JPH065437A - トロイダル・トランスの巻線間絶縁構造 - Google Patents
トロイダル・トランスの巻線間絶縁構造Info
- Publication number
- JPH065437A JPH065437A JP16120592A JP16120592A JPH065437A JP H065437 A JPH065437 A JP H065437A JP 16120592 A JP16120592 A JP 16120592A JP 16120592 A JP16120592 A JP 16120592A JP H065437 A JPH065437 A JP H065437A
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- Japan
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- side insulator
- ring
- toroidal transformer
- insulator
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 トロイダル・トランスにおける積層された巻
線同士を絶縁するための絶縁構造を、組み付け作業によ
り簡単容易に取り付けることができる。 【構成】 リング状のコア１の輪体部１ａに第１の巻線
２が巻き付けられており、この第１の巻線２の内周側全
体を覆うように内周側絶縁体４が配置されている。さら
に、第１の巻線２の外周側全体を覆うように外周側絶縁
体４が配置されているとともに、第１の巻線２の表裏面
側全体を覆うようにそれぞれ表面側絶縁体６及び裏面側
絶縁体７が配置されている。さらに上記各絶縁体４、
５、６、７の表面に図示省略された第２の巻線を巻き付
けることにより第１及び第２の巻線が積層された状態で
互いに絶縁されている。
線同士を絶縁するための絶縁構造を、組み付け作業によ
り簡単容易に取り付けることができる。 【構成】 リング状のコア１の輪体部１ａに第１の巻線
２が巻き付けられており、この第１の巻線２の内周側全
体を覆うように内周側絶縁体４が配置されている。さら
に、第１の巻線２の外周側全体を覆うように外周側絶縁
体４が配置されているとともに、第１の巻線２の表裏面
側全体を覆うようにそれぞれ表面側絶縁体６及び裏面側
絶縁体７が配置されている。さらに上記各絶縁体４、
５、６、７の表面に図示省略された第２の巻線を巻き付
けることにより第１及び第２の巻線が積層された状態で
互いに絶縁されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、リング状のコアに低圧
用巻線及び高圧用巻線などの第１及び第２の巻線を積層
して巻き付ける際に必要なトロイダル・トランスの巻線
間絶縁構造に関し、特に絶縁構造を施す際の作業を簡単
容易とするトロイダル・トランスの巻線間絶縁構造に関
する。
用巻線及び高圧用巻線などの第１及び第２の巻線を積層
して巻き付ける際に必要なトロイダル・トランスの巻線
間絶縁構造に関し、特に絶縁構造を施す際の作業を簡単
容易とするトロイダル・トランスの巻線間絶縁構造に関
する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、トロイダル・トランスは、リン
グ状のコア全体に先に低圧用巻線を巻き付け、さらにこ
の低圧用巻線の上から積層するように高圧用巻線を巻き
付けた巻線構造を有するが、このような巻線構造におけ
る低圧用巻線と高圧用巻線とは短絡を防ぐために互いに
絶縁されていなければならない。
グ状のコア全体に先に低圧用巻線を巻き付け、さらにこ
の低圧用巻線の上から積層するように高圧用巻線を巻き
付けた巻線構造を有するが、このような巻線構造におけ
る低圧用巻線と高圧用巻線とは短絡を防ぐために互いに
絶縁されていなければならない。
【０００３】そこで、従来のトロイダル・トランスの巻
線間絶縁構造としては、図３に示すようにリング状のコ
ア２０全体に巻き付けられた低圧用巻線２１の上に絶縁
材からなる絶縁テープ２２を幾多にも巻き付けたものが
知られており、この絶縁テープ２２の上にさらに図示し
ない高圧用巻線を巻き付けることにより、低圧用巻線２
１と高圧圧巻線との間に絶縁テープ２２が介在すること
となって巻線同士が絶縁されていた。
線間絶縁構造としては、図３に示すようにリング状のコ
ア２０全体に巻き付けられた低圧用巻線２１の上に絶縁
材からなる絶縁テープ２２を幾多にも巻き付けたものが
知られており、この絶縁テープ２２の上にさらに図示し
ない高圧用巻線を巻き付けることにより、低圧用巻線２
１と高圧圧巻線との間に絶縁テープ２２が介在すること
となって巻線同士が絶縁されていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のトロイダル・トランスの巻線間絶縁構造では、積層
された巻線同士を絶縁する絶縁テープ２２を、リング状
のコア２０の円周方向に沿いながら均一な幅をもって幾
多にも巻き付けなければならないので、この絶縁テープ
２２の巻き付け作業に多大な時間及び労力を費やしてし
まうという問題点があった。
来のトロイダル・トランスの巻線間絶縁構造では、積層
された巻線同士を絶縁する絶縁テープ２２を、リング状
のコア２０の円周方向に沿いながら均一な幅をもって幾
多にも巻き付けなければならないので、この絶縁テープ
２２の巻き付け作業に多大な時間及び労力を費やしてし
まうという問題点があった。
【０００５】そこで、本発明は上記問題点に着目してな
されたもので、積層された巻線同士の絶縁構造を施す際
の作業を簡単容易とするトロイダル・トランスの巻線間
絶縁構造を提供することを目的とする。
されたもので、積層された巻線同士の絶縁構造を施す際
の作業を簡単容易とするトロイダル・トランスの巻線間
絶縁構造を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するため手段】上記目的を達成するために
本発明は、第１の巻線と第２の巻線とを積層するように
リング状のコアに巻き付けてなるトロイダル・トランス
の巻線間絶縁構造において、上記リング状のコアの内周
側に配置されるとともに、上記第１の巻線と第２の巻線
との間に介在される円筒状の内周側絶縁体と、上記リン
グ状のコアの外周側に配置されるとともに、上記第１の
巻線と第２の巻線との間に介在される円筒状の外周側絶
縁体と、上記リング状のコアの表裏面側各々に配置され
るとともに、上記第１の巻線と第２巻線との間に介在さ
れる中空円板状の表面側絶縁体及び裏面側絶縁体とを備
えることを特徴とする。
本発明は、第１の巻線と第２の巻線とを積層するように
リング状のコアに巻き付けてなるトロイダル・トランス
の巻線間絶縁構造において、上記リング状のコアの内周
側に配置されるとともに、上記第１の巻線と第２の巻線
との間に介在される円筒状の内周側絶縁体と、上記リン
グ状のコアの外周側に配置されるとともに、上記第１の
巻線と第２の巻線との間に介在される円筒状の外周側絶
縁体と、上記リング状のコアの表裏面側各々に配置され
るとともに、上記第１の巻線と第２巻線との間に介在さ
れる中空円板状の表面側絶縁体及び裏面側絶縁体とを備
えることを特徴とする。
【０００７】
【作用】本発明では、リング状のコアの円周側に積層し
た第１の巻線と第２の巻線とを内周側絶縁体が絶縁して
いるとともに、外周側に積層した第１の巻線と第２の巻
線とを外周側絶縁体が絶縁している。
た第１の巻線と第２の巻線とを内周側絶縁体が絶縁して
いるとともに、外周側に積層した第１の巻線と第２の巻
線とを外周側絶縁体が絶縁している。
【０００８】さらに、リング状のコアの表裏面側に積層
した第１の巻線と第２の巻線とをそれぞれ表面側絶縁体
及び裏面側絶縁体が絶縁しており、以上の各絶縁体によ
り積層状態にある第１の巻線と第２の巻線の全体が確実
に絶縁されている。
した第１の巻線と第２の巻線とをそれぞれ表面側絶縁体
及び裏面側絶縁体が絶縁しており、以上の各絶縁体によ
り積層状態にある第１の巻線と第２の巻線の全体が確実
に絶縁されている。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
【００１０】図１は、本発明の一実施例に係るトロイダ
ル・トランスの巻線間絶縁構造を分解して示した分解図
であり、図２は図１におけるＸＸ線断面を示した断面図
である。
ル・トランスの巻線間絶縁構造を分解して示した分解図
であり、図２は図１におけるＸＸ線断面を示した断面図
である。
【００１１】なお、図１において第２の巻線が図示省略
されており、特に断わらない限り図１に基づいて説明す
る。
されており、特に断わらない限り図１に基づいて説明す
る。
【００１２】トロイダル・トランスは、図２に示すよう
にリング状のコア１に第１の巻線２と第２の巻線３とを
積層するように巻き付けてなるものであり、これら第１
の巻線２と巻線３とを絶縁するために巻線間絶縁構造
は、コア１の内周側、外周側、表面側、及び裏面側の４
カ所に配置され、かつ第１の巻線２と第２の巻線３との
間に介在される内周側絶縁体４、外周側絶縁体５、表面
側絶縁体６、及び裏面側絶縁体７から概略構成されてい
る。
にリング状のコア１に第１の巻線２と第２の巻線３とを
積層するように巻き付けてなるものであり、これら第１
の巻線２と巻線３とを絶縁するために巻線間絶縁構造
は、コア１の内周側、外周側、表面側、及び裏面側の４
カ所に配置され、かつ第１の巻線２と第２の巻線３との
間に介在される内周側絶縁体４、外周側絶縁体５、表面
側絶縁体６、及び裏面側絶縁体７から概略構成されてい
る。
【００１３】リング状のコア１は、磁性材によりその断
面がほぼ方形状に形成されて全体が厚肉円筒状を呈して
おり、輪体部１ａと中空部１ｂを有する。
面がほぼ方形状に形成されて全体が厚肉円筒状を呈して
おり、輪体部１ａと中空部１ｂを有する。
【００１４】第１の巻線２は、コア１の輪体部１ａの全
周にわたって巻き付けられており（図１では一部しか示
さない）、一般にトロイダル・トランスでは低圧用巻線
として利用される。なお、図２に示すように第１の巻線
２と輪体部１ａとの間には適当な絶縁材８が介在されて
いる。
周にわたって巻き付けられており（図１では一部しか示
さない）、一般にトロイダル・トランスでは低圧用巻線
として利用される。なお、図２に示すように第１の巻線
２と輪体部１ａとの間には適当な絶縁材８が介在されて
いる。
【００１５】内周側絶縁体４は、ポリエステルフィルム
等の絶縁材により薄膜状に形成されて全体が薄肉円筒状
を呈しており、輪体部１ａに巻き付けられた第１の巻線
２の内周側全体を覆うようにコア１の中空部１ｂに配置
される。
等の絶縁材により薄膜状に形成されて全体が薄肉円筒状
を呈しており、輪体部１ａに巻き付けられた第１の巻線
２の内周側全体を覆うようにコア１の中空部１ｂに配置
される。
【００１６】外周側絶縁体５は、ポリエステルフィルム
等の絶縁材により薄膜状に形成されて全体が内周側絶縁
体４より大きな薄肉円筒状を呈しており、輪体部１ａに
巻き付けられた第１の巻線２の外周側全体を覆うように
コア１の輪体部１ａ外周側に配置される。
等の絶縁材により薄膜状に形成されて全体が内周側絶縁
体４より大きな薄肉円筒状を呈しており、輪体部１ａに
巻き付けられた第１の巻線２の外周側全体を覆うように
コア１の輪体部１ａ外周側に配置される。
【００１７】表面側絶縁体６及び裏面側絶縁体７は、ポ
リエステル樹脂等の絶縁材によりともに同形の中空円板
状に形成されており、円板部６ａ、７ａと中空部６ｂ、
７ｂを有する。さらに、円板部６ａ、７ａの外周全体に
は直立した外側面６ｃ、７ｃが形成されているととも
に、中空部６ｂ、７ｂの外周全体には直立した内側面６
ｄ、７ｄが形成されている。
リエステル樹脂等の絶縁材によりともに同形の中空円板
状に形成されており、円板部６ａ、７ａと中空部６ｂ、
７ｂを有する。さらに、円板部６ａ、７ａの外周全体に
は直立した外側面６ｃ、７ｃが形成されているととも
に、中空部６ｂ、７ｂの外周全体には直立した内側面６
ｄ、７ｄが形成されている。
【００１８】これら表面側絶縁体５及び裏面側絶縁体６
各々は、輪体部１ａに巻き付けられた第１の巻線２の表
裏面側全体を覆うようにコア１の輪体部１ａ表裏面側に
配置され、その内側面６ｄ、７ｄが内周側絶縁体３に密
着されるとともに、外側面６ｃ、７ｃが外周側絶縁体５
に密着されることにより各絶縁体４、５、６、７が一体
となる。
各々は、輪体部１ａに巻き付けられた第１の巻線２の表
裏面側全体を覆うようにコア１の輪体部１ａ表裏面側に
配置され、その内側面６ｄ、７ｄが内周側絶縁体３に密
着されるとともに、外側面６ｃ、７ｃが外周側絶縁体５
に密着されることにより各絶縁体４、５、６、７が一体
となる。
【００１９】図２に示される第２の巻線３は、一体とな
って第１の巻線２を被覆した絶縁体４、５、６、７の表
面に巻き付けられるものであり、一般にトロイダル・ト
ランスでは高圧用巻線として利用される。
って第１の巻線２を被覆した絶縁体４、５、６、７の表
面に巻き付けられるものであり、一般にトロイダル・ト
ランスでは高圧用巻線として利用される。
【００２０】このように構成された結果、図２に示すよ
うに第２の巻線３は絶縁体４、５、６、７を間に介在さ
れた状態で第１の巻線２に対して積層されることとな
る。
うに第２の巻線３は絶縁体４、５、６、７を間に介在さ
れた状態で第１の巻線２に対して積層されることとな
る。
【００２１】次に、以上の構成からなるトロイダル・ト
ランスの巻線間絶縁構造の作用について説明する。
ランスの巻線間絶縁構造の作用について説明する。
【００２２】まず、輪体部１ａに巻き付けられた第１の
巻線２の内周側全体を内周側絶縁体４が覆うとともに、
同じく第１の巻線２の外周側全体を外周側絶縁体５が覆
っている。
巻線２の内周側全体を内周側絶縁体４が覆うとともに、
同じく第１の巻線２の外周側全体を外周側絶縁体５が覆
っている。
【００２３】そして、輪体部１ａに巻き付けられた第１
の巻線２の表裏面側全体をそれぞれ表面側絶縁体６及び
裏面側絶縁体７が覆っており、これら各絶縁体４、５、
６、７の表面にさらに第２の巻線３が巻き付けられるこ
とにより第１の巻線２と第２の巻線３が積層された状態
で確実に絶縁されている。
の巻線２の表裏面側全体をそれぞれ表面側絶縁体６及び
裏面側絶縁体７が覆っており、これら各絶縁体４、５、
６、７の表面にさらに第２の巻線３が巻き付けられるこ
とにより第１の巻線２と第２の巻線３が積層された状態
で確実に絶縁されている。
【００２４】したがって、本実施例に係るトロイダル・
トランスの巻線間絶縁構造によれば、第１の巻線２と第
２の巻線３とを絶縁するために施される各絶縁体４、
５、６、７は、第１の巻線２をコア１に巻き付けた後、
それぞれに決められた位置に配置されて組み付け作業に
よりその取り付けが完了するので、従来のような手間の
かかる絶縁テープの巻き付け作業を行うことなく、簡単
容易にその作業を行うことができる。
トランスの巻線間絶縁構造によれば、第１の巻線２と第
２の巻線３とを絶縁するために施される各絶縁体４、
５、６、７は、第１の巻線２をコア１に巻き付けた後、
それぞれに決められた位置に配置されて組み付け作業に
よりその取り付けが完了するので、従来のような手間の
かかる絶縁テープの巻き付け作業を行うことなく、簡単
容易にその作業を行うことができる。
【００２５】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、積層して巻き付けられた第１の巻線と第２の
巻線とを絶縁する内周側、外周側、表面側、及び裏面側
の各絶縁体は、それぞれに決められた位置に配置されて
組み付け作業により取り付けることができるので、その
作業を簡単容易に行うことができる。
によれば、積層して巻き付けられた第１の巻線と第２の
巻線とを絶縁する内周側、外周側、表面側、及び裏面側
の各絶縁体は、それぞれに決められた位置に配置されて
組み付け作業により取り付けることができるので、その
作業を簡単容易に行うことができる。
【図１】本発明の一実施例に係るトロイダル・トランス
の巻線間絶縁構造を分解して示した分解図。
の巻線間絶縁構造を分解して示した分解図。
【図２】図１におけるＸＸ線断面を示した断面図。
【図３】従来のトロイダル・トランスの巻線間絶縁構造
を示した正面斜視図。
を示した正面斜視図。
１ コア ２ 第１の巻線 ３ 第２の巻線 ４ 内周側絶縁体 ５ 外周側絶縁体 ６ 表面側絶縁体 ７ 裏面側絶縁体 ２０ コア ２１ 低圧用巻線 ２２ 絶縁テープ
Claims (1)
- 【請求項１】 第１の巻線と第２の巻線とを積層するよ
うにリング状のコアに巻き付けてなるトロイダル・トラ
ンスの巻線間絶縁構造において、 上記リング状のコアの内周側に配置されるとともに、上
記第１の巻線と第２の巻線との間に介在される円筒状の
内周側絶縁体と、 上記リング状のコアの外周側に配置されるとともに、上
記第１の巻線と第２の巻線との間に介在される円筒状の
外周側絶縁体と、 上記リング状のコアの表裏面側各々に配置されるととも
に、上記第１の巻線と第２巻線との間に介在される中空
円板状の表面側絶縁体及び裏面側絶縁体と、 を備えることを特徴とするトロイダル・トランスの巻線
間絶縁構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16120592A JPH065437A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | トロイダル・トランスの巻線間絶縁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16120592A JPH065437A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | トロイダル・トランスの巻線間絶縁構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH065437A true JPH065437A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15730598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16120592A Pending JPH065437A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | トロイダル・トランスの巻線間絶縁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065437A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5838220A (en) * | 1997-07-16 | 1998-11-17 | Toroids International Hong Kong Ltd | Toroidal transformer with space saving insulation and method for insulating a winding of a toroidal transformer |
| US6512438B1 (en) * | 1999-12-16 | 2003-01-28 | Honeywell International Inc. | Inductor core-coil assembly and manufacturing thereof |
| KR100676993B1 (ko) * | 1998-05-12 | 2007-01-31 | 교도 가이텍크 가부시키 가이샤 | 식물 재배 매트 및 이의 설치 방법 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5517374B2 (ja) * | 1971-11-09 | 1980-05-10 | ||
| JPS565299U (ja) * | 1979-06-21 | 1981-01-17 | ||
| JPS5612826U (ja) * | 1979-07-09 | 1981-02-03 |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP16120592A patent/JPH065437A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5517374B2 (ja) * | 1971-11-09 | 1980-05-10 | ||
| JPS565299U (ja) * | 1979-06-21 | 1981-01-17 | ||
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Cited By (3)
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| US6512438B1 (en) * | 1999-12-16 | 2003-01-28 | Honeywell International Inc. | Inductor core-coil assembly and manufacturing thereof |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960116 |