JP6098655B2 - ゴルフクラブ - Google Patents

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Description

この発明は、ゴルフクラブに関し、特に、打点の上下のずれによる飛距離の変化を抑制することがより容易となるゴルフクラブに関する。
ゴルフの競技においてより良いスコアを得るため、種々の改良がゴルフクラブに施されている。例えば、特許文献1では、スイートスポットの上下方向にずれたミスヒットの際に、シャフトが曲がりフェースの向きが変化することにより、ゴルフボールの弾道が低くあるいは高くなって飛距離が低下することに着目し、フェースの向きの変化を防止し、飛距離を確保することが可能なゴルフクラブが開示されている。具体的には、ヘッドの基部に対してシャフトが挿入固定されたゴルフクラブにおいて、シャフトの基部内からグリップ方向への所定の範囲の曲げ剛性を補強するとともに、補強した領域の端部付近に重量体を設けることにより、フェース方向の変化を防止している。
特開平09−262325号公報
しかしながら、特許文献1に示されたゴルフクラブでは、ヘッドおよび補強領域の全体の動きが打点のずれによって変化することは抑制されないため、打点のずれによる飛距離の変化を十分に抑制することが困難である。また、特許文献1のゴルフクラブでは、補強領域を設けているためにシャフト全体の重量が増加して、ゴルフクラブ自体が振り難くなり、さらには、補強領域の端部に応力が集中して、シャフトが折損する虞もある。
本発明は、上述した従来の課題を解決するためになされたものであり、打点の上下のずれによる飛距離の変化を抑制することがより容易となるゴルフクラブを提供することを目的とする。
上記課題の少なくとも一部を達成するために、本発明のゴルフクラブは、シャフトと、前記シャフトの先端側に設けられたヘッドとを有するゴルフクラブであって、前記ヘッドでボールを打撃した際の前記ヘッドと前記ボールとが接触しているインパクトの期間中に前記ボールから受ける衝撃力が伝達される衝撃伝達範囲に、第1の重量物と第2の重量物とが設けられており、前記第1の重量物は、前記ゴルフクラブの前記衝撃伝達範囲の部分の重心を通り、かつ、地面および前記ヘッドのフェース面の双方に平行な軸よりも低い位置に配置され、前記第2の重量物は、前記軸よりも高い位置に配置されていることを特徴とする。
一般に、打撃後のボールの弾道は、インパクト期間中のヘッドの挙動のみならず、当該インパクト期間中にボールから受ける衝撃力が伝達される衝撃伝達範囲全体の挙動の影響を受ける。この構成によれば、ゴルフクラブの衝撃伝達範囲の部分の重心を通る軸よりも低い位置と高い位置とのそれぞれに重量物を設けることにより、当該軸を中心とした回転についての、ゴルフクラブの衝撃伝達範囲の部分による慣性モーメント(有効縦慣性モーメント)が大きくなる。そのため、打点が上下にずれることによるインパクト期間中の衝撃伝達範囲の挙動の変化が抑制され、打点が上下にずれることによるボールの飛距離の変化を抑制することが可能となる。
前記第1の重量物は、前記シャフトの軸の近傍に配置されているものとしても良い。第1の重量物をシャフトの軸の近傍に設けることにより、シャフトの軸周りの慣性モーメントの増大を抑制することができる。そのため、ゴルフクラブのスイングを行う際のヘッドの返りを良好に維持しつつ、打点が上下にずれることによるボールの飛距離の変化を抑制することが可能となる。
なお、本発明は、種々の態様で実現することが可能である。例えば、ゴルフクラブ、そのゴルフクラブを構成するヘッドやシャフト、それらのヘッドやシャフトを固定する固定手段、ゴルフクラブの調整方法、および、当該調整方法において使用される部材等、種々の態様で実現するものとしてもよい。
ゴルフクラブにおけるヘッドとシャフトとの固定部分付近の構成を示す説明図。 ゴルフクラブが有する2つの錘の機能を説明する説明図。 ゴルフクラブが有する2つの錘の機能を説明する説明図。
図1は、本発明の一実施形態としてのゴルフクラブ1におけるヘッド10とシャフト20との固定部分付近の構成を示す説明図である。図1の例では、ゴルフクラブ1として、ドライバーと呼ばれるゴルフクラブを示しているが、本発明は、ドライバーの他、いわゆるフェアウェーウッド等のウッド系のゴルフクラブ、ユーティリティと呼ばれるゴルフクラブ、あるいは、アイアン系のゴルフクラブにも適用することが可能である。図1に示すように、ゴルフクラブ1のヘッド10とシャフト20とは、スリーブ30と、固定ボルト40とを用いて固定される。なお、以下では、一点鎖線で示すシャフト20の中心軸(シャフト軸)ASに沿った方向のうち、シャフト20からヘッド10に向かう方向の側を先端側と呼び、ヘッド10からシャフト20に向かう方向の側を後端側と呼ぶ。
ヘッド10は、フェース11と、クラウン12と、ソール13と、ヒール14と、トゥ15と、ホーゼル16とが、チタン合金等により一体に形成された中空構造となっている。筒状のホーゼル16は、ヒール14側においてクラウン12からソール13に向けてヘッド10の内部を貫通する。ホーゼル16は、クラウン12側とソール13側との間において、内径が狭い狭窄部161を有している。シャフト20は、例えば、炭素繊維強化樹脂(CFRP)の未硬化のシート(プリプレグ)を芯金に多重に巻き付けた後、加熱してプリプレグを硬化させることにより形成される。
スリーブ30は、有底円筒状のスリーブ本体31と、スリーブ本体31の後端側に設けられ、外径が大きい円筒状のスリーブ大径部32と、スリーブ本体31の先端側に設けられ、外径が小さく、シャフト軸AS方向の雌ねじが形成された雌ねじ部33と、を有している。有底円筒状のスリーブ本体31の内面と、円筒状のスリーブ大径部32の内面とは、シャフト20が嵌め込まれるシャフト嵌入穴39を形成する。
固定ボルト40は、スリーブ30の雌ねじ部33とかみ合う雄ねじが形成されたボルト軸部41と、ボルト軸部41の先端側に設けられたボルト頭部42とを有している。ボルト頭部42の先端側には、工具を挿入して固定ボルト40を回転させるための工具係合穴49が形成されている。本実施形態においては、固定ボルト40のボルト頭部42をシャフト軸AS方向に伸ばすことにより、ボルト頭部42を錘(重量物)として機能させている。なお、ボルト頭部42は、ヘッド10を貫通するホーゼル16の中心の穴(ボア)に通されており、錘として機能しているので、ボアスルー錘WBとも呼ぶことができる。
図1に示すように、シャフト20は、その先端側の部分がスリーブ30のシャフト嵌入穴39に嵌め込まれることにより、スリーブ30に固定される。シャフト20が嵌め込まれたスリーブ30は、ホーゼル16の後端側からホーゼル16に挿入される。このように、ホーゼル16にスリーブ30が挿入された状態で、先端側からボルト軸部41に形成された雄ねじを、雌ねじ部33に形成された雌ねじにねじ込むと、スリーブ本体31の先端側の面(先端面)および狭窄部161の後端側の面(後端面)と、スリーブ大径部32の先端面およびホーゼル16の後端面とが、それぞれ押し付けられる。これにより、スリーブ30とホーゼル16とが固定されるため、ヘッド10とシャフト20とが固定される。
本実施形態では、ボアスルー錘WB(すなわち、ボルト頭部42)に加えて、スリーブ30の後端面から所定の距離Lw(後述する)後端側に離れた位置のシャフト20の外周に、錘WTを設けている。なお、錘WTは、シャフト20全体から見て先端側、すなわちチップ側に設けられているので、チップ錘WTとも呼ぶことができる。このようなチップ錘WTは、例えば、鉛等の可撓性の金属シートをシャフト20の外周に巻き付けることにより形成することができる。この場合、ルールに適合するように、金属シートとして鉛のシートを使用するのが望ましい。また、チップ錘として、金属や樹脂の部材をシャフト20の内面に固定しても良い。さらに、このようなシャフト20に取り付ける錘に限らず、例えば、シャフト20の製造工程において、プリプレグを多重に巻き付ける際に、タングステン等の高比重の金属粉を付着させたプリプレグや金属シートを挟み込むことにより、シャフト20に重量物を形成するものとしてもよい。
図2および図3は、ゴルフクラブ1が有する2つの錘WB,WT(図1)の機能を説明する説明図である。図2は、ゴルフクラブ1でボールBLを打撃した際のゴルフクラブ1の挙動を示している。なお、図2では、2つの錘WB,WTの図示を省略している。図2に示すように、ゴルフクラブ1のヘッド10がボールBLを打撃すると、打撃の反作用としてボールBLからヘッド10に衝撃力が加わる。ボールBLからヘッド10に加わった衝撃力は、シャフト20が撓ることにより、シャフト20におけるシャフト20とヘッド10との接続部の後端(ヘッド接続端)から後端側に向かって、シャフト20の機械的特性(例えば、シャフト20の密度やヤング率)により決定される伝達速度で、波のように伝えられる。
ところで、ゴルフクラブ1でボールBLを打撃した後のボールが描く軌跡(弾道)は、フェース11とボールBLとが接触している期間(インパクト)中のヘッド10の挙動で決定される。上述のように、シャフト20には、ボールBLからの衝撃力が波のように伝達されるので、インパクト中には、シャフト20の先端部(シャフト先端部)STにのみ衝撃力が加わり、シャフト先端部STが撓った状態となる。このようなシャフト先端部STの挙動は、ヘッド10の挙動に影響を与えるので、インパクト中に衝撃力が伝達されるシャフト先端部STの機械的特性は、インパクト中のヘッド10の挙動に影響を与え、弾道に影響を与える。そのため、インパクト中にボールBLから受けた衝撃力が伝達される範囲(衝撃伝達範囲)にあるヘッド10およびシャフト先端部STは、打撃後のボールBLの弾道に影響を与えるため、弾道影響範囲にあるということもできる。
また、図2から分かるように、衝撃伝達範囲にあるヘッド10およびシャフト先端部STは、ボールBLがフェース11に衝突することにより、ゴルフクラブ1の衝撃伝達範囲に含まれる部分の重心を通り、地面とフェース11の表面(フェース面)との双方に平行な軸(縦回転軸)AHを中心に回転するように動く。ここで、地面とは、ヘッド10を設計する際に想定される地面を謂う。縦回転軸AHは、ボールBLから受ける衝撃力により、インパクト中に衝撃伝達範囲(すなわち、ヘッド10およびシャフト先端部ST)が回転運動をする回転軸である。なお、図2では、図示の便宜上、縦回転軸AHをヘッド10から離れた位置に描いているが、通常、縦回転軸AHは、ヘッド10のクラウン12(図1)の近くに位置する。
図3(a)および図3(b)は、衝撃伝達範囲の機械的特性を説明する説明図である。本実施形態のゴルフクラブ1では、ボアスルー錘WBは、固定ボルト40(図1)のボルト頭部42として構成されており、ヘッド10の内部に位置する。そのため、図3に示すように、ボアスルー錘WBは、衝撃伝達範囲のソール13側に位置している。
一方、チップ錘WTは、スリーブ30の後端面から距離Lwだけ後端側に離れた位置に設けられている。一般に、スリーブ30は、シャフト20よりも剛性が高く、また、その大部分がヘッド10と接触しているので、インパクト中の挙動としては、ヘッド10とほぼ一体のものとして取り扱うことができる。そのため、本実施形態のゴルフクラブ1では、スリーブ30の後端面の位置が、シャフト20におけるシャフト20とヘッド10との接続部の後端(ヘッド接続端)21となる。そして、チップ錘WTとヘッド接続端21との距離(接続端チップ錘距離)Lwを、フェース11とボールBLとが接触しているインパクトの時間(インパクト時間)と、シャフト20における衝撃力の伝達速度(衝撃伝達速度)とで決定される長さ以下とすることにより、チップ錘WTを衝撃伝達範囲内に収めることができる。なお、接続端チップ錘距離Lwは、ドライバーにおいては、通常、インパクト時間が約0.5msであり、シャフト20の衝撃伝達速度が約600m/sであるため、300mm以下とすればよい。また、フェアウェーウッドやアイアン等では、インパクト時間がドライバーよりも短くなるため、接続端チップ錘距離Lwは、ドライバーよりも短く(例えば、200mm)設定される。
また、図3においても、図2と同様に縦回転軸AHをヘッド10から離れた位置に描いているが、縦回転軸AHは、ヘッド10のクラウン12の近くに位置するため、スリーブ30の後端面よりも先端側に位置する。そのため、チップ錘WTをヘッド接続端21よりも後端側に配置することにより、チップ錘WTの位置は、縦回転軸AHよりも後端側となる。
このように、本実施形態のゴルフクラブ1では、ボアスルー錘WBおよびチップ錘WTを、衝撃伝達範囲の先端側および後端側の端部に配置することができる。そのため、図3(a)に示す縦回転軸AHを中心とした回転についての、ゴルフクラブ1の衝撃伝達範囲に含まれる部分による慣性モーメント(有効縦慣性モーメント)を、ボアスルー錘WBおよびチップ錘WTの少なくとも一方を設けない場合よりも大きくすることができる。有効縦慣性モーメントが大きくなることにより、×印で示すボールの打点がスイートスポットSSからクラウン12側(上)やソール13側(下)にずれた場合においても、スイートスポットSSで打撃した場合からのインパクト中のヘッド10の挙動の変化が抑制され、弾道の変化が抑制される。そのため、本実施形態によれば、打点の上下のずれによる飛距離の差をより小さくすることが可能となる。なお、ゴルフクラブ1に設けられる2つの錘WB,WTは、必ずしも衝撃伝達範囲の先端側および後端側の端部に配置する必要はない。一般的には、2つの錘を、縦回転軸AHよりも低い位置(地面との距離が縦回転軸AHと地面との距離よりも短い位置)と、縦回転軸AHよりも高い位置(地面との距離が縦回転軸AHと地面との距離よりも長い位置)とに分けて配置すれば、有効縦慣性モーメントをより大きくし、打点の上下のずれによる飛距離の差をより小さくすることができる。但し、有効縦慣性モーメントをより大きくし、打点の上下のずれによる飛距離の差をより小さくするため、先端側の錘は、ヘッド10の先端側(ソール13側)に設けるのが好ましく、また、後端側の錘は、衝撃伝達範囲の後端部に設けるのが好ましい。
一方、本実施形態のゴルフクラブ1では、ボアスルー錘WBおよびチップ錘WTは、いずれも、シャフト軸AS上に設けられている。そのため、図3(b)に示すシャフト軸ASを中心とした回転についての、ゴルフクラブ1の慣性モーメント(シャフト軸慣性モーメント)、すなわち、シャフト軸AS周りの慣性モーメントが、2つの錘WB,WTを設けることにより増大することが抑制される。このように、本実施形態によれば、錘WB,WTを設けることによるシャフト軸慣性モーメントの増大が抑制されるので、錘WB,WTを設けてもゴルフクラブ1のスイングを行う際のヘッド10の返りを良好に維持することが可能となる。
なお、本実施形態では、シャフト20をヘッド10に固定するために用いる固定ボルト40のボルト頭部42にボアスルー錘WBとしての機能を持たせているが、別の態様でボアスルー錘を設けることも可能である。例えば、スリーブ30を用いることなく、接着等によりシャフトをホーゼルに直接固定するとともに、ヘッドにボアスルー錘を直接取り付けるものとしても良い。この場合、ヘッド接続端は、シャフトにおけるホーゼルの後端面の位置となる。また、先端側の錘は、必ずしもホーゼル16の中心の穴(ボア)の位置に取り付ける必要はない。但し、先端側の錘によりシャフト軸慣性モーメントが増大することを抑制するため、先端側の錘は、ヘッドのヒール部分等のシャフト軸ASの近傍に設けるのが好ましく、シャフト軸AS上に設けるのがさらに好ましい。
1…ゴルフクラブ、10…ヘッド、11…フェース、12…クラウン、13…ソール、14…ヒール、15…トゥ、16…ホーゼル、20…シャフト、21…ヘッド接続端、30…スリーブ、31…スリーブ本体、32…スリーブ大径部、33…雌ねじ部、39…シャフト嵌入穴、40…固定ボルト、41…ボルト軸部、42…ボルト頭部、49…工具係合穴、161…狭窄部、AH…縦回転軸、AS…シャフト軸、BL…ボール、SS…スイートスポット、ST…シャフト先端部、WB…ボアスルー錘、WT…チップ錘

Claims (3)

  1. シャフトと、前記シャフトの先端側に設けられたヘッドとを有するゴルフクラブであって、
    前記ヘッドでボールを打撃した際の前記ヘッドと前記ボールとが接触しているインパクトの期間中に前記ボールから受ける衝撃力が伝達される衝撃伝達範囲に、第1の重量物と第2の重量物とが設けられており、
    前記第1の重量物は、前記ゴルフクラブの前記衝撃伝達範囲の部分の重心を通り、かつ、地面および前記ヘッドのフェース面の双方に平行な軸よりも低い位置に配置され、
    前記第2の重量物は、前記軸よりも高い位置に配置されている、
    ゴルフクラブ。
  2. 前記第1の重量物は、前記シャフトの軸の近傍に配置されている、請求項1記載のゴルフクラブ。
  3. 前記第2の重量物は、前記シャフトにおける前記シャフトと前記ヘッドとの接続部の後端であるヘッド接続端の位置と、前記ヘッド接続端から後端側に300mm離れた位置と、の間に配置されている、請求項1または2記載のゴルフクラブ。
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