JPH11164011A - 通信装置、着信応答方法および記憶媒体 - Google Patents

通信装置、着信応答方法および記憶媒体

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JPH11164011A
JPH11164011A JP9344307A JP34430797A JPH11164011A JP H11164011 A JPH11164011 A JP H11164011A JP 9344307 A JP9344307 A JP 9344307A JP 34430797 A JP34430797 A JP 34430797A JP H11164011 A JPH11164011 A JP H11164011A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザにとって都合が良い着信応答設定を行
うことができ、非常に優れた使い勝手を得ることができ
る通信装置を提供する。 【解決手段】 着信制御部104では、ISDN回線1
08からの着信が発生したときに、登録されている自機
の電話番号とISDN回線108からの着番号情報とが
一致するか否かの条件とともに検出された装置状態(メ
モリ103の空き状態、回線状況など)を判断条件と
し、着信に対して、着信可能、装置状態による着信不
可、登録されている自機の電話番号と着番号情報との不
一致による着信不可のいずれであるかを判断し、着信可
能であるときには、着信応答メッセージを送出するよう
に制御し、着信不可であるときには、装置状態による着
信不可か登録されている自機の電話番号と着番号情報と
の不一致による着信不可かに応じて着信拒否か着信無視
かを選択して実行するように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信網に接続され
る通信装置、それに用いられる着信応答方法および記憶
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、統合デジタル通信網(以下、I
SDNという)に接続される装置において、Dチャネル
レイヤ3の制御により着信した際には、その着信が装置
として可能(例えば、メモリ状態やプリンタ状態など)
であるか、またはその着信が希望する着信(着信番号チ
ェック)であるか、など様々な要因により着信に対して
応答するか否かを判断している。着信に応答できないと
判断されたときには、装置としてその着信を拒否する
(解放完了メッセージ;REL COMP送出)か、無
視する(着信に対して無応答)かは、その装置において
一意的に決められ、この決められた内容に応じて動作が
行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
例では、例えば1つのISDNに複数の端末が接続され
ている状態で、自機に割り当てられている着番号に一致
しない着信が発生した場合、着信に応答できないと判断
されて装置としてその着信を拒否するか、無視するかの
いずれかの動作が行われることになるが、その着信を拒
否するように設定されているときには、他に着信可能で
ある端末があったとしても、その着信の可能性を奪うこ
とになる。これに対し、着信を無視するように設定され
ているときには、発呼側ではどの様な要因で着信をしな
いのか(例えば、通信中により着信できないのか、着呼
側が着信を受け付けることができない状態にあるのかな
ど)を判断することができない。その結果、ユーザにと
って都合が良い設定を行うことができず、非常に使い勝
手が悪い。
【0004】本発明の目的は、ユーザにとって都合が良
い着信応答設定を行うことができ、非常に優れた使い勝
手を得ることができる通信装置、着信応答方法および記
憶媒体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
通信網に接続される通信装置において、自機の電話番号
を登録する登録手段と、前記通信網からの着信の可否を
制御する着信制御手段とを備え、前記着信制御手段は、
前記通信網からの着信メッセージより着番号情報を検出
する着信通知手段と、前記登録されている自機の電話番
号と前記着番号情報とが一致するか否かの条件を含む判
断条件に基づき着信が可能であるか不可であるかを判断
する判断手段とを有し、前記判断手段により着信が可能
であると判断されたときには、前記通信網に対して着信
応答メッセージを送出するように制御し、前記判断手段
により着信が不可であると判断されたときには、前記通
信網に対して着信拒否メッセージを送出するか否かを前
記登録されている自機の電話番号と前記着番号情報との
不一致による着信不可か否かに応じて選択して実行する
ように制御することを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の通
信装置において、前記着信制御手段は、さらに、装置状
態を検出する装置状態検出手段を有し、前記判断手段
は、前記登録されている自機の電話番号と前記着番号情
報とが一致するか否かの条件とともに前記装置状態検出
手段により検出された装置状態を前記判断条件とし、前
記着信に対して、着信可能、前記装置状態による着信不
可、前記登録されている自機の電話番号と前記着番号情
報との不一致による着信不可のいずれであるかを判断す
ることを特徴とする。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の通信装置において、前記自機の電話番号として割
り当てられた複数の電話番号を前記登録手段に登録する
ことが可能であり、前記判断手段は、前記自機の電話番
号として登録されている複数の電話番号の内のいずれか
1つに前記着番号情報が一致すれば、前記自機の電話番
号と前記着番号情報とが一致したと判定することを特徴
とする。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1ないし3
のいずれか1つに記載の通信装置において、前記通信網
は統合デジタル通信網からなり、該統合デジタル通信網
の呼制御を行うDチャネル制御手段をさらに備えること
を特徴とする。
【0009】請求項5記載の発明は、通信網に接続され
る通信装置に用いられる着信応答方法において、自機の
電話番号を登録する工程と、前記通信網からの着信の可
否を制御する着信制御工程とを有し、前記着信制御工程
は、前記通信網からの着信メッセージより着番号情報を
検出する工程と、前記登録されている自機の電話番号と
前記着番号情報とが一致するか否かの条件を含む判断条
件に基づき着信が可能であるか不可であるかを判断する
工程と、前記判断により着信が可能であると判断された
ときには、前記通信網に対して着信応答メッセージを送
出するように制御し、前記判断により着信が不可である
と判断されたときには、前記通信網に対して着信拒否メ
ッセージを送出するか否かを前記登録されている自機の
電話番号と前記着番号情報との不一致による着信不可か
否かに応じて選択して実行するように制御する工程とを
含むことを特徴とする。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項5記載の着
信応答方法において、前記着信制御工程は、さらに、装
置状態を検出する工程を含み、前記登録されている自機
の電話番号と前記着番号情報とが一致するか否かの条件
とともに前記検出された装置状態を前記判断条件とし、
前記着信に対して、着信可能、前記装置状態による着信
不可、前記登録されている自機の電話番号と前記着番号
情報との不一致による着信不可のいずれであるかを判断
することを特徴とする。
【0011】請求項7記載の発明は、請求項5または6
記載の着信応答方法において、前記自機の電話番号とし
て割り当てられた複数の電話番号を登録することが可能
であり、前記自機の電話番号として登録されている複数
の電話番号の内のいずれか1つに前記着番号情報が一致
すれば、前記自機の電話番号と前記着番号情報とが一致
したと判定することを特徴とする。
【0012】請求項8記載の発明は、請求項5ないし7
のいずれか1つに記載の着信応答方法において、前記通
信網は統合デジタル通信網からなり、該統合デジタル通
信網の呼制御を行う工程をさらに有することを特徴とす
る。
【0013】請求項9記載の発明は、通信網に接続され
る通信装置が実行可能なプログラムを格納した記憶媒体
において、前記プログラムは、自機の電話番号を登録す
る登録モジュールと、前記通信網からの着信の可否を制
御する着信制御モジュールとを有し、前記着信制御モジ
ュールは、前記通信網からの着信メッセージより着番号
情報を検出する着信通知処理と、前記登録されている自
機の電話番号と前記着番号情報とが一致するか否かの条
件を含む判断条件に基づき着信が可能であるか不可であ
るかを判断する判断処理と、前記判断処理により着信が
可能であると判断されたときには、前記通信網に対して
着信応答メッセージを送出するように制御し、前記判断
処理により着信が不可であると判断されたときには、前
記通信網に対して着信拒否メッセージを送出するか否か
を前記登録されている自機の電話番号と前記着番号情報
との不一致による着信不可か否かに応じて選択して実行
するように制御する制御処理とを含むことを特徴とす
る。
【0014】請求項10記載の発明は、請求項9記載の
記憶媒体において、前記着信制御モジュールは、さら
に、装置状態を検出する装置状態検出処理を含み、前記
判断処理は、前記登録されている自機の電話番号と前記
着番号情報とが一致するか否かの条件とともに前記装置
状態検出処理により検出された装置状態を前記判断条件
とし、前記着信に対して、着信可能、前記装置状態によ
る着信不可、前記登録されている自機の電話番号と前記
着番号情報との不一致による着信不可のいずれであるか
を判断することを特徴とする。
【0015】請求項11記載の発明は、請求項9または
10記載の記憶媒体において、前記自機の電話番号とし
て割り当てられた複数の電話番号を前記登録モジュール
に登録することが可能であり、前記判断処理は、前記自
機の電話番号として登録されている複数の電話番号の内
のいずれか1つに前記着番号情報が一致すれば、前記自
機の電話番号と前記着番号情報とが一致したと判定する
ことを特徴とする。
【0016】請求項12記載の発明は、請求項9ないし
11のいずれか1つに記載の記憶媒体において、前記通
信網は統合デジタル通信網からなり、該統合デジタル通
信網の呼制御を行うDチャネル制御モジュールをさらに
有することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て図を参照しながら説明する。
【0018】図1は本発明の通信装置の実施の一形態の
構成を示すブロック図である。
【0019】通信装置100は、図1に示すように、装
置全体の制御すなわちシステム制御を行うCPU101
を備える。CPU101には、システムバス107を介
して登録制御部102、メモリ103、着信制御部10
4、Dチャネル制御部105、およびISDN回線10
8との電気的なインタフェースを司るISDNI/F1
06が接続されている。
【0020】登録制御部102は、ユーザにより入力さ
れた各種登録設定内容をメモリ103に登録するための
登録制御を行う。ここで、メモリ103に登録される内
容としては、自機の電話番号、後述する着信不可時に着
信拒否(解放完了メッセージ;REL COMP送
出)、着信無視(着信に対して無応答)のいずれを行う
かを設定した内容、他の設定モード内容などがある。本
実施の形態では、登録されている自機の電話番号と着番
号とが不一致の場合に着信を拒否するかまたは着信を無
視するかがメモリ103の領域103aに、登録されて
いる自機の電話番号と着番号とが一致しかつ後述の装置
状態による着信不可である場合に着信を拒否するかまた
は着信を無視するかがメモリ103の領域103bにそ
れぞれ独立に登録される。また、メモリ103には、設
定登録された内容とともに、装置管理データ、画像デー
タなどが格納される。
【0021】着信制御部104は、ISDN回線108
からの着信が発生したときに、メモリ103に登録され
た内容、メモリ103の空き状態などを検出し、その検
出結果に基づき着信の可否を制御する。具体的には、I
SDN回線108からの着信メッセージより着番号情報
を検出し、装置状態(メモリ103の空き状態、回線状
況など)を検出し、登録されている自機の電話番号と着
番号情報とが一致するか否かの条件とともに検出された
装置状態を判断条件とし、この判断条件に基づき着信に
対して、着信可能、装置状態による着信不可、登録され
ている自機の電話番号と着番号情報との不一致による着
信不可のいずれであるかを判断し、着信が可能であると
判断したきには、ISDN回線108に対して着信応答
メッセージを送出するように制御し、着信が不可である
と判断したときには、ISDN回線108に対して着信
拒否メッセージを送出するか着信を無視するかをメモリ
103の設定内容に応じて選択して実行するように制御
する。なお、この着信制御部104の処理手順の詳細に
ついては後述する。
【0022】Dチャネル制御105は、ISDN回線1
08に対する呼制御であるDチャネルの通信プロトコル
を制御し、着信制御部104からの指示に応じてISD
N回線108に対して着信応答メッセージの送出または
着信拒否メッセージ(RELCOMPメッセージ)の送
出を行う。このDチャネル制御105によるメッセージ
の送出手順の詳細については後述する。
【0023】次に、着信不可時にISDN回線108に
対して着信拒否を行う処理シーケンスと着信無視を行う
処理シーケンスとについて図2および図3を参照しなが
ら説明する。図2は図1の通信装置における着信不可時
にISDN回線に対して着信拒否を行う処理シーケンス
を示す図、図3は図1の通信装置における着信不可時に
ISDN回線に対して着信無視を行う処理シーケンスを
示す図である。
【0024】ISDN回線108からの着信時には、図
2に示すように、Dチャネル制御105がISDN回線
108からのSETUPコマンドを受け取り、着信を着
信制御部104に通知する。この着信通知を受けた着信
制御部104は、上述した着信に対する判断を行い、着
信不可と判断すると、ISDN回線108に対して着信
拒否を行うか着信無視を行うかをメモリ103の内容に
応じて決定する。ここで、メモリ103に着信拒否を行
うことが登録されていると、着信拒否の指示がDチャネ
ル制御105に送られ、Dチャネル制御105は着信拒
否メッセージ(解放完了メッセージ;REL COM
P)をISDN回線108に対して送出する。
【0025】これに対し、メモリ103に着信無視を行
うことが登録されている場合には、図3に示すように、
同様にISDN回線108からの着信に対して判断を行
い、着信不可と判断すると、着信無視の指示がDチャネ
ル制御105に送られ、Dチャネル制御105は着信拒
否メッセージ(解放完了メッセージ;REL COM
P)を送出せずに回線を切断する。
【0026】次に、Dチャネル制御部105の処理手順
について図4を参照しながら説明する。図4は図1の通
信装置におけるDチャネル制御部の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【0027】まず、ステップS501において着信の有
無を監視し、着信があると、ステップS502で着信を
着信制御部104に通知する。続くステップS503で
は、着信制御部104から着信通知に応答して返送され
る着信通知応答を待ち、着信制御部104から着信通知
応答が返送されると、ステップS504で、着信制御部
104から返送された着信通知応答の内容をチェックす
る。
【0028】次いで、ステップS505に進み、着信通
知応答の内容のチェック結果に基づき着信可能であるか
否かを判定し、着信可能であるときには、ステップS5
06に進み、着信に応答するための応答メッセージをI
SDN回線108に送出して本処理を終了する。着信通
知応答の内容のチェック結果に基づき着信可能でないす
なわち着信不可と判定すると、ステップS507に進
み、着信通知応答の内容のチェック結果に基づき着信拒
否が指示されているか否かを判定し、着信拒否が指示さ
れているときには、ステップS508に進み、着信拒否
を通知するための解放完了メッセージ(着信拒否メッセ
ージ)をISDN回線108に送出して本処理を終了す
る。本処理の終了後、回線は切断される。着信拒否が指
示されていないときには、着信無視と判断してステップ
S508をスキップして本処理を終了する。本処理終了
後、回線は切断される。
【0029】次に、着信制御部104の処理手順につい
て図5を参照しながら説明する。図5は図1の通信装置
における着信制御部の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【0030】まず、ステップS601においてDチャネ
ル制御部105からの着信通知の有無を監視し、Dチャ
ネル制御部105からの着信通知があると、ステップS
602でISDN回線108からの着番号情報があるか
否かを判定し、ISDN回線108からの着番号情報が
あれば、ステップS603に進み、ISDN回線108
からの着番号情報がなければ、ステップS603をスキ
ップしてステップS604に進む。
【0031】ステップS603では、ISDN回線10
8からの着番号情報とメモリ103に登録されている自
機の電話番号とが一致するか否かを判定し、ISDN回
線108からの着番号情報とメモリ103に登録されて
いる自機の電話番号とが一致すると、ステップS604
に進み、装置状態(メモリ103の空き状態、回線状況
など)を検出し、この検出結果に応じて着信が可能であ
るか否かを判定する。着信が可能であると、ステップS
605に進み、Dチャネル制御部105に対する着信通
知応答に着信可能を示す情報を書き込み、続くステップ
S609で、着信可能を示す情報が書き込まれた着信通
知応答をDチャネル制御部105に返送して本処理を終
了する。
【0032】ステップS606では、ステップS603
においてISDN回線108からの着番号情報とメモリ
103に登録されている自機の電話番号とが一致しない
と判定された場合にはメモリ103の領域103aの設
定内容に従い、またステップS604において着信が不
可であると判定された場合にはメモリ103の領域10
3bの設定内容に従い、メモリ103に着信拒否を行う
ことが登録されているか否かに応じて着信拒否を行うか
否かを判定する。メモリ103の領域103a,103
bに着信拒否を行うことが登録されているときには、着
信拒否を行うと判定してステップS607に進み、Dチ
ャネル制御部105に対する着信通知応答に着信拒否を
示す情報を書き込み、続くステップS609で、着信拒
否を示す情報が書き込まれた着信通知応答をDチャネル
制御部105に返送して本処理を終了する。メモリ10
3の領域103a,103bに着信拒否を行うことが登
録されていないときには、着信無視を行うと判定してス
テップS608に進み、Dチャネル制御部105に対す
る着信通知応答に着信無視を示す情報を書き込み、続く
ステップS609で、着信無視を示す情報が書き込まれ
た着信通知応答をDチャネル制御部105に返送して本
処理を終了する。
【0033】このように、本実施の形態では、登録され
ている自機の電話番号と着番号情報とが一致するか否か
の条件とともに検出された装置状態を判断条件とし、こ
の判断条件に基づき着信に対して、着信可能、装置状態
による着信不可、登録されている自機の電話番号と着番
号情報との不一致による着信不可のいずれであるかを判
断し、着信が可能であると判断したきには、ISDN回
線108に対して着信応答メッセージを送出するように
制御し、着信が不可であると判断したときには、ISD
N回線108に対して着信拒否メッセージを送出するか
着信を無視するかをメモリ103の設定内容に応じて選
択して実行するように制御するから、ユーザにとって都
合が良い設定を行うことができ、非常に優れた使い勝手
を得ることができる。
【0034】なお、メモリ103の領域103a,10
3bに対しては、一方に着信拒否を行うことを登録し、
他方に着信拒否を行うことを登録しないことが可能であ
り、また、両方とも着信拒否を行うことを登録すること
も着信拒否を行うことを登録しないことも可能である。
【0035】なお、本実施の形態では、自機の電話番号
として1つの電話番号が割り当てられている例について
説明したが、自機の電話番号として複数の電話番号を割
り当てることも可能であり、この場合、複数の電話番号
を登録し、自機の電話番号として登録されている複数の
電話番号の内のいずれか1つに着番号情報が一致すれ
ば、自機の電話番号と着番号情報とが一致したと判定す
るように構成すればよい。
【0036】また、ステップS602で否定の場合、ス
テップS606に進むようにしてもよい。この場合、ス
テップS606における判断はメモリ103の領域10
3aの設定内容に従うものである。
【0037】また、上述の登録制御部102、着信制御
部104、Dチャネル制御部105の各ブロックを、R
OM、HDD(ハードディスク装置)などの記憶媒体に
格納されたプログラムをCPU101が読み出して実行
することによって構築することも可能である。この記憶
媒体に格納されているプログラム構成について図6を参
照しながら説明する。図6は図1の通信装置における登
録制御部、着信制御部、Dチャネル制御部の各ブロック
を構築するためのプログラム構成を示す図である。
【0038】上述の登録制御部102、着信制御部10
4、Dチャネル制御部105の各ブロックを構築するた
めのプログラムは、図6に示すように、登録制御部10
2を構築するための登録制御モジュール201と、着信
制御部104を構築するための着信制御モジュール20
2と、Dチャネル制御部105を構築するためのDチャ
ネル制御モジュール203とを有する。各モジュールに
より実行される処理は、上述した各ブロックによる処理
と同じであり、その説明は省略する。
【0039】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1記載の
通信装置によれば、自機の電話番号を登録する登録手段
と、通信網からの着信の可否を制御する着信制御手段と
を備え、着信制御手段が、通信網からの着信メッセージ
より着番号情報を検出する着信通知手段と、登録されて
いる自機の電話番号と着番号情報とが一致するか否かの
条件を含む判断条件に基づき着信が可能であるか不可で
あるかを判断する判断手段とを有し、判断手段により着
信が可能であると判断されたときには、通信網に対して
着信応答メッセージを送出するように制御し、判断手段
により着信が不可であると判断されたときには、通信網
に対して着信拒否メッセージを送出するか否かを登録さ
れている自機の電話番号と着番号情報との不一致による
着信不可か否かに応じて選択して実行するように制御す
るから、ユーザにとって都合が良い着信応答設定を行う
ことができ、非常に優れた使い勝手を得ることができ
る。
【0040】請求項2記載の通信装置によれば、着信制
御手段が、さらに、装置状態を検出する装置状態検出手
段を有し、判断手段で、登録されている自機の電話番号
と前記着番号情報とが一致するか否かの条件とともに装
置状態検出手段により検出された装置状態を前記判断条
件とし、着信に対して、着信可能、装置状態による着信
不可、登録されている自機の電話番号と着番号情報との
不一致による着信不可のいずれであるかを判断するか
ら、着信不可に対する判断をより正確に行うことができ
る。
【0041】請求項3記載の通信装置によれば、自機の
電話番号として割り当てられた複数の電話番号を登録手
段に登録することが可能であり、判断手段で、自機の電
話番号として登録されている複数の電話番号の内のいず
れか1つに着番号情報が一致すれば、自機の電話番号と
着番号情報とが一致したと判定するように構成すること
ができる。
【0042】請求項4記載の通信装置によれば、通信網
が統合デジタル通信網からなり、該統合デジタル通信網
の呼制御を行うDチャネル制御手段をさらに備えるか
ら、統合デジタル通信網に対しても、ユーザにとって都
合が良い着信応答設定を行うことができ、非常に優れた
使い勝手を得ることができる。
【0043】請求項5記載の着信応答方法によれば、自
機の電話番号を登録する工程と、通信網からの着信の可
否を制御する着信制御工程とを有し、着信制御工程が、
通信網からの着信メッセージより着番号情報を検出する
工程と、登録されている自機の電話番号と前記着番号情
報とが一致するか否かの条件を含む判断条件に基づき着
信が可能であるか不可であるかを判断する工程と、判断
により着信が可能であると判断されたときには、通信網
に対して着信応答メッセージを送出するように制御し、
判断により着信が不可であると判断されたときには、通
信網に対して着信拒否メッセージを送出するか否かを登
録されている自機の電話番号と着番号情報との不一致に
よる着信不可か否かに応じて選択して実行するように制
御する工程とを含むから、ユーザにとって都合が良い着
信応答設定を行うことができ、非常に優れた使い勝手を
得ることができる。
【0044】請求項6記載の着信応答方法によれば、着
信制御工程が、さらに、装置状態を検出する工程を含
み、登録されている自機の電話番号と着番号情報とが一
致するか否かの条件とともに検出された装置状態を判断
条件とし、着信に対して、着信可能、装置状態による着
信不可、登録されている自機の電話番号と着番号情報と
の不一致による着信不可のいずれであるかを判断するか
ら、着信不可に対する判断をより正確に行うことができ
る。
【0045】請求項7記載の着信応答方法によれば、自
機の電話番号として割り当てられた複数の電話番号を登
録することが可能であり、自機の電話番号として登録さ
れている複数の電話番号の内のいずれか1つに着番号情
報が一致すれば、自機の電話番号と前記着番号情報とが
一致したと判定するように構成することができる。
【0046】請求項8記載の着信応答方法によれば、通
信網が統合デジタル通信網からなり、該統合デジタル通
信網の呼制御を行う工程をさらに有するから、統合デジ
タル通信網に対しても、ユーザにとって都合が良い着信
応答設定を行うことができ、非常に優れた使い勝手を得
ることができる。
【0047】請求項9記載の記憶媒体によれば、プログ
ラムが、自機の電話番号を登録する登録モジュールと、
通信網からの着信の可否を制御する着信制御モジュール
とを有し、着信制御モジュールが、通信網からの着信メ
ッセージより着番号情報を検出する着信通知処理と、登
録されている自機の電話番号と着番号情報とが一致する
か否かの条件を含む判断条件に基づき着信が可能である
か不可であるかを判断する判断処理と、判断処理により
着信が可能であると判断されたときには、通信網に対し
て着信応答メッセージを送出するように制御し、判断処
理により着信が不可であると判断されたときには、通信
網に対して着信拒否メッセージを送出するか否かを登録
されている自機の電話番号と着番号情報との不一致によ
る着信不可か否かに応じて選択して実行するように制御
する制御処理とを含むから、ユーザにとって都合が良い
着信応答設定を行うことができ、非常に優れた使い勝手
を得ることができる。
【0048】請求項10記載の記憶媒体によれば、着信
制御モジュールが、さらに、装置状態を検出する装置状
態検出処理を含み、判断処理が、登録されている自機の
電話番号と前記着番号情報とが一致するか否かの条件と
ともに装置状態検出処理により検出された装置状態を判
断条件とし、着信に対して、着信可能、装置状態による
着信不可、登録されている自機の電話番号と着番号情報
との不一致による着信不可のいずれであるかを判断する
から、着信不可に対する判断をより正確に行うことがで
きる。
【0049】請求項11記載の記憶媒体によれば、自機
の電話番号として割り当てられた複数の電話番号を登録
モジュールに登録することが可能であり、判断処理で、
自機の電話番号として登録されている複数の電話番号の
内のいずれか1つに着番号情報が一致すれば、自機の電
話番号と着番号情報とが一致したと判定するように構成
することができる。
【0050】請求項12記載の記憶媒体によれば、通信
網が統合デジタル通信網からなり、該統合デジタル通信
網の呼制御を行うDチャネル制御モジュールをさらに有
するから、統合デジタル通信網に対しても、ユーザにと
って都合が良い着信応答設定を行うことができ、非常に
優れた使い勝手を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信装置の実施の一形態の構成を示す
ブロック図である。
【図2】図1の通信装置における着信不可時にISDN
回線に対して着信拒否を行う処理シーケンスを示す図で
ある。
【図3】図1の通信装置における着信不可時にISDN
回線に対して着信無視を行う処理シーケンスを示す図で
ある。
【図4】図1の通信装置におけるDチャネル制御部の処
理手順を示すフローチャートである。
【図5】図1の通信装置における着信制御部の処理手順
を示すフローチャートである。
【図6】図1の通信装置における登録制御部、着信制御
部、Dチャネル制御部の各ブロックを構築するためのプ
ログラム構成を示す図である。
【符号の説明】
100 通信装置 101 CPU 102 登録制御部 103 メモリ 104 着信制御部 105 Dチャネル制御 106 ISDNI/F 108 ISDN回線

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信網に接続される通信装置において、
    自機の電話番号を登録する登録手段と、前記通信網から
    の着信の可否を制御する着信制御手段とを備え、前記着
    信制御手段は、前記通信網からの着信メッセージより着
    番号情報を検出する着信通知手段と、前記登録されてい
    る自機の電話番号と前記着番号情報とが一致するか否か
    の条件を含む判断条件に基づき着信が可能であるか不可
    であるかを判断する判断手段とを有し、前記判断手段に
    より着信が可能であると判断されたときには、前記通信
    網に対して着信応答メッセージを送出するように制御
    し、前記判断手段により着信が不可であると判断された
    ときには、前記通信網に対して着信拒否メッセージを送
    出するか否かを前記登録されている自機の電話番号と前
    記着番号情報との不一致による着信不可か否かに応じて
    選択して実行するように制御することを特徴とする通信
    装置。
  2. 【請求項2】 前記着信制御手段は、さらに、装置状態
    を検出する装置状態検出手段を有し、前記判断手段は、
    前記登録されている自機の電話番号と前記着番号情報と
    が一致するか否かの条件とともに前記装置状態検出手段
    により検出された装置状態を前記判断条件とし、前記着
    信に対して、着信可能、前記装置状態による着信不可、
    前記登録されている自機の電話番号と前記着番号情報と
    の不一致による着信不可のいずれであるかを判断するこ
    とを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 【請求項3】 前記自機の電話番号として割り当てられ
    た複数の電話番号を前記登録手段に登録することが可能
    であり、前記判断手段は、前記自機の電話番号として登
    録されている複数の電話番号の内のいずれか1つに前記
    着番号情報が一致すれば、前記自機の電話番号と前記着
    番号情報とが一致したと判定することを特徴とする請求
    項1または2記載の通信装置。
  4. 【請求項4】 前記通信網は統合デジタル通信網からな
    り、該統合デジタル通信網の呼制御を行うDチャネル制
    御手段をさらに備えることを特徴とする請求項1ないし
    3のいずれか1つに記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 通信網に接続される通信装置に用いられ
    る着信応答方法において、自機の電話番号を登録する工
    程と、前記通信網からの着信の可否を制御する着信制御
    工程とを有し、前記着信制御工程は、前記通信網からの
    着信メッセージより着番号情報を検出する工程と、前記
    登録されている自機の電話番号と前記着番号情報とが一
    致するか否かの条件を含む判断条件に基づき着信が可能
    であるか不可であるかを判断する工程と、前記判断によ
    り着信が可能であると判断されたときには、前記通信網
    に対して着信応答メッセージを送出するように制御し、
    前記判断により着信が不可であると判断されたときに
    は、前記通信網に対して着信拒否メッセージを送出する
    か否かを前記登録されている自機の電話番号と前記着番
    号情報との不一致による着信不可か否かに応じて選択し
    て実行するように制御する工程とを含むことを特徴とす
    る着信応答方法。
  6. 【請求項6】 前記着信制御工程は、さらに、装置状態
    を検出する工程を含み、前記登録されている自機の電話
    番号と前記着番号情報とが一致するか否かの条件ととも
    に前記検出された装置状態を前記判断条件とし、前記着
    信に対して、着信可能、前記装置状態による着信不可、
    前記登録されている自機の電話番号と前記着番号情報と
    の不一致による着信不可のいずれであるかを判断するこ
    とを特徴とする請求項5記載の着信応答方法。
  7. 【請求項7】 前記自機の電話番号として割り当てられ
    た複数の電話番号を登録することが可能であり、前記自
    機の電話番号として登録されている複数の電話番号の内
    のいずれか1つに前記着番号情報が一致すれば、前記自
    機の電話番号と前記着番号情報とが一致したと判定する
    ことを特徴とする請求項5または6記載の着信応答方
    法。
  8. 【請求項8】 前記通信網は統合デジタル通信網からな
    り、該統合デジタル通信網の呼制御を行う工程をさらに
    有することを特徴とする請求項5ないし7のいずれか1
    つに記載の着信応答方法。
  9. 【請求項9】 通信網に接続される通信装置が実行可能
    なプログラムを格納した記憶媒体において、前記プログ
    ラムは、自機の電話番号を登録する登録モジュールと、
    前記通信網からの着信の可否を制御する着信制御モジュ
    ールとを有し、前記着信制御モジュールは、前記通信網
    からの着信メッセージより着番号情報を検出する着信通
    知処理と、前記登録されている自機の電話番号と前記着
    番号情報とが一致するか否かの条件を含む判断条件に基
    づき着信が可能であるか不可であるかを判断する判断処
    理と、前記判断処理により着信が可能であると判断され
    たときには、前記通信網に対して着信応答メッセージを
    送出するように制御し、前記判断処理により着信が不可
    であると判断されたときには、前記通信網に対して着信
    拒否メッセージを送出するか否かを前記登録されている
    自機の電話番号と前記着番号情報との不一致による着信
    不可か否かに応じて選択して実行するように制御する制
    御処理とを含むことを特徴とする記憶媒体。
  10. 【請求項10】 前記着信制御モジュールは、さらに、
    装置状態を検出する装置状態検出処理を含み、前記判断
    処理は、前記登録されている自機の電話番号と前記着番
    号情報とが一致するか否かの条件とともに前記装置状態
    検出処理により検出された装置状態を前記判断条件と
    し、前記着信に対して、着信可能、前記装置状態による
    着信不可、前記登録されている自機の電話番号と前記着
    番号情報との不一致による着信不可のいずれであるかを
    判断することを特徴とする請求項9記載の記憶媒体。
  11. 【請求項11】 前記自機の電話番号として割り当てら
    れた複数の電話番号を前記登録モジュールに登録するこ
    とが可能であり、前記判断処理は、前記自機の電話番号
    として登録されている複数の電話番号の内のいずれか1
    つに前記着番号情報が一致すれば、前記自機の電話番号
    と前記着番号情報とが一致したと判定することを特徴と
    する請求項9または10記載の記憶媒体。
  12. 【請求項12】 前記通信網は統合デジタル通信網から
    なり、該統合デジタル通信網の呼制御を行うDチャネル
    制御モジュールをさらに有することを特徴とする請求項
    9ないし11のいずれか1つに記載の記憶媒体。
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