JPH09150759A - ゴムクロ−ラ芯金 - Google Patents
ゴムクロ−ラ芯金Info
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- JPH09150759A JPH09150759A JP18000296A JP18000296A JPH09150759A JP H09150759 A JPH09150759 A JP H09150759A JP 18000296 A JP18000296 A JP 18000296A JP 18000296 A JP18000296 A JP 18000296A JP H09150759 A JPH09150759 A JP H09150759A
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- rubber
- surface side
- guide rail
- guide rails
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Abstract
詳しくは脱輪性能を向上した芯金の構造に係るものであ
る。 【解決手段】左右にのびる翼部と、その中央部に位置す
るスプロケット係合部と、このスプロケット係合部をは
さんで一対のガイドレ−ルと、を備えたゴムクロ−ラ用
芯金であって、ガイドレ−ルは翼部よりも前後に突出し
て形成されると共に、ゴム中に埋設された際、隣り合う
芯金のガイドレ−ルは横方向から見て重なり合う形状と
し、ガイドレ−ルの接地面側先端が芯金翼部の転輪側面
よりも接地面側に張り出している脱輪防止用ゴムクロ−
ラ芯金。a‥翼部、b‥スプロケット係合部、c‥ガイ
ドレ−ル、c0 ‥ガイドレ−ルの最下部、d‥ガイドレ
−ルの外側の凹部、e‥ガイドレ−ルの内側の凹部、
f、g‥ガイドレ−ルの延出部、h‥面取り部、j‥接
地面側形状、S0 ‥ガイドレ−ルの重なりあう部位。
Description
構造に関し、更に詳しくは脱輪性能を向上した芯金の構
造に係るものである。
走行部としてゴムクロ−ラが広く用いられるようになっ
た。しかるに、特に建設機械用ゴムクロ−ラは一本だけ
で数百kgもある大型のものが用いられるケ−スがあ
り、これがアイドラ−や転輪との間で脱輪が発生する
と、元の位置にもどすのに極めて手間がかかっていた。
このため脱輪対策は種々提案されているが、この脱輪の
発生はゴムクロ−ラ中に埋設された芯金に対して横方向
に力が加わった状態で走行する際に主として生ずるもの
であり、芯金が横ずれした状態で転輪が転がると正規の
軌道から逸脱し、転輪が外れ防止突起上を乗り越えてし
まい脱輪が生ずるものである。芯金側から言えば、芯金
はゴム中に埋設されてはいるが、横ずれ方向にはゴムの
弾性以外にこれを阻止するものはなく、芯金の横ずれは
さけられない現象である。
芯金同士を横ずれに対して干渉しあうような形状とし、
芯金の横ずれを阻止しようとする提案がなされている。
例えば特開平2−267084号公報にあっては、図9
に示すように芯金に備えた一対のガイドレ−ル1、2を
形成し、隣り合う芯金のガイドレ−ル1、2を横方向か
ら見て重なり合う(S)ように延出部3と凹部4とを形
成したものである。このようにすることにより、ゴム中
に埋設された隣り合う芯金はかかるガイドレ−ル1、2
の延出部3と凹部4とが相互に干渉しあって横ずれの発
生を阻止するものである。この延出部3は図10に示す
ように芯金の翼部5の前後端から突出した形状となって
いる。このようにガイドレ−ルを改良したことにより脱
輪の発生は低減したことは事実であるが、更に改良が求
められていることも事実である。
上に乗り上げた場合いわゆる逆曲げといわれるゴムクロ
−ラが正規の曲げと反対側に曲げが発生することがある
が、上記した公報に記載した発明にあっては、この逆曲
げに対する対策がなされておらず、効果が半減すること
も事実である。
状態を示すものであり、この場合には前記したガイドレ
−ル1、2の延出部3と凹部4との重なりは解かれてし
まい芯金の横ずれは阻止できない。更にはこのような状
態からガイドレ−ル1、2の先端10 、20 が噛み合う
ことも生じ、このため芯金の欠損や抗張体がのびきって
しまい、芯金間のピッチが変わってしまう等の欠点も新
たに生ずることともなる。
イドレ−ル1、2の極く上部のみに限定されており、横
ずれ及び逆曲げが同時に生じた場合には重なり部Sの延
出部3と凹部4とがまたぎ越し現象(横方向の飛び越
し)を生じてしまうことがあり、このまたぎ越しが発生
すると転輪、アイドラ−、スプロケットがガイドレ−ル
からずれるため脱輪を生じ、更にはスプロケット、アイ
ドラ−に巻き付く際にロックしてしまって動かなくなっ
たり、或いはガイドレ−ルのまたぎ越し部(3、4)が
曲がったり折れたりするという不具合があった。
現象が起こっても隣り合う芯金同士の干渉は解かれず脱
輪の発生をなくすることを主目的とするものである。
成するためになされたものであって、その要旨は、左右
にのびる翼部と、その中央部に位置するスプロケット係
合部と、このスプロケット係合部をはさんで一対のガイ
ドレ−ルと、を備えたゴムクロ−ラ用芯金であって、ガ
イドレ−ルは翼部よりも前後に突出して形成されると共
に、ゴム中に埋設された際、隣り合う芯金のガイドレ−
ルは横方向から見て重なり合う形状とし、ガイドレ−ル
の接地面側先端が芯金翼部の転輪側面よりも接地面側に
張り出しているゴムクロ−ラ芯金にかかるものである。
の接地面側の形状が接地面側に傾斜していることが好ま
しく、特にそのガイドレ−ルの接地面側先端が最下端と
されるのがよい。更に、ガイドレ−ルの重なり部が翼部
より接地面側に張り出しているものであり、芯金がゴム
中に埋設された際、ガイドレ−ルの少なくとも一部がス
チ−ルコ−ド埋設部位よりも接地面側に張り出していれ
ば、引張りの中立面をカバ−するため、脱輪防止性能は
向上する。
部の前後より突出しその隣り合う芯金のガイドレ−ルが
横方向から見て重なり合い、かつこのガイドレ−ルの形
状を特定したことによって、ゴムクロ−ラに逆曲げが発
生した際にもこの重なりが解かれることがなくなったも
のである。勿論、この重なりはガイドレ−ルの延出部と
凹部とが相互に形成されたものがよく、隣り合う芯金同
士が順次横方向の力に対して干渉しあう構造とするもの
である。尚、ガイドレ−ルの形状は上記したように選択
範囲が広く、例えば、ガイドレ−ルが前後にストレ−ト
に設けられ、ゴム中に埋設される場合には、ガイドレ−
ルは交互に間隔の広いものと狭いものとを交互に組み合
わせたものでもよい。
の翼部の外周側に配置させるスチ−ルコ−ドがその中立
面となることは言うまでもない。この点、図10で示す
従来の芯金にあっては、ガイドレ−ルの下端が翼部のか
なり上方で終わっているため、逆曲げの際に重なり部
(S)がなくなることがある。しかるに、本発明の芯金
にあってはガイドレ−ルが翼部の下方にまで延長してあ
り、従って、このガイドレ−ルは中立面近く又はこれを
越えて延出しているため、逆曲げ現象が発生した場合で
も重ね合わせが解かれることなく横ずれを防止できるこ
ととなる。又、またぎ越しの発生もほとんど生ずること
がなく、この点での欠点も改良されることとなる。
細に説明する。図1は本発明の芯金の内周側平面図であ
り、図2はこの芯金の正面図、図3はこの芯金を用いた
ゴムクロ−ラの重なり合いを示す横方向から見た芯金の
側面図である。
プロケット係合部bとこのスプロケット係合部bをはさ
んだ一対のガイドレ−ルc、cを備えている。このガイ
ドレ−ルc、cは翼部a、aの幅よりも前後に突出して
おり、この図例では前方(F)の外側に凹部d、dを、
後方(B)の内側に凹部e、eを形成する。言い換えれ
ば、前方(F)には内側に延出部f、fを、後方(B)
は外側に延出部g、gが形成されたものである。従っ
て、この芯金をゴム中に埋設した場合には芯金の前方
(F)側は凹部e、eにその前方の芯金の延出部f、f
が、後方(B)側は凹部d、dに後方の芯金の延出部
g、gを重ね合わせてなるものである。
が、この例では図3に示すように接地面側に傾斜してい
る例であり、更にガイドレ−ルの最下端は側面から見て
クロ−ラの接地面側に突出して形成されている例であ
る。即ち、この例ではガイドレ−ルの最下端c0 は芯金
の翼部よりも外周側にも張り出しており、この部位にも
重なりS0 を形成したものである。尚、ガイドレ−ル
c、cの対向する側の面に面取りh、hを施してあり、
このため耐脱輪性が更に向上するものである。
し、芯金がゴム中に埋設された際に同時に埋設されるス
チ−ルコ−ドiとの関係を示す。この例で分かるよう
に、ガイドレ−ルcの接地面側形状(縁部)jがスチ−
ルコ−ドiの埋設部位よりも外側に配置し、ここにガイ
ドレ−ルの重なり部S0 を設けてスチ−ルコ−ドiの埋
設部位と一致させたもので、中立面を中心に曲げを生ず
る際の欠点が改良されることになる。
ラに逆曲げが発生した際の芯金のみを取り出した側面図
である。この例にあっては、60度の逆曲げ(θ)が発
生した際の芯金であるが、翼部の外周側で重なりあう部
位(S0 )は解除されることがない。このように、芯金
に対して横方向に力が働いてもこの重なり(S0 )が解
除されない構造となっているので、芯金の横ずれの発生
はなく、この結果、脱輪の発生が著しく低減されること
となる。尚、図示する隣り合う芯金間の逆曲げ角度θに
ついて言えば、現在の本タイプのゴムクロ−ラの実機テ
ストの結果では角度θが54度が最大値であり、この角
度θにてガイドレ−ルが重なり合っていれば、現行のゴ
ムクロ−ラでの逆曲げに対して芯金が干渉し合うことに
なる。
ラのガイドレ−ルの接地面側形状jを略平坦にしてもよ
いことは勿論であり、又、場合によっては図6に示すよ
うに両内側が深く形成されているものでもよい。特に、
図6にあっては、延出部のガイドレ−ルの接地面側形状
(縁部)jをスプロケット巻き掛け円弧に近づけること
によってゴム内での応力集中(歪集中)を緩和できるこ
ととなり、耐久性の向上にも寄与できることとなった。
部)jを芯金の転輪側面と略同じ水平平坦部とした例で
あり、図8に示す芯金はガイドレ−ルの接地面側形状
(縁部)jを芯金の転輪面より接地面側に傾斜した例で
ある。
幅が大きくできるため、前記したような隣り合う芯金間
でのまたぎ越しの発生はほとんど生ずることがなく、更
に、この重なり部S0 を形成するガイドレ−ルの上下幅
が大きくなり、それだけ芯金が折れたり曲がったりする
ことが少なくなるという特徴もある。
ムクロ−ラに逆曲げの発生があっても隣り合う芯金が干
渉しあってその横方向のずれを防止し、このため脱輪の
発生が低減できたものである。
ある。
から見た際の芯金のみを取り出した側面図である。
が発生した際の芯金のみを取り出した側面図である。
金を用いたゴムクロ−ラの横方向から見た際の芯金のみ
を取り出した側面図である。
同様の側面図である。
同様の側面図である。
同様の側面図である。
状態を示す側面図である。
位。
Claims (5)
- 【請求項1】 左右にのびる翼部と、その中央部に位置
するスプロケット係合部と、このスプロケット係合部を
はさんで一対のガイドレ−ルと、を備えたゴムクロ−ラ
用芯金であって、ガイドレ−ルは翼部よりも前後に突出
して形成されると共に、ゴム中に埋設された際、隣り合
う芯金のガイドレ−ルは横方向から見て重なり合う形状
とし、ガイドレ−ルの接地面側先端が芯金翼部の転輪側
面よりも接地面側に張り出していることを特徴とする脱
輪防止用ゴムクロ−ラ芯金。 - 【請求項2】 ガイドレ−ルの接地面側先端が最下端部
となる請求項第1項記載の脱輪防止用ゴムクロ−ラ芯
金。 - 【請求項3】 ガイドレ−ルの接地面側形状が接地面側
に傾斜している請求項第1項記載の脱輪防止用ゴムクロ
−ラ芯金。 - 【請求項4】 ガイドレ−ルの重なり部が翼部より接地
面側に張り出している請求項第1項記載の脱輪防止用ゴ
ムクロ−ラ芯金。 - 【請求項5】 芯金がゴム中に埋設された際、ガイドレ
−ルの少なくとも一部がスチ−ルコ−ド埋設部位よりも
接地面側に張り出している請求項第1項記載の脱輪防止
用ゴムクロ−ラ芯金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18000296A JP3688814B2 (ja) | 1995-09-25 | 1996-06-19 | ゴムクロ−ラ芯金 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27179995 | 1995-09-25 | ||
JP7-271799 | 1995-09-25 | ||
JP18000296A JP3688814B2 (ja) | 1995-09-25 | 1996-06-19 | ゴムクロ−ラ芯金 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09150759A true JPH09150759A (ja) | 1997-06-10 |
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Family
ID=26499677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18000296A Expired - Fee Related JP3688814B2 (ja) | 1995-09-25 | 1996-06-19 | ゴムクロ−ラ芯金 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3688814B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009078581A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Bridgestone Corp | ゴムクローラ用芯金およびそれを用いたゴムクローラ |
JP2010247636A (ja) * | 2009-04-15 | 2010-11-04 | Bridgestone Corp | ゴムクローラ用芯金 |
JP2010264850A (ja) * | 2009-05-14 | 2010-11-25 | Bridgestone Corp | ゴムクローラ用芯金 |
JP2011105090A (ja) * | 2009-11-16 | 2011-06-02 | Bridgestone Corp | ゴムクローラ |
JP2011105091A (ja) * | 2009-11-16 | 2011-06-02 | Bridgestone Corp | ゴムクローラ |
EP4137393A1 (en) * | 2021-08-18 | 2023-02-22 | Yong Jae Choi | Elastic crawler |
-
1996
- 1996-06-19 JP JP18000296A patent/JP3688814B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009078581A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Bridgestone Corp | ゴムクローラ用芯金およびそれを用いたゴムクローラ |
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JP2011105090A (ja) * | 2009-11-16 | 2011-06-02 | Bridgestone Corp | ゴムクローラ |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP3688814B2 (ja) | 2005-08-31 |
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A521 | Written amendment |
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