JPH082948Y2 - コネクタ装置 - Google Patents

コネクタ装置

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JPH082948Y2
JPH082948Y2 JP1988080572U JP8057288U JPH082948Y2 JP H082948 Y2 JPH082948 Y2 JP H082948Y2 JP 1988080572 U JP1988080572 U JP 1988080572U JP 8057288 U JP8057288 U JP 8057288U JP H082948 Y2 JPH082948 Y2 JP H082948Y2
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fixed
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    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/023Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems
    • B60R16/027Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems between relatively movable parts of the vehicle, e.g. between steering wheel and column
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/04Hand wheels
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R35/00Flexible or turnable line connectors, i.e. the rotation angle being limited
    • H01R35/02Flexible line connectors without frictional contact members
    • H01R35/025Flexible line connectors without frictional contact members having a flexible conductor wound around a rotation axis

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車のステアリング装置に用いて好適な
コネクタ装置に係り、特に、クリップリングとケーブル
リールという2種類の電気的接続手段を備えたコネクタ
装置に関する。
〔従来の技術〕
自動車のステアリング装置では、ステアリングホイー
ルに通常ホーン用スイッチが付設されており、近年それ
以外にエアバッグ装置やオーディオコントロール用スイ
ッチ等が付設されるようになってきた。この場合、ステ
アリングホイールは有限ではあるものの回転側部材であ
るため、上記スイッチ類等を回転可能な電気的接続手段
を介して固定側部材に接続する必要がある。
かかる電気的接続手段としては、リング状の導体板と
これに摺接する摺動子との相対的な回転を利用したスリ
ップリングと称せられるコネクタ装置と、回動側部材と
固定側部材間に複数ターン巻回されたケーブルを利用し
たケーブルリールと称せられるコネクタ装置とが知られ
ているが、前者は小型化(特に軸線方向)に有利である
ものの、接続の安定性を長期間確保することが困難であ
り、一方、後者は接続の安定性には優れているものの、
接続回路数が増えるほど高さ寸法(軸線方向)が大型化
し、一長一短がある。
そこで、特公昭59-2148号公報に開示されるように、
可動ケースと固定ケースとの間に半径方向に区画された
二つの空間部を形成し、これら空間部内に前述のスリッ
プリングとケーブルリールを振り分けて収納したコネク
タ装置が提案された。この場合、高い接続の信頼性が要
求されるエアバッグ装置等の回路をケーブルリール側の
ケーブルを介して接続し、多少のノイズやチャタリング
等は問題とならないホーン回路等をスリップリングを介
して接続することにより、コネクタ装置全体としての接
続の安全性が図れ、しかもケーブルの幅寸法がスリップ
リングによる回路数相当分だけ短くなるため、コネクタ
装置の高さ方向(軸線方向)の寸法を小さくできる。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、前述の如く一対の可動ケースと固定ケース
内にスリップリングとケーブルリールを収納したコネク
タ装置にあっては、スリップリングは無限回転である
が、ケーブルリールは有限回転であるため、アセンブリ
されたコネクタ装置をステアリング装置に組み込む前
に、可動ケースが中立位置に対して正逆両方向に同程度
回転できるようにロックし、組み込み後に、該ロックを
解除するようなロックメカニズムが必要となる。
このようなロックメカニズムの一例として、可動ケー
スにロック用のクリップ部材を装着し、このクリップ部
材を固定ケースに形成した係止部にスナップアクション
の作用によって係着させるようになし、ステアリング装
置への組み込みが完了した後に、該クリップ部材を可動
ケースから脱着するようにしたものが従来から知られて
いる(特開昭62-18355号公報)。このものは、スリップ
リングを具備しないケーブルリールのみからなるコネク
タ装置への適用例であるが、クリップ部材をプラスチッ
ク等の硬質材料で形成する必要があるため、クリップ部
材の脱着を忘れると可動ケースの回転が不能となる。そ
の場合に、可動ケースを無理に回転させると、クリップ
部材と係合する固定ケースの構成部分等が破損し、その
破片によって走行時に異音を発生するという不都合があ
る。さらに、一度組み込んだ後も、検査やメンテナンス
等の必要上、取り外しと組み込みを繰り返すことがある
が、このような場合、その都度クリップ部材の着脱を行
わなければならないため、再装着の作業が煩わしいとい
う問題がある。
本考案は、このような従来技術の実情に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、可動体のロッ
ク状態をステアリング装置への組み込み時に自動的に解
除できると共に、薄形化が可能なコネクタ装置を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案は、筒状の外輪壁
を有する固定体の内側に該外輪壁に対向する可動体を回
転自在に連結し、前記可動体の内部にリング状の内側空
間部を画成すると共に、これら可動体と固定体との間に
該内側空間部と同心円状に配置されたリング状の外側空
間部を画成し、前記内側空間部内に導体板と該導体板に
摺接する摺動子とを収納すると共に、これら導体板を摺
動子のいずれか一方を前記可動体に、いずれか他方を前
記固定体にそれぞれ固定し、前記外側空間部内に複数タ
ーン巻回されたケーブルを収納すると共に、該ケーブル
の両端を前記可動体と固定体とにそれぞれ固定し、前記
可動体を回転した際に、前記導体板と前記摺動子とが相
対移動すると共に、前記ケーブルが可動体の回転方向に
応じて巻き締めあるいは巻き戻されるように構成された
コネクタ装置において、前記可動体に前記導体板と摺動
子のいずれか一方が固定された環状部分を設け、前記固
定体に該環状部分と前記内側空間部を介して対向する鍔
部が形成された突堤壁を設け、該鍔部の一面に前記導体
板と摺動子のいずれか他方を固定すると共に、該鍔部の
他面に係合部を設け、前記可動体に前記内側空間部の一
端面方向へ弾性付勢されたストッパ部材を設け、該スト
ッパ部材に前記係合部と係止して前記可動体の回動を規
制する係合突起を形成すると共に、外部機器に押圧され
て該係合突起と前記係合部との係止を解除するロック解
除部を形成したことを、その特徴とするものである。
〔作用〕
製造段階において、固定体に対して所定の原点位置と
なるように位置決めされた可動体は、ストッパ部材が係
合部と係止することによって、その回動が規制される。
従って、アセンブリ後の搬送時や組み込み途中て可動体
が不所望に回転することはなくなり、可動体を所定の原
点位置に確実にロックすることができる。一方、このコ
ネクタ装置をステアリング装置に組み込む場合には、ス
テアリングホイールに付設されたステアリングシャフト
等によって、ストッパ部材がその弾性力に抗して係合部
から離間する方向へ移動されるため、可動体のロックは
自動的に解除され、可動体を固定体に対してスムーズに
回転させることができる。さらに、このようにステアリ
ング装置に組み込まれたコネクタ装置を取り外して再装
置する場合には、前記ストッパ部材が弾性力によって再
び係合部と係止した状態で取り外されるため、この場合
も可動体は確実にロックされ、再装着時に可動体が位置
ずれするおそれはない。
ここで、前述したロックメカニズムは、導体板と摺動
子を収納する内側空間部に対して軸線方向に並設したも
ので、該内側空間部はケーブルを収納する外部空間部に
比べると軸線方向にスペースの余裕があるため、ロック
メカニズムによってコネクタ装置全体の高さ寸法が大き
くなることはない。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図に基づいて説明する。
第1図は本考案の一実施例に係るコネクタ装置の断面
図であり、図中1は可動体を示し、該可動体1には底面
を開口した内側空間部2が形成されており、該内側空間
部2の天板部を形成する可動体1の環状部分1aにはリン
グ状の導体板3が固着されている。
4は周縁に外輪壁4aを有し上面を開放した外筒体、5
はこの開放部を蓋閉するカバーで、これら外筒体4とカ
バー5とで固定体6が構成されている。前記可動体1は
この固定体6の中央に回動自在に支承されており、可動
体1の外周面と固定体6の外輪壁4aとの間には外側空間
部7が画成され、該外側空間部7内にはフラットケーブ
ル8が複数ターン巻回された状態で収納されている。こ
のフラットケーブル8は銅箔等からなる複数本の導体を
PET等の可撓性フィルムでラミネートしたもので、その
両端は前記可動体1と固定体6とにそれぞれ固定された
状態で外部に導出されている。
前記外筒体4の中央部には円環状の突堤4bが一体形成
されており、この突堤4bはその上端に前記内側空間部2
を介して可動体1の環状部分1aと対向する鍔部4cを有
し、この鍔部4cの図示上面には摺動子9が固着されてい
る。この摺動子9は前記内側空間部2内に位置し、可動
体1の環状部分1aに固着された導体板3と弾接してい
る。また、前記鍔部4cの図示下面には、第2図に示すよ
うに凸部10aと凹部10bとからなる係合部10が形成されて
おり(便宜上凹部10bにハッチングを施してある)、こ
れら凸部10aと凹部10bとは周方向に交互に連続形成され
ている。
一方、前記可動体1の下方にはばね受部11aを有する
支持板11が配置され、該支持板11は図示省略した複数の
連結ピンによって可動体1に固着されている。これら可
動体1と支持体11との間にはストッパ部材12が上下動可
能に介設されており、該ストッパ部材12はスプリング13
によって図示上方へ付勢されている。第3図に示すよう
に、前記ストッパ部材12の上面には複数の係合突起12a
(実施例では4個)と一対のロック解除用突部12bとが
形成されており、該ロック解除用突部12bは可動体1の
底面に穿設された透孔1aを挿通して上方へ突出してい
る。各係合突部12aは外筒体4に形成した前記係合部10
と対向しており、ストッパ部材12がスプリング13の弾発
力によって第1図に示す上方位置にある場合において、
各係合突部12aは任意の凹部11bと係止している。従っ
て、この状態では、可動体1を固定体6に対して回動し
ようとしても、ストッパ部材12の係合突部12aが係合部1
0の凸部10aと衝当し、可動体1を回動することはできな
い。なお、ストッパ部材12には周方向に沿って複数の孔
12cが穿設されており、支持板11の前述した連結ピン
(図示せず)はこれら孔12cを挿通して可動体1に固着
されている。
本実施例に係るコネクタ装置は概略このように構成さ
れるもので、次にその作用について説明する。
まず、コネクタ装置の各構成部品を順次組み立て、第
1図に示す如く、内側空間部2内にスリップリングの構
成部品である導体板3と摺動子9を、外側空間部7内に
ケーブルリールの構成部品であるフラットケーブル8を
収納する。かかる組み立て状態において、可動体1と固
定体6の相対位置は図示省略した位置合わせ機構を用い
て適正に位置合わせされるようになっており、フラット
ケーブル8は正逆両方向へ同程度回転できるようになっ
ている。この場合、第4図に示すように、ストッパ部材
12の係合突部12aはスプリング13の弾発力を受けて係合
部10の凹部10b内に位置しているため、可動体1の回動
は係合突部12aが凸部10aに衝当することによって阻止さ
れ、前述したアライメントは維持される。
このように組み立てられたコネクタ装置は、自動車の
ステアリング装置の可動側部材(ステアリングホイール
側)に可動体1が、固定側部材に固定体6が取り付けら
れて使用される。この組み込み時において、ステアリン
グホイールに付設したステアリングハブ14等を可動体1
の中心孔内に挿入してストッパ部材12のロック解除用突
部12bを押し下げると、第5図に示すようにストッパ部
材12の係合突部12aと係合部10の突部10aとの間に所定の
クリアランスが形成されるため、前述した可動体1のロ
ック状態は自動的に解除され、ステアリング装置への組
み込み後は可動体1を自由に回転することができる。
この場合、ケーブルリールについては、ステアリング
ホイールを一方側へ回転させると、フラットケーブル8
は可動体1の外周面に巻き込まれ、反対にステアリング
ホイールを他方側に回転させると、フラットケーブル8
は固定体6の外輪壁4a側に巻き戻され、いずれの状態に
おいても、可動体1と固定体6との間の電気的接続はフ
ラットケーブル8を介して維持される。一方、スリップ
リングについては、ステアリングホイールの正逆両方向
の回転中、固定体6の鍔部4cに固着された摺動子9が可
動体1の環状部分1aに固着された導体板3の下面を摺動
するため、可動体1と固定体6との間の電気的接続は導
体板3と摺動子9を介して維持される。なお、前記ケー
ブルリールはエアバッグ装置等の極端にノイズを嫌う信
号回路の電気的接続として、また前記スリップリングは
ホーン回路等の多少のノイズを気にしない信号回路の電
気的接続として用いるのが好ましい。
さらに、前述のようにしてコネクタ装置をステアリン
グ装置に組み込んで使用した後に、メンテナンス等の必
要上再度それをステアリング装置から脱着する場合があ
る。このような場合は、可動体1を中立位置に位置合わ
せした状態でコネクタ装置を前記ステアリングハブ14か
ら抜き取ると、ストッパ部材12はスプリング13の作用に
よって第5図の状態から第4図の状態へと戻るため、可
動体1の回転はストッパ部材12と係合部10とによって再
びロックされ、再装着中に可動体1が位置ずれを生じる
こともなくなる。
なお、上記一実施例では、スリップリングを構成する
導体板3を可動体1の環状部分1aに、摺動子9を固定体
6の鍔部4cに固着した場合について説明したが、これら
の位置関係は逆でも良い。
〔考案の効果〕 以上説明したように、本考案によれば、ステアリング
装置に組み込む前や一度組み込んだ後の再装着時におい
て、可動体が所定の原点位置に確実にロックされるた
め、誤組み付けを未然に防止することができ、また、ス
テアリング装置に組み込んだ場合、可動体のロック状態
を自動的に解除することができ、さらに、かかるロック
メカニズムを軸線方向にスペースの余裕がある内側空間
部に並設したため、薄形化を図ることができる等、種々
の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図は全て本考案の一実施例に係り、第1図はコネクタ装
置の断面図、第2図は係合部の説明図、第3図はストッ
パ部材の平面図、第4図は可動体のロック状態を示す要
部断面図、第5図は可動体のアンロック状態を示す要部
断面図である。 1……可動体、2……内側空間部、3……導体板、4…
…外筒体、4a……外輪壁、4b……突堤、5……カバー、
6……固定体、7……外側空間部、8……フラットケー
ブル、9……摺動子、10……係合部、10a……凸部、10b
……凹部、11……支持板、12……ストッパ部材、12a…
…係合突部、12b……ロック解除用突部、13……スプリ
ング、14……ステアリングハブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒状の外輪壁を有する固定体の内側に該外
    輪壁に対向する可動体を回転自在に連結し、前記可動体
    の内部にリング状の内側空間部を画成すると共に、これ
    ら可動体と固定体との間に該内側空間部と同心円状に配
    置されたリング状の外側空間部を画成し、前記内側空間
    部内に導体板と該導体板に摺接する摺動子とを収納する
    と共に、これら導体板と摺動子のいずれか一方を前記可
    動体に、いずれか他方を前記固定体にそれぞれ固定し、
    前記外側空間部内に複数ターン巻回されたケーブルを収
    納すると共に、該ケーブルの両端を前記可動体と固定体
    とにそれぞれ固定し、前記可動体を回転した際に、前記
    導体板と前記摺動子とが相対移動すると共に、前記ケー
    ブルが可動体の回転方向に応じて巻き締めあるいは巻き
    戻されるように構成されたコネクタ装置において、 前記可動体に前記導体板と摺動子のいずれか一方が固定
    された環状部分を設け、前記固定体に該環状部分と前記
    内側空間部を介して対向する鍔部が形成された突堤壁を
    設け、該鍔部の一面に前記導体板と摺動子のいずれか他
    方を固定すると共に、該鍔部の他面に係合部を設け、前
    記可動体に前記内側空間部の一端面方向へ弾性付勢され
    たストッパ部材を設け、該ストッパ部材に前記係合部と
    係止して前記可動体の回動を規制する係合突起を形成す
    ると共に、外部機器に押圧されて該係合突起と前記係合
    部との係止を解除するロック解除部を形成したことを特
    徴とするコネクタ装置。
JP1988080572U 1988-06-20 1988-06-20 コネクタ装置 Expired - Lifetime JPH082948Y2 (ja)

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JPH023688U JPH023688U (ja) 1990-01-11
JPH082948Y2 true JPH082948Y2 (ja) 1996-01-29

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ID=13722052

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