JP3681623B2 - 回転コネクタ - Google Patents

回転コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP3681623B2
JP3681623B2 JP2000255966A JP2000255966A JP3681623B2 JP 3681623 B2 JP3681623 B2 JP 3681623B2 JP 2000255966 A JP2000255966 A JP 2000255966A JP 2000255966 A JP2000255966 A JP 2000255966A JP 3681623 B2 JP3681623 B2 JP 3681623B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock key
housing
guide hole
key
spring member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000255966A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002075575A (ja
Inventor
俊二 荒木
静始 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP2000255966A priority Critical patent/JP3681623B2/ja
Priority to US09/934,280 priority patent/US6368127B1/en
Priority to DE60114330T priority patent/DE60114330T2/de
Priority to EP01120150A priority patent/EP1182090B1/en
Publication of JP2002075575A publication Critical patent/JP2002075575A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3681623B2 publication Critical patent/JP3681623B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/023Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems
    • B60R16/027Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems between relatively movable parts of the vehicle, e.g. between steering wheel and column

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Controls (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ステアリング装置のロータ側に配置された電気装置とステータ側に配置された電気装置とを電気的に接続する回転コネクタに係り、特に、ステアリング装置への取り付け前におけるハウジングの相対的な回転を防止するためのロック機構の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
回転コネクタは、同心状に配置されかつ相対的に回動自在に連結された一対のハウジングと、当該一対のハウジングの間に形成されるケーブル収納部内に巻き締め及び巻き戻し可能に収納され、両端が外部に導出された可撓性ケーブルとから主に構成されており、一方のハウジングをステアリング装置のステアリング・コラムに固定し、他方のハウジングをハンドルに固定すると共に、可撓性ケーブルの両端をステアリング・コラム側に備えられた電気部品とハンドル側に備えられた電気部品にそれぞれ接続することにより、エアーバッグシステムやホーン回路等の電気的接続手段として使用される。
【0003】
可撓性ケーブルの巻き締め量及び巻き戻し量、即ち、固定側ハウジングに対する可動側ハウジングの中立位置からの一方向又は他方向への可動量は共に有限であり、それぞれハンドルの中立位置からの左転可動量及び右転可動量よりもやや大きい程度に設定されている。したがって、回転コネクタをステアリング装置に取り付ける際には、ハンドル操作によって可撓性ケーブルが一方向又は他方向に巻ききられ、可撓性ケーブルに過大な張力が作用して断線等の不都合が発生するのを防止するため、ハンドルの中立位置と回転コネクタの中立位置とを厳密に合致させる必要がある。このため、従来より、固定側ハウジングと当該固定側ハウジングに対して中立位置に設定された可動側ハウジングとをロックし、ステアリング装置への取り付け前における両ハウジング間の回転を防止すると共に、ステアリング装置への回転コネクタの取り付け作業に伴って自動的に両ハウジング間のロックを解除し、ハンドル操作に伴う可動側ハウジングの回転を可能にするロック機構を備えた回転コネクタが提案されている。
【0004】
図10は従来より知られているこの種の回転コネクタの断面図、図11は図10の回転コネクタに備えられたロックキーと固定側ハウジングとの係合状態を示す要部底面図であって、図中の符号100は可動側ハウジング、200は固定側ハウジング、300は可撓性ケーブル、400はロータスナップ、500はロックキー構造体、600はロックキー構造体500を一方向に付勢するばね部材を示している。
【0005】
可動側ハウジング100は、センタ孔101が開設され、かつ可撓性ケーブル300の一端を固定するための第1導体導出部102が形成された円板状の天板103と、当該天板103の内周縁から垂下する第1内筒体104とで構成されており、前記第1内筒体104の内面には、ロータスナップ400をスナップ結合するためのスナップ爪105が形成されている。また、前記第1内筒体104の一部には、その先端部から前記天板103の表面まで貫通するガイド孔106が開設されている。
【0006】
一方、固定側ハウジング200は、前記第1内筒体104を貫通可能な直径を有するセンタ孔201が開設され、かつ可撓性ケーブル300の他端を固定するための第2導体導出部202が形成された円板状の底板203と、当該底板203の外周部から起立する外筒体204とで構成されており、これら底板203と外筒体204とは熱がしめ等の手段で接合・一体化されている。そして、前記底板203の内周縁には、図11に示すように、ロックキー構造体500の他の一部を構成するロックキー501の先端部を係合するためのキー係合部205が凹設されている。
【0007】
可撓性ケーブル300は、渦巻き状に巻回され、前記可動側ハウジング100と固定側ハウジング200とを同心に組み合わせることにより形成される環状のケーブル収納部111内に収納される。当該可撓性ケーブル300の一端は、前記第1導体導出部102に配線されて固定され、当該第1導体導出部102内で図示しないリード線や外部コネクタと接続されて、可動側ハウジング100の外部に電気的に導出される。また、可撓性ケーブル300の他端は、前記第2導体導出部202に配線されて固定され、当該第2導体導出部202内で図示しないリード線や外部コネクタと接続されて、固定側ハウジング200の外部に電気的に導出される。その他、可撓性ケーブルの構成及び可撓性ケーブルとリード線又は外部コネクタとの接続構造については、公知に属する事項であり、かつ本願発明の要旨でもないので、説明を省略する。
【0008】
ロータスナップ400は、固定側ハウジング200に対して可動側ハウジング100を回動自在に連結するためのものであって、前記第1内筒体104の内径よりも小径のセンタ孔401が開設され、かつ外径が前記底板203の外径よりも小径に形成されたドーナツ状の係止板402と、当該係止板402の内周部より起立された第2内筒体403とから構成されている。前記係止板402の前記ガイド孔106と対向する部分には、ロックキー501が当該係止板402と衝突するのを防止するための逃げ孔404が開設され、前記第2内筒体403には、前記第1内筒体104に形成されたスナップ爪105を係合するための係合孔405が形成される。
【0009】
ロックキー構造体500は、先端部がL字形に曲折された金属製のロックキー501と、当該ロックキー501の末端部に固着された樹脂製の操作部502とから構成されている。これら各部材501,502の連結部には、一対のスナップ結合手段(図示省略)が形成されていて、前記可動側ハウジング100に開設されたガイド孔106内に操作部502とばね部材600とを収納した後、当該ガイド孔106の下方よりロックキー501の末端側をガイド孔106内に挿入し、ロックキー501の末端部に形成された図示しないスナップ結合手段と操作部502の末端部に形成された図示しないスナップ結合手段とを結合することによって、一体に連結される。
【0010】
出荷時、可動側ハウジング100は、その回転方向の位置が、固定側ハウジング200に対する中立位置に調整されており、ロックキー501が固定側ハウジング200の底板203に形成されたキー係合部205に係合されている。また、操作部502の先端は、ばね部材600の弾性力によって、天板103より外向きに突出している。
【0011】
前記構成の回転コネクタは、図10に示すように、回転コネクタの中央透孔にステアリング軸700を貫通し、当該ステアリング軸700と固定側ハウジング200の中立位置を合致した後、固定側ハウジング200をステアリングコラム701に固定すると共に、ステアリング軸700の先端部にハンドル702を取り付け、当該ハンドル702と可動側ハウジング100とを結合することによって、ステアリング装置に取り付けられる。ステアリング軸700に対するハンドル702の取り付けは、ハンドルハブ703の中心部に開設された透孔704にステアリング軸700を貫通し、ハンドルハブ703の片面をステアリング軸700に形成された係合段部705に当接することにより行われるが、当該係合段部705に当接する以前にハンドルハブ703がロックキー構造体500の操作部502に当接し、当該操作部502をばね部材600の弾性力に抗してガイド孔106内に押し込む。
【0012】
ロックキー構造体500は、ロックキー501と操作部502とが一体に構成されているので、操作部502の押し込み量だけロックキー501も移動する。そして、この移動過程で、ロックキー501と固定側ハウジング200に形成されたキー係合部205との係合が解除され、固定側ハウジング200に対する可動側ハウジング100の回転が可能になる。また、ハンドルハブ703の片面がステアリング軸700に形成された係合段部705に当接した段階では、図10に1点鎖線で示すように、ロックキー501の先端部が、ロータスナップ400の係止板402に開設された逃げ孔404を貫通して、ロータスナップ400の外側に突出する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
前記したとおり、従来のロック機構付きの回転コネクタは、ハンドル702をステアリング軸700に取り付けたとき、ハンドルハブ703が操作部502を押圧してロックキー501の先端部がロータスナップ400の外側に突出するので、ロータスナップ400と接する部分に他の車載部品を配置することができず、この部分がデッドスペースになって、自動車におけるステアリング装置回りの設計が困難になるという問題がある。
【0014】
また、この回転コネクタは、ロックキー501と操作部502とが一体に構成され、操作部502の押し込み量だけロックキー501も移動する構成になっているので、ステアリング軸700に対する回転コネクタ及びハンドル702の設定誤差に応じて、ロータスナップ400からのロックキー501の突出量が変動する。一方、回転コネクタと他の車載部品との間に予め設定されるデッドスペースの大きさも、ステアリング軸700に対する回転コネクタ及び他の車載部品の設定誤差に応じて変動する。このため、ステアリング軸700に対する回転コネクタ及びハンドル702の設定誤差並びに回転コネクタ及び他の車載部品の設定誤差によっては、ロックキー501がデッドスペースを介して設定された他の車載部品と当接し、異音を発生する等の不都合を生じるおそれがある。
【0015】
本発明は、前記従来技術の不備を解決するためになされたものであって、その目的は、ハウジングからのロックキーの突出を防止し、回転コネクタと他の車載部品との間のデッドスペースを解消すると共に、異音の発生等を生じない信頼性に優れた回転コネクタを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記の課題を解決するため、第1に、同心状に配置されかつ相対的に回動自在に連結された可動側及び固定側のハウジングと、これら2つのハウジング間に形成される環状のケーブル収納部内に巻き締め及び巻き戻し可能に収納された可撓性ケーブルと、前記可動側及び固定側のハウジングの間に備えられたロック機構とを備え、前記ロック機構が、前記可動側ハウジングに開設されたガイド孔と、当該ガイド孔内に摺動自在に収納され一部が当該ガイド孔の一方の開口端から外部に突出された操作部と、前記ガイド孔内に摺動自在に収納され一部が前記ガイド孔の他方の開口端から外部に突出されたロックキーと、当該ロックキーと対向に配置されたストッパと、前記操作部と前記ロックキーとの間に設定された第1ばね部材と、前記ロックキーと前記ストッパとの間に設定された第2ばね部材と、前記固定側ハウジングに設けられ前記ロックキーが係脱可能に係合されたキー係合部とからなり、前記操作部を前記ガイド孔内に押し込んだとき、前記ロックキーが、前記第1ばね部材の弾性力と前記第2ばね部材の弾性力との差に相当する外力を受けて前記ストッパ側に移動し、前記ロックキーと前記キー係合部との係合が解除されると共に、前記ロックキーが前記ストッパに突き当てられた後は、前記第1ばね部材のみが弾性変形して前記操作部が前記ガイド孔内に押し込まれるという構成にした。
【0017】
このように、操作部とロックキーとを独立の別体に構成し、これら操作部とロックキーとの間に第1ばね部材を設定すると共に、ロックキーとストッパとの間に第2ばね部材を設定すると、ハンドルハブによって操作部が押し込まれたとき、第1ばね部材の弾性力と前記第2ばね部材の弾性力との差に相当する外力がロックキーに作用し、ロックキーが操作部の押圧方向に押し下げられ、ロックキーとキー係合部との係合が解除されるため、可動側ハウジングと固定側ハウジングとの間の相対的な回転が可能になる。この状態からさらに操作部が押圧されると、ロックキーがストッパに当接し、ロックキーの外部への突出が防止されるので、回転コネクタと他の車載部品との間にデッドスペースを設ける必要が無く、また、ロックキーが他の車載部品に当接して異音を発生するということもないので、ステアリング周りの設計を容易化することができる。さらに、ロックキーがストッパに当接した後は、操作部が第1ばね部材の弾性力に抗して単独でガイド孔内に押し込まれるので、ステアリング軸に対する回転コネクタ及びハンドルの設定誤差を第1ばね部材の弾性変形によって吸収することができ、特別な問題を生じることがない。
【0018】
第2に、本発明は、前記可動側ハウジングとして、センタ孔が開設された円板状の天板と当該天板の内周縁から垂下する内筒体とを有するものと用いると共に、前記固定側ハウジングとして、前記内筒体を貫通可能なセンタ孔が開設された底板と当該底板の外周縁から起立する外筒体とを有するものを用い、前記内筒体にその先端部から前記天板の表面まで貫通する前記ガイド孔を開設すると共に、前記底板に前記キー係合部を形成するという構成にした。
【0019】
かかるハウジング構成を有する回転コネクタは、内筒体にその先端部から天板の表面まで貫通するガイド孔を開設するので、ロック機構の設定スペースを大きくとることができ、操作部とロックキーと第1及び第2のばね部材を含むロック機構の設定を容易にすることができる。
【0020】
第3に、本発明は、前記ストッパとして、前記可動側及び固定側のハウジングを回動自在に連結するロータスナップを利用するという構成にした。
【0021】
このように、前記第2のばね部材を受けるためのストッパとしてロータスナップを利用すると、部品点数bを減少することができるので、回転コネクタの構成の簡略化と製造コストの低減を図ることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る回転コネクタの一実施形態を、図1乃至図9に基づいて説明する。図1は本実施形態例に係る回転コネクタの平面図、図2は図1の2−2線に沿って断面した回転コネクタの断面図、図3は図1の3−3線に沿って断面した回転コネクタの断面図、図4は操作部の正面図、図5は図4の5−5線に沿って切断した操作部の断面図、図6は図4の矢印6方向から見た操作部の平面図、図7はロックキーの側面図、図8はロックキーの正面図、図9は操作部及びロックキーの動作説明図である。これらの図において、前出の図10及び図11に示された部材又は部分に相当する部材又は部分については、それと同一の符号が表示されている。
【0023】
図1及び図2に示すように、本発明に係る回転コネクタも、基本的構成に関しては図10及び図11に示した従来例に係る回転コネクタと同じであり、可動側ハウジング100と、当該可動側ハウジング100に対して同心に組み立てられた固定側ハウジング200と、可動側ハウジングにスナップ結合され、固定側ハウジング200を回転自在に保持するロータスナップ400と、これらの各部材100,200,400を一体に組み合わせることによって形成される環状のケーブル収納部111に収納された可撓性ケーブル300とを含んで構成されている。
【0024】
本発明の回転コネクタは、図1、図3及び図9に示すように、可動側ハウジング100と固定側ハウジング200の間に備えられるロック機構を、可動側ハウジング100に開設されたガイド孔10と、当該ガイド孔10内に摺動自在に収納された操作部20及びロックキー30と、当該ロックキー30と対向に配置されたロータスナップ400と、前記操作部20とロックキー30との間に設定された第1ばね部材40と、前記ロックキー30とロータスナップ400との間に設定された第2ばね部材50と、前記固定側ハウジング200に形成されたキー係合凹部205とから構成したことを特徴とする。
【0025】
操作部20は、図4乃至図6に示すように、円筒形の軸部21と、当該軸部21の下端部より張り出された弾性変形部22と、当該弾性変形部22の先端部外側に形成された係止爪23と、前記軸部21の下端部に設けられたばね受け部24と、当該ばね受け部24の周囲を覆うように前記弾性変形部22の形成部と直交する方向に形成されたばね押さえ25とから構成されている。この操作部20は、所要の強度を有する任意の材料をもって形成することができるが、成形が容易であることから、樹脂材料をもって形成することが特に好ましい。
【0026】
ロックキー30は、図7及び図8に示すように、略T字状に形成された主部31と、当該主部31の上端部中央より上向きに突出された第1のばね掛け部32と、前記主部31の左右両端部より下向きに突出された第2のばね掛け部33と、前記主部31の下端部を垂直に曲折してなるロック部34とから構成されている。このロックキー30は、所要の剛性を有する任意の材料をもって形成することができるが、剛性が高くかつ成形が容易であることから、鉄やアルミニウム等の金属材料をもって形成することが特に好ましい。
【0027】
ガイド孔10は、図3及び図9に示すように、操作部20を摺動可能に収納するための第1収納部11と、ロックキー30を摺動可能に収納するための第2収納部12とから構成されており、第1収納部11の上端部には操作部20の脱離を防止するための第1係合部13が形成され、第1収納部11と第2収納部12との境界部にはロックキー30の移動範囲を規制するための第2係合部14が形成されている。
【0028】
前記操作部20は、可動側ハウジング100の天板103側からガイド孔10の第1収納部11内に挿入される。即ち、ガイド孔10の各部に操作部20の軸部21、弾性変形部22、係止爪23及びばね押さえ25を合致させ、操作部20を天板103側に押圧すると、弾性変形部22が弾性変形して操作部20の下端部がガイド孔10内に押し込まれ、係止爪23が第1係合部13を超えた時点で弾性変形部22、係止爪23及びばね押さえ25を含む軸部21の下端部が第1収納部11内に収納される。しかる後においては、弾性変形部22が無負荷状態に復帰し、係止爪23の設定間隔が天板103に開設されたガイド孔10の幅よりも大きくなるため、係止爪23が第1係合部13に係合し、第1収納部11からの操作部20の脱落が防止される。
【0029】
一方、ロックキー30は、第1内筒体104の上端側からガイド孔10の第2収納部12内に挿入される。この際、操作部20に形成されたばね受け部24とロックキー30に形成された第1ばね掛け部32との間に、第1ばね部材40が設定される。また、ロックキー30を収納した後、ガイド孔10の第2収納部12には、第1内筒体104の上端側から第2ばね部材50が挿入され、その一端がロックキー30に形成された第2のばね掛け部33に装着される。第2ばね部材50の他端は、図2及び図9に示すように、ロータスナップ400によって保持される。この場合、図示は省略するが、ロータスナップ400にも第2ばね部材50の動揺を抑制するためのばね掛け部を形成することが好ましい。当該ロータスナップ400のロックキー30と対向する部分には、これらの図に示すように、ロック部34を退避させるための凹部410が形成される。
【0030】
前記第1ばね部材40のばね定数は、ロックキー30を確実に動作させるため、前記第2ばね部材50のばね定数(2つの第2ばね部材50の合計のばね定数)よりも大きい値に調整することが好ましい。
【0031】
以下、本実施形態例に係る回転コネクタの動作を、図9に基づいて説明する。
【0032】
出荷時においては、固定側ハウジング200に対する可動側ハウジング100の回転方向位置が中立位置に調整されており、図9(a)に示すように、ロックキー30のロック部34が固定側ハウジング200に形成されたキー係合部205に係合されて、可動側ハウジング100の中立位置からのずれが防止されている。
【0033】
回転コネクタをステアリング軸700(図10参照)に装着し、かつ当該回転コネクタの固定側ハウジング200をステアリングコラム701(図10参照)に固定した後、ステアリング軸700の先端部にハンドル702(図10参照)を取り付けると、ハンドルハブ703(図10参照)によって操作部20が矢印Aの方向に押圧される。そして、この操作部20の押圧力によって、第1ばね部材40及び第2ばね部材50が圧縮されるので、図9(b)に示すようにロックキー30が下降し、ロック部34の先端がロータスナップ400に形成された凹部410の底面に当接される。これにより、ロックキー30と固定側ハウジング200に形成されたキー係合凹部205との係合が解除され、固定側ハウジング200に対する可動側ハウジング100の相対的な回転が可能になる。
【0034】
この状態からさらに操作部20がA方向に押圧されると、ロック部34の先端がロータスナップ400に形成された凹部410の底面に当接されているので、第2ばね部材50はそれ以上圧縮されず、図9(c)に示すように、第1ばね部材40のみが圧縮されて操作部20が単独で下降し、ハンドルハブ703による押し込み量だけガイド孔10内に挿入される。
【0035】
かように、本実施形態例に係る回転コネクタは、操作部20が押圧されたとき、ロックキー30をロータスナップ400に当接するようにして、ロックキー30の外部への突出を防止したので、回転コネクタと他の車載部品との間にデッドスペースを設ける必要が無く、自動車におけるステアリング回りの設計を容易化することができる。また、ロックキー30が突出しないことから、ロックキー30が他の車載部品に当接することもなく、異音の発生等の不都合も未然に防止することができる。さらに、ロックキー30がロータスナップ400に当接した後は、操作部20が第1ばね部材40の弾性力に抗して単独でガイド孔10内に押し込まれるので、ステアリング軸に対する回転コネクタ及びハンドルの設定誤差を第1ばね部材40の弾性変形によって吸収することができ、特別な問題を生じることがない。
【0036】
加えて、本実施形態例に係る回転コネクタは、操作部20に弾性変形部22と係止爪23とを形成して、操作部20を可動側ハウジング100の天板103側からガイド孔10の第1収納部11内に挿入できるようにしたので、操作部20と可動側ハウジング100との組立を容易なものにすることができる。また、本実施形態例に係る回転コネクタは、ロックキー30及び第2ばね部材50のストッパとして、可動側ハウジング100及び固定側ハウジング200を回動自在に連結するロータスナップ400を利用したので、ストッパを別途付設する場合に比べて、回転コネクタの構成を簡略化することができ、回転コネクタの小型化及びコスト低減を図ることができる。
【0037】
なお、図2の符号60は可撓性ケーブル300の巻回方向を反転させるための移動体を示している。この移動体60は、ケーブル収納部111内に回転自在に収納された環状のローラホルダ61と、当該ローラホルダ61に回転可能に取り付けられた1乃至複数個のローラ62とから構成されており、ローラ62に可撓性ケーブル300を半周だけ巻き掛けることによって、ケーブル収納部111内における可撓性ケーブル300の巻回方向を反転させることができ、これによってケーブル収納部111内に収納される可撓性ケーブル300の短縮化を図ることができる。
【0038】
また、図2の符号70は可撓性ケーブル300の両端部に接続されたリードブロックを示している。このリードブロック70は、複数本の端子を絶縁性樹脂で一体化したものであって、可動側ハウジング100に形成された第1導体導出部102内及び固定側ハウジング200に形成された第2導体導出部202内に設定される。前記複数本の端子の一端には、前記可撓性ケーブル300に備えられた導体がそれぞれ個別に接続される。また、前記複数本の端子の他端には、図示しない外部コネクタが接続される。これによって、可撓性ケーブル300を介して、ステアリング・コラム側に備えられた電気部品とハンドル側に備えられた電気部品とを電気的に接続することができる。
【0039】
その他、前記実施形態例においては、センタ孔101が開設された円板状の天板103と当該天板103の内周縁から垂下する第1内筒体104とを有する可動側ハウジング100、並びに前記第1内筒体104を貫通可能なセンタ孔201が開設された底板203と当該底板203の外周縁から起立する外筒体204とを有する固定側ハウジング200とを備えた回転コネクタを例にとって説明したが、可動側ハウジング100及び固定側ハウジング200の構成についてはこれに限定されるものではなく、公知に属する任意の可動側ハウジング及び固定側ハウジングを有する回転コネクタに応用することができる。
【0040】
また、前記実施形態例においては、ロックキー30及び第2ばね部材50を受けるための部材として、可動側ハウジング100及び固定側ハウジング200を回動自在に連結するロータスナップ400を利用したが、本発明の要旨はこれに限定されるものではなく、ロータスナップ400を備えないタイプの回転コネクタにおいては、これに代わる任意のストッパを備えることができる。
【0041】
【発明の効果】
本発明の回転コネクタは、操作部が押圧されたとき、ロックキーをストッパに当接するようにして、ロックキーの外部への突出を防止したので、回転コネクタと他の車載部品との間にデッドスペースを設ける必要が無く、自動車におけるステアリング回りの設計を容易化することができる。また、ロックキーが突出しないことから、ロックキーが他の車載部品に当接することもなく、異音の発生等の不都合も未然に防止することができる。さらに、ロックキーがストッパに当接した後は、操作部が第1ばね部材の弾性力に抗して単独でガイド孔内に押し込まれるので、ステアリング軸に対する回転コネクタ及びハンドルの設定誤差を第1ばね部材の弾性変形によって吸収することができ、取り付け誤差に伴う特別な問題を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例に係る回転コネクタの平面図である。
【図2】図1の2−2線に沿って断面した回転コネクタの断面図である。
【図3】図1の3−3線に沿って断面した回転コネクタの断面図である。
【図4】操作部の正面図である。
【図5】図4の5−5線に沿って断面した操作部の断面図である。
【図6】図4の矢印6方向から見た操作部の側面図である。
【図7】ロックキーの正面図である。
【図8】ロックキーの側面図である。
【図9】操作部及びロックキーの動作説明図である。
【図10】従来例に係る回転コネクタの断面図である。
【図11】図10の回転コネクタに備えられたロックキーと固定側ハウジングとの係合状態を示す要部底面図である。
【符号の説明】
10 ガイド孔
20 操作部
30 ロックキー
40 第1ばね部材
50 第2ばね部材
100 可動側ハウジング
200 固定側ハウジング
205 キー係合部
300 可撓性ケーブル
400 ロータスナップ(ストッパ)

Claims (3)

  1. 同心状に配置されかつ相対的に回動自在に連結された可動側及び固定側のハウジングと、これら2つのハウジング間に形成される環状のケーブル収納部内に巻き締め及び巻き戻し可能に収納された可撓性ケーブルと、前記可動側及び固定側のハウジングの間に備えられたロック機構とを備え、
    前記ロック機構が、前記可動側ハウジングに開設されたガイド孔と、当該ガイド孔内に摺動自在に収納され一部が当該ガイド孔の一方の開口端から外部に突出された操作部と、前記ガイド孔内に摺動自在に収納され一部が前記ガイド孔の他方の開口端から外部に突出されたロックキーと、当該ロックキーと対向に配置されたストッパと、前記操作部と前記ロックキーとの間に設定された第1ばね部材と、前記ロックキーと前記ストッパとの間に設定された第2ばね部材と、前記固定側ハウジングに設けられ前記ロックキーが係脱可能に係合されたキー係合部とからなり、
    前記操作部を前記ガイド孔内に押し込んだとき、前記ロックキーが、前記第1ばね部材の弾性力と前記第2ばね部材の弾性力との差に相当する外力を受けて前記ストッパ側に移動し、前記ロックキーと前記キー係合部との係合が解除されると共に、前記ロックキーが前記ストッパに突き当てられた後は、前記第1ばね部材のみが弾性変形して前記操作部が前記ガイド孔内に押し込まれることを特徴とする回転コネクタ。
  2. 前記可動側ハウジングとして、センタ孔が開設された円板状の天板と当該天板の内周縁から垂下する内筒体とを有するものと用いると共に、前記固定側ハウジングとして、前記内筒体を貫通可能なセンタ孔が開設された底板と当該底板の外周縁から起立する外筒体とを有するものを用い、前記内筒体にその先端部から前記天板の表面まで貫通する前記ガイド孔を開設すると共に、前記底板に前記キー係合部を形成したことを特徴とする請求項1に記載の回転コネクタ。
  3. 前記ストッパとして、前記可動側及び固定側のハウジングを回動自在に連結するロータスナップを利用したことを特徴とする請求項1又は2に記載の回転コネクタ。
JP2000255966A 2000-08-25 2000-08-25 回転コネクタ Expired - Fee Related JP3681623B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000255966A JP3681623B2 (ja) 2000-08-25 2000-08-25 回転コネクタ
US09/934,280 US6368127B1 (en) 2000-08-25 2001-08-21 Rotary connector with locking mechanism for preventing rotation of housing prior to installation onto steering device
DE60114330T DE60114330T2 (de) 2000-08-25 2001-08-22 Drehverbinder mit Verriegelungsmechanismus zur Gehäuserotationsverhinderung vor dem Einbauen auf das Lenkrad
EP01120150A EP1182090B1 (en) 2000-08-25 2001-08-22 Rotary connector with locking mechanism for preventing rotation of housing prior to installation onto steering device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000255966A JP3681623B2 (ja) 2000-08-25 2000-08-25 回転コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002075575A JP2002075575A (ja) 2002-03-15
JP3681623B2 true JP3681623B2 (ja) 2005-08-10

Family

ID=18744657

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000255966A Expired - Fee Related JP3681623B2 (ja) 2000-08-25 2000-08-25 回転コネクタ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6368127B1 (ja)
EP (1) EP1182090B1 (ja)
JP (1) JP3681623B2 (ja)
DE (1) DE60114330T2 (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002029335A (ja) * 2000-07-13 2002-01-29 Sumitomo Wiring Syst Ltd ケーブルリールにおける回転仮止め構造
US7104821B2 (en) * 2004-09-16 2006-09-12 Alps Electric Co., Ltd. Rotary connector
DE502004006344D1 (de) * 2004-12-23 2008-04-10 Delphi Tech Inc Elektrische Verbindungseinrichtung
JP4152414B2 (ja) * 2006-02-09 2008-09-17 矢崎総業株式会社 回転コネクタ装置
FR2902243B1 (fr) * 2006-06-08 2011-07-15 Renault Sas Contacteur electrique tournant pour piece pivotante dans un vehicule automobile
DE102006049796A1 (de) * 2006-10-23 2008-04-24 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Lenkstockmodul
US7452224B1 (en) * 2007-07-06 2008-11-18 Bourns, Inc. Clockspring sensor with locking clip and centering mechanism
JP4999105B2 (ja) * 2008-02-12 2012-08-15 古河電気工業株式会社 回転コネクタ装置
DE102008057588A1 (de) * 2008-11-15 2010-05-20 Leopold Kostal Gmbh & Co. Kg Elektrisches Gerät
JP5766935B2 (ja) * 2009-11-04 2015-08-19 ヴァレオ・シャルター・ウント・ゼンゾーレン・ゲーエムベーハー ステアリングコラム装置
CN102802885B (zh) * 2010-03-02 2015-09-23 Abb研究有限公司 用于将工具电气连接到机器人手腕的系统和方法
KR20120007418A (ko) * 2010-07-14 2012-01-20 현대자동차주식회사 자동차용 클럭스프링의 오토록 기구
JP5697033B2 (ja) * 2011-03-29 2015-04-08 古河電気工業株式会社 回転コネクタ装置
JP4974196B1 (ja) * 2011-09-29 2012-07-11 古河電気工業株式会社 回転コネクタ装置
DE102013016507A1 (de) * 2013-10-02 2015-04-02 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Verbindungsvorrichtung für ein Lenkrad eines Kraftfahrzeugs, Kraftfahrzeug und Verfahren zum Montieren eines Lenkrads an einer Lenksäule
JP5867835B2 (ja) * 2014-05-13 2016-02-24 アルプス電気株式会社 回転コネクタ
US9413128B2 (en) * 2014-09-04 2016-08-09 Htc Corporation Connector module having a rotating element disposed within and rotatable relative to a case
JP6412649B2 (ja) * 2015-07-02 2018-10-24 本田技研工業株式会社 ケーブルリール
JP6706864B2 (ja) 2016-05-26 2020-06-10 古河電気工業株式会社 回転コネクタおよび回転コネクタの固定構造
JP2018022630A (ja) * 2016-08-04 2018-02-08 日本圧着端子製造株式会社 コネクタ部材及びコネクタ
JP2018022628A (ja) * 2016-08-04 2018-02-08 日本圧着端子製造株式会社 コネクタ部材及びコネクタ
CN110268586B (zh) * 2017-02-10 2020-12-08 古河电气工业株式会社 旋转连接器装置
CN114256708B (zh) * 2021-12-30 2023-06-02 重庆长安汽车股份有限公司 一种防二次定位的定位销及定位结构

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4607898A (en) * 1984-11-13 1986-08-26 Sheller-Globe Corporation Spiral flex-circuit system for steering wheels
JPH082947Y2 (ja) * 1988-04-18 1996-01-29 アルプス電気株式会社 ケーブルリール
JPH082948Y2 (ja) * 1988-06-20 1996-01-29 アルプス電気株式会社 コネクタ装置
US5171157A (en) 1990-10-04 1992-12-15 Methode Electronics, Inc. Clock spring interconnector with reusable locking means
JP2524419Y2 (ja) * 1991-02-26 1997-01-29 アルプス電気株式会社 ケーブルリール
DE4322879C1 (de) * 1993-07-09 1994-10-27 Porsche Ag Elektrische Zuleitungsvorrichtung zu einem Lenkrad eines Kraftfahrzeuges
JP3273426B2 (ja) * 1996-04-26 2002-04-08 アルプス電気株式会社 回転コネクタ
FR2756108B1 (fr) * 1996-11-20 1999-01-22 Valeo Electronique Contacteur tournant a moyens de verrouillage escamotables pour vehicule automobile
JPH10241504A (ja) * 1997-02-24 1998-09-11 Yazaki Corp ステアリング用信号伝達装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP1182090B1 (en) 2005-10-26
US6368127B1 (en) 2002-04-09
DE60114330D1 (de) 2005-12-01
US20020025705A1 (en) 2002-02-28
EP1182090A3 (en) 2003-10-15
EP1182090A2 (en) 2002-02-27
DE60114330T2 (de) 2006-04-20
JP2002075575A (ja) 2002-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3681623B2 (ja) 回転コネクタ
EP1637403B1 (en) Rotary connector
JP3676146B2 (ja) 回転コネクタ
JPH082948Y2 (ja) コネクタ装置
JP5460029B2 (ja) 回転コネクタ装置
JP3273540B2 (ja) 回転コネクタの取付構造
US4886460A (en) Electrical connector assembly for a steering wheel occupant cushion restraint system
JPH04233183A (ja) 再利用可能なロック手段を有する時計バネ型インターコネクター
JP3700484B2 (ja) 回転コネクタ
JP4540778B2 (ja) 回転コネクタ装置
JP3258810B2 (ja) 回転コネクタ
JP5395687B2 (ja) 回転コネクタ
JP2010251276A (ja) 回転コネクタ
JP2001167858A (ja) 回転コネクタ装置
JP2009224061A (ja) 回転コネクタ
JPH0411541A (ja) ステアリングホイールの継電装置
JP3408922B2 (ja) 回転コネクタ
US7097478B2 (en) Electric connecting device
JP3408927B2 (ja) 回転コネクタ
JPH0737667A (ja) ケーブルリール
JP3231232B2 (ja) 回転コネクタ
JP3927520B2 (ja) 回転コネクタ
KR100681075B1 (ko) 프리텐셔너용 회동식 커넥터
JP2001023746A (ja) クロックスプリングの回転ロック機構
JP3238843B2 (ja) 回転コネクタ装置に於けるハウジング干渉防止構造

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050411

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050419

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050518

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3681623

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080527

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090527

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090527

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100527

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100527

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110527

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120527

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120527

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130527

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140527

Year of fee payment: 9

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees