JPH10256344A - 基板冷却方法および基板処理装置および基板搬送装置 - Google Patents

基板冷却方法および基板処理装置および基板搬送装置

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JPH10256344A
JPH10256344A JP9076685A JP7668597A JPH10256344A JP H10256344 A JPH10256344 A JP H10256344A JP 9076685 A JP9076685 A JP 9076685A JP 7668597 A JP7668597 A JP 7668597A JP H10256344 A JPH10256344 A JP H10256344A
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substrate
unit
gas
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    • F25B21/00Machines, plants or systems, using electric or magnetic effects
    • F25B21/02Machines, plants or systems, using electric or magnetic effects using Peltier effect; using Nernst-Ettinghausen effect

Abstract

(57)【要約】 【課題】効率良く基板を冷却することができる基板冷却
方法および基板処理装置を提供することを目的とする。 【解決手段】温度が高められた基板Sを冷却する第1の
冷却手段33を有する搬送手段11,18を備えた基板
処理装置において、加熱処理ユニット26で温度が高め
られた基板Sを冷却ユニットに搬送する間に冷却し、さ
らに冷却ユニット24,27内でさらに冷却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、例えば半導体ウエ
ハやLCD基板等の基板に対して行われる処理において
温度が高められた状態の基板を冷却する基板冷却方法、
およびそれが適用される基板処理装置および基板搬送装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスや液晶ディスプレイ(L
CD)の製造においては、基板である半導体ウエハやに
LCD基板にフォトレジスト液を塗布してレジスト膜を
形成し、回路パターンに対応してレジスト膜を露光し、
これを現像処理するという、いわゆるフォトリソグラフ
ィー技術により回路パターンが形成される。
【0003】このような塗布・現像処理においては、レ
ジスト膜を形成する際に、フォトレジストの安定化のた
めのプリベーク、露光後のポストエクスポージャーベー
ク、および現像後のポストベーク等の熱処理が施され
る。また、これらの熱処理後の温度が高められた基板を
冷却するための冷却工程が行われる。
【0004】熱処理後の温度が高められた基板を冷却す
る場合、基板を支持する支持体であるクーリングプレー
ト上において熱交換を行っている。具体的には、冷却素
子であるペルチェ素子を取り付けたクーリングプレー
ト、または冷却水を循環させるための管路を設けたクー
リングプレート上に温度が高められた基板を載置し、ペ
ルチェ素子または冷却水と基板との間で熱交換を行い、
基板の温度を低下させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、基板処
理におけるタクトタイムを短くするという要求が高い現
在では、上記のような冷却方法では、十分にその要求を
満足することができない。すなわち、上記のような冷却
方法では、タクトタイムが短くなると、上記熱処理後の
基板を所定の温度まで冷却することが不可能になる。
【0006】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であり、効率良く基板を冷却することができる基板冷却
方法、およびそれが適用される基板処理装置および基板
搬送装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、第1発明は、温度が高めれた基板に対して前記基板
が冷却ユニットに搬送されるまでに第1の冷却を行う第
1の冷却工程と、前記冷却ユニットにおいて前記第1の
冷却工程後の基板に対して第2の冷却を行う第2の冷却
工程とを具備することを特徴とする基板冷却方法を提供
する。
【0008】第2発明は、第1発明において、前記第2
の冷却の冷却速度が、前記第1の冷却の冷却速度よりも
小さいことを特徴とする基板冷却方法を提供する。第3
発明は、第1発明または第2発明において、前記第1の
冷却が、基板搬送中に基板に気体を吹き付けることによ
り行うことを特徴とする基板冷却方法を提供する。
【0009】第4発明は、第3発明において、基板に気
体を吹き付ける条件を調整することにより前記第1の冷
却を制御することを特徴とする基板冷却方法を提供す
る。第5発明は、第1発明から第4発明において、前記
第2の冷却は、冷却素子を用いて行われることを特徴と
する基板冷却方法を提供する。第6発明は、第1発明か
ら第4発明において、前記第2の冷却は、冷却素子およ
び冷却水の両方を用いて行われることを特徴とする基板
冷却方法を提供する。
【0010】第7発明は、基板に液体を供給して所定の
処理を行う処理装置であって、熱処理部と、温度が高め
られた基板を冷却する冷却部と、基板を搬送し、その際
に温度が高められた基板を冷却する冷却手段を備えた搬
送手段とを具備し、温度が高められた基板を前記搬送手
段で搬送中に冷却してから前記冷却部で冷却することを
特徴とする基板処理装置を提供する。
【0011】第8発明は、第7発明において、前記搬送
手段が、さらに、移動可能な基台と、前記基台上に設け
られ基板を支持する支持体とを備え、前記冷却手段は前
記支持体に取り付けられ基板に気体を供給する手段を有
することを特徴とする基板処理装置を提供する。
【0012】第9発明は、第7発明において、前記搬送
手段が、さらに、移動可能な基台と、前記基台上に設け
られ基板を支持する支持体とを備え、前記冷却手段は前
記基台に取り付けられ基板に気体を供給する手段を有す
ることを特徴とする基板処理装置を提供する。
【0013】第10発明は、第7発明から第9発明にお
いて、前記冷却部は、基板を支持する支持体と、前記支
持体に設けられ支持体上の基板を冷却する冷却機構を備
えていることを特徴とする基板処理装置を提供する。
【0014】第11発明は、第10発明において、前記
冷却機構は冷却素子を有し、この冷却素子を用いて行基
板が冷却されることを特徴とする基板冷却装置を提供す
る。第12発明は、第10発明において、前記冷却機構
は冷却素子および冷却水管路を有し、これら両方を用い
て基板を冷却することを特徴とする基板冷却装置を提供
する。
【0015】第13発明は、基板を搬送する搬送装置で
あって、温度が高められた基板を冷却する冷却手段を備
えたことを特徴とする基板搬送装置。第14発明は、第
13発明において、さらに、移動可能な基台と、前記基
台上に設けられ基板を支持する支持体とを備え、前記冷
却手段は、前記支持体に取り付けられ基板に気体を供給
する手段を有することを特徴とする基板搬送装置を提供
する。
【0016】第15発明は、第13発明において、さら
に、移動可能な基台と、前記基台上に設けられ基板を支
持する支持体とを備え、前記冷却手段は、前記基台に取
り付けられ基板に気体を供給する手段を有することを特
徴とする基板搬送装置を提供する。
【0017】第1発明によれば、温度が高められた基板
に対して基板の搬送中にまず第1の冷却を行って基板温
度をある程度降下させ、その後に冷却ユニットにおいて
基板の冷却を行って正確に基板温度の調整を行う。例え
ば、基板に対するフォトレジストの安定化のためのプリ
ベーク、露光後のポストエクスポージャーベーク、およ
び現像後のポストベーク等の熱処理の後に、熱処理が行
われたユニットから冷却ユニットに搬送される間に基板
に対して第1の冷却を行い、その後の基板冷却を冷却ユ
ニットにおいて行う。したがって、通常すべて冷却ユニ
ットにおいて行われていた冷却の一部を搬送中に行う、
すなわち冷却ユニットまでの基板搬送中に予め温度が高
められた基板の荒熱を除去するので、冷却ユニットにお
いて行う冷却(第2の冷却)は狭い温度範囲で済む。そ
の結果、冷却ユニットにおける冷却時間を短くすること
ができ、基板処理におけるタクトタイムを短くすること
ができる。この場合に、第2発明のように、第2の冷却
の冷却速度が、荒熱をとるための第1の冷却の冷却速度
よりも小さいことが好ましい。
【0018】第3発明によれば、基板に気体を吹き付け
ることにより基板冷却を行うので、基板を非接触で冷却
することができ、基板への損傷や静電気による帯電等を
防止することができる。また、基板に気体を吹き付ける
ので、基板上に付着したパーティクルを除去することも
できる。さらにガスとしてイオン化ガスを用いれば、基
板を面接触させた際に生じる静電気を除去することがで
きる。
【0019】また、第4発明によれば、基板に気体を吹
き付ける条件(吹き付け量、吹き付け時間、または吹き
付けのタイミング)を調整する。これにより第1の冷却
でどのレベルまで基板を冷却するかを制御することがで
きる。したがって、前記第1の冷却の制御により必然的
に第2の冷却における時間を調整することができる。こ
のようにして、第1の冷却および第2の冷却を制御する
ことにより、タクトタイムを制御することができる。
【0020】第5発明のように、第2の冷却を冷却素子
で行うことにより、荒熱が除去された基板の温度を高精
度で制御することができる。また、第6発明のように、
第2の冷却を冷却素子および冷却水の両方を用いて行う
ことにより、冷却水により比較的大きな速度で冷却し、
冷却素子により高精度で冷却することができるので、迅
速かつ高精度の冷却が実現される。
【0021】第7発明によれば、基板処理装置が、基板
を搬送し、温度が高められた基板を冷却する冷却手段を
備えた搬送手段を具備するので、温度が高められた基板
を冷却ユニットに搬送する搬送中にある温度レベルまで
基板温度を降下させることができる。その結果、冷却ユ
ニットにおける冷却時間を短くすることができ、基板処
理におけるタクトタイムを短くすることができる。
【0022】また、第8発明、第9発明のように、基板
に気体を供給する手段を設けることにより、基板を非接
触で冷却することができ、基板への損傷や静電気による
帯電等を防止することができる。また、これらの構成に
より、基板上に付着したパーティクルを除去することも
できる。
【0023】第10発明のように冷却部が支持体上の基
板を冷却する冷却機構を有し、第11発明のようにそこ
で冷却素子により基板を冷却することにより、荒熱が除
去された基板の温度を高精度で制御することができる
し、また、第12発明のように、第2の冷却を冷却素子
および冷却水管路の両方を用いて冷却することにより、
冷却水により比較的大きな速度で冷却し、冷却素子によ
り高精度で冷却することができ、迅速かつ高精度の冷却
が実現される。
【0024】第13発明、第14発明、および第15発
明によれば、温度が高められた基板を基板搬送中に冷却
して、基板処理における冷却の一部を担うことができ
る。したがって、冷却ユニットにおける冷却をできるだ
け短くすることができ、基板処理におけるタクトタイム
を短くすることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発
明が適用されるLCD基板の塗布・現像処理システムを
示す斜視図である。
【0026】この塗布・現像処理システムは、複数の基
板Sを収容するカセットCを載置するカセットステーシ
ョン1と、基板Sにレジスト塗布および現像を含む一連
の処理を施すための複数の処理ユニットを備えた処理部
2と、カセットステーション1上のカセットCと処理部
2との間で半導体ウエハの搬送を行うための搬送機構3
とを備えている。そして、カセットステーション1にお
いてシステムへのカセットCの搬入およびシステムから
のカセットCの搬出が行われる。また、搬送機構3はカ
セットの配列方向に沿って設けられた搬送路12上を移
動可能な搬送アーム11を備え、この搬送アーム11に
よりカセットCと処理部2との間で基板Sの搬送が行わ
れる。
【0027】処理部2は、前段部分2aと後段部分2b
とに分かれており、それぞれ中央に通路15、16を有
しており、これら通路の両側に各処理ユニットが配設さ
れている。そして、これらの間には中継部17が設けら
れている。
【0028】前段部2aは、通路15に沿って移動可能
なメインアーム18を備えており、通路15の一方側に
は、ブラシ洗浄ユニット21、水洗ユニット22、アド
ヒージョン処理ユニット23、および冷却ユニット24
が、他方側には2つのレジスト塗布ユニット25が配置
されている。一方、後段部2bは、通路16に沿って移
動可能なメインアーム19を備えており、通路19の一
方側には複数の加熱処理ユニット26および冷却ユニッ
ト27からなる熱系ユニット群28が、他方側には2つ
の現像処理ユニット29が配置されている。熱系ユニッ
ト群28は、ユニットが2段積層されてなる組が通路1
9に沿って3つ並んでおり、上段が加熱処理ユニット2
6であり、下段が冷却ユニット27である。加熱処理ユ
ニット26は、レジストの安定化のためのプリベーク、
露光後のポストエクスポージャーベーク、および現像後
のポストベーク処理を行うものである。なお、後段部2
bの後端には露光装置(図示せず)との間で基板Sの受
け渡しを行うためのインターフェース部30が設けられ
ている。
【0029】上記メインアーム18は、搬送機構3のア
ーム11との間で半導体ウエハWの受け渡しを行うとと
もに、前段部2aの各処理ユニットに対する基板Sの搬
入・搬出、さらには中継部17との間で基板Sの受け渡
しを行う機能を有している。また、メインアーム19は
中継部17との間で基板Sの受け渡しを行うとともに、
後段部2bの各処理ユニットに対する基板Sの搬入・搬
出、さらにはインターフェース部30との間の基板Sの
受け渡しを行う機能を有している。このように各処理ユ
ニットを集約して一体化することにより、省スペース化
および処理の効率化を図ることができる。
【0030】このように構成される塗布・現像処理シス
テムにおいては、カセットC内の基板Sが、処理部2に
搬送され、まず、洗浄ユニット21および水洗ユニット
22により洗浄処理され、レジストの定着性を高めるた
めにアドヒージョン処理ユニット23にて疎水化処理さ
れ、冷却ユニット24で冷却後、レジスト塗布ユニット
25でレジストが塗布される。その後、基板Sは、加熱
処理ユニット26の一つでプリベーク処理され、冷却ユ
ニット27で冷却された後、インターフェース部30を
介して露光装置に搬送されてそこで所定のパターンが露
光される。そして、再びインターフェース部30を介し
て搬入され、加熱処理ユニット26の一つでポストエク
スポージャーベーク処理が施される。その後、冷却ユニ
ット27で冷却された基板Sは、現像処理ユニット29
で現像処理され、所定の回路パターンが形成される。現
像処理された基板Sは、メインアーム19,18および
搬送機構3によってカセットステーション1上の所定の
カセットに収容される。
【0031】図2は上記塗布・現像処理システムにおい
て基板を搬送する搬送手段であるメインアーム18を示
す斜視図、図3はその側面図である。図中31は水平移
動、昇降、および回転可能な基台である。基台31上に
は、基板Sを支持するフォーク32が多段(ここでは2
段)に配置されている。フォーク32上には、冷却手段
である気体供給部材33が取り付けられている。
【0032】この気体供給部材33には、気体供給機構
34が連結されており、気体供給手段34から空気、窒
素ガス、イオン化されたガス等の気体が導入されるよう
になっており、気体供給部材33を介して前記気体が基
板Sに供給されるようになっている。搬送の際に基板S
がフォーク32に面接触した場合等、静電気が生じる
が、この際の静電気を除去することができることから、
気体としてイオン化されたガスを用いることが好まし
い。
【0033】また、気体供給機構34には、制御部35
が接続されており、これにより気体を基板に吹き付ける
条件、例えば、吹き付け量、吹き付け時間、または吹き
付けのタイミングを制御することができるようになって
いる。したがって、気体供給による基板冷却でどのレベ
ルまで基板を冷却するかを制御することができる。
【0034】図2、図3では、気体供給部材33は、フ
ォーク32に個々に設けて、フォーク32上に支持され
た基板Sを冷却しているが、図4に示すように、基台3
1上に設けて、フォーク32の個数に対応した複数の吹
き出し部33aを有する気体供給部材36により、フォ
ーク32上に支持された基板Sを冷却するようにしても
良い。図3に示す方式では、個々のフォーク32上の基
板Sの冷却レベルを個別に制御することができる。ま
た、図4に示す方式では、すべてのフォーク32上の基
板Sの冷却を均等に行うことができる。なお、図4に示
す方式では、気体を基板Sに供給するために、フォーク
32に穴部32aを設けておき、その穴部32aを通し
て気体を基板Sに供給する。図4に示す方式において
も、図3に示す方式と同様に、気体供給機構34には、
制御部35が接続されており、気体を基板に吹き付ける
条件を制御することができるようになっている。
【0035】さらに、図5に示すようにフォーク32に
気体通流孔37を設けておき、そこから基板Sにガスを
吹き付けて冷却してもよく、図6に示すように基台31
に気体通流孔38を設け、それに連続する気体供給部材
39を基台31のフォーク32直下の位置に設け、フォ
ーク32に向けてガスを供給してもよい。
【0036】冷却ユニット27は、図7に示すように、
クーリングプレート41を有している。クーリングプレ
ート41上には、樹脂やゴム等の柔軟材で構成された支
持部材42が設けられており、その支持部材42により
基板Sを支持する。
【0037】クーリングプレート41には、複数の冷却
素子が配置されているか、または冷却水循環管路が設け
られている。クーリングプレート41に設置された基板
Sは、冷却素子または冷却水循環管路内を循環する冷却
水で冷却される。この場合に、複数の冷却素子を用いる
ことにより、搬送部材で荒熱が除去された基板を高精度
で冷却することができる。
【0038】また、冷却素子と冷却水循環管路とを両方
有するクーリングプレートを用いてもよい。その例を図
8に示す。ここではクーリングプレート41は、上部プ
レート41aと下部プレート41bとの二層構造となっ
ており、上部プレート41aには、クーリングプレート
41および基板Sを冷却するための冷却水用44aが埋
設されており、下部プレート41bには冷却素子である
ペルチェ素子43を冷却するための冷却水用の管路44
bが埋設されている。図中の実線矢印はクーリングプレ
ート41および基板Sを冷却するための冷却水用の管路
44aを示している。また、クーリングプレート41の
上部プレート41aには、複数のペルチェ素子43が整
列配置されている。このように、冷却素子と冷却水管路
とを併用することにより、冷却水により比較的大きな速
度で冷却し、冷却素子により高精度で冷却することがで
き、迅速かつ高精度の冷却が実現される。
【0039】次に、上記構成を有する基板処理装置を用
いて温度が高められた基板を冷却する方法について説明
する。まず、フォトレジストの安定化のためのプリベー
ク、露光後のポストエクスポージャーベーク、および現
像後のポストベーク等の熱処理が施された基板Sを熱処
理が行われたユニットからメインアーム18により搬出
する。搬出された基板Sには、冷却ユニット27までの
搬送中にメインアーム18に設けられた気体供給部材3
3を介して気体が供給される。これにより、温度が高め
られた基板は冷却され、ある一定の温度レベルまで基板
温度が降下する(第1の冷却)。このとき、基板温度を
降下させる温度レベルは、制御手段35により気体の吹
き出し量、吹き出し時間、または吹き出しのタイミング
を調整することにより制御する。
【0040】次いで、搬送中にある一定の温度レベルま
で冷却された基板Sを冷却ユニット27内に搬入して、
図7に示すように、冷却ユニット27内のクーリングプ
レート41上に設置し、ここで第2の冷却を行う。この
場合には、搬送部材で基板Sの荒熱が除去されているか
ら、クーリングプレート41上では、第1の冷却よりも
小さい速度で冷却を行う。これにより基板Sを高精度で
冷却することができる。
【0041】この場合に、冷却手段として冷却素子を用
いることにより、一層高精度で冷却することができる。
また、図8のように、冷却水素子と冷却水循環管路とを
両方有するクーリングプレート41を用いることによ
り、迅速かつ高精度の冷却を行うことができる。
【0042】本発明の基板冷却方法においては、温度が
高められた基板Sを冷却ユニット27まで搬送する間に
第1の冷却を行って予め基板Sの荒熱を取り除いている
ので、冷却ユニット27における第2の冷却の時間を短
縮することができる。また、搬送中に予め基板Sの荒熱
を取り除いているので、第2の冷却における温度降下の
範囲が狭まり、冷却素子や冷却水循環による温度調整が
容易となり、精度も向上する。
【0043】このように、温度が高められた基板を冷却
ユニットに搬送する間にある程度の温度レベルまで冷却
しておくことにより、冷却ユニットにおける冷却の温度
範囲を狭くすることができ、これにより冷却時間を短く
することができる。したがって、基板冷却における冷却
時間を短縮することができ、その結果基板処理における
タクトタイムを短くすることができる。実際に、本発明
の方法によれば、基板処理におけるタクトタイムを20
〜30%短縮することが可能となる。
【0044】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
ず、種々の変形が可能である。例えば、上記実施の形態
では、本発明の基板冷却装置をレジスト塗布・現像ユニ
ットに適用した例を示したが、これに限らず他の処理に
適用しても良い。また、上記実施形態においては、基板
としてLCD基板を用いた場合について示したが、これ
に限らず半導体ウエハ等他の基板の処理の場合にも適用
可能であることはいうまでもない。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明の基板冷却方
法は、熱処理の後に、熱処理が行われたユニットから冷
却ユニットに搬送される間に基板に対して第1の冷却を
行い、その後に冷却ユニットにおいて第2の冷却を行う
ので、冷却ユニットに搬入するまでに基板を冷却するこ
とができ、冷却ユニットでの第2の冷却は狭い温度範囲
だけ冷却すればよい。したがって、基板処理におけるタ
クトタイムを短縮することができる。
【0046】また、本発明の基板冷却方法は、基板に気
体を吹き付けることにより基板冷却を行うので、基板を
非接触で冷却することができ、基板への損傷や静電気に
よる帯電等を防止することができる。また、基板に気体
を吹き付けるので、基板上に付着したパーティクルを除
去することもできる。
【0047】また、本発明の基板冷却方法は、基板に気
体を吹き付ける条件(吹き付け量、吹き付け時間、また
は吹き付けのタイミング)を調整するので、第1の冷却
でどのレベルまで基板を冷却するかを制御することがで
き、この第1の冷却の制御により必然的に第2の冷却に
おける時間を調整することができる。このようにして、
第1の冷却および第2の冷却を制御することにより、タ
クトタイムを制御することができる。
【0048】本発明の基板処理装置は、基板を搬送し、
温度が高められた基板を冷却する冷却手段を備えた搬送
手段を具備するので、温度が高められた基板を冷却ユニ
ットに搬送する搬送中にある温度レベルまで基板温度を
降下させることができる。その結果、冷却ユニットにお
ける冷却時間を短くすることができ、基板処理における
タクトタイムを短くすることができる。
【0049】また、本発明の基板処理装置は、基板に気
体を供給する部材を設けることにより、基板を非接触で
冷却することができ、基板への損傷や静電気による帯電
等を防止することができる。また、この構成により、基
板上に付着したパーティクルを除去することもできる。
【0050】さらに、本発明においては、冷却素子およ
び冷却水管路を通流する冷却水で第2の冷却が行われる
ように構成することにより、迅速かつ精密な温度調整を
行うことができる。したがって、正確な温度制御を行う
ことができると共に、冷却時間を短くすることができ
る。
【0051】また、本発明の基板搬送装置は、温度が高
められた基板を冷却する冷却手段を備えているので、温
度が高められた基板を基板搬送中に冷却して、基板処理
における冷却の一部を担うことができる。したがって、
冷却ユニットにおける冷却をできるだけ短くすることが
でき、基板処理におけるタクトタイムを短くすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の対象となる基板冷却装置が適用される
レジスト塗布・現像システムを示す斜視図。
【図2】本発明の基板処理装置における搬送手段の一実
施形態を示す斜視図。
【図3】本発明の基板処理装置における搬送手段の一実
施形態を示す側面図。
【図4】本発明の基板処理装置における搬送手段の他の
実施形態を示す側面。
【図5】本発明の基板処理装置における搬送手段のさら
に他の実施形態を示す側面。
【図6】本発明の基板処理装置における搬送手段のさら
に他の実施形態を示す側面。
【図7】本発明の基板処理装置における冷却ユニットの
クーリングプレートを一例を説明するための図。
【図8】本発明の基板処理装置における冷却ユニットの
クーリングプレートの他の例を説明するための図。
【符号の説明】
31…基台 32…フォーク 32a…穴部 33,36,39…気体供給部材 33a…吹き出し部 34…気体供給機構 35…制御部 41…クーリングプレート 42…支持部材 S…基板

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温度が高めれた基板に対して前記基板が
    冷却ユニットに搬送されるまでに第1の冷却を行う第1
    の冷却工程と、前記冷却ユニットにおいて前記第1の冷
    却工程後の基板に対して第2の冷却を行う第2の冷却工
    程とを具備することを特徴とする基板冷却方法。
  2. 【請求項2】 前記第2の冷却の冷却速度は、前記第1
    の冷却の冷却速度よりも小さいことを特徴とする請求項
    1に記載の基板冷却方法。
  3. 【請求項3】 前記第1の冷却は、基板搬送中に基板に
    気体を吹き付けることにより行うことを特徴とする請求
    項1または請求項2に記載の基板冷却方法。
  4. 【請求項4】 基板に気体を吹き付ける条件を調整する
    ことにより前記第1の冷却を制御することを特徴とする
    請求項2に記載の基板冷却方法。
  5. 【請求項5】 前記第2の冷却は、冷却素子を用いて行
    われることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれ
    か1項に記載の基板冷却方法。
  6. 【請求項6】 前記第2の冷却は、冷却素子および冷却
    水の両方を用いて行われることを特徴とする請求項1か
    ら請求項4のいずれか1項に記載の基板冷却方法。
  7. 【請求項7】 基板に液体を供給して所定の処理を行う
    処理装置であって、熱処理部と、温度が高められた基板
    を冷却する冷却部と、基板を搬送し、その際に温度が高
    められた基板を冷却する冷却手段を備えた搬送手段とを
    具備し、温度が高められた基板を前記搬送手段で搬送中
    に冷却してから前記冷却部で冷却することを特徴とする
    基板処理装置。
  8. 【請求項8】 前記搬送手段は、さらに、移動可能な基
    台と、前記基台上に設けられ基板を支持する支持体とを
    備え、前記冷却手段は前記支持体に取り付けられ基板に
    気体を供給する手段を有することを特徴とする請求項7
    に記載の基板処理装置。
  9. 【請求項9】 前記搬送手段は、さらに、移動可能な基
    台と、前記基台上に設けられ基板を支持する支持体とを
    備え、前記冷却手段は前記基台に取り付けられ基板に気
    体を供給する手段を有することを特徴とする請求項7に
    記載の基板処理装置。
  10. 【請求項10】 前記冷却部は、基板を支持する支持体
    と、前記支持体に設けられ支持体上の基板を冷却する冷
    却機構を備えていることを特徴とする請求項7から請求
    項9のいずれか1項に記載の基板処理装置。
  11. 【請求項11】 前記冷却機構は冷却素子を有し、この
    冷却素子を用いて行基板が冷却されることを特徴とする
    請求項10に記載の基板冷却装置。
  12. 【請求項12】 前記冷却機構は冷却素子および冷却水
    管路を有し、これら両方を用いて基板を冷却することを
    特徴とする請求項10に記載の基板冷却装置。
  13. 【請求項13】 基板を搬送する搬送装置であって、温
    度が高められた基板を冷却する冷却手段を備えたことを
    特徴とする基板搬送装置。
  14. 【請求項14】 さらに、移動可能な基台と、前記基台
    上に設けられ基板を支持する支持体とを備え、前記冷却
    手段は、前記支持体に取り付けられ基板に気体を供給す
    る手段を有することを特徴とする請求項13に記載の基
    板搬送装置。
  15. 【請求項15】 さらに、移動可能な基台と、前記基台
    上に設けられ基板を支持する支持体とを備え、前記冷却
    手段は、前記基台に取り付けられ基板に気体を供給する
    手段を有することを特徴とする請求項13に記載の基板
    搬送装置。
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