JPH09219269A - 回転コネクタの取付構造 - Google Patents

回転コネクタの取付構造

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JPH09219269A
JPH09219269A JP8021355A JP2135596A JPH09219269A JP H09219269 A JPH09219269 A JP H09219269A JP 8021355 A JP8021355 A JP 8021355A JP 2135596 A JP2135596 A JP 2135596A JP H09219269 A JPH09219269 A JP H09219269A
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芳郎 本田
Shizumoto Takahashi
静始 高橋
Hiroyuki Sakauchi
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    • H01R35/00Flexible or turnable line connectors, i.e. the rotation angle being limited
    • H01R35/04Turnable line connectors with limited rotation angle with frictional contact members
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転コネクタを自動車のステアリング装置に
簡単に取付け可能なスナップイン方式を採用しても、取
付け後にガタが発生せず、騒音の低減化を図る。 【解決手段】 固定側の第1ハウジング1の底面に弾性
片5やクッション材13等の変位吸収部材を設け、第1
ハウジング1の取付け片4をステアリング装置のステー
タ部材であるコンビネーションスイッチのスイッチケー
シング10にスナップインした後に、変位吸収部材によ
って固定側ハウジングの底面とステータ部材の取付け面
とを互いに離反する方向に付勢し、固定側ハウジングの
ガタ付きを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のステアリ
ング装置に組み込まれ、エアーバッグシステムやホーン
回路等の電気的接続手段として使用される回転コネクタ
の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】回転コネクタは、相対的に回動自在に連
結された一対のハウジングと、両ハウジング間に画成さ
れる環状の収納部内に巻回された可撓性ケーブルとで概
略構成されており、該可撓性ケーブルの両端は両ハウジ
ングにそれぞれ固定された状態で外部へ電気的に導出さ
れている。前記両ハウジングの一方は可動体、他方は固
定体として用いられ、可動側ハウジングを正・逆いずれ
かの方向に回転すると、その回転方向に応じて可撓性ケ
ーブルが収納部内で巻き締めあるいは巻き戻されるよう
になっている。
【0003】このように概略構成された回転コネクタ
は、自動車のステアリング装置に組み込まれ、可動側ハ
ウジングを回転数が有限であるハンドルに、固定側ハウ
ジングをコンビネーションスイッチ等のステータ部材に
それぞれ取付けることにより、ハンドルに装着されたエ
アーバッグ・インフレータ等の電気部品とステータ部材
に装着されたエアーバッグ駆動回路等とを可撓性ケーブ
ルを介して電気的に接続する。かかる回転コネクタの取
付けに際し、例えば固定側ハウジングに下方へ延びる複
数の取付け片を一体成形し、これら取付け片の爪部をス
テータ部材の段部に係止させることにより、ステータ部
材に固定側ハウジングをスナップ固定するという方法が
従来より知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のスナッ
プイン方式の回転コネクタによれば、ステータ部材に対
して固定側ハウジングを押し込むと、各取付け片の爪部
がステータ部材の段部に自動的にスナップインされるた
め、複数のネジを締め付けて固定するネジ方式に比べる
と、固定側ハウジングを簡単に取付けられるという利点
がある。しかしながら、各取付け片の爪部がステータ部
材の段部に確実にスナップインするためには、固定側ハ
ウジングの底面がステータ部材に突き当たる前に、爪部
を段部に対して挿入方向の前方に位置させておく必要が
ある。その結果、取付け後に、固定側ハウジングの底面
とステータ部材の取付け面との間にクリアランスがで
き、固定側ハウジングがステータ部材に対してガタ付き
やすくなり、自動車の走行中にガタ付き音が発生すると
いう問題があった。
【0005】本発明は、このような従来技術の実情に鑑
みてなされたもので、その目的は、回転コネクタを自動
車のステアリング装置に簡単に取付けられるというスナ
ップイン方式の利点を損なうことなく、取付け後のガタ
を防止し、騒音の低減化を図れる回転コネクタの取付構
造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、回転コネクタ
の固定側ハウジングと可動側ハウジングの少なくとも一
方を取付け片を利用してステアリング装置のステータ部
材やロータ部材にスナップ固定すると共に、この取付け
片のガタを防止する変位吸収部材を設けることとする。
このように取付け片のガタを防止する変位吸収部材を設
けると、回転コネクタをステアリング装置にスナップ固
定する際に変位吸収部材が変形されるため、確実なスナ
ップイン動作を行うことができ、この変位吸収部材は取
付け後に弾性復帰して取付け面に圧接するため、回転コ
ネクタをステアリング装置に対してガタ付くことなく取
付けることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の回転コネクタの取付構造
では、固定側ハウジングと、該固定側ハウジングに対し
て回動自在に連結された可動側ハウジングと、これら両
ハウジング間の収納部内に巻回された可撓性ケーブルと
を備え、前記固定側ハウジングが自動車のステータ部材
に取付けられると共に、前記可動側ハウジングが自動車
のロータ部材に取付けられる回転コネクタの取付構造に
おいて、前記固定側ハウジングと前記可動側ハウジング
の少なくとも一方を前記ステータ部材または前記ロータ
部材にスナップ固定する取付け片を設けると共に、この
取付け片のガタを防止する変位吸収部材を設けてある。
【0008】上記取付け片は回転コネクタと自動車のス
テアリング装置のどちらに設けても良く、例えば、回転
コネクタの固定側ハウジングを取付け片によってステー
タ部材にスナップ固定する場合は、変位吸収部材が固定
側ハウジングの底面とステータ部材の取付け面とに圧接
されるようにしたり、変位吸収部材が可動側ハウジング
の天面とロータ部材の取付け面とに圧接されるようにす
ることができる。また、回転コネクタの可動側ハウジン
グを取付け片によってロータ部材にスナップ固定する場
合は、変位吸収部材が可動側ハウジングの天面とロータ
部材の取付け面とに圧接されるようにすることができ
る。
【0009】また、上記変位吸収部材は回転コネクタと
自動車のステアリング装置のどちらに設けても良いが、
弾性変形できることが必要であり、例えば、固定側ハウ
ジングの底面や可動側ハウジングの天面に一体成形され
た弾性片や、固定側ハウジングの底面や可動側ハウジン
グの天面に取付けられたクッション材が好適である。
【0010】上記のように、回転コネクタやステアリン
グ装置に変位吸収部材を設けると、例えば、固定側ハウ
ジングを取付け片を利用してステータ部材にスナップ固
定する際に、変位吸収部材が固定側ハウジングの底面と
ステータ部材の取付け面とで圧縮されて変形されるた
め、取付け片を確実にスナップインすることができ、取
付け後に変位吸収部材が弾性復帰し、固定側ハウジング
の底面とステータ部材の取付け面とを互いに離反する方
向に付勢するため、固定側ハウジングのガタ付きを防止
できる。
【0011】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1に示すように、回転コネクタは、固定側ハウジング
である第1ハウジング1と、可動側ハウジングである第
2ハウジング2と、これら両ハウジング1,2の内部に
収納巻回された図示せぬ可撓性ケーブルとで構成されて
いる。
【0012】第1ハウジング1は合成樹脂で成形されて
おり、その外周面には固定側ダイレクトコネクタ3が一
体成形されると共に、その底面には、下端に爪部4aを
有する取付け片4と、斜め下方へ延びる弾性片5、およ
び回転防止ピン6が一体成形されている。図2に示すよ
うに、弾性片5は約180度の間隔をおいて3個形成さ
れており、各弾性片5の近傍に取付け片4と回転防止ピ
ン6がそれぞれ形成されている。各弾性片5は変位吸収
部材として機能するもので、実施例のように3個をほぼ
等間隔に配置するのが好適であるが、それ以外の個数で
も良い。
【0013】第2ハウジング2も合成樹脂で成形されて
おり、その天面には可動側ダイレクトコネクタ7と駆動
ピン8が一体成形されている。第2ハウジング2は中央
に内筒部9を有し、この内筒部9の一部を第1ハウジン
グ1の底面から突出させた状態で、第1ハウジング1と
第2ハウジング2は回動自在に連結されている。そし
て、両ハウジング1,2の内部に画成された環状の収納
部に前述した可撓性ケーブルが渦巻状に巻回され、該可
撓性ケーブルの一端は固定側ダイレクトコネクタ3に導
出され、他端は可動側ダイレクトコネクタ7に導出され
ている。
【0014】このように構成された回転コネクタは、ス
テアリング装置のステータ部材であるコンビネーション
スイッチのスイッチケーシング10に固定側の第1ハウ
ジング1を取付け、ハンドルを第2ハウジング2の駆動
ピン8に係止することにより、ハンドルに装着されたエ
アーバッグ・インフレータやホーン・スイッチ等の接続
手段として使用される。ここで、第1ハウジング1をス
イッチケーシング10に取付けるのに際しては、まず、
第1ハウジング1の各取付け片4をスイッチケーシング
10の対応する係止孔11に挿入し、各回転防止ピン6
をスイッチケーシング10の対応する位置決め孔12に
挿入する。そして、各弾性片5の下端がスイッチケーシ
ング10の取付け面10aに当接した後、さらに第1ハ
ウジング1を各弾性片5の弾発力に抗して押し込むと、
図3(a)に示すように、各取付け片4の爪部4aが係
止孔11の内部に形成された段部11aを通過し、爪部
4aが段部11aの下方に確実にスナップインされる。
しかる後、第1ハウジング1に対する上記押圧力を取り
除くと、図3(b)に示すように、第1ハウジング1は
各弾性片5の弾発力によって上昇し、各取付け片4の爪
部4aが対応する段部11aに係止される。その結果、
第1ハウジング1はスイッチケーシング10に対し、各
回転防止ピン6によって回転方向の移動が規制されると
共に、各取付け片4によって抜け止めがなされ、さらに
各弾性片5によってガタ付きが防止される。
【0015】使用に際しては、ハンドルを時計あるいは
反時計方向に回転すると、その回転力が駆動ピン8を介
して第2ハウジング2に伝達され、第2ハウジング2が
同方向へ回転する。例えば、ハンドルをその回動中立位
置から反時計方向に回転すると、それに連動して第2ハ
ウジング2も反時計方向に回転し、可撓性ケーブルは第
2ハウジング2の内筒部9側に巻き締められる。反対
に、ハンドルを回動中立位置から時計方向に回転する
と、それに連動して第2ハウジング2も時計方向に回転
し、可撓性ケーブルは第1ハウジング1の外筒部側へ巻
き戻され、いずれの状態においても両ハウジング1,2
間の電気的接続は可撓性ケーブルを介して維持される。
【0016】図4に示されている実施例では、第1ハウ
ジング1の底面に突部1aを一体形成し、この突部1a
に発泡ウレタン等からなるクッション材13を貼着して
ある。このクッション材13は変位吸収部材として機能
するもので、一例としてリング状に形成されている。こ
の場合は、第1ハウジング1をスイッチケーシング10
に取付ける際に、クッション材13がスイッチケーシン
グ10の取付け面10aに当接して圧縮されることによ
り、各取付け片4の爪部4aをスイッチケーシング10
の段部11aに確実にスナップインすることができる。
また、第1ハウジング1の取付け後は、クッション材1
3が膨張し、第1ハウジング1の底面とスイッチケーシ
ング10の取付け面10aとを互いに離反する方向に付
勢するため、第1ハウジング1のガタ付きを防止でき
る。
【0017】図5に示されている実施例では、変位吸収
部材を固定側の第1ハウジング1でなく可動側の第2ハ
ウジング2に設けてある。すなわち、第2ハウジング2
の天面には変位吸収部材の一例として弾性片14が一体
形成してあり、この弾性片14はステアリング装置のロ
ータ部材であるハンドル15の取付け面15aに圧接し
ている。この場合、各取付け片4の爪部4aをスイッチ
ケーシング10の段部11aにスナップインした状態で
は、第1ハウジング1とスイッチケーシング10との間
にスナップガタは発生しているが、ハンドル15を第2
ハウジング2の駆動ピン8に係止した後は、弾性片14
が第2ハウジング2の天面とハンドル15の取付け面1
5aとを互いに離反する方向に付勢し、この付勢力によ
って第1ハウジング1がスイッチケーシング10の取付
け面10aに圧接されるため、回転コネクタのガタ付き
を防止できる。
【0018】図6に示されている実施例では、可動側の
第2ハウジング2とハンドル15とをスナップ固定し、
これら第2ハウジング2とハンドル15との間に変位吸
収部材を介設してある。すなわち、第2ハウジング2の
天面に変位吸収部材の一例として弾性片14を一体形成
すると共に、スナップ止め用の取付け片16を設け、ス
テアリング装置のロータ部材であるハンドル15に係止
孔17を形成してある。この場合は、固定側の第1ハウ
ジング1を回転防止ピン6によってスイッチケーシング
10に係止した後、可動側の第2ハウジング2をハンド
ル15に取付ける際に、弾性片14がハンドル15の取
付け面15aに当接して変形することにより、取付け片
16の爪部16aを係止孔17内の段部17aに確実に
スナップインすることができる。また、第2ハウジング
2の取付け後は、弾性片14が第2ハウジング2の天面
とハンドル15の取付け面15aとを互いに離反する方
向に付勢し、この付勢力によって第1ハウジング1がス
イッチケーシング10の取付け面10aに圧接されるた
め、回転コネクタのガタ付きを防止できる。なお、第1
ハウジング1は回転防止ピン6によってスイッチケーシ
ング10に係止されているだけであるが、第1ハウジン
グ1またはスイッチケーシング10に設けた取付け片を
利用して両者をスナップ固定しても良い。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0020】回転コネクタの固定側ハウジングと可動側
ハウジングの少なくとも一方をステアリング装置のステ
ータ部材またはロータ部材に取付け片によってスナップ
固定するようにし、この取付け片のガタを防止する変位
吸収部材を設けることにより、回転コネクタをステアリ
ング装置にスナップ固定する際、変位吸収部材が変形す
ることで取付け片を確実にスナップインすることがで
き、取付け後に変位吸収部材が弾性復帰して回転コネク
タとステアリング装置の取付け面とを互いに離反する方
向に付勢するため、回転コネクタのガタ付きを防止でき
る。したがって、回転コネクタを簡単に取付けられると
いうスナップイン方式の利点を損なうことなく、取付け
後の回転コネクタのガタを防止し、騒音の低減化を図れ
る回転コネクタの取付構造を提供できる。
【0021】また、変位吸収部材として固定側ハウジン
グの底面または可動側ハウジングの天面に一体成形され
た弾性片を用いると、部品点数が増加せず、コストアッ
プを抑えることができる。
【0022】さらに、変位吸収部材として固定側ハウジ
ングの底面または可動側ハウジングの天面に後付けされ
たクッション材を用いると、クッション材に使用される
材料の選択範囲が拡がり、設計上の自由度を高めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】回転コネクタとステータ部材を示す説明図であ
る。
【図2】図1の回転コネクタの底面図である。
【図3】図1の回転コネクタの取付け状態を示す説明図
である。
【図4】回転コネクタとステータ部材の取付け状態を示
す正面図である。
【図5】回転コネクタの取付け状態を示す半断面図であ
る。
【図6】回転コネクタの取付け状態を示す半断面図であ
る。
【符号の説明】
1 第1ハウジング 2 第2ハウジング 4 取付け片 4a 爪部 5 弾性片 10 スイッチケーシング 10a 取付け面 11 係止孔 11a 段部 13 クッション材 14 弾性片 15 ハンドル 16 取付け片 16a 爪部 17 係止孔 17a 段部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定側ハウジングと、該固定側ハウジン
    グに対して回動自在に連結された可動側ハウジングと、
    これら両ハウジング間の収納部内に巻回された可撓性ケ
    ーブルとを備え、前記固定側ハウジングが自動車のステ
    ータ部材に取付けられると共に、前記可動側ハウジング
    が自動車のロータ部材に取付けられる回転コネクタの取
    付構造であって、 前記固定側ハウジングと前記可動側ハウジングの少なく
    とも一方を前記ステータ部材または前記ロータ部材にス
    ナップ固定する取付け片を設けると共に、この取付け片
    のガタを防止する変位吸収部材を設けたことを特徴とす
    る回転コネクタの取付構造。
  2. 【請求項2】 前記変位吸収部材が前記固定側ハウジン
    グの底面または前記可動側ハウジングの天面に一体成形
    された弾性片であることを特徴とする請求項1に記載の
    回転コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記変位吸収部材が前記固定側ハウジン
    グの底面または前記可動側ハウジングの天面に取付けら
    れたクッション材であることを特徴とする請求項1に記
    載の回転コネクタ。
JP02135596A 1996-02-07 1996-02-07 回転コネクタの取付構造 Expired - Lifetime JP3273540B2 (ja)

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