JPH1012755A - BiCMOS型SRAM素子及びその製造方法 - Google Patents

BiCMOS型SRAM素子及びその製造方法

Info

Publication number
JPH1012755A
JPH1012755A JP9066837A JP6683797A JPH1012755A JP H1012755 A JPH1012755 A JP H1012755A JP 9066837 A JP9066837 A JP 9066837A JP 6683797 A JP6683797 A JP 6683797A JP H1012755 A JPH1012755 A JP H1012755A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
region
conductivity type
forming
base
base region
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9066837A
Other languages
English (en)
Inventor
Eigyoku Kin
金英玉
Shumitsu In
尹種密
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JPH1012755A publication Critical patent/JPH1012755A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B10/00Static random access memory [SRAM] devices
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/77Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate
    • H01L21/78Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices
    • H01L21/82Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices to produce devices, e.g. integrated circuits, each consisting of a plurality of components
    • H01L21/822Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices to produce devices, e.g. integrated circuits, each consisting of a plurality of components the substrate being a semiconductor, using silicon technology
    • H01L21/8248Combination of bipolar and field-effect technology
    • H01L21/8249Bipolar and MOS technology
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
    • H01J9/20Manufacture of screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored; Applying coatings to the vessel
    • H01J9/22Applying luminescent coatings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 活性ベース領域の抵抗を減少させるのみなら
ず、ベース領域の面積を減少させたバイポーラトランジ
スタを有するBiCMOS型SRAM素子及びその製造
方法を提供する。 【解決手段】 薄膜トランジスタを負荷素子として用い
る通常のSRAM製造工程で、エミッタ領域129を取
り囲むように高濃度のベース領域119bを形成するこ
とにより、エミッタ領域129及びベース領域119b
にそれぞれ連結される金属配線131a,131b間の
間隔に係わらず、ベース領域の面積を減少させることが
できる。このため、ベース抵抗を減少させてバイポーラ
トランジスタの電流利得を増加させることができ、ベー
ス領域の面積を減少させてバイポーラトランジスタのス
イッチング速度及び周波数特性を大幅に改善させ得る。
したがって、超高速のBiCMOS型SRAMの実現が
可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はBiCMOS型SR
AM素子及びその製造方法に係り、特にBiCMOS型
SRAM素子に用いられるバイポーラトランジスタ及び
その製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、半導体素子の高速化を実現するた
め、トランジスタの製造方法又はその構造に対する研究
が活発に行われている。特に、様々な半導体記憶素子の
うち、SRAMは他の半導体記憶素子、例えば、DRA
MやROMなどの素子よりその動作速度がはるかに速い
長所を有している。したがって、このようなSRAM
は、コンピュータの情報処理速度を速めるためのキャッ
シュメモリ素子として多用されている。しかしながら、
近年は全ての半導体記憶素子において動作速度が速くな
ってきたので、更に高速のSRAMの実現が強く要求さ
れてきている。かかる要求を満たすために、最近では、
高集積特性及び低電力特性を有するCMOSトランジス
タを高速特性を有するバイポーラトランジスタと共に形
成するBiCMOSテクノロジーをSRAMに採用して
いる。
【0003】上述した従来のBiCMOSテクノロジー
においては、バイポーラトランジスタを形成するため、
通常のCMOS構造を形成する工程のみならず、高濃度
でドーピングされた埋め込み層及び低濃度のエピタキシ
ャル層を形成する工程がさらに必要である。これは、バ
イポーラトランジスタのコレクタ抵抗を低めて電流利得
を高めるためである。
【0004】図1は、従来のBiCMOS型SRAM製
造工程により形成されたバイポーラトランジスタの構造
を説明するための断面図である。図1を参照すれば、参
照番号1は、第1導電型、例えばP型の半導体基板、5
は、前記半導体基板1の所定の領域上に第2導電型、例
えばN型の不純物により高濃度でドーピングされた第2
導電型の埋め込み層、3は、前記第2導電型の埋め込み
層5を取り囲みながら、前記半導体基板1の上に第1導
電型の不純物により高濃度でドーピングされた第1導電
型の埋め込み層、7及び9は、前記第1導電型の埋め込
み層3及び第2導電型の埋め込み層5の上にあり、それ
ぞれエピタキシャル層からなる第1導電型のウェル領域
及び第2導電型のウェル領域を示す。ここで、前記第2
導電型のウェル領域9は、バイポーラトランジスタのコ
レクタ領域として作用し、その下方の第2導電型の埋め
込み層5は高濃度でドーピングされてコレクタ抵抗を減
少させる作用をする。
【0005】また、参照番号11は、前記第2導電型の
ウェル領域9の所定の領域に第2導電型の不純物により
第2導電型のウェル領域9の濃度より高い濃度でドーピ
ングされ、前記第2導電型の埋め込み層5に接触する高
濃度のコレクタ領域を示す。参照番号13aは、前記高
濃度のコレクタ領域11から所定の間隔を保ちながら、
前記第2導電型のウェル領域9の所定領域の表面に第1
導電型の不純物によりドーピングされた活性ベース領域
を示し、参照番号13bは、前記活性ベース領域13a
に隣接しながら、その一側方に第1導電型の不純物によ
り活性ベース領域より高い濃度でドーピングされた高濃
度のベース領域を示す。参照番号15は、前記活性ベー
ス領域13aの表面に第2導電型の不純物でドーピング
されたエミッタ領域を示し、参照番号17は、前記エミ
ッタ領域15に接触する第2導電型のエミッタ電極を示
す。参照番号19a,19b及び19cは、それぞれ前
記エミッタ電極17、高濃度のベース領域13b及び高
濃度のコレクタ領域11の上に形成された金属配線を示
す。この際、金属配線19aと金属配線19bは互いに
所定の間隔、例えば、最小のデザインルール以上の間隔
を保つべきであり、エミッタ電極17と金属配線19b
も互いに所定の間隔以上を保たなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図1に示したように、
従来のBiCMOS型SRAM製造工程により形成され
たバイポーラトランジスタにおいては、高濃度のベース
領域が活性ベース領域の一側方に形成されているので、
ベース電流はエミッタ領域の接合面の全体にかけて均一
に流れない。したがって、活性ベース領域の抵抗が増え
てバイポーラトランジスタの電流利得を減少させる。そ
の上、金属配線19a,19b間の間隔及びエミッタ電
極17と金属配線19bとの間隔を所定の値以上とする
必要があるので、活性ベース領域13a及び高濃度のベ
ース領域13bの面積を所定の値以下に減らしにくい。
したがって、ベース領域13a,13bの面積を減らす
ことができなければ、コレクタ領域として作用をする第
2導電型のウェル領域9とベース領域13a,13bと
の寄生接合容量を減らせないため、バイポーラトランジ
スタの駆動速度の改善が困難である。
【0007】したがって、本発明の目的は、高濃度のベ
ース領域が活性ベース領域の周囲を取り囲むように形成
することにより、活性ベース領域の抵抗を減少させるの
みならず、ベース電極とエミッタ電極とを相異なる導電
膜で形成することにより、ベース領域の面積を減少させ
たバイポーラトランジスタを有するBiCMOS型SR
AM素子及びその製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のBiCMOS型SRAM素子の製造方法
は、複数のセルが2次元的に配列されているセルアレー
領域と、前記複数のセルを駆動させるためにMOSトラ
ンジスタとバイポーラトランジスタとで構成された周辺
回路領域とを備えるBiCMOS型SRAM素子の製造
方法において、前記バイポーラトランジスタの製造工程
が、第1導電型の半導体基板の所定の領域上に、高濃度
でドーピングされた第2導電型の埋め込み層を形成する
工程と、前記第2導電型の埋め込み層上に、第2導電型
のウェル領域を形成する工程と、前記第2導電型のウェ
ル領域の表面の所定の領域に、素子分離のための複数の
フィールド酸化膜を形成することにより、複数の活性領
域と非活性領域を画定する工程と、前記複数の活性領域
のうちの1つの活性領域の表面に第1導電型の不純物を
イオン注入して、ベース領域を形成する工程と、前記ベ
ース領域に隣接する他の活性領域に第2導電型の不純物
をイオン注入して、前記第2導電型のウェル領域より高
い濃度でドーピングされ、前記第2導電型の埋め込み層
に接触する高濃度のコレクタ領域を形成する工程と、該
工程の結果物上に、前記ベース領域の全体縁部を露出さ
せる第1層間絶縁膜パターンを形成する工程と、前記露
出されたベース領域を覆いながら、第1導電型の不純物
でドーピングされたベース電極を形成する工程と、該工
程の結果物上に、前記ベース領域の中央部を露出させる
エミッタコンタクトホールを備える第2層間絶縁膜パタ
ーンを形成する工程と、前記エミッタコンタクトホール
を覆いながら、第2導電型の不純物でドーピングされた
第1エミッタ電極を形成する工程と、該工程の結果物上
に、第1エミッタ電極を露出させる第3層間絶縁膜パタ
ーンを形成する工程と、前記露出された第1エミッタ電
極を覆いながら、第2導電型の不純物でドーピングされ
た第2エミッタ電極を形成する工程と、該工程の結果物
をアニーリングして、前記ベース電極内の不純物及び前
記第1,第2電極内の不純物を拡散させることにより、
前記ベース領域の縁部及び前記ベース領域の中央部に、
それぞれ高濃度のベース領域及びエミッタ領域を形成す
る工程とを含むことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき、本
発明の実施の形態を詳しく説明する。図2乃至図7は、
本実施の形態によるBiCMOSプロセスによるSRA
M素子(本明細書では、BiCMOS型SRAM素子と
呼ぶ)の製造方法を説明するための断面図である。ここ
で、参照符号“a”はバイポーラトランジスタが形成さ
れる周辺回路領域を示し、参照符号“b”はメモリセル
領域を示す。
【0010】図2は、第1導電型の埋め込み層103及
び第2導電型の埋め込み層105を形成する工程を説明
するための断面図である。先ず、第1導電型、例えばP
型の半導体基板101の表面に第2導電型、例えばN型
の不純物でドーピングされた第2導電型の埋め込み層1
05及び前記第2導電型の埋め込み層105を取り囲み
ながら、第1導電型の不純物でドーピングされた第1導
電型の埋め込み層103を形成する。ここで、前記第2
導電型埋め込み層105は数十Ωの面抵抗を有するよう
に高濃度でドーピングされる。このような高濃度の埋め
込み層105は、バーチカルバイポーラトランジスタに
おけるコレクタ抵抗を大幅に減少させ、コレクタ電流が
エミッタ領域の接合面の全体にかけて均一に流れるよう
にして、電流利得を増加させる作用をする。この際、前
記第2導電型の埋め込み層105は、図示したように、
周辺回路領域“a”の所定の領域に形成される。
【0011】図3は、第1導電型のウェル領域107、
第2導電型のウェル領域109及びフィールド酸化膜1
11を形成する工程を説明するための断面図である。さ
らに詳しくは、前記第1導電型の埋め込み層103及び
第2導電型の埋め込み層105が形成された基板の全面
に、エピタキシャル層を形成する。次に、前記第1導電
型の埋め込み層103及び第2導電型の埋め込み層10
5上のエピタキシャル層に、それぞれ第1導電型の不純
物及び第2導電型の不純物を選択的にイオン注入して、
第1導電型のウェル領域107及び第2導電型のウェル
領域109を形成する。次いで、前記ウェル領域10
7,109が形成された基板の表面の所定領域に、通常
の方法で素子分離のためのフィールド酸化膜111を形
成することにより、活性領域と非活性領域を画定する。
この際、前記第2導電型のウェル領域109内に複数の
活性領域が画定されるように複数のフィールド酸化膜1
11を形成する。
【0012】図4は、ベース領域119及び高濃度のコ
レクタ領域121を形成する工程を説明するための断面
図である。具体的には、前記活性領域にMOSトランジ
スタのゲート酸化膜を形成する。その後、前記結果物の
全面に導電膜、例えばタングステンポリサイド膜を形成
した後、これをパターニングしてメモリセル領域“b”
にセルを構成するパストランジスタのゲート電極113
a及び駆動トランジスタのゲート電極113b,113
cを形成する。次いで、通常の方法でパストランジスタ
及び駆動トランジスタのゲート電極113a,113
b,113cの側壁とこれらのゲート電極の両側の活性
領域に、それぞれスペーサ115とソース/ドレイン領
域117を形成する。この際、周辺回路領域“a”のM
OSトランジスタ(図示せず)も同時に形成される。
【0013】次に、前記第2導電型のウェル領域109
の複数の活性領域のうち、1つの活性領域の表面に第1
導電型の不純物、例えばホウ素(B)イオンを30Ke
Vのエネルギーと 3.0E 13 ion atoms/cm2 のドーズで
イオン注入して、ベース領域119を形成する。ここ
で、前記ベース領域119は、上述した周辺回路領域
“a”のMOSトランジスタのうち、PMOSトランジ
スタのソース/ドレイン領域と同時に形成されることも
ある。
【0014】引き続き、前記ベース領域119に隣接す
る他の1つの活性領域及び周辺回路領域“a”の入/出
力保護回路に形成されたNMOSトランジスタ(図示せ
ず)のドレイン領域が形成される活性領域に、第2導電
型の不純物、例えばリン(P)イオンを180KeVの
エネルギーと 5.0E 15 ion atoms/cm2 のドーズでイオ
ン注入して、それぞれ高濃度のコレクタ領域121及び
深いドレイン領域(図示せず)を形成する。ここで、高
濃度のコレクタ領域121は、第2導電型のウェル領域
109より高い濃度を有するように形成することが望ま
しく、第2導電型の埋め込み層105に接触するように
深く形成する。そして、前記深いドレイン領域は入/出
力保護回路のESD(electro-static discharge;静電
放電)特性を改善させる役割をする。
【0015】図5は、ベース電極123a,ワードライ
ン123b及び接地ライン123cを形成する工程を説
明するための断面図である。まず、高濃度のコレクタ領
域121が形成された結果物の全面に第1層間絶縁膜を
形成した後、これをパターニングして前記ベース領域1
19の縁部の全体、前記パストランジスタのゲート電極
113a及び前記駆動トランジスタのソース領域117
を露出させる第1層間絶縁膜パターン122を形成す
る。次に、前記第1層間絶縁膜パターン122が形成さ
れた基板の全面に、ドーピングしていないポリシリコン
膜を形成する。次いで、周辺回路領域“a”の所定領
域、例えばバイポーラトランジスタ領域のドーピングし
ていないポリシリコン膜に、第1導電型の不純物、例え
ばフッ化ホウ素(BF2 )イオンを30KeVのエネル
ギーと 5.0E 15 ion atoms/cm2 のドーズで選択的にイ
オン注入し、メモリセル領域“b”のドーピングしてい
ないポリシリコン膜に、第2導電型の不純物を選択的に
イオン注入する。
【0016】さらに、前記ドーピングされたポリシリコ
ン膜上に低い抵抗率のタングステンシリサイド膜を蒸着
した後、タングステンシリサイド膜及びその下方のドー
ピングされたポリシリコン膜を連続的にパターニングし
て、周辺回路領域“a”にベース領域119の縁部に連
結するベース電極123aを形成すると共に、メモリセ
ル領域“b”にパストランジスタのゲート電極113a
に連結されるワードライン123b及び駆動トランジス
タのソース領域117に連結される接地ライン123c
を形成する。
【0017】図6は、第1エミッタ電極125a及び第
2エミッタ電極127aを形成する工程を説明するため
の断面図である。さらに詳しくは、前記ベース電極12
3aが形成された基板の全面に第2層間絶縁膜を形成す
る。次に、第2層間絶縁膜及び第1層間絶縁膜パターン
122を連続的にパターニングして、前記ベース領域1
19の中央部を露出させるエミッタコントクホール及び
第2層間絶縁膜パターン124を形成すると共に、第1
駆動トランジスタのゲート電極113bと第2駆動トラ
ンジスタのドレイン領域117とを共に露出させるノー
ドコンタクトホールを形成する。この際、図示していな
いが、第1駆動トランジスタのドレイン領域と第2駆動
トランジスタのゲート電極とを共に露出させる他のノー
ドコンタクトホールも同時に形成する。
【0018】次いで、前記エミッタコンタクトホール及
びノードコンタクトホールが形成された基板の全面に第
2導電型の不純物でドーピングされた導電膜を形成し、
これをパターニングしてエミッタコンタクトホールを通
してベース領域119に連結されたエミッタ電極125
aを形成すると共に、メモリセル領域“b”にセルの負
荷素子として用いられる第1薄膜トランジスタのゲート
電極125b及び第2薄膜トランジスタのゲート電極1
25cを形成する。この際、前記第2薄膜トランジスタ
のゲート電極125cは、1つのノードコンタクトホー
ルを覆うように延びる部分を示す。
【0019】引き続き、前記エミッタ電極125aが形
成された結果物の全面に第3層間絶縁膜を形成した後、
これをパターニングして前記第1エミッタ電極125a
及び前記ノードコンタクトホールの上部の薄膜トランジ
スタのゲート電極125cを露出させる第3層間絶縁膜
パターン126を形成する。ここで、前記第3層間絶縁
膜は、メモリセル領域“b”で薄膜トランジスタのゲー
ト絶縁膜として用いられ、約300〜500オングスト
ローム程度の厚さを有する酸化膜で形成される。
【0020】次に、前記結果物の全面に約200〜50
0オングストローム程度の厚さを有するポリシリコン膜
を形成し、前記周辺回路領域“a”のポリシリコン膜に
第2導電型の不純物、例えばリン(P)イオンを30K
eVのエネルギーと 1.0E16ion atoms /cm2 のドーズ
で選択的にイオン注入する。次いで、前記選択的にイオ
ン注入されたポリシリコン膜をパターニングして、周辺
回路領域“a”に第1エミッタ電極125aに接触しな
がら、その上方に積層された第2エミッタ電極127a
を形成し、メモリセル領域“b”に薄膜トランジスタの
チャンネル領域及びソース/ドレイン領域127bを、
通常の方法で形成する。
【0021】上述したように、第1エミッタ電極125
a及び第2エミッタ電極127aを形成して後続の熱工
程を施すと、ベース電極123a及び第1エミッタ電極
125aから不純物が拡散して、図示したように、第1
エミッタ電極125aと接触するベース領域119の表
面及びベース電極123aと接触するベース領域119
の縁部に、それぞれ第2導電型のエミッタ領域129及
び第1導電型の高濃度のベース領域119bが形成され
る。そして、高濃度のベース領域119bにより取り囲
まれた活性ベース領域119aが画定される。したがっ
て、エミッタ領域129の接合面の全体にかけて均一な
密度を有するベース電流を得ることができる。
【0022】図7は、金属配線131a,131b,1
31cを形成する工程を説明するための断面図である。
具体的には、前記第2エミッタ電極127aが形成され
た結果物の全面に高温でフローさせた平坦化絶縁膜12
8、例えばBPSG膜を形成し、前記第2エミッタ電極
127a、前記ベース電極123a及び前記高濃度のコ
レクタ領域121を露出させる金属コンタクトホールを
形成する。ここで、前記ベース電極123aを露出させ
る金属コンタクトホールは、図示したように高濃度のベ
ース領域119bから所定の距離ほど離間する部分に形
成しうるので、第2エミッタ電極127aを露出させる
金属コンタクトホールと十分な距離を隔てるように形成
することができる。次いで、前記金属コンタクトホール
を覆う金属配線131a,131b,131cを通常の
方法で形成する。
【0023】本発明は前記の実施の形態に限るものでな
く、多くの変形が本発明の技術的な思想内で当分野にお
ける通常の知識を持つ者により可能なのは明らかであ
る。
【0024】
【発明の効果】上述した本発明によれば、高濃度のベー
ス領域が活性ベース領域の周囲を取り囲むように形成す
ることにより、活性ベース領域の抵抗を減少させるのみ
ならず、ベース電極とエミッタ電極とを相異なる導電膜
で形成することにより、ベース領域の面積を減少させた
バイポーラトランジスタを有するBiCMOS型SRA
M素子及びその製造方法を提供できる。
【0025】詳細には、次のような高性能のバイポーラ
トランジスタを備えるBiCMOS型SRAM素子を形
成することができる。第1に、バイポーラトランジスタ
の高濃度のベース領域がエミッタ領域を取り囲むように
形成しうるので、ベース電流がエミッタ領域の接合面の
全体に均一な密度で分布する。したがって、ベース領域
の抵抗を減少させるので、電流利得を大幅に増加させる
ことができる。
【0026】第2に、高濃度のベース領域に直接に連結
されるベース電極をベース領域の周辺部まで延びるよう
に形成し、ベース電極の延びる部分上に金属配線を形成
することにより、第2エミッタ電極に連結される金属配
線及びベース電極に連結される金属配線が互いに十分な
間隔を維持することができる。したがって、金属配線の
間隔による制約を受けず、ベース領域の面積を減少させ
るので、ベース領域とコレクタ領域との寄生接合容量を
減少させて、バイポーラトランジスタのスイッチング速
度及び周波数の特性を改善させることができる。
【0027】その結果、超高速のBiCMOS型SRA
Mに適する高性能のバイポーラトランジスタを形成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のBiCMOS型SRAM素子のバイポー
ラトランジスタの構造を説明するための断面図である。
【図2】本実施の形態によるバイポーラトランジスタを
有するBiCMOS型SRAM素子の製造方法を説明す
るための断面図である。
【図3】本実施の形態によるバイポーラトランジスタを
有するBiCMOS型SRAM素子の製造方法を説明す
るための断面図である。
【図4】本実施の形態によるバイポーラトランジスタを
有するBiCMOS型SRAM素子の製造方法を説明す
るための断面図である。
【図5】本実施の形態によるバイポーラトランジスタを
有するBiCMOS型SRAM素子の製造方法を説明す
るための断面図である。
【図6】本実施の形態によるバイポーラトランジスタを
有するBiCMOS型SRAM素子の製造方法を説明す
るための断面図である。
【図7】本実施の形態によるバイポーラトランジスタを
有するBiCMOS型SRAM素子の製造方法を説明す
るための断面図である。
【符号の説明】
101 第1導電型の半導体基板 103 第1導電型の埋め込み層 105 第2導電型の埋め込み層 107 第1導電型のウェル領域 109 第2導電型のウェル領域 119a 活性ベース領域 119b 高濃度のベース領域 121 高濃度のコレクタ領域 123a ベース電極 125a 第1エミッタ電極 127a 第2エミッタ電極 128 平坦化絶縁膜 129 第2導電型のエミッタ領域 131a,131b,131c 金属配線

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のセルが2次元的に配列されている
    セルアレー領域と、前記複数のセルを駆動させるために
    MOSトランジスタとバイポーラトランジスタとで構成
    された周辺回路領域とを備えるBiCMOS型SRAM
    素子の製造方法において、 前記バイポーラトランジスタの製造工程が、 第1導電型の半導体基板の所定の領域上に、高濃度でド
    ーピングされた第2導電型の埋め込み層を形成する工程
    と、 前記第2導電型の埋め込み層上に、第2導電型のウェル
    領域を形成する工程と、 前記第2導電型のウェル領域の表面の所定の領域に、素
    子分離のための複数のフィールド酸化膜を形成すること
    により、複数の活性領域と非活性領域を画定する工程
    と、 前記複数の活性領域のうちの1つの活性領域の表面に第
    1導電型の不純物をイオン注入して、ベース領域を形成
    する工程と、 前記ベース領域に隣接する他の活性領域に第2導電型の
    不純物をイオン注入して、前記第2導電型のウェル領域
    より高い濃度でドーピングされ、前記第2導電型の埋め
    込み層に接触する高濃度のコレクタ領域を形成する工程
    と、 該工程の結果物上に、前記ベース領域の全体縁部を露出
    させる第1層間絶縁膜パターンを形成する工程と、 前記露出されたベース領域を覆いながら、第1導電型の
    不純物でドーピングされたベース電極を形成する工程
    と、 該工程の結果物上に、前記ベース領域の中央部を露出さ
    せるエミッタコンタクトホールを備える第2層間絶縁膜
    パターンを形成する工程と、 前記エミッタコンタクトホールを覆いながら、第2導電
    型の不純物でドーピングされた第1エミッタ電極を形成
    する工程と、 該工程の結果物上に、第1エミッタ電極を露出させる第
    3層間絶縁膜パターンを形成する工程と、 前記露出された第1エミッタ電極を覆いながら、第2導
    電型の不純物でドーピングされた第2エミッタ電極を形
    成する工程と、 該工程の結果物をアニーリングして、前記ベース電極内
    の不純物及び前記第1,第2電極内の不純物を拡散させ
    ることにより、前記ベース領域の縁部及び前記ベース領
    域の中央部に、それぞれ高濃度のベース領域及びエミッ
    タ領域を形成する工程とを含むことを特徴とするBiC
    MOS型SRAM素子の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記第1導電型及び前記第2導電型はそ
    れぞれP型及びN型であることを特徴とする請求項1に
    記載のBiCMOS型SRAM素子の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記第2導電型のウェル領域は、前記第
    2導電型の埋め込み層が形成されている基板の全面にエ
    ピタキシャル層を形成した後、前記第2導電型の埋め込
    み層上のエピタキシャル層に第2導電型の不純物を選択
    的にイオン注入して形成することを特徴とする請求項1
    に記載のBiCMOS型SRAM素子の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記ベース電極は、P型でドーピングさ
    れたポリシリコン膜とタングステンポリサイド膜が順次
    に形成されているタングステンポリサイド膜であること
    を特徴とする請求項1に記載のBiCMOS型SRAM
    素子の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記P型でドーピングされたポリシリコ
    ン膜は、約2000オングストロームの厚さで形成され
    ることを特徴とする請求項4に記載のBiCMOS型S
    RAM素子の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記第1エミッタ電極は、約1000オ
    ングストロームのポリシリコン膜で形成されることを特
    徴とする請求項1に記載のBiCMOS型SRAM素子
    の製造方法。
  7. 【請求項7】 複数のセルが2次元的に配列されている
    セルアレー領域と、前記複数のセルを駆動させるために
    MOSトランジスタとバイポーラトランジスタとで構成
    された周辺回路領域とを備えるBiCMOS型SRAM
    素子の製造方法において、 前記バイポーラトランジスタの製造工程が、 ベース領域の全体縁部で該ベース領域に接続するベース
    電極を形成する工程と、 前記ベース領域の中央部で前記ベース領域に接続するエ
    ミッタ電極を形成する工程と、 アニーリングにより、前記ベース電極内の不純物及び前
    記エミッタ電極内の不純物を拡散させることにより、前
    記ベース領域の縁部及び前記ベース領域の中央部に、そ
    れぞれ高濃度のベース領域及びエミッタ領域を形成する
    工程とを含むことを特徴とするBiCMOS型SRAM
    素子の製造方法。
  8. 【請求項8】 複数のセルが2次元的に配列されている
    セルアレー領域と、前記複数のセルを駆動させるために
    MOSトランジスタとバイポーラトランジスタとで構成
    された周辺回路領域とを備えるBiCMOS型SRAM
    素子において、 前記バイポーラトランジスタが、 ベース領域の全体縁部で該ベース領域に接続するベース
    電極と、 前記ベース領域の中央部で前記ベース領域に接続するエ
    ミッタ電極と、 前記ベース領域の縁部及び前記ベース領域の中央部に、
    アニーリングにより前記ベース電極内の不純物及び前記
    エミッタ電極内の不純物を拡散させることで形成され
    た、それぞれ高濃度のベース領域及びエミッタ領域とを
    含むことを特徴とするBiCMOS型SRAM素子。
JP9066837A 1996-03-19 1997-03-19 BiCMOS型SRAM素子及びその製造方法 Pending JPH1012755A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR96-7375 1996-03-19
KR1019960007375A KR100190029B1 (ko) 1996-03-19 1996-03-19 바이씨모스 에스램 소자의 제조방법

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1012755A true JPH1012755A (ja) 1998-01-16

Family

ID=19453416

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9066837A Pending JPH1012755A (ja) 1996-03-19 1997-03-19 BiCMOS型SRAM素子及びその製造方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5814538A (ja)
JP (1) JPH1012755A (ja)
KR (1) KR100190029B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103325750A (zh) * 2013-05-24 2013-09-25 苏州英能电子科技有限公司 一种大功率整晶圆平板压接式封装结构及其方法

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0948046A1 (en) * 1998-03-26 1999-10-06 Texas Instruments Incorporated Merged bipolar and CMOS circuit and method
KR100270965B1 (ko) 1998-11-07 2000-12-01 윤종용 고속 바이폴라 트랜지스터 및 그 제조방법
US6063672A (en) * 1999-02-05 2000-05-16 Lsi Logic Corporation NMOS electrostatic discharge protection device and method for CMOS integrated circuit
JP4003438B2 (ja) * 2001-11-07 2007-11-07 株式会社デンソー 半導体装置の製造方法および半導体装置
US20030162360A1 (en) * 2002-02-25 2003-08-28 Beasom James D. Reduced mask count buried layer process
US6624497B2 (en) 2002-02-25 2003-09-23 Intersil Americas, Inc Semiconductor device with a reduced mask count buried layer
US7773356B2 (en) * 2008-03-19 2010-08-10 Fairchild Korea Semiconductor Ltd Stacked SCR with high holding voltage
KR101938909B1 (ko) * 2014-02-21 2019-01-16 매그나칩 반도체 유한회사 수직형 바이폴라 정션 트랜지스터 소자 및 제조 방법

Family Cites Families (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51135385A (en) * 1975-03-06 1976-11-24 Texas Instruments Inc Method of producing semiconductor device
JPS53132275A (en) * 1977-04-25 1978-11-17 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Semiconductor device and its production
JPS5539677A (en) * 1978-09-14 1980-03-19 Chiyou Lsi Gijutsu Kenkyu Kumiai Semiconductor device and its manufacturing
JPS5643754A (en) * 1979-09-17 1981-04-22 Mitsubishi Electric Corp Manufacture of semiconductor device
JPS6028146B2 (ja) * 1979-12-12 1985-07-03 株式会社日立製作所 半導体装置の製造方法
US4583106A (en) * 1983-08-04 1986-04-15 International Business Machines Corporation Fabrication methods for high performance lateral bipolar transistors
US4641416A (en) * 1985-03-04 1987-02-10 Advanced Micro Devices, Inc. Method of making an integrated circuit structure with self-aligned oxidation to isolate extrinsic base from emitter
FR2581248B1 (fr) * 1985-04-26 1987-05-29 Efcis Procede de fabrication de transistors a effet de champ et transistors bipolaires lateraux sur un meme substrat
US4849371A (en) * 1986-12-22 1989-07-18 Motorola Inc. Monocrystalline semiconductor buried layers for electrical contacts to semiconductor devices
JPS63193562A (ja) * 1987-02-06 1988-08-10 Toshiba Corp バイポ−ラトランジスタの製造方法
JPS63215068A (ja) * 1987-03-04 1988-09-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 半導体装置およびその製造方法
JPS63239856A (ja) * 1987-03-27 1988-10-05 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置及びその製造方法
US4851362A (en) * 1987-08-25 1989-07-25 Oki Electric Industry Co., Ltd. Method for manufacturing a semiconductor device
US4829016A (en) * 1987-10-19 1989-05-09 Purdue Research Foundation Bipolar transistor by selective and lateral epitaxial overgrowth
JPH01230270A (ja) * 1988-03-10 1989-09-13 Oki Electric Ind Co Ltd バイポーラ型トランジスタ及びその製造方法
JPH021934A (ja) * 1988-06-10 1990-01-08 Fujitsu Ltd バイポーラ半導体装置の製造方法
US4927774A (en) * 1988-06-10 1990-05-22 British Telecommunications Plc Self aligned bipolar fabrication process
JPH021936A (ja) * 1988-06-10 1990-01-08 Fujitsu Ltd バイポーラ半導体装置の製造方法
JPH0258335A (ja) * 1988-08-24 1990-02-27 Fujitsu Ltd 半導体装置の製造方法
JPH02151037A (ja) * 1988-12-02 1990-06-11 Fujitsu Ltd 半導体装置の製造方法
US4900689A (en) * 1988-12-08 1990-02-13 Harris Corporation Method of fabrication of isolated islands for complementary bipolar devices
JPH0362568A (ja) * 1989-07-31 1991-03-18 Hitachi Ltd 半導体装置の製造方法
US5177582A (en) * 1989-09-22 1993-01-05 Siemens Aktiengesellschaft CMOS-compatible bipolar transistor with reduced collector/substrate capacitance and process for producing the same
US5017990A (en) * 1989-12-01 1991-05-21 International Business Machines Corporation Raised base bipolar transistor structure and its method of fabrication
US4988632A (en) * 1990-01-02 1991-01-29 Motorola, Inc. Bipolar process using selective silicon deposition
US4997775A (en) * 1990-02-26 1991-03-05 Cook Robert K Method for forming a complementary bipolar transistor structure including a self-aligned vertical PNP transistor
US5175607A (en) * 1990-04-26 1992-12-29 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor device and manufacturing method thereof
US5118634A (en) * 1990-09-26 1992-06-02 Purdue Research Foundation Self-aligned integrated circuit bipolar transistor having monocrystalline contacts
JP3798808B2 (ja) * 1991-09-27 2006-07-19 ハリス・コーポレーション 高いアーリー電壓,高周波性能及び高降伏電壓特性を具備した相補型バイポーラトランジスター及びその製造方法
US5286996A (en) * 1991-12-31 1994-02-15 Purdue Research Foundation Triple self-aligned bipolar junction transistor
WO1993016494A1 (en) * 1992-01-31 1993-08-19 Analog Devices, Inc. Complementary bipolar polysilicon emitter devices
US5288652A (en) * 1992-12-18 1994-02-22 Vlsi Technology, Inc. BICMOS-compatible method for creating a bipolar transistor with laterally graded emitter structure
JP2503878B2 (ja) * 1993-06-14 1996-06-05 日本電気株式会社 半導体集積回路装置及びその製造方法
US5541137A (en) * 1994-03-24 1996-07-30 Micron Semiconductor Inc. Method of forming improved contacts from polysilicon to silicon or other polysilicon layers
DE19523536A1 (de) * 1994-07-12 1996-01-18 Siemens Ag Verfahren zur Herstellung von MOS-Transistoren und Bipolartransistoren auf einer Halbleiterscheibe
JP3444002B2 (ja) * 1995-02-14 2003-09-08 ソニー株式会社 半導体装置およびその製造方法
US5614422A (en) * 1995-03-17 1997-03-25 Harris Corporation Process for doping two levels of a double poly bipolar transistor after formation of second poly layer

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103325750A (zh) * 2013-05-24 2013-09-25 苏州英能电子科技有限公司 一种大功率整晶圆平板压接式封装结构及其方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5814538A (en) 1998-09-29
KR100190029B1 (ko) 1999-06-01
KR970067457A (ko) 1997-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2940880B2 (ja) 半導体装置およびその製造方法
EP0186889B1 (en) A semiconductor memory array having a plurality of associated drive transistors
JP2591927B2 (ja) Dramセルの製造方法
JPH065712B2 (ja) 垂直方向に集積した半導体装置を形成する方法
US5731617A (en) Semiconductor device having bipolar transistor and field effect transistor
JP3902831B2 (ja) 半導体メモリ装置及びその製造方法
US5946575A (en) Method for manufacturing low breakdown voltage MOS and high breakdown voltage MOS
JPH0348457A (ja) 半導体装置およびその製造方法
KR100221060B1 (ko) 반도체장치 및 그 제조방법
JP2600621B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPH1012755A (ja) BiCMOS型SRAM素子及びその製造方法
KR0151011B1 (ko) 바이폴라 트랜지스터 및 그 제조방법
US6281060B1 (en) Method of manufacturing a semiconductor device containing a BiCMOS circuit
US5763920A (en) Semiconductor integrated circuit having bipolar and MOS transistors formed on a single semiconductor substrate
JP3404123B2 (ja) 半導体集積回路装置
JPH10335344A (ja) 自己整合型ダブルポリシリコンバイポーラトランジスタ及びその製造方法
US5145798A (en) Method of fabricating an insulated gate field effect transistor having lightly-doped source and drain extensions using an oxide sidewall spacer method
JP2900889B2 (ja) 半導体記憶装置およびその製造方法
JPH0661482A (ja) Mos型トランジスタおよびその製造方法
KR100224757B1 (ko) 반도체 장치 및 그 제조방법
JPH08167655A (ja) 半導体集積回路装置およびその製造方法
KR960003863B1 (ko) 불순물이 도프된 매입영역을 가진 반도체장치 및 그 제조방법
JPH10242460A (ja) 半導体集積回路装置およびその製造方法
JPH1174377A (ja) 半導体集積回路装置及びその製造方法
JPH0799761B2 (ja) 半導体集積回路装置の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060308

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060428

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060728

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070528

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071109