JPH10174731A - ゴルフクラブシャフト - Google Patents
ゴルフクラブシャフトInfo
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- JPH10174731A JPH10174731A JP9208256A JP20825697A JPH10174731A JP H10174731 A JPH10174731 A JP H10174731A JP 9208256 A JP9208256 A JP 9208256A JP 20825697 A JP20825697 A JP 20825697A JP H10174731 A JPH10174731 A JP H10174731A
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- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
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- A63B60/54—Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like with means for damping vibrations
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 上方部分および下方部分をもつゴルフクラブ
シャフトを提供する。 【解決手段】 上方部分は、グリップ部分を含み、該上
方部分は、あらかじめ定められた硬さを示す形状に形成
される。下方部分は、ゴルフクラブヘッドを受けるよう
に形成された先端部分を含み、上方部分に接続される。
下方部分20は、シャフト12の下方3分の1を占め、
また上方部分のあらかじめ定められた硬さより大きい硬
さを示す形状に形成される。シャフト12は、また、シ
ャフトの太端部26から下方部分20に向けて伸びるシ
ャフト12の上方部分を有し、該上方部分は、第三の直
径値をもつ下方シャフト部分から第四の直径をもつシャ
フト12の太端部26まで漸増する第二の直径をもつ。
シャフト12には、また、下方部分20を上方部分に接
続する逆テーパをもつ移行部分も含まれる。下方部分1
2の単位長さ当たりのテーパは、上方部分の単位長さ当
たりのテーパより大きい。
シャフトを提供する。 【解決手段】 上方部分は、グリップ部分を含み、該上
方部分は、あらかじめ定められた硬さを示す形状に形成
される。下方部分は、ゴルフクラブヘッドを受けるよう
に形成された先端部分を含み、上方部分に接続される。
下方部分20は、シャフト12の下方3分の1を占め、
また上方部分のあらかじめ定められた硬さより大きい硬
さを示す形状に形成される。シャフト12は、また、シ
ャフトの太端部26から下方部分20に向けて伸びるシ
ャフト12の上方部分を有し、該上方部分は、第三の直
径値をもつ下方シャフト部分から第四の直径をもつシャ
フト12の太端部26まで漸増する第二の直径をもつ。
シャフト12には、また、下方部分20を上方部分に接
続する逆テーパをもつ移行部分も含まれる。下方部分1
2の単位長さ当たりのテーパは、上方部分の単位長さ当
たりのテーパより大きい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、広くはゴルフクラブシ
ャフトに関し、より詳しくは使用特性が改善されたゴル
フクラブシャフトに関する。
ャフトに関し、より詳しくは使用特性が改善されたゴル
フクラブシャフトに関する。
【0002】
【従来の技術】ゴルフクラブシャフトは、一般に、木
材、金属、あるいは複合材料など各種の異なる材料でつ
くられる場合があるが、ゴルフクラブのヘッドに向けて
テーパが付けられ、小径の先端部はゴルフクラブのヘッ
ドに接続され、大径の上部はプレーヤーがシャフトを握
るグリップあるいは太端部となっている。ゴルフクラブ
シャフトは、たわみ点や硬さなどシャフトの使用特性を
きめるいくつかの物理的特性を有する。ゴルフクラブシ
ャフトのたわみ点は、シャフトをたわませたときの偏向
が最大となる点である。これは、シャフトの両端を掴ん
で両端とも動かないようにしてからシャフトをたわめる
ことによって決定する。シャフトの最大偏向が生じる部
位は、たわみ点あるいはキックポイント(反発点)と呼
ばれる。たわみ点の部位は、ゴルフボールをゴルフクラ
ブで打ったときのボールの軌道ならびにゴルフボールの
速度を決定する。通常、初歩のプレーヤーは、高い軌道
が出ることをのぞむため、キックポイントの低いゴルフ
クラブを欲する。プロは、作為的に高い軌道をつくらず
ともゴルフボールを飛ばす十分な力と技術をもっている
ため、低い軌道と高いたわみ点をもつゴルフクラブを欲
する。たわみ点は、シャフトの構造および材料によって
きまる。例えば、直径が一定のシャフトは、中間点がた
わみ点となるが、テーパの付いたシャフトは、シャフト
の小径の端部よりにたわみ点がくる。シャフトの材料を
変えるとたわみ点も変化する場合がある。
材、金属、あるいは複合材料など各種の異なる材料でつ
くられる場合があるが、ゴルフクラブのヘッドに向けて
テーパが付けられ、小径の先端部はゴルフクラブのヘッ
ドに接続され、大径の上部はプレーヤーがシャフトを握
るグリップあるいは太端部となっている。ゴルフクラブ
シャフトは、たわみ点や硬さなどシャフトの使用特性を
きめるいくつかの物理的特性を有する。ゴルフクラブシ
ャフトのたわみ点は、シャフトをたわませたときの偏向
が最大となる点である。これは、シャフトの両端を掴ん
で両端とも動かないようにしてからシャフトをたわめる
ことによって決定する。シャフトの最大偏向が生じる部
位は、たわみ点あるいはキックポイント(反発点)と呼
ばれる。たわみ点の部位は、ゴルフボールをゴルフクラ
ブで打ったときのボールの軌道ならびにゴルフボールの
速度を決定する。通常、初歩のプレーヤーは、高い軌道
が出ることをのぞむため、キックポイントの低いゴルフ
クラブを欲する。プロは、作為的に高い軌道をつくらず
ともゴルフボールを飛ばす十分な力と技術をもっている
ため、低い軌道と高いたわみ点をもつゴルフクラブを欲
する。たわみ点は、シャフトの構造および材料によって
きまる。例えば、直径が一定のシャフトは、中間点がた
わみ点となるが、テーパの付いたシャフトは、シャフト
の小径の端部よりにたわみ点がくる。シャフトの材料を
変えるとたわみ点も変化する場合がある。
【0003】シャフトの硬さも、シャフトの使用特性に
関係する。シャフトの硬さは、シャフトの直径、シャフ
トがつくられる材料、さらに影響は少ないが壁厚によっ
てきまる。例えば、直径が一定のシャフトは硬さも一定
であるが、テーパが付けられたシャフトではシャフトの
異なる部分は異なる硬さを示す。通常、約100mph
の速度でゴルフクラブを振るプロゴルファーは、たわみ
易いシャフトではシャフトがしなり過ぎるため、比較的
硬いシャフトを必要とする。ビギナーのゴルファーは、
プロゴルファーほど大きい速度でゴルフクラブを振るこ
とができないため、よりたわみ易いシャフトを必要とす
る。通常のゴルフクラブシャフトは、上部グリップある
いは太端部から下部先端部まで一定のテーパが付けられ
ている。したがって、シャフトの直径は、常に増加しな
がら、シャフトの上部グリップで最大となる。この従来
のテーパが一定のゴルフシャフトは製造が容易である。
しかし、このようにテーパが一定であると、シャフトの
先端部は、直径が小さくなり、したがってグリップエン
ドのような厚い上方部分より安定性に劣りたわみ性が大
きくなる。安定性に劣る先端部は、ゴルフクラブ全体の
使用特性に影響する多くの欠点をもつ。第一に、先端部
のたわみ性が大きいため、剛性が小さく、シャフトの先
端部は、負荷が加えられると捩れたり曲がったりし易く
なる。とくに、ゴルフクラブを振ったとき、重いクラブ
ヘッドに作用するトルク力がシャフトの先端部を捩じろ
うとし、クラブヘッドが正しい状態でなくなり、ある角
度でゴルフボールを打ち、その結果ショットが不正確に
なる。第二に、ゴルフクラブヘッドがゴルフボールを打
つと、ゴルフボールによってゴルフクラブのヘッドにあ
る力が加わり、その力がシャフトの先端部を曲げてクラ
ブヘッドの正しい状態を失わせようとする。第三に、た
わみ性の大きいシャフトは、ゴルフクラブのヘッドの重
さを支えることができず、ヘッドが垂れ下がるようにな
り、そのためにシャフトが曲がってしまう。捩れおよび
曲がりによって、クラブヘッドのフェースは、ゴルフボ
ールをある角度で打つことになり、その結果ショットが
不正確になる。したがって、従来のテーパが一定のシャ
フトでは、先端部の剛性が十分でなく、捩れおよび曲げ
を防ぎきれない場合ある。このような従来のクラブは、
満足な使用特性を示すことができない。
関係する。シャフトの硬さは、シャフトの直径、シャフ
トがつくられる材料、さらに影響は少ないが壁厚によっ
てきまる。例えば、直径が一定のシャフトは硬さも一定
であるが、テーパが付けられたシャフトではシャフトの
異なる部分は異なる硬さを示す。通常、約100mph
の速度でゴルフクラブを振るプロゴルファーは、たわみ
易いシャフトではシャフトがしなり過ぎるため、比較的
硬いシャフトを必要とする。ビギナーのゴルファーは、
プロゴルファーほど大きい速度でゴルフクラブを振るこ
とができないため、よりたわみ易いシャフトを必要とす
る。通常のゴルフクラブシャフトは、上部グリップある
いは太端部から下部先端部まで一定のテーパが付けられ
ている。したがって、シャフトの直径は、常に増加しな
がら、シャフトの上部グリップで最大となる。この従来
のテーパが一定のゴルフシャフトは製造が容易である。
しかし、このようにテーパが一定であると、シャフトの
先端部は、直径が小さくなり、したがってグリップエン
ドのような厚い上方部分より安定性に劣りたわみ性が大
きくなる。安定性に劣る先端部は、ゴルフクラブ全体の
使用特性に影響する多くの欠点をもつ。第一に、先端部
のたわみ性が大きいため、剛性が小さく、シャフトの先
端部は、負荷が加えられると捩れたり曲がったりし易く
なる。とくに、ゴルフクラブを振ったとき、重いクラブ
ヘッドに作用するトルク力がシャフトの先端部を捩じろ
うとし、クラブヘッドが正しい状態でなくなり、ある角
度でゴルフボールを打ち、その結果ショットが不正確に
なる。第二に、ゴルフクラブヘッドがゴルフボールを打
つと、ゴルフボールによってゴルフクラブのヘッドにあ
る力が加わり、その力がシャフトの先端部を曲げてクラ
ブヘッドの正しい状態を失わせようとする。第三に、た
わみ性の大きいシャフトは、ゴルフクラブのヘッドの重
さを支えることができず、ヘッドが垂れ下がるようにな
り、そのためにシャフトが曲がってしまう。捩れおよび
曲がりによって、クラブヘッドのフェースは、ゴルフボ
ールをある角度で打つことになり、その結果ショットが
不正確になる。したがって、従来のテーパが一定のシャ
フトでは、先端部の剛性が十分でなく、捩れおよび曲げ
を防ぎきれない場合ある。このような従来のクラブは、
満足な使用特性を示すことができない。
【0004】ゴルフクラブの使用特性を改善するため、
従来のゴルフクラブシャフトの中には、先端部の側壁を
強化する試みとしてシャフトの先端部に各種の複合材料
を使用したものもある。しかし、これらの複合材料は、
きわめて高価であるなどの理由で使用が困難である。さ
らに、先端部の直径が小さくしたがってシャフトの先端
部に付加することのできる複合材料の量がきわめて少な
いため、この種の複合材料によって得られるメリットは
限られている。したがって、付加的に複合材料を使用す
ることでゴルフクラブの使用特性を有意に改善すること
はできない。また、従来のシャフトには、シャフト全体
の直径を大きくするかあるいは直径またはテーパが変化
するシャフトを用いることでゴルフクラブの使用特性や
シャフト先端部の安定性を改善しようとしたものもあ
る。直径を大きくしたシャフトでは、先端部はたしかに
より硬くより安定したものになるが、グリップ部の直径
も大きくなって大多数のゴルファーにとって大き過ぎる
ものとなってしまう。さらに、直径の大きいシャフトで
は、重量も硬さも大きくなり過ぎて、大多数のゴルファ
ーにとってフィーリングが悪いものとなってしまう。ま
たさらに、従来のシャフトの中には、テーパが一定でな
いようにしてゴルフクラブの使用特性を改善したものも
あるが、このようにテーパが一定でないシャフトは、高
価でありまた製造がより困難である。また、テーパが一
定でないシャフトも重すぎる場合が多い。
従来のゴルフクラブシャフトの中には、先端部の側壁を
強化する試みとしてシャフトの先端部に各種の複合材料
を使用したものもある。しかし、これらの複合材料は、
きわめて高価であるなどの理由で使用が困難である。さ
らに、先端部の直径が小さくしたがってシャフトの先端
部に付加することのできる複合材料の量がきわめて少な
いため、この種の複合材料によって得られるメリットは
限られている。したがって、付加的に複合材料を使用す
ることでゴルフクラブの使用特性を有意に改善すること
はできない。また、従来のシャフトには、シャフト全体
の直径を大きくするかあるいは直径またはテーパが変化
するシャフトを用いることでゴルフクラブの使用特性や
シャフト先端部の安定性を改善しようとしたものもあ
る。直径を大きくしたシャフトでは、先端部はたしかに
より硬くより安定したものになるが、グリップ部の直径
も大きくなって大多数のゴルファーにとって大き過ぎる
ものとなってしまう。さらに、直径の大きいシャフトで
は、重量も硬さも大きくなり過ぎて、大多数のゴルファ
ーにとってフィーリングが悪いものとなってしまう。ま
たさらに、従来のシャフトの中には、テーパが一定でな
いようにしてゴルフクラブの使用特性を改善したものも
あるが、このようにテーパが一定でないシャフトは、高
価でありまた製造がより困難である。また、テーパが一
定でないシャフトも重すぎる場合が多い。
【0005】ゴルフクラブのヘッドの安定性は、ゴルフ
クラブの使用特性にとって決定的に重要であり、また、
それは、シャフトの特性によって大きく影響される。シ
ャフトの下方先端部と上方グリップ部の間の関係を変化
させることでは、過去において十分な成功が得られなか
った。下方先端部を安定させて先端部の強度を改善しよ
うとすると、ゴルファーによいフィーリングをあたえる
ためには上方グリップエンドも変えることが必要とな
る。しかもこの組み合わせをうまく行なうことは困難で
ある。従来のゴルフクラブシャフトで、安定した先端部
とゴルファーによりフィーリングをあたえるグリップ部
をともに実現し得たものはない。
クラブの使用特性にとって決定的に重要であり、また、
それは、シャフトの特性によって大きく影響される。シ
ャフトの下方先端部と上方グリップ部の間の関係を変化
させることでは、過去において十分な成功が得られなか
った。下方先端部を安定させて先端部の強度を改善しよ
うとすると、ゴルファーによいフィーリングをあたえる
ためには上方グリップエンドも変えることが必要とな
る。しかもこの組み合わせをうまく行なうことは困難で
ある。従来のゴルフクラブシャフトで、安定した先端部
とゴルファーによりフィーリングをあたえるグリップ部
をともに実現し得たものはない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、公知のゴ
ルフクラブシャフトのこれらの問題および他の問題を解
決したゴルフクラブシャフトが求められており、本発明
の目的は、そのようなゴルフクラブシャフトを提供する
ことである。
ルフクラブシャフトのこれらの問題および他の問題を解
決したゴルフクラブシャフトが求められており、本発明
の目的は、そのようなゴルフクラブシャフトを提供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、下方部分の安
定性、上方部分のフィーリングおよびたわみ性において
従来のクラブよりすぐれ、したがって使用特性が改善さ
れ、より正確なショットが可能となるゴルフクラブシャ
フトを提供する。安定した下方部分とたわみ性の大きい
上方部分という組み合わせは、シャフトの下方部分と上
方部分で交番する形態を用いることによって達成するこ
とができる。本発明にもとづいてゴルフクラブシャフト
の安定性および使用特性を改善することによって、ゴル
フで、フックやスライスの少ないより正確なショットを
することができ、またより飛距離の長いショットをする
ことができる。本発明は、また、シャフトの先端部がま
っすぐで飛距離の長いショットをするためにのぞましい
安定性をもち、また上方部分にはよりたわみ性があって
のぞましいたわみ点を得ることができ、さらにさまざま
なゴルファーに対応して必要に応じてシャフトのグリッ
プエンドの硬さを変えることのできるゴルフクラブシャ
フトを提供する。
定性、上方部分のフィーリングおよびたわみ性において
従来のクラブよりすぐれ、したがって使用特性が改善さ
れ、より正確なショットが可能となるゴルフクラブシャ
フトを提供する。安定した下方部分とたわみ性の大きい
上方部分という組み合わせは、シャフトの下方部分と上
方部分で交番する形態を用いることによって達成するこ
とができる。本発明にもとづいてゴルフクラブシャフト
の安定性および使用特性を改善することによって、ゴル
フで、フックやスライスの少ないより正確なショットを
することができ、またより飛距離の長いショットをする
ことができる。本発明は、また、シャフトの先端部がま
っすぐで飛距離の長いショットをするためにのぞましい
安定性をもち、また上方部分にはよりたわみ性があって
のぞましいたわみ点を得ることができ、さらにさまざま
なゴルファーに対応して必要に応じてシャフトのグリッ
プエンドの硬さを変えることのできるゴルフクラブシャ
フトを提供する。
【0008】本発明の一側面にもとづけば、上方部分お
よび下方部分を有するゴルフクラブシャフトが提供され
る。上方部分は、ゴルファーが握るように形成されるグ
リップ部分を含み、また、該上方部分は、あらかじめ定
められた硬さを示すように形成される。下方部分は、ク
ラブヘッドを受けるように形成される先端部を含み、上
方部分に接続される。下方部分は、シャフトの下三分の
一を占め、該下方部分の硬さが上方部分のあらかじめ定
められた硬さより大きくなる形状を有するものとするこ
とができる。本発明の他の一側面にもとづけば、上端
部、ならびに第一の直径値をもつシャフトの先端部から
第二の直径値をもつ下方シャフト部分まで漸増する直径
をもつ下方シャフト部分を有するゴルフクラブシャフト
が提供される。シャフトは、また、シャフトの太端部か
ら下方部分へ向かってのびる上方シャフト部分を有し、
該上方部分は、第四の直径値を有するシャフトの太端部
に至るまで第三の直径を有するものとすることができ
る。また、下方部分を上方部分へ接続する逆テーパをも
つ移行部分も含まれる。下方部分の単位長さ当たりのテ
ーパは、上方部分の単位長さ当たりのテーパより大き
く、したがって、下方部分の硬さの増加率は、上方部分
の硬さの増加率より大きい。
よび下方部分を有するゴルフクラブシャフトが提供され
る。上方部分は、ゴルファーが握るように形成されるグ
リップ部分を含み、また、該上方部分は、あらかじめ定
められた硬さを示すように形成される。下方部分は、ク
ラブヘッドを受けるように形成される先端部を含み、上
方部分に接続される。下方部分は、シャフトの下三分の
一を占め、該下方部分の硬さが上方部分のあらかじめ定
められた硬さより大きくなる形状を有するものとするこ
とができる。本発明の他の一側面にもとづけば、上端
部、ならびに第一の直径値をもつシャフトの先端部から
第二の直径値をもつ下方シャフト部分まで漸増する直径
をもつ下方シャフト部分を有するゴルフクラブシャフト
が提供される。シャフトは、また、シャフトの太端部か
ら下方部分へ向かってのびる上方シャフト部分を有し、
該上方部分は、第四の直径値を有するシャフトの太端部
に至るまで第三の直径を有するものとすることができ
る。また、下方部分を上方部分へ接続する逆テーパをも
つ移行部分も含まれる。下方部分の単位長さ当たりのテ
ーパは、上方部分の単位長さ当たりのテーパより大き
く、したがって、下方部分の硬さの増加率は、上方部分
の硬さの増加率より大きい。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、とくにゴルフクラブシ
ャフトに適用することができ、とくに、テーパおよび直
径の異なる部分を有する複合ゴルフクラブシャフトに適
用することができる。以下、このような場合に関連して
本発明を説明する。しかし、本発明にもとづくシャフト
の有用性がこのような場合に限定されないことは理解さ
れよう。図1は、本発明にもとづくシャフト12を有す
るゴルフクラブ10を示す側面図である。シャフト12
は、好ましくは複合材料でつくられるが、スチール製と
することもできる。ゴルフクラブ10は、また、クラブ
ヘッド14およびグリップ16を有する。クラブヘッド
14は、シャフトの先端部分18に取り付けられる。先
端部分は、以下でより詳細に説明するこぶ部分22を有
する下方部分20に接続される。下方部分20自身は、
シャフトの上方グリップまたは太端部26に接続された
グリップ16を有する上方部分24に接続される。この
例で示すように、シャフトの先端部分は、ゴルフクラブ
ヘッド14のホーゼル27の中に受けられる十分な長さ
を有するものとすることができる。例えば、先端部分は
長さ約1.5インチ(38.1mm)、下方部分は長さ約
10.5インチ(266.7mm) とすることができる。
以下でより詳細に説明するように、下方部分の長さとこ
ぶ部分の位置は、シャフトののぞむ硬さとシャフトのた
わみ点ののぞむ位置に応じて変えることができる。通
常、下方部分とこぶ部分は、以下でより詳細に説明する
ようにシャフトの下方部分の硬さを高め、シャフトが捩
れる傾向を少なくし、クラブヘッドの制御性を高め、し
たがってショットをより正確なものにする。さらに、こ
ぶ部分は、以下に示すように直径が減少する逆テーパ部
分あるいは移行部分を有するため、上方部分24の直径
およびテーパは、従来のシャフトとほぼ同様なものとす
ることができる。上方部分は、従来のシャフトと同じ直
径およびテーパを有するものとし、上方部分が従来のシ
ャフトと同じ程度の硬さを示し、シャフトのたわみ点が
シャフトのより低いところにくるようにすることがのぞ
ましい。移行領域が長いと、たわみ点はシャフトのより
高いところにくるため、のぞましくない。以下では、下
方部分の構造、とくにこぶ部分の構造を説明する。
ャフトに適用することができ、とくに、テーパおよび直
径の異なる部分を有する複合ゴルフクラブシャフトに適
用することができる。以下、このような場合に関連して
本発明を説明する。しかし、本発明にもとづくシャフト
の有用性がこのような場合に限定されないことは理解さ
れよう。図1は、本発明にもとづくシャフト12を有す
るゴルフクラブ10を示す側面図である。シャフト12
は、好ましくは複合材料でつくられるが、スチール製と
することもできる。ゴルフクラブ10は、また、クラブ
ヘッド14およびグリップ16を有する。クラブヘッド
14は、シャフトの先端部分18に取り付けられる。先
端部分は、以下でより詳細に説明するこぶ部分22を有
する下方部分20に接続される。下方部分20自身は、
シャフトの上方グリップまたは太端部26に接続された
グリップ16を有する上方部分24に接続される。この
例で示すように、シャフトの先端部分は、ゴルフクラブ
ヘッド14のホーゼル27の中に受けられる十分な長さ
を有するものとすることができる。例えば、先端部分は
長さ約1.5インチ(38.1mm)、下方部分は長さ約
10.5インチ(266.7mm) とすることができる。
以下でより詳細に説明するように、下方部分の長さとこ
ぶ部分の位置は、シャフトののぞむ硬さとシャフトのた
わみ点ののぞむ位置に応じて変えることができる。通
常、下方部分とこぶ部分は、以下でより詳細に説明する
ようにシャフトの下方部分の硬さを高め、シャフトが捩
れる傾向を少なくし、クラブヘッドの制御性を高め、し
たがってショットをより正確なものにする。さらに、こ
ぶ部分は、以下に示すように直径が減少する逆テーパ部
分あるいは移行部分を有するため、上方部分24の直径
およびテーパは、従来のシャフトとほぼ同様なものとす
ることができる。上方部分は、従来のシャフトと同じ直
径およびテーパを有するものとし、上方部分が従来のシ
ャフトと同じ程度の硬さを示し、シャフトのたわみ点が
シャフトのより低いところにくるようにすることがのぞ
ましい。移行領域が長いと、たわみ点はシャフトのより
高いところにくるため、のぞましくない。以下では、下
方部分の構造、とくにこぶ部分の構造を説明する。
【0010】図2および3は、シャフト12の側面図
で、本発明の一実施形態の好ましい寸法を示してある。
シャフトの先端部分18は、ゴルフクラブのヘッド14
のホーゼル27を受けるために例えば長さ約1.5イン
チ(38.1mm)で、直径は約0.380インチ(9.
7mm)で一定である。シャフトの下方部分20は、第一
のテーパの付いた部分30を有し、この第一の部分の直
径は、好ましくは先端部分との接続部の直径の約0.3
80インチ(9.7mm)から上端31の直径の好ましく
は約0.500インチ(12.7mm)まで漸増する。先
端部分は、長さ0.0476インチ(1.2mm)の第一
の移行領域によって第一のテーパの付けられた部分に接
続される。この第一の移行領域では、比較的小さい区域
の中で、先端部分の一定の直径が第一のテーパの付いた
部分の増大する直径となる。
で、本発明の一実施形態の好ましい寸法を示してある。
シャフトの先端部分18は、ゴルフクラブのヘッド14
のホーゼル27を受けるために例えば長さ約1.5イン
チ(38.1mm)で、直径は約0.380インチ(9.
7mm)で一定である。シャフトの下方部分20は、第一
のテーパの付いた部分30を有し、この第一の部分の直
径は、好ましくは先端部分との接続部の直径の約0.3
80インチ(9.7mm)から上端31の直径の好ましく
は約0.500インチ(12.7mm)まで漸増する。先
端部分は、長さ0.0476インチ(1.2mm)の第一
の移行領域によって第一のテーパの付けられた部分に接
続される。この第一の移行領域では、比較的小さい区域
の中で、先端部分の一定の直径が第一のテーパの付いた
部分の増大する直径となる。
【0011】第一のテーパの付いた部分の上端31は、
例えば0.0476インチ(1.2mm)の短い長さで第
二のテーパの付いた部分32に接続されており、この第
二のテーパの付いた部分は、逆向きのテーパであり、直
径が、第一のテーパの付いた部分の上端の約0部分は第
一のテーパの付いた部分の上端31の直径約0.500
インチ(12.7mm)から第二のテーパの付いた部分の
上端33の直径約0.401インチ(10.2mm)まで
漸減する。第二の部分の上端33では、第二のテーパの
付いた部分の漸減する直径が、0.0476(1.2m
m)インチの長さの区域で上方部分の24の漸増する直
径へと変化する。第二のテーパの付いた部分は、次に上
方部分24に接続され、該上方部分では、直径が、第一
のテーパの付いた部分の上端33での約0.401イン
チ(10.2mm)からシャフトの先端から10.5イン
チ(266.7mm)の点での約0.4072インチ(1
0.3mm)まで漸増する。シャフトの太端部26の直径
は、約0.600インチ(15.2mm)とすることがで
きる。
例えば0.0476インチ(1.2mm)の短い長さで第
二のテーパの付いた部分32に接続されており、この第
二のテーパの付いた部分は、逆向きのテーパであり、直
径が、第一のテーパの付いた部分の上端の約0部分は第
一のテーパの付いた部分の上端31の直径約0.500
インチ(12.7mm)から第二のテーパの付いた部分の
上端33の直径約0.401インチ(10.2mm)まで
漸減する。第二の部分の上端33では、第二のテーパの
付いた部分の漸減する直径が、0.0476(1.2m
m)インチの長さの区域で上方部分の24の漸増する直
径へと変化する。第二のテーパの付いた部分は、次に上
方部分24に接続され、該上方部分では、直径が、第一
のテーパの付いた部分の上端33での約0.401イン
チ(10.2mm)からシャフトの先端から10.5イン
チ(266.7mm)の点での約0.4072インチ(1
0.3mm)まで漸増する。シャフトの太端部26の直径
は、約0.600インチ(15.2mm)とすることがで
きる。
【0012】図示のように、直径が漸減する第二のテー
パの付いた部分の長さは、第一のテーパの付いた部分の
長さおよび上方部分の長さと比較して短い。この第二の
テーパの付いた部分では、直径の大きい先端部分とより
テーパの緩やかな上方部分の間の移行が急激に行なわれ
る。この移行は、できるだけ短くし、それがシャフトの
使用特性に悪影響をあたえないようにする。例えば、こ
の第二のテーパの付いた部分の長さおお大きくすると、
直径が大きくて硬いシャフトの部分が長くなり、そのた
めにたわみ点が許容できない位置へ移動することにな
る。図示のように、この例では、先端部分の長さを1.
5インチ(38.1mm)、第一のテーパの付いた部分の
長さを6.875インチ(174.6mm)、第二のテー
パの付いた部分の長さを1インチ(25.4mm)、上方
部分の長さを29.125インチ(739.8mm)とす
ることができる。シャフトの各部分の長さおよび直径
は、ゴルフクラブシャフトの特定の特性に応じて変える
ことができる。さらに、これらの部分およびシャフトの
長さは、9番アイアンよりは3番アイアンのほうが長く
なるであろう。とくに、ゴルファーのスイングの速度が
増大するにしたがって、シャフトのたわみ点の位置はシ
ャフトの上方にきて、空中を通るゴルフボールの軌道が
低くなるようにしなければならない。
パの付いた部分の長さは、第一のテーパの付いた部分の
長さおよび上方部分の長さと比較して短い。この第二の
テーパの付いた部分では、直径の大きい先端部分とより
テーパの緩やかな上方部分の間の移行が急激に行なわれ
る。この移行は、できるだけ短くし、それがシャフトの
使用特性に悪影響をあたえないようにする。例えば、こ
の第二のテーパの付いた部分の長さおお大きくすると、
直径が大きくて硬いシャフトの部分が長くなり、そのた
めにたわみ点が許容できない位置へ移動することにな
る。図示のように、この例では、先端部分の長さを1.
5インチ(38.1mm)、第一のテーパの付いた部分の
長さを6.875インチ(174.6mm)、第二のテー
パの付いた部分の長さを1インチ(25.4mm)、上方
部分の長さを29.125インチ(739.8mm)とす
ることができる。シャフトの各部分の長さおよび直径
は、ゴルフクラブシャフトの特定の特性に応じて変える
ことができる。さらに、これらの部分およびシャフトの
長さは、9番アイアンよりは3番アイアンのほうが長く
なるであろう。とくに、ゴルファーのスイングの速度が
増大するにしたがって、シャフトのたわみ点の位置はシ
ャフトの上方にきて、空中を通るゴルフボールの軌道が
低くなるようにしなければならない。
【0013】シャフトの下方部分でのテーパの率が大き
くなるようにする本発明の効果は、先端部でより大きい
硬さと安定性が得られ、しかもたわみ点の調節が可能な
ことである。シャフトの上方部分が従来のシャフトより
たわみ性が高いため、たわみ点の調節は容易に行なうこ
とができる。たわみ点を調節するためには、こぶ部分の
位置を移動させればよい。例えば、男性用シャフトで
は、こぶ部分は、シャフトの先端部から約8.5インチ
(215.9mm)のところに配置すればよい。シニア用
シャフトでは、こぶ部分は、先端部から約7.5インチ
(190.5mm)のところに配置してたわみ点を下方へ
移動させ、ゴルフボールのロフトによる打ち上げの高さ
を大きくすればよい。女性用シャフトでは、こぶ部分
は、先端部から6.5インチ(165.1mm)のところ
に配置してたわみ点をさらに下方へ移動させ、ゴルフボ
ールのロフトによる打ち上げの高さをさらに大きくすれ
ばよい。
くなるようにする本発明の効果は、先端部でより大きい
硬さと安定性が得られ、しかもたわみ点の調節が可能な
ことである。シャフトの上方部分が従来のシャフトより
たわみ性が高いため、たわみ点の調節は容易に行なうこ
とができる。たわみ点を調節するためには、こぶ部分の
位置を移動させればよい。例えば、男性用シャフトで
は、こぶ部分は、シャフトの先端部から約8.5インチ
(215.9mm)のところに配置すればよい。シニア用
シャフトでは、こぶ部分は、先端部から約7.5インチ
(190.5mm)のところに配置してたわみ点を下方へ
移動させ、ゴルフボールのロフトによる打ち上げの高さ
を大きくすればよい。女性用シャフトでは、こぶ部分
は、先端部から6.5インチ(165.1mm)のところ
に配置してたわみ点をさらに下方へ移動させ、ゴルフボ
ールのロフトによる打ち上げの高さをさらに大きくすれ
ばよい。
【0014】下方部分20は、テーパが急激なため、直
径が大きくしたがってより硬くなる。このように硬い下
方部分では、シャフトの捩れや曲げが小さくなる傾向が
あり、したがって以下に説明するようにクラブヘッドが
ゴルフボールを正しく打ってショットがより正確にな
る。ただし、さらに、短い第二のテーパの付いた部分に
よって直径およびテーパが従来のシャフトとほぼ同じの
上方部分24が用意される。このため、上方部分は、従
来のシャフトと同様なたわみ性を示し、ゴルファーは、
快適なシャフトのフィーリングを得ることができる。す
でに述べたように、たわみ性のある上方部分のために、
また、たわみ点をシャフトののぞむ位置に配置すること
ができる。要するに、本発明にもとづくシャフトは、硬
さの大きい下方部分のためにすぐれた使用特性が得ら
れ、よりたわみ性のある上方部分のためにのぞむたわみ
点と硬さが得られる。
径が大きくしたがってより硬くなる。このように硬い下
方部分では、シャフトの捩れや曲げが小さくなる傾向が
あり、したがって以下に説明するようにクラブヘッドが
ゴルフボールを正しく打ってショットがより正確にな
る。ただし、さらに、短い第二のテーパの付いた部分に
よって直径およびテーパが従来のシャフトとほぼ同じの
上方部分24が用意される。このため、上方部分は、従
来のシャフトと同様なたわみ性を示し、ゴルファーは、
快適なシャフトのフィーリングを得ることができる。す
でに述べたように、たわみ性のある上方部分のために、
また、たわみ点をシャフトののぞむ位置に配置すること
ができる。要するに、本発明にもとづくシャフトは、硬
さの大きい下方部分のためにすぐれた使用特性が得ら
れ、よりたわみ性のある上方部分のためにのぞむたわみ
点と硬さが得られる。
【0015】本発明のシャフトは、マンドレルを用い、
のぞむ直径が得られるまで複数の帯状のカーボンファイ
バーなどの複合材料をマンドレルの重ねて上にのせるこ
とで製造することができる。シャフトの直径の大きい部
分では、複合材料の帯の数が多くなる。また、シャフト
をさらに強くしたい場合には、帯の中の繊維が互いに4
5度と90度を示すように帯をマンドレルの上にのせる
ようにすればよい。繊維をこの角度に配向することによ
ってシャフトの強さが高められる。すべての帯をマンド
レルの上にのせたら、マンドレルおよびシャフト全体を
オートクレーブの中で加熱して固めて、複合材料を硬化
させる。次に、固めたシャフトを研磨またはサンド掛け
してシャフトを仕上げる。図1−3に示すシャフトは、
本発明の好ましい一実施形態であるが、本発明は、特定
の部分を特定の直径または特定の長さに限定するもので
はない。下方部分の直径の増加率すなわちテーパと上方
部分の直径の増加率すなわちテーパとの関係は、下の式
であらわされる。
のぞむ直径が得られるまで複数の帯状のカーボンファイ
バーなどの複合材料をマンドレルの重ねて上にのせるこ
とで製造することができる。シャフトの直径の大きい部
分では、複合材料の帯の数が多くなる。また、シャフト
をさらに強くしたい場合には、帯の中の繊維が互いに4
5度と90度を示すように帯をマンドレルの上にのせる
ようにすればよい。繊維をこの角度に配向することによ
ってシャフトの強さが高められる。すべての帯をマンド
レルの上にのせたら、マンドレルおよびシャフト全体を
オートクレーブの中で加熱して固めて、複合材料を硬化
させる。次に、固めたシャフトを研磨またはサンド掛け
してシャフトを仕上げる。図1−3に示すシャフトは、
本発明の好ましい一実施形態であるが、本発明は、特定
の部分を特定の直径または特定の長さに限定するもので
はない。下方部分の直径の増加率すなわちテーパと上方
部分の直径の増加率すなわちテーパとの関係は、下の式
であらわされる。
【0016】 (D2−D1)/(D4−D3)≧2 (1) ただし、D1は、こぶ部分22のある距離l1 下方での
下方部分20の直径、D2は、下方部分の上端31での
下方部分の直径、D3は、第二のテーパの付いた部分3
2の下端33での上方部分24の直径、D4は、上方部
分の下端33の距離l2 上方での上方部分24の直径で
ある。この関係は、距離l1 が距離l2 に等しい場合に
成り立つ。図3には、直径D1、D2、D3、およびD
4を測定する位置の例を示す。したがって、図2および
3のシャフトでは、(D1−D2)が0.0155であ
り、(D4−D3)が0.0062であり、これら二つ
の数の比が約2.5であるから、上の関係は成り立つ。
この比が2より大きいかまたは2に等しいシャフトは、
本発明の範囲に含まれる。次に、ゴルフクラブシャフト
の性能および特性を説明する。
下方部分20の直径、D2は、下方部分の上端31での
下方部分の直径、D3は、第二のテーパの付いた部分3
2の下端33での上方部分24の直径、D4は、上方部
分の下端33の距離l2 上方での上方部分24の直径で
ある。この関係は、距離l1 が距離l2 に等しい場合に
成り立つ。図3には、直径D1、D2、D3、およびD
4を測定する位置の例を示す。したがって、図2および
3のシャフトでは、(D1−D2)が0.0155であ
り、(D4−D3)が0.0062であり、これら二つ
の数の比が約2.5であるから、上の関係は成り立つ。
この比が2より大きいかまたは2に等しいシャフトは、
本発明の範囲に含まれる。次に、ゴルフクラブシャフト
の性能および特性を説明する。
【0017】図4は、従来の各種ゴルフクラブシャフト
A−Eおよびそれらに対応する本発明にもとづくゴルフ
クラブのシャフトIの長さによる硬さの変化を示すグラ
フである。直径と硬さの対応を明らかにするために、本
発明にもとづくシャフトのプロファイルをグラフの下に
示してある。図示のように、本発明にもとづくゴルフク
ラブシャフトの硬さは、直径がD1の先端部から6イン
チ(150mm)から直径がD2の先端部から約8インチ
(200mm)までの第一のテーパの付いた領域内では、
従来のシャフトより約2倍硬い。次に、シャフトの直径
が減少する第二のテーパの付いた部分32では、シャフ
トIの硬さは急速に減少して従来のシャフトとほぼ等し
くなる。上に述べたように、シャフトの短い第二のテー
パの付いた部分は、シャフトの硬さを急激に減少させて
低いたわみ点が得られるようにする。例えば直径D3お
よびD4があるシャフトの上方部分24では、シャフト
の硬さは、従来のシャフトと同じかわずかに小さい。グ
リップエンドでは、このシャフトの硬さは、従来のシャ
フトの半分程度にすることができる。上方部分のたわみ
性が大きいほど、ゴルファーにとってのフィーリングは
よくなり、またシャフトのたわみ点をシャフトの適当な
位置に配置することが可能になる。
A−Eおよびそれらに対応する本発明にもとづくゴルフ
クラブのシャフトIの長さによる硬さの変化を示すグラ
フである。直径と硬さの対応を明らかにするために、本
発明にもとづくシャフトのプロファイルをグラフの下に
示してある。図示のように、本発明にもとづくゴルフク
ラブシャフトの硬さは、直径がD1の先端部から6イン
チ(150mm)から直径がD2の先端部から約8インチ
(200mm)までの第一のテーパの付いた領域内では、
従来のシャフトより約2倍硬い。次に、シャフトの直径
が減少する第二のテーパの付いた部分32では、シャフ
トIの硬さは急速に減少して従来のシャフトとほぼ等し
くなる。上に述べたように、シャフトの短い第二のテー
パの付いた部分は、シャフトの硬さを急激に減少させて
低いたわみ点が得られるようにする。例えば直径D3お
よびD4があるシャフトの上方部分24では、シャフト
の硬さは、従来のシャフトと同じかわずかに小さい。グ
リップエンドでは、このシャフトの硬さは、従来のシャ
フトの半分程度にすることができる。上方部分のたわみ
性が大きいほど、ゴルファーにとってのフィーリングは
よくなり、またシャフトのたわみ点をシャフトの適当な
位置に配置することが可能になる。
【0018】本発明にもとづくシャフトによって改善さ
れた使用特性および制御性を明らかにするために、多く
のゴルファーに本発明にもとづくシャフトを用いたゴル
フクラブを含めて数種類の異なるゴルフクラブでゴルフ
ボールを打ってもらうテストを行なった。ゴルファーた
ちには、最初に従来のゴルフクラブで数個のゴルフボー
ルを打ってもらい、そのショットの正確さを測定した。
次に、同じゴルファーたちに本発明にもとづくゴルフク
ラブでやはり数個のゴルフボールを打ってもらい、同様
にそのショットの正確さを測定した。図5および6は、
それぞれ、従来のシャフトを用いたゴルフクラブによる
ショットの正確さと本発明にもとづくシャフトを用いた
ゴルフクラブによるショットの正確さを示す。従来のシ
ャフトでは、約5%のスライス・ショット、9%のフェ
ード・ショット、および22%のプッシュ・ショットが
出た。さらに、従来のシャフトでは、約12%のドロー
・ショットと約32%のプル・ショットが出た。これら
を合わせると、全体でショットの80%はまっすぐでな
く、ショットのわずかに20%だけがまっすぐで正確な
ショットであった。これに対して、本発明にもとづくシ
ャフトでは、約45%がまっすぐなショットで、不正確
なショットは約55%にとどまった。このシャフトによ
るショットの正確さの劇的な増大は、のぞまないシャフ
トの捩れを防ぐシャフトの硬い先端部分によるものであ
る。
れた使用特性および制御性を明らかにするために、多く
のゴルファーに本発明にもとづくシャフトを用いたゴル
フクラブを含めて数種類の異なるゴルフクラブでゴルフ
ボールを打ってもらうテストを行なった。ゴルファーた
ちには、最初に従来のゴルフクラブで数個のゴルフボー
ルを打ってもらい、そのショットの正確さを測定した。
次に、同じゴルファーたちに本発明にもとづくゴルフク
ラブでやはり数個のゴルフボールを打ってもらい、同様
にそのショットの正確さを測定した。図5および6は、
それぞれ、従来のシャフトを用いたゴルフクラブによる
ショットの正確さと本発明にもとづくシャフトを用いた
ゴルフクラブによるショットの正確さを示す。従来のシ
ャフトでは、約5%のスライス・ショット、9%のフェ
ード・ショット、および22%のプッシュ・ショットが
出た。さらに、従来のシャフトでは、約12%のドロー
・ショットと約32%のプル・ショットが出た。これら
を合わせると、全体でショットの80%はまっすぐでな
く、ショットのわずかに20%だけがまっすぐで正確な
ショットであった。これに対して、本発明にもとづくシ
ャフトでは、約45%がまっすぐなショットで、不正確
なショットは約55%にとどまった。このシャフトによ
るショットの正確さの劇的な増大は、のぞまないシャフ
トの捩れを防ぐシャフトの硬い先端部分によるものであ
る。
【0019】以上、本発明を特定の実施形態によって説
明したが、本発明の原理および精神から逸脱することな
くこの実施形態に変更を加えることができることは当業
者には明らかであろう。本発明の範囲は、あくまで特許
請求の範囲によって画定されるものである。
明したが、本発明の原理および精神から逸脱することな
くこの実施形態に変更を加えることができることは当業
者には明らかであろう。本発明の範囲は、あくまで特許
請求の範囲によって画定されるものである。
【図1】本発明にもとづくゴルフクラブシャフトを用い
たゴルフクラブの側面図である。
たゴルフクラブの側面図である。
【図2】図1のゴルフクラブシャフトの側面図である。
【図3】図2のシャフトの下方部分の拡大側面図であ
る。
る。
【図4】各種の従来のシャフトと本発明にもとづくゴル
フクラブシャフトの硬さを異なる部位で比較した結果を
示すグラフである。
フクラブシャフトの硬さを異なる部位で比較した結果を
示すグラフである。
【図5】従来のゴルフクラブシャフトによるショットの
内容を示すグラフである。
内容を示すグラフである。
【図6】本発明にもとづくゴルフクラブシャフトによる
ショットの内容を示すグラフである。
ショットの内容を示すグラフである。
10 ゴルフクラブ 12 シャフト 14 クラブヘッド 16 グリップ 18 先端部分 20 下方部分 26 太端部
Claims (17)
- 【請求項1】 あらかじめ定められた長さをもつゴルフ
クラブにおいて、 ゴルファーが握るために形成されたグリップ部分を含
み、あらかじめ定められた硬さを示す形状に形成された
上方部分、および、 ゴルフクラブヘッドを受けるように形成された先端部分
を含み、前記上方部分に接続されてシャフトのあらかじ
め定められた長さの下方3分の1を占めまた上方部分の
あらかじめ定められた硬さより大きい硬さを示す形状に
形成された下方部分、を有するゴルフクラブシャフト。 - 【請求項2】 前記下方部分は、第一の直径値をもつ前
記上方部分に接続された下方部分の端部から第二の直径
値をもつシャフトの先端部まで漸減する直径を有する請
求項1に記載のゴルフクラブシャフト。 - 【請求項3】 前記上方部分は、第三の直径値をもつ前
記下方部分に接続された上方部分の一端から第四の直径
値をもつシャフトの部分まで漸減する直径を有する請求
項2に記載のゴルフクラブシャフト。 - 【請求項4】 請求項3に記載のゴルフクラブシャフト
であって、さらに、前記上方部分と前記下方部分を接続
し、前記あらかじめ定められた硬さと前記下方部分の前
記の間の硬さをもつ形状に形成された移行部分を有する
ゴルフクラブシャフト。 - 【請求項5】 前記移行部分は、第五の直径値をもつ前
記上方部分に接続された移行部分の一端から第六の直径
値をもつ前記下方部分に接続された移行部分の一端まで
逆テーパを有し、また下方部分の長さより短い長さを有
する請求項4に記載のゴルフクラブシャフト。 - 【請求項6】 下方部分の単位長さ当たりのテーパは、
上方部分の単位長さ当たりのテーパより大きい請求項5
に記載のゴルフクラブシャフト。 - 【請求項7】 下方部分の単位長さ当たりのテーパは、
上方部分の単位長さ当たりのテーパの2倍程度である請
求項6に記載のゴルフクラブシャフト。 - 【請求項8】 下方部分の単位長さ当たりのテーパと上
方部分の単位長さ当たりのテーパの関係が、式 (D2−D1)/(D4−D3)≧2 であたえられる請求項6に記載のゴルフクラブシャフ
ト。 - 【請求項9】 前記シャフトが複合材料でつくられる請
求項1に記載のゴルフクラブシャフト。 - 【請求項10】 先端部および太端部をもつゴルフクラ
ブシャフトにおいて、 上端部をもつ下方シャフト部分であって、第一の直径値
をもつシャフトの先端部から第二の直径値をもつ下方シ
ャフト部分の上端部まで漸減する直径をもつ下方シャフ
ト部分、 シャフトの太端部から下方部分へ向けて伸び
る上方シャフト部分、 下方部分を上方部分へ接続する逆テーパをもつ移行領域
であって、前記上方部分は、第三の直径値をもつ該移行
部分から第四の直径値をもつシャフトの太端部まで漸減
する第二の直径をもつ移行部分、を有し、 下方部分の単位長さ当たりのテーパは、上方部分の単位
長さ当たりのテーパより大きく、したがって下方部分の
硬さは、上方部分の硬さより大きいゴルフクラブシャフ
ト。 - 【請求項11】 下方部分の単位長さ当たりのテーパ
は、上方部分の単位長さ当たりのテーパの2倍程度であ
る請求項10に記載のゴルフクラブシャフト。 - 【請求項12】 下方部分の単位長さ当たりのテーパ
は、上方部分の単位長さ当たりのテーパの2倍より大き
い請求項10に記載のゴルフクラブシャフト。 - 【請求項13】 下方部分の単位長さ当たりのテーパと
上方部分の単位長さ当たりのテーパの関係が、式 (D2−D1)/(D4−D3)≧2 であたえられる請求項6に記載のゴルフクラブシャフ
ト。 - 【請求項14】 移行領域は、下方シャフト部分の長さ
より短い長さを有する請求項10に記載のゴルフクラブ
シャフト。 - 【請求項15】 シャフトは、グラファイト材料からな
る請求項12に記載のゴルフクラブシャフト。 - 【請求項16】 請求項13に記載のゴルフクラブシャ
フトであって、さらに、一定の直径をもちゴルフクラブ
ヘッドを受けるように形成された先端部分を有するゴル
フクラブシャフト。 - 【請求項17】 あらかじめ定められた長さをもつゴル
フクラブシャフトにおいて、 ゴルファーが握るために形成されたグリップ部分を含
み、あらかじめ定められた硬さの増加率を示す形状に形
成された上方部分、および、 ゴルフクラブヘッドを受けるように形成された先端部分
を含み、前記上方部分に接続されてシャフトのあらかじ
め定められた長さの下方3分の1を占めまた上方部分の
あらかじめ定められた硬さの増加率より大きい硬さの増
加率を示す形状に形成された下方部分、を有するゴルフ
クラブシャフト。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/672,362 US5935017A (en) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | Golf club shaft |
US08/672362 | 1996-06-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10174731A true JPH10174731A (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=24698229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9208256A Pending JPH10174731A (ja) | 1996-06-28 | 1997-06-27 | ゴルフクラブシャフト |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5935017A (ja) |
JP (1) | JPH10174731A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7252597B2 (en) * | 1999-10-14 | 2007-08-07 | Laurence H. Li | Golf club assembly with recessed adjuster assembly |
US20070155531A1 (en) * | 2005-12-30 | 2007-07-05 | Bamber Jeffrey V | Golf club shaft |
US8007369B2 (en) | 2008-12-15 | 2011-08-30 | Cobra Golf, Inc. | Golf club head with stiffening and sound tuning composite member |
JP5748443B2 (ja) * | 2010-10-04 | 2015-07-15 | ブリヂストンスポーツ株式会社 | ゴルフクラブ用シャフト及びそれを備えたゴルフクラブ |
WO2016149210A1 (en) | 2015-03-19 | 2016-09-22 | Karsten Manufacturing Corporation | Ascending weight iron shaft system |
US10272304B2 (en) | 2016-10-28 | 2019-04-30 | Karsten Manufacturing Corporation | Diameter profiled golf club shaft to reduce drag |
US10857433B2 (en) | 2018-01-31 | 2020-12-08 | Breakthrough Golf Technology, Llc | Golf shaft system and golf shaft |
US10213666B1 (en) * | 2018-01-31 | 2019-02-26 | Breakthrough Golf Technology Llc | Golf shaft |
Family Cites Families (166)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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1997
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Also Published As
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