JPH10185824A - 小製品の製品検査装置及びそれを用いた小製品の製品検査方法 - Google Patents

小製品の製品検査装置及びそれを用いた小製品の製品検査方法

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JPH10185824A
JPH10185824A JP8342859A JP34285996A JPH10185824A JP H10185824 A JPH10185824 A JP H10185824A JP 8342859 A JP8342859 A JP 8342859A JP 34285996 A JP34285996 A JP 34285996A JP H10185824 A JPH10185824 A JP H10185824A
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JP
Japan
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rotating body
small
product
upstream
small product
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JP8342859A
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Inventor
Shigeru Sugimoto
茂 杉本
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KOOEI KK
Original Assignee
KOOEI KK
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Publication date
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  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 効率的に外観検査や特性検査を行い得る小製
品の製品検査装置を提供する。 【解決手段】 外周面を突き合わせて配置した1対の回
転体15、16であって、外周面に小製品1を吸着保持
するための保持溝15a、16aを円周一定間隔おきに
夫々形成した上流側回転体15及び下流側回転体16
と、両回転体15、16の最接近位置において保持溝1
5a、16aが順次対面するように、両回転体15、1
6を同期させて相互に逆方向に送り駆動する駆動手段
と、上流側回転体の保持溝15aに対して小製品1を順
次整列させて供給する整列供給手段14と、上流側回転
体15と下流側回転体15の外方に配置され、保持溝1
5a、16aに保持された小製品1を外観検査する撮像
手段40〜42とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品の外観検
査や特性検査に好適な小製品の製品検査装置及びそれを
用いた小製品の製品検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、小製品として、例えばチップ抵抗
やチップコンデンサーやチップコイル等の小型な電子部
品が広く普及しており、これら電子部品は、全数に亙っ
て外観検査や特性検査を行った後に、収容テープ等に包
装して出荷されている。また、最近の傾向として、電子
部品の小型化が進み、例えば0.5 ×0.5 ×1.0mm の四角
柱状の極小型な電子部品も製作されつつある。通常、前
記電子部品は基板への実装等が容易になるように、四角
柱状に形成されていることから、これら電子部品の製品
検査装置では、V字状の溝を形成した搬送レールに沿っ
て電子部品を直列状に移送し、上側の2側面を撮像手段
で撮影して外観検査した後、端部に吸着パッドを有する
回転アーム等で電子部品を吸着保持して、回転アームと
ともに電子部品を180°回転させて反転させ、残りの
2つの側面を別の撮像手段で撮影して外観検査するとい
う作業を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記製品検査装置は、
電子部品の4つの側面しか外観検査できないものであ
り、しかも直列状に移送される電子部品を、回転アーム
の吸着パッドに一旦保持して、回転アームとともに18
0°回転させて反転させていたので、電子部品を反転さ
せた後、新たな電子部品を受け取りに行くために、回転
アームを空振りさせる必要があり、反転作業に無駄が多
く処理能力には自ずから限界があった。また、電子部品
が小型になるにつれて、電子部品を1つずつ個別に吸着
保持することが困難になるという吸着パッドの構造的な
問題も発生しており、円滑な検査方法が要望されてい
た。
【0004】本発明の目的は、効率的に外観検査や特性
検査を行い得る小製品の製品検査装置を提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る小製品の
製品検査装置は、外周面を突き合わせて配置した1対の
回転体であって、外周面に小製品を吸着保持するための
保持部を円周一定間隔おきに夫々形成した上流側回転体
及び下流側回転体と、両回転体の最接近位置において両
回転体の保持部が順次対面するように、両回転体を同期
させて相互に逆方向に送り駆動する駆動手段と、上流側
回転体の保持部に対して小製品を順次整列させて供給す
る整列供給手段と、上流側回転体と下流側回転体の少な
くとも一方の外方に配置され、保持部に保持された小製
品を製品検査する検査手段とを備えたものである。
【0006】ここで、請求項2記載のように、小製品が
柱状の製品であり、上流側回転体の外周面に保持部とし
て小製品の一側半部に嵌合して小製品を1つずつ保持可
能な保持溝を形成するとともに、下流側回転体の外周面
に保持部として小製品の他側半部に嵌合して小製品を1
つずつ保持可能な保持溝を形成し、両保持溝に小製品を
吸着保持するための吸引口を開口すること、請求項3記
載のように、小製品が四角柱状の製品であり、保持部と
して両回転体の外周部を略V字状に切欠いて、小製品の
隣接する2つの側面を保持可能な保持溝を形成するこ
と、などが好ましい実施例である。
【0007】更に、検査手段としては、請求項4記載の
ように、上流側回転体及び下流側回転体の半径方向の外
方に、保持部に保持された小製品の外面を撮像する側面
撮像手段を設けること、請求項5記載のように、上流側
回転体又は下流側回転体の軸方向の外方に、保持部に保
持された小製品の端面を撮像する端面撮像手段を設ける
こと、請求項6記載のように、小製品が電子部品であ
り、検査手段として、保持部に保持された小製品の端子
に当接される接点を有し、小製品の電気的特性を測定す
る測定手段を設けること、などが好ましい実施例であ
る。
【0008】更にまた、請求項7記載のように、整列供
給手段として、外周面を上流側回転体に突き合わせて配
置した整列用回転体であって、小製品を装填可能な装填
溝が外周面に円周一定間隔おきに形成された整列用回転
体と、整列用回転体の外側に配置されて機枠に固定的に
取付けられ、装填溝に装填された小製品の半径方向外方
への脱落を規制するとともに小製品を装填溝側へ案内す
る規制ガイド板と、整列用回転体と上流側回転体との最
接近位置において、装填溝に装填された小製品を上流側
回転体の保持部へ受渡す受渡し手段とを有し、複数の小
製品を整列用回転体上に投入することで、整列用回転体
の回転により小製品が規制ガイド板で案内されながら装
填溝に順次装填されるように構成した整列供給手段を設
け、上流側回転体と下流側回転体とを同期させて送り駆
動する駆動手段により、装填溝が上流側回転体の保持部
に順次対面するように、整列用回転体を上流側回転体と
は相互に逆方向に同期して送り駆動させることが好まし
い実施例である。
【0009】また、このように整列供給手段を構成する
場合には、請求項8記載のように、受渡し手段では、装
填溝の奥部側から加圧エアを供給することで、装填溝に
装填された小製品を上流側回転体の保持部に受渡すよう
にしてもよいし、請求項9記載のように、上流側回転体
と下流側回転体と整列用回転体とを前方下がりの傾斜状
に配置してもよいし、請求項10記載のように、装填溝
の前面側の口縁のうちの整列用回転体の回転方向前方側
の部分に小製品の装填溝内へ案内する傾斜案内面を形成
してもよい。
【0010】請求項11に係る小製品の製品検査方法
は、請求項1〜10のいずれか1項記載の小製品の製品
検査装置を用い、上流側回転体及び下流側回転体の保持
部に小製品を保持して順次移送しながら、検査手段によ
り小製品を製品検査するものである。
【0011】
【作用】本発明に係る小製品の製品検査装置において
は、上流側回転体と下流側回転体とが同期して相互に逆
方向に送り駆動され、整列供給手段により上流側回転体
に供給された小製品は、上流側回転体の保持部に順次保
持されて移送され、上流側回転体と下流側回転体との最
接近位置において、下流側回転体の保持部に順次受渡さ
れ、下流側回転体の保持部から所定の移載位置に移載さ
れることになる。そして、このように、上流側及び下流
側の回転体を連続的或いは間欠的に回転させて小製品を
移送しながら、検査手段により小製品の外観検査や特性
検査などの製品検査を行うことになる。
【0012】小製品は上流側回転体から下流側回転体に
受渡すときに反転保持されるので、検査手段として上流
側回転体と下流側回転体の外方に側面撮像手段を夫々設
けると、小製品の側面や周面の全体を外観検査すること
が可能となる。また、検査手段として、上流側や下流側
の回転体の軸方向の両側に端面撮像手段を設けて、小製
品の端面を側面と同様に外観検査したり、小製品の端子
に接点を当接させて、小製品の電気的特性を測定するこ
とも可能である。
【0013】また、請求項2又は3のように構成する
と、上流側回転体と下流側回転体間の隙間を殆どなくす
ことが可能となり、上流側回転体から下流側回転体への
小製品の受渡し時における小製品の脱落等を防止するこ
とが可能となる。
【0014】保持手段として、請求項7記載のような構
成のものを用いると、複数の小製品を整列用回転体上に
投入した状態で、整列用回転体を上流側回転体と同期さ
せて逆方向に連続的或いは間欠的に回転させることで、
投入した小製品が規制ガイド板に案内されて装填溝に順
次装填される。そして、整列用回転体と上流側回転体と
の最接近位置に移動したときに、装填溝に装填された小
製品が受渡し手段により上流側回転体の保持部へ受渡さ
れることになる。このように整列用回転体を用いて、上
流側回転体の保持部に小製品を順次受渡すので、吸着パ
ッドを用いて小製品を1つずつ供給する場合と比較し
て、無駄時間なく能率的に且つ円滑に小製品を供給する
ことが可能となる。
【0015】また、請求項8記載のように構成すると、
ピン等で小製品を装填溝から突き出して上流側回転体の
保持部に受渡す場合と比較して、上流側回転体とピン等
との干渉を考慮する必要がないので、円滑に且つ確実に
小製品を受渡すことが可能となる。このように小製品の
受渡しが円滑になるので、上流側及び下流側の回転体と
整列用回転体とを連続的に回転させて、製品検査の処理
能力の大幅な向上を実現することが可能となる。
【0016】請求項9記載のように構成すると、整列用
回転体上に投入した小製品が整列用回転体の下部に移動
して、固定的に配置された規制ガイド板に摺接すること
で、小製品が整列用回転体に対して相対移動し易くな
り、装填溝に対して小製品が円滑に案内されることにな
る。また、請求項10記載のように、装填溝の口縁に傾
斜案内面を形成すると、整列用回転体上の小製品はこの
傾斜案内面で案内されながら装填溝に円滑に装填される
ことになる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照しながら説明する。図1、図2に示す検査装置
10は、小製品1として、チップ抵抗やチップコンデン
サーやチップコイル等の電子部品の外観検査を及び電気
的特性検査を行うものである。但し、錠剤やカプセル等
の医薬品などの小製品の外観検査を行うことも可能であ
る。図3に示す小製品1は、両端に端子2を備えた四角
柱状のチップ抵抗で、例えば、高さHが0.5mm 、幅Wが
0.5mm 、長さLが1.0mm のものであり、振動式のパーツ
フィーダ11により検査装置本体12に順次供給され
る。
【0018】検査装置本体12は、図1、図2、図4に
示すように、外周部に円周一定間隔おきに小製品1を吸
着保持可能な上流側回転体15及び下流側回転体16を
有する移送手段13と、パーツフィーダ11から供給さ
れた小製品1を整列して1つずつ上流側回転体15に対
して供給するための整列用回転体17を有する整列供給
手段14と、移送手段13或いは整列供給手段14によ
る移送途中において小製品1の外観検査及び電気的特性
検査を行う検査手段とを備えている。
【0019】上流側及び下流側の回転体15、16と整
列用回転体17とは水平面に対して所定角度θだけ前方
下がり傾斜状に設けられ、上流側回転体15及び下流側
回転体16と上流側回転体15及び整列用回転体17と
は夫々その外周面を突き合わせて配置されている。上流
側回転体15及び下流側回転体16の外周面には、小製
品1を吸着保持するための保持部としてV溝状の保持溝
15a、16aが円周一定間隔おきに夫々形成され、整
列用回転体17の外周面には角溝状の装填溝17aが円
周一定間隔おきに形成されている。そして、これら3つ
の回転体15〜17は、その外周部に形成した保持溝1
5a、16a及び装填溝17aが最接近位置において順
次対面するように、図示外の駆動手段により歯車やタイ
ミングベルト等を介して同期して、図4に示す方向へ連
続的に回転駆動される。但し、3つの回転体15〜17
の水平面に対する傾斜角度θは、θ=0〜90°の範囲
に設定することが可能であるが、小製品1の自重により
後述のように装填溝17aへ小製品1を円滑に装填する
ためには、θ=30〜60°の範囲に設定することが好
ましい。
【0020】整列供給手段14について説明すると、図
4〜図9に示すように、パーツフィーダ11の後方には
略円板状の整列用回転体17が設けられ、整列用回転体
17の外周部には前述のように角溝状の装填溝17aが
形成され、小製品1はその長手方向を整列用回転体17
の厚さ方向に向けて装填溝17aに順次装填される。整
列用回転体17の中央部は外周部よりも厚肉に構成さ
れ、整列用回転体17の前面の外周近傍部にはパーツフ
ィーダ11から投入された小製品1を装填溝17a側へ
案内する外周側下がりに傾斜したテーパ面18が形成さ
れている。整列用回転体17の後面側には機枠に固定さ
れた円板状の摺接板19が設けられ、装填溝17aの後
面側は摺接板19の外周部により閉鎖されている。ま
た、摺接板19の下半部の外周には前方へ延びる規制ガ
イド板20が固定され、この規制ガイド板20により整
列用回転体17の下部の装填溝17aの外周側が閉鎖さ
れ、またパーツフィーダ11から投入した小製品1が整
列用回転体17の下部の前面側に貯留するように構成さ
れている。但し、摺接板19と規制ガイド板20とは一
体的に形成してもよい。
【0021】このように、整列用回転体17の外周側に
機枠に固定された規制ガイド板20を設けることで、規
制ガイド板20と小製品1間における摩擦抵抗により、
小製品1と整列用回転体17との相対速度が適正な速度
に設定され、整列用回転体17の下部の前面側に貯留し
た小製品1がその自重により装填溝17aへ円滑に装填
されることになる。但し、整列用回転体17と規制ガイ
ド板20とを一体化させることも可能であるが、整列用
回転体17の下部の前面側に貯留した小製品1が、整列
用回転体17とともに一定角度まで回転してその後転が
り落ちるという現象が発生するので、装填溝17aへの
小製品1の装填ミスが増加する。また、図6、図7に示
すように、整列用回転体17の回転方向の前側において
装填溝17aの上面側の口縁には傾斜案内面21が形成
され、この傾斜案内面21により小製品1の装填溝17
a内への装填が一層円滑になされるように構成されてい
る。
【0022】摺接板19の前面には図4に破線で示す範
囲に亙って部分環状の減圧溝22が形成され、この減圧
溝22の前面は整列用回転体17の後面で略気密状に封
止され、減圧溝22にはその内部の空気を吸引する図示
外の減圧手段が接続されている。整列用回転体17の外
周部には装填溝17aの奥端面に開口するエア通路23
が放射状に形成され、エア通路23の内端部は接続通路
24を介して減圧溝22に開口されている。このため、
減圧溝22の形成範囲においては装填溝17aが常時減
圧され、装填溝17aへの小製品1の装填が促進される
とともに、装填溝17aに小製品1が一旦装填される
と、その脱落が防止されることになる。但し、減圧溝2
2の途中部を省略して、その部分において小製品1の吸
着保持を一旦中断し、整列用回転体17等の振動により
装填溝17a内における小製品1の姿勢を整えるように
構成してもよい。摺接板19のうちの整列用回転体17
と上流側回転体15の最接近位置に対応する部分には、
図4、図8、図9に示すように、減圧溝22に隣接させ
て加圧エアを供給するためのエア供給孔25が形成さ
れ、接続通路24がこのエア供給孔25に開口すると、
接続通路24とエア通路23とを介して装填溝17a内
に加圧エアが供給され、装填溝17a内に装填された小
製品1は、約90°回転しながら上流側回転体15の保
持溝15aへ受渡されることになる。但し、整列供給手
段14としては、小製品1を直列状に並べて1つずつ切
り分けて供給する周知の構成のものを用いてもよい。
【0023】移送手段13について詳細に説明すると、
図1、図4に示すように、整列用回転体17の右斜め上
方には上流側回転体15が設けられ、上流側回転体15
の上方には下流側回転体16が設けられている。両回転
体15、16の外周部には前述のようにV溝状の保持溝
15a、16aが形成され、小製品1はその一側半部を
保持溝15a、16aに嵌合させ、他側半部を回転体1
5、16から外方へ突出させた状態に保持溝15a、1
6aに吸着保持される。
【0024】保持溝15a、16aに対する小製品1の
吸着保持のための構成は、前述した装填溝17aに対す
る小製品1の吸着保持の構成と基本的には同じ構成なの
で簡単に説明すると、図4、図9、図10に示すよう
に、上流側及び下流側の回転体15、16の後面側には
摺接板26、27が夫々設けられ、摺接板26、27の
前面には図4に破線で示す範囲に亙って部分環状の減圧
溝28、29が夫々形成され、回転体15、16の外周
部には保持溝15a、16aの奥端面に開口するエア通
路30、31が放射状に形成され、エア通路30、31
の内端部は接続通路32を介して減圧溝28、29に開
口されている。そして、図示外の減圧手段により減圧溝
28、29内を減圧状態に維持することで、減圧溝2
8、29の形成範囲においてエア通路30、31は常時
減圧状態となり、この範囲において保持溝15a、16
aに小製品1が吸着保持されるように構成されている。
【0025】また、上流側回転体15の後面側に配置さ
れる摺接板26のうちの上流側回転体15と下流側回転
体16の最接近位置に対応する部分には、加圧エアを供
給するためのエア供給孔33が減圧溝28に隣接させて
形成され、上流側回転体15の接続通路32がこのエア
供給孔33に開口すると、エア通路30を介して保持溝
15a内に加圧エアが供給され、上流側回転体15の保
持溝15a内に装填された小製品1が下流側回転体16
の保持溝16aへ受渡されることになる。
【0026】図1、図4に示すように、上流側回転体1
5の右斜め下側には保持溝15aに保持された小製品1
の外側の2つの側面を撮像するための側面撮像手段40
が設けられ、下流側回転体16の左斜め下側には保持溝
16aに反転保持された小製品1の外側の2つの側面を
撮像するための側面撮像手段41が設けられ、上流側回
転体15の右側方には保持溝15aに保持された小製品
1の前後の端面を撮像するための1対の端面撮像手段4
2が設けられている。また、整列用回転体17の左側方
には、図4、図11に示すように、装填溝17aに保持
された小製品1の電気的特性を測定するため、小製品1
の前面側の端子2に摺接するブラシ43が設けられると
ともに、ブラシ43に対応する摺接板19の部分には小
製品1の後面側の端子2に摺接する電極板44が設けら
れ、小製品1の両端にブラシ43及び電極板44を接触
させて抵抗値等の電気的特性が測定されるように構成さ
れている。
【0027】側面撮像手段40、41及び端面撮像手段
42は、一般的なCCDカメラなどからなる撮像手段で
構成され、これら撮像手段40〜42で得られた小製品
1の外面の画像データは、検査装置10に設けられた図
示外のマイクロコンピュータにより一般的な手法で処理
されて、外面の損傷や破損、汚物の付着等が検査される
ことになる。また、このマイクロコンピュータにより、
小製品1の抵抗値が規定の範囲内に含まれているか否か
が検査されることになる。尚、本実施例では、撮像手段
40〜42を小製品1に直接対面させてその外面映像を
撮像したが、小製品1の外面映像を光ファイバーを介し
て伝送し、これを撮像手段で撮像してもよい。また、撮
像手段40〜42やブラシ43及び電極板44は回転体
15〜17の外側の任意の位置に設けることが可能であ
る。
【0028】図4に示すように、下流側回転体16の上
端部の後方には不良品を排出するための不良品シュート
45が設けられ、不良品シュート45の前側には保持溝
16aに保持された小製品1に対して加圧エアを吹きつ
けて、小製品1を保持溝16aから不良品シュート45
へ強制的に吹き飛ばすための図示外の加圧エア供給パイ
プが保持溝16aに向けて設けられている。そして、不
良品が不良品シュート45に対面したときに電磁弁等を
駆動して該不良品を不良品シュート45内へ吹き飛ばす
ように構成されている。また、下流側回転体16の右側
方には良品を系外へ取り出すための良品シュート46が
設けられ、減圧溝29をこの良品シュート46に対応す
る直前位置まで形成することで、良品シュート46に対
応する位置において、保持溝16aに対する小製品1の
吸着保持を解除して、良品シュート46内に良品が投入
されるように構成されている。但し、摺接板27に加圧
エアを供給するためのエア供給孔を形成し、良品シュー
ト46に対面する位置において保持溝16aに加圧エア
を供給することで、保持溝16aに保持された小製品1
を強制的に良品シュート46へ投入させるように構成し
てもよい。
【0029】次に、製品検査装置10の作用について説
明する。パーツフィーダ11から整列用回転体17上に
小製品1を供給するとともに、減圧手段を駆動して減圧
溝22、28、29内を低圧に維持しながら、3つの回
転体15〜17を図4に矢印で示す方向に連続的に同期
回転させると、整列用回転体17の下部の前側に溜まっ
た小製品1は、先ず、整列用回転体17の装填溝17a
に順次装填され、装填溝17a内に吸着保持された状態
で整列用回転体17とともに回転して、回転途中におい
てその電気的特性が検査されることになる。そして、上
流側回転体15との最接近位置において、装填溝17a
内に加圧エアが供給されることで、装填溝17aから上
流側回転体15の保持溝15a内に受渡される。次に、
上流側回転体15の保持溝15に吸着保持された小製品
1は、上流側回転体15とともに回転して、回転途中に
おいてその外側の2つの側面及び前後の端面が側面撮像
手段40及び端面撮像手段42により夫々撮像され、下
流側回転体16との最接近位置において、保持溝15a
内に加圧エアが供給されることで、下流側回転体16の
保持溝16aに反転保持される。次に、下流側回転体1
6に保持溝16aに反転保持された小製品1は、下流側
回転体16ととにも回転して、回転途中においてその外
側の2つの側面が側面撮像手段41により撮像され、電
気的特性検査及び外観検査の結果に基づいて、不良品は
不良品シュート45に排出され、良品のみ良品シュート
46に投入されることになる。
【0030】このように、3つの回転体15〜17を連
続的に回転させて小製品1を順次移送するので、アーム
等を揺動させて移送する場合と比較して移送時における
無駄な動作が殆どなくなり、能率的な移送が可能とな
る。しかもこのように、連続的に移送しながら、小製品
1の外観検査や電気的特性を測定するので、製品検査の
処理能力を格段に向上できる。また、回転体15〜17
を間欠送りすることも可能であるが、連続的に送り駆動
することで、処理能力を向上できるとともに、消費電力
を低減できる。
【0031】次に、前記製品検査装置10の構成を部分
的に変更した他の実施例について説明する。 (1) 装填溝17aとして、図12に示すような形状
の装填溝17aを整列用回転体17の外周面に形成して
もよい。この場合には、装填溝17aから保持溝15a
への小製品1の受渡し時に、小製品1が回転する必要が
ないので、小製品1の受渡しが一層円滑になる。 (2) 四角柱状の小製品1を保持するため、保持溝1
5a、16aを略V字状に形成したが、断面が五角形以
上の多角形状の小製品を保持する場合には、例えば図1
3(a)、(b)に示すように、五角形状の小製品1A
や六角形状の小製品1Bの一側半部が嵌合するように保
持溝15a、16aを形成することになる。また、カプ
セル状の小製品1Cを保持する場合には、図13(c)
に示すように、保持溝15a、16aを断面半円状に形
成することになる。
【0032】(3) 円板状の回転体15、16の外周
部にドリル等によりエア通路30、31を形成したが、
図14に示すように、2枚の円板状の回転体構成部材5
0を用い、回転体構成部材50の合わせ面の少なくとも
一方に放射状に溝51を形成し、両回転体構成部材50
を接着剤等により密着させて回転体15、16を構成す
ることで、溝51により回転体15、16にエア通路3
0、31を形成してもよい。このように、エア通路3
0、31を形成すると、直径が0.1mm程度のもので
も容易に形成することが可能となり、回転体15、16
の製作コストを大幅に低減することが可能となる。ま
た、整列用回転体17においても、同様に構成して、エ
ア通路23を形成することが可能である。
【0033】(4) 整列用回転体17と上流側回転体
15とを突き合わせて配置したが、図15に示すよう
に、上下にラップさせて配置し、外周の交叉部分におい
て小製品1を受渡すようにしてもよい。この場合には、
装填溝17aから保持溝15aへの小製品1の受渡し時
に小製品1を回転させる必要がないので、小製品1の円
滑な受渡しが可能となる。また、整列用回転体17の前
方から装填溝17aに対して加圧エアを供給して、装填
溝17aに保持された小製品1を強制的に上流側回転体
15の保持溝15a側へ突き落とすように構成すると、
効率的に小製品1を受渡すことが可能となる。
【0034】
【発明の効果】本発明に係る小製品の製品検査装置によ
れば、連続的或いは間欠的に回転する上流側及び下流側
の回転体を用いて小製品を移送しながら、小製品の製品
検査を行うので、製品検査の処理能力を大幅に向上する
ことが可能となる。また、上流側回転体から下流側回転
体への受け渡しにより小製品が反転するので、別途反転
装置等を設けることなく、上流側回転体と下流側回転体
の外方に側面撮像手段を夫々設けることで、小製品を側
面や周面の全体を外観検査することが可能となる。更
に、上流側や下流側の回転体の軸方向の両側に端面撮像
手段を設けたり、小製品の端子に接点を当接させて電気
的特性を測定する測定手段を設けることで、小製品の外
面全体を外観検査したり、電気的特性を検査することが
可能となる。
【0035】また、請求項2又は3のように構成する
と、上流側回転体と下流側回転体間における隙間が殆ど
なくなり、上流側回転体から下流側回転体へ小製品を受
渡すときにおける小製品の脱落や噛み込み等を防止して
円滑な受渡しを実現できる。
【0036】請求項7記載のような構成の保持手段を用
いると、整列用回転体を上流側回転体と同期させて逆方
向に連続的或いは間欠的に回転させることで、小製品を
装填溝に順次装填して整列用回転体から上流側回転体に
受渡すことが可能となり、上流側回転体への小製品の供
給を能率的に且つ円滑に行うことが可能となる。
【0037】また、請求項8記載のように構成すると、
整列用回転体の装填溝から上流側回転体の保持部に対し
て円滑に且つ確実に小製品を受渡すことが可能となり、
上流側及び下流側の回転体と整列用回転体とを連続的に
回転させての小製品の移送を実現出来る。このため、製
品検査の処理能力が大幅に向上するとともに、消費電力
も低減できる。
【0038】請求項9記載のように構成すると、規制ガ
イド板を有効活用して小製品を整列用回転体の装填溝に
対して円滑に装填することが可能となる。また、請求項
10記載のように装填溝の口縁に傾斜案内面を形成する
と、装填溝に対する小製品の装填を一層円滑に行うこと
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の検査装置の正面図
【図2】 同検査装置の側面図
【図3】 小製品の斜視図
【図4】 図2のA矢視図
【図5】 図4のV−V線断面図
【図6】 装填溝付近の要部正面図
【図7】 図6のVII-VII 線断面図
【図8】 装填溝から保持溝への小製品の受渡し部分の
要部横断面図
【図9】 図4のIX-IX 線断面図
【図10】 図4のX−X線断面図
【図11】 図4のXI-XI 線断面図
【図12】 他の構成の装填溝付近の要部横断面図
【図13】 他の構成の装填溝付近の要部横断面図
【図14】 他の構成の回転体の縦断面図
【図15】 他の方法による装填溝から保持溝への小製
品の受渡し方法の説明図
【符号の説明】
1 小製品 2 端子 10 検査装置 11 パーツフィー
ダ 12 検査装置本体 13 移送手段 14 整列供給手段 15 上流側回転体 15a 保持溝 16 下流側回転体 16a 保持溝 17 整列用回転体 17a 装填溝 18 テーパ面 19 摺接板 20 規制ガイド板 21 傾斜案内面 22 減圧溝 23 エア通路 24 接続通路 25 エア供給孔 26 摺接板 27 摺接板 28 減圧溝 29 減圧溝 30 エア通路 31 エア通路 32 接続通路 33 エア供給孔 40 側面撮像手段 41 側面撮像手段 42 端面撮像手段 43 ブラシ 44 電極板 45 不良品シュー
ト 46 良品シュート 1A 小製品 1B 小製品 1C 小製品 50 回転体構成部
材 51 溝

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面を突き合わせて配置した1対の回
    転体であって、外周面に小製品を吸着保持するための保
    持部を円周一定間隔おきに夫々形成した上流側回転体及
    び下流側回転体と、 両回転体の最接近位置において両回転体の保持部が順次
    対面するように、両回転体を同期させて相互に逆方向に
    送り駆動する駆動手段と、 上流側回転体の保持部に対して小製品を順次整列させて
    供給する整列供給手段と、 上流側回転体と下流側回転体の少なくとも一方の外方に
    配置され、保持部に保持された小製品を製品検査する検
    査手段と、 を備えた小製品の製品検査装置。
  2. 【請求項2】 小製品が柱状の製品であり、上流側回転
    体の外周面に保持部として小製品の一側半部に嵌合して
    小製品を1つずつ保持可能な保持溝を形成するととも
    に、下流側回転体の外周面に保持部として小製品の他側
    半部に嵌合して小製品を1つずつ保持可能な保持溝を形
    成し、両保持溝に小製品を吸着保持するための吸引口を
    開口した請求項1記載の小製品の製品検査装置。
  3. 【請求項3】 小製品が四角柱状の製品であり、保持部
    として両回転体の外周部を略V字状に切欠いて、小製品
    の隣接する2つの側面を保持可能な保持溝を形成した請
    求項1又は2記載の小製品の製品検査装置。
  4. 【請求項4】 検査手段として、上流側回転体及び下流
    側回転体の半径方向の外方に、保持部に保持された小製
    品の外面を撮像する側面撮像手段を設けた請求項1〜3
    のいずれか1項記載の小製品の製品検査装置。
  5. 【請求項5】 検査手段として、上流側回転体又は下流
    側回転体の軸方向の外方に、保持部に保持された小製品
    の端面を撮像する端面撮像手段を設けた請求項1〜4の
    いずれか1項記載の小製品の製品検査装置。
  6. 【請求項6】 小製品が電子部品であり、検査手段とし
    て、保持部に保持された小製品の端子に当接される接点
    を有し、小製品の電気的特性を測定する測定手段を設け
    た請求項1〜5のいずれか1項記載の小製品の製品検査
    装置。
  7. 【請求項7】 整列供給手段として、 外周面を上流側回転体に突き合わせて配置した整列用回
    転体であって、小製品を装填可能な装填溝が外周面に円
    周一定間隔おきに形成された整列用回転体と、 整列用回転体の外側に配置されて機枠に固定的に取付け
    られ、装填溝に装填された小製品の半径方向外方への脱
    落を規制するとともに小製品を装填溝側へ案内する規制
    ガイド板と、 整列用回転体と上流側回転体との最接近位置において、
    装填溝に装填された小製品を上流側回転体の保持部へ受
    渡す受渡し手段と、 を有し、複数の小製品を整列用回転体上に投入すること
    で、整列用回転体の回転により小製品が規制ガイド板で
    案内されながら装填溝に順次装填されるように構成した
    整列供給手段を設け、 上流側回転体と下流側回転体とを同期させて送り駆動す
    る駆動手段により、装填溝が上流側回転体の保持部に順
    次対面するように、整列用回転体を上流側回転体とは相
    互に逆方向に同期して送り駆動させた請求項1〜6のい
    ずれか1項記載の小製品の製品検査装置。
  8. 【請求項8】 受渡し手段では、装填溝の奥部側から加
    圧エアを供給することで、装填溝に装填された小製品を
    上流側回転体の保持部に受渡す請求項7記載の小製品の
    製品検査装置。
  9. 【請求項9】 上流側回転体と下流側回転体と整列用回
    転体とを前方下がりの傾斜状に配置した請求項7又は8
    記載の小製品の製品検査装置。
  10. 【請求項10】 装填溝の前面側の口縁のうちの整列用
    回転体の回転方向前方側の部分に小製品の装填溝内へ案
    内する傾斜案内面を形成した請求項7〜9のいずれか1
    項記載の小製品の製品検査装置。
  11. 【請求項11】 請求項1〜10のいずれか1項記載の
    小製品の製品検査装置を用い、上流側回転体及び下流側
    回転体の保持部に小製品を保持して順次移送しながら、
    検査手段により小製品を製品検査する小製品の製品検査
    方法。
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