JP6936142B2 - パタークラブ - Google Patents
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Description
図1は、本発明に係るパタークラブの一例を示した正面図である。
前記ヘッド20は、打球が成されるフェース面21aを具備した本体21を備え、本体21の上面の一端側には、上方に向けて突出する突出部21bが一体形成されている。この突出部21bの突出端部には、円形の嵌合穴を具備したホーゼル21cが一体形成されており、この部分に前記シャフト10の先端部が挿入、固定される。シャフト10とホーゼル21cの嵌合穴との間の固着範囲は、ヘッドの構成にもよるが、本実施形態では、略20mm程度となっている。
曲げ剛性に関しては、ヤング率(縦弾性係数)Eについては、シャフトを構成するプレプレグシートの構成(材料)及び配設態様(積層構造)の仕様から計算によって特定することができ、I(断面二次モーメント)については、
I=π(D2 4 −D1 4 )/64(式1)によって導き出すことができる。
Ip=π(D2 4 −D1 4 )/32(式2)によって導き出すことができる。
なお、上記(式1)及び(式2)において、D2 は、シャフトの外径であり、D1 は、シャフトの内径である。
また、FRPシャフトは複数枚の材料を巻回して構成されているため、各層の計算値を足していく事でシャフト全体の数値が算出される。
EI=(L3 /48)×(P/δ)
の計算式から導き出すことが可能である。
なお、最大荷重Pは20kgfであり、支持間距離Lは200mmである。
上記手法にて、2点支持間中央位置測定点のEIを求める事が可能であり、支持位置をずらす事によって、連続的に数値(長手方向に亘ってシャフトの位置毎の数値;例えば、50mm間隔の数値)を算出することが可能となる。
GIp=L×Tr/A
の計算式から導き出すことが可能である。
なお、前記トルクTrは139(kgf・mm)であり、シャフトの固定保持間距離Lは200mmである。
上記手法にて、シャフト固定保持間中央位置のGIpを求めることが可能であり、位置をずらすことによって、連続的に数値(長手方向に亘ってシャフトの位置毎の数値;例えば、50mm間隔の数値)を算出することが可能となる。
本発明では、このようなスチールシャフトの利点を有しながら、距離感、方向性更に打球感について、より向上した(バランスが向上した)パタークラブ用のFRPシャフトを提供することを目的とするのであり、曲げ剛性とねじり剛性の分布については、以下のような特性となるように構成している。
試打試験では、ヘッドが同一の衝撃力でボールに当たるように、ロボット試験機を用いて、同じ振り子幅で打球位置を変えて4球ずつ打球を行なって、距離のばらつき及び方向のばらつきに関し検証を行なった。すなわち、プレーヤがパッティングする際、振り子のようにパタークラブを振り打球するが、通常、ヘッドには、センター位置を把握できるマークが付されており、パッティングのスイングスピードが高くないことから、プレーヤは、センター位置で打球したか否かを把握することができる。しかしながら、センター位置で打球したと思われても、フェース面の上側で打球したときと、下側で打球したときについては、上から見ただけでは容易に判別できない。
下記の表にその結果を示す。
試打試験では、打点位置を変えてそれぞれ4球行なった。
センター打点をした結果、本実施形態のFRPシャフト(ア)は、標準偏差が21.21であるのに対し、比較用のFRPシャフト(イ)は、28.61、スチールシャフト(ウ)は、37.67となり、センター打点した際の距離のばらつきは、本実施形態が最も少ない結果となった。
センター下5mm打点をした結果、本実施形態のFRPシャフト(ア)は、センター打点したときの平均値3490mmに対し、平均値は3510mmとなり、平均で20mmのばらつきが発生した。比較用のFRPシャフト(イ)は、平均で10mmのばらつきが発生し、スチールシャフト(ウ)は、平均で60mmのばらつきが発生した。なお、センターでの打点を含んだ標準偏差を見ると、本実施形態のFRPシャフト(ア)は、26.46、比較用のFRPシャフト(イ)は、31.52、スチールシャフト(ウ)は、44.93となり、センターでの打点を含めたばらつきは、本実施形態のシャフトが最もばらつかない結果が得られた。
センター上5mm打点をした結果、本実施形態のFRPシャフト(ア)は、センター打点したときの平均値3490mmに対し、平均値は3477.5mmとなり、平均で−12.5mmのばらつきが発生した。比較用のFRPシャフト(イ)は、平均で−5mmのばらつきが発生し、スチールシャフト(ウ)は、平均で37.5mmのばらつきが発生した。なお、センターでの打点を含んだ標準偏差を見ると、本実施形態のFRPシャフト(ア)は、34.62、比較用のFRPシャフト(イ)は、46.64、スチールシャフト(ウ)は、39.67となり、センターでの打点を含めたばらつきは、本実施形態のシャフトが最もばらつかない結果が得られた。
そして、センター打点、及び、センター上下5mmの打点全てを考慮した全体の標準偏差を見ると、本実施形態のFRPシャフト(ア)は、34.67、比較用のFRPシャフト(イ)は、43.10、スチールシャフト(ウ)は、41.23となり、本実施形態のシャフトは、センター及びセンターの上下で打球した際に、最もばらつかない結果が得られた。
センター打点をした結果、本実施形態のFRPシャフト(ア)は、標準偏差が4.15であるのに対し、比較用のFRPシャフト(イ)は、25.59、スチールシャフト(ウ)は、11.92となり、センター打点した際の方向性のばらつきは、本実施形態が最も少ない結果となった。
センター下5mm打点をした結果、本実施形態のFRPシャフト(ア)は、センター打点したときの平均値−101.25mmに対し、平均値は−107.5mmとなり、平均でー6.25mmのばらつきが発生した。比較用のFRPシャフト(イ)は、平均で56.25mmのばらつきが発生し、スチールシャフト(ウ)は、平均で26.25mmのばらつきが発生した。なお、センターでの打点を含んだ標準偏差を見ると、本実施形態のFRPシャフト(ア)は、12.36、比較用のFRPシャフト(イ)は、46.20、スチールシャフト(ウ)は、30.36となり、センターでの打点を含めたばらつきは、本実施形態のシャフトが最もばらつかない結果が得られた。
センター上5mm打点をした結果、本実施形態のFRPシャフト(ア)は、センター打点したときの平均値−101.24mmに対し、平均値はー91.25mmとなり、平均で10mmのばらつきが発生した。比較用のFRPシャフト(イ)は、平均で15mmのばらつきが発生し、スチールシャフト(ウ)は、平均で6.25mmのばらつきが発生した。なお、センターでの打点を含んだ標準偏差を見ると、本実施形態のFRPシャフト(ア)は、6.50、比較用のFRPシャフト(イ)は、48.72、スチールシャフト(ウ)は、9.16となり、センターでの打点を含めたばらつきは、本実施形態のシャフトが最もばらつかない結果が得られた。
そして、センター打点、及び、センター上下5mmの打点全てを考慮した全体の標準偏差を見ると、本実施形態のFRPシャフト(ア)は、12.08、比較用のFRPシャフト(イ)は、52.80、スチールシャフト(ウ)は、25.04となり、本実施形態のシャフトは、センター及びセンターの上下で打球した際に、最もばらつかない結果が得られた。
この官能試験では、各人に、上記した3本のパタークラブ(ア)(イ)(ウ)を提供し、グリーン上で自由にパッティングをしてもらい、良いと評価したパターフクラブに〇を付してもらい(複数本選んでも良い)、良いと評価したパタークラブと相対評価して、多少は劣るものの、許容できる範囲と評価したものに△を付してもらい(複数本選んでも良い)、良いと評価したパタークラブと相対評価して改善した方が良いと評価したものに×を付してもらった(複数本選んでも良い)。
この場合、各人の評価に際しては、シャフトの重量(本実施形態のFRPシャフトの重量は115g、比較用のFRPシャフトの重量は115g、スチールシャフトの重量は125g)による重量感やバランス、見た目(スチールシャフトは剛性感がある印象を与える)、実際の打球位置のブレ(上下のブレに加え、トウ・ヒール側でのブレ)等によって、多少の影響があると考えられるが、下記の表2のような結果が得られた。
○の評価を3点、△の評価を2点、×の評価を1点とすると、その評価点で見られるように、本実施形態のFRPシャフトを装着したパタークラブが総合的に良いと評価することができる。
図5は、上記したような曲げ剛性特性、ねじり剛性特性が得られるプリプレグシート及び補強用プリプレグシートの配置、構成の一例を示すパターン図である。
このように、中間領域からグリップ側の比重を高くすることで、振り心地を良くすることが可能となる。なお、上記したように、中間部分に、強化繊維を3軸方向(軸長方向、周方向、傾斜方向)に配向させた補強用のプリプレグシート56を巻回することで、先端側よりもグリップ側の比重を高くことが可能となる。
10 FRP製のシャフト
20 パターヘッド
21a フェース面
30 グリップ
50 芯金
51〜54 本体プリプレグシート
55〜57 補強用のプリプレグシート
Claims (5)
- ヘッドに繊維強化樹脂製のシャフトを装着したパタークラブにおいて、
前記シャフトは、ねじり剛性と曲げ剛性の比率(GIp/EI)が、前記シャフト先端からグリップ側の200mmの位置までの中間領域で低下し、その中間領域からグリップ領域まで略均一であり、前記シャフト先端から全長に亘って前記ねじり剛性と曲げ剛性の比率(GIp/EI)の変位幅が0.5以下となるように形成されていることを特徴とするパタークラブ。 - ヘッドに繊維強化樹脂製のシャフトを装着したパタークラブにおいて、
前記シャフトは、ねじり剛性と曲げ剛性の比率(GIp/EI)が、ヘッド装着位置からグリップ側の中間領域まで低下し、その中間領域からグリップ領域まで略均一であり、全長に亘って前記ねじり剛性と曲げ剛性の比率(GIp/EI)の変位幅が0.5以下となるように形成され、
前記シャフトは、先端から200mmの位置からグリップ部分までの比重が、先端から200mmの位置までの比重よりも高くなるように形成されていることを特徴とするパタークラブ。 - ヘッドに繊維強化樹脂製のシャフトを装着したパタークラブにおいて、
前記シャフトは、ねじり剛性と曲げ剛性の比率(GIp/EI)が、ヘッド装着位置からグリップ側の中間領域まで低下し、その中間領域からグリップ領域まで略均一であり、全長に亘って前記ねじり剛性と曲げ剛性の比率(GIp/EI)の変位幅が0.5以下となるように形成され、
前記シャフトは、全長に亘って肉厚が4mm以上に形成されていることを特徴とするパタークラブ。 - 前記シャフトは、外層側に強化繊維を軸長方向に配向させたプリプレグシートが巻回され、内層側に強化繊維を軸長方向に対して傾斜するようにクロスして配向させたプリプレグシートが、全長に亘って巻回されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のパタークラブ。
- 前記シャフトは、中間部分に強化繊維を3軸方向に配向させたプリプレグシートが巻回されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のパタークラブ。
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