JPH11162745A - 電磁装置 - Google Patents
電磁装置Info
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- JPH11162745A JPH11162745A JP9322751A JP32275197A JPH11162745A JP H11162745 A JPH11162745 A JP H11162745A JP 9322751 A JP9322751 A JP 9322751A JP 32275197 A JP32275197 A JP 32275197A JP H11162745 A JPH11162745 A JP H11162745A
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Abstract
膜厚の最小部分の差異を極力抑制できる電磁装置を提供
する。 【解決手段】断面角形の略リング状コア1に熱的処理に
より樹脂をコーティングして表面に絶縁膜4を形成し、
絶縁膜4の表面にコイルを巻回してなる電磁装置におい
て、略リング状コア1の内周エッジ部2a、2bよりも
外周エッジ部3A、3bを大きな面で面取りしている。
Description
ントトランスやノイズフィルタなどに用いられるリング
状コアを有する電磁装置に関し、とくにリング状コアの
表面に電気絶縁性樹脂をコーティングした絶縁膜を有す
る電磁装置に関するものである。
絶縁膜をコーティングしてなるフェライトを用いたリン
グ状コアはボビン等を用いずに巻線できることから、小
型化の要望に適したものといえる(たとえば特開平3-12
906 号) 。その製造方法は、図11および図12に示す
ように、リング状フェライトコア50を加熱後、絶縁樹
脂の粉体中に通し、リング状フェライトコア50の熱に
より絶縁樹脂の粉体を表面に付着させ、絶縁膜53を形
成している。
外周部51と内周部52では、内周部52の方が熱がた
まりやすく、放熱性の違いにより、加熱後の熱保存性の
高い内周部52の膜53aの方が外周部51の膜53b
よりも膜厚が厚くなる。逆に、外周部51の膜53bは
内周部52の膜53aに対し膜厚が薄くなる。とくにこ
の傾向は、カレントトランスなどに用いられるような小
型のものになれば、当然リング状フェライトコア50の
内径が小さくなるので強く現れる。
ア50等へのコーティングは、リング状フェライトコア
50のコーナ部の膜厚が最も薄くなることはよく知られ
ている。もちろん、絶縁樹脂のコーティングはリング状
フェライトコア50とそれに巻回されるコイル等の充電
部との絶縁を目的として成されるが、その絶縁性能(レ
ベル)はコーティング膜厚によって決定される。
状フェライトコア50の外周部51と内周部52により
形成される膜厚が異なれば、以下のような問題点が生じ
る。絶縁膜53が必要な絶縁性能を有するためには、膜
厚が薄くなる外周部51とくにそのコーナ部となる外周
エッジ部51aの膜厚を必要な厚みとすることが必要と
なる。このとき、内周部52は必要以上の膜厚を形成し
てしまうことになり、そのために内径が小さくなり、コ
イル巻数の作業性の劣化や、複数の巻線が成される場合
に線間距離の不足といった問題が生じる。この問題は、
小型なもの程大きくなる。また当然、絶縁樹脂量の増大
に伴い、材料費がアップする。
を確保するために内周部52の樹脂厚みを極力抑制する
ため、外周部51、特にコーナ部の膜厚が薄くなり、絶
縁性能が確保できない問題となる。従来例に示したよう
に、十分な絶縁性能の確保と磁気性能の劣化の防止を目
的として、二重コーティングを実施することは、上記し
たように小型形状のものには内径を小さくするので適さ
ない。またコーティング作業が2回かかるといった問題
もある。
コアの外周部と内周部のコーティング膜厚の最小部分の
差異を極力抑制できる電磁装置を提供することである。
は、断面角形の略リング状コアに熱的処理により樹脂を
コーティングして表面に絶縁膜を形成し、前記絶縁膜の
表面にコイルを巻回してなる電磁装置において、前記略
リング状コアの内周エッジ部よりも外周エッジ部を大き
な面で面取りしていることを特徴とするものである。
グ状コアの外周エッジ部を内周エッジ部よりも大きな面
で面取りしているので、絶縁膜のとくに薄くなりがちな
外周エッジ部の膜厚と内周エッジ部のコーティング膜厚
の差異を極力抑制でき、内外周部の膜厚の均一化が図
れ、小型のリング状コアにとくに有効である。また内周
エッジ部にもCカット面または曲面等の面取りを設ける
ことにより、コイル巻線時のストレスによる絶縁樹脂の
劣化(薄化)やコイルへの傷等を防止できる。そのため
電気絶縁樹脂の絶縁膜をコーティングしてなる略リング
状コアの外周エッジ部の膜厚確保のために、二重コーテ
ィング等を必要とせず工程の簡略化が図れ、他の部分と
くに内周部が必要以上の樹脂膜厚になることを防止でき
る。また内周部の樹脂膜厚が必要以上に付着しないこと
により樹脂材料費を低減でき、仕上がり内径の縮小を防
止できることにより、コイル巻線の作業性の劣化を防止
でき、複数のコイルの巻線時のコイル間距離の確保も可
能となり、コア形状の大型化を防止できる。
アに熱的処理により樹脂をコーティングして表面に絶縁
膜を形成し、前記絶縁膜の表面にコイルを巻回してなる
電磁装置において、前記略リング状コアの内周部は、前
記内周部と外周部の放熱性がほぼ同等になるように放熱
用突出部を設けたことを特徴とするものである。請求項
2記載の電磁装置によれば、放熱用突出部を設けたた
め、内周部の放熱製の向上により、内周部と外周部の放
熱の差異を抑制でき、内外周の絶縁膜の膜厚を均一化で
きる。その他請求項1と同様な効果がある。
いて、前記放熱用突出部が前記略リング状コアの周方向
に複数形成され、前記放熱用突出部間の凹所をコイル巻
線の配置部としたものである。請求項3記載の電磁装置
によれば、請求項2と同様な効果のほか、放熱用突出部
によりコイルの位置を固定することができる。
いて、前記放熱用突出部が前記略リング状コアに巻かれ
る複数のコイル間の間隔を維持するものである。請求項
4記載の電磁装置によれば、請求項2と同様な効果のほ
か、複数のコイルの位置決めとなり、コイル間の絶縁間
隔を確保できる。
1および図2により説明する。すなわち、この電磁装置
は、断面角形の略リング状コア1に熱的処理により電気
絶縁樹脂の絶縁膜4をコーティングし、絶縁膜4の表面
にコイル(図示せず)を巻回してなるものである。
ジ部2a,2bよりも外周エッジ部3a,3bを大きな
面でたとえばCカット面により面取りしている。絶縁膜
4のコーティング方法は、略リング状フェライトコア1
を加熱後、電気絶縁樹脂たとえばエポキシ等の粉体中に
通して、略リング状フェライトコア1の熱により粉体を
付着させ、略リング状フェライトコア1の表面にコーテ
ィングし樹脂製の絶縁膜4を形成するものである。ここ
で、内外周の各エッジ部2a,2b,3a,3bの放熱
性あるいはコーティング膜厚寸法を考慮して、外周部の
コーナ部3a,3bのCカット面と内周エッジ部2a,
2bのCカット面の比率を決定すると、内外周エッジ部
2a,2b,3a,3bの膜厚の均一化を図ることがで
きる。また内周面2の内周エッジ部2a,2bと外周面
3の外周エッジ部3a,3bの放熱性がほぼ同等となる
ように面取りすると、膜厚の均一化がより一層向上す
る。
ア1の外周エッジ部3a、3bを内周エッジ部2a、2
bよりも大きな面で面取りしているので、絶縁膜4のと
くに薄くなりがちな外周エッジ部3a、3bの膜厚と内
周エッジ部2a、2bのコーティング膜厚の差異を極力
抑制でき、内外周部の膜厚の均一化が図れ、小型のリン
グ状コアにとくに有効である。また内周エッジ部2a、
2bにもCカット面または曲面等の面取りを設けること
により、コイル巻線時のストレスによる絶縁樹脂の劣化
(薄化)やコイルへの傷等を防止できる。そのため電気
絶縁樹脂の絶縁膜をコーティングしてなる略リング状コ
ア1の外周エッジ部3a、3bの膜厚確保のために、二
重コーティング等を必要とせず工程の簡略化が図れ、他
の部分とくに内周部2が必要以上の樹脂膜厚になること
を防止できる。また内周部2の樹脂膜厚が必要以上に付
着しないことにより樹脂材料費を低減でき、仕上がり内
径の縮小を防止できることにより、コイル巻線の作業性
の劣化を防止でき、複数のコイルの巻線時のコイル間距
離の確保も可能となり、コア形状の大型化を防止でき
る。
エッジ部3a、3bの面取りは、R面すなわち曲面によ
り形成し、R面の半径を外周エッジ部3a、3b側が大
となるように形成してもよい。この発明の第2の実施の
形態を図3により説明する。すなわち、第1の実施の形
態ではフェライトコアを用いたリング状コア1について
述べたが、図3(b)に示す箔帯5を巻回してなるトロ
イダル構造の磁心でも第1の実施の形態と同様のコア形
状とすることにより、第1の実施の形態と同様の効果が
得られる。箔帯5を図3(a)に示すように巻回しトロ
イダル磁心を形成する場合、図3(b)に示すようにト
ロイダルの外周部(巻終側)7の幅を内周部(巻始側)
6の幅よりも小さく、除々に幅を大きし中間部8の幅に
近づける構造の箔帯5とする。これにより、形成された
トロイダル磁心すなわち略リング状コア1は、図3
(c)に示すように外周エッジ部7a、7bの面取りの
表面積が内周エッジ部6a、6bの面取りの表面積より
も大きくなる。
は、トロイダル形状を考慮し、箔帯5の幅の増加度合い
を選定すれば可能となる。この発明の第3の実施の形態
を図4および図5により説明する。すなわち、この電磁
装置は、たとえば断面角形の略リング状コア1に熱的処
理により樹脂をコーティングして表面に絶縁膜4を形成
し、絶縁膜4の表面にコイル9を巻回してなるものであ
る。フェライトコアを用いたリング状コア1の内周部1
aは、内周部1aと外周部1bの放熱性がほぼ同等にな
るように放熱用突出部11を設けている。この放熱用突
出部11は周方向に複数形成され、実施の形態では略波
状の凹凸を設けている。また放熱用突出部11間の凹所
12をコイル9の配置部となすように凹所12にコイル
巻線を位置させて巻線している。
グしたとき、内外周のコーティング膜厚4a、4bは、
リング状コア1の内外周の放熱性が同等であるためほぼ
等しくなる。また内周部1aに形成された凹凸に沿って
凹所12を通るようにコイル9を巻回し、コイル9の均
等な位置に巻回する均等巻きを達成できる。なお内周部
1aの構造決定は、内外周部の放熱性を考慮して成され
ている。
の絶縁膜4をコーティングしてなるリング状コア1の外
周部1bおよび内周部1aの膜厚が同等寸法となるため
外周部1bの膜厚確保のために、内周部1aの膜厚が必
要以上に付着しないことにより、樹脂材料費の低減、お
よび仕上がり内径の縮小を防止でき、コイル巻線の作業
性の劣化を防止することができる。また前記したように
巻回されるコイル9の均一巻線が可能である。その他、
第1の実施の形態と同様な効果がある。
説明する。すなわち、この電磁装置は、第3の実施の形
態において、たとえば1次巻線および2次巻線からなる
複数のコイル9、10を巻回したものであり、複数のコ
イル9、10の巻線時のコイル9、10間の距離の確保
が可能となるほか、その他は第3の実施の形態と同様で
ある。
説明する。すなわち、この電磁装置は、第3の実施の形
態および第4の実施の形態において、内周部1aに形成
された複数の放熱用突出部11からなる凹凸の各コーナ
部13、14を面取りしている。面取りは曲面にして丸
みを持たせたり、平面でカットしてもよい。この発明の
第6の実施の形態を図8により説明する。すなわち、こ
の電磁装置は、フェライト製の略リング状コア1の内周
部15aと外周部15bの放熱性が同等となるように略
リング状コア1を軸方向に切断したときの内周部15a
の破断面が略波状になるように凹凸を設けている。電気
絶縁樹脂の絶縁膜4を第1の実施の形態と同様な熱的方
法によりコーティングしたとき、内外周のコーティング
膜4a,4bの膜厚は、略リング状コア1の放熱性が同
等であるためほぼ等しくなる。
ある。この発明の第7の実施の形態を図9により説明す
る。すなわち、この電磁装置は、第3の実施の形態にお
いて、放熱用突出部11aが略リング状コア1に巻かれ
る複数のコイル9、10、15間の間隔をも維持するも
のである。フェライト製の略リング状コア1の内周部1
aと外周部1bの放熱性が同等となるように内周部1a
に複数のコイル9、10、15の本数分(図では3次巻
線)だけ放熱用突出部11aを設けている。電気絶縁樹
脂2を熱的方法によりコーティングしたとき、内外周の
絶縁膜4のコーティング膜厚4a,4bは略リング状コ
ア1の放熱性が同等であるためほぼ等しくなる。
1aにより形成された3箇所の凹部11bに、3本のコ
イル9、10、15を巻回し、コイル9、10、15の
位置を固定し、コイル9、10、15間の距離を確保す
ることができる。その他、第3の実施の形態と同様な効
果がある。この発明の第8の実施の形態を図10により
説明する。すなわち、この電磁装置は、第7の実施の形
態において、コイル9、10、15が巻回される内周部
1bの凹部11bにさらに凹凸16を設けている。この
凹凸16を有するリング状コア1に絶縁膜4をコーティ
ングしたものも放熱用突出部としての第3の実施の形態
と同様な作用効果がある。その他、第7の実施の形態と
同様である。
ング状コアの外周エッジ部を内周エッジ部よりも大きな
面で面取りしているので、絶縁膜のとくに薄くなりがち
な外周エッジ部の膜厚と内周エッジ部のコーティング膜
厚の差異を極力抑制でき、内外周部の膜厚の均一化が図
れ、小型のリング状コアにとくに有効である。また内周
エッジ部にもCカット面または曲面等の面取りを設ける
ことにより、コイル巻線時のストレスによる絶縁樹脂の
劣化(薄化)やコイルへの傷等を防止できる。そのため
電気絶縁樹脂の絶縁膜をコーティングしてなる略リング
状コアの外周エッジ部の膜厚確保のために、二重コーテ
ィング等を必要とせず工程の簡略化が図れ、他の部分と
くに内周部が必要以上の樹脂膜厚になることを防止でき
る。また内周部の樹脂膜厚が必要以上に付着しないこと
により樹脂材料費を低減でき、仕上がり内径の縮小を防
止できることにより、コイル巻線の作業性の劣化を防止
でき、複数のコイルの巻線時のコイル間距離の確保も可
能となり、コア形状の大型化を防止できる。
突出部を設けたため、内周部の放熱製の向上により、内
周部と外周部の放熱の差異を抑制でき、内外周の絶縁膜
の膜厚を均一化できる。その他請求項1と同様な効果が
ある。請求項3記載の電磁装置によれば、請求項2と同
様な効果のほか、放熱用突出部によりコイルの位置を固
定することができる。
2と同様な効果のほか、複数のコイルの位置決めとな
り、コイル間の絶縁間隔を確保できる。
る。
箔心をリング状に巻いた状態の斜視図、(b)は箔心を
展開した状態の中央破断平面図、(c)は略リング状コ
アに絶縁膜をコーティングした状態の部分断面図であ
る。
ある。
態の平面図である。
凹凸を示す部分拡大図である。
ある。
コアの平面図、(b)は略リング状コアの絶縁膜上にコ
イルを巻回した状態の平面図である。
切断した横断面図、(b)は軸方向に切断した部分断面
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 断面角形の略リング状コアに熱的処理に
より樹脂をコーティングして表面に絶縁膜を形成し、前
記絶縁膜の表面にコイルを巻回してなる電磁装置におい
て、前記略リング状コアの内周エッジ部よりも外周エッ
ジ部を大きな面で面取りしていることを特徴とする電磁
装置。 - 【請求項2】 略リング状コアに熱的処理により樹脂を
コーティングして表面に絶縁膜を形成し、前記絶縁膜の
表面にコイルを巻回してなる電磁装置において、前記略
リング状コアの内周部は、前記内周部と外周部の放熱性
がほぼ同等になるように放熱用突出部を設けたことを特
徴とする電磁装置。 - 【請求項3】 前記放熱用突出部が前記略リング状コア
の周方向に複数形成され、前記放熱用突出部間の凹所を
コイル巻線の配置部とした請求項2記載の電磁装置。 - 【請求項4】 前記放熱用突出部は前記略リング状コア
に巻かれる複数のコイル間の間隔を維持する請求項2記
載の電磁装置。
Priority Applications (1)
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