JPH01288518A - 電子部品リード線の整列搬送方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子部品り−１・線の整列１般送方法及び装
置に係り、特にタフの平坦部の加工が完了したり−ト線
の該平坦部の回転方向位置と長さ方向位置とを揃えて高
速かつ正確に次工程に供給できるようにした整列搬送方
法及び装置に関する。

従来の技術 従来、パーツフィーダにより密着状態で搬送されて来る
タブの平坦部の加工が完了した電子部品リード線を１つ
ずつ縁切りしてタフの平坦部の回転方向位置と長さ方向
位置とを揃えて整列させ、次工程であるアルミ箔へのか
しめ工程へ搬送する方法及び装置は、種々提案されてい
たが、これは搬送速度が遅い場合にＧＪ差程難しい技術
ではないが、タフ１〜タイＪ、か０，５秒以下の高速機
になると正確に搬送することは相当困何１であった。

例えば、特開昭６２−１４２３１１に開示された発明Ｇ
コ、このような高速機を対象としたものであるか、パー
ツフィーダのシャック装置から１つの電子部品リード線
を把持して次工程に搬送するまでに何回にもわたって機
械的なりランプ装置によってリード線を受は渡したり把
持しなおしたりする構造となっているため、機構が複雑
で高価となり、しかも整列工程中に機械的な搬送ミスが
生じるおそれがあり、改良の余地があった。

なお、特公昭６０−３３３００には、磁力を有する回転
体によって電解コンデンサ素子のリード線を吸引し、搬
送用溝にリード線を導入して整列させるようにした電解
コンデンサ素子リード線の整列方法及び装置が開示され
ているが、該発明は素子として完成したものを対象とし
たものであって、本願発明とはその対象を異にし、しか
も該従来例では回転体自体にリード線を吸着して搬送す
るようにしたものではなく、単に磁力によって吸引して
搬送用溝にリード線を導入するだ＆Ｊのものであるから
、本願発明とは全く異なるものである。

目　　的 本発明は、上記した従来技術の欠点を除くためになされ
たものであって、その１月的とすると、二ろは、外周面
に所定のピッチで複数のリード線吸着溝が形成され該吸
着溝の底部に磁石を侃えシャ。

夕装置により縁切りされた１つの電子部品リード線の磁
石の磁力により吸着溝に吸着して間欠回転する整送テー
ブルと、該整送テーブルの外方にあって該整送テーブル
に吸着されて１般送される電子部品リード線のタブの平
坦部を整送チーフルの回転に伴なって次第に回転させて
一定の向きに整列させるタブ整列カム板と、タブの上方
からこれを押圧して該タブの長さ方向位置を揃えるタブ
位置決め機構とを倫えることによって、パーツフィーダ
から電子部品リード線を受は取る場合にも、また整列が
完了するまでの間も機械的なりランプ操作を一切不要化
し、装置の構造の簡易化を図り、しかも正確にかつ高速
度で電子部品リード線を整列搬送できるようにすること
である。また他の目的は、構造の簡易化によって装置の
故障を大幅に減少させると共にそのコストの低減を図る
ことである。

構成 要するに本発明方法は、パーツフィーダによってタブを
上側に、リード線を下側にして垂直方向の姿勢で複数の
電子部品リード線を密着状態で搬送し、該電子部品リー
ド線の１つをシャッタ装置により縁切りし、該縁切りさ
れた１つの電子部品リード線を、外周面に所定のピッチ
で複数のリード線吸着溝が形成され該吸着溝の底部に磁
石を備えて間欠回転する整送テーブルの該磁石の磁力に
より該吸着溝に吸着させ、該整送テーブルの前記外周面
の外側に所定の間隔を置いて固定されて前記タブの平坦
部を該整送テーブルの回転に伴なって次第に回転させる
タブ整列カム板により該平坦部を一定の向きに整列させ
、整列の完了した前記リード線の該タブを上方から押圧
して長さ方向の位置を揃え、前記整送テーブルの間欠回
転中に前記タブの前記平坦部の回転方向位置と長さ方向
位置とを一定に整列させて次工程に搬送することを特徴
とするものである。

また本発明装置は、タブに平坦部の加工が施された電子
部品リード線を密着状態で搬送するパーツフィーダと、
該パーツフィーダ内の前記電子部品リード線を１つずつ
縁切りさせるシャック装置と、外周面に所定のピッチで
複数のり一ト線吸着溝が形成され該吸着溝の底部に磁石
を備え前記シャッタ装置により縁切りされた前記１つの
電子部品ＩＪ　−ト線を前記磁石の磁力により前記吸着
溝に吸着して間欠回転する整送チーフルと、該整送テー
ブルの前記外周面の外側に所定の間隔を置いて固定され
て前記タブの平坦部を該整送チーフルの回転に伴なって
次第に回転させて一定の向きに整列させるタブ整列カム
板と、該タフ整列カム板の後端上方に上下動自在に配設
され前記平坦部の回転方向位置の整列が完了した前記り
−＋’　ＷＡの前記タブを」三方から押圧して長さ方向
の位置を揃えるタブ位置決め機構とを備えたことを特徴
とするものである。

以下本発明を図面に示す実施例に法いて説明する。本発
明に係る電子部品リード線の整列搬送装置１は、パーツ
フィーダ２と、シャッタ装置３と、整送テーブル４と、
タブ整列カム板５と、タブ位置決め機構６とを備えてい
る。

パーツフィーダ２は、タブ８ｂに平坦部８Ｃの加工が施
された電子部品リード線８を密着状態で搬送するように
したものであって、電子部品リード線８の直径よりもわ
ずかに大きな垂直方向のスキマ９を構成するよう所定の
周波数で振動する案内部材１０．１１が互いに平行に電
子部品リード線８の整列搬送装置１の一部に固定されて
いる。

シャッタ装置３は、パーツフィーダ２内の電子部品リー
ド線８を１つずつ縁切りするようにしたもので、略Ｕ字
形をしたシャッタ保持台１２の上部両端部に鋭角の先端
を持つピン状シャッタ１３ａ、１３ｂが互いに内側を向
いて固定されており、パーツフィーダ２の電子部品リー
ド線８の搬送方向、即ち矢印Ａの方向に略直角かつ該案
内部材１０．１１の」三方にピン状シ＋７タ１３ａ、１
３ｂが位置するよう配設され、電子部品リード綿８の搬
送方向と交差する矢印Ｂ、Ｃ方向に往復動するように構
成されている。

整送テーブル４は、軸１４を中心に間欠回転し、該電子
部品リード線の長さよりも短い厚さを持つ回転円盤１５
を主要部とし、該回転円盤１５の外周面１５Ｃには円周
方向に沿ってｊ〃さ方向略中央部に円周溝１５ａが形成
されており、また軸線方向（上下方向）には、所定のピ
ッチで複数のり一ド線吸着溝１５ｂが形成されている。

また円周溝］、　５　ａ中には、少なくともリード線吸
着／ｇ１５ｂの底部１５ｄに磁石１６　（例えば永久磁
石）が固着されている。リード線吸着溝１５ｂの形状は
、回転円盤１５の外周面１５Ｃにおいて開口した略■字
形状であり、その底部１５ｄは該磁石１６の面と略一致
させである。

タブ整列カム板５は、整送テーブル４の回転円盤の外周
面１５Ｃの外側に所定の間隔を置いて固定されており、
タブ８ｂの平坦部８Ｃを整送テーブル４の回転に伴なっ
て次第に回転させて一定の向きに整列させるようにした
もので、該整送チープル４の上方かつリード線吸着溝１
５ｂの底部よりわずか半径方向外方に位置する円弧形状
固定板であり、整送テーブル４の回転方向前端側の一端
５ａは外方に湾曲し、整送テーブル４の外周より外方に
位置し、後端５ｂに近づくに従って次第に回転円盤１５
に接近するような角度がつけられている。

タブ位置決め機構６は、タブ整列カム板５の後端５ｂ上
方に上下動自在に配設されており、平坦部８Ｃの回転方
向位置の配列が完了した電子部品リード線８のタブ８ｂ
を上方から押圧して長さ方向の位置を揃えるようにした
もので、下端にタブ押圧部材１８が固着された軸１９が
機枠（図示せず）に固着された案内部材２０中を上下方
向に摺動できるように構成されている。

また電子部品リード線８の誤搬送防止装置２１がパーツ
フィーダ２とタブ整列カム板５との間に配設されている
。誤搬送防止装置２１は、外周面に磁石２２を備えた回
転円盤２３と、」二下各１本のピンで一組とされた電子
部品リード線排出ビン２４の複数の組を外周に植設した
排出円盤２５とで構成され、回転円盤２３及び排出円盤
２５は各々整送テーブル４の輔１４と平行に配設された
軸２６及び２８に固着され、整送テーブル４の矢印りで
示す回転方向と逆方向に矢印ＩＥ、Ｆて示ず如く回転す
るように構成されている。整送テーブル４と回転円盤２
３と排出円盤２５との位置関係は、第３図に示す如く、
整送テーブル４の磁石１６と回転円盤２３の磁石２２と
が対向し、その間にわずかのスキマ２９が形成されるよ
うに設定されている。また−組の排出ピン２４の間隔は
回転円盤２３の厚さより大きく、該排出ピン２４が該回
転円盤２３の上方及び下方を通過てきるようになってい
る。

そして本発明に係る電子部品リード線８の整列搬送方法
は、パーツフィーダ２によってタブ８１〕を上側に、リ
ード線８ａを下側にして垂直方向の姿勢で複数の電子部
品リード線８を密着状態で搬送し、該電子部品リード線
８の１つをシャック装置３により縁切りし、該縁切りさ
れた１一つの電子部品リード綿８を、外周面１５Ｃに所
定のピッチで複数のリード線吸着溝１５ｂが形成され該
吸着溝１５ｂの底部１５ｄに磁石１６を備え間欠回転す
る整送テーブル４の該磁石１６の磁力により吸着溝１５
ｂに吸着させ、咳整送テーブル４の外周面１５ｃの外側
に所定の間隔を置いて固定されてタブ８ｂの平坦部８ｃ
を該整送テーブル４の回転に伴なって次第に回転させる
タブ整列カム板５により該平坦部８ｃを一定の向きに整
列させ、整列の完了した電子部品リード線８のタブ８ｃ
を上方から押圧して長さ方向の位置を揃え、整送テーブ
ル４の間欠回転中にタブ８ｂの平坦部８ｃの回転方向位
置と長さ方向位置とを一定に整列させて次工程に搬送す
る方法である。

作用 本発明は、上記のように構成されており、以下その作用
について説明する。第１図において、電子部品リード線
８は、パーツフィーダ２のスキマ９中にそのリード線８
ａを案内された垂直の状態で矢印入方向に密着して搬送
されるが、シャッタ装置３のピン状シャッタ１３ａによ
り、搬送か阻止されている。

整送テーブル４が間欠回転し、リード線吸着溝１５ｂと
パーツフィーダ２のスキマ９とが対向する位置で停止す
ると、シャッタ装置３ば矢印Ｂ方向に移動を開始し、ピ
ン状シャッタ１３ｂの鋭角の先端が整列した１番目と２
番口の電子部品リード線８の間に入り込み、これらを縁
切りする。しかし、このときには未だピン状シャッタ１
３ａはパーツフィーダ２のスキマ９上にあり、電子部品
リード線８の搬送を阻止している。シャッタ装置３が更
に矢印Ｂ方向に移動すると、ピン状シャッタ１３ａはパ
ーツフィーダ２のスキマ９上から外れるので、１番目の
電子部品リード線８は磁石１６の磁力により第２図の矢
印Ｇ方向に吸引され、パーツフィーダ２のスキマ９から
外れ、整送テーブル４のリード線吸着溝１．５　ｂによ
り垂直の状態で保持される。

整送テーブル４ば、電子部品リード線８をリード線吸着
溝１５ｂに保持したまま所定角度（図示の実施例では約
４５°）矢印りの方向に間欠回転する。

一方シャソタ装置３は、移動方向を矢印Ｂ方向から矢印
Ｃ方向に変え、移動を開始する前の位置にもどり停止す
る。シャッタ装置３の矢印Ｃ方向への移動によりピン状
シャンク１３ａが、２番目の電子部品リード線８の通路
を遮断した後、それまで該２番目の電子部品リード線８
の搬送を阻止していたピン状シャンク１３ｂがその通路
を開放するので、２番目の電子部品リード線８はピン状
シャッタ１３ａと接する位置まで前進し、初期の状態に
もどり、次の縁切りに備える。

シャッタ装置３は、上記の如くピン状シャッタ１３ｂに
より１番目と２番目の電子部品リード線８を縁切りした
一後、ピン状シャッタ１３ａで搬送通路を開き、またピ
ン状シャッタ１３ａで搬送通路を遮断した後、２番目の
電子部品リード線８の搬送を阻止していたピン状シャッ
タ１３ａの通路を開くので常に電子部品リード線８を一
木だけ整送テーブル４に安定して供給する。

上記したパーツフィーダ２から整送チーフル４への電子
部品リードＭＡ８の供給は、整送チーフル４の間欠回転
ごとに行なわれ、図示の実施例では２回の間欠回転（９
０°回転）後り−ｌ−線吸：？′ｉ′錨１５ｂに保持さ
れた電子部品リード線８は誤搬送防止装置２１の位置に
達する。

誤搬送防止装置２１は、２本の電子部品リード線８が同
時に搬送されるのを防止するもので、シャッタ装置３と
協働し、確実に１本の搬送を保証する。即ち、何らかの
原因でシャッタ装置３から同時に２本の電子部品リード
線８Ａ、８Ｂか供給されると、第１図及び第３図に示す
如く、１つのリード線吸着溝１５ｂに２木の電子部品り
一１線８Ａ、８Ｂが保持されるが、誤す−１・′線吸着
溝１５ｂの形状は略■字形状となっているため、必ず一
方の電子部品リード線８Ａは整送テーブル４の中心側に
、また他方の電子部品ＩＪ　−１−線８１３は外周側に
保持されるので、保持力は磁石１６に近い中心側に比べ
、外周側は弱くなっている。

一方、回転円盤２３の磁石２２の吸引力は、磁石１６に
より中心側に保持される電子部品リード線８Ａに働く吸
引力より弱く、かつ外周側に保持される電子部品リード
線８Ｂに働く磁石１６の吸引力より強く設定されている
ので、外周側の電子部品リード線８Ｂだけを吸引して整
送テーブル４から引き離し、磁石２２に吸着保持する。

磁石２２に保持された電子部品リード線８Ｂは回転円盤
２３の矢印Ｅ方向の回転によって正規の搬送経路から外
され、排出円盤２５の矢印下方向の回転により、排出ピ
ン２４が電子部品リード線８Ｂを磁石２２から引き離し
て落下させ、所定の容器（図示せず）に収容するか又は
自動的にパーツフィーダ２にもどされる。

かくして整送テーブル４のリード線吸着溝１５ｂには必
ず一本だけの電子部品リード線８が保持されて搬送が行
われる。

更に整送テーブル４が回転すると、電子部品リード線８
のタブ８ｂの平坦部８Ｃとタブ整列カム板５とが接触す
る。タブ８ｂの平坦部はタブ整列カム板５の湾曲先端部
５ａに案内されなから整送テーブル４の回転に伴なって
回転し、タフ８ｂの平坦部８ｃが整送テーブル４の中心
方向を向いて整列する。

図示の実施例で整送テーブル４の４凹ｉ」の間欠回転に
よりタブ８ｂの回転方向位置の揃えられた電子部品リー
ド線８は、タブ位置決め機構６のＴ方に到達して一時停
止する。このとき、タブ押圧部材１８は矢印１（の如く
下降し、タブ８ｂの上Ｏ：１１を押して一定位置まで押
し下げ、電子部品リード線８の長さ方向の位置を一定に
揃えた後、矢印Ｉの如く上昇して停止する。

なお電子部品リード線８は、リード線吸着溝１５ｂ中で
磁石１６の吸着力だけによって保持されているので、タ
ブ整列カム板５及びタブ位置決め機構６による該電子部
品リード線８の回転及び上下移動は円滑に行われる。

そしてタブ８ｂの回転方向位置及び長さ方向位置の揃え
られた電子部品リード線８は確実に１本ずつ次の工程３
０・＼図示しない搬送手段によって矢印Ｊの々■く搬送
される。

効果 本発明は、上記のように外周面に所定のピッチで複数の
リード線吸着溝が形成され該リード線吸着溝の底部に磁
石を備え、シャッタ装置により縁切りされた１つの電子
部品リード線を磁石の磁力によりリード線吸着溝に吸着
して間欠回転する整送テーブルと、該整送テーブルの外
方にあって、搬送される電子部品リード線のタブの平坦
部を整送テーブルの回転に伴なって次第に回転させて一
定の向きに整列させるタブ整列カム板と、タブの上方か
ら該タブを押圧し該タブの長さ方向位置を揃えるタブ位
置決め機構とを備えたので、パーツフィーダから電子部
品リード線を受は取るとき、また整列が完了するまでの
間も機械的なりランプ操作を一切不要としたので、高速
度でかつ正確に電子部品リード線を整列搬送できる効果
がある。

また整列搬送装置の構造を簡易化したので、該装置の故
障を大幅に減少させると共に、コストを低減できる効果
がある。

【図面の簡単な説明】

第１図から第５図は本発明の実施例に係り、第１図は電
子部品リード線の整列搬送装置の全体仝ミ１視図、第２
図はパーツフィーダから電子部品リード線が整送テーブ
ルに吸着される状態を示す第１図のＩＩ　−ＩＩ矢視縦
断面図、第３図は誤１殻送された電子部品リード線を誤
搬送防止装置により除去する工程を示す第１図のｍ−ｍ
矢視縦断面図、第４図ば整送テーブルの回転に伴なって
タブ整列カム板によりタブの平坦部を一定方向に整列さ
せる工程を示す部分平面図、第５図はタブの長さ方向位
置を揃えるタブ位置決め機構の作動状態を示す第１図の
Ｖ−■矢視縦断面図である。 １は電子部品リード線の整列搬送装置、２はパーツフィ
ーダ、３はシャック装置、４は整送テーブル、５はタブ
整列カム板、５ｂは後端、６はタブ位置決め機構、８は
電子部品ソー１線、８ａはリード線、８ｂはタブ、８Ｃ
ｔ、Ｊ平坦部、１５ｂεＪリ一ド線吸着溝、１６は磁石
である。 特許用１−Ｑ人　　シェーシーシーエンジニアリング株
式会社

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　パーツフィーダによってタブを上側に、リード線を
   下側にして垂直方向の姿勢で複数の電子部品リード線を
   密着状態で搬送し、該電子部品リード線の１つをシャッ
   タ装置により縁切りし、該縁切りされた１つの電子部品
   リード線を、外周面に所定のピッチで複数のリード線吸
   着溝が形成され該吸着溝の底部に磁石を備えて間欠回転
   する整送テーブルの該磁石の磁力により該吸着溝に吸着
   させ、該整送テーブルの前記外周面の外側に所定の間隔
   を置いて固定されて前記タブの平坦部を該整送テーブル
   の回転に伴なって次第に回転させるタブ整列カム板によ
   り該平坦部を一定の向きに整列させ、整列の完了した前
   記リード線の該タブを上方から押圧して長さ方向の位置
   を揃え、前記整送テーブルの間欠回転中に前記タブの前
   記平坦部の回転方向位置と長さ方向位置とを一定に整列
   させて次工程に搬送することを特徴とする電子部品リー
   ド線の整列搬送方法。 ２　タブに平坦部の加工が施された電子部品リード線を
   密着状態で搬送するパーツフィーダと、該パーツフィー
   ダ内の前記電子部品リード線を１つずつ縁切りするシャ
   ッタ装置と、外周面に所定のピッチで複数のリード線吸
   着溝が形成され該吸着溝の底部に磁石を備え前記シャッ
   タ装置により縁切りされた前記１つの電子部品リード線
   を前記磁石の磁力により前記吸着溝に吸着して間欠回転
   する整送テーブルと、該整送テーブルの前記外周面の外
   側に所定の間隔を置いて固定されて前記タブの平坦部を
   該整送テーブルの回転に伴なって次第に回転させて一定
   の向きに整列させるタブ整列カム板と、該タブ整列カム
   板の後端上方に上下動自在に配設され前記平坦部の回転
   方向位置の整列が完了した前記リード線の前記タブを上
   方から押圧して長さ方向の位置を揃えるタブ位置決め機
   構とを備えたことを特徴とする電子部品リード線の整列
   搬送装置。