JPWO2013073568A1 - シートベルト装置 - Google Patents
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Abstract
Description
(1) リクライニング式シートのシートバックに取り付けられ、必要時にシートベルトを巻き取るシートベルトリトラクタと、
前記リクライニング式シートのシートバックとシートクッションの連結部に配置され、前記シートバックが車両前後方向に傾動する時の傾き角度を検出し、当該傾き角度を前記シートベルトリトラクタに伝えるためのケーブルを有し、前記ケーブルが、前記シートバックの前記傾き角度に対応する距離を、前記ケーブルの長さ方向に前進または後進するケーブル進退機構と、
を備えるシートベルト装置であって、
前記シートベルトリトラクタが、
前記シートバックの左右方向の中心を上下方向に延びる直線に対して車両の左右方向に傾斜して前記シートバックに固定されるリトラクタフレームと、
前記リトラクタフレームにより支持され、前記シートベルトを巻き取るためのスピンドルと、
前記リトラクタフレームに取り付けられ、車両前後方向における加速度を検出する加速度センサと、
該加速度センサによって検出される車両前後方向の加速度に応じて、シートベルトの引き出し動作をロックするロック機構と、
前記加速度センサのセンサ基準面を水平に保つ姿勢制御機構と、
を有し、
前記加速度センサは、
前記リトラクタフレームに固定されたセンサカバーと、
車両前後方向に所定値以上の加速度が作用したとき車両の前後方向へ移動する慣性体と、
車両左右方向に沿った揺動軸を有し、前記センサカバーに保持され、前記慣性体が載置される慣性体支持面を有するセンサハウジングと、
前記慣性体が車両前後方向へ移動することに連動して前記ロック機構をロック側へ作動させる作動部材と、
を有し、
前記姿勢制御機構は、
前記ケーブル進退機構による前記ケーブルの前進または後進の距離に応じた角度を回動する回転部材と、
前記回転部材の回転を前記センサハウジングに伝達して、前記センサハウジングを車両前後方向に揺動させる回転伝達機構と、
を備え、
前記センサハウジングの揺動軸が、車両左右方向に対して水平方向に設置されるように、前記回転部材の回動軸と前記センサハウジングの揺動軸とが車両左右方向に対して所定角度を持って交差し、
前記シートバックが車両前後方向に傾動しても、前記センサハウジングの車両前後方向の揺動により、前記センサハウジングの前記慣性体支持面が水平な状態に保持されており、
前記回転部材の回転軌道面と前記センサハウジングの回転軌道面とが非平行であり、
前記回転伝達機構によって前記回転部材から前記センサハウジングに回転を伝える際に、前記両回転軌道面が非平行であることに起因して発生する回転角度ズレを補償する補償手段が、前記ケーブル進退機構から前記姿勢制御機構までの間に設けられていることを特徴とするシートベルト装置。
(2) 前記姿勢制御機構には、前記ケーブルの進退の動きを回転運動に変換し、前記回転部材に回転を伝えるプーリが設けられており、前記プーリのケーブル巻き付け部がスプライン曲線状に形成されることで、ケーブルの巻き付け半径が前記プーリの回転角度に応じて変化するように設定され、
前記補償手段は、前記スプライン曲線状に形成された前記プーリのケーブル巻き付け部によって構成されることを特徴とする(1)に記載のシートベルト装置。
(3) 前記ケーブル進退機構には、回転に応じてケーブルを巻き付けたり引き出したりしてケーブルをシートバックの前記傾き角度に応じた距離を進退させるカム部材が設けられており、該カム部材のケーブル巻き付け部がスプライン曲線状に形成されることで、ケーブルの巻き付け半径が前記カム部材の回転角度に応じて変化するように設定され、
前記補償手段は、前記スプライン曲線状に形成された前記カム部材のケーブル巻き付け部によって構成されることを特徴とする(1)に記載のシートベルト装置。
(4) 前記回転伝達機構は、前記回転部材と前記センサハウジングにそれぞれ設けられ、前記揺動軸および回動軸から半径方向に離れた位置に配されて互いに係合するピンとスリットとを有することを特徴とする(1)〜(3)のいずれか1項に記載のシートベルト装置。
(5) リクライニング式シートのシートバックに取り付けられ、必要時にシートベルトを巻き取るシートベルトリトラクタと、
前記リクライニング式シートのシートバックとシートクッションの連結部に配置され、前記シートバックが車両前後方向に傾動する時の傾き角度を検出し、当該傾き角度を前記シートベルトリトラクタに伝えるためのケーブルを有し、該ケーブルが、前記シートバックの前記傾き角度に対応する距離を、前記ケーブルの長さ方向に前進または後進するケーブル進退機構と、
を備えるシートベルト装置であって、
前記シートベルトリトラクタが、
前記シートバックの左右方向の中心を上下方向に延びる直線に対して車両の左右方向に傾斜して前記シートバックに固定されるリトラクタフレームと、
前記リトラクタフレームにより支持され、前記シートベルトを巻き取るためのスピンドルと、
前記リトラクタフレームに取り付けられ、車両前後方向における加速度を検出する加速度センサと、
該加速度センサによって検出される車両前後方向の加速度に応じて、シートベルトの引き出し動作をロックするロック機構と、
前記加速度センサのセンサ基準面を水平に保つ姿勢制御機構と、
を有し、
前記加速度センサは、
前記リトラクタフレームに固定されたセンサカバーと、
車両前後方向に所定値以上の加速度が作用したとき車両の前後方向へ移動する慣性体と、
車両左右方向に沿った揺動軸を有し、前記センサカバーに保持され、前記慣性体が載置される慣性体支持面を有するセンサハウジングと、
前記慣性体が車両前後方向へ移動することに連動して前記ロック機構をロック側へ作動させる作動部材と、
を有し、
前記姿勢制御機構は、前記ケーブル進退機構のケーブルの進退の動きを回転運動に変換するプーリを備え、該プーリの回転軌道面と前記センサハウジングの回転軌道面とが非平行であり、
前記プーリから前記センサハウジングに回転を伝える際に、前記両回転軌道面が非平行であることに起因して発生する回転角度ズレを補償する補償手段が、前記ケーブル進退機構から前記姿勢制御機構までの間に設けられていることを特徴とするシートベルト装置。
(6) 前記プーリのケーブル巻き付け部がスプライン曲線状に形成されることで、ケーブルの巻き付け半径が前記プーリの回転角度に応じて変化するように設定され、
前記補償手段は、前記スプライン曲線状に形成された前記プーリのケーブル巻き付け部によって構成されることを特徴とする(5)に記載のシートベルト装置。
(7) 前記ケーブル進退機構には、回転に応じてケーブルを巻き付けたり引き出したりしてケーブルをシートバックの前記傾き角度に応じた距離を進退させるカム部材が設けられており、該カム部材のケーブル巻き付け部がスプライン曲線状に形成されることで、ケーブルの巻き付け半径が前記カム部材の回転角度に応じて変化するように設定され、
前記補償手段は、前記スプライン曲線状に形成された前記カム部材のケーブル巻き付け部によって構成されることを特徴とする(5)に記載のシートベルト装置。
(8) 前記姿勢制御機構は、
前記プーリの回転と同期し、前記ケーブル進退機構による前記ケーブルの前進または後進の距離に応じた角度を回動する回転部材と、
前記回転部材の回転を前記センサハウジングに伝達して、前記センサハウジングを車両前後方向に揺動させる回転伝達機構と、
をさらに備え、
前記センサカバーは、前記姿勢制御機構と別体に設けられ、
前記センサハウジングの揺動軸が、車両左右方向に対して水平方向に設置されるように、前記回転部材の回動軸と前記センサハウジングの揺動軸とが車両左右方向に対して所定角度を持って交差するように前記センサカバーが形成されていることを特徴とする(5)〜(7)のいずれかに記載のシートベルト装置。
(9) 前記回転伝達機構は、前記回転部材と前記センサハウジングにそれぞれ設けられ、前記揺動軸および回動軸から半径方向に離れた位置に配されて互いに係合するピンとスリットとを有することを特徴とする(8)に記載のシートベルト装置。
(10) 前記ケーブル進退機構が、
前記シートクッションに固定されるレバー部材と、
前記シートバックの回動中心と同軸に、前記レバー部材に対して回動自在に配置され、前記シートバックに固定されてシートバックの傾動に伴って回動するケーシング部材と、
前記シートバックの回動中心と同軸に、前記レバー部材及び前記ケーシング部材に対して回動自在に設けられ、前記シートバックの傾動角度が所定範囲にある間は、前記シートバックの傾動に伴って前記ケーシング部材が回動するときに、前記レバー部材によって移動を阻止されるカム部材と、
を有しており、
前記ケーシング部材には、前記ケーブルをスライド自在に保持する外装チューブの端末部を固定するための外装チューブ端末固定部が設けられ、
前記カム部材には、該カム部材の外周面に沿って形成されて前記外装チューブの端末部から引き出されたケーブルを巻き付けるケーブル巻き付け溝が設けられ、
該ケーブル巻き付け溝に巻き付けられた状態の前記ケーブルの端末部を固定するケーブル端末固定部を備え、前記カム部材の外周部で直線的にスライド自在に装着されたケーブルアジャスタと、該ケーブルアジャスタをスライドさせることで前記外装チューブの端末部からのケーブルの引き出し長さを調節するケーブルアジャスタ移動手段と、を有するケーブル長さ調整機構が、前記カム部材に設けられていることを特徴とする(5)〜(7)のいずれかに記載のシートベルト装置。
(11) 前記ケーブルアジャスタ移動手段が、
前記カム部材に形成されたネジ受壁と、
該ネジ受壁に貫通形成されたネジ挿通孔と、
前記ケーブルアジャスタのスライド方向の端面に形成されたネジ孔と、
前記ネジ受壁に頭部を受け止められた状態でネジ軸部の先端側が前記ネジ挿通孔に通されて前記ケーブルアジャスタのネジ孔にねじ込まれた調節ネジと、
を含んでおり、
前記調節ネジの回転操作により前記ケーブルアジャスタを該調整ネジを介して変位させることを特徴とする(10)に記載のシートベルト装置。
(12) 前記ケーブルアジャスタ移動手段が、
前記ケーブルアジャスタを、前記外装チューブの端末部から前記ケーブルを引き出す方向に付勢するバネを含むことを特徴とする(10)に記載のシートベルト装置。
(13) 前記レバー部材と前記ケーシング部材と前記カム部材とに、位置合わせしたときに当該3つの部材を貫通する位置決め孔がそれぞれ設けられていることを特徴とする(10)〜(12)のいずれかに記載のシートベルト装置。
(14) 前記ケーブルアジャスタは、前記カム部材の外周部に前記シートバックの回動中心を中心とする円の接線方向にスライド自在に装着されたことを特徴とする(10)〜(13)のいずれかに記載のシートベルト装置。
また、「水平」または「水平方向」とは、水平(水平方向)を含み、当該水平から少し変化しても、製造上で発生する誤差や、製品を設計する場合に本発明の効果を生じることができる範囲を含む。
ケーブル進退機構100は、図11及び図12に示すように、レバー部材110と、ケーシング部材120と、ケーシング部材120の開口面を塞ぐカバー130と、ケーシング部材120の内部に回動可能に収容されるカム部材140と、ケーブルアジャスタ150及びケーブルアジャスタ移動手段201よりなるケーブル長さ調整機構200と、を有している。
リクライニング式シート15にシートベルト装置10を組み付ける際の前提として、加速度センサ30のセンサハウジング32は、組み付けられたときに適正な姿勢となっている必要がある。ここで、センサハウジング32の姿勢は、ケーブル進退機構100及びケーブル13aによって調整されるので、シートベルト装置10の組み付けを行う前に、ケーブル進退機構100及びケーブル13aの長さを、シートバック16の初期位置(標準位置)に対応した状態に調整しておく必要がある。
図13〜図15は、シートバックの傾動角度ごとのシートベルトリトラクタとケーブル進退機構の状態を示す図である。図13はシートバックが後ろ倒し15°の標準姿勢のときの状態、図14は後ろ倒し95°のときの状態、図15は前倒し75°のときの状態を示している。
シートバック16のリクライニング角度が調節されると、そのリクライニング角度に応じた長さだけケーブル13aが進退し、ケーブル13aの進退に応じて姿勢制御機構70のプーリ73が回転する。プーリ73がシートバック16の傾動方向と同方向に回転すると、アジャストギヤ74がプーリ73と同じ角度だけ逆方向に回動し、その回動がピン74cとスリット32hによってセンサハウジング32に伝えられ、センサハウジング32がシートバック16の傾動角度と同角度だけ反対方向に回動して、センサハウジング32の慣性体支持面33が略水平に保持される。
例えば、上記実施形態のシートベルト装置では、姿勢制御機構70のプーリ73のケーブル巻き付け溝73bのプロフィールをスプライン曲線状とすることで補償手段を構成したが、ケーブル進退機構100のカム部材140のケーブル巻き付け溝144のプロフィールをスプライン曲線状とすることで、補償手段を構成してもよい。
また、アジャストギヤ74とセンサハウジング32の回転角度ズレを補償する補償手段としては、姿勢制御機構70のプーリ73の支持軸、すなわち、本実施形態では、プーリ73を支持する第1プーリケース71の支持軸71c、のプロフィールをスプライン曲線状としても、同様の効果を奏することができる。
また、上記実施形態では、姿勢制御機構70のプーリ73のギヤ73aにアジャストギヤ74を噛み合わせることで、アジャストギヤ74を回転部材とし、そのアジャストギヤ74の回転をセンサハウジング32にピン74cとスリット32hの組み合わせで伝達させるようにした場合を説明したが、回転部材をプーリ73自体によって構成することも可能である。
なお、本発明は、2011年11月14日出願の日本特許出願(特願2011−248981)、2011年11月14日出願の日本特許出願(特願2011−248982)、及び2011年12月14日出願の日本特許出願(特願2011−273694)に基づくものであり、その内容はここに参照として取り込まれる。
11 シートベルトリトラクタ
13a ケーブル
13b 外装チューブ
13c エンドブロック(ケーブルの端末部)
15 リクライニング式シート
16 シートバック
17 シートクッション
18 シートバックとシートクッションの連結部
19 シートベルト
21 リトラクタフレーム
22 スピンドル
24 ロック機構
30 加速度センサ
31 センサカバー
32 センサハウジング
32h スリット(回転伝達機構)
33 慣性体支持面(センサ基準面)
35 ボール(慣性体)
36 第1センサレバー(作動部材)
37 第2センサレバー(作動部材)
70 姿勢制御機構
73 プーリ
73b ケーブル巻き付け溝(ケーブル巻き付け部、補償手段)
74 アジャストギヤ(回転部材)
74c ピン
76 回転伝達機構
100 ケーブル進退機構
110 レバー部材
115 位置決め孔
120 ケーシング部材
125 位置決め孔
128 外装チューブ端末固定部
140 カム部材
144 ケーブル巻き付け溝(ケーブル巻き付け部、補償手段)
145 位置決め孔
147 ネジ受壁
148 ネジ挿通孔
149 アジャスタ収容凹部
150 ケーブルアジャスタ
154 ケーブル端末固定部
156 ネジ孔
160 調整ネジ
S1 センサ基準線
L1 揺動軸
L2 回動軸
Claims (14)
- リクライニング式シートのシートバックに取り付けられ、必要時にシートベルトを巻き取るシートベルトリトラクタと、
前記リクライニング式シートのシートバックとシートクッションの連結部に配置され、前記シートバックが車両前後方向に傾動する時の傾き角度を検出し、当該傾き角度を前記シートベルトリトラクタに伝えるためのケーブルを有し、前記ケーブルが、前記シートバックの前記傾き角度に対応する距離を、前記ケーブルの長さ方向に前進または後進するケーブル進退機構と、
を備えるシートベルト装置であって、
前記シートベルトリトラクタが、
前記シートバックの左右方向の中心を上下方向に延びる直線に対して車両の左右方向に傾斜して前記シートバックに固定されるリトラクタフレームと、
前記リトラクタフレームにより支持され、前記シートベルトを巻き取るためのスピンドルと、
前記リトラクタフレームに取り付けられ、車両前後方向における加速度を検出する加速度センサと、
該加速度センサによって検出される車両前後方向の加速度に応じて、シートベルトの引き出し動作をロックするロック機構と、
前記加速度センサのセンサ基準面を水平に保つ姿勢制御機構と、
を有し、
前記加速度センサは、
前記リトラクタフレームに固定されたセンサカバーと、
車両前後方向に所定値以上の加速度が作用したとき車両の前後方向へ移動する慣性体と、
車両左右方向に沿った揺動軸を有し、前記センサカバーに保持され、前記慣性体が載置される慣性体支持面を有するセンサハウジングと、
前記慣性体が車両前後方向へ移動することに連動して前記ロック機構をロック側へ作動させる作動部材と、
を有し、
前記姿勢制御機構は、
前記ケーブル進退機構による前記ケーブルの前進または後進の距離に応じた角度を回動する回転部材と、
前記回転部材の回転を前記センサハウジングに伝達して、前記センサハウジングを車両前後方向に揺動させる回転伝達機構と、
を備え、
前記センサハウジングの揺動軸が、車両左右方向に対して水平方向に設置されるように、前記回転部材の回動軸と前記センサハウジングの揺動軸とが車両左右方向に対して所定角度を持って交差し、
前記シートバックが車両前後方向に傾動しても、前記センサハウジングの車両前後方向の揺動により、前記センサハウジングの前記慣性体支持面が水平な状態に保持されており、
前記回転部材の回転軌道面と前記センサハウジングの回転軌道面とが非平行であり、
前記回転伝達機構によって前記回転部材から前記センサハウジングに回転を伝える際に、前記両回転軌道面が非平行であることに起因して発生する回転角度ズレを補償する補償手段が、前記ケーブル進退機構から前記姿勢制御機構までの間に設けられていることを特徴とするシートベルト装置。 - 前記姿勢制御機構には、前記ケーブルの進退の動きを回転運動に変換し、前記回転部材に回転を伝えるプーリが設けられており、前記プーリのケーブル巻き付け部がスプライン曲線状に形成されることで、ケーブルの巻き付け半径が前記プーリの回転角度に応じて変化するように設定され、
前記補償手段は、前記スプライン曲線状に形成された前記プーリのケーブル巻き付け部によって構成されることを特徴とする請求項1に記載のシートベルト装置。 - 前記ケーブル進退機構には、回転に応じてケーブルを巻き付けたり引き出したりしてケーブルをシートバックの前記傾き角度に応じた距離を進退させるカム部材が設けられており、該カム部材のケーブル巻き付け部がスプライン曲線状に形成されることで、ケーブルの巻き付け半径が前記カム部材の回転角度に応じて変化するように設定され、
前記補償手段は、前記スプライン曲線状に形成された前記カム部材のケーブル巻き付け部によって構成されることを特徴とする請求項1に記載のシートベルト装置。 - 前記回転伝達機構は、前記回転部材と前記センサハウジングにそれぞれ設けられ、前記揺動軸および回動軸から半径方向に離れた位置に配されて互いに係合するピンとスリットとを有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のシートベルト装置。
- リクライニング式シートのシートバックに取り付けられ、必要時にシートベルトを巻き取るシートベルトリトラクタと、
前記リクライニング式シートのシートバックとシートクッションの連結部に配置され、前記シートバックが車両前後方向に傾動する時の傾き角度を検出し、当該傾き角度を前記シートベルトリトラクタに伝えるためのケーブルを有し、該ケーブルが、前記シートバックの前記傾き角度に対応する距離を、前記ケーブルの長さ方向に前進または後進するケーブル進退機構と、
を備えるシートベルト装置であって、
前記シートベルトリトラクタが、
前記シートバックの左右方向の中心を上下方向に延びる直線に対して車両の左右方向に傾斜して前記シートバックに固定されるリトラクタフレームと、
前記リトラクタフレームにより支持され、前記シートベルトを巻き取るためのスピンドルと、
前記リトラクタフレームに取り付けられ、車両前後方向における加速度を検出する加速度センサと、
該加速度センサによって検出される車両前後方向の加速度に応じて、シートベルトの引き出し動作をロックするロック機構と、
前記加速度センサのセンサ基準面を水平に保つ姿勢制御機構と、
を有し、
前記加速度センサは、
前記リトラクタフレームに固定されたセンサカバーと、
車両前後方向に所定値以上の加速度が作用したとき車両の前後方向へ移動する慣性体と、
車両左右方向に沿った揺動軸を有し、前記センサカバーに保持され、前記慣性体が載置される慣性体支持面を有するセンサハウジングと、
前記慣性体が車両前後方向へ移動することに連動して前記ロック機構をロック側へ作動させる作動部材と、
を有し、
前記姿勢制御機構は、前記ケーブル進退機構のケーブルの進退の動きを回転運動に変換するプーリを備え、該プーリの回転軌道面と前記センサハウジングの回転軌道面とが非平行であり、
前記プーリから前記センサハウジングに回転を伝える際に、前記両回転軌道面が非平行であることに起因して発生する回転角度ズレを補償する補償手段が、前記ケーブル進退機構から前記姿勢制御機構までの間に設けられていることを特徴とするシートベルト装置。 - 前記プーリのケーブル巻き付け部がスプライン曲線状に形成されることで、ケーブルの巻き付け半径が前記プーリの回転角度に応じて変化するように設定され、
前記補償手段は、前記スプライン曲線状に形成された前記プーリのケーブル巻き付け部によって構成されることを特徴とする請求項5に記載のシートベルト装置。 - 前記ケーブル進退機構には、回転に応じてケーブルを巻き付けたり引き出したりしてケーブルをシートバックの前記傾き角度に応じた距離を進退させるカム部材が設けられており、該カム部材のケーブル巻き付け部がスプライン曲線状に形成されることで、ケーブルの巻き付け半径が前記カム部材の回転角度に応じて変化するように設定され、
前記補償手段は、前記スプライン曲線状に形成された前記カム部材のケーブル巻き付け部によって構成されることを特徴とする請求項5に記載のシートベルト装置。 - 前記姿勢制御機構は、
前記プーリの回転と同期し、前記ケーブル進退機構による前記ケーブルの前進または後進の距離に応じた角度を回動する回転部材と、
前記回転部材の回転を前記センサハウジングに伝達して、前記センサハウジングを車両前後方向に揺動させる回転伝達機構と、
をさらに備え、
前記センサカバーは、前記姿勢制御機構と別体に設けられ、
前記センサハウジングの揺動軸が、車両左右方向に対して水平方向に設置されるように、前記回転部材の回動軸と前記センサハウジングの揺動軸とが車両左右方向に対して所定角度を持って交差するように前記センサカバーが形成されていることを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項に記載のシートベルト装置。 - 前記回転伝達機構は、前記回転部材と前記センサハウジングにそれぞれ設けられ、前記揺動軸および回動軸から半径方向に離れた位置に配されて互いに係合するピンとスリットとを有することを特徴とする請求項8に記載のシートベルト装置。
- 前記ケーブル進退機構が、
前記シートクッションに固定されるレバー部材と、
前記シートバックの回動中心と同軸に、前記レバー部材に対して回動自在に配置され、前記シートバックに固定されてシートバックの傾動に伴って回動するケーシング部材と、
前記シートバックの回動中心と同軸に、前記レバー部材及び前記ケーシング部材に対して回動自在に設けられ、前記シートバックの傾動角度が所定範囲にある間は、前記シートバックの傾動に伴って前記ケーシング部材が回動するときに、前記レバー部材によって移動を阻止されるカム部材と、
を有しており、
前記ケーシング部材には、前記ケーブルをスライド自在に保持する外装チューブの端末部を固定するための外装チューブ端末固定部が設けられ、
前記カム部材には、該カム部材の外周面に沿って形成されて前記外装チューブの端末部から引き出されたケーブルを巻き付けるケーブル巻き付け溝が設けられ、
該ケーブル巻き付け溝に巻き付けられた状態の前記ケーブルの端末部を固定するケーブル端末固定部を備え、前記カム部材の外周部で直線的にスライド自在に装着されたケーブルアジャスタと、該ケーブルアジャスタをスライドさせることで前記外装チューブの端末部からのケーブルの引き出し長さを調節するケーブルアジャスタ移動手段と、を有するケーブル長さ調整機構が、前記カム部材に設けられていることを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項に記載のシートベルト装置。 - 前記ケーブルアジャスタ移動手段が、
前記カム部材に形成されたネジ受壁と、
該ネジ受壁に貫通形成されたネジ挿通孔と、
前記ケーブルアジャスタのスライド方向の端面に形成されたネジ孔と、
前記ネジ受壁に頭部を受け止められた状態でネジ軸部の先端側が前記ネジ挿通孔に通されて前記ケーブルアジャスタのネジ孔にねじ込まれた調節ネジと、
を含んでおり、
前記調節ネジの回転操作により前記ケーブルアジャスタを該調整ネジを介して変位させることを特徴とする請求項10に記載のシートベルト装置。 - 前記ケーブルアジャスタ移動手段が、
前記ケーブルアジャスタを、前記外装チューブの端末部から前記ケーブルを引き出す方向に付勢するバネを含むことを特徴とする請求項10に記載のシートベルト装置。 - 前記レバー部材と前記ケーシング部材と前記カム部材とに、位置合わせしたときに当該3つの部材を貫通する位置決め孔がそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項10〜12のいずれか1項に記載のシートベルト装置。
- 前記ケーブルアジャスタは、前記カム部材の外周部に前記シートバックの回動中心を中心とする円の接線方向にスライド自在に装着されたことを特徴とする請求項10〜13のいずれか1項に記載のシートベルト装置。
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