JP3344677B2 - 車載用ナビゲーションシステム - Google Patents
車載用ナビゲーションシステムInfo
- Publication number
- JP3344677B2 JP3344677B2 JP08824395A JP8824395A JP3344677B2 JP 3344677 B2 JP3344677 B2 JP 3344677B2 JP 08824395 A JP08824395 A JP 08824395A JP 8824395 A JP8824395 A JP 8824395A JP 3344677 B2 JP3344677 B2 JP 3344677B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- message
- vehicle
- guidance
- guidance message
- interrupted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
- Navigation (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車載用ナビゲーション
システムに係わり、特に、車の走行時に、車位置情報に
基づいて記憶部に記憶されている案内メッセージを順次
読み出して放声させる際に、１つの案内メッセージが放
声中に、緊急性の高い案内メッセージの放声の必要が生
じたとき、１つの案内メッセージの放声を中断し、緊急
性の高い案内メッセージを放声させる車載用ナビゲーシ
ョンシステムに関する。
システムに係わり、特に、車の走行時に、車位置情報に
基づいて記憶部に記憶されている案内メッセージを順次
読み出して放声させる際に、１つの案内メッセージが放
声中に、緊急性の高い案内メッセージの放声の必要が生
じたとき、１つの案内メッセージの放声を中断し、緊急
性の高い案内メッセージを放声させる車載用ナビゲーシ
ョンシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】車載用ナビゲーションシステムにおいて
は、通常、車が出発地から目的地に向かって走行する場
合、最も適した車の走行経路を示すために、車の現在位
置及び車の走行方向から得られる車位置情報に基づき、
記憶部に記憶されている道案内メッセージが順次読み出
され、読み出された道案内メッセージが音声で放声さ
れ、適宜、車のドライバー等のユーザーに知らせるよう
にしている。この場合、既知の車載用ナビゲーションシ
ステムにおいては、車載用ナビゲーションシステムから
車内に放声される案内情報は殆んど道案内メッセージに
限られており、しかも、道案内メッセージが放声される
頻度はそれ程多くないので、複数の道案内メッセージが
同時に読み出され、車内に放声されることはない。
は、通常、車が出発地から目的地に向かって走行する場
合、最も適した車の走行経路を示すために、車の現在位
置及び車の走行方向から得られる車位置情報に基づき、
記憶部に記憶されている道案内メッセージが順次読み出
され、読み出された道案内メッセージが音声で放声さ
れ、適宜、車のドライバー等のユーザーに知らせるよう
にしている。この場合、既知の車載用ナビゲーションシ
ステムにおいては、車載用ナビゲーションシステムから
車内に放声される案内情報は殆んど道案内メッセージに
限られており、しかも、道案内メッセージが放声される
頻度はそれ程多くないので、複数の道案内メッセージが
同時に読み出され、車内に放声されることはない。
【０００３】ところで、最近になって、車載用ナビゲー
ションシステムから車内に放声される案内情報として、
道案内メッセージの他に、各種の観光案内メッセージや
各種の地図案内メッセージを音声によって放声させ、車
のドライバー等のユーザーに知らせるようにする試みが
ある。かかる試みが採用される車載用ナビゲーションシ
ステムは、道案内メッセージ、観光案内メッセージ、地
図案内メッセージをそれぞれ記憶部に収納させておき、
車の走行に応じて変化する車位置情報に基づいて、記憶
部に収納されている道案内メッセージ、観光案内メッセ
ージ、地図案内メッセージが適宜読み出され、読み出さ
れた道案内メッセージ、観光案内メッセージ、地図案内
メッセージが音声で放声され、車のドライバー等のユー
ザーに知らせるものである。
ションシステムから車内に放声される案内情報として、
道案内メッセージの他に、各種の観光案内メッセージや
各種の地図案内メッセージを音声によって放声させ、車
のドライバー等のユーザーに知らせるようにする試みが
ある。かかる試みが採用される車載用ナビゲーションシ
ステムは、道案内メッセージ、観光案内メッセージ、地
図案内メッセージをそれぞれ記憶部に収納させておき、
車の走行に応じて変化する車位置情報に基づいて、記憶
部に収納されている道案内メッセージ、観光案内メッセ
ージ、地図案内メッセージが適宜読み出され、読み出さ
れた道案内メッセージ、観光案内メッセージ、地図案内
メッセージが音声で放声され、車のドライバー等のユー
ザーに知らせるものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】既知の車載用ナビゲー
ションシステムにおいて、記憶部に記憶されているメッ
セージの内容が道案内メッセージに限られている間は、
道案内メッセージが放声される頻度はそれ程多くなく、
複数の道案内メッセージが同時に読み出されて車内で放
声されることは生じ得ない。しかるに、前記試みが採用
される車載用ナビゲーションシステムにあっては、記憶
部に記憶されているメッセージの内容が道案内メッセー
ジ、観光案内メッセージ、地図案内メッセージというよ
うに多岐にわたるものであり、車の走行に応じて、道案
内メッセージ、観光案内メッセージ、地図案内メッセー
ジがそれぞれ読み出されるタイミングが個別に決められ
ていることから、２つ以上のメッセージが同時に読み出
されて同時に車内に放声されたり、１つのメッセージを
車内に放声しているとき、他のメッセージが読み出さ
れ、前述の場合と同様に同時に車内に放声されるという
不測の事態が生じるようになる。
ションシステムにおいて、記憶部に記憶されているメッ
セージの内容が道案内メッセージに限られている間は、
道案内メッセージが放声される頻度はそれ程多くなく、
複数の道案内メッセージが同時に読み出されて車内で放
声されることは生じ得ない。しかるに、前記試みが採用
される車載用ナビゲーションシステムにあっては、記憶
部に記憶されているメッセージの内容が道案内メッセー
ジ、観光案内メッセージ、地図案内メッセージというよ
うに多岐にわたるものであり、車の走行に応じて、道案
内メッセージ、観光案内メッセージ、地図案内メッセー
ジがそれぞれ読み出されるタイミングが個別に決められ
ていることから、２つ以上のメッセージが同時に読み出
されて同時に車内に放声されたり、１つのメッセージを
車内に放声しているとき、他のメッセージが読み出さ
れ、前述の場合と同様に同時に車内に放声されるという
不測の事態が生じるようになる。
【０００５】かかる不測の事態を避けるために、道案内
メッセージ、観光案内メッセージ、地図案内メッセージ
にそれぞれ優先順位を定め、優先順位の低いメッセージ
が読み出され、車内に放声しているとき、それよりも優
先順位の高いメッセージが読み出されたとき、優先順位
の低いメッセージの車内への放声を中断し、優先順位の
高いメッセージを車内に放声させることも考えられる
が、放声を中断した優先順位の低いメッセージの処理が
中途半端になっていることから、車のドライバー等のユ
ーザーは後味の悪さを感じることになる。
メッセージ、観光案内メッセージ、地図案内メッセージ
にそれぞれ優先順位を定め、優先順位の低いメッセージ
が読み出され、車内に放声しているとき、それよりも優
先順位の高いメッセージが読み出されたとき、優先順位
の低いメッセージの車内への放声を中断し、優先順位の
高いメッセージを車内に放声させることも考えられる
が、放声を中断した優先順位の低いメッセージの処理が
中途半端になっていることから、車のドライバー等のユ
ーザーは後味の悪さを感じることになる。
【０００６】本発明は、かかる不測の事態や後味の悪さ
が生じるのを除くものであって、その目的は、放声中の
メッセージが中断された場合、その後に、再度、中断さ
れた放声されたメッセージを始めから放声するようにし
た車載用ナビゲーションシステムを提供することにあ
る。
が生じるのを除くものであって、その目的は、放声中の
メッセージが中断された場合、その後に、再度、中断さ
れた放声されたメッセージを始めから放声するようにし
た車載用ナビゲーションシステムを提供することにあ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、車の走行時に、車の現在地と車の走行方
向を示す車位置情報を検出し、前記車位置情報に基づい
て記憶部に記憶されている案内メッセージを順次読み出
して放声させる車載用ナビゲーションシステムにおい
て、１つの案内メッセージの放声中に、緊急性の高い案
内メッセージの読み出しが行われた場合、前記１つの案
内メッセージの放声を中断して前記緊急性の高い案内メ
ッセージの放声を行い、前記緊急性の高い案内メッセー
ジの放声を行った後、再度、前記１つの案内メッセージ
を始めから放声する手段を備える。
に、本発明は、車の走行時に、車の現在地と車の走行方
向を示す車位置情報を検出し、前記車位置情報に基づい
て記憶部に記憶されている案内メッセージを順次読み出
して放声させる車載用ナビゲーションシステムにおい
て、１つの案内メッセージの放声中に、緊急性の高い案
内メッセージの読み出しが行われた場合、前記１つの案
内メッセージの放声を中断して前記緊急性の高い案内メ
ッセージの放声を行い、前記緊急性の高い案内メッセー
ジの放声を行った後、再度、前記１つの案内メッセージ
を始めから放声する手段を備える。
【０００８】また、前記目的を達成するために、本発明
は、前記１つの案内メッセージの放声を中断して前記緊
急性の高い案内メッセージの放声が行われる直前に、案
内メッセージの割込みが行われることを示すメッセージ
または効果音を放声するか、または、前記中断した１つ
の案内メッセージを始めから放声する場合の放声の直前
及び直後に、前記１つの案内メッセージが再放声である
ことを表すメッセージまたは効果音を放声する付加的手
段を備える。
は、前記１つの案内メッセージの放声を中断して前記緊
急性の高い案内メッセージの放声が行われる直前に、案
内メッセージの割込みが行われることを示すメッセージ
または効果音を放声するか、または、前記中断した１つ
の案内メッセージを始めから放声する場合の放声の直前
及び直後に、前記１つの案内メッセージが再放声である
ことを表すメッセージまたは効果音を放声する付加的手
段を備える。
【０００９】
【作用】前記手段において、車載用ナビゲーションシス
テムは、車内に１つの案内メッセージを放声していると
き、緊急性の高い他の案内メッセージが記憶部から読み
出されると、それまで行っていた１つの案内メッセージ
の放声を中断し、それに代わって、読み出された緊急性
の高い他の案内メッセージを車内に放声する。そして、
車載用ナビゲーションシステムは、緊急性の高い他の案
内メッセージの放声が終了すると、直前に放声が中断さ
れている１つの案内メッセージを、再度、始めから車内
に放声させるようにしている。
テムは、車内に１つの案内メッセージを放声していると
き、緊急性の高い他の案内メッセージが記憶部から読み
出されると、それまで行っていた１つの案内メッセージ
の放声を中断し、それに代わって、読み出された緊急性
の高い他の案内メッセージを車内に放声する。そして、
車載用ナビゲーションシステムは、緊急性の高い他の案
内メッセージの放声が終了すると、直前に放声が中断さ
れている１つの案内メッセージを、再度、始めから車内
に放声させるようにしている。
【００１０】このように、前記手段によれば、１つの案
内メッセージの放声が、他の案内メッセージの割込みに
よって中断したとしても、後で、放声が中断された１つ
の案内メッセージを、再度、始めから放声するようにし
ているので、車のドライバー等のユーザーに全ての案内
メッセージを完全な形で伝えることができ、車のドライ
バー等のユーザーに後味の悪さを感じさせることがな
い。
内メッセージの放声が、他の案内メッセージの割込みに
よって中断したとしても、後で、放声が中断された１つ
の案内メッセージを、再度、始めから放声するようにし
ているので、車のドライバー等のユーザーに全ての案内
メッセージを完全な形で伝えることができ、車のドライ
バー等のユーザーに後味の悪さを感じさせることがな
い。
【００１１】また、前記付加的手段によれば、１つの案
内メッセージの放声が中断された直後に、１つの案内メ
ッセージの放声が中断されたことを示す付加メッセージ
または効果音を入れたり、中断された１つの案内メッセ
ージが再放声されるときの放声の直前及び直後に、付加
メッセージまたは効果音を入れるようにしているので、
車のドライバー等のユーザーは、１つの案内メッセージ
の放声が中断されて他の案内メッセージの放声が開始さ
れること、または、放声されている案内メッセージが再
放声のものであることを直ちに知ることができる。
内メッセージの放声が中断された直後に、１つの案内メ
ッセージの放声が中断されたことを示す付加メッセージ
または効果音を入れたり、中断された１つの案内メッセ
ージが再放声されるときの放声の直前及び直後に、付加
メッセージまたは効果音を入れるようにしているので、
車のドライバー等のユーザーは、１つの案内メッセージ
の放声が中断されて他の案内メッセージの放声が開始さ
れること、または、放声されている案内メッセージが再
放声のものであることを直ちに知ることができる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
説明する。
【００１３】図１は、本発明に係わる車載用ナビゲーシ
ョンシステムの一実施例の構成を示すブロック構成図で
ある。
ョンシステムの一実施例の構成を示すブロック構成図で
ある。
【００１４】図１において、１はＣＤ−ＲＯＭ、２は記
憶部、３は車位置検出部、４はバッファメモリ、５は音
声合成部、６は制御部、７はビデオＲＡＭ、８は映像変
換部、９はＣＲＴディスプレイ、１０は音声信号増幅
部、１１はスピーカである。
憶部、３は車位置検出部、４はバッファメモリ、５は音
声合成部、６は制御部、７はビデオＲＡＭ、８は映像変
換部、９はＣＲＴディスプレイ、１０は音声信号増幅
部、１１はスピーカである。
【００１５】そして、ＣＤ−ＲＯＭ１は、広域地図デー
タを記憶しているもので、バッファメモリ４及び制御部
６に結合される。記憶部２は、道案内メッセージ、観光
案内メッセージ、地図案内メッセージ等の案内メッセー
ジが記憶されているもので、制御部６に結合される。車
位置検出部３は、例えば、積分航法を利用して走行中の
車の現在地と車の走行方向を検出し、車位置情報を発生
するもので、同じく制御部６に結合される。バッファメ
モリ４は、ＣＤ−ＲＯＭ１から読み出した比較的広範囲
の地図画像（例えば、ＣＲＴディスプレイ９の数表示画
面分）を一時的に記憶するもので、出力が制御部６に結
合される。音声合成部５は、制御部６で指定された案内
メッセージに対応した音声信号を合成するもので、同じ
く制御部６に結合される。制御部６は、種々の制御動作
を行うもので、車位置検出部３から入力される車位置情
報に基づき、バッファメモリ４に記憶されている比較的
広範囲の地図画像の中の所要の地図画像（例えば、ＣＲ
Ｔディスプレイ９の１表示画面分）を切り出したり、同
じく車位置情報に基づき、記憶部２に記憶されている案
内メッセージの中の所望のメッセージを読み出し、読み
出したメッセージに見合った音声情報を音声合成部５か
ら受領したりする。
タを記憶しているもので、バッファメモリ４及び制御部
６に結合される。記憶部２は、道案内メッセージ、観光
案内メッセージ、地図案内メッセージ等の案内メッセー
ジが記憶されているもので、制御部６に結合される。車
位置検出部３は、例えば、積分航法を利用して走行中の
車の現在地と車の走行方向を検出し、車位置情報を発生
するもので、同じく制御部６に結合される。バッファメ
モリ４は、ＣＤ−ＲＯＭ１から読み出した比較的広範囲
の地図画像（例えば、ＣＲＴディスプレイ９の数表示画
面分）を一時的に記憶するもので、出力が制御部６に結
合される。音声合成部５は、制御部６で指定された案内
メッセージに対応した音声信号を合成するもので、同じ
く制御部６に結合される。制御部６は、種々の制御動作
を行うもので、車位置検出部３から入力される車位置情
報に基づき、バッファメモリ４に記憶されている比較的
広範囲の地図画像の中の所要の地図画像（例えば、ＣＲ
Ｔディスプレイ９の１表示画面分）を切り出したり、同
じく車位置情報に基づき、記憶部２に記憶されている案
内メッセージの中の所望のメッセージを読み出し、読み
出したメッセージに見合った音声情報を音声合成部５か
ら受領したりする。
【００１６】ビデオＲＡＭ７は、ＣＲＴディスプレイ９
の１表示画面分の記憶容量を持ち、制御部６で得られた
地図画像を一時的に記憶するもので、映像変換部８に結
合される。映像変換部８は、ビデオＲＡＭ７から読み出
した地図画像をＣＲＴディスプレイ９の表示に適した映
像信号に変換するもので、ＣＲＴディスプレイ９に結合
される。ＣＲＴディスプレイ９は、映像変換部８から供
給された映像信号を表示するもので、表示画面には車の
現在地周辺部を表す地図と車の現在地を示す車位置マー
クが地図内の道路上に表示される。音声信号増幅部１０
は、制御部６から供給される案内メッセージに対応した
音声信号を増幅するもので、スピーカ１１に結合され
る。スピーカ１１は、音声信号増幅部１０から供給され
る音声信号を放声するもので、車載用ナビゲーションシ
ステム内または車内に設けられる。
の１表示画面分の記憶容量を持ち、制御部６で得られた
地図画像を一時的に記憶するもので、映像変換部８に結
合される。映像変換部８は、ビデオＲＡＭ７から読み出
した地図画像をＣＲＴディスプレイ９の表示に適した映
像信号に変換するもので、ＣＲＴディスプレイ９に結合
される。ＣＲＴディスプレイ９は、映像変換部８から供
給された映像信号を表示するもので、表示画面には車の
現在地周辺部を表す地図と車の現在地を示す車位置マー
クが地図内の道路上に表示される。音声信号増幅部１０
は、制御部６から供給される案内メッセージに対応した
音声信号を増幅するもので、スピーカ１１に結合され
る。スピーカ１１は、音声信号増幅部１０から供給され
る音声信号を放声するもので、車載用ナビゲーションシ
ステム内または車内に設けられる。
【００１７】前記構成による本実施例の車載用ナビゲー
ションシステムは、次のように動作する。
ションシステムは、次のように動作する。
【００１８】始めに、この車載用ナビゲーションシステ
ムを用いて、車を出発地から目的地まで誘導走行させる
場合について述べる。この場合、車載用ナビゲーション
システムにおいては、操作部（図示なし）の操作によ
り、車の出発地と目的地が入力され、それによって制御
部６において既に車の走行誘導経路が設定されているも
のとする。
ムを用いて、車を出発地から目的地まで誘導走行させる
場合について述べる。この場合、車載用ナビゲーション
システムにおいては、操作部（図示なし）の操作によ
り、車の出発地と目的地が入力され、それによって制御
部６において既に車の走行誘導経路が設定されているも
のとする。
【００１９】ドライバーが車を走行させると、車位置検
出部３は車の現在地及び走行方向を時々刻々検出し、検
出の度ごとに車位置情報を発生する。制御部６は、車位
置検出部３から新たな車位置情報が入力されると、ＣＤ
−ＲＯＭ１からこの新たな車位置情報に対応した比較的
広範囲の地図画像を読み出してバッファメモリ４に供給
し、バッファメモリ４の記憶内容を書き換える。次い
で、制御部６は、入力された新たな車位置情報に基づ
き、バッファメモリ４から所要の地図画像を切り出し、
同時に、他の記憶部（図示なし）から読み出した文字デ
ータ等を、切り出した所要の地図画像の所定の位置に重
ね合わせて地図画像を形成した後、この地図画像をビデ
オＲＡＭ７に供給し、ビデオＲＡＭ７の記憶内容を書き
換える。続いて、映像変換部８は、ビデオＲＡＭ７に記
憶された新たな地図画像を読み出し、読み出した新たな
地図画像に車位置マークを重ね合わせて車位置マーク付
きの地図画像を合成し、その後、この車位置マーク付き
の地図画像をＣＲＴディスプレイ９で表示するのに適し
た映像信号に変換する。ＣＲＴディスプレイ９は、映像
変換部８から映像信号が供給されると、車の現在地周辺
部を表す地図と地図内の道路上に車の現在地を示す車位
置マークとを表示画面に表示させる。このとき、ＣＲＴ
ディスプレイ９の表示画面に表示される地図画像は、背
景の地図の所定道路上に矢印で示された車位置マークが
表示されるもので、車位置マークにおける矢印方向は車
の誘導案内方向を示している。
出部３は車の現在地及び走行方向を時々刻々検出し、検
出の度ごとに車位置情報を発生する。制御部６は、車位
置検出部３から新たな車位置情報が入力されると、ＣＤ
−ＲＯＭ１からこの新たな車位置情報に対応した比較的
広範囲の地図画像を読み出してバッファメモリ４に供給
し、バッファメモリ４の記憶内容を書き換える。次い
で、制御部６は、入力された新たな車位置情報に基づ
き、バッファメモリ４から所要の地図画像を切り出し、
同時に、他の記憶部（図示なし）から読み出した文字デ
ータ等を、切り出した所要の地図画像の所定の位置に重
ね合わせて地図画像を形成した後、この地図画像をビデ
オＲＡＭ７に供給し、ビデオＲＡＭ７の記憶内容を書き
換える。続いて、映像変換部８は、ビデオＲＡＭ７に記
憶された新たな地図画像を読み出し、読み出した新たな
地図画像に車位置マークを重ね合わせて車位置マーク付
きの地図画像を合成し、その後、この車位置マーク付き
の地図画像をＣＲＴディスプレイ９で表示するのに適し
た映像信号に変換する。ＣＲＴディスプレイ９は、映像
変換部８から映像信号が供給されると、車の現在地周辺
部を表す地図と地図内の道路上に車の現在地を示す車位
置マークとを表示画面に表示させる。このとき、ＣＲＴ
ディスプレイ９の表示画面に表示される地図画像は、背
景の地図の所定道路上に矢印で示された車位置マークが
表示されるもので、車位置マークにおける矢印方向は車
の誘導案内方向を示している。
【００２０】また、制御部６は、車位置検出部３から新
たな車位置情報が入力されると、その車位置情報に対応
して記憶部２に収納されている案内メッセージ、例え
ば、道案内メッセージ、観光案内メッセージ、地図案内
メッセージ等の案内メッセージの読み出しを行い、読み
出した案内メッセージに対応した音声信号を音声合成部
６に合成させ、音声合成部６で合成した音声信号を音声
信号増幅部１０に供給する。音声信号増幅部１０は、供
給された音声信号を増幅した後、スピーカ１１に供給
し、スピーカ１１から音声信号による案内メッセージを
車内に放声する。
たな車位置情報が入力されると、その車位置情報に対応
して記憶部２に収納されている案内メッセージ、例え
ば、道案内メッセージ、観光案内メッセージ、地図案内
メッセージ等の案内メッセージの読み出しを行い、読み
出した案内メッセージに対応した音声信号を音声合成部
６に合成させ、音声合成部６で合成した音声信号を音声
信号増幅部１０に供給する。音声信号増幅部１０は、供
給された音声信号を増幅した後、スピーカ１１に供給
し、スピーカ１１から音声信号による案内メッセージを
車内に放声する。
【００２１】一般に、１つの案内メッセージが読み出さ
れ、その１つの案内メッセージに対応した音声信号が放
声されている間所定の時間を要することから、この放声
期間に、他の案内メッセージが読み出されると、他の案
内メッセージの放声と重なり合い、放声内容の判別がで
きなくなる。このため、本実施例においては、道案内メ
ッセージ、観光案内メッセージ、地図案内メッセージ等
の案内メッセージに、案内すべき内容の緊急性に応じた
優先順位が付されており、例えば、観光案内メッセージ
に比べて、道案内メッセージや地図案内メッセージの緊
急性が高いように、即ち、優先順位が上位になるように
定めており、しかも、以下に述べるように、制御部６の
制御によって、緊急性に応じた放声が行われるものであ
る。
れ、その１つの案内メッセージに対応した音声信号が放
声されている間所定の時間を要することから、この放声
期間に、他の案内メッセージが読み出されると、他の案
内メッセージの放声と重なり合い、放声内容の判別がで
きなくなる。このため、本実施例においては、道案内メ
ッセージ、観光案内メッセージ、地図案内メッセージ等
の案内メッセージに、案内すべき内容の緊急性に応じた
優先順位が付されており、例えば、観光案内メッセージ
に比べて、道案内メッセージや地図案内メッセージの緊
急性が高いように、即ち、優先順位が上位になるように
定めており、しかも、以下に述べるように、制御部６の
制御によって、緊急性に応じた放声が行われるものであ
る。
【００２２】即ち、いま、車がある地点に到達し、その
地点に対応した案内メッセージ、例えば、観光案内メッ
セージが記憶部２から読み出され、読み出された観光案
内メッセージが音声信号によって車内に放声されている
間に、車がさらに別の地点に到達し、その別の地点に対
応した案内メッセージ、例えば、道案内メッセージが記
憶部２から読み出されたときは、観光案内メッセージの
緊急性に比べて道案内メッセージの緊急性が高いことか
ら、現在行っている観光案内メッセージの放声を中断
し、割り込ませた道案内メッセージを音声信号によって
車内に放声する。そして、この道案内メッセージの放声
が終了すると、直前に中断した観光案内メッセージを、
再び、始めから音声信号によって車内に放声するように
する。
地点に対応した案内メッセージ、例えば、観光案内メッ
セージが記憶部２から読み出され、読み出された観光案
内メッセージが音声信号によって車内に放声されている
間に、車がさらに別の地点に到達し、その別の地点に対
応した案内メッセージ、例えば、道案内メッセージが記
憶部２から読み出されたときは、観光案内メッセージの
緊急性に比べて道案内メッセージの緊急性が高いことか
ら、現在行っている観光案内メッセージの放声を中断
し、割り込ませた道案内メッセージを音声信号によって
車内に放声する。そして、この道案内メッセージの放声
が終了すると、直前に中断した観光案内メッセージを、
再び、始めから音声信号によって車内に放声するように
する。
【００２３】また、観光案内メッセージの放声中に、観
光案内メッセージの緊急性よりも高い緊急性を有する地
図案内メッセージが読み出された場合も全く同様であっ
て、観光案内メッセージの放声を中断し、割り込ませた
地図案内メッセージの放声を行い、地図案内メッセージ
の放声が終了した後で、直前に中断した観光案内メッセ
ージを、再び、始めから放声させるようにしている。
光案内メッセージの緊急性よりも高い緊急性を有する地
図案内メッセージが読み出された場合も全く同様であっ
て、観光案内メッセージの放声を中断し、割り込ませた
地図案内メッセージの放声を行い、地図案内メッセージ
の放声が終了した後で、直前に中断した観光案内メッセ
ージを、再び、始めから放声させるようにしている。
【００２４】かかる緊急性の高い案内メッセージの割込
みが行われる場合、具体的には、１つの案内メッセージ
の放声が中断され、割り込んだ他の案内メッセージの放
声が開始される際、及び／または、他の案内メッセージ
の放声が終了し、直前に中断した１つの案内メッセージ
の放声が開始される際に、それぞれの案内メッセージの
切換え個所を示す付加メッセージまたは効果音を入れ、
案内メッセージの割込みが行われること、及び、中断さ
れた案内メッセージの再放声が行われることを車のドラ
イバー等のユーザーに知らせるようにしてもよい。
みが行われる場合、具体的には、１つの案内メッセージ
の放声が中断され、割り込んだ他の案内メッセージの放
声が開始される際、及び／または、他の案内メッセージ
の放声が終了し、直前に中断した１つの案内メッセージ
の放声が開始される際に、それぞれの案内メッセージの
切換え個所を示す付加メッセージまたは効果音を入れ、
案内メッセージの割込みが行われること、及び、中断さ
れた案内メッセージの再放声が行われることを車のドラ
イバー等のユーザーに知らせるようにしてもよい。
【００２５】図２は、それぞれの案内メッセージの切換
え時に、付加メッセージまたは効果音を入れた場合の一
例を示す説明図であって、図２（ａ）は案内メッセージ
の中断時に効果音を入れた場合、図２（ｂ）は案内メッ
セージが再放声される際に付加メッセージを入れた場合
の例を示すものである。
え時に、付加メッセージまたは効果音を入れた場合の一
例を示す説明図であって、図２（ａ）は案内メッセージ
の中断時に効果音を入れた場合、図２（ｂ）は案内メッ
セージが再放声される際に付加メッセージを入れた場合
の例を示すものである。
【００２６】図２（ａ）に示されるように、１つの案内
メッセージの放声が中断された直後に、何等かの効果
音、例えば、「ピンポンパンポーン」等の音を発生さ
せ、その発生音に続いて他の案内メッセージの放声を行
うようにすれば、この音の発生時点に他の案内メッセー
ジの割込みがあったことを容易に知ることができる。こ
の場合、効果音の内容は、前述の例に限られるものでは
なく、他の内容の効果音を用いてもよく、効果音に代え
て、付加メッセージを入れるようにしてもよい。
メッセージの放声が中断された直後に、何等かの効果
音、例えば、「ピンポンパンポーン」等の音を発生さ
せ、その発生音に続いて他の案内メッセージの放声を行
うようにすれば、この音の発生時点に他の案内メッセー
ジの割込みがあったことを容易に知ることができる。こ
の場合、効果音の内容は、前述の例に限られるものでは
なく、他の内容の効果音を用いてもよく、効果音に代え
て、付加メッセージを入れるようにしてもよい。
【００２７】また、図２（ｂ）に示されるように、他の
案内メッセージの放声が終了した後、例えば、「さきほ
どの案内は」の付加メッセージを最初に入れて１つの案
内メッセージの放声を行い、この１つの案内メッセージ
の放声が終了した直後に「でした」というような付加メ
ッセージを入れるようにすれば、いま放声される案内メ
ッセージが再放声の案内メッセージであることを容易に
知ることができる。この場合、付加メッセージの内容
は、前述の例に限られるものではなく、他の内容の付加
メッセージを用いてもよく、付加メッセージに代えて、
効果音を入れるようにしてもよい。
案内メッセージの放声が終了した後、例えば、「さきほ
どの案内は」の付加メッセージを最初に入れて１つの案
内メッセージの放声を行い、この１つの案内メッセージ
の放声が終了した直後に「でした」というような付加メ
ッセージを入れるようにすれば、いま放声される案内メ
ッセージが再放声の案内メッセージであることを容易に
知ることができる。この場合、付加メッセージの内容
は、前述の例に限られるものではなく、他の内容の付加
メッセージを用いてもよく、付加メッセージに代えて、
効果音を入れるようにしてもよい。
【００２８】このように、本実施例によれば、１つの案
内メッセージの放声が、他の案内メッセージの割込みに
よって中断したとしても、後で、放声が中断された１つ
の案内メッセージは、再度、始めから放声されるので、
車のドライバー等のユーザーに全ての案内メッセージを
完全な形で伝えることができ、車のドライバー等のユー
ザーに後味の悪さを感じさせることがない。
内メッセージの放声が、他の案内メッセージの割込みに
よって中断したとしても、後で、放声が中断された１つ
の案内メッセージは、再度、始めから放声されるので、
車のドライバー等のユーザーに全ての案内メッセージを
完全な形で伝えることができ、車のドライバー等のユー
ザーに後味の悪さを感じさせることがない。
【００２９】また、本実施例によれば、１つの案内メッ
セージの放声が中断された直後に、１つの案内メッセー
ジの放声が中断されたことを示す付加メッセージまたは
効果音を入れたり、中断された１つの案内メッセージが
再放声されるときの放声の直前及び直後に、付加メッセ
ージまたは効果音を入れるようにしているので、車のド
ライバー等のユーザーは、１つの案内メッセージの放声
が中断されて他の案内メッセージの放声が開始されるこ
と、または、放声されている案内メッセージが再放声の
ものであることを直ちに知ることができる。
セージの放声が中断された直後に、１つの案内メッセー
ジの放声が中断されたことを示す付加メッセージまたは
効果音を入れたり、中断された１つの案内メッセージが
再放声されるときの放声の直前及び直後に、付加メッセ
ージまたは効果音を入れるようにしているので、車のド
ライバー等のユーザーは、１つの案内メッセージの放声
が中断されて他の案内メッセージの放声が開始されるこ
と、または、放声されている案内メッセージが再放声の
ものであることを直ちに知ることができる。
【００３０】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１に記載の
発明によれば、１つの案内メッセージの放声が、それよ
りも緊急性の高い案内メッセージの割込みによって中断
したとしても、緊急性の高い案内メッセージの放声の後
で、放声が中断された１つの案内メッセージが再度、始
めから放声されるるので、車のドライバー等のユーザー
に全ての案内メッセージを完全な形で伝えることが可能
になり、車のドライバー等のユーザーに後味の悪さを感
じさせることがないという効果がある。
発明によれば、１つの案内メッセージの放声が、それよ
りも緊急性の高い案内メッセージの割込みによって中断
したとしても、緊急性の高い案内メッセージの放声の後
で、放声が中断された１つの案内メッセージが再度、始
めから放声されるるので、車のドライバー等のユーザー
に全ての案内メッセージを完全な形で伝えることが可能
になり、車のドライバー等のユーザーに後味の悪さを感
じさせることがないという効果がある。
【００３１】また、請求項２または３に記載の発明によ
れば、１つの案内メッセージの放声が中断された直後
に、１つの案内メッセージの放声が中断されたことを示
す付加メッセージまたは効果音を入れたり、中断された
１つの案内メッセージが再放声されるときの放声の直前
及び直後に、付加メッセージまたは効果音を入れるよう
にしているので、車のドライバー等のユーザーは、１つ
の案内メッセージの放声が中断されて他の案内メッセー
ジの放声が開始されること、または、放声されている案
内メッセージが再放声のものであることを直ちに知るこ
とができるという効果がある。
れば、１つの案内メッセージの放声が中断された直後
に、１つの案内メッセージの放声が中断されたことを示
す付加メッセージまたは効果音を入れたり、中断された
１つの案内メッセージが再放声されるときの放声の直前
及び直後に、付加メッセージまたは効果音を入れるよう
にしているので、車のドライバー等のユーザーは、１つ
の案内メッセージの放声が中断されて他の案内メッセー
ジの放声が開始されること、または、放声されている案
内メッセージが再放声のものであることを直ちに知るこ
とができるという効果がある。
【図１】本発明に係わる車載用ナビゲーションシステム
の一実施例の構成を示すブロック構成図である。
の一実施例の構成を示すブロック構成図である。
【図２】案内メッセージの切換え時に、メッセージまた
は効果音を入れた場合の一例を示す説明図である。
は効果音を入れた場合の一例を示す説明図である。
１ ＣＤ−ＲＯＭ ２ 記憶部 ３ 車位置検出部 ４ バッファメモリ ５ 音声合成部 ６ 制御部 ７ ビデオＲＡＭ ８ 映像変換部 ９ ＣＲＴディスプレイ １０ 音声信号増幅器 １１ スピーカ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平７−46174（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−289609（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−202991（ＪＰ，Ａ) 特開 平７−260501（ＪＰ，Ａ) 特開 平７−301540（ＪＰ，Ａ) 特表 平８−510578（ＪＰ，Ａ) 国際公開94／27268（ＷＯ，Ａ１) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G01C 21/00 G08G 1/0969 G09B 29/10 G10L 13/00 G10L 13/04
Claims (3)
- 【請求項１】 車の走行時に、車の現在地と車の走行方
向を示す車位置情報を検出し、前記車位置情報に基づい
て記憶部に記憶されている案内メッセージを順次読み出
して放声させる車載用ナビゲーションシステムにおい
て、１つの案内メッセージの放声中に、緊急性の高い案
内メッセージの読み出しが行われた場合、前記１つの案
内メッセージの放声を中断して前記緊急性の高い案内メ
ッセージの放声を行い、前記緊急性の高い案内メッセー
ジの放声を行った後、再度、前記１つの案内メッセージ
を始めから放声することを特徴とする車載用ナビゲーシ
ョンシステム。 - 【請求項２】 前記１つの案内メッセージの放声を中断
して前記緊急性の高い案内メッセージの放声が行われる
直前に、案内メッセージの割込みが行われることを示す
メッセージまたは効果音を放声することを特徴とする請
求項１に記載の車載用ナビゲーションシステム。 - 【請求項３】 前記中断した１つの案内メッセージを始
めから放声する場合の放声の直前及び直後に、前記１つ
の案内メッセージが再放声であることを表すメッセージ
または効果音を放声することを特徴とする請求項１に記
載の車載用ナビゲーションシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08824395A JP3344677B2 (ja) | 1995-04-13 | 1995-04-13 | 車載用ナビゲーションシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08824395A JP3344677B2 (ja) | 1995-04-13 | 1995-04-13 | 車載用ナビゲーションシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08285628A JPH08285628A (ja) | 1996-11-01 |
| JP3344677B2 true JP3344677B2 (ja) | 2002-11-11 |
Family
ID=13937424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08824395A Expired - Lifetime JP3344677B2 (ja) | 1995-04-13 | 1995-04-13 | 車載用ナビゲーションシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3344677B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3287281B2 (ja) * | 1997-07-31 | 2002-06-04 | トヨタ自動車株式会社 | メッセージ処理装置 |
| JP4682658B2 (ja) * | 2005-03-23 | 2011-05-11 | 日産自動車株式会社 | 音声案内装置および音声案内方法 |
| JP2007206522A (ja) * | 2006-02-03 | 2007-08-16 | Toyota Motor Corp | 音声出力装置 |
| JP4747052B2 (ja) * | 2006-08-08 | 2011-08-10 | クラリオン株式会社 | ナビゲーション装置 |
| JP5049704B2 (ja) * | 2007-08-30 | 2012-10-17 | 三洋電機株式会社 | ナビゲーション装置 |
| JP5234370B2 (ja) * | 2007-09-28 | 2013-07-10 | 株式会社Ｊｖｃケンウッド | 車載器 |
| JP4691628B2 (ja) * | 2008-06-20 | 2011-06-01 | 株式会社パロマ | 給湯器のリモコン装置 |
-
1995
- 1995-04-13 JP JP08824395A patent/JP3344677B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08285628A (ja) | 1996-11-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3263286B2 (ja) | 車載ナビゲーション装置 | |
| JP4961807B2 (ja) | 車載装置、音声情報提供システムおよび発話速度調整方法 | |
| JP2002233001A (ja) | 擬似エンジン音制御装置 | |
| JPH10105192A (ja) | 車両用音声案内装置 | |
| JPH11201770A (ja) | ナビゲーション装置 | |
| JP3344677B2 (ja) | 車載用ナビゲーションシステム | |
| WO2001001076A1 (fr) | Dispositif de navigation | |
| JP2004108908A (ja) | オーディオ連携ナビゲーション装置 | |
| JP3214917B2 (ja) | 自動車の音声による経路誘導装置 | |
| JP2004348367A (ja) | 車載情報提供装置 | |
| JPH1130525A (ja) | ナビゲーション装置 | |
| JPH0599678A (ja) | 車両用ナビゲーシヨン装置 | |
| JP3606441B2 (ja) | 車載用ナビゲーション装置 | |
| JP2004078100A (ja) | 音声出力制御システムおよびコンピュータプログラム | |
| JP2000213951A (ja) | カ―ナビゲ―ションシステム | |
| JP2807739B2 (ja) | 移動体用情報提示装置 | |
| JP2766402B2 (ja) | 車載ナビゲ−タ | |
| JP3894005B2 (ja) | 車載用電子機器、車載用電子機器の音声認識結果報知方法、音声認識確認通知用プログラム及びナビゲーションシステム | |
| JP3170922B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
| JP2002350167A (ja) | カーナビゲーション装置 | |
| JP2001082976A (ja) | 走行経路案内装置 | |
| JP2001071823A (ja) | 車載音響装置 | |
| JP3183570B2 (ja) | 自動車の音声による経路誘導装置 | |
| JP2746257B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
| JP2590470Y2 (ja) | ナビゲーション装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020806 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080830 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090830 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100830 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100830 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110830 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120830 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120830 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130830 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130830 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140830 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |