JP4745543B2 - 磁芯およびコイル部品 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電源回路やインバーターなどの電子機器等に供せられるコイル部品に関し、特に小型高性能なコイル部品の構成技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、閉磁路の磁芯に巻線してなるコイル部品において、直流重畳時でのコイルのインダクタンス値の低下を防ぐ方策として、磁芯の磁路上に適当なギャップ(空隙)を設け、磁気飽和を低減する方法が取られてきた。
【0003】
図10は従来技術によるコイル部品の一例を示す正面図である。図10を参照すると、コイル部品50は、ギャップ46を備えたトロイダルコア41に巻回された巻線42を装着してなる。図11は、図10のコイル部品50のトロイダルコアのギャップ部を拡大した図である。トロイダルコア41は、磁気ギャップ46を挟んで対向する一対の端面43、44を有する形状で、コア端面同士が互いに向き合っている構成である。この場合、巻線42(図10参照)は、主に手巻きに頼らざるを得ない状況にある。
【0004】
特に金属系ダストコアのように比透磁率μが100程度の磁性体の場合、図10及び図11の従来型のコアにおいては、磁気ギャップを拡げた場合、コイルのインダクタンス値の減少等の変化が著しいという欠点を有している。
【0005】
図12(a)及び(b)は従来技術によるコイル部品のもう一つの一例の組立てを示す図である。図12に示すように、コイル部品は、磁気ギャップを介して巻回されたコイル62を装着することによって構成されている。また、従来製品として図12に示すような空芯コイルの後挿しが可能なコイル部品も一部実用化されているが、巻きコイルの入りロであるコアの先端部64は鋭角状になっているため、ダスト系などの圧粉体のプレス成形にて製造するコアの場合など先端部が欠けやすく強度上問題があり、その適用は金属系積層鋼板など一部の材料に限られていた。
【0006】
一方、従来、図10を更に改善した例として、図13及び図14に示す半閉磁路インダクタが提案されている(特開2001−85233公報、参照)。図13は半閉磁路インダクタ100を示す正面図で、図14(a)及び(b)は図13のインダクタのコアを示す正面図である。図13及び図14に示すように、環状閉磁路磁芯101の一部103を切断された磁芯の切断面を乖離させて、予め銅線102を捲回して形成された角筒状コイル空芯部に挿入した後、切断面104を接合して環状半閉磁路磁心を形成して半閉磁路インダクタ100を完成させたものである。
【0007】
また、図12(a)及び図12(b)と類似した例としては、図15及び図16に示すようなチョークコイル装置が開示されている(特開2000−277337公報参照)。図15は従来のチョークコイル装置のコアを示す正面図で、図16(a)乃至(a)は図15のコアを用いたチョークコイル装置の組立ての説明に供せられる正面図である。図15に示すように、このチョークコイル装置110は、磁気ギャップ41aを有するコア114を作成し、図16(a)に示す空芯コイル115を作成する。この空芯コイル115は、コア114の隙間113から、コア114の中央孔へ空芯コイル115の一部を挿入して、コア114の周囲に空芯コイル115を装着する。空芯コイル115は、図16(b)に示すように、コア114の円弧形状に沿って弾性変形し、全長がコア114の周囲に装着されることになる。その後、コア114の隙間113に非磁性材料、磁性材料で非導電性のスペーサ116を装着して、固定する。図16(c)に示すように、空芯コイル50の巻線ピッチを整え、更に、リード部を形成して、チョークコイル装置を完成したものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来技術による方法では、磁路上に空隙を設けた結果、実効のμが下がり、必要なインダクタンス値を得るためにはコイルを巻き上げる必要があり、結果的に巻きコイルの直流抵抗が増し、銅損の悪化を持たらしたりコイル外形が大きくなり、部品の小型、低損失、省資源を実現しにくいという重大な欠点があった。
【0009】
また、閉磁路の磁芯に巻線する場合、巻線が困難で機械巻きできる仕様は限られ自動化に支障があり工業的に不適切であった。
【0010】
一方、上述した図12,図15、及び図16で示したように、ギャップ付き閉磁路の磁芯において、ギャップから予め巻線された空芯コイルを後挿ししてコイルとする方法により機械巻きを可能とする方法も一部には実用化されているが、巻きコイルが入るだけのギャップ量が必要なことから、高インダクタンス値を必要なものには、不向きであった。また、巻きコイルの入りロであるコアの先端部は鋭角状になっているため、ダスト系などの圧粉体のプレス成形にて製造するコアの場合など先端が欠けやすく強度上問題があり、その適用は金属系積層鋼板など一部の材料に限られていた。
【0011】
そこで、本発明は、このような従来技術の課題を解決したものであり、直流重畳特性を大幅に改善した構成で小型化と省資源、省エネルギー性を高め、かつ、巻線の自動化も容易に実現して工業性と経済性を高めたコイル部品を提供することを技術的課題としたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明によれば、一対の端面を有する軟磁性体による棒状コアの片端を折り返し接近させ、折り返した端面ともう一方のコア端面に隣接するコア側面との間で形成されるとともに当該磁芯に装着される空芯コイルの肉厚分以上のギャップ幅を備えたギャップ部と、折り返した端面を含む端面近傍の、磁路と直交するコア断面積を前記磁路のコア平均断面積よりも大きくした形状の突起部とを有することを特徴とする磁芯が得られる。
【0016】
また、本発明によれば、前記いずれか一つの磁芯において、前記ギャップ部は、少なくとも磁性体または非磁性体を含む充填材によって、埋め戻された構造を備えていることを特徴とする磁芯が得られる。
【0018】
さらに、本発明によれば、前記いずれか一つの磁芯と、前記磁芯に設けられた巻線とを備えたコイル部品であって、前記空芯コイルを一方の前記コア端面より挿入して巻きコイルとなしたことを特徴とするコイル部品が得られる。
【0019】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係る実施の形態について、図面に基づき詳細に説明する。
【0020】
尚、本発明の実施の形態では、軟磁性体のコア磁芯として金属系ダストコア(μ=100程度)の磁性材を用いた例で説明する。
【0021】
図1は本発明の第1の実施の形態によるコイル部品を示す正面図である。図2は図1のコイル部品の組立ての説明に供せられる図、図3は図1及び図2のコイル部品の作用の説明に供せられる部分拡大正面図である。
【0022】
図1を参照すると、磁心(コア)1は直線部を備えた略円形で、一対の端面(以下、コア端面と呼ぶ)3、4を有する棒状コアの片方のコア端面3側を折り返し、もう一方のコア端面4側に接近させ、コア端面3とコア側面5との間で形成される磁気ギャップ6を有する磁芯1に巻線が施されている。ここで、先に説明した図10に示す従来のギャップ付きトロイダル形状のコアに巻線したコイル部品の場合、巻線はおもに手巻きに頼らざるを得ない状況にあった。
【0023】
これに対し本発明の第1の実施の形態によるコイル部品では、図2に示すようにコア端面3とコア側面5が向き合って磁気ギャップ6を形成しているため、予め巻線された空芯コイル2が通過できるだけのギャップ幅があれば、図2に示すように空芯コイル2を後挿しすることは容易であり、巻線の自動化が可能となる。
【0024】
さらに、コア端面3とコア側面5が向き合った磁気ギャップ6であるため、特に金属系ダストコアのように比透磁率μが100程度の磁性体の場合、図3に示すように磁束がコア側面15に沿って広い範囲で通過できるため、図10の従来型のコアに比べ、磁気ギャップを拡げてもコイルのインダクタンス値の減少は比較的小さく、空芯コイルの後挿しによる巻線の自動化への対応も容易となる。
【0025】
図4は本発明の第2の実施の形態によるコイル部品を示す正面図である。図5は図4のコイル部品の作用の説明に供せられる図である。図4を参照すると、コイル部品20は、一対の端面(コア端面)13、14を有する棒状コアの片方のコア端面13側を折り返し、もう一方のコア端面14側に接近させ、コア端面13とコア側面15との間で形成される磁気ギャップ16を有する磁芯11に空芯コイル12が装着されて巻線が施されている。さらに、折り返した端面13を含む端面近傍の、磁路と直交するコア断面積S2を磁路のコア平均断面積S1より大きくした形状の突起部18を有している。
【0026】
第2の実施の形態の場合は、同じく図5に示すようにコア端面13も広がっているため、さらに磁気ギャップの幅W3が拡げられ、自動化へ対応し易くなる。
【0027】
第2の実施の形態の場合、別の効果として、空芯コイル12の先端が突起部18に当たり、コイルの抜け止めにもなっている。
【0028】
図6は本発明の第3の実施の形態によるコイル部品を示す正面図である。図7は図6のコイル部品の作用の説明に供せられる部分拡大図である。図6を参照すると、コイル部品30は、一対の端面(以下、コア端面と呼ぶ)23、24を有する棒状コアの両端を折り返し互いに接近させ、折り返したコア端面23に隣接するコア側面27ともう一方のコア端面24に隣接するコア側面25との間で形成される磁気ギャップ26を有する磁芯21に空芯コイル22を装着することによって巻線が施されている。
【0029】
図6は、コアの側面25、27同士が向き合い磁気ギャップ26を形成しているがこれについても、図7に示すように同様にギャップを拡げられる効果があり、空芯コイル22の後挿しによる自動化が容易に実現できる。
【0030】
図8は本発明の第4の実施の形態によるコイル部品を示す正面図である。図8を参照すると、コイル部品40は、一対の端面(以下、コア端面と呼ぶ)33、34を有する棒状コアの片端33側を折り返し、もう一方の端34側に接近させ、コア端面34とコア側面35との間で形成される磁気ギャップ36を有する磁芯31に空芯コイル39が装着されて巻線が施されている。さらに、前記磁芯31のコア内周の側面の一部に突起部39が設けてある。空芯コイル32は、先の例と同様に、コア端面34を通して挿入される。
【0031】
図9は本発明の第5の実施の形態によるコイル部品を示す正面図である。図9に示すように、第5の実施の形態では、第1の実施の形態のギャップ部6にギャップ幅より僅かに狭い幅を持つ磁性体によるスペーサー9を埋め込んだ構成になっている。
【0032】
以上説明した図1、図4、図6のすべてのコアにおいて、後挿しによる空芯コイルの先端部の位置決めは、空芯コイルの巻き幅に関係なく、図8の実施の形態に示すように本発明による方法で容易に実現できる。
【0033】
また、第1乃至第4の実施の形態のすべてのコイル部品において、インダクタンス値を高くしたり、ギャップから発生する漏れ磁束を押さえたりまたは磁歪によるコアの振動を押さえたりする目的として、図9の第5の実施の形態に示すように、磁性または非磁性によるギャップ材9をギャップ部6に埋め戻すことにより、それらの対応は容易であり、組み合わせにより最適な設計が可能である。
【0034】
また、従来において、図12のところで述べたように、空芯コイルの後挿しが可能なコイル部品も一部実用化されているが、巻きコイルの入りロであるコアの先端部64は鋭角状になっているため、ダスト系などの圧粉体のプレス成形にて製造するコアの場合など先端部が欠けやすく強度上問題があり、その適用は金属系積層鋼板など一部の材料に限られていた。これに対し、本発明によるコア先端部は鋭角にする必要がない構成のため、圧粉系等のダスト系のプレス成形にも適用でき、その応用分野は大変広い。
【0035】
以上説明したように本発明の応用は、本発明の実施の形態にとどまらず、他のギャップ付きコア(磁芯)を用いたコイル部品全般にも適用でき、その応用分野は大変広い。
【0036】
また、本発明による磁芯の材質としては、ダスト系、積層鋼板系、フェライト系などいずれの軟磁性材料を用いることができる。
【0037】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によるコイル部品を用いれば、直流重畳特性が大幅に改善できるため、所望の電流定格に対するインダクタンスを得るに当たって電子機器の使命である小型化と省資源、省エネルギー性を高め、かつ、巻線の自動化も容易に実現できるコイル部品を提供することが可能となり、工業的に益するところ極めて大なるものと言える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるコイル部品を示す図である。
【図2】図1のコイル部品の組立ての説明に供せられる図である。
【図3】図1のコイル部品の作用の説明に供せられる図であり、ギャップ部を示す部分拡大図である。
【図4】図4は本発明の第2の実施の形態によるコイル部品を示す図である。
【図5】図4のコイル部品の作用の説明に供せられる図で、ギャップ部を示す部分拡大図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態によるコイル部品を示す図である。
【図7】図6のコイル部品の作用の説明に供せられる図で、ギャップ部を示す部分拡大図である。
【図8】本発明の第4の実施の形態によるコイル部品を示す正面図である。
【図9】本発明の第5の実施の形態によるコイル部品を示す正面図である。
【図10】従来技術によるコイル部品の一例を示す正面図である。
【図11】図10のコアのギャップ部を拡大した図である。
【図12】(a)及び(b)は従来技術によるコイル部品のもう一つの一例の組立てを示す図である。
【図13】従来技術による半閉磁路インダクタを示す図である。
【図14】図13の半閉磁路インダクタのコアを示す図で,(a)は正面図,(b)は側面図である。
【図15】従来技術によるチョークコイル装置のコアを示す正面図である。
【図16】図15のコアを用いたチョークコイル装置の組立てを示す図である。
【符号の説明】
1 磁芯
2 空芯コイル
3,4 端面
5 コア側面
6 磁気ギャップ
9 スペーサー
11 磁芯
12 空芯コイル
13,14 端面
15 コア側面
16 磁気ギャップ
18 突起部
20 コイル部品
23,24 コア端面
21 磁芯
27 コア側面
25 コア側面
26 磁気ギャップ
22 空芯コイル
30 コイル部品
31 磁芯
32 空芯コイル
33,34 端面
35 コア側面
36 磁気ギャップ
39 突起部
40 コイル部品
41 トロイダルコア
41a 磁気ギャップ
42 巻線
43,44 端面
46 ギャップ
50 コイル部品
62 コイル
64 先端部
114 コア
115 空芯コイル
113 隙間
116 スペーサ

Claims (3)

  1. 一対の端面を有する軟磁性体による棒状コアの片端を折り返し接近させ、折り返した端面ともう一方のコア端面に隣接するコア側面との間で形成されるとともに当該磁芯に装着される空芯コイルの肉厚分以上のギャップ幅を備えたギャップ部と、折り返した端面を含む端面近傍の、磁路と直交するコア断面積を前記磁路のコア平均断面積よりも大きくした形状の突起部とを有することを特徴とする磁芯。
  2. 請求項に記載の磁芯において、前記ギャップ部は、少なくとも磁性体または非磁性体を含む充填材によって、埋め戻された構造を備えていることを特徴とする磁芯。
  3. 請求項1又は2に記載の磁芯と、前記磁芯に設けられた巻線とを備えたコイル部品であって、前記空芯コイルを一方の前記コア端面より挿入して巻きコイルとなしたことを特徴とするコイル部品。
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