JPH11102198A - メッセージ処理装置、メッセージ処理方法及びメッセージ処理プログラムを記録した媒体 - Google Patents

メッセージ処理装置、メッセージ処理方法及びメッセージ処理プログラムを記録した媒体

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JPH11102198A
JPH11102198A JP9277775A JP27777597A JPH11102198A JP H11102198 A JPH11102198 A JP H11102198A JP 9277775 A JP9277775 A JP 9277775A JP 27777597 A JP27777597 A JP 27777597A JP H11102198 A JPH11102198 A JP H11102198A
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雅信 山下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子メールなどの音声読み上げの際、読み上
げ中のメッセージを区別しやすくなる。 【解決手段】 メール受信部12で受信された電子メー
ルの差出人がアドレス認識部22で認識され、差出人毎
に識別符号が付与される。メールデータは音声出力制御
部19を介し、スピーカ16から出力される。このとき
に出力音声の声質はアドレス認識部22で付与された識
別符号に応じて声質データ選択部20が声質データ記憶
部21から読み出された声質になる。従って、差出人毎
に異なる声質が割り当てられ、差出人の識別が容易にな
る。また、ナビゲーション案内を行う場合には、ナビゲ
ーション案内メッセージと、電子メールの読み上げ音声
の声質を変更することで、これらメッセージを聞き取り
やすくすることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メッセージ処理、
特に電子メールの受信メッセージ等の読み上げ処理に関
する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータを利用した各種通信システ
ムが普及してきており、携帯端末や車載端末を利用して
電子メール(メッセージ)を送受信することも提案され
ている。ここで、車両運転中のドライバなどは、ディス
プレイに表示された電子メールを読みとることは難し
い。そこで、受け取った電子メールを音声読み上げする
ことが好ましいと考えられる。
【0003】特開平9−23273号公報には、電子メ
ールを音声読み上げすることが提案されている。すなわ
ち、この公報の装置では、取り込んだテキストデータに
基づいて、音声合成部が音声をスピーカから出力させ
る。このようなシステムを利用することにより、運転中
においても受信メッセージの内容をドライバに知らせる
ことができる。
【0004】また、ナビゲーション装置においても経路
案内時における右左折などの案内メッセージを音声出力
することが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、複数の発信
者からのメールを受けた場合、これらのメールを単一の
声質で読み上げると、発信者の別がわかりにくく、混乱
しやすいという問題が生じる。すなわち、通常の留守番
電話などでは、発信者の声が録音され、これが再生され
るため、声質は発信者ごとに異なる。電子メールを音声
合成して得た単一の声質で読み上げると、Aさんからの
メールも、Bさんからのメールも読み上げ声質に差異が
なく、発信者が混乱しやすくなるという問題が生じる。
【0006】さらに、ナビゲーション装置における案内
メッセージと電子メールのメッセージの両方が音声出力
されると、その区別が難しいという問題があった。ま
た、両方のメッセージを同時に出力すると、その内容が
聞き取り難いという問題点があった。
【0007】本発明は、上記課題に鑑みなされたもので
あり、メッセージが認識しやすいメッセージの処理を得
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、外部から送ら
れてくるメッセージを含む複数種類のメッセージを音声
読み上げするメッセージ処理装置であって、前記音声読
み上げ対象のメッセージを複数のグループに区別するメ
ッセージグルーピング手段と、前記グループ毎に音声読
み上げする際の音質を切り換える声質制御手段と、を有
することを特徴とする。
【0009】このように、メッセージの種類に応じて、
声質を変更するため、聞き手において、メッセージの種
類を容易に認識することができる。
【0010】また、本発明は、前記メッセージは外部か
ら送られてきた電子メールメッセージであり、前記メッ
セージグルーピング手段は、受信したメッセージの発信
者に基づいてグルーピングを行うことを特徴とする。
【0011】このように、受信メッセージについての発
信者を識別する。電子メールなどのメッセージについて
は、差出人のアドレスが添付されているため、この差出
人アドレスを利用して、発信者を識別することができ
る。そして、声質制御手段が、音声読み上げの声質をメ
ッセージの発信者毎に変更する。このため、発信者の別
で、声質が変更され、メッセージの発信者の識別が容易
となり、ユーザにおける発信者の混同を防止することが
できる。
【0012】また、本発明は、複数種類の声質データを
記憶する声質データ記憶手段をさらに有し、前記声質制
御手段は、発信者の識別結果に基づいて、声質データ記
憶手段から読み出す声質データを変更することで声質を
制御することを特徴とする。
【0013】声質データを複数記憶しておくことで、差
出人の識別結果に応じて声質を容易に変更できる。記憶
されている声質データに基づいて音声出力を形成するた
め、音声出力を容易に行える。
【0014】また、本発明は、前記声質データ記憶手段
に記憶された声質データの種類よりも全受信メッセージ
の発信者総数が多いときには、連続して読み上げる対象
を記憶されている声質データの種類以下の発信者のメッ
セージに限定し、受信メッセージの読み上げを行うこと
を特徴とする。
【0015】メモリなどの制約上音声読み上げのための
声質データの種類を多くもてない場合がある。そのとき
には記憶している声質データの種類以内で、連続する読
み上げを一度区切る。このため、一回の音声読み上げに
おいて、同一の声質データで、複数の差出人からのメッ
セージが読み上げられてしまうことを防止できる。
【0016】また、本発明は、受信メッセージの読み上
げを行ったときの発信者と声質データの種別の対応関係
を記憶する対応関係記憶手段をさらに有し、この対応関
係記憶手段に記憶されている発信者からのメッセージを
受信したときには、その発信者に対応する声質データを
優先的に割り当てることを特徴とする。
【0017】頻繁にメールを発信してくる人には、過去
の読み上げ声質を優先的に割り当てることで、発信者の
認識を一層容易にできる。
【0018】また、本発明は、読み上げ対象となるメッ
セージには、外部から送られてきた通信メッセージと、
自己位置に関連するナビゲーション案内メッセージとが
あり、前記メッセージグルーピング手段は、通信メッセ
ージとナビゲーション案内メッセージの別に基づいてメ
ッセージをグループ分けすることを特徴とする。このよ
うに、電子メールなどの通信メッセージと、ナビゲーシ
ョン案内メッセージとで、音質を変更することで、聞き
手において、その識別が容易になる。従って、ナビゲー
ション案内メッセージを確実に認識することができる。
【0019】また、本発明は、前記声質制御手段は、通
信メッセージと、ナビゲーション案内メッセージとで、
性別の異なる音質を割り付けることを特徴とする。性別
を異ならせることによって、両者の識別が非常に容易に
なる。
【0020】また、本発明は、上述のような受信メッセ
ージを処理する方法及びこのような受信処理のための受
信プログラムを記録した媒体に関する。媒体は、プログ
ラムを記録できれば、CD−ROM等いかなる形式のも
のであってもよい。また、通信によって、プログラムを
提供してもよい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態(以下
実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
【0022】「第1実施形態」図1は、第1実施形態に
係るメッセージ処理装置を含む移動体端末の全体構成を
示すブロック図である。この移動体端末としては、PD
Aのような携帯情報端末や、ノートパソコンの他、車載
のオンライン情報端末などが利用可能である。また、車
載端末では、ディスプレイ、CPU、メモリなど各種装
置を車載ナビゲーション装置と共用することも好適であ
る。
【0023】移動体端末1には、出力手段として、表示
部15とスピーカ16が設けられている。表示部15と
しては、カラーLCD(液晶ディスプレイ)などが利用
される。また、この移動体端末1は、モデム11を有し
ており、このモデム11を介し、携帯電話機などの電話
装置(図示せず)が接続される。なお、電話装置を移動
体端末1に内蔵してもよい。
【0024】そして、モデム11には、メール処理部1
3が接続されている。このメール処理部13は、メール
受信部12、アドレス認識部22、本文データ処理部2
3を有している。そして、メール処理部13は、移動体
端末1が電子メール受信プログラムを起動させることに
より、自分宛の電子メールを取得する動作に入る。
【0025】まず、電話装置によりオンラインサービス
センターの電子メールサーバーと接続し、自己宛の電子
メールの送信を受ける。電話装置で得られた電子メール
は、モデム11を介し、メール受信部12に供給され、
データ復調などの処理が行われる。メール受信部12で
復調されたメールデータは、アドレス認識部22及び本
文データ処理部23に分けて供給される。すなわち、メ
ールデータは、差出人についての差出人アドレスデー
タ、発信日時データ、タイトルデータ及び本文データか
らなっている。また、このメールデータはコードデータ
であり、アドレス認識部22及び本文データ処理部23
において、コードデータが辞書を参照して、表示用のテ
キストデータに変換され、表示部15に供給される。従
って、この表示部15において、図2に示したような受
信記録のリストや、本文の表示が行われる。
【0026】ここで、本移動体端末1は、音声読み上げ
指示入力部14を有している。そして、ユーザがこの音
声読み上げ指示入力部14を操作することによって、電
子メールの音声読み上げが指示される。例えば、電子メ
ールプログラムを立ち上げた後に、表示部15にタッチ
スイッチ表示を行い、そこへのタッチを検出して、音声
読み上げモードに入るようにすればよい。なお、車載端
末であれば、車速センサからの信号等により走行中であ
ることを検出したときに、自動的に読み上げ指示が入力
されるように構成することも好適である。
【0027】そして、音声読み上げが指示された場合に
は、メールデータが、音声処理部17に供給される。こ
の音声処理部17は、音声出力制御部19、声質データ
選択部20、声質データ記憶部21を有している。メー
ル処理部13から送られてくる差出人アドレスデータ、
発信日時データ、タイトルデータは、音声出力制御部1
9に送られ、ここで音声データに変換され、スピーカ1
6から出力される。
【0028】ここで、本実施形態では、アドレス認識部
22において、発信者が認識され、この発信者について
の識別符号が付与される。そして、この識別符号が声質
データ選択部20に供給される。声質データ選択部20
は、識別符号に対応する声質データを声質データ記憶部
21から読み出す。この例では声質データは、1〜5の
5パターン用意してある。そこで、受信したメールごと
に、識別符号によって、声質データが割り当てられ、音
声出力制御部19に特定された声質データが供給され
る。従って、各メールの読み上げ音声は、声質データ選
択部20において決定された(識別符号により決定され
た)声質データに従ったものになる。
【0029】なお、声質データ記憶部21は、例えば、
5名の発話者に所定のテキストをすべて実際に発声して
もらい、それをPCM符号化などの手法でデータ化し
て、記憶している。発話者の選択は、特に限定されるも
のではないが、例えば、高音系男声、高音系女声、低音
系男声、低音系女声、ロボット系声等を割り付けること
が考えられる。
【0030】次に、この移動体端末におけるメール処理
部13における受信メールの処理について、図3のフロ
ーチャートに基づいて説明する。電子メールの受信を行
う場合には、オンラインサービスセンターへ接続するた
めにその接続要求を発生する(S1)。この接続要求に
応じて電話装置により、オンラインサービスセンターに
電話がかけられ、オンラインサービスセンターの電子メ
ールサーバーに電話回線が接続される。電子メールサー
バー側から接続応答があった場合には、接続応答があっ
た旨の信号を入力する(S2)。これに応じて、電子メ
ールサーバーの自己のアドレスから受信メールを読み出
す命令を発生する(S3)。これによって、電子メール
サーバーから受信メールが読み出される。
【0031】次に、受信メールの読み出し結果におい
て、受信メールがあったか否かを判定する(S4)。こ
の判定でNO、すなわち受信メールがなかった場合に
は、着信メールなしの表示を表示部15において行わせ
る(S5)。また、音声読み上げ指示があるかを判定し
(S6)、読み上げ指示があった場合には音声出力制御
部19に「着信メールはありません。」という音声出力
を指示し、処理を終了する。一方、S6の判定におい
て、NOであれば、S7の音声出力の指示をせずにその
まま終了する。
【0032】S4において、受信メールがあった場合に
は、そのメールデータについての受信処理を行う(S
8)。次に、音声読み上げ指示があるかを判定する(S
9)。この判定でYESであれば、未読メールの差出人
の人数をカウントし(S10)、発信者が5人以内かを
判定する(S11)。
【0033】例えば、図2の例では、7件の受信メール
があるが、発信者は3名であり、このS11の判定はY
ESとなる。このS11の判定がYESであれば、未読
メールの各差出人ごとに声質データ識別符号を付与し、
音声出力制御部19にデータを送出する(S13)。従
って、スピーカ16から声質データ識別符号に応じた声
質で各メッセージが出力される。
【0034】S11の判定においてNOであり、差出人
が5人を超えている場合には、先着5人の未読メールを
抽出し(S14)、抽出された未読メールの各差出人毎
に、声質データ識別符号を付与する(S15)。そし
て、声質データ識別符号を声質データ選択部20に供給
すると共に、メールデータを音声出力制御部19に供給
する(S16)。これによって、未読メールの各差出人
毎に、声質データが割り付けられ、各差出人毎に異なる
声質でメッセージの読み上げがなされる。
【0035】そして、S16のデータ送出が終わった場
合には、未抽出分の受信メールから未読差出人数をカウ
ントし(S17)、S11に戻る。これによって、残り
の未読メールについて、上述と同様の処理が行われる。
従って、未読メールの差出人の人数が多い場合、5人ず
つに5つの声質が割り当てられ、これが繰り返される。
従って、毎回の読み上げにおいては、各差出人に異なる
声質が割り当てられる。
【0036】次に、S9において、音声読み上げ指示が
なかった場合には、図2に示す未読メール受信簿を表示
部15に表示させる(S18)。そして、表示中止指示
があるか否かを判定し(S19)、表示中止指示があっ
た場合には、処理を終了する。一方、S19において、
表示中止指示がなければ、メール選択指示があったかを
判定する(S20)。選択指示があった場合には、選択
されたメールを全文表示する(S21)。なお、メール
が選択されてなかった場合には、S18に戻る。S21
の全文表示を行った場合には、全文表示終了の指示があ
るかを判定し(S22)、指示がなければ全文表示を継
続する。一方、全文表示終了の指示があった場合には、
S18の未読メール受信簿の表示に戻る。このようにし
て、必要なメールについての全文表示が行われる。
【0037】このようにして、未読メールの音声読み上
げの場合に、各メールの読み上げ音声の声質を差出人毎
に異なるものにできる。従って、ユーザにおいて、差出
人を認識しやすくなる。なお、メールの本文の読み上げ
音声の声質のみを差出人毎に変更し、受信簿の読み上げ
には、常に一定の声質を用いるとよい。
【0038】「その他の構成」また、一度識別符号が割
り当てられた差出人アドレスについては、この対応関係
をアドレス認識部22が記憶しておき、その後に受信し
たメールの差出人についてこの対応関係が記憶されてい
た場合には、同一の識別符号を優先して付与するとよ
い。これによって、特定の差出人については、同一の声
質が割り当てられるようになる。また、特定の差出人に
ついては、対応する識別符号を決定できるようして、こ
れを記憶しておくこともできる。すなわち、特定の数人
については、識別符号を予め割り当てておき、これらの
差出人からのメールについては、必ずこの識別符号を利
用する。これにより、それらの差出人についてのメール
の識別が容易になる。また、これらの識別符号は他の人
間に付与しないようにすれば、他のものから区別がより
明確になる。
【0039】また、声質記憶部21のフォーマットが共
通化され、どの識別符号がどのような声質であるかが規
格化された場合には、送信側の電子メールアドレスのデ
ータに予め声質識別符号を付加してメールをやりとりす
ることもできる。これによって、差出人側は自分の特徴
を表す声質を指定してメールを送ることができ、メール
読み上げの個性化が図れる。また、声質記憶部21に記
憶される声質データは、別途追加できるようになってい
てよい。この場合、声質データは追加用声質データを記
憶するPCMカードあるいはCD−ROM等の記憶媒体
から読み出すようにしてもよく、又、外部からネットワ
ーク通信を介して追加できるようにしてもよい。それに
より、メール読み上げの一層の個性化が図れる。
【0040】さらに、上記実施形態では、移動体端末に
読み上げ声質データを記憶したが、必ずしも移動体端末
側にこのデータを記憶しなくても良い。例えば、電子メ
ールサーバー側に、上述したような声質特定機能を設
け、サーバから各端末にメールデータを取り込む場合に
音声読み上げ声質データを添付するようにしても良い。
また、読み上げ声質データ自体は各移動体端末で持つ
が、この割付機能をサーバー側に持たせるようにするこ
ともできる。
【0041】なお、メール処理部13、音声処理部17
はコンピュータで構成され、その内部に記憶されている
プログラムによって動作する。従って、本実施形態にお
ける動作は基本的にコンピュータによる所定のプログラ
ムの実行によって達成される。そして、このプログラム
は、予めコンピュータに記憶しておいても後からロード
してもよい。例えば、プログラムをCD−ROM等の記
憶媒体や通信で提供し、これをコンピュータにロードす
ることができる。また、移動体端末1のプログラムをオ
ンラインサービスセンター4から通信で提供することも
好適である。
【0042】「電子メールシステムの全体構成」図4
に、電子メールシステムの全体構成を示す。このよう
に、移動体端末1には、携帯電話2が接続されている。
この携帯電話2は無線通信で移動通信局3と接続されて
おり、この移動通信局3が公衆回線網8に接続されてい
る。この公衆回線網8には、他の端末6、7などの他、
オンラインサービスセンター4が変換装置5を介し、接
続されている。このオンラインサービスセンター4に
は、電子メールサーバー4aが設けられている。移動体
端末1は、この電子メールサーバー4aにアクセスする
ことで、他端末6、7等から送られてきた自己宛の電子
メールを取り込む。なお、移動通信局3が所定の間隔で
設けられていることで、移動体端末1が移動しても、オ
ンラインサービスセンター4との接続を維持することが
できる。
【0043】「第2実施形態」図5に、第2実施形態に
係るメッセージ処理装置を含む移動体端末の構成例を示
す。
【0044】携帯電話機30は、無線通信により、公衆
電話回線に接続する。公衆電話回線には図示しない情報
提供センターが接続される。なお、衛星通信を直接使用
する通信機なども利用可能である。そして、この携帯電
話機30が、コネクタ31を介し、モデム32に接続さ
れている。このモデム32は、データの変復調を行う。
従って、携帯電話機30を利用してデータ通信が行え
る。
【0045】モデム32には、外部情報制御部33が接
続されている。この外部情報制御部33は、電子メー
ル、各種ニュース、広告メッセージ、交通情報、施設案
内情報などの外部情報(通信メッセージ)の送受信や、
その表示、音声出力などのための処理を行う。この外部
情報制御部33には、ナビゲーション制御部34が接続
されている。このナビゲーション制御部34は、経路案
内のための各種データ処理や案内出力のための処理を行
う。
【0046】そして、外部情報制御部33及びナビゲー
ション制御部34には、表示部35、操作部36、外部
情報記憶部37、スピーカ38、声質記憶部39が接続
されている。表示部35は、液晶ディスプレイなどで構
成され、地図表示や各種テキストの表示を行う。操作部
36は、いくつかのスイッチ及び表示部35の前面に設
けられたタッチパネルから構成され、ユーザの操作によ
り各種情報を入力する。外部情報記憶部37は、受信し
た電子メールの本文、受信リスト、あるいは各種ニュー
ス・情報などを記憶する。スピーカ38は、受信した電
子メールメッセージの読み上げ出力や、各種ニュース・
情報の読み上げ出力や、ナビゲーション案内メッセージ
を出力する。さらに、声質記憶部39は、複数種類の声
質データが記憶されている。
【0047】また、ナビゲーション制御部34には、地
図データベース40及び位置検出部41が接続されてい
る。地図データベース40は、全国の地図データを記憶
する。また、ナビゲーション案内メッセージについての
データも地図データベース40に記憶されている。ま
た、位置検出部41は、常時現在位置を検出する。この
位置検出部41は、人工衛星からの電波から位置を検出
するGPS(グローバル・ポジショニング・システム)
装置や、DGPS(ディファレンシャル・GPS)装置
等で構成される。また、路側ビーコンからの情報や、自
律航法等を組み合わせてより精度の高い位置情報を得る
ことが好適である。
【0048】このような装置において、目的地までの経
路探索、走行中における現在位置表示、経路表示、走行
ガイドなどは、通常のナビゲーション装置と同様に行
う。特に、右左折などが必要な交差点の手前では、ナビ
ゲーション制御部34が、地図データベース40から案
内メッセージデータを読み出し、声質記憶部39に記憶
されている声質データを利用して、音声出力用のデータ
を作成し、これをスピーカ38から出力する。これによ
って、声質記憶部39に記憶されている声質に基づいた
声質の案内メッセージがスピーカ38から出力される。
【0049】また、電子メールが送られてきた場合に
は、携帯電話機30、コネクタ31、モデム32を介し
外部情報制御部33がこれを受信し、外部情報記憶部3
7に記憶する。この際に、外部情報制御部33は、外部
情報記憶部37に記憶されている受信メールのリストを
更新する。そして、外部情報制御部33は、表示部35
に受信メールの本文やリストを表示したり、スピーカ3
8からこれらを音声出力する。ここで、この音声出力
は、外部情報記憶部37から読み出したメッセージデー
タを声質記憶部39に記憶されている声質データを利用
して、音声出力用のデータを作成し、これをスピーカ3
8が出力することによって行う。電子メールに限らず、
各種ニュース・情報を外部情報として受信した場合でも
同様の処理が行われる。
【0050】特に、本実施形態では、声質記憶部39に
声質データとして、女性の声をサンプリングしたPCM
データと、男性の声をサンプリングしたPCMデータを
記憶している。そして、ナビゲーション案内メッセージ
は、女性の声のPCMデータを利用し、電子メールの読
み上げは、男性の声のPCMデータを利用する。従っ
て、ユーザは、スピーカ38から出力される音声の声質
によって、ナビゲーション案内メッセージか電子メール
などの読み上げかを認識できる。通常の場合、電子メー
ルメッセージは、後で聞き直してもよいが、ナビゲーシ
ョン案内メッセージはタイミングが重要な場合が多い。
従って、声質を変更することで、ナビゲーション案内メ
ッセージの聞き逃し等を効果的に防止できる。また、何
のメッセージかが識別ができていた方が、内容の認識も
容易になる。
【0051】さらに、電子メールメッセージの出力に上
述の実施形態のように、複数の声質を割り付け、さらに
ナビゲーション案内音声にこれらとは異なる声質を割り
付けることも好適である。また、運転者の性別が本シス
テムに事前に登録されている場合には、その登録データ
を検出して、ナビゲーション案内メッセージの音声の性
別を運転者の性別と異なる性別に設定することも好まし
い。また、声質の異ならせ方は、性別の設定に限らず、
種々の声質(ロボット声、子供声など)を適宜選定する
ことができることはいうまでもない。
【0052】ここで、ナビゲーション案内メッセージ
と、電子メールなどのメッセージ読み上げが重なる場合
もある。この際には、両メッセージの出力について調整
する必要がある。そこで、この処理のフローについて、
図6に基づいて説明する。
【0053】まず、案内交差点に近づきナビゲーション
案内メッセージの出力のタイミングになった場合は、電
子メールなどの情報の読み上げ中かを判定する(S2
1)。情報読み上げ中でなければ、問題はないため、そ
のままナビゲーション案内メッセージを出力する(S2
2)。一方、情報読み上げ中であれば、車速vが所定の
しきい値v1以上かを判定する(S23)。ここで、し
きい値v1は、10〜20km/h程度に設定する。従
って、この車速の判定により、渋滞中か否かが判断され
る。この判定で、NOであり車速がしきい値以下(渋滞
中)であれば、情報読み上げを中断し(S24)、ナビ
ゲーション案内実施後情報読み上げを再開する(S2
5)。なお、情報読み上げは、途中からではなく、電子
メール等の最初からやり直す。一旦中断したことで、内
容が認識しにくくなるからである。しかし、途中からの
読み上げで問題ない場合もあり、操作部22などの操作
があった場合には、途中からの読み上げ再開にしてもよ
い。さらに、渋滞中か否かの判定は、車速だけでなく、
交通情報などからもわかる。すなわち、光ビーコンを利
用した交通情報サービスなどにより、渋滞中か否かの判
定が行える。そこで、S23の車速の判定に代え、各種
手段により取り込んだ交通情報から渋滞路走行中か否か
の判定を行ってもよい。
【0054】S23の判定において、YESであり、渋
滞中でない場合には、情報読み上げを中断し(S2
6)、ナビゲーション案内を実施し(S27)、案内交
差点における案内をすべて終了したかを判定する(S2
8)。この判定は、案内交差点を通過したかという判定
に代えてもよい。すなわち、案内交差点における案内
は、数回程度(通常車線数などによって異なっている)
行われる。例えば、図7に示すように、交差点の700
m手前で1回目の案内を行い、300m手前で2回目の
案内、交差点の直前でまもなく交差点あることの案内、
交差点通過後次回の案内交差についての案内が行われ
る。従って、1回目の案内では、普通の場合、その交差
点についての案内はまだ終了していない。S28におい
て、NOの場合には、車速vがしきい値v1以上かを判
定する(S29)。そして、この判定でNO、すなわち
渋滞中となっていた場合には、情報読み上げを再開する
(S30)。この情報読み上げも上述と同様に情報の最
初から行う。
【0055】一方、S29の判定において、YES、す
なわち渋滞していなかった場合には、情報読み上げの中
断を継続し(S31)、次のナビゲーション案内を実施
し(S32)、S28に戻る。そして、S28におい
て、YESであり、すべての案内を終了した場合には、
情報読み上げを再開する(S33)。この情報読み上げ
も上述と同様に情報の最初から行う。
【0056】このようにして、渋滞中であれば、ナビゲ
ーション案内の後に、情報読み上げをすぐに再開する
が、渋滞中でない場合には、案内交差点についての案内
がすべて終了するまで、情報読み上げの再開を待つ。こ
れによって、スムーズに走行しているときには、ナビゲ
ーション案内を続けて行うことができる。また、渋滞し
ているときには、複数回のナビゲーション案内の合間に
情報の読み上げが行われる。情報読み上げが何度も中断
されることを防止することができ、また時間があるのに
情報読み上げが行われないという状況の発生を防止する
ことができる。さらに、ナビゲーション案内と情報読み
上げの声質の変更することで、ドライバにとって識別が
しやすくなる。また、ナビゲーション画面と外部情報画
面を切換えてディスプレイ表示できるようにし、上述の
ような声質の変更に合わせ音声出力中の内容に合う画面
に切換えることも可能である。
【0057】図8に、第2実施形態の他の構成例を示
す。この例では、ナビゲーション制御部34にナビゲー
ション案内メッセージを女性の声で出力する運転席スピ
ーカ38aが接続され、外部情報制御部33に情報(受
信電子メールなど)読み上げ出力用の男性の声で出力す
る乗員席スピーカ38bが接続されている。そして、地
図データベース40には、女性の声をサンプリングして
得られた案内音声データ(PCMデータ)が記憶されて
いる。そこで、ナビゲーション制御部34において、地
図データベース40からの案内音声データを読み出し、
運転席スピーカ38aを駆動することで、ここからナビ
ゲーション案内を女声で出力することができる。また、
外部情報制御部33は、上述の場合と同様に、外部情報
記憶部37から読み出したメッセージを声質記憶部39
のPCMデータを利用して音声データとして、乗員席ス
ピーカ38bから出力する。
【0058】なお、上述のようなナビゲーション案内音
声と、通信メッセージの出力調整は、外部情報制御部3
3とナビゲーション制御部34が通信を行うことによっ
て、制御する。また、これら外部情報制御部33と、ナ
ビゲーション制御部34を1つのケースにまとめたり、
あるいは1つのECUにまとめることも好適である。
【0059】図9に、移動体端末を車両に実際に搭載し
たイメージの一例を示す。このように、位置検出部28
を構成するGPSアンテナは、車室内のインパネの上方
に設けられ、ナビゲーション制御部34を構成するEC
U及び地図データベース40を構成するCD−ROM
は、後部トランク内に設けられている。また、操作部3
6、表示部35及び外部情報制御部33を構成するEC
Uは、一体的に形成され、ワイドマルチステーション6
0として、ドライバ席と助手席に間のスペースに配置さ
れている。そして、このワイドマルチステーション60
には、ケーブル62を介し、携帯電話機本体72をハン
ズフリー電話機として動作させるクレードル70に接続
されている。
【0060】すなわち、この例では、図10に示すよう
に、携帯電話機本体72は、クレードル70に載置され
る。そして、携帯電話機本体72のコネクタ接続用ター
ミナル72aに、クレードル70のコネクタ70aを接
続することで、携帯電話機本体72とクレードル70が
接続される。このクレードル70には、ハンズフリーで
の通話をするためのマイクロフォン、スピーカ、ワンタ
ッチダイヤルボタンなどの各種の機器が接続されてお
り、携帯電話機本体72をこのクレードル70にセット
することによって、携帯電話機本体72を利用してハン
ズフリー電話機として使用することになる。
【0061】そして、携帯電話機本体72は、クレード
ル70のコネクタ31を介し、モデム32に接続され
る。また、各種操作は、ワイドマルチステーション60
の入力操作部を利用して行われる。なお、携帯電話機3
0は、この構成に限らず、専用の車載電話システムを設
けることも好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態の移動体端末の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】 電子メールの受信簿の一例を示す図である。
【図3】 移動体端末のメール処理部13の動作を示す
フローチャートである。
【図4】 電子メールシステムの全体構成を示す図であ
る。
【図5】 第2実施形態の移動体端末の構成を示すブロ
ック図である。
【図6】 第2実施形態の動作を示すフローチャートで
ある。
【図7】 案内交差点における案内を説明する図であ
る。
【図8】 第2実施形態の他の構成例を示すブロック図
である。
【図9】 移動体端末の車両搭載時のイメージを示す図
である。
【図10】 携帯電話を用いた移動体電話の構成例を示
す図である。
【符号の説明】
1 移動体端末、11 モデム、12 メール受信部、
13 メール処理部、14 音声読み上げ指示入力部、
15 表示部、16 スピーカ、17 音声処理部、1
9 音声出力制御部、20 声質データ選択部、21
声質データ記憶部、22 アドレス認識部、23 本文
データ処理部、30 携帯電話機、31コネクタ、32
モデム、33 外部情報制御部、34 ナビゲーショ
ン制御部、35 表示部、36 操作部、37 外部情
報記憶部、38 スピーカ、39 声質記憶部、40
地図データベース、41 位置検出部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04L 12/54 H04B 7/26 Q 12/58 H04L 11/20 101B H04M 3/42 (72)発明者 金光 寛幸 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から送られてくるメッセージを含む
    複数種類のメッセージを音声読み上げするメッセージ処
    理装置であって、 前記音声読み上げ対象のメッセージを複数のグループに
    区別するメッセージグルーピング手段と、 前記グループ毎に音声読み上げする際の音質を切り換え
    る声質制御手段と、 を有することを特徴とするメッセージ処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、 前記メッセージは外部から送られてきた電子メールメッ
    セージであり、 前記メッセージグルーピング手段は、受信したメッセー
    ジの発信者に基づいてグルーピングを行うことを特徴と
    するメッセージ処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の装置において、 複数種類の声質データを記憶する声質データ記憶手段を
    さらに有し、 前記声質制御手段は、発信者の識別結果に基づいて、声
    質データ記憶手段から読み出す声質データを変更するこ
    とで声質を制御することを特徴とするメッセージ処理装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の装置において、 前記声質データ記憶手段に記憶された声質データの種類
    よりも全受信メッセージの発信者総数が多いときには、
    連続して読み上げる対象を記憶されている声質データの
    種類以下の発信者のメッセージに限定し、受信メッセー
    ジの読み上げを行うことを特徴とするメッセージ処理装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項2〜4のいずれか1つに記載の装
    置において、 受信メッセージの読み上げを行ったときの発信者と声質
    データの種別の対応関係を記憶する対応関係記憶手段を
    さらに有し、 この対応関係記憶手段に記憶されている発信者からのメ
    ッセージを受信したときには、その発信者に対応する声
    質データを優先的に割り当てることを特徴とするメッセ
    ージ処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の装置において、 読み上げ対象となるメッセージには、外部から送られて
    きた通信メッセージと、自己位置に関連するナビゲーシ
    ョン案内メッセージとがあり、前記メッセージグルーピ
    ング手段は、通信メッセージとナビゲーション案内メッ
    セージの別に基づいてメッセージをグループ分けするこ
    とを特徴とするメッセージ処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の装置において、 前記声質制御手段は、通信メッセージと、ナビゲーショ
    ン案内メッセージとで、性別の異なる音質を割り付ける
    ことを特徴とするメッセージ処理装置。
  8. 【請求項8】 外部から送られてくるメッセージを受信
    する外部情報受信手段と、 受信したメッセージを基に音声読み上げ処理を行う音声
    読み上げ手段と、 自己位置を検出する位置検出手段と、 自己位置に関連するナビゲーション案内メッセージを出
    力するナビゲーション案内メッセージ出力手段と、 前記音声読み上げ手段による読み上げ時期が、前記ナビ
    ゲーション案内メッセージの出力時期と異なるように出
    力時期を調整する調整手段と、 を有することを特徴とするメッセージ処理装置。
  9. 【請求項9】 外部から送られてくるメッセージを含む
    複数種類のメッセージを音声読み上げするメッセージ処
    理方法であって、 前記音声読み上げ対象のメッセージを複数のグループに
    区別し、 前記グループ毎に音声読み上げする際の音質を切り換え
    ることを特徴とするメッセージ処理方法。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の方法において、 前記メッセージは外部から送られてきた電子メールメッ
    セージであり、 受信したメッセージの発信者に基づいてグルーピングを
    行うことを特徴とするメッセージ処理方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の方法において、 声質を制御するための声質データを記憶しておき、 利用可能な声質データの種類よりも全受信メッセージの
    発信者総数が多いときには、連続して読み上げる対象を
    記憶されている声質データの種類以下の発信者のメッセ
    ージに限定し、受信メッセージの読み上げを行うことを
    特徴とするメッセージ処理方法。
  12. 【請求項12】 請求項10または11に記載の方法に
    おいて、 受信メッセージの読み上げを行ったときの発信者と声質
    データの種別の対応関係を記憶しておき、 記憶されている発信者からのメッセージを受信したとき
    には、その発信者に対応する声質データを優先的に割り
    当てて、受信メッセージの読み上げを行うことを特徴と
    するメッセージ処理方法。
  13. 【請求項13】 請求項9に記載の方法において、 読み上げ対象となるメッセージには、外部から送られて
    きた通信メッセージと、自己位置に関連するナビゲーシ
    ョン案内メッセージがあり、通信メッセージとナビゲー
    ション案内メッセージの別に基づいてメッセージをグル
    ープ分けすることを特徴とするメッセージ処理方法。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の方法において、 通信メッセージと、ナビゲーション案内メッセージと
    で、性別の異なる音質を割り付けることを特徴とするメ
    ッセージ処理方法。
  15. 【請求項15】 外部から送られてくるメッセージを受
    信し、受信したメッセージを基に音声読み上げ処理を行
    うとともに、自己位置に関連するナビゲーション案内メ
    ッセージを出力するメッセージ処理方法において、 受信メッセージの読み上げ時期が、ナビゲーション案内
    メッセージの出力時期と異なるように出力時期を調整す
    ることを特徴とするメッセージ処理方法。
  16. 【請求項16】 コンピュータに、外部から送られてく
    るメッセージを含む複数種類のメッセージを音声読み上
    げを行わせるメッセージ処理プログラムを記録した媒体
    であって、 前記メッセージ処理プログラムは、コンピュータに、 前記音声読み上げ対象のメッセージを複数のグループに
    区別させ、 前記グループ毎に音声読み上げする際の音質を切り換え
    させることを特徴とするメッセージ処理プログラムを記
    録した媒体。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載の媒体において、 前記メッセージは外部から送られてきた電子メールメッ
    セージであり、 受信したメッセージの発信者に基づいてグルーピングを
    行わせることを特徴とするメッセージ処理プログラムを
    記録した媒体。
  18. 【請求項18】 請求項17に記載の媒体において、 声質を制御するために利用可能な声質データ数と全受信
    メッセージの発信者数を比較させ、 利用可能な声質データの種類よりも全受信メッセージの
    発信者総数が多いときには、連続して読み上げる対象を
    記憶されている声質データの種類以下の発信者のメッセ
    ージに限定して、受信メッセージの読み上げを行わせる
    ことを特徴とするメッセージ処理プログラムを記録した
    媒体。
  19. 【請求項19】 請求項17または18に記載の媒体に
    おいて、 受信メッセージの読み上げを行ったときの発信者と声質
    データの種別の対応関係を対応関係記憶手段に記憶さ
    せ、 記憶されている発信者からのメッセージを受信したとき
    には、対応関係記憶手段の記憶内容に基づきその発信者
    に対応する声質データを優先的に割り当て、受信メッセ
    ージの読み上げを行わせることを特徴とするメッセージ
    処理プログラムを記録した媒体。
  20. 【請求項20】 請求項16に記載の媒体において、 読み上げ対象となるメッセージには、外部から送られて
    きた通信メッセージと、自己位置に関連するナビゲーシ
    ョン案内メッセージがあり、通信メッセージとナビゲー
    ション案内メッセージの別に基づいてメッセージをグル
    ープ分けさせることを特徴とするメッセージ処理プログ
    ラムを記録した媒体。
  21. 【請求項21】 請求項20に記載の媒体において、 通信メッセージと、ナビゲーション案内メッセージと
    で、性別の異なる音質を割り付けさせることを特徴とす
    るメッセージ処理プログラムを記録した媒体。
  22. 【請求項22】 コンピュータに、複数種類のメッセー
    ジを音声読み上げを行わせるメッセージ処理プログラム
    を記録した媒体であって、 前記メッセージ処理プログラムは、コンピュータに、 受信したメッセージを基に音声読み上げ処理を行せると
    ともに、自己位置に関連するナビゲーション案内メッセ
    ージを出力させ、かつ受信メッセージの読み上げ時期
    が、ナビゲーション案内メッセージの出力時期と異なる
    ように出力時期を調整させることを特徴とするメッセー
    ジ処理プログラムを記録した媒体。
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