JP2889397B2 - 弾性クローラ - Google Patents

弾性クローラ

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JP2889397B2
JP2889397B2 JP15185791A JP15185791A JP2889397B2 JP 2889397 B2 JP2889397 B2 JP 2889397B2 JP 15185791 A JP15185791 A JP 15185791A JP 15185791 A JP15185791 A JP 15185791A JP 2889397 B2 JP2889397 B2 JP 2889397B2
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謙一 酒井
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OOTSU TAIYA KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建設、土木、農業など
の無限軌道車に使用される弾性クローラに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、鉄製クローラに代えて履き換え
使用するのに有用な履き換え用弾性クローラは、弾性材
料で形成されたクローラ本体に周方向等間隔に芯金を埋
設し、各芯金に左右一対のガイド突起を内周側に突出形
成しており、ガイド突起の頂面が駆動輪、転動輪などが
通る転動面となっている。
【0003】従来の芯金は、左右一対のガイド突起が同
一長さで、周方向同一位置にあるもの(従来技術1)
と、図9(実開昭63ー180483号公報)に示すよ
うな、左右一対のガイド突起3、4が同一長さで、周方
向にずれて配置されているもの(従来技術2)とがあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術1では、
左右の突起間谷部のクローラ周方向の位置(位相)が同
じであるため、転動輪などの落ち込みにより振動が激し
い。これに対して、従来技術2では、左右の突起間谷部
5の位相が異なり、転動輪は左右どちらか一方のガイド
突起3、4上に載っているので、振動を軽減することが
できる。
【0005】しかし、従来技術2では、左右突起間谷部
5を通る全屈曲ライン6が、周方向と直交する方向に対
して同一方向に傾斜しているため、走行中クローラに左
右一方向に偏位する捩じれが生じ易く、石に乗り上げた
り旋回したときに脱輪することがある。これは特に、左
右突起間谷部5の周方向偏位量を大きくしたとき、屈曲
ライン6の傾斜がより急になるため顕著に現れる。
【0006】また、駆動輪の歯先のピッチは一定であ
り、左右の突起間谷部5のピッチが一定なっていると、
駆動輪の歯先の一つがこの突起間谷部5に嵌まり込む
と、その他の歯先も次々と突起間谷部5に嵌まり込むこ
とになり、脱輪の一大原因になっている。本発明の第1
の目的は、左右突起間谷部を通る屈曲ラインを周方向と
直交する方向に対して傾斜させると共に、周方向に隣接
する屈曲ラインを逆向きに傾斜させることにより、弾性
クローラの単一方向の捩じれを防止し、且つ左右の突起
間谷部のピッチを大小に変化させることにより、駆動輪
の歯先の突起間谷部への嵌まり込みを阻止できるように
した弾性クローラを提供することである。
【0007】本発明の第2の目的は、左右の長いガイド
突起の端部同志を周方向にオーバラップさせることによ
り、振動をより減少し且つ駆動輪の歯先の突起間谷部へ
の嵌まり込みを阻止できるようにした弾性クローラを提
供することである。本発明の第3の目的は、ガイド突起
3、4を芯金2と一体成形し、短いガイド突起の高さを
長い芯金より低くして、芯金の周方向両端と中央との剛
性差を縮小することにより、より確実に脱輪を防止でき
るようにした弾性クローラを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
のための第1の具体的手段は、弾性材料で形成されたク
ローラ本体1に、左右1組のガイド突起3、4を突出形
成した芯金2を周方向の間隔をおいて埋設した弾性クロ
ーラにおいて、前記左右ガイド突起3、4の周方向長さ
を異ならせると共に、周方向に隣接するガイド突起3、
4を長短交互に千鳥状に配置することにより、左右突起
間谷部5を通る屈曲ライン6を周方向と直交する方向に
対して傾斜させると共に、周方向に隣接する屈曲ライン
6を逆向きに傾斜させていることである。
【0009】本発明における課題解決のための第2の具
体的手段は、第1の具体的手段に加えて、左右一方の長
いガイド突起Lの端部と他方の長いガイド突起Lの端部
とを周方向にオーバラップさせていることである。本発
明における課題解決のための第3の具体的手段は、第1
の具体的手段に加えて、左右1組のガイド突起3、4を
芯金2と一体成形し、短いガイド突起Sの高さを長いガ
イド突起Lより高さHだけ低くしていることである。
【0010】
【作用】弾性クローラ14は駆動輪11などに巻き付け
られたとき及び転動輪13が当接している部分で石に乗
り上げたときに、左右突起間谷部5を通る屈曲ライン6
を生じる。この屈曲ライン6は、左右ガイド突起3、4
が周方向長さが異なり、周方向に隣接するガイド突起
3、4が長短交互に配置されているため、周方向と直交
する方向に対して傾斜され、しかも周方向に隣接する屈
曲ライン6と逆向きに傾斜されることになる。
【0011】そのため、弾性クローラ14は単一方向で
はなく、左右交互に捩じれを生じることになり、脱輪を
阻止する。また、左右ガイド突起3、4が周方向長さが
異なることにより、左右の突起間谷部5のピッチも大小
に変化し、脱輪防止に寄与する。左右の長いガイド突起
Lは端部同志が周方向にオーバラップしており、転動輪
13が突起間谷部5に落ち込んだりすることがない。
【0012】芯金2と一体成形されたガイド突起3、4
は、短いガイド突起Sの高さが長いガイド突起Lより高
さHだけ低くなっていて、芯金2のクローラ周方向の中
央で短いガイド突起Sが剛性を高めないので、芯金2の
中央と両端との剛性差が縮小する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図8において、10は建設機械などのクローラ装
置で、スプロケット製の駆動輪11、從動輪12及び複
数個の転動輪13に弾性クローラ14が巻き付けられて
おり、この弾性クローラ14は鉄製クローラと履き換え
可能である。
【0014】図1〜5に示す第1実施例において、弾性
クローラ14Aは、ゴム、合成樹脂などの弾性材料で形
成されたクローラ本体1に、周方向等間隔に金属又は合
成樹脂で形成された芯金2を埋設すると共に、芯金2よ
り接地面側にスチールなどで形成された左右一対の周方
向抗張体15を埋設しており、クローラ本体1には幅方
向中央で且つ芯金2間に駆動輪11が係合する係合孔1
6が形成され、接地面に周方向等間隔にラグ17が一体
成形されている。
【0015】前記各芯金2には左右1組のガイド突起
3、4が一体成形され、クローラ内周側に突出形成され
ており、このガイド突起3、4の頂面が転動輪13など
が転動する平坦な転動面7となっている。各芯金2の左
右ガイド突起3、4の周方向長さは異なっていて、長い
ガイド突起Lと短いガイド突起Sとを有し(実質的には
転動面7の長短)、芯金2は総て同一形状であるが、周
方向交互に逆向きに配置して、周方向に長短ガイド突起
L,Sが交互に位置するようになっている。
【0016】従って、1つの芯金2が長い右ガイド突起
3Lと短い左ガイド突起4Sを有すると、それに隣接す
る芯金2は短い右ガイド突起3Sと長い左ガイド突起4
Lを有することになる。このように、隣接芯金2の長短
ガイド突起L,Sが交互に配置されていることにより、
左右突起間谷部5を通る屈曲ライン6は、クローラ周方
向と直交する方向に対して傾斜することになると共に、
周方向に隣接する屈曲ライン6が傾斜方向が逆向きにな
り、弾性クローラ14Aが駆動輪11、転動輪13に沿
うように変形したとき、捩じれ方向は単一方向ではな
く、左右交互に変化して捩じれることになる。
【0017】このため、左右突起間谷部5の周方向の偏
位量を大きくして、振動防止を計っても、脱輪などの弊
害は生じない。また、突起間谷部5は長いガイド突起L
を挟む大ピッチと、短いガイド突起Sを挟む小ピッチと
を有することになり、ピッチが大小に変化するため、均
一ピッチの駆動輪11の歯先の一つが突起間谷部5に入
っても、後続の歯先は突起間谷部5に入ることはなく、
脱輪が阻止されることになる。
【0018】前記突起間谷部5では、クローラ本体1の
内周面がえぐられていて、ゴム量が少なくなっており、
弾性クローラ14Aが捩じれても長短ガイド突起L,S
によってクローラ本体1のゴムが圧潰されないようにな
っている。図6に示す第2実施例において、弾性クロー
ラ14Bは、周方向に隣接する芯金2の長いガイド突起
Lの端部同志を、周方向に寸法Rだけオーバラップさせ
ている。
【0019】前記第1実施例の弾性クローラ14Aのよ
うに、長いガイド突起Lの端部同志が周方向略同一位置
にある場合又は周方向に離れている場合に比して、突起
間谷部5への転動輪13の落ち込みが少なく、脱輪も減
少する。図7に示す第3実施例において、弾性クローラ
14Cは、各芯金2の短いガイド突起Sの高さを長いガ
イド突起Lより高さHだけ低くしている。
【0020】芯金2の埋設位置における弾性クローラ1
4Cの剛性は、転動面7の総ての位置で同一になるわけ
ではなく、芯金2のクローラ周方向中央で最も高く、長
いガイド突起Lの両端で最も低くなっている。これは、
芯金2のクローラ周方向中央に短いガイド突起Sも位置
することによるものであり、そこで、この短いガイド突
起Sを長いガイド突起Lより高さを低くすると、短いガ
イド突起Sは余り剛性を高めることがないようになり、
即ち、芯金2が左右方向に傾くようにクローラ本体1が
変形できるようになり、よって、弾性クローラ14の芯
金2対応部分におけるクローラ周方向の剛性差が縮小
し、振動が軽減されることになる。
【0021】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、種々変形することができる。例えば、弾性ク
ローラ14は履き換え用でない専用物でも良く、各芯金
2の左右ガイド突起3、4はそれぞれの中心を互いに又
は芯金2の中心に対してクローラ周方向にずらしても良
く、ガイド突起3、4は芯金2と一体成形されている
が、クローラ本体1とゴムで一体成形しても良い。
【0022】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、左右ガイ
ド突起3、4の周方向長さを異ならせると共に、周方向
に隣接するガイド突起3、4を長短交互に配置すること
により、左右突起間谷部5を通る屈曲ライン6を周方向
と直交する方向に対して傾斜させると共に、周方向に隣
接する屈曲ライン6を逆向きに傾斜させているので、弾
性クローラ14の単一方向への捩じれを防止し、脱輪を
阻止することができ、且つ左右突起間谷部5のピッチが
大小に変化することも加わって、駆動輪11の歯先の突
起間谷部5への嵌まり込みを阻止できる。
【0023】また、左右一方の長いガイド突起Lの端部
と他方の長いガイド突起Lの端部とを周方向にオーバラ
ップさせているので、振動が減少できると共に、駆動輪
11の歯先の突起間谷部5への嵌まり込みをより確実に
阻止できる。更に、左右1組のガイド突起3、4を芯金
2と一体成形し、短いガイド突起Sの高さを長いガイド
突起Lより高さHだけ低くしているので、芯金2の周方
向両端と中央との剛性差を縮小することができ、脱輪を
より確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す内周面から見た平面
図である。
【図2】図1のXーX線断面図である。
【図3】一部断面側面図である。
【図4】芯金の平面図である。
【図5】外周面から見た平面図である。
【図6】本発明の第2実施例を示す内周面から見た平面
図である。
【図7】本発明の第3実施例を示す断面図である。
【図8】本発明を適用するクローラ装置の側面図であ
る。
【図9】従来技術を示す平面図である。
【符号の説明】
1 クローラ本体 2 芯金 3 ガイド突起 4 ガイド突起 5 突起間谷部 6 屈曲ライン 7 転動面 10 クローラ装置 11 駆動輪 13 転動輪 14 弾性クローラ L 長いガイド突起 S 短いガイド突起

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性材料で形成されたクローラ本体
    (1)に、左右1組のガイド突起(3)(4)を突出形
    成した芯金(2)を周方向の間隔をおいて埋設した弾性
    クローラにおいて、 前記左右ガイド突起(3)(4)の周方向長さを異なら
    せると共に、周方向に隣接するガイド突起(3)(4)
    を長短交互に千鳥状に配置することにより、左右突起間
    谷部(5)を通る屈曲ライン(6)を周方向と直交する
    方向に対して傾斜させると共に、周方向に隣接する屈曲
    ライン(6)を逆向きに傾斜させていることを特徴とす
    る弾性クローラ。
  2. 【請求項2】 左右一方の長いガイド突起(L)の端部
    と他方の長いガイド突起(L)の端部とを周方向にオー
    バラップさせていることを特徴とする請求項1に記載の
    弾性クローラ。
  3. 【請求項3】 左右1組のガイド突起(3)(4)のう
    ち短いガイド突起(S)の高さを長いガイド突起(L)
    より高さ(H)だけ低くしていることを特徴とする請求
    項1又は2に記載の弾性クローラ。
JP15185791A 1991-06-24 1991-06-24 弾性クローラ Expired - Lifetime JP2889397B2 (ja)

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