JPH11206424A - バンドの連結構造 - Google Patents

バンドの連結構造

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JPH11206424A
JPH11206424A JP10030368A JP3036898A JPH11206424A JP H11206424 A JPH11206424 A JP H11206424A JP 10030368 A JP10030368 A JP 10030368A JP 3036898 A JP3036898 A JP 3036898A JP H11206424 A JPH11206424 A JP H11206424A
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hole
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pin
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一正 安井
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Dairyu Kk
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    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
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    • G04B37/14Suspending devices, supports or stands for time-pieces insofar as they form part of the case
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    • AHUMAN NECESSITIES
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 熟練者でなくともバンドの駒体と駒体や時計
ケースの先カンと駒体の連結、解除が容易にでき、連結
ピンを挿入する際も、突起とキー溝の位置合わせ作業を
する必要のないバンドの連結構造を提供する。 【解決手段】 駒体2A及び駒体2Bの一方の主駒20
Aの孔23に、先端面がらせん状をなす案内部41と、
それに連なるキー溝42が軸方向に向かって、らせん状
に形成され固定部材であるストッパパイプ4を内壁に密
着し、溶接等の固定手段により固定する。そして、駒体
の凹部21に突部22を嵌合させて、連結ピン3を挿入
部40から挿入し、突起34が係止溝44の係止端面4
4Aに係止するまでドライバ5で押し込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時計バンドの駒体
を連結ピンにより連結するためのバンドの連結構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】バンドの連結構造としては、従来より色
々な構造方法が試されているが、一般的にヘアーピンと
称される半円断面形状をした線材をV字に屈曲して、円
断面形状とした連結ピンをバンドの駒体と駒体の貫通穴
に挿通して連結する構造が知られている。
【0003】しかし、上記したバンドの連結構造では、
連結ピンが小さく、特殊な工具を必要とし、バンド長さ
調整等の作業中に紛失することがある。また、高精度の
断面形状が要求され、繰り返しの使用に耐えられず、貫
通穴に挿通する場合、嵌合のばらつきがあり、部品が抜
きにくかったり、簡単に抜け落ちることがある。従っ
て、バンドの長さ調整において、作業性が悪く、熟練し
た作業者を必要とした。
【0004】上記の欠点を解決するため、実開昭57−
45312号(出願人:(株)第二精工舎)公報に開示
されたものがあるが、ケース先かん部の貫通穴の内部に
固定部であるキー溝を一体に形成する構造であるが、キ
ー溝の加工が非常に難しく、また、加工精度の維持がで
きずコスト面からも量産が難しかった。
【0005】さらに、上記従来欠点を解消するものとし
て、実開平4−14240号(出願人:(株)ザノン)
公報に開示されたものがある。本考案によれば、ストッ
パリングにキー溝を設け固定部材とした点が特徴であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のバンドの連結構造にあっては、固定部材のキー
溝及び連結ピンの突起とも非常に小さく、連結ピンを挿
入し、キー溝に突起を嵌め込む作業が視認できなかっ
た。従って、キー溝と突起の位置合わせが難しく作業性
が悪かった。また、固定部材に連結ピンを確実に係合さ
せるため、連結ピンを工具により軸方向に押圧しながら
周方向に回転させなければならず、作業性が非常に悪か
った等の欠点があった。
【0007】本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解
消し、駒体と駒体あるいは時計ケースとバンド(駒)と
の連結及び解除を容易にできるようなバンドの連結構造
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明に係るバンドの連結構造は、凹部
を有する駒体と隣接する駒体の突部とが係合すると共
に、前記凹部と前記突部とが係合する部分のバンド短手
方向に連通する貫通穴が形成され、前記凹部の貫通穴
に、軸方向にキー溝が略L字型に形成されたパイプ状の
固定部材を固定し、該固定部材に、前記キー溝に係合す
る突起と、挿入方向に対して反発する弾性部材を有する
連結ピンを挿入することにより前記駒体と前記隣接する
駒体とを連結するバンドの連結構造において、前記固定
部材のキー溝に前記連結ピンの突起が導かれる案内部を
前記固定部材の端面に設けたことを特徴とする。
【0009】また、上記の目的を達成するために、請求
項2の発明に係るバンドの連結構造は、時計ケースの先
カンとバンドの先端とが係合すると共に、前記先カンと
前記バンドの先端とが係合する部分のバンド短手方向に
連通する貫通穴が形成され、前記先カンの貫通穴に、軸
方向にキー溝が略L字型に形成され、前記キー溝に係合
する突起と、挿入方向に対して反発する弾性部材を有す
る連結ピンを挿入することにより前記時計ケースの先カ
ンと前記バンドの先端とを連結するバンドの連結構造に
おいて、前記キー溝が形成されたパイプ状の固定部材を
前記先カンの貫通穴に固定し、前記固定部材の前記キー
溝に前記連結ピンの突起が導かれる案内部を前記固定部
材の端面に設けたことを特徴とする。
【0010】また、上記の目的を達成するために、請求
項3の発明に係るバンドの連結構造は、前記固定部材を
前記駒体の突部の貫通穴に固定したことを特徴とする。
【0011】また、上記の目的を達成するために、請求
項4の発明に係るバンドの連結構造は、前記固定部材を
前記バンドの先端の貫通穴に固定したことを特徴とす
る。
【0012】また、上記の目的を達成するために、請求
項5の発明に係るバンドの連結構造は、前記固定部材の
端面に設けられた案内部は、キー溝の一端から周方向の
他端に向かってらせん状となっていることを特徴とす
る。
【0013】また、上記の目的を達成するために、請求
項6の発明に係るバンドの連結構造は、前記固定部材の
端面に設けられた案内部は、キー溝の周方向の両端から
外側斜め上方に向かって立上がっていることを特徴とす
る。
【0014】また、上記の目的を達成するために、請求
項7の発明に係るバンドの連結構造は、前記固定部材の
端面に設けられた案内部は、キー溝の周方向の両端部の
どちらか一方が軸方向に突出していることを特徴とす
る。
【0015】また、上記の目的を達成するために、請求
項8の発明に係るバンドの連結構造は、前記固定部材に
形成したキー溝は、端面から軸方向に向かって斜めに曲
線を描き、該曲線の底部から上方に向かって切欠を有
し、前記底部の上方の突出部の先端が前記底部より前記
曲線側に位置していることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0017】(実施例1)本発明に係るバンドの連結構
造の実施例1を図1から図4に示す。図1は本発明に係
るバンドの連結構造の分解斜視図、図2は同バンドの連
結構造の連結状態を示す要部斜視図、図3は同バンドの
連結構造の連結ピンの断面図、図4(a)は同バンドの
連結構造のストッパパイプの斜視図、図4(b)は同バ
ンドの連結構造のストッパパイプの展開図である。
【0018】バンド1は複数の駒体2を連結ピン3によ
り相互に連結して構成されている。そして、図1に示す
ように、複数の駒体2を成す駒体2A及び駒体2Bは、
平面視略Y字形状を成し、一端に一対の主駒20A、2
0Bと他端に一対の主駒20Aと主駒20B間で形成さ
れた凹部21に嵌合される突部22が一体に形成されて
いる。また、一対の主駒20A、20Bの間の凹部21
は、突部22のバンド短手方向の幅寸法より、僅かに寸
大の幅寸法を持って形成されている。
【0019】一対の主駒20A、20Bは、一方の主駒
20Aに後述する固定部材であるストッパパイプ4を取
付ける貫通穴である孔23が設けられ、他方の主駒20
Bには、メクラ穴である穴24が設けられている。ま
た、突部22には貫通穴25が設けられ、駒体2Aの凹
部21に隣接する駒体2Bの突部22を嵌合させると、
孔23、貫通穴25及び穴24は連通するようになって
いる。
【0020】次に、連結ピン3は図3に示すように、挿
入方向に反発する弾性部材であるバネ31を内包したパ
イプ30と一端に先端ピン32及び他端に後端ピン33
を配設して構成されている。先端ピン32は、半径方向
に突出する突起34と外側端に溝35が形成された頭部
32A及びパイプ30内をスライドするスライド部32
Bより成り、パイプ30内にスライド部32Bを挿入し
て一端部30Aをカシメることにより先端方向への移動
を規制している。また、後端ピン33は段付ピンとなっ
ており、スライド部33Aがパイプ30内に挿入され他
端部30Bをカシメることにより後端方向への移動を規
制している。
【0021】次に、ストッパパイプ4は、図4(a)に
示すように円筒状を成し、内部が挿入部40となり、先
端面がらせん状をなす案内部41と該案内部41に連な
るキー溝42が軸方向(他端方向)に向かってらせん状
に形成され、底部43から上方(先端方向)に戻るよう
に切欠である係止溝44を形成してある。また、キー溝
42と係止溝44との他端側の底部43に連なる交差部
45は、先端側の交差部である突出部46より周方向の
イ側に位置するように形成してある。
【0022】また、ストッパパイプ4は、図4(b)に
示すような展開形状を有する板材をパイプ状に成形し、
図4(a)に示す隙間ロをもって,その外径は前記一方
の主駒20Aに設けた孔23の内径より径大で、図2に
示すように挿入状態での外径は、孔23の内径より僅か
に径小になるように設定してある。即ちストッパパイプ
4は隙間ロにより弾性特性を有することになり、内側に
撓めて一方の主駒20Aの孔23に嵌め込むと弾性特性
により孔23の内壁に密着し、その後、レーザー溶接、
スポット溶接、ロー付け、カシメ等の手段により孔23
にストッパパイプ4を完全に固定する。尚、ストッパパ
イプ4の弾性特性を高めた場合は、孔23に圧入するこ
とで固定することも可能である。
【0023】上記のように構成したバンドの連結構造の
駒体2A、2Bを連結する場合は、図1及び図2に示す
ように駒体2Aの凹部21に駒体2Bの突部22を嵌合
させ、ドライバ5を連結ピン3の先端ピン32に形成さ
れた溝35に合わせて、後端ピン33を駒体2Aの一方
の主駒20Aの孔23に固定されたストッパパイプ4の
挿入部40から挿入し、駒体2Bの突部22に設けた貫
通穴25を通り、駒体2Aの他方の主駒20Bの穴24
へと押し込む。そして、図2に示すように先端ピン32
に設けた突起34がストッパパイプ4の案内部41に当
接したところで軽く回転させると案内部41のらせん状
の端面に沿って、回転するようにキー溝42に導かれ、
そこで軸方向に押し込むと、突起34はキー溝42の形
状に沿って、らせん状に回転しながら底部43に接す
る。そして、突起34が底部43に接した時点でドライ
バ5を先端ピン32の溝35より放すと、突起34は、
前記したパイプ30に内包されたバネ31の弾性反力に
より先端ピン32及び後端ピン33のスライド部32
B、33Aが外方に付勢され、同時に突起34は係止溝
44の係止端面44Aまで押し戻され係止され移動を規
制する。このようにして駒体2A、2Bが連結ピン3に
より連結され、同様に他の駒体も連結され複数の駒体2
となりバンド1を構成することになる。
【0024】上記において、連結ピン3を挿入し、突起
34が底部43に接するまで、キー溝42に位置合わせ
をすることや係止溝44に係止させるためにドライバ5
を意図的に回転させる必要はない。即ちキー溝44を通
過し、底部43に至るまでの形状が、らせん状に形成さ
れているので軸方向への挿入力は同時に回転力をも伴う
ことになるためである。
【0025】また、バンド1の長さを調整するため複数
の駒体2の駒体2A、2Bの連結を解除するときは、ド
ライバ5を先端ピン32の溝35に合わせて押し込み、
突起34を係止溝44の係止端面44Aから放し、底部
43に当接させからキー溝42方向へ僅かに回転して、
キー溝42の位置に配置させた状態でドライバ5を溝3
5より放すと、連結ピン3はバネ31の弾性反力によ
り、キー溝42に沿って押し出されるように通過し、案
内部41より外れて引き抜くことにより、駒体2A、2
Bの連結は解除され、バンド1の長さが調整できる。
【0026】尚、上記実施例において、駒体2Aの他方
の主駒20Bに設けた穴24をメクラ穴としたのは、連
結ピン3の取り外しやすさの向上と駒体の見てくれを良
くするためである。特に、連結ピン3の取り外しやすさ
については、駒体2Aと駒体2Bとが連結された状態に
おいて連結ピン3の先端ピン32と後端ピン33はバネ
31を圧縮した状態となっている。この連結ピン3をス
トッパパイプ4から係合を解除すると、バネ31の圧縮
が解除され先端ピン32と後端ピン33とにより連結ピ
ン3が孔23より飛び出す長さが大きくなり、簡単に指
により引き抜くことができるためからである。また、穴
24をメクラ穴から貫通穴としてもむろん良く、連結ピ
ン3をストッパパイプ4から係合を解除した時、連結ピ
ン3が孔23より飛び出す長さがメクラ穴の時より少し
小さくなるだけである。
【0027】(実施例2)本発明に係るバンドの連結構
造の実施例2を図5及び図7に示す。図5は本発明に係
るバンドの連結構造の一部省略した分解斜視図、図6は
同バンドの連結構造の連結状態を示す要部斜視図、図7
(a)は同バンドの連結構造のストッパパイプの斜視
図、図7(b)は同バンドの連結構造のストッパパイプ
の展開図である。
【0028】バンドの連結構造の実施例2が上記した実
施例1と異なる点は、駒体と駒体の連結構造が駒体(バ
ンド)と時計ケースの連結構造となっている点にある。
従って、実施例2にあっては、上記した実施例1との重
複を避け同一構成については同一符号を付して説明を省
略する。
【0029】図5に示すように、時計ケース10の先カ
ン100は一対のツノ足110A、110Bより成り、
実施例1と同様に駒体2Aの突部22のバンド短手方向
の幅寸法より、僅かに寸大の幅寸法を持つ凹部111が
形成されている。そして、一対のツノ足110A、11
0Bは、一方のツノ足110Aに、固定部材であるスト
ッパパイプ4Aを取付ける貫通穴である孔113が設け
られ、他方のツノ足110Bに貫通穴である穴114が
設けられている。また、先カン100の凹部111に隣
接する駒体2Aの突部22を嵌合させると、孔113、
貫通穴25及び穴114は連通するようになっている。
【0030】次に、ストッパパイプ4Aは、図7(a)
に示すように円筒状を成し、案内部41Aを除き実施例
1のストッパパイプ4と同様の構成となっている。即
ち、案内部41Aは、キー溝42の周方向の両端から外
側斜め上方に向かって立ち上がっている。つまり、案内
部41Aは、図7(b)に示すような円弧状の展開形状
を有する板材を実施例1と同様にパイプ状に成形してい
る。その外径は前記一方のツノ足110Aに設けた孔1
13の内径より径大で、隙間ロがない状態での外径は、
孔113の内径より僅かに径小になるように設定してあ
る。即ちストッパパイプ4Aは隙間ロにより弾性特性を
有し、内側に撓めてに嵌め込むと弾性特性により孔11
3の内壁に密着し、その後、実施例1と同様の手段(溶
接、ロー付け等)により孔113にストッパパイプ4を
完全に固定する。
【0031】上記のように構成した先カン100と駒体
2Aを連結する場合は、先カン100の凹部111に駒
体2Aの突部22を嵌合させ、ドライバ5を連結ピン3
の先端ピン32の溝35に合わせて、後端ピン33を先
カン100の一方のツノ足110Aに固定されたストッ
パパイプ4Aの挿入部40から挿入し、駒体2Aの突部
22に設けた貫通穴25を通り、先カン100の他方の
ツノ足110Bの穴114へと押し込む。そして、図6
に示すように先端ピン32に設けた突起34がストッパ
パイプ4Aの案内部41Aに当接した状態で、左右いづ
れかの方向に軽く回転させると、左右いづれかの斜面に
に沿って、回転するようにキー溝42に導かれ、以降、
実施例1と同様の方法で先カン100と駒体2Aが連結
ピン3により連結される。
【0032】(実施例3)本発明に係るバンドの連結構
造の実施例3を図8及び図10に示す。図8は本発明に
係るバンドの連結構造の分解斜視図、図9は同バンドの
連結構造の連結状態を示す要部斜視図、図10(a)は
同バンドの連結構造のストッパパイプの斜視図、図10
(b)は同バンドの連結構造のストッパパイプの展開図
である。
【0033】バンドの連結構造の実施例3が上記した実
施例1と異なる点は、ストッパパイプを取付ける穴が、
駒体の一方の主駒から突部へ変えた点にある。即ち、実
施例1のバンドの連結構造の駒体はバンド短手方向に幅
広であって、主駒にストッパパイプを設けるだけの幅寸
法が確保されている一般的に紳士用と称される時計バン
ドに適用されるものである。しかしながら、一般的に婦
人用と称される時計バンドに適用されるバンドの連結構
造の駒体は、細めのデザインが好まれ、バンド短手方向
に幅狭である。従って、主駒にストッパパイプを設ける
だけの充分な幅寸法が確保されないためのバンドの連結
構造の実施例である。尚、実施例3にあっては、上記し
た実施例1との重複を避け同一構成については同一符号
を付しての説明を省略する。
【0034】バンド1−1は複数の駒体2−1を相互に
連結ピン3−1により連結して構成されている。そし
て、図8に示すように、複数の駒体2−1を成す駒体2
A−1及び駒体2B−1は、平面視略Y字形状を成し、
一端に一対の主駒50A、50Bと、他端に一対の主駒
50A、50B間で形成された凹部51に嵌合される突
部52が一体に形成されている。また、一対の主駒50
A、50Bの間の凹部51は、突部52のバンド短手方
向の幅寸法より、僅かに寸大の幅寸法を持って形成され
ている。
【0035】一対の主駒50A、50Bには、それぞれ
貫通穴である孔53、孔54が設けられている。尚、孔
53は後述する連結ピン3−1の突起34が通過する径
大の貫通穴となっている。また、突起34を逃がすキー
溝を設けた鍵穴形状でも良い。また、突部52には段付
穴55が設けられ、一端側に後述する固定部材であるス
トッパパイプ4Bを取付ける径大の取付け穴55Aがス
トッパパイプ4Bの長さより、僅かに深い寸法に設けら
れている。そして、駒体2A−1の凹部51に隣接する
駒体2B−1の突部52を嵌合させると、孔53、段付
穴55及び孔54は連通するようになっている。尚、段
付穴55は、貫通穴としても良い。
【0036】連結ピン3−1は、全体及び各部の長さ
(軸方向)寸法の違い除き基本的に、実施例1の連結ピ
ン3と同様の構成を有している。そして、先端ピン32
の頭部32Aは、図8及び図9に示すように実施例1よ
り長くなっており、突部52の段付穴55まで達してい
る点が大きな差異となっている。
【0037】次に、ストッパパイプ4Bは、図10
(a)に示すように円筒状を成し、案内部41Bを除き
実施例1のストッパパイプ4と同様の構成となってい
る。即ち、案内部41Bは、キー溝42の周方向の両端
部の一方に突出片41Cを突設してある。つまり、案内
部41Bは、図10(b)に示すような展開形状を有す
る板材を実施例1と同様にパイプ状に成形している。そ
の外径は前記段付穴55の取付け穴55Aの内径より径
大で、隙間ロがない状態での外径は、取付け穴55Aの
内径より僅かに径小になるように設定してある。即ちス
トッパパイプ4Bは隙間ロにより弾性特性を有し、内側
に撓めてに嵌め込むと弾性特性により取付け穴55Aの
内壁に密着し、その後、実施例1と同様の手段(溶接、
ロー付け等)により取付け穴55Aにストッパパイプ4
Bを完全に固定する。
【0038】上記のように構成したバンドの連結構造の
駒体2A−1、2Bを連結する場合は、駒体2A−1の
凹部51に駒体2B−1の突部52を嵌合させ、ドライ
バ5を連結ピン3−1の先端ピン32に形成された溝3
5に合わせて、後端ピン33を駒体2A−1の一方の主
駒50Aの孔53に挿入し、駒体2B−1の突部52に
設けた段付穴55の取付け穴55Aに固定されたストッ
パパイプ4Bの挿入部40から挿入し、さらに、段付穴
55の貫通穴55Bを通り、駒体2A−1の他方の主駒
50Bの孔54へと押し込む。そして、図9に示すよう
に先端ピン32に設けた突起34がストッパパイプ4B
の案内部41Bに当接した時点で、ドライバ5により連
結ピン3−1の先端ピン32を右方向に回し、これによ
り、突起34が突出片41Cにに当接し、先端ピン32
に設けた突起34はキー溝42に導かれることになる。
尚、突出片41Cがキー溝42の周方向の両端部の他方
に設けられた場合は、連結ピン3−1の先端ピン32を
左方向に回転させることになる。
【0039】また、図8及び図9に示すように連結ピン
3−1の先端ピン32を軸方向に押し込むと突起34は
キー溝42の形状に沿って、らせん状に回転しながら底
部43に当接する。そして、突起34が底部43に接し
た時点でドライバ5を先端ピン32の溝35より放す
と、突起34はパイプ30に内包されたバネ31の弾性
反力により先端ピン32及び後端ピン33のスライド部
32B、33Aが外方に付勢され、同時に突起34は係
止溝44の係止端面44Aまで押し戻され係止され移動
を規制する。これは実施例1と同様である。このように
して駒体2A−1、2B−1が連結ピン3−1により連
結され、同様に他の駒体も連結され複数の駒体2−1と
なりバンド1−1を構成することになる。
【0040】また、バンド1−1の長さを調整するため
複数の駒体2−1の駒体2A−1、2B−1の連結を解
除するときは、実施例1と同様の方法(手順)で行なえ
ば、駒体2A−1、2B−1の連結は解除され、バンド
1−1の長さが調整できる。
【0041】(実施例4)本発明に係るバンドの連結構
造の実施例4を図11に示す。図11は本発明に係る時
計バンドの構造の実施例4の分解斜視図である。バンド
の連結構造の実施例4が上記した実施例1から3までと
異なる点は、ストッパパイプの先端面の案内部に連なる
キー溝が軸方向(他端方向)に沿って直線状に形成さ
れ、底部から周方向に少し進み、さらに上方(先端方
向)に戻るように切欠である係止溝を形成した点であ
る。
【0042】そして、図11に示すように、実施例4に
あってはストッパパイプ4Cを除き、バンド1を構成す
る複数の駒体2と、これらを成す駒体2A、駒体2B及
び連結ピン3は、上記した実施例1と同一に構成されて
いる。従って、バンド1及び連結ピン3の詳細な説明
は、実施例1との重複を避け、同一符号を付して省略す
る。
【0043】次に、ストッパパイプ4Cは、図11に示
すように円筒状を成し、キー溝142を除き実施例1の
ストッパパイプ4と同一の構成となっている。即ち、ス
トッパパイプ4Cは、先端面がらせん状をなす案内部4
1と該案内部41に連なるキー溝142が軸方向(他端
方向)に沿って直線状に形成され、さらに周方向に係止
溝44まで略L字型に形成されている。
【0044】また、実施例1と同様にストッパパイプ4
Cの外径は、一方の主駒20Aに設けた孔23の内径よ
り径大で、挿入状態での外径は、孔23の内径より僅か
に径小になるように設定してある。また、ストッパパイ
プ4Cは、隙間ロにより弾性特性を有し、内側に撓めて
孔23に嵌め込むと弾性特性により孔23の内壁に密着
し、その後、実施例1と同様の手段(溶接、ロー付け
等)により孔23にストッパパイプ4Cを完全に固定す
る。
【0045】上記のように構成したバンド1の連結構造
の駒体2A、2Bの連結方法は、実施例1と同様にドラ
イバ5により連結ピン3をストッパパイプ4Cの挿入部
40から挿入し、貫通穴25、穴24へと押し込む。そ
して、先端ピン32に設けた突起34がストッパパイプ
4Cの案内部41に当接したところで軽く回転させると
案内部41のらせん状の端面に沿って、回転するように
キー溝142に導かれ、そこで軸方向に押し込むと、突
起34はキー溝142の形状に沿って直線状に挿通し、
底部43に当接する。この時点でドライバ5を底部43
に沿って周方向に係止溝44まで回転させて溝35より
放すと突起34は、実施例1と同様に突起34は係止溝
44の係止端面44Aまで押し戻され係止され移動を規
制する。このようにして駒体2A、2Bが連結ピン3に
より連結され、同様に他の駒体も連結され複数の駒体2
となりバンド1を構成することになる。
【0046】また、バンド1の長さを調整するため複数
の駒体2の駒体2A、2Bの連結を解除するときは、実
施例1と同様の方法(手順)で行なえば、駒体2A、2
Bの連結は解除され、バンド1の長さが調整できる。
【0047】そして、図示しないが上記実施例におい
て、使用するストッパパイプは、実施例1から4までの
いづれの組み合わせでも良い。また、ストッパパイプに
隙間を設けず、パイプ材に案内部、キー溝等を形成して
ストッパパイプとして使用しても良い。そして、実施例
2において、時計ケース10の先カン100は、一対の
ツノ足110A、110Bに限定することなく一本のツ
ノ足であっても良く、その場合、ツノ足と駒体の凹部が
嵌合し、連結ピン3により連結、解除される。また、上
記実施例において、駒体の形状が略Y字形状の物を使用
したが、平面視略H字形状の駒体を使用し、このH字形
状の駒体と駒体の間に中駒体を介して連結するバンドに
も使用することが可能である。即ち、一般的に使用され
ているほとんどのバンドに本発明のバンド連結構造を使
用することが可能である。また、本発明は、バンドの全
ての駒体に使用可能であるが、バンドの長さ調整に使用
される一般に調整駒と称される駒体に使用されることが
好ましい。さらに、本発明がバンドと中留め装置との連
結構造にも適用できることは言うまでもない。
【0048】
【発明の効果】上記した本発明によれば、購入者が特殊
な工具を使用することなく、固定部材であるストッパパ
イプのキー溝の係合溝に連結ピンの突起を容易に係合さ
せることができ、駒体と駒体及び時計ケースと駒体との
連結、解除の作業がきわめて容易にできると共に、安定
した係合が得られる。また、ストッパパイプを使用する
ことにより、連結ピンを周方向に回転させずに軸方向に
押し込むだけで、固定部材であるストッパパイプの係合
溝に連結ピンの突起を係合させることができ、駒体と駒
体及び時計ケースと駒体との連結組立作業が熟練者でな
くとも容易にできる等の効果があった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバンドの連結構造の実施例1の分
解斜視図である。
【図2】本発明に係るバンドの連結構造の実施例1の連
結構造の連結状態を示す要部斜視図である。
【図3】本発明に係るバンドの連結構造の実施例1の連
結状態を示す連結ピンの断面図である。
【図4】(a)は本発明に係るバンドの連結構造の実施
例1のストッパパイプの斜視図である。(b)は本発明
に係るバンドの連結構造の実施例1のストッパパイプの
展開図である。
【図5】本発明に係るバンドの連結構造の実施例2の一
部省略した分解斜視図である。
【図6】本発明に係るバンドの連結構造の実施例2の連
結構造の連結状態を示す要部斜視図である。
【図7】(a)は本発明に係るバンドの連結構造の実施
例2のストッパパイプの斜視図である。(b)は本発明
に係るバンドの連結構造の実施例2のストッパパイプの
展開図である。
【図8】本発明に係るバンドの連結構造の実施例3の分
解斜視図である。
【図9】本発明に係るバンドの連結構造の実施例3の連
結状態を示す要部斜視図である。
【図10】(a)は本発明に係るバンドの連結構造の実
施例3のストッパパイプの斜視図である。(b)は本発
明に係るバンドの連結構造の実施例3のストッパパイプ
の展開図である。
【図11】本発明に係るバンドの連結構造の実施例4の
分解斜視図である。
【符号の説明】
1、1−1 バンド 2、2−1 複数の駒体 2A、2B、2A−1、2B−1 駒体 3、3−1 連結ピン 4、4A、4B、4C ストッパパイプ 5 ドライバ 20A、50A 一方の主駒 20B、50B 他方の主駒 21、51 凹部 22、52 突部 23、53、54 孔 24 穴 25 貫通穴 30 パイプ 30A 一端部 30B 他端部 31 バネ 32 先端ピン 32A 頭部 32B、33A スライド部 33 後端ピン 34 突起 35 溝 40 挿入部 41、41A、41B 案内部 42 キー溝 43 底部 44 係止溝 44A 係止端面 45 交差部 46 突出部 55 段付穴 55A 取付け穴 55B 貫通穴 ロ 隙間

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 凹部を有する駒体と隣接する駒体の突部
    とが係合すると共に、前記凹部と前記突部とが係合する
    部分のバンド短手方向に連通する貫通穴が形成され、前
    記凹部の貫通穴に、軸方向にキー溝が略L字型に形成さ
    れたパイプ状の固定部材を固定し、該固定部材に、前記
    キー溝に係合する突起と、挿入方向に対して反発する弾
    性部材を有する連結ピンを挿入することにより前記駒体
    と前記隣接する駒体とを連結するバンドの連結構造にお
    いて、 前記固定部材のキー溝に前記連結ピンの突起が導かれる
    案内部を前記固定部材の端面に設けたことを特徴とする
    バンドの連結構造。
  2. 【請求項2】 時計ケースの先カンとバンドの先端とが
    係合すると共に、前記先カンと前記バンドの先端とが係
    合する部分のバンド短手方向に連通する貫通穴が形成さ
    れ、前記先カンの貫通穴に、軸方向にキー溝が略L字型
    に形成され、前記キー溝に係合する突起と、挿入方向に
    対して反発する弾性部材を有する連結ピンを挿入するこ
    とにより前記時計ケースの先カンと前記バンドの先端と
    を連結するバンドの連結構造において、前記キー溝が形
    成されたパイプ状の固定部材を前記先カンの貫通穴に固
    定し、前記固定部材の前記キー溝に前記連結ピンの突起
    が導かれる案内部を前記固定部材の端面に設けたことを
    特徴とするバンドの連結構造。
  3. 【請求項3】 前記固定部材を前記駒体の突部の貫通穴
    に固定したことを特徴とする請求項1記載のバンドの連
    結構造。
  4. 【請求項4】 前記固定部材を前記バンドの先端の貫通
    穴に固定したことを特徴とする請求項2記載のバンドの
    連結構造。
  5. 【請求項5】 前記固定部材の端面に設けられた案内部
    は、キー溝の一端から周方向の他端に向かってらせん状
    となっていることを特徴とする請求項1及び請求項2記
    載のバンドの連結構造。
  6. 【請求項6】 前記固定部材の端面に設けられた案内部
    は、キー溝の周方向の両端から外側斜め上方に向かって
    立上がっていることを特徴とする請求項1及び請求項2
    記載のバンドの連結構造。
  7. 【請求項7】 前記固定部材の端面に設けられた案内部
    は、キー溝の周方向の両端部のどちらか一方が軸方向に
    突出していることを特徴とする請求項1及び請求項2記
    載のバンドの連結構造。
  8. 【請求項8】 前記固定部材に形成したキー溝は、端面
    から軸方向に向かって斜めに曲線を描き、該曲線の底部
    から上方に向かって切欠を有し、前記底部の上方の突出
    部の先端が前記底部より前記曲線側に位置していること
    を特徴とする請求項1及び請求項2記載のバンドの連結
    構造。
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