JPH10226312A - シートベルト装置 - Google Patents

シートベルト装置

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JPH10226312A
JPH10226312A JP9033732A JP3373297A JPH10226312A JP H10226312 A JPH10226312 A JP H10226312A JP 9033732 A JP9033732 A JP 9033732A JP 3373297 A JP3373297 A JP 3373297A JP H10226312 A JPH10226312 A JP H10226312A
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    • B60R2022/401Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency responsive only to vehicle movement with adjustable sensor
    • B60R2022/402Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency responsive only to vehicle movement with adjustable sensor automatically adjustable to keep a vertical position, e.g. irrespective of seat or vehicle tilting
    • B60R2022/403Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency responsive only to vehicle movement with adjustable sensor automatically adjustable to keep a vertical position, e.g. irrespective of seat or vehicle tilting using externally controlled means, e.g. linked with seat back hinge

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートベルトリトラクタをシートバックに組
み込んだ場合において、このシートベルトリトラクタの
加速度センサとしてセンサウェイト方式のものを採用可
能とする。 【解決手段】 シートバック14にシートベルトリトラ
クタ80が設置されており、シートクッション10から
突設されたシートバック支持アーム12とリクライニン
グ回転軸18との連結部分にケーブル巻取機20が設け
られている。シートバック14を回転させることにより
ケーブル巻取機20が回転し、ケーブル巻取機20とシ
ートベルトリトラクタ80との間に架け渡されたケーブ
ル70が巻取機20から巻き出されたり巻き取られたり
する。このケーブル70の巻取り、巻出しによりシート
ベルトリトラクタ80に設けられた加速度センサ92の
姿勢が常に鉛直方向を指向するように制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両の乗員を保護す
るためのシートベルト装置に係り、特にシートベルトリ
トラクタをシートバックに組み込むようにしたシートベ
ルト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シートベルト装置は、周知の通り、リト
ラクタから引き出されたウェビングによって車両シート
に対し乗員を拘束させて車両衝突時等に乗員を保護する
ためのものである。このシートベルト装置においては、
水平方向に所定値よりも大きな加速度が作用するとロッ
ク機構が作動し、リールの回転が阻止される。この加速
度を検出する加速度センサとして、水平方向の加速度に
よって転倒方向に回動するセンサウェイトを有したもの
がある。また、種々の電気的ないし電子的な加速度セン
サもある。
【0003】ところで、シートベルトリトラクタをシー
トバックに組み込むことがある。このようにシートバッ
クにリトラクタを組み込むと、シートバックのリクライ
ニング角度の如何にかかわらずウェビングを乗員に密着
させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようにシートベル
トリトラクタをシートバックに組み込んだ場合、センサ
ウェイト式の加速度センサを用いることはできなかっ
た。即ち、シートバックをリクライニング方向に倒す
と、センサウェイトも傾いてロック機構がロック作動し
てしまうからである。そこで、従来はシートバック組込
型のリトラクタにおいては電気的ないし電子的な加速度
センサを用いざるを得なかったが、こうするとシートに
対し電気配線を施さなければならず、車両の組立てや保
守管理に手間がかかる。
【0005】本発明は、センサウェイト式の加速度セン
サを有したリトラクタをシートバックに組み込み得るよ
うにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のシートベルト装
置は、シートベルトを巻き取るためのリールと、該リー
ルのシートベルト引出方向への回転をロックさせるロッ
ク装置と、該ロック装置を起動させるための加速度セン
サと、これらのリール、ロック装置及び加速度センサが
装着されたリトラクタフレームとを有するシートベルト
リトラクタを備えたシートベルト装置であって、該加速
度センサは、水平方向の加速度によって転倒方向に動く
センサウェイトを有するものであるシートベルト装置に
おいて、該シートベルトリトラクタはシートバックに設
置されるものであり、前記加速度センサは水平軸心回り
に揺動可能に前記リトラクタフレームに支持されてお
り、該加速度センサを鉛直方向に指向させるための姿勢
制御用のロータ部材が該加速度センサに係合して設けら
れており、前記シートバックとシートクッションとの連
結部に該シートバックの回動に応じて回動する回動部材
を設けられており、該回動部材と前記ロータ部材とが連
動部材で連動され、該シートバックの角度にかかわらず
前記加速度センサが鉛直方向指向姿勢をとるようにした
ことを特徴とするものである。
【0007】かかるシートベルト装置によると、センサ
ウェイト式の加速度センサがシートバックのリクライニ
ング角度にかかわらず常に鉛直方向を指向するようにな
り、車両に加えられる水平方向の加速度のみを検出して
リトラクタをロック作動させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について詳細に説明する。第1図は本発明の実施
の形態に係るシートベルト装置を組み込んだ車両のシー
トを示す透視斜視図であり、第2図乃至第7図はケーブ
ル巻取機の構成図、第8図乃至第13図はシートベルト
リトラクタとそのセンサウェイトの姿勢制御機構の説明
図、第14〜16図はそれぞれこの姿勢制御機構の作動
を示す説明図である。
【0009】第1図の通り、シートクッション10の側
面にシートバック支持アーム12が固定設置されてお
り、このシートバック支持アーム12に対しシートバッ
ク14が車両前後方向に回動可能に支持されている。な
お、シートバック14はシートバック側フレーム16を
備えており、このフレーム16の一部を構成するリクラ
イニング回転軸18がシートバック支持アーム12に対
し支持されている。この回転軸18とシートバック支持
アーム12の結節部にケーブル巻取機20が取り付けら
れている。
【0010】シートバック側フレーム16に固定された
シートベルトリトラクタ80とこのケーブル巻取機20
との間にケーブル70が渡されている。
【0011】第3図に示される通り、このケーブル巻取
機20は、シートバック支持アーム12に対し取付脚2
2が固定される固定プレート24と、この固定プレート
24に対し支持された第1固定リング26及び第2固定
リング28と、シートバック側フレーム16に対して取
付脚30が固定され、シートバック14の回動に伴って
第2図の前倒方向F又はリクライニング方向Rに回動す
る回転プレート32等を備えている。
【0012】前記シートバック支持アーム12の側面か
ら固定軸34が突設され、この固定軸34が固定プレー
ト24の中心孔36内に挿入されている。この固定軸3
4は、更に第2固定リング28の中心孔38及び回転プ
レート32の中心孔40に対し挿通されている。
【0013】第2固定リング28には、その周方向に延
在するようにリングストッパピン挿入用スリット42と
突片挿入用スリット44とが設けられており、このリン
グストッパピン挿入用スリット42に対し、固定プレー
ト24から突設されたリングストッパピン46が挿入さ
れている。
【0014】該ピン46は、該スリット42のスリット
エンド48に当接するように該リング28が固定プレー
ト24に対し装着される。後述の通り、シートバック1
4が通常の起立姿勢及びそれから後方に倒されたリクラ
イニング姿勢をとっているときには、ピン46がスリッ
トエンド48に常に当接するようにバネ56が第2固定
リング28を押圧しており、第2固定リング28はこれ
らの姿勢時には回転しない。
【0015】回転プレート32からは第2固定リング2
8側に向けて突片50が突設されており、この突片50
がスリット44に挿入されている。この突片50は、シ
ートバック14が通常の起立姿勢にあるときにはスリッ
ト44の始端側たるスリット始端52側に配置されてい
る。そして、この突片50とスリット終端54との間に
コイルバネ56が蓄力状態にて介在されている。即ち、
バネ56は、第3図において突片50とスリット終端5
4とを離反させる方向に回転プレート32及びリング2
8を押圧している。そして、これにより、前記の通りリ
ングストッパピン46がスリット44のスリットエンド
48に押し付けられている。
【0016】なお、回転プレート32には2条のガイド
スリット58が設けられており、第2固定リング28か
ら突設された2個のガイドピン60がそれぞれ該ガイド
スリット58に挿入されている。符号62,64はそれ
ぞれ回転プレート32及びリング28に設けられた位置
合せ用の孔であり、この孔62,64は、このケーブル
巻取機20の組立て時に工具が挿入され、両者の位置合
せのために使用される。
【0017】前記第1固定リング26の内周面と第2固
定リング28の外周面にはそれぞれギヤ歯66,68が
設けられており、第1固定リング26を任意の回転位相
にて第2固定リング28に係合可能としてある。
【0018】第1固定リング26の外周面には、ケーブ
ル70を巻き付けるためのケーブル巻付溝72が設けら
れており、ケーブル70の端部に設けられたエンドブロ
ック74が、該第1固定リング26の外周面から凹設さ
れたエンドブロック挿入溝76に挿入されている。
【0019】なお、2個のリング26,28にてケーブ
ル70の巻取体を構成しているが、このように2個のリ
ング26,28を用いている理由は、シートベルトリト
ラクタ80とケーブル巻取機20との距離が車両やシー
トによって異なっていても、両者の間にケーブル70を
適切な長さにて弛みなく張りめぐらしうるようにするた
めである。
【0020】即ち、シートベルトリトラクタ80及びケ
ーブル巻取機20の固定プレート24をそれぞれシート
に組み込んだのち、ケーブル70をケーブル巻付溝72
に沿って巻き付け、エンドブロック74をエンドブロッ
ク挿入溝76に挿入する。そして、シートベルトリトラ
クタ80とケーブル巻取機20との間にケーブルの弛み
がなくなるように第1固定リング26を回し、この第1
固定リング26を第2固定リング28に嵌合させる。こ
の第2固定リング28は、第4図に示された通り、予め
回転プレート32に組み付けておく。その後、これらの
リング26,28及び回転プレート32を固定プレート
24に組み付ける。
【0021】第8図に示される通り、シートベルトリト
ラクタ80は、一対のフレームサイド82,84及びこ
れらフレームサイド82,84を連結するフレームバッ
ク86を備えたコ字形状のリトラクタフレームを有し、
このフレームサイド82,84の間にウェビング(図示
略)を巻き取るためのリール88が架け渡されている。
フレームサイド82の外側には、このリール88をウェ
ビング巻き取り方向に付勢するバネを収容した巻取バネ
ケース90が装着されている。フレームサイド84の外
側には、リール88の回転をロックさせるためのロック
機構90が設けられている。
【0022】このロック機構90は、加速度センサ92
と、この加速度センサ92の第2アーム94と係合する
ラチェットホィール96と、このラチェットホィール9
6内に配置された貫性体98と、ラチェットホィール9
6とロック機構90のパウル(図示略)とを連動させる
ためのリンク100等を備えている。
【0023】加速度センサ92は、センサウェイト10
2を収容したセンサケース104と、このセンサケース
104に回転可能に支持された第1アーム106と、こ
の第1アーム106と重なっており、ホルダケース10
8の支軸110に対し回転可能に保持された前記第2ア
ーム94等を備えている。
【0024】第10図に示される通り、センサウェイト
102はセンサケース104内に転倒方向に傾きうるよ
うに保持されており、センサウェイト102が傾くと第
1アーム106が上方に回動し、引き続いて第2アーム
94が上方に回動し、これによって第2アーム94の先
端の爪112がラチェットホィール96の外周の歯に対
し係合する。なお、第1アーム106は、センサケース
104から立ち上げられた一対の第1アーム保持部11
4に枢支されている。
【0025】センサケース104は、同軸的な一対の突
軸118,120を備えており、突軸118がホルダケ
ース108のセンサケース保持アーム122の軸孔12
4に挿入されている。このホルダケース108には、セ
ンサケース104の姿勢制御用ロータ126が挿入され
たロータ挿入孔130が設けられている。
【0026】ロータ126はこのロータ挿入孔130に
対し回転自在に挿入保持されており、このロータ126
の軸心部分に軸孔132が設けられている。前記センサ
ケース104の突軸120はこの軸孔132に挿入され
ている。
【0027】この姿勢制御用ロータ126は、その軸心
線方向の一端側に第2ピニオン134を備え、他端側に
はセンサケース104の立上片136の上方に張出す張
出部140を備えている。この張出部の下面に、立上片
136の上端と係合する立上片係合溝142が設けられ
ている。なお、前記突軸120は、この立上片136の
側面から突設されている。
【0028】この立上片係合溝142は下方に向って拡
開する略三角形状の溝であり、立上片136の上端は尖
頭状となっている。なお、溝142と立上片136の上
端とは、ぴったりと嵌合するものではなく、両者の間に
若干の遊び(この実施の形態では、立上片136の回動
周方向において約5°の遊び)が存在している。この遊
びが存在することにより、機構の作動や、部品又は組立
ての精度限界によって生じる誤差を吸収することができ
る。なお、この遊びは軸孔132の軸心回りに3〜8°
とりわけ4〜7°とくに4〜6°であることが好まし
い。
【0029】ホルダケース108内には、前記ケーブル
70の上端側が巻き付けられたホィール144が回転可
能に設けられている。このホィール144の外周面に
は、ケーブル70を巻き付けるためのケーブル巻付溝1
46が設けられている。また、このホィール144に
は、ケーブル70の上端側のエンドブロック148が挿
入されたエンドブロック挿入孔150が設けられてい
る。更に、このホィール144には、前記第2ピニオン
134と噛合する第1ピニオン152が固着されると共
に、周方向に延在するスプリング収容スリット154が
設けられている。
【0030】第11図に示される通り、ホルダケース1
08の内面には、このスプリング収容スリット154内
に挿入される突片156が設けられており、この突片1
56とスプリング収容スリット154のスリットエンド
158との間にリターンスプリング160が蓄力状態に
て介在されている。このリターンスプリング160は、
突片156に反力を得て、ホィール144を第10,1
1図の反時計方向に付勢している。
【0031】なお、第11図に示される通り、ケーブル
70はケーブルチューブ162に挿入されており、この
ケーブルチューブ162の上端はホルダケース108に
固定され、下端は前記ケーブル巻取機20の回転プレー
ト32のケーブルチューブ固定部164に固定されてい
る。
【0032】前記ホルダケース108には、これらのホ
ィール144、姿勢制御用ロータ126が挿入されたの
ち、ホルダプレート166が装着される。その後、この
ホルダケース108が第8図のようにシートベルトリト
ラクタ80のフレームサイド84に対し取り付けられ
る。その後、前記ロック機構90及びこの加速度センサ
92を覆うようにカバーケース170がフレームサイド
84に装着される。
【0033】加速度センサ92に所定値以上の水平方向
の加速度が加えられると、センサウェイト102が傾
き、第1アーム106及び第2アーム94が上方に跳ね
上げられ、爪112がラチェットホィール96に係合す
る。これにより、ラチェットホィール96のウェビング
引出し方向への回転が阻止され、リール88がなおも回
転しようとすることによりリンク100を介してパウル
(図示略)の先端側が外方に開き出し、このパウルの先
端がフレームサイド82,84に設けられたティース1
72(第8,9図)に係合しこれによりリール88の回
転が停止され、ウェビングの引き出しが阻止される。
【0034】なお、第8図の符号174は、リール88
から引き出されたウェビングをガイドするウェブガイド
である。
【0035】このシートベルト装置においては、第1
4,15及び16図に示すように、シートバック14を
リクライニング方向に倒しても加速度センサ92のセン
サケース104は、常に鉛直方向を指向するように姿勢
制御用ロータ126によって回動される。
【0036】第14図はシートバック14を鉛直方向か
ら25°後方に倒した通常の使用状態を示している。こ
の状態から、第15図のように更に20°リクライニン
グ側にシートバック14を倒した場合、ケーブル70は
ケーブル巻取機20の第1固定リング26の外周に巻き
付けられる。そして、この結果、ケーブル70はケーブ
ル巻取機20側に引張られ、該ケーブル70の上端が巻
き付けられたシートベルトリトラクタ側のホィール14
4が第15図において時計方向に回転する。このホィー
ル144が回転すると、第1ピニオン152に噛み合っ
ている第2ピニオン134が反時計方向に回転し、該第
2ピニオン134と一体の姿勢制御用ロータ126が回
転し、立上片係合溝142に係合した立上片136もこ
れと同じ方向に回転する。これによって、センサケース
104が鉛直方向に引き寄せられ、センサウェイト10
2はセンサケース104と共に鉛直姿勢を保つようにな
る。
【0037】この第15図の状態から第16図に示すよ
うに更に深くシートバック14を倒すと、ケーブル70
は更に巻取機20の第1固定リング26に巻き取られ、
ホィール144が更に回転する。そして、これによって
姿勢制御用ロータ126も更に回転し、立上片136を
有したセンサケース104も更に回転し、センサウェイ
ト102がセンサケース104と共に鉛直姿勢を保つよ
うになる。
【0038】このように、シートバック14のリクライ
ニング角度をいかように変更しようとも、センサケース
104は常にセンサウェイト102を鉛直姿勢とするよ
うに回動される。従って、シートバック14をどのよう
にリクライニングさせても、所定値以上の加速度が加速
度センサ92に作用しない限り、シートベルトリトラク
タ80がロック作動することはない。
【0039】第15,16図に示す状態からシートバッ
ク14を第14図に示す通常姿勢に戻した場合、ケーブ
ル70はケーブル巻取機20から巻き出され、ホィール
144は第14,15,16図の反時計方向に回転す
る。そして、第2ピニオン134が時計方向に回転し、
立上片136を有したセンサケース104がこれと同方
向に回転されることにより、センサケース104は常に
鉛直方向を指向するようになる。
【0040】なお、シートバック14をリクライニング
方向に倒していく場合、第15,16図に示されるよう
に、ホルダケース108の突片156に向ってホィール
144のスリットエンド158が接近し、リターンスプ
リング160が蓄力される。また、ケーブル巻取機20
にあっては、回転プレート32の突片50が第2固定リ
ング28のスリット終端54に向って接近し、バネ56
が蓄力される。
【0041】逆に第15,16図のリクライニング姿勢
から第14図の起立姿勢にシートバック14を戻す場合
には、ホィール144はリターンスプリング160に押
されて第15,16図の反時計方向に確実に回転する。
そして、ケーブル巻取機20から巻き出されたケーブル
70がホィール144に確実に巻き付けられるようにな
る。なお、バネ56は、常に回転プレート32の突片5
0とスリット終端54との間に蓄力状態にて介在されて
おり、シートバック14を第14図〜第16図のいずれ
の姿勢にしても常に第2固定リング28を第3図の時計
方向に付勢し、固定プレート24から突設されたリング
ストッパピン46を該第2固定リング28のスリットエ
ンド48に密着させている。従って、第14図及びそれ
よりもリクライニング方向にシートバック14を倒す第
15,16図の場合には、固定リング28及びそれと一
体の第1固定リング26は全く回転しない。
【0042】ところで、シートバック14をシートクッ
ション12に重ねるように前方に倒す場合がある。この
ような場合、ケーブル巻取機20にあっては、回転プレ
ート32がシートバック14と共に第3図の反時計方向
に回転する。この場合、突片50がスリット始端52に
当接しており、回転プレート32の回転に伴って第2固
定リング28が反時計方向に回転する。この際、リング
ストッパピン46はリングストッパピン挿入用スリット
42内を移動するので、第2固定リング28はリングス
トッパピン46に邪魔されることなく反時計方向に回転
する。これにより、シートバック14を支障なくシート
クッション12に重なるように前倒させることが可能で
ある。
【0043】
【発明の効果】以上の説明からも明らかな通り、本発明
によると、シートベルトリトラクタをシートバックに組
み込んだシートベルト装置において、このシートベルト
リトラクタの加速度センサとしてセンサウェイト方式の
ものを採用することができ、シートに電気配線を施すこ
とが不要となる。従って、車両の組立て作業が容易にな
ると共に、車両の保守点検も容易になる。本発明では、
シートバックのリクライニング角度の如何にかかわら
ず、センサウェイトが鉛直起立姿勢となるように加速度
センサの姿勢を制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るシートベルト装置を備えたシ
ートの透視斜視図である。
【図2】ケーブル巻取機の斜視図である。
【図3】ケーブル巻取機の分解斜視図である。
【図4】ケーブル巻取機の分解斜視図である。
【図5】ケーブル巻取機の固定リングを示す斜視図であ
る。
【図6】ケーブル巻取機の分解斜視図である。
【図7】ケーブル巻取機の固定リングを示す側面図であ
り、(a)図はリクライニング前の状態、(b)図はリ
クライニング後の状態を示している。
【図8】シートベルトリトラクタの分解斜視図である。
【図9】シートベルトリトラクタの加速度センサ取付け
状態を示す斜視図である。
【図10】加速度センサ及びホルダケースの構成を示す
分解斜視図である。
【図11】加速度センサ及びホルダケースの構成を示す
分解斜視図である。
【図12】加速度センサの姿勢制御機構を示す断面斜視
図である。
【図13】この姿勢制御機構の側面図である。
【図14】(a)図はシートの側面図、(b)図は姿勢
制御機構の作動を示す模式的な側面図である。
【図15】(a)図はシートの側面図、(b)図は姿勢
制御機構の作動を示す模式的な側面図である。
【図16】(a)図はシートの側面図、(b)図は姿勢
制御機構の作動を示す模式的な側面図である。
【符号の説明】
10 シート 12 シートクッション 14 シートバック 20 ケーブル巻取機 24 固定プレート 26 第1固定リング 28 第2固定リング 32 回転プレート 42 リングストッパピン挿入用スリット 44 突片挿入用スリット 46 リングストッパピン 56 バネ 60 ガイドピン 70 ケーブル 74 エンドブロック 80 シートベルトリトラクタ 92 加速度センサ 102 センサウェイト 104 センサケース 108 ホルダケース 126 姿勢制御用ロータ 130 ロータ挿入孔 132 軸孔 134 第2ピニオン 136 立上片 142 立上片係合溝 144 ホィール 148 エンドブロック 150 エンドブロック挿入孔 152 第1ピニオン 154 スプリング収容スリット 156 突片

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートベルトを巻き取るためのリール
    と、該リールのシートベルト引出方向への回転をロック
    させるロック装置と、該ロック装置を起動させるための
    加速度センサと、これらのリール、ロック装置及び加速
    度センサが装着されたリトラクタフレームとを有するシ
    ートベルトリトラクタを備えたシートベルト装置であっ
    て、 該加速度センサは、水平方向の加速度によって転倒方向
    に動くセンサウェイトを有するものであるシートベルト
    装置において、 該シートベルトリトラクタはシートバックに設置される
    ものであり、前記加速度センサは水平軸心回りに揺動可
    能に前記リトラクタフレームに支持されており、 該加速度センサを鉛直方向に指向させるための姿勢制御
    用のロータ部材が該加速度センサに係合して設けられて
    おり、 前記シートバックとシートクッションとの連結部に該シ
    ートバックの回動に応じて回動する回動部材が設けられ
    ており、 該回動部材と前記ロータ部材とが連動部材で連動され、
    該シートバックの角度にかかわらず前記加速度センサが
    鉛直方向指向姿勢をとるようにしたことを特徴とするシ
    ートベルト装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記連動部材はケー
    ブルであり、前記シートバックが後方に回動することに
    より前記回動部材によって巻き取られてケーブルが該回
    動部材側に引張られ、これによって前記ロータ部材が回
    動することを特徴とするシートベルト装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記ケーブルの前記
    ロータ部材側は第1ピニオンを回動させるように該ピニ
    オンと一体のホィールに巻き付けられており、該第1ピ
    ニオンと噛合した第2ピニオンが前記ロータ部材と一体
    に設けられていることを特徴とするシートベルト装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項におい
    て、前記センサは、前記リトラクタフレームに対し揺動
    可能に支持されたセンサケースと、該センサケース内に
    傾動可能に収容されたセンサウェイトと、該センサウェ
    イトが傾くと該センサウェイトによって跳ね上げられ前
    記ロック装置を起動させるアームを備えていることを特
    徴とするシートベルト装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記リトラクタフレ
    ームにホルダケースが固定され、このホルダケースに前
    記センサケースが揺動可能に支持されており、 該センサケースは上方に立ち上がる立上片を備えてお
    り、前記ロータ部材は該ホルダケースに該ロータ部材の
    軸心回りに回転可能に支持されており、 該ロータ部材は、該センサケースの該立上片の上方に張
    り出す張出部を備えており、この張出部の下面に設けら
    れた溝に該立上片の上端が係合し、これによってロータ
    部材の回動によりセンサケースが回動されることを特徴
    とするシートベルト装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記張出部の溝の内
    面と前記立上片の上端との間に遊びが存在していること
    を特徴とするシートベルト装置。
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