JP3907788B2 - ゴムクロ−ラ - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は建設車両や土木作業車両の走行部に用いられるゴムクロ−ラに関するものであり、特にゴム中に埋設された芯金の翼部からゴムクロ−ラの長手方向に突起を設けて芯金の横ズレを防止したゴムクロ−ラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
上記のような装軌車両に用いられるゴムクロ−ラは駆動輪と遊動輪間に巻き掛けされ、転輪がその中間部を走行面に対して押圧しつつ転動している。
そして通常はゴムクロ−ラの幅方向に一定ピッチをもって芯金が埋設されており、ゴム黒−らの内周面側に一対の角部が芯金からのびて形成され、一方、ゴムクロ−ラの外周面にはゴムラグが備えられ、更にはスチ−ルコ−ドが芯金を囲むようにゴムクロ−ラの長手方向に埋設されている。
【0003】
そして転輪は通常は一対の角部上を転動するものであるが、走行中にはゴムクロ−ラにあらゆる方向から力が加わるため転輪と角部との係合が外れいわゆる脱輪の発生がさけられない。特にゴムクロ−ラの幅方向に力が加わる場合、例えば旋回時や傾斜面を走行する際にはこの脱輪の発生が多い。これはゴムクロ−ラ中に埋設されている芯金がゴムクロ−ラ中で主として横ズレを生ずるからである。この欠点を改良するために埋設された芯金を隣り同士で相互に干渉させて芯金の横ズレを阻止する考えがあり、一部実用に供されている。
【0004】
図5はそのゴムクロ−ラにおける芯金のみを取り出した内周面側からの平面図であり、211 、212 は芯金、22はゴムクロ−ラ中に埋設されている左右の翼部、23はこの翼部22より前後に千鳥状に突出している一対の角部であってこの頂面を機体側の転輪が転動することになる。そして、この角部23にはさまれた部位はスプロケット係合部24であり、この隣り合う芯金211 、212 のスプロケット係合部24、24間はスプロケット係合孔25が形成される。
【0005】
さて、前記したように芯金211 、212 の横ズレ防止手段として芯金211 には千鳥状に配置された角部23の外側に夫々の角部23と一定の間隔をもって対向する第1突起26が備えられ、一方、芯金212 には千鳥状に配置された角部23とは逆側の翼部より第2突起27が備えられており、ゴムクロ−ラの成型時にはこれらの芯金211 、212 を交互にモ−ルド内にセットし、芯金212 の前記した第2突起7を芯金211 の角部23と第1突起26との間に挿入した状態でゴムを加硫成型することとなっている。
【0006】
従って、得られたゴムクロ−ラは隣り合う芯金同士が第2突起27を常に挟んだ状態で埋設されていることから、二つの芯金に横方向に大きな力が加わったとしてもこの第2突起27が角部23と第1突起26間にあるため相互に干渉をうけて大きな芯金の横ズレを生じることがなく、このため転輪との間で脱輪の発生は著しく低減されることとなったものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、この構成のゴムクロ−ラにあっても更に改良されなくてはならない点もある。即ち、芯金211 の角部23と第1突起26の間には隣り合う芯金212 の第2突起27が挟まれた状態で未加硫ゴムがモ−ルド中に充填されて加硫されるため、これら干渉部位にもゴム部が形成される。即ち、ゴムによってこの芯金間の干渉する部位が覆われることになる。
【0008】
さて、ゴムクロ−ラの走行時にはゴムクロ−ラにはあらゆる方向から力が加わるものであるが、特にゴムクロ−ラが石等の路面から突出するものに乗り上げた場合には、この突出物に沿ってゴムクロ−ラが内周側に曲げられて走行することになる。この曲げをゴムクロ−ラの逆曲げというが、この逆曲げを生じた際には芯金211 の角部23、第1突起26、更には芯金212 の第2突起27の先端部におけるゴムクロ−ラの内側への振られ方は、芯金の翼部22より前後に突出している分だけ大きく振られることになる。
【0009】
従って、この干渉部位を覆うゴム部は特に大きく伸ばされることとなる。このため、この逆曲げが繰り返されるとかかるゴム部に曲げ歪みが集中し、ここに亀裂が入り、この亀裂が生長することとなる。このため、この干渉部位のゴム部の肉厚を薄くしてゴムへの繰り返しの曲げ歪みの集中を防いでいるがこれでも充分ではない。
このゴム部に亀裂が入った場合、この亀裂部に更に応力が集中するためその亀裂の生長は早くなり、場合によってはスチ−ルコ−ドにまで亀裂が到達し、水分の侵入によりスチ−ルコ−ドに錆を発生させることともなってしまう。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明はこの芯金の干渉部位のゴムにおける亀裂の発生を抑制し、かつ亀裂の生長を防止しようとするものであり、その要旨は、幅方向に一定ピッチをもって埋設された芯金と、長手方向にこの芯金を外囲いして埋設されたスチ−ルコ−ドと、夫々の芯金はゴムクロ−ラの内周面側に千鳥状に突出する一対の角部が形成され、一の芯金Aの角部に対してその幅方向外側に一定間隔をもって第1係止部を形成し、これに隣り合う芯金Bには前記第1係止部の間隔内に納まる第2係止部を形成したゴムクロ−ラであって、第1係止部、第2係止部との間に介在するゴム部の内周面側に溝を形成し、かつ、少なくとも幅方向外側に位置する第1係止部の先端にゴム突起を形成し、更に芯金Bにこの第1係止部の先端を幅方向外側より覆うゴム堰を形成したゴムクロ−ラにかかるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明のゴムクロ−ラは以上のような構造を有しており、このため芯金の横ズレによる脱輪の発生を低減すると共に、特にゴムクロ−ラの逆曲げによる干渉部位からのゴム亀裂の生長を阻止したものであって、例え、ゴムに亀裂が発生したとしてもその生長は一定の部位即ち芯金A側に備えたゴム突起及び芯金B側に備えたゴム堰部にて食い止めることとなる。このため、ゴムクロ−ラ全体としての耐久性が向上することとなったものである。そして、このゴム堰はゴムクロ−ラの幅方向の最も外側に配置されているため、装着時にはこのゴム堰に隠れてゴム亀裂等が見えにくく、見栄えのよいものともなる。
【0012】
従来のゴムクロ−ラにあっては第1及び第2係止部を覆うゴム部に溝を形成した例はあったが、これは単に溝を設けただけのものであって、亀裂の発生はある程度防止できたが、亀裂の生長を防止しようとする考えはなかった。しかるに、この亀裂の生長は第1及び第2突起(本発明で言う係止部)の最先端に沿って生長するものであり、本発明はこの生長する進路にゴム突起を形成してこれを阻止したものである。従って、ゴム突起はこの例以外にも他の係止部の先端に備えることも効果的である。又、ゴム堰にあっては、例えば第1係止部2〜10mm程度離れた部位に備えられるのがよく、芯金A側に達していなくてもよい。
【0013】
尚、ゴムクロ−ラの幅方向内側の第1係止部は、通常は角部とほぼ位置が重複するため、当該角部の基底部(の一部)を延長することで十分である。
【0014】
【実施例】
以下、本発明を実施例をもって更に詳細に説明する。
図1は本発明のゴムクロ−ラの内周面側平面図、図2はA−A線での断面図である。
図中、符号1は横方向の幅が450mmのゴムクロ−ラであり、その外周面には千鳥状に高さ30mmの傾斜ラグ2が形成されている。そして、このゴムクロ−ラ1中に一定ピッチ(74mm)をもって幅方向の長さが370mmの芯金31 、32 が交互に埋設されている。この芯金31 、32 はその左右に翼部41 、42 が形成され、主としてこの部位がゴム中に埋設されることになる。この翼部41 、42 の前後方向(クロ−ラの長手方向)の長さは45mmである。
【0015】
芯金31 、32 にはゴムクロ−ラの内周面に30mm突出する一対の角部51 、52 がゴムクロ−ラの前後に千鳥状に備えられたものであり、この角部51 、52 にて挟まれた部位はスプロケットとの係合部6であり、この係合部6、6に臨んでスプロケット係合孔7が形成されている。かかる角部51 、52 は翼部41 、42 から前後へ25mm突出している。尚、この芯金31 、32 の翼部41 、42 を外囲いしてスチ−ルコ−ド8がその長手方向に埋設されている。
【0016】
さて、芯金31 、32 に対する横方向のズレを規制するため、芯金(A)31 に対しては一対の第1係止部91 、92 が、芯金32 に対しては第2係止部10が夫々翼部41 、42 に形成されたものである。即ち、芯金31 における第1係止部91 、92 は千鳥状に配置された角部51 、52 の幅方向外側で一定の間隔23mmを隔てて形成されたものである。一方、芯金(B)12 における第2係止部10は第1係止部91 、92 間に納まる幅(20mm)をもって形成されている。尚、第1係止部91 、92 の翼部41 、42 からの前後への突出は30mmであり、第2係止部10の翼部41 、42 からの前後への突出は30mmである。かかる第1係止部91 は千鳥状に配置された角部51 とほぼ重なるものとなっているため、この角部51 の基底部を延長した構造とされている。
【0017】
ゴムクロ−ラは、第1係止部91 、92 の間に第2係止部10が挿入された状態でゴムが成型されるが、特にゴムクロ−ラの逆曲げの際のゴム亀裂を防止するためにこの部位の間に介在するゴム部はゴムクロ−ラの内周面側に溝15が形成され、これにて逆曲げの際のかかるゴム部への歪み応力の集中を防止しているもので、更にこのゴムの亀裂の生長を阻止するために、図3に示すようにゴムクロ−ラの幅方向外側に位置する第1係止部92 の先端920に、好ましくはこの先端の幅方向外側の部位にゴム突起16を形成してゴム亀裂をここで食い止めることとしたものである。
【0018】
そして、更に芯金12 の翼部41 、42 より第1係止部92 の幅方向外側で、これより約7mm離れた位置に第1係止部92 の先端を囲うように高さ10mm、頂面の幅4mmのゴム堰17を備えたものであり、これによってかかるゴム部に発生した亀裂の生長を更に阻止するものとなったのである。
【0019】
このゴム突起16は溝15の底部より伸びる第1係止部92 の内側端部に伸びるものであって、その大きさはゴムクロ−ラの大きさにもよるが高さ(前後方向の突出)は3〜6mm、幅は6〜10mm程度で充分である。又、ゴム堰17は少なくとも第1係止部92 の先端を包むように形成されていればよく、この例のようにゴム堰17は途中で傾斜して芯金11 側に到達していないものであってもよい。
【0020】
ここで本発明の構成による効果を示す。上記した構造のゴムクロ−ラを機体に装着し、半径R(mm)をもって逆曲げテストを行った。図4はこの実験例の結果を示すグラフである。この実験の結果、従来の構造によるゴムクロ−ラはRが130mm、110mmでクラックの発生が初回で発生したが、本発明のゴムクロ−ラにあってはこれが大きく改善されたことが分かる。
【0021】
【発明の効果】
本発明は以上の通りの構造を有するゴムクロ−ラであって、芯金の横ズレは確実に阻止されると共に、その干渉部のゴム部に亀裂が入りにくく、しかもその生長が有効に阻止されるものであって、ゴムクロ−ラの寿命が著しく向上するものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のゴムクロ−ラの内周面側平面図である。
【図2】図2は図1におけるA−A線での断面図である。
【図3】図3は図1におけるB−B線での断面図である。
【図4】図4は本発明のゴムクロ−ラの効果を示すグラフである。
【図5】図5は従来のゴムクロ−ラの内周面側平面図である。
【符号の説明】
1‥‥本発明のゴムクロ−ラ、
2‥‥傾斜ラグ、
1 、32 ‥‥芯金、
1 、42 ‥‥翼部、
1 、52 ‥‥角部、
6‥‥スプロケットとの係合部、
7‥‥スプロケット係合孔、
8‥‥スチ−ルコ−ド、
1 、92 ‥‥第1係止部、
20‥‥第1係止部92 の先端、
10‥‥第2係止部、
15‥‥ゴム部に形成した溝、
16‥‥ゴム突起、
17‥‥ゴム堰。

Claims (1)

  1. 幅方向に一定ピッチをもって埋設された芯金と、長手方向にこの芯金を外囲いして埋設されたスチ−ルコ−ドと、夫々の芯金はゴムクロ−ラの内周面側に千鳥状に突出する一対の角部が形成され、一の芯金Aの角部に対してその幅方向外側に一定間隔をもって第1係止部を形成し、これに隣り合う芯金Bには前記第1係止部の間隔内に納まる第2係止部を形成したゴムクロ−ラであって、第1係止部、第2係止部との間に介在するゴム部の内周面側に溝を形成し、かつ、少なくとも幅方向外側に位置する第1係止部の先端にゴム突起を形成し、更に芯金Bにこの第1係止部の先端を幅方向外側より覆うゴム堰を形成したことを特徴とするゴムクロ−ラ。
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