号にサージが発生した場合であっ
ても、上記電源及び信号が配線からバンプへ到達する前
に入力保護回路によってクランプされるので、半導体装
置のサージ破壊あるいはラッチアップを防止することが
できる。
によれば、半導体装置の検査用の電源及び信号は、外部
電源から端子、配線、入力保護、バンプ、及びパッドを
この順に介して、半導体装置に供給される。従って、検
査用の電源あるいは信号にサージが発生した場合であっ
ても、上記電源及び信号が配線からバンプへ到達する前
に入力保護回路によってクランプされるので、半導体装
置のサージ破壊あるいはラッチアップを防止することが
できる。
【0069】また、この発明のうち請求項4に係るもの
によれば、BIST回路はウェハ上ではなく基板上に設
けられるため、BIST回路を設けることによるウェハ
のチップ面積の縮小という問題を考慮する必要がない。
従って、十分な機能を果たし得るBIST回路を用いて
半導体装置の検査を行うことができる。
によれば、BIST回路はウェハ上ではなく基板上に設
けられるため、BIST回路を設けることによるウェハ
のチップ面積の縮小という問題を考慮する必要がない。
従って、十分な機能を果たし得るBIST回路を用いて
半導体装置の検査を行うことができる。
【0070】また、この発明のうち請求項5に係るもの
によれば、基板は複数のBIST回路を有するため、半
導体装置の検査中にBIST回路の一つが故障したとし
ても、選択手段によって他の正常なBIST回路に切り
替えることにより、引き続き正常な検査を継続すること
が可能となる。
によれば、基板は複数のBIST回路を有するため、半
導体装置の検査中にBIST回路の一つが故障したとし
ても、選択手段によって他の正常なBIST回路に切り
替えることにより、引き続き正常な検査を継続すること
が可能となる。
【0071】また、この発明のうち請求項6に係るもの
によれば、第2のヒータによって、第1のヒータによる
温度ストレスの印加による半導体装置の温度と同一の温
度に基板を加温することができる。従って、半導体装置
の有するパッドと基板の有するバンプとの良好な接触を
実現することが可能となる。特に、ウェハと基板とが同
じ熱膨張率を有する材質で作製されている場合には、そ
の効果は顕著となる。
によれば、第2のヒータによって、第1のヒータによる
温度ストレスの印加による半導体装置の温度と同一の温
度に基板を加温することができる。従って、半導体装置
の有するパッドと基板の有するバンプとの良好な接触を
実現することが可能となる。特に、ウェハと基板とが同
じ熱膨張率を有する材質で作製されている場合には、そ
の効果は顕著となる。
【0072】また、この発明のうち請求項7に係るもの
によれば、半導体装置には熱風発生手段から熱風を吹き
付けることにより所定の温度ストレスを印加する一方、
ヒータによって、熱風発生手段による温度ストレスの印
加による半導体装置の温度と同一の温度に基板を加温す
ることができる。従って、半導体装置の有するパッドと
基板の有するバンプとの良好な接触を実現することが可
能となる。特に、ウェハと基板とが同じ熱膨張率を有す
る材質で作製されている場合には、その効果は顕著とな
る。
によれば、半導体装置には熱風発生手段から熱風を吹き
付けることにより所定の温度ストレスを印加する一方、
ヒータによって、熱風発生手段による温度ストレスの印
加による半導体装置の温度と同一の温度に基板を加温す
ることができる。従って、半導体装置の有するパッドと
基板の有するバンプとの良好な接触を実現することが可
能となる。特に、ウェハと基板とが同じ熱膨張率を有す
る材質で作製されている場合には、その効果は顕著とな
る。
【0073】しかも、ウェハは熱風発生手段からの熱風
の吹き付けにより加圧されるため、ウェハの表面に反り
が生じている場合であっても、熱風の圧力によってその
反りをなくすことができる。従って、半導体装置の有す
るパッドと基板の有するバンプとの良好な接触を、ウェ
ハ面の全面において実現することが可能となる。
の吹き付けにより加圧されるため、ウェハの表面に反り
が生じている場合であっても、熱風の圧力によってその
反りをなくすことができる。従って、半導体装置の有す
るパッドと基板の有するバンプとの良好な接触を、ウェ
ハ面の全面において実現することが可能となる。
【0074】また、この発明のうち請求項8に係るもの
によれば、複数枚のウェハに対して同時に検査を行うこ
とができ、スループットを向上させ、テストコストの低
減を図ることができる。
によれば、複数枚のウェハに対して同時に検査を行うこ
とができ、スループットを向上させ、テストコストの低
減を図ることができる。
【0075】また、この発明のうち請求項9に係るもの
によれば、複数枚のウェハに対して同時に検査を行うに
あたり、簡易にこれを実行することができる。
によれば、複数枚のウェハに対して同時に検査を行うに
あたり、簡易にこれを実行することができる。
【0076】また、この発明のうち請求項10に係るも
のによれば、基板上に形成された端子がウェハの第2主
面から露出するように基板とウェハとを重ね合わせるた
め、外部電源から端子への電源及び信号の供給が容易と
なる。
のによれば、基板上に形成された端子がウェハの第2主
面から露出するように基板とウェハとを重ね合わせるた
め、外部電源から端子への電源及び信号の供給が容易と
なる。
【0077】また、この発明のうち請求項11に係るも
のによれば、接続手段はウェハテストによって不良と判
定された半導体装置について配線とバンプとを導通しな
いため、検査用の電源及び信号がこのような半導体装置
に入力されることはない。従って、不良と判定された半
導体装置に上記電源及び信号が供給されることに伴う検
査上の不都合を回避することができる。
のによれば、接続手段はウェハテストによって不良と判
定された半導体装置について配線とバンプとを導通しな
いため、検査用の電源及び信号がこのような半導体装置
に入力されることはない。従って、不良と判定された半
導体装置に上記電源及び信号が供給されることに伴う検
査上の不都合を回避することができる。
【0078】また、この発明のうち請求項12に係るも
のによれば、半導体装置の検査は、温度ストレスの印加
による半導体装置の温度と同一の温度に基板を加温しつ
つ実行される。従って、半導体装置の有するパッドと基
板の有するバンプとの良好な接触を実現することが可能
となる。特に、ウェハと基板とが同じ熱膨張率を有する
材質で作製されている場合には、その効果は顕著とな
る。
のによれば、半導体装置の検査は、温度ストレスの印加
による半導体装置の温度と同一の温度に基板を加温しつ
つ実行される。従って、半導体装置の有するパッドと基
板の有するバンプとの良好な接触を実現することが可能
となる。特に、ウェハと基板とが同じ熱膨張率を有する
材質で作製されている場合には、その効果は顕著とな
る。
【0079】また、この発明のうち請求項13に係るも
のによれば、半導体装置の検査は、温度ストレスの印加
による半導体装置の温度と同一の温度に基板を加温しつ
つ実行される。従って、半導体装置の有するパッドと基
板の有するバンプとの良好な接触を実現することが可能
となる。特に、ウェハと基板とが同じ熱膨張率を有する
材質で作製されている場合には、その効果は顕著とな
る。
のによれば、半導体装置の検査は、温度ストレスの印加
による半導体装置の温度と同一の温度に基板を加温しつ
つ実行される。従って、半導体装置の有するパッドと基
板の有するバンプとの良好な接触を実現することが可能
となる。特に、ウェハと基板とが同じ熱膨張率を有する
材質で作製されている場合には、その効果は顕著とな
る。
【0080】しかも、ウェハは熱風発生手段からの熱風
の吹き付けにより加圧されるため、ウェハの表面に反り
が生じている場合であっても、熱風の圧力によってその
反りをなくすことができる。従って、半導体装置の有す
るパッドと基板の有するバンプとの良好な接触を、ウェ
ハ面の全面において実現することが可能となる。
の吹き付けにより加圧されるため、ウェハの表面に反り
が生じている場合であっても、熱風の圧力によってその
反りをなくすことができる。従って、半導体装置の有す
るパッドと基板の有するバンプとの良好な接触を、ウェ
ハ面の全面において実現することが可能となる。
【図1】 被試験ウェハ1を上面からみたときの構成を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図2】 プローブウェハ4を底面からみたときの構成
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図3】 被試験ウェハ1とプローブウェハ4とを重ね
合わせた状態を示す平面図である。
合わせた状態を示す平面図である。
【図4】 プローブウェハ40の構成を被試験ウェハ1
とともに示す平面図である。
とともに示す平面図である。
【図5】 プローブウェハ41の構成を被試験ウェハ1
とともに示す概略図である。
とともに示す概略図である。
【図6】 バンプ5と共通配線6との接続部分を拡大し
て示す平面図である。
て示す平面図である。
【図7】 バンプ5と共通配線6との接続部分を拡大し
て示す平面図である。
て示す平面図である。
【図8】 バンプ5と共通配線6との接続部分を拡大し
て示す平面図である。
て示す平面図である。
【図9】 バンプ5と共通配線6との接続部分を拡大し
て示す平面図である。
て示す平面図である。
【図10】 バンプ5と共通配線6との接続部分を拡大
して示す平面図である。
して示す平面図である。
【図11】 入力保護回路13の具体的な構成を示す回
路図である。
路図である。
【図12】 バンプ5と共通配線6との接続部分を拡大
して示す平面図である。
して示す平面図である。
【図13】 バンプ5と共通配線6との接続部分を拡大
して示す平面図である。
して示す平面図である。
【図14】 本発明の実施の形態6に係る半導体装置の
検査装置の構成を示す側面図である。
検査装置の構成を示す側面図である。
【図15】 本発明の実施の形態7に係る半導体装置の
検査装置の構成を示す側面図である。
検査装置の構成を示す側面図である。
【図16】 本発明の実施の形態8に係る半導体装置の
検査装置の構成を示す側面図である。
検査装置の構成を示す側面図である。
【図17】 従来のウェハレベルバーンイン試験を説明
するための概念図である。
するための概念図である。
【図18】 被試験ウェハ107の構成を示す平面図で
ある。
ある。
【図19】 図18のXIX部分を拡大して示す平面図で
ある。
ある。
1 被試験ウェハ、2 チップ、3 パッド、4,4
0,41 プローブウェハ、5 バンプ、6 共通配
線、7 端子、11 トランジスタ、12 制御信号配
線、13,22a,22b 入力保護回路、21,21
a〜21e BIST回路、23 セレクタ、24,2
5 ステージ、31,32 軸、33 支持枠、34
熱風発生器。
0,41 プローブウェハ、5 バンプ、6 共通配
線、7 端子、11 トランジスタ、12 制御信号配
線、13,22a,22b 入力保護回路、21,21
a〜21e BIST回路、23 セレクタ、24,2
5 ステージ、31,32 軸、33 支持枠、34
熱風発生器。
Claims (13)
- 【請求項1】 ウェハの第1主面に配列された複数の半
導体装置を検査する半導体装置の検査装置であって、 外部から前記半導体装置の検査用の電源及び信号が供給
される端子と、前記端子に接続される一端を有する配線
と、前記配線の他端に接続されるバンプとが形成され
た、前記第1主面に対向する第2主面を有する基板を備
え、 前記基板の前記バンプは、前記半導体装置に形成された
パッドの位置と鏡面同位置に形成され、 前記基板の前記端子は、前記第2主面のうち、前記バン
プの位置と前記パッドの位置とを一致させて前記第1主
面と前記第2主面とを対向させた際に前記第1主面から
露出する領域に形成されることを特徴とする半導体装置
の検査装置。 - 【請求項2】 ウェハの第1主面に配列された複数の半
導体装置を検査する半導体装置の検査装置であって、 外部から前記半導体装置の検査用の電源及び信号が供給
される端子と、前記端子に接続される一端を有する配線
と、前記配線の他端に接続されるバンプとが形成され
た、前記第1主面に対向する第2主面を有する基板を備
え、 前記基板の前記バンプは、前記半導体装置に形成された
パッドの位置と鏡面同位置に形成され、 前記基板は、前記配線と前記バンプとの導通の可否を制
御する接続手段を有することを特徴とする半導体装置の
検査装置。 - 【請求項3】 ウェハの第1主面に配列された複数の半
導体装置を検査する半導体装置の検査装置であって、 外部から前記半導体装置の検査用の電源及び信号が供給
される端子と、前記端子に接続される一端を有する配線
と、前記配線の他端に接続されるバンプとが形成され
た、前記第1主面に対向する第2主面を有する基板を備
え、 前記基板の前記バンプは、前記半導体装置に形成された
パッドの位置と鏡面同位置に形成され、 前記基板は、前記配線と前記バンプとの間に挿入される
入力保護回路を有することを特徴とする半導体装置の検
査装置。 - 【請求項4】 前記基板は、前記入力保護回路と前記バ
ンプとの間に挿入されるBIST回路をさらに有する、
請求項3記載の半導体装置の検査装置。 - 【請求項5】 前記BIST回路は複数であり、 前記基板は、複数の前記BIST回路の中から一のBI
ST回路を選択するための選択手段をさらに有する、請
求項4記載の半導体装置の検査装置。 - 【請求項6】 前記半導体装置に対して所定の温度スト
レスを印加するための第1のヒータと、 前記基板を加温するための第2のヒータとをさらに備え
る、請求項1〜5のいずれか一つに記載の半導体装置の
検査装置。 - 【請求項7】 前記半導体装置に対して熱風を吹き付け
ることにより所定の温度ストレスを印加する熱風発生手
段と、 前記基板を加温するためのヒータとをさらに備える、請
求項1〜5のいずれか一つに記載の半導体装置の検査装
置。 - 【請求項8】 前記ウェハ及び前記基板はそれぞれ複数
であり、 複数の前記ウェハをそれぞれ支持する複数の第1のステ
ージと、 複数の前記基板をそれぞれ支持する複数の第2のステー
ジとを備え、 前記第1及び第2のステージは相対的に可動であること
を特徴とする、請求項1〜7のいずれか一つに記載の半
導体装置の検査装置。 - 【請求項9】 複数の前記第1のステージが前記第1主
面の法線方向に並んで固着された第1の軸と、 複数の前記第2のステージが前記法線方向に並んで固着
された第2の軸とをさらに備え、 前記第1及び第2の軸のうち少なくとも一方は、前記法
線方向に可動であり、 前記第1及び第2の軸のうち少なくとも一方は、前記第
1主面を含む平面内において回動自在であることを特徴
とする、請求項8記載の半導体装置の検査装置。 - 【請求項10】 請求項1〜3のいずれか一つに記載の
半導体装置の検査装置を用いた半導体装置の検査方法で
あって、 前記端子が前記第1主面から露出するように前記第1主
面と前記第2主面とを対向させて、前記基板と前記ウェ
ハとを重ね合わせる工程と、 前記半導体装置の検査用の電源及び信号を、外部から前
記端子、前記配線、前記バンプ、及び前記パッドを介し
て前記半導体装置に供給する工程とを備える半導体装置
の検査方法。 - 【請求項11】 請求項2記載の半導体装置の検査装置
を用いた半導体装置の検査方法であって、 前記端子が前記第1主面から露出するように前記第1主
面と前記第2主面とを対向させて、前記基板と前記ウェ
ハとを重ね合わせる工程と、 前記半導体装置の検査よりも前に実行されるウェハテス
トによって不良と判定された前記半導体装置に関しては
前記接続手段によって前記バンプと前記配線とを導通せ
ず、前記ウェハテストをパスした前記半導体装置に関し
ては前記接続手段によって前記バンプと前記配線とを導
通する工程と、 前記接続手段によって前記バンプと導通される前記半導
体装置に対して、前記半導体装置の検査用の電源及び信
号を、外部から前記端子、前記配線、前記接続手段、前
記バンプ、及び前記パッドを介して前記半導体装置に供
給する工程とを備える半導体装置の検査方法。 - 【請求項12】 請求項6記載の半導体装置の検査装置
を用いた半導体装置の検査方法であって、 前記端子が前記第1主面から露出するように前記第1主
面と前記第2主面とを対向させて、前記基板と前記ウェ
ハとを重ね合わせる第1工程と、 前記半導体装置の検査用の電源及び信号を、外部から前
記端子、前記配線、前記バンプ、及び前記パッドを介し
て前記半導体装置に供給する第2工程とを備え、 前記第2工程は、前記第1のヒータによって前記半導体
装置に対して所定の温度ストレスを印加するとともに、
前記第2のヒータによって、前記温度ストレスの印加に
よる前記半導体装置の温度と同一の温度に前記基板を加
温しつつ実行される半導体装置の検査方法。 - 【請求項13】 請求項7記載の半導体装置の検査装置
を用いた半導体装置の検査方法であって、 前記端子が前記第1主面から露出するように前記第1主
面と前記第2主面とを対向させて、前記基板と前記ウェ
ハとを重ね合わせる第1工程と、 前記半導体装置の検査用の電源及び信号を、外部から前
記端子、前記配線、前記バンプ、及び前記パッドを介し
て前記半導体装置に供給する第2工程とを備え、 前記第2工程は、前記熱風発生手段から前記半導体装置
に熱風を吹き付けることにより前記半導体装置に対して
所定の温度ストレスを印加するとともに、前記ヒータに
よって、前記温度ストレスの印加による前記半導体装置
の温度と同一の温度に前記基板を加温しつつ実行される
半導体装置の検査方法。
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