JP3688814B2 - ゴムクロ−ラ芯金 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はゴムクロ−ラ芯金の構造に関し、更に詳しくは脱輪性能を向上した芯金の構造に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、農業器具のみならず建設機械用の走行部としてゴムクロ−ラが広く用いられるようになった。しかるに、特に建設機械用ゴムクロ−ラは一本だけで数百kgもある大型のものが用いられるケ−スがあり、これがアイドラ−や転輪との間で脱輪が発生すると、元の位置にもどすのに極めて手間がかかっていた。このため脱輪対策は種々提案されているが、この脱輪の発生はゴムクロ−ラ中に埋設された芯金に対して横方向に力が加わった状態で走行する際に主として生ずるものであり、芯金が横ずれした状態で転輪が転がると正規の軌道から逸脱し、転輪が外れ防止突起上を乗り越えてしまい脱輪が生ずるものである。芯金側から言えば、芯金はゴム中に埋設されてはいるが、横ずれ方向にはゴムの弾性以外にこれを阻止するものはなく、芯金の横ずれはさけられない現象である。
【0003】
このような状況に鑑み、ゴム中の隣り合う芯金同士を横ずれに対して干渉しあうような形状とし、芯金の横ずれを阻止しようとする提案がなされている。例えば特開平2−267084号公報にあっては、図8に示すように芯金に備えた一対のガイドレ−ル1、2を形成し、隣り合う芯金のガイドレ−ル1、2を横方向から見て重なり合う(S)ように延出部3と凹部4とを形成したものである。このようにすることにより、ゴム中に埋設された隣り合う芯金はかかるガイドレ−ル1、2の延出部3と凹部4とが相互に干渉しあって横ずれの発生を阻止するものである。この延出部3は図9に示すように芯金の翼部5の前後端から突出した形状となっている。このようにガイドレ−ルを改良したことにより脱輪の発生は低減したことは事実であるが、更に改良が求められていることも事実である。
【0004】
ゴムクロ−ラの走行時にあって、例えば石上に乗り上げた場合いわゆる逆曲げといわれるゴムクロ−ラが正規の曲げと反対側に曲げが発生することがあるが、上記した公報に記載した発明にあっては、この逆曲げに対する対策がなされておらず、効果が半減することも事実である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図10はこの逆曲げの状態を示すものであり、この場合には前記したガイドレ−ル1、2の延出部3と凹部4との重なりは解かれてしまい芯金の横ずれは阻止できない。更にはこのような状態からガイドレ−ル1、2の先端1、2 が噛み合うことも生じ、このため芯金の欠損や抗張体がのびきってしまい、芯金間のピッチが変わってしまう等の欠点も新たに生ずることともなる。
【0006】
又、図9にて示すように重なり部Sがガイドレ−ル1、2の極く上部のみに限定されており、横ずれ及び逆曲げが同時に生じた場合には重なり部Sの延出部3と凹部4とがまたぎ越し現象(横方向の飛び越し)を生じてしまうことがあり、このまたぎ越しが発生すると転輪、アイドラ−、スプロケットがガイドレ−ルからずれるため脱輪を生じ、更にはスプロケット、アイドラ−に巻き付く際にロックしてしまって動かなくなったり、或いはガイドレ−ルのまたぎ越し部(3、4)が曲がったり折れたりするという不具合があった。
【0007】
本発明はこのようにゴムクロ−ラに逆曲げ現象が起こっても隣り合う芯金同士の干渉は解かれず脱輪の発生をなくすることを主目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の目的を達成するためになされたものであって、その要旨は、左右にのびる翼部と、その中央部に位置するスプロケット係合部と、このスプロケット係合部をはさんで一対のガイドレ−ルと、を備えたゴムクロ−ラ用芯金であって、ガイドレ−ルは翼部よりも前後に突出して形成されると共に、ゴム中に埋設された際、隣り合う芯金のガイドレ−ルは横方向から見て重なり合う形状とし、ガイドレ−ルの接地面側先端は芯金翼部よりも接地面側に張り出し、当該ガイドレ−ルの接地面側先端が芯金の最下端部を形成した脱輪防止用ゴムクロ−ラ芯金にかかるものである。
【0009】
そして、ガイドレ−ルの形状としては、その接地面側の形状が接地面側に傾斜していることが好ましい。更に言えば、ガイドレ−ルの重なり部が翼部より接地面側に張り出しているものである。このように、芯金がゴム中に埋設された際、ガイドレ−ルの少なくとも一部がスチ−ルコ−ド埋設部位よりも接地面側に張り出していれば、引張りの中立面をカバ−するため、脱輪防止性能は向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明のガイドレ−ルは芯金の翼部の前後より突出しその隣り合う芯金のガイドレ−ルが横方向から見て重なり合い、かつこのガイドレ−ルの形状を特定したことによって、ゴムクロ−ラに逆曲げが発生した際にもこの重なりが解かれることがなくなったものである。勿論、この重なりはガイドレ−ルの延出部と凹部とが相互に形成されたものがよく、隣り合う芯金同士が順次横方向の力に対して干渉しあう構造とするものである。尚、ガイドレ−ルの形状は上記したように選択範囲が広く、例えば、ガイドレ−ルが前後にストレ−トに設けられ、ゴム中に埋設される場合には、ガイドレ−ルは交互に間隔の広いものと狭いものとを交互に組み合わせたものでもよい。
【0011】
逆曲げの際のゴムクロ−ラの中立面は芯金の翼部の外周側に配置させるスチ−ルコ−ドがその中立面となることは言うまでもない。この点、図9で示す従来の芯金にあっては、ガイドレ−ルの下端が翼部のかなり上方で終わっているため、逆曲げの際に重なり部(S)がなくなることがある。しかるに、本発明の芯金にあってはガイドレ−ルが翼部の下方にまで延長してあり、従って、このガイドレ−ルは中立面近く又はこれを越えて延出しているため、逆曲げ現象が発生した場合でも重ね合わせが解かれることなく横ずれを防止できることとなる。又、またぎ越しの発生もほとんど生ずることがなく、この点での欠点も改良されることとなる。
【0012】
【実施例】
以下、本発明の芯金を実施例をもって更に詳細に説明する。図1は本発明の芯金の内周側平面図であり、図2はこの芯金の正面図、図3はこの芯金を用いたゴムクロ−ラの重なり合いを示す横方向から見た芯金の側面図である。
【0013】
さて、芯金は翼部a、aとその中央部のスプロケット係合部bとこのスプロケット係合部bをはさんだ一対のガイドレ−ルc、cを備えている。このガイドレ−ルc、cは翼部a、aの幅よりも前後に突出しており、この図例では前方(F)の外側に凹部d、dを、後方(B)の内側に凹部e、eを形成する。言い換えれば、前方(F)には内側に延出部f、fを、後方(B)は外側に延出部g、gが形成されたものである。従って、この芯金をゴム中に埋設した場合には芯金の前方(F)側は凹部e、eにその前方の芯金の延出部f、fが、後方(B)側は凹部d、dに後方の芯金の延出部g、gを重ね合わせてなるものである。
【0014】
そして、ガイドレ−ルcの接地面側形状jが、この例では図3に示すように接地面側に傾斜しており、ガイドレ−ルの最下端は側面から見て翼部aよりクロ−ラの接地面側に突出して形成されている。即ち、ガイドレ−ルの最下端cは芯金の翼部よりも外周側にも張り出しており、この部位にも重なりS を形成したものである。尚、ガイドレ−ルc、cの対向する側の面に面取りh、hを施してあり、このため耐脱輪性が更に向上するものである。
【0015】
図3にあって、iはスチ−ルコ−ドを示し、芯金がゴム中に埋設された際に同時に埋設されるスチ−ルコ−ドiとの関係を示す。この例で分かるように、ガイドレ−ルcの接地面側形状(縁部)jがスチ−ルコ−ドiの埋設部位よりも外側に配置し、ここにガイドレ−ルの重なり部Sを設けてスチ−ルコ−ドiの埋設部位と一致させたもので、中立面を中心に曲げを生ずる際の欠点が改良されることになる。
【0016】
さて、図4はこの芯金を用いたゴムクロ−ラに逆曲げが発生した際の芯金のみを取り出した側面図である。この例にあっては、60度の逆曲げ(θ)が発生した際の芯金であるが、翼部の外周側で重なりあう部位(S)は解除されることがない。このように、芯金に対して横方向に力が働いてもこの重なり(S )が解除されない構造となっているので、芯金の横ずれの発生はなく、この結果、脱輪の発生が著しく低減されることとなる。尚、図示する隣り合う芯金間の逆曲げ角度θについて言えば、現在の本タイプのゴムクロ−ラの実機テストの結果では角度θが54度が最大値であり、この角度θにてガイドレ−ルが重なり合っていれば、現行のゴムクロ−ラでの逆曲げに対して芯金が干渉し合うことになる。
【0017】
又、図5に示すように延出部のゴムクロ−ラのガイドレ−ルの接地面側形状jを略平坦にしてもよいことは勿論であり、又、場合によっては図6に示すように両内側が深く形成されているものでもよい。特に、図6にあっては、延出部のガイドレ−ルの接地面側形状(縁部)jをスプロケット巻き掛け円弧に近づけることによってゴム内での応力集中(歪集中)を緩和できることとなり、耐久性の向上にも寄与できることとなった。
【0018】
図7に示す芯金はガイドレ−ルの接地面側形状(縁部)jを芯金の転輪面より接地面側に傾斜した例である。
【0019】
以上の各例にあって、重なり部S の上下幅が大きくできるため、前記したような隣り合う芯金間でのまたぎ越しの発生はほとんど生ずることがなく、更に、この重なり部Sを形成するガイドレ−ルの上下幅が大きくなり、それだけ芯金が折れたり曲がったりすることが少なくなるという特徴もある。
【0020】
【発明の効果】
本発明は以上の構成であるがために、ゴムクロ−ラに逆曲げの発生があっても隣り合う芯金が干渉しあってその横方向のずれを防止し、このため脱輪の発生が低減できたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の芯金の第1例の内周側平面図である。
【図2】 図2は図1の芯金の正面図である。
【図3】 図3はこの芯金を用いたゴムクロ−ラの横方向から見た際の芯金のみを取り出した側面図である。
【図4】 図4はこの芯金を用いたゴムクロ−ラに逆曲げが発生した際の芯金のみを取り出した側面図である。
【図5】 図5は本発明の芯金の第2例であって、この芯金を用いたゴムクロ−ラの横方向から見た際の芯金のみを取り出した側面図である。
【図6】 図6は本発明の芯金の第3例であって、図5と同様の側面図である。
【図7】 図7は本発明の芯金の第4例であって、図5と同様の側面図である。
【図8】 図8は従来の芯金の内周側平面図である。
【図9】 図9は図8における芯金の側面図である。
【図10】 図10は図8〜図9に示す芯金の逆曲げの状態を示す側面図である。
【符号の説明】
a‥‥翼部、
b‥‥スプロケット係合部、
c‥‥ガイドレ−ル、
‥‥ガイドレ−ルの最下端部、
d‥‥ガイドレ−ルの外側の凹部、
e‥‥ガイドレ−ルの内側の凹部、
f、g‥‥ガイドレ−ルの延出部、
h‥‥面取り部、
i‥‥スチ−ルコ−ド、
j‥‥接地面側形状(縁部)、
‥‥ガイドレ−ルの翼部の外周側で重なりあう部位。

Claims (3)

  1. 左右にのびる翼部と、その中央部に位置するスプロケット係合部と、このスプロケット係合部をはさんで一対のガイドレ−ルと、を備えたゴムクロ−ラ用芯金であって、ガイドレ−ルは翼部よりも前後に突出して形成されると共に、ゴム中に埋設された際、隣り合う芯金のガイドレ−ルは横方向から見て重なり合う形状とし、ガイドレ−ルの接地面側先端は芯金翼部よりも接地面側に張り出し、当該ガイドレ−ルの接地面側先端が芯金の最下端部を形成したことを特徴とする脱輪防止用ゴムクロ−ラ芯金。
  2. ガイドレ−ルの接地面側形状が接地面側に傾斜している請求項第1項記載の脱輪防止用ゴムクロ−ラ芯金。
  3. ガイドレ−ルの重なり部が翼部より接地面側に張り出している請求項第1項記載の脱輪防止用ゴムクロ−ラ芯金。
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