JPH0875671A - バイアル瓶の検査方法と装置 - Google Patents
バイアル瓶の検査方法と装置Info
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- JPH0875671A JPH0875671A JP6208502A JP20850294A JPH0875671A JP H0875671 A JPH0875671 A JP H0875671A JP 6208502 A JP6208502 A JP 6208502A JP 20850294 A JP20850294 A JP 20850294A JP H0875671 A JPH0875671 A JP H0875671A
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- G—PHYSICS
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- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
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- G01N21/9018—Dirt detection in containers
- G01N21/9027—Dirt detection in containers in containers after filling
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 バイアル瓶全体の検査を、支持機構の障害な
しにくまなく行い、かつ連続判定ができるバイアル瓶外
観検査と結晶表面の異物の検査方法と装置をうることを
目的とするものである。 【構成】 不良の要因別の最適の位置に配置されたＣＣ
Ｄカメラを使用し、その映像を同時に連続的に処理でき
る高速画像処理装置により判定を行い、かつ頭部をチャ
ックして上から回転を与えたバイアル瓶の下半分を検査
を行うことと、同一テーブル上に下部から回転を与えて
バイアル瓶の上半分を検査することをバイアル瓶を回転
させながら各部分を組み合わせてバイアル瓶の頭部から
底面まで全面検査できるバイアル瓶の検査装置と方法で
ある。
しにくまなく行い、かつ連続判定ができるバイアル瓶外
観検査と結晶表面の異物の検査方法と装置をうることを
目的とするものである。 【構成】 不良の要因別の最適の位置に配置されたＣＣ
Ｄカメラを使用し、その映像を同時に連続的に処理でき
る高速画像処理装置により判定を行い、かつ頭部をチャ
ックして上から回転を与えたバイアル瓶の下半分を検査
を行うことと、同一テーブル上に下部から回転を与えて
バイアル瓶の上半分を検査することをバイアル瓶を回転
させながら各部分を組み合わせてバイアル瓶の頭部から
底面まで全面検査できるバイアル瓶の検査装置と方法で
ある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はバイアル瓶、特に凍結乾
燥製剤充填バイアル瓶の検査方法と装置に関するもので
ある。
燥製剤充填バイアル瓶の検査方法と装置に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来バイアル瓶を回転部材で搬送する途
中に設けた検査ゾーンでバイアル瓶の側面、底面に光を
当ててバイアル瓶のクラック、ビリ、キズ、液飛び、巻
締不良プロテクター不良、汚れ、薬剤の入目不足をＣＣ
Ｄカメラにてデジタル化し、画像処理する照明具をもつ
検査機構を配置すると共に薬剤の乾燥不足、薬剤表面の
ゴミ、薬剤の汚れをＣＣＤカメラにてデジタル化し、画
像処理する検査機構を配設したものは特公平５−５９３
７８号公報で知られている。
中に設けた検査ゾーンでバイアル瓶の側面、底面に光を
当ててバイアル瓶のクラック、ビリ、キズ、液飛び、巻
締不良プロテクター不良、汚れ、薬剤の入目不足をＣＣ
Ｄカメラにてデジタル化し、画像処理する照明具をもつ
検査機構を配置すると共に薬剤の乾燥不足、薬剤表面の
ゴミ、薬剤の汚れをＣＣＤカメラにてデジタル化し、画
像処理する検査機構を配設したものは特公平５−５９３
７８号公報で知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】以上のような装置では
バイアル瓶の一部側面に適合してバイアル瓶を宙吊り姿
勢で吸引支持する多数の瓶吸引支持ブロックと、この吸
引支持ブロックの搬送路の外側方複数個所の瓶吸引支持
ブロックによる支持面と対向側の側面に摺接してバイア
ル瓶を所定の角度だけ回転させる瓶回転部があって、之
等が検査光の障害となっている。そこで本発明ではバイ
アル瓶の下部検査と上部検査を支持機構の支障なしにく
まなく行ない、かつ連続判定ができるバイアル瓶の検査
方法と装置をうることを目的とするものである。
バイアル瓶の一部側面に適合してバイアル瓶を宙吊り姿
勢で吸引支持する多数の瓶吸引支持ブロックと、この吸
引支持ブロックの搬送路の外側方複数個所の瓶吸引支持
ブロックによる支持面と対向側の側面に摺接してバイア
ル瓶を所定の角度だけ回転させる瓶回転部があって、之
等が検査光の障害となっている。そこで本発明ではバイ
アル瓶の下部検査と上部検査を支持機構の支障なしにく
まなく行ない、かつ連続判定ができるバイアル瓶の検査
方法と装置をうることを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は以上のような目
的を達成するために次のようなバイアル瓶の検査方法と
装置を提供するものである。すなわち、バイアル瓶の搬
送工程中において頭部をチャックしながらバイアルに回
転を与えて瓶の下半分を検査する下部検査と、下部から
バイアル瓶に回転を与えて瓶の上半分を検査する上部検
査とを行うことを特徴とするバイアル瓶の検査方法を第
１の発明とするものであり、不良の要因別の最適の位置
に配置された多数のＣＣＤカメラを使用し、その画像取
り込みと画素のカウントを並列処理してバイアル瓶の頭
部から底面までを連続して全面検査を行うバイアル瓶の
検査方法を第２の発明とするものである。以上のような
方法を実施する装置として、回転テーブルに各種の検査
ステーションを設け、バイアル瓶の下部検査位置ではバ
イアル瓶に向かって押すと瓶をチャックする平行開閉型
または円弧開閉型チャックを回転自在にしかも昇降自在
に設けたもので構成し、バイアル瓶の上部検査位置には
バイアル瓶の胴部に接触する回転ベルトを装置してなる
バイアル瓶の検査装置を第３の発明とするものであり、
この装置において下部のホルダーにチャックフィンガー
を開閉する錨型リンクを備えた外軸に対してプッシャー
を介して錨型リンクを揺動させ、かつ外軸と共に昇降す
るが、一定距離走行後は外軸とは別に昇降する内軸をス
ライド自在に設け、更に外軸が回転駆動される昇降機構
又はチャックの昇降動作をカムバルブとエアシリンダー
の組合わせで構成した昇降機構を備えたバイアル瓶の検
査装置を第４の発明とするものであって、更に多数のＣ
ＣＤカメラの画像取り込みと画素のカウントを並列処理
できる画像処理装置を備えたバイアル瓶の検査装置を第
５の発明とするものである。そして第６の発明として通
常外側から見えない巻締破損による瓶口元の割れを下部
から照明で管壁を伝わって口元に達成する光学系で割れ
の反射を斜め下から見上げたカメラで直接みとることが
できる検査装置である。
的を達成するために次のようなバイアル瓶の検査方法と
装置を提供するものである。すなわち、バイアル瓶の搬
送工程中において頭部をチャックしながらバイアルに回
転を与えて瓶の下半分を検査する下部検査と、下部から
バイアル瓶に回転を与えて瓶の上半分を検査する上部検
査とを行うことを特徴とするバイアル瓶の検査方法を第
１の発明とするものであり、不良の要因別の最適の位置
に配置された多数のＣＣＤカメラを使用し、その画像取
り込みと画素のカウントを並列処理してバイアル瓶の頭
部から底面までを連続して全面検査を行うバイアル瓶の
検査方法を第２の発明とするものである。以上のような
方法を実施する装置として、回転テーブルに各種の検査
ステーションを設け、バイアル瓶の下部検査位置ではバ
イアル瓶に向かって押すと瓶をチャックする平行開閉型
または円弧開閉型チャックを回転自在にしかも昇降自在
に設けたもので構成し、バイアル瓶の上部検査位置には
バイアル瓶の胴部に接触する回転ベルトを装置してなる
バイアル瓶の検査装置を第３の発明とするものであり、
この装置において下部のホルダーにチャックフィンガー
を開閉する錨型リンクを備えた外軸に対してプッシャー
を介して錨型リンクを揺動させ、かつ外軸と共に昇降す
るが、一定距離走行後は外軸とは別に昇降する内軸をス
ライド自在に設け、更に外軸が回転駆動される昇降機構
又はチャックの昇降動作をカムバルブとエアシリンダー
の組合わせで構成した昇降機構を備えたバイアル瓶の検
査装置を第４の発明とするものであって、更に多数のＣ
ＣＤカメラの画像取り込みと画素のカウントを並列処理
できる画像処理装置を備えたバイアル瓶の検査装置を第
５の発明とするものである。そして第６の発明として通
常外側から見えない巻締破損による瓶口元の割れを下部
から照明で管壁を伝わって口元に達成する光学系で割れ
の反射を斜め下から見上げたカメラで直接みとることが
できる検査装置である。
【０００５】
【作用】回転テーブルでバイアル瓶を移動させながら下
部検査位置では頭部をチャックして上から回転を与えて
下部の下半分を検査し、上部検査位置では胴部に接触す
る回転ベルトで下部から回転を与えてバイアル瓶の上半
分の検査を行ない、それらの各部分の組み合わせ検査に
よりバイアル瓶の頭部から底面まで全面検査を行うもの
である。なお、下部検査を先に行うのはこわれやすい結
晶表面の検査を先に行い、少しでも結晶形状の変化のな
い状態で検査し、良品の誤検知をなくすためである。
部検査位置では頭部をチャックして上から回転を与えて
下部の下半分を検査し、上部検査位置では胴部に接触す
る回転ベルトで下部から回転を与えてバイアル瓶の上半
分の検査を行ない、それらの各部分の組み合わせ検査に
よりバイアル瓶の頭部から底面まで全面検査を行うもの
である。なお、下部検査を先に行うのはこわれやすい結
晶表面の検査を先に行い、少しでも結晶形状の変化のな
い状態で検査し、良品の誤検知をなくすためである。
【０００６】
【実施例】以下、図面に示す実施例について説明する。
図１に示す如く螺旋コンベア（１）でバイアル瓶（ａ）
はスターホイール（３）の凹部（２）に搬入され、スタ
ーホイール（３）の回転により回転テーブル（４）に送
られ（Ａ）（Ｂ）位置で下部検査が行われ、ステーショ
ン（Ｃ）位置で上部検査が行われ、検査の終了したバイ
アル瓶（ａ）はスターホイール（５）から螺旋コンベア
（６）に運ばれて良否選別コンベア（７）に運ばれるよ
うになっている。本発明のバイアル瓶は凍結乾燥製剤充
填バイアル瓶を対象とするものである。一般に凍結乾燥
製剤充填バイアル瓶とは無菌室内においてバイアル空瓶
に一定量の薬液を小分け注入したのち、この薬液を凍結
乾燥させ、瓶内にＮ2 ガス置換させてからゴム栓を打栓
し、更にリング状のキャップを巻締めしたものである。
図１に示す如く螺旋コンベア（１）でバイアル瓶（ａ）
はスターホイール（３）の凹部（２）に搬入され、スタ
ーホイール（３）の回転により回転テーブル（４）に送
られ（Ａ）（Ｂ）位置で下部検査が行われ、ステーショ
ン（Ｃ）位置で上部検査が行われ、検査の終了したバイ
アル瓶（ａ）はスターホイール（５）から螺旋コンベア
（６）に運ばれて良否選別コンベア（７）に運ばれるよ
うになっている。本発明のバイアル瓶は凍結乾燥製剤充
填バイアル瓶を対象とするものである。一般に凍結乾燥
製剤充填バイアル瓶とは無菌室内においてバイアル空瓶
に一定量の薬液を小分け注入したのち、この薬液を凍結
乾燥させ、瓶内にＮ2 ガス置換させてからゴム栓を打栓
し、更にリング状のキャップを巻締めしたものである。
【０００７】そして、ステーション（Ａ）（Ｂ）位置で
はチャックが下降すると瓶頭部を把持するようにチャッ
クが閉止されるもので、チャック把持後バイアル瓶をチ
ャックのプーリーが回転ベルト（９）（１０）と接触す
ることにより回転するようになっている。ステーション
（Ｃ）位置では回転ベルト（８）があり、レール上を回
転テーブルで移動するバイアル瓶の胴部に回転ベルト
（８）が接触してバイアル瓶を回転させるようになって
おり、之等の具体的構成は後述する。そして各ステーシ
ョンの検査内容は次のようである。 Ａ部 下部検査 １（下部検査１）＝ 結晶上面異物 ２（下部検査２）＝ 結晶底部異物 Ｂ部 下部検査 ３（下部検査３）＝ 結晶側面異物 ４（下部検査４）＝ 胴、肩部（ヒビ、キズ）結晶異常（空、不 足） Ｃ部 上部検査 ５（上部検査１）＝ 巻締部（巻締め破損） ６（上部検査２）＝ 頭部（キャップ、アルミ、首）
はチャックが下降すると瓶頭部を把持するようにチャッ
クが閉止されるもので、チャック把持後バイアル瓶をチ
ャックのプーリーが回転ベルト（９）（１０）と接触す
ることにより回転するようになっている。ステーション
（Ｃ）位置では回転ベルト（８）があり、レール上を回
転テーブルで移動するバイアル瓶の胴部に回転ベルト
（８）が接触してバイアル瓶を回転させるようになって
おり、之等の具体的構成は後述する。そして各ステーシ
ョンの検査内容は次のようである。 Ａ部 下部検査 １（下部検査１）＝ 結晶上面異物 ２（下部検査２）＝ 結晶底部異物 Ｂ部 下部検査 ３（下部検査３）＝ 結晶側面異物 ４（下部検査４）＝ 胴、肩部（ヒビ、キズ）結晶異常（空、不 足） Ｃ部 上部検査 ５（上部検査１）＝ 巻締部（巻締め破損） ６（上部検査２）＝ 頭部（キャップ、アルミ、首）
【０００８】以上の１、２、３、４、５、６位置は図１
に示す位置である。図４、図５に示すものは前記１で示
す下部検査１の検査方式を示すもので、この場合はチャ
ックで頭部を把持してバイアル瓶を回転するものである
からレールがなく、下方から光（１８）をバイアル瓶
（ａ）に当て、上方には内側、外側から半月形のリング
ライト（１９）（２０）を当て斜め上方のカメラ（２
１）で像をとらえるようにしたもので結晶上面にある異
物像を直接とらえるようにしたものである。図６は前記
２で示す下部検査２の検査方式を示すもので、この場合
もレールはなくバイアル瓶（ａ）をチャックで把持して
回転検査するもので、結晶の割れの影響をふせぐため内
側、外側斜め上方から光源（２５）（２４）の光をバイ
アル瓶（ａ）に投光し、底部のリングライト（２２）に
よる結晶底面の異物像を直接下方のカメラ（２３）でと
らえて検査するものである。
に示す位置である。図４、図５に示すものは前記１で示
す下部検査１の検査方式を示すもので、この場合はチャ
ックで頭部を把持してバイアル瓶を回転するものである
からレールがなく、下方から光（１８）をバイアル瓶
（ａ）に当て、上方には内側、外側から半月形のリング
ライト（１９）（２０）を当て斜め上方のカメラ（２
１）で像をとらえるようにしたもので結晶上面にある異
物像を直接とらえるようにしたものである。図６は前記
２で示す下部検査２の検査方式を示すもので、この場合
もレールはなくバイアル瓶（ａ）をチャックで把持して
回転検査するもので、結晶の割れの影響をふせぐため内
側、外側斜め上方から光源（２５）（２４）の光をバイ
アル瓶（ａ）に投光し、底部のリングライト（２２）に
よる結晶底面の異物像を直接下方のカメラ（２３）でと
らえて検査するものである。
【０００９】図７、図８で示すものは、前記３で示す下
部検査３の検査方式を示すもので、内側、外側斜め上方
から光源（３０）（２９）及び斜め下方の光源（５８）
の光をバイアル瓶（ａ）の胴部に向かって投光し、バイ
アル瓶（ａ）の下方から光源（３１）の光を投光すると
共に、拡散ライト（３２）（３３）を介してバイアル瓶
（ａ）の側方に向かって水平に投光し、結晶の割れ凹
凸による影を消すようにして異物像を直接側方のカメラ
（３４）でとらえるようにしたもので結晶側面の異物検
査を行うものである。
部検査３の検査方式を示すもので、内側、外側斜め上方
から光源（３０）（２９）及び斜め下方の光源（５８）
の光をバイアル瓶（ａ）の胴部に向かって投光し、バイ
アル瓶（ａ）の下方から光源（３１）の光を投光すると
共に、拡散ライト（３２）（３３）を介してバイアル瓶
（ａ）の側方に向かって水平に投光し、結晶の割れ凹
凸による影を消すようにして異物像を直接側方のカメラ
（３４）でとらえるようにしたもので結晶側面の異物検
査を行うものである。
【００１０】図９、図１０は前記４で示す下部検査４の
検査方式を示すもので、斜め下方の光源（２６）からバ
イアル瓶（ａ）の下方に光を当て、更に光源（２６）の
下方には遮光板（２９）を当てて、照明光が直接カメラ
に届かないようにし、側方と斜め下方に備えたカメラ
（２７）（２８）で胴肩破損、空バイアル、結晶異常を
検査する。
検査方式を示すもので、斜め下方の光源（２６）からバ
イアル瓶（ａ）の下方に光を当て、更に光源（２６）の
下方には遮光板（２９）を当てて、照明光が直接カメラ
に届かないようにし、側方と斜め下方に備えたカメラ
（２７）（２８）で胴肩破損、空バイアル、結晶異常を
検査する。
【００１１】図１１と図１２は前記５で示す上部検査１
の検査方法式を示すものでバイアル瓶（ａ）の下方から
レール（１４）の孔（１５）を通して光源（１２）から
の光を投光し、管壁を伝わって光がまわり込み、瓶口に
割れがあると反射するのを斜めに見上げたカメラ（１
３）で直接とらえるようになっていて巻締め破損を検査
するものである。図１３、図１４は前記６で示す上部検
査２の検査方式を示すものでバイアル瓶（ａ）の側方か
ら光源（１６）からの拡散光を投光し、頭部から反射す
るのを側方のカメラ（１７）でとらえて頭部のキャッ
プ、アルミ、首の異常を検査するものである。また光源
はある程度傾斜可能にしている。なお、不良項目はこれ
にとらわれず成形不良など検出したり、不良により適宜
追加検査ポジションをもうけることも可能な構造になっ
ている。また瓶のサイズ形状により適切な位置にカメ
ラ、照明の位置、数を調節、変更できる構造にもちろん
なっている。
の検査方法式を示すものでバイアル瓶（ａ）の下方から
レール（１４）の孔（１５）を通して光源（１２）から
の光を投光し、管壁を伝わって光がまわり込み、瓶口に
割れがあると反射するのを斜めに見上げたカメラ（１
３）で直接とらえるようになっていて巻締め破損を検査
するものである。図１３、図１４は前記６で示す上部検
査２の検査方式を示すものでバイアル瓶（ａ）の側方か
ら光源（１６）からの拡散光を投光し、頭部から反射す
るのを側方のカメラ（１７）でとらえて頭部のキャッ
プ、アルミ、首の異常を検査するものである。また光源
はある程度傾斜可能にしている。なお、不良項目はこれ
にとらわれず成形不良など検出したり、不良により適宜
追加検査ポジションをもうけることも可能な構造になっ
ている。また瓶のサイズ形状により適切な位置にカメ
ラ、照明の位置、数を調節、変更できる構造にもちろん
なっている。
【００１２】以上のような各カメラでとらえられた画像
は図２に示す特徴抽出回路（６８）と個別パターン認識
が可能な高速プロセッサ（６９）を備えた画像処理装置
（１１）で１フィールド（１／６０）で連続取込みし、
２つのメモリを交互にずらせて処理されるようになって
いて、画像処理装置の演算処理回路（７０）で並行処理
が可能なため１フィールド単位の連続的判定が可能とな
っている。この判定結果は専用制御回路（７３）に伝達
され、良、不良の選別機構（７１）を動作させる。なお
判定結果の表示はパソコン（７２）によりプリンター
（７４）、又は図３に示すタッチパネルモニター（７
５）に出力可能となっている。又、１台のカメラの視野
内に多数のウインドーを切った時、ウインドー毎に二値
化レベルが設定できるため、各欠点毎に最適な感度が設
定でき、ウインドーが重なっても宜しい。従来のもので
は画像を取り込んでから一定の処理時間がかかり、連続
処理ができないが、本発明は以上のようになっているの
で連続処理ができる。
は図２に示す特徴抽出回路（６８）と個別パターン認識
が可能な高速プロセッサ（６９）を備えた画像処理装置
（１１）で１フィールド（１／６０）で連続取込みし、
２つのメモリを交互にずらせて処理されるようになって
いて、画像処理装置の演算処理回路（７０）で並行処理
が可能なため１フィールド単位の連続的判定が可能とな
っている。この判定結果は専用制御回路（７３）に伝達
され、良、不良の選別機構（７１）を動作させる。なお
判定結果の表示はパソコン（７２）によりプリンター
（７４）、又は図３に示すタッチパネルモニター（７
５）に出力可能となっている。又、１台のカメラの視野
内に多数のウインドーを切った時、ウインドー毎に二値
化レベルが設定できるため、各欠点毎に最適な感度が設
定でき、ウインドーが重なっても宜しい。従来のもので
は画像を取り込んでから一定の処理時間がかかり、連続
処理ができないが、本発明は以上のようになっているの
で連続処理ができる。
【００１３】次に上部検査位置におけるバイアル瓶の胴
部回転機構と下部検査位置におけるバイアル瓶頭部のチ
ャック機構について説明する。バイアル瓶の胴部回転機
構は図１５に示されており、図１のＣ部において回転テ
ーブル（４）と同軸的に回転するホルダー（３５）の２
つの押えローラ（３６）（３６）間にバイアル瓶（ａ）
が挟持され、レール（１４）上をバイアル瓶（ａ）が移
動する。そしてモーター（５４）のプーリー（５５）と
プーリー（３７）とで駆動される回転ベルト（８）にバ
イアル瓶（ａ）が接触することによって回転する。バイ
アル瓶（ａ）が回転ベルト（８）との接触により回転し
ている間は、バイアル瓶頭部のチャック機構は図１７の
如く上昇している。図１６にバイアル瓶頭のチャック機
構が示されている。回転テーブル（４）にプーリー（３
８）のボス部（３８ａ）がベアリング（４１）を介して
軸支されており、図１８で示すモータ（Ｍ）で駆動され
るプーリー（５６）とプーリー（５７）間に張架された
ベルト（９）（１０）に接触して回転するプーリー（３
８）のピン（３８ｂ）が嵌合するスリット溝（３９）の
ある外軸（４２）には内軸（４３）が嵌装されている。
外軸（４２）のフランジ（４２ａ）とプーリー（３８）
との間にスプリング（４４）が介装されており、又内軸
（４３）のフランジ（４３ａ）とプッシャー（４５）と
の間にスプリング（４６）が介装されている。外軸（４
２）の上方にはプーリー（３８）のボス部（３８ａ）に
係止するストッパー（４７）があり、プッシャー（４
５）で揺動する外軸（４２）に形成されたホルダー（４
９）の錨型リンクからなるアクションレバー（４８）が
後述するフィンガー（５０）の長孔（４９ａ）に枢支
（４９ｂ）されていて、ホルダー（４９）には更に錨型
リンク（４８）で開閉する平行開閉型チャックフィンガ
ー（５０）がある。又、内軸（４３）の上方にアーム
（５１）を介してカムフォロア （５２）があり、カム
フォロア（５２）は回転テーブル（４）の上方において
その周囲に配設された溝型カム（５３）に係合する。
部回転機構と下部検査位置におけるバイアル瓶頭部のチ
ャック機構について説明する。バイアル瓶の胴部回転機
構は図１５に示されており、図１のＣ部において回転テ
ーブル（４）と同軸的に回転するホルダー（３５）の２
つの押えローラ（３６）（３６）間にバイアル瓶（ａ）
が挟持され、レール（１４）上をバイアル瓶（ａ）が移
動する。そしてモーター（５４）のプーリー（５５）と
プーリー（３７）とで駆動される回転ベルト（８）にバ
イアル瓶（ａ）が接触することによって回転する。バイ
アル瓶（ａ）が回転ベルト（８）との接触により回転し
ている間は、バイアル瓶頭部のチャック機構は図１７の
如く上昇している。図１６にバイアル瓶頭のチャック機
構が示されている。回転テーブル（４）にプーリー（３
８）のボス部（３８ａ）がベアリング（４１）を介して
軸支されており、図１８で示すモータ（Ｍ）で駆動され
るプーリー（５６）とプーリー（５７）間に張架された
ベルト（９）（１０）に接触して回転するプーリー（３
８）のピン（３８ｂ）が嵌合するスリット溝（３９）の
ある外軸（４２）には内軸（４３）が嵌装されている。
外軸（４２）のフランジ（４２ａ）とプーリー（３８）
との間にスプリング（４４）が介装されており、又内軸
（４３）のフランジ（４３ａ）とプッシャー（４５）と
の間にスプリング（４６）が介装されている。外軸（４
２）の上方にはプーリー（３８）のボス部（３８ａ）に
係止するストッパー（４７）があり、プッシャー（４
５）で揺動する外軸（４２）に形成されたホルダー（４
９）の錨型リンクからなるアクションレバー（４８）が
後述するフィンガー（５０）の長孔（４９ａ）に枢支
（４９ｂ）されていて、ホルダー（４９）には更に錨型
リンク（４８）で開閉する平行開閉型チャックフィンガ
ー（５０）がある。又、内軸（４３）の上方にアーム
（５１）を介してカムフォロア （５２）があり、カム
フォロア（５２）は回転テーブル（４）の上方において
その周囲に配設された溝型カム（５３）に係合する。
【００１４】したがってプーリー（３８）のピン（３８
ｂ）とスリット溝（３９）との係合により外軸（４２）
は回動され、外軸（４２）に形成されたホルダー（４
９）も回動され、チャックフィンガー（５０）も回動す
る。かかる状態で溝型カム（５３）で外軸（４２）と内
軸（４３）が下降し、外軸（４２）のストッパー（４
７）がプーリー（３８）のボス部（３８ａ）に係合する
と、外軸（４２）中を内軸（４３）が、更にスプリング
（４６）の力に抗して下降し、この内軸（４３）の下降
によりプッシャー（４５）が錨型リンク（４８）を揺動
させてチャックフィンガー（５０）を閉止し、バイアル
瓶をチャックする。以上のような作動は図１のＤＥでチ
ャックフィンガーの下降が行われ、ＥＦ間でチャックは
閉止する作動が行われるものである。又溝型カム（５
３）で内軸（４３）が上昇するときはスプリング（４
４）で外軸（４２）は上昇停止しているのにスプリング
（４６）で上昇が附勢されている内軸（４３）のフラン
ジ（４３ａ）が外軸（４２）の段部（４２ｂ）に係合す
るとスプリング（４４）の力に抗して内軸（４２）と外
軸（４３）は一体に上昇するが、その前にフランジ（４
３ａ）によるプッシャー（４５）の押圧は解放されるの
で錨型リンク（４８）はチャックフィンガー（５０）を
開放し、チャックフィンガー（５０）間に介在する図示
しないスプリングでバイアル瓶のチャックを開放する。
以上の作動は図１のＧＨでチャックの開放が行われてバ
イアル瓶を開放してからＨＫでチャックは上昇する。な
お、以上のような平行開閉型チャックを利用するものの
他チャックの昇降動作をメカバルブとエアシリンダーの
組合わせからなる円弧開閉型のチャックを使用してもよ
い。図１９に示すものは円弧開閉型のチャックを示すも
のである。そのマスタージョウ（６０）は支点軸（６
１）を支点として作動軸（６２）の前後進で揺動するも
ので作動軸（６２）はシリンダー（６３）のピストン
（６７）のロッドで前後動し、ピストンはボディ（６
６）のエア出入口（６４）（６５）からのエアのシリン
ダーにおけるピストン（６７）の前後への供給、排出に
より前後進するものである。エアの供給はメカバルブに
よって制御される。いずれにしてもチャックの昇降動作
に合わせてチャックが開閉するものなら任意に採用しう
る。
ｂ）とスリット溝（３９）との係合により外軸（４２）
は回動され、外軸（４２）に形成されたホルダー（４
９）も回動され、チャックフィンガー（５０）も回動す
る。かかる状態で溝型カム（５３）で外軸（４２）と内
軸（４３）が下降し、外軸（４２）のストッパー（４
７）がプーリー（３８）のボス部（３８ａ）に係合する
と、外軸（４２）中を内軸（４３）が、更にスプリング
（４６）の力に抗して下降し、この内軸（４３）の下降
によりプッシャー（４５）が錨型リンク（４８）を揺動
させてチャックフィンガー（５０）を閉止し、バイアル
瓶をチャックする。以上のような作動は図１のＤＥでチ
ャックフィンガーの下降が行われ、ＥＦ間でチャックは
閉止する作動が行われるものである。又溝型カム（５
３）で内軸（４３）が上昇するときはスプリング（４
４）で外軸（４２）は上昇停止しているのにスプリング
（４６）で上昇が附勢されている内軸（４３）のフラン
ジ（４３ａ）が外軸（４２）の段部（４２ｂ）に係合す
るとスプリング（４４）の力に抗して内軸（４２）と外
軸（４３）は一体に上昇するが、その前にフランジ（４
３ａ）によるプッシャー（４５）の押圧は解放されるの
で錨型リンク（４８）はチャックフィンガー（５０）を
開放し、チャックフィンガー（５０）間に介在する図示
しないスプリングでバイアル瓶のチャックを開放する。
以上の作動は図１のＧＨでチャックの開放が行われてバ
イアル瓶を開放してからＨＫでチャックは上昇する。な
お、以上のような平行開閉型チャックを利用するものの
他チャックの昇降動作をメカバルブとエアシリンダーの
組合わせからなる円弧開閉型のチャックを使用してもよ
い。図１９に示すものは円弧開閉型のチャックを示すも
のである。そのマスタージョウ（６０）は支点軸（６
１）を支点として作動軸（６２）の前後進で揺動するも
ので作動軸（６２）はシリンダー（６３）のピストン
（６７）のロッドで前後動し、ピストンはボディ（６
６）のエア出入口（６４）（６５）からのエアのシリン
ダーにおけるピストン（６７）の前後への供給、排出に
より前後進するものである。エアの供給はメカバルブに
よって制御される。いずれにしてもチャックの昇降動作
に合わせてチャックが開閉するものなら任意に採用しう
る。
【００１５】以上の如くにしてチャックの閉止により下
部検査部分は瓶を支持する部分にはレール（１４）はな
い。又、上部検査部分にはバイアル瓶をおくレール（１
４）はある。以上何れにしても本発明はバイアル瓶の搬
送行程中において頭をチャックしながらバイアル瓶に回
転を与えて瓶の下半分を検査する下部検査と下部からバ
イアル瓶に回転を与えて瓶の上半分を検査する上部検査
とを行うことを特徴とし、又不良の要因別の最適の位置
に配置された１つ以上のＣＣＤカメラを使用し、その画
像取り込みと画素のカウントを並列処理してバイアル瓶
の頭部から底面までを連続して全面検査を行うバイアル
瓶の検査を特徴とするものである。しかして通常外側か
ら見えない巻締破損による瓶口元の割れを下部からの照
明で管壁を伝わって口元に達する光学系で割れの反射を
斜め下から見上げたカメラで直接見ることにより瓶口元
の巻締破損を検査できる。
部検査部分は瓶を支持する部分にはレール（１４）はな
い。又、上部検査部分にはバイアル瓶をおくレール（１
４）はある。以上何れにしても本発明はバイアル瓶の搬
送行程中において頭をチャックしながらバイアル瓶に回
転を与えて瓶の下半分を検査する下部検査と下部からバ
イアル瓶に回転を与えて瓶の上半分を検査する上部検査
とを行うことを特徴とし、又不良の要因別の最適の位置
に配置された１つ以上のＣＣＤカメラを使用し、その画
像取り込みと画素のカウントを並列処理してバイアル瓶
の頭部から底面までを連続して全面検査を行うバイアル
瓶の検査を特徴とするものである。しかして通常外側か
ら見えない巻締破損による瓶口元の割れを下部からの照
明で管壁を伝わって口元に達する光学系で割れの反射を
斜め下から見上げたカメラで直接見ることにより瓶口元
の巻締破損を検査できる。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば、不良の要因別の最適の
位置に配置された多数のカメラを使用し、その映像を同
時に連続的に処理できる高速画像処理装置により判定を
行うことができ、頭部をチャックして上から回転を与え
てバイアル瓶の下半分を検査する下部検査と同一テーブ
ル上に下部から回転を与えて瓶の上半分を検査する上部
検査を設けて瓶を回転させながら各部分を組み合わせて
検査するのでバイアル瓶の頭部から底面まで全面検査が
できる。
位置に配置された多数のカメラを使用し、その映像を同
時に連続的に処理できる高速画像処理装置により判定を
行うことができ、頭部をチャックして上から回転を与え
てバイアル瓶の下半分を検査する下部検査と同一テーブ
ル上に下部から回転を与えて瓶の上半分を検査する上部
検査を設けて瓶を回転させながら各部分を組み合わせて
検査するのでバイアル瓶の頭部から底面まで全面検査が
できる。
【図１】本発明装置の平面的な説明図
【図２】本発明のシステム構成図
【図３】正面からみた本発明装置の説明図
【図４】下部検査１の平面からみた説明図
【図５】同上の正面からみた説明図
【図６】下部検査２の正面からみた説明図
【図７】下部検査３の正面からみた説明図
【図８】同上の平面からみた説明図
【図９】下部検査４の正面からみた説明図
【図１０】同上の平面からみた説明図
【図１１】上部検査１の正面からみた説明図
【図１２】同上の平面からみた説明図
【図１３】上部検査２の正面からみた説明図
【図１４】同上の平面からみた説明図
【図１５】上部検査位置におけるバイアル瓶の胴部回転
機構図
機構図
【図１６】バイアル瓶頭部のチャック機構図
【図１７】バイアル瓶の胴部回転機構とバイアル瓶頭部
のチャック機構との相対関係を示す図
のチャック機構との相対関係を示す図
【図１８】バイアル瓶頭部チャック回転機構を示す図
【図１９】チャックの他の実施例図
１ 螺旋コンベア ２ 凹部 ３ スターホイル ４ 回転テーブル ５ スターホイール ６ 螺旋コンベア ７ 排出コンベア ８ 回転ベルト ９ チャック回転ベルト 10 チャック回転ベルト 11 画像処理装置 Ａ 下部検査ステーション Ｂ 下部検査ステーション Ｃ 上部検査ステーション 50 チャックフィンガー
Claims (6)
- 【請求項１】 バイアル瓶の搬送工程中において頭部を
チャックしながらバイアル瓶に回転を与えて瓶の下半分
を検査する下部検査と下部からバイアル瓶に回転を与え
て瓶の上半分を検査する上部検査とを行うことを特徴と
するバイアル瓶の検査方法。 - 【請求項２】 不良の要因別の最適の位置に配置された
１つ以上のＣＣＤカメラを使用し、その画像取り込みと
画素のカウントを並列処理してバイアル瓶の頭部から底
面までを連続して全面検査を行うバイアル瓶の検査方
法。 - 【請求項３】 回転テーブルに各種の検査ステーション
を設け、バイアル瓶の下部検査位置ではバイアル瓶に向
かって押すと瓶をチャックする平行開閉型チャック又は
円弧運動型チャックを回転自在にしかも昇降自在に設
け、バイアル瓶の上部検査位置にはバイアル瓶の胴部に
接触する回転ベルトを装置したもので構成してなるバイ
アル瓶の検査装置。 - 【請求項４】 下部のホルダーにチャックフィンガーを
開閉する錨型リンクを備えた外軸に対してプッシャーを
介して錨型リンクを揺動させ、かつ外軸と共に昇降する
が、一定距離摺動後は外軸とは別に昇降する内軸をスラ
イド自在に設け、更に外軸が回転駆動される昇降機構又
はチャックの昇降動作をカムバルブとエアーシリンダー
の組合わせで構成した昇降機構を備えた請求項３記載の
バイアル瓶の検査装置。 - 【請求項５】 １つ以上のＣＣＤカメラの画像取り込み
と画素のカウントを並列処理できる画像処理装置を備え
たバイアル瓶の検査装置。 - 【請求項６】 通常外側から見えない巻締破損による瓶
口元の割れを下部からの照明で管壁を伝わって、口元に
達する光学系で割れの反射を斜め下から見上げたカメラ
で直接見ることができる検査装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20850294A JP3351910B2 (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | バイアル瓶の検査方法と装置 |
| TW084108508A TW284684B (ja) | 1994-09-01 | 1995-08-15 | |
| US08/519,185 US5719679A (en) | 1994-09-01 | 1995-08-25 | Method and apparatus for inspecting a rotating medicine vial with cameras |
| EP95305973A EP0701117A3 (en) | 1994-09-01 | 1995-08-25 | Method and apparatus for inspection of vials |
| KR1019950028560A KR960011406A (ko) | 1994-09-01 | 1995-09-01 | 물약병의 검사방법 및 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20850294A JP3351910B2 (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | バイアル瓶の検査方法と装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0875671A true JPH0875671A (ja) | 1996-03-22 |
| JP3351910B2 JP3351910B2 (ja) | 2002-12-03 |
Family
ID=16557224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20850294A Expired - Lifetime JP3351910B2 (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | バイアル瓶の検査方法と装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5719679A (ja) |
| EP (1) | EP0701117A3 (ja) |
| JP (1) | JP3351910B2 (ja) |
| KR (1) | KR960011406A (ja) |
| TW (1) | TW284684B (ja) |
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