JPH0839116A - 圧延工程の間にロールを加工するための装置 - Google Patents
圧延工程の間にロールを加工するための装置Info
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- JPH0839116A JPH0839116A JP7056050A JP5605095A JPH0839116A JP H0839116 A JPH0839116 A JP H0839116A JP 7056050 A JP7056050 A JP 7056050A JP 5605095 A JP5605095 A JP 5605095A JP H0839116 A JPH0839116 A JP H0839116A
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 24
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 7
- 230000009471 action Effects 0.000 claims description 5
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
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- B24B41/04—Headstocks; Working-spindles; Features relating thereto
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B28/00—Maintaining rolls or rolling equipment in effective condition
- B21B28/02—Maintaining rolls in effective condition, e.g. reconditioning
- B21B28/04—Maintaining rolls in effective condition, e.g. reconditioning while in use, e.g. polishing or grinding while the rolls are in their stands
-
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- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D13/00—Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor
- B24D13/02—Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor acting by their periphery
- B24D13/12—Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor acting by their periphery comprising assemblies of felted or spongy material, e.g. felt, steel wool, foamed latex
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各々のロールに所属しており、研削手段を備
えており、かつロールに対して相対的に回転可能に支承
されているユニットを備えた、スタンド内にチョックを
介して支承されているロールを加工するための装置を提
供すること 【構成】 ユニットが研削されるべきロール1,2のチ
ョック5,6内に支承されているローラ9,10を備え
ており、これらのローラが研削されるべきロール1,2
方向にその支承部を介して調節移動可能である テレス
コピックバーを提供すること
えており、かつロールに対して相対的に回転可能に支承
されているユニットを備えた、スタンド内にチョックを
介して支承されているロールを加工するための装置を提
供すること 【構成】 ユニットが研削されるべきロール1,2のチ
ョック5,6内に支承されているローラ9,10を備え
ており、これらのローラが研削されるべきロール1,2
方向にその支承部を介して調節移動可能である テレス
コピックバーを提供すること
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各々のロールに所属し
ていて、研削手段を備えており、かつロールに対して相
対的に回転可能に支承されているユニットを備えた、ス
タンド内にチョックを介して支承されているロールを加
工するための装置に関する。
ていて、研削手段を備えており、かつロールに対して相
対的に回転可能に支承されているユニットを備えた、ス
タンド内にチョックを介して支承されているロールを加
工するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このようなオンライン−研削装置は、一
方においては圧延プログラム−プランを柔軟に構成する
ために、他方ではロール摩耗の理由から必要とするロー
ル交換の間の時間を長くするのに使用される。
方においては圧延プログラム−プランを柔軟に構成する
ために、他方ではロール摩耗の理由から必要とするロー
ル交換の間の時間を長くするのに使用される。
【0003】雑誌 Mitsubisi Heavy Industries Ltd. 0
『Technical Review』Vol.29,No.3,Oct.1993 171-176
頁に所載の論文からこのような研削装置が知られてい
る。この研削装置にあっては、中実な、駆動されること
のない多数の研削盤が設けられており、これらの研削盤
の回転軸が本質的にロール軸線に対して垂直方向で設け
られており、そしてこれらの研削盤が回転運動させら
れ、しかも常にロールと研削盤間のおいて相対運動が行
われているように、これらの研削盤は研削されるべきロ
ールに対して調節される。ロール胴がその全長にわたっ
て加工されるようにするために、研削盤はロールの軸線
方向で振動運動させられる。
『Technical Review』Vol.29,No.3,Oct.1993 171-176
頁に所載の論文からこのような研削装置が知られてい
る。この研削装置にあっては、中実な、駆動されること
のない多数の研削盤が設けられており、これらの研削盤
の回転軸が本質的にロール軸線に対して垂直方向で設け
られており、そしてこれらの研削盤が回転運動させら
れ、しかも常にロールと研削盤間のおいて相対運動が行
われているように、これらの研削盤は研削されるべきロ
ールに対して調節される。ロール胴がその全長にわたっ
て加工されるようにするために、研削盤はロールの軸線
方向で振動運動させられる。
【0004】類似したオンライン−研削装置が知られて
いるが、この装置にあっては、中実の研削盤は可撓性の
研削盤によって置換えられており、これらの研削盤は駆
動機構と連結されている。
いるが、この装置にあっては、中実の研削盤は可撓性の
研削盤によって置換えられており、これらの研削盤は駆
動機構と連結されている。
【0005】両オンライン−研削装置のもつ欠点は、こ
れらの装置が、大体ロールスタンドがこじんまりした空
域をもって形成されている中に設けられるにしては著し
く場所を必要とすることである。上記のことに加えて、
この研削装置のすべての機素は、ロールスタンドの板材
の入側領域および板材の出側領域の上方もしくは下方に
存在しており、これらの領域内にあっては研削装置は例
えば板材に事故があった際損傷をこおむることがあるか
らである。その上、研削装置は効果であり、ロール交換
の際邪魔になる。
れらの装置が、大体ロールスタンドがこじんまりした空
域をもって形成されている中に設けられるにしては著し
く場所を必要とすることである。上記のことに加えて、
この研削装置のすべての機素は、ロールスタンドの板材
の入側領域および板材の出側領域の上方もしくは下方に
存在しており、これらの領域内にあっては研削装置は例
えば板材に事故があった際損傷をこおむることがあるか
らである。その上、研削装置は効果であり、ロール交換
の際邪魔になる。
【0006】アルミニウムの圧延の際、ロール状のブラ
ッシがワークロールに対して平行に設けられ、チョック
内に支承されている構造が既に知られている。これらの
ブラッシは、ロールを清掃する働きを行う。例えばロー
ルの研削のような加工はこのブラッシでは不可能であ
る。
ッシがワークロールに対して平行に設けられ、チョック
内に支承されている構造が既に知られている。これらの
ブラッシは、ロールを清掃する働きを行う。例えばロー
ルの研削のような加工はこのブラッシでは不可能であ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、板材の入側領域および板材の出側領域において僅
かなスペースを必要とするに過ぎなく、またロール交換
の際邪魔となることのない、圧延工程の間にロールを研
削するための装置を提供することである。
題は、板材の入側領域および板材の出側領域において僅
かなスペースを必要とするに過ぎなく、またロール交換
の際邪魔となることのない、圧延工程の間にロールを研
削するための装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
り、ユニットが研削されるべきロールのチョック内に支
承されているローラを備えており、これらのローラが研
削されるべきロール方向にその支承部を越えて調整移動
可能であることによって解決される。
り、ユニットが研削されるべきロールのチョック内に支
承されているローラを備えており、これらのローラが研
削されるべきロール方向にその支承部を越えて調整移動
可能であることによって解決される。
【0009】チョック内に支承されているロールは簡単
にかつ僅かな経費で調節することが可能である。調節装
置は板材の入側領域および板材の出側領域に設けられて
おらず、全板材研削装置はロール交換の際ロールのチョ
ックと共に解体され、解体された状態で検査することが
可能である。
にかつ僅かな経費で調節することが可能である。調節装
置は板材の入側領域および板材の出側領域に設けられて
おらず、全板材研削装置はロール交換の際ロールのチョ
ックと共に解体され、解体された状態で検査することが
可能である。
【0010】弾性的な結合体からなり、しかもブラッシ
状或いはモップ状の構造を備えていてもよい、特許請求
の範囲の請求項2に記載のローラの弾性的に構成された
ジャケットは、硬質の研削手段がローラが湾曲した場合
でもこのローラを損傷することなく持久し、他方研削さ
れたロールに沿った円滑な移行を保証する。
状或いはモップ状の構造を備えていてもよい、特許請求
の範囲の請求項2に記載のローラの弾性的に構成された
ジャケットは、硬質の研削手段がローラが湾曲した場合
でもこのローラを損傷することなく持久し、他方研削さ
れたロールに沿った円滑な移行を保証する。
【0011】特許請求の範囲の請求項3において提案さ
れているように、ローラの長さが本質的にロール胴の長
さに相当している場合、ローラが振動運動を行わなくて
すむ。
れているように、ローラの長さが本質的にロール胴の長
さに相当している場合、ローラが振動運動を行わなくて
すむ。
【0012】特許請求の範囲の請求項4において提案さ
れているように、ローラが分割されておりかつ弾性的に
軸上に支持されている場合、更に研削されたロールに沿
った良好なかつ円滑な移行が達せられる。
れているように、ローラが分割されておりかつ弾性的に
軸上に支持されている場合、更に研削されたロールに沿
った良好なかつ円滑な移行が達せられる。
【0013】ローラの慣性と摩擦とにより、ローラが帯
行駆動機構(Schleppantrieb)により回転駆動され、それ
にもかかわらずローラとロール間の相対運動が行われる
調節状態が可能となる。しかし、特許請求の範囲の請求
項5において提案されているように、ローラが駆動可能
でありかつ制動可能である場合、相対運動がより容易に
可能となる。
行駆動機構(Schleppantrieb)により回転駆動され、それ
にもかかわらずローラとロール間の相対運動が行われる
調節状態が可能となる。しかし、特許請求の範囲の請求
項5において提案されているように、ローラが駆動可能
でありかつ制動可能である場合、相対運動がより容易に
可能となる。
【0014】特許請求の範囲の請求項6に記載の構成に
より、ローラ部分のそれぞれが駆動可能でありかつ制動
可能である場合、極めて複雑な研削輪郭を達することが
可能である。
より、ローラ部分のそれぞれが駆動可能でありかつ制動
可能である場合、極めて複雑な研削輪郭を達することが
可能である。
【0015】特許請求の範囲の請求項7に記載の構成に
より、全ローラ或いは分割されたローラの付加的な軸方
向での運動はロール輪郭の均一化に更に寄与する。ロー
ラの付加的な曲げおよび/またはローラの付加的な輪郭
賦形により、ロールのより複雑な研削輪郭を調製するこ
とが可能である。
より、全ローラ或いは分割されたローラの付加的な軸方
向での運動はロール輪郭の均一化に更に寄与する。ロー
ラの付加的な曲げおよび/またはローラの付加的な輪郭
賦形により、ロールのより複雑な研削輪郭を調製するこ
とが可能である。
【0016】特許請求の範囲の請求項10に記載の構成
による調節装置により、ロールの実際輪郭を最適に実際
輪郭に近づけることを保証する。以下に添付した図面に
図示した実施例につき本発明を詳細に説明する。
による調節装置により、ロールの実際輪郭を最適に実際
輪郭に近づけることを保証する。以下に添付した図面に
図示した実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0017】
【実施例】図1は4重式ロールスタンドにおけるワーク
ロール1,2並びにバックアップロール3,4とを示し
ている。ワークロール1,2はチョック5,6内に、バ
ックアップロール3,4はチョック7,8内に支承され
ている。チョック5〜8はスタンド内において互いの方
向に調整移動可能に案内されている。
ロール1,2並びにバックアップロール3,4とを示し
ている。ワークロール1,2はチョック5,6内に、バ
ックアップロール3,4はチョック7,8内に支承され
ている。チョック5〜8はスタンド内において互いの方
向に調整移動可能に案内されている。
【0018】チョック5,6内には更にローラ9,10
が支承されており、これらのローラは図示していない案
内部を介してワークロール1,2方向におよびこれらの
ワークロールから離間する方向で運動可能である。調整
シリンダ11,12は調整を行う。板材13の入側の領
域内にはローラ9,10のみが設けられているが、調整
シリンダ11,12はこの領域の外のチョック5,6内
に設けられている。
が支承されており、これらのローラは図示していない案
内部を介してワークロール1,2方向におよびこれらの
ワークロールから離間する方向で運動可能である。調整
シリンダ11,12は調整を行う。板材13の入側の領
域内にはローラ9,10のみが設けられているが、調整
シリンダ11,12はこの領域の外のチョック5,6内
に設けられている。
【0019】図1には更に、ロール輪郭−実際値を実際
値記録装置15,16に与える調整装置14が示されて
いる。基準値は入力/記憶ユニット17を介して与えら
れる。調整装置14の出力18,18a、18b、18
c,18dは調整シリンダ11,12に並びに図示して
いない回転駆動機構、曲げ駆動機構および軸方向駆動機
構に作用する。
値記録装置15,16に与える調整装置14が示されて
いる。基準値は入力/記憶ユニット17を介して与えら
れる。調整装置14の出力18,18a、18b、18
c,18dは調整シリンダ11,12に並びに図示して
いない回転駆動機構、曲げ駆動機構および軸方向駆動機
構に作用する。
【0020】図2はローラ9を示しているが、このロー
ラは図示していないワークロール1のチョック5,5a
内を案内されている。このローラ9はローラ本体19並
びに弾性的な結合体から成りかつ研削手段21内に嵌合
されているローラジャケット20とを備えている。ロー
ラ9は作用矢印によってのみで示されている調整シリン
ダ11,11a以外に、同様に作用矢印によってのみで
示されている回転駆動機構22,軸方向摺動駆動機構2
3並びに24,24aが所属している。
ラは図示していないワークロール1のチョック5,5a
内を案内されている。このローラ9はローラ本体19並
びに弾性的な結合体から成りかつ研削手段21内に嵌合
されているローラジャケット20とを備えている。ロー
ラ9は作用矢印によってのみで示されている調整シリン
ダ11,11a以外に、同様に作用矢印によってのみで
示されている回転駆動機構22,軸方向摺動駆動機構2
3並びに24,24aが所属している。
【0021】図3に示すように、ローラ9aは四つの部
分に分割されており、これらの部分はチョック5,5a
内に回転可能に支承されている軸25に支持されてい
る。この支持は弾性的なスリーブ26,26a,26
b,26c,26dを介して行われ、これらのスリーブ
はローラ部分の軸25上での僅かな旋回運動を許容す
る。軸25における帯行体27はローラ部分の図示して
いない溝内に係合する。この場合も、調整シリンダ1
1,11a、回転駆動機構22,軸方向摺動駆動機構2
3並びに曲げ駆動機構24,24aが設けられている。
分に分割されており、これらの部分はチョック5,5a
内に回転可能に支承されている軸25に支持されてい
る。この支持は弾性的なスリーブ26,26a,26
b,26c,26dを介して行われ、これらのスリーブ
はローラ部分の軸25上での僅かな旋回運動を許容す
る。軸25における帯行体27はローラ部分の図示して
いない溝内に係合する。この場合も、調整シリンダ1
1,11a、回転駆動機構22,軸方向摺動駆動機構2
3並びに曲げ駆動機構24,24aが設けられている。
【0022】図4はチョック5,5a内を案内されてい
る軸28を示している。この軸28上に、同軸状の軸2
9,30,31,32が支承されており、これらの軸は
それぞれ回転駆動機構22a,22b,22c,22
d,を介して駆動可能であるか或いは制動可能である。
ローラ部分19a,19b,19c,19dのそれぞれ
は図示していない帯行体を介して軸29,30,31,
32と確実に回転するように結合されている。この場合
も、調整シリンダ11,11a、軸方向摺動駆動機構2
3並びに曲げ駆動機構24,24aが設けられている。
軸29,30,31,32上でのローラ部分の支承はも
ちろん弾性的なスリーブによって行われる。
る軸28を示している。この軸28上に、同軸状の軸2
9,30,31,32が支承されており、これらの軸は
それぞれ回転駆動機構22a,22b,22c,22
d,を介して駆動可能であるか或いは制動可能である。
ローラ部分19a,19b,19c,19dのそれぞれ
は図示していない帯行体を介して軸29,30,31,
32と確実に回転するように結合されている。この場合
も、調整シリンダ11,11a、軸方向摺動駆動機構2
3並びに曲げ駆動機構24,24aが設けられている。
軸29,30,31,32上でのローラ部分の支承はも
ちろん弾性的なスリーブによって行われる。
【0023】
【発明の効果】本発明による研削装置は、ロールスタン
ド内に設ける際場所を必要とせず、またこの研削装置の
すべての機素は、ロールスタンドの板材の入側領域およ
び板材の出側領域の上方および下方に存在しているの
で、これらの領域内にあっては研削装置は例えば板材に
事故があった際損傷をこおむることがなく、また研削装
置は効果であり、ロール交換の際邪魔になることがな
い。
ド内に設ける際場所を必要とせず、またこの研削装置の
すべての機素は、ロールスタンドの板材の入側領域およ
び板材の出側領域の上方および下方に存在しているの
で、これらの領域内にあっては研削装置は例えば板材に
事故があった際損傷をこおむることがなく、また研削装
置は効果であり、ロール交換の際邪魔になることがな
い。
【図1】本発明による研削装置を備えた4重式ロールス
タンドの縦断面図である。
タンドの縦断面図である。
【図2】本発明による一体的なローラを示している図で
ある。
ある。
【図3】本発明による分割されたローラの図である。
【図4】各々のローラ部分のための単独駆動機構を備え
た分割されてローラの図面である。
た分割されてローラの図面である。
1,2 ワークロール 3,4 バックアップロール 5,6,7,8 チョック 9,10 ローラ 11,12 調整シリンダ 13 ストリップ 14 調整装置 15,16 実際値記録装置 17 入力/記憶ユニット 18 出力 19 ローラ本体 20 ローラジャケット 21 研削手段 22 回転駆動機構 23 軸方向摺動駆動機構 24 曲げ駆動機構
Claims (10)
- 【請求項01】 各々のロールに所属していて、研削手
段を備えており、かつロールに対して相対的に回転可能
に支承されているユニットを備えた、スタンド内にチョ
ックを介して支承されているロールを加工するための装
置において、ユニットが研削されるべきロール(1,
2)のチョック(5,6)内に支承されているローラ
(9,10)を備えており、これらのローラが研削され
るべきロール(1,2)方向にその支承部を越えて調整
移動可能であることを特徴とする、圧延の間ロールを加
工するための装置。 - 【請求項02】 ローラ(9,10)のジャケット(2
0)が弾性的に形成されていること、および研削手段
(21)がジャケット(20)内に嵌合されていること
を特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項03】 ローラ(9,10)の長さが本質的に
研削されるべきロール(1,2)のロール胴の長さに相
当することを特徴とする請求項1或いは2に記載の装
置。 - 【請求項04】 ローラ(9,10)が少なくとも二つ
の部分に分割されており、これらの部分の各々がチョッ
ク(5,6)内に支承されている軸(25)に弾性的な
部材(26)で支持されていてかつ帯行体(27)を介
して軸(25)と確実に回転可能に結合されていること
を特徴とする請求項1から3までのいずれか一つに記載
の装置。 - 【請求項05】 ローラ(9,10)のために正の加速
作用および負の加速作用を行う回転駆動機構(22)が
設けられていることを特徴とする請求項1から4までの
いずれか一つに記載の装置。 - 【請求項06】 互いに同軸状に多数の軸(29,3
0,31,32)が設けられていること、および各々の
ローラ部分(19a,19b,19c,19d)に正の
加速作用および負の加速作用を行う回転駆動機構(22
a,22b,22c,22d)が設けられていることを
特徴とする請求項1から4までのいずれか一つに記載の
装置。 - 【請求項07】 ローラ(9,10)が摺動駆動機構
(23)を介して軸線方向で振動可能に設けられている
ことを特徴とする請求項1から6までのいずれか一つに
記載の装置。 - 【請求項08】 ローラ(9,10)のための曲げ駆動
機構(24,24a)が設けられていることを特徴とす
る請求項1から7までのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項09】 ローラ(9,10)が予め与えること
のできる輪郭を備えていることを特徴とする請求項1か
ら8までのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項10】 調節装置(14)が設けられており、
この制御装置が研削されるべきロールの表面輪郭に依存
して少なくとも一つの調節駆動機構(11,11′)、
回転駆動機構(22)、軸方向摺動駆動機構(23)お
よび曲げ駆動機構(24,24′)を、研削されるべき
ロールの実際輪郭が所定の或いは与えられるべき目標輪
郭が接近されるように、制御するように構成されている
ことを特徴とする請求項1から9までのいずれか一つに
記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4409300:4 | 1994-03-18 | ||
DE4409300A DE4409300A1 (de) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | Vorrichtung zum Bearbeiten von Walzen während des Walzvorgangs |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0839116A true JPH0839116A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=6513179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7056050A Withdrawn JPH0839116A (ja) | 1994-03-18 | 1995-03-15 | 圧延工程の間にロールを加工するための装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5738570A (ja) |
EP (1) | EP0672470B1 (ja) |
JP (1) | JPH0839116A (ja) |
KR (1) | KR100323475B1 (ja) |
CN (1) | CN1068532C (ja) |
AT (1) | ATE175906T1 (ja) |
DE (2) | DE4409300A1 (ja) |
ES (1) | ES2127425T3 (ja) |
TW (1) | TW269648B (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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