JP2596485B2 - オンラインロールグラインダの砥石交換装置 - Google Patents

オンラインロールグラインダの砥石交換装置

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JP2596485B2
JP2596485B2 JP25475491A JP25475491A JP2596485B2 JP 2596485 B2 JP2596485 B2 JP 2596485B2 JP 25475491 A JP25475491 A JP 25475491A JP 25475491 A JP25475491 A JP 25475491A JP 2596485 B2 JP2596485 B2 JP 2596485B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、圧延中の圧延ロール
を研削するオンラインロールグラインダの砥石交換装置
に関し、砥石の交換が簡単にできるようにしたのもので
ある。
【0002】
【従来の技術】熱間圧延設備において、鋼種や板幅など
の圧延スケジュール上の制約を緩和した、いわゆるスケ
ジュールフリー圧延により生産性の向上や省エネルギを
図ることが行われつつある。このようなスケジュールフ
リー圧延を行うために解決しなければならない課題の一
つに、圧延に伴うワークロールの摩耗部分の平滑化があ
り、従来から圧延中に圧延ロールの研削を行う装置が開
発されている。
【0003】圧延中のロールを研削する装置の一つにリ
ールに巻かれた研削ベルトをロール外周に押し付けると
ともに、ロール軸方向に走行させるようにしたものがあ
る。このような研削ベルトを用いることで、圧延ロール
の非通板部分は勿論、通板部分も研削することができ、
常時適正なロール条件を保持することができる。
【0004】ところが、研削ベルトを用いる装置では、
研削ベルトが走行する際に蛇行が生じたり、押付力によ
っては研削ベルトが破断し易く、リールに巻かれた研削
ベルトを交換するのが繁雑で、しかも高価であるという
問題がある。そこで、これらの欠点を解消するロール研
削装置として砥石を用いる装置(オンラインロールグラ
インダ)が開発されており、蛇行の問題がなく、砥石部
分だけを交換することで安価にもなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、砥石を用い
る装置では、ロールの研磨にともなって砥石も摩耗する
ことから定期的に砥石を交換したり、破損した場合にも
交換しなければならない。このため、砥石が支持されて
いる砥石軸の軸受部分など一端部の支持部材を取り外す
必要があるが、従来、この支持部材はボルトで固定され
ていることから取り外しが繁雑で、砥石の交換作業が短
時間にできないという問題がある。
【0006】この発明は、かかる従来技術の問題点を解
消し、砥石の交換を簡単かつ短時間にできるオンライン
ロールグラインダの砥石交換装置を提供しようとするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のオンラインロ
ールグラインダの砥石交換装置は、圧延ロールの軸方向
に移動可能かつ外周面に接近離反可能な支持フレームに
砥石軸を介してロール研削用の砥石が装着されたオンラ
インロールグラインダにおいて、前記支持フレームに前
記砥石軸の一端軸受部を支持するとともに前記砥石幅以
上に移動可能な可動側フレームを設けたことを特徴とす
るものである。
【0008】また、この発明のオンラインロールグライ
ンダの砥石交換装置は、圧延ロールの軸方向に移動可能
かつ外周面に接近離反可能な支持フレームに砥石軸を介
してロール研削用の砥石が装着されたオンラインロール
グラインダにおいて、前記支持フレームに前記砥石軸の
一端軸受部を支持するとともに移動可能かつその基端部
を中心に回転退避可能な可動側フレームを設けたことを
特徴とするものである。
【0009】
【作用】この発明のオンラインロールグラインダの砥石
交換装置によれば、砥石の砥石軸の一端軸受部が設けら
れる支持フレームに可動側フレームを設け、この可動側
フレームを砥石の幅以上に移動できるようにしており、
この移動によって砥石を外すのに必要な隙間を形成し、
簡単に砥石の交換ができるようにしている。
【0010】また、可動側フレームを移動できるように
するとともに、その基端部を回動可能とし、少ない移動
量で砥石の交換に必要な隙間を形成するようにし、簡単
に砥石の交換ができるようにしている。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づき詳
細に説明する。図1〜図7はこの発明のオンラインロー
ルグラインダの砥石交換装置の一実施例にかかる図面
で、図1は主要部の縦断面図、図2は図1のA−A矢視
図、図3は図1のB−B矢視図、図4〜図7はそれぞれ
この発明が適用されるオンラインロールグラインダの説
明図である。
【0012】まず、この発明の砥石交換装置10が設置
されるオンラインロールグラインダ20について説明す
ると、図4に全体構成を示すように、圧延機1を構成す
る圧延ロール2と補強ロール3のうち、被圧延材4と直
接接触する圧延ロール2を圧延中、常時、砥石で研削す
るためのものであり、圧延機ハウジング5に設置されて
いる(図4では、上圧延ロールに対する装置のみを示し
てある。)。
【0013】圧延機ハウジング5に圧延ロール2と平行
に矩形断面のガイドビーム21が固定支持され、ガイド
ビーム21の上面に沿って圧延ロール2と平行にラック
22が取付けてある。このガイドビーム21には、周囲
を囲むようにライナを介して上下2分割構造の移動フレ
ーム23が装着され、圧延ロール2の軸方向に移動でき
るようになっており、ラック22に対応する部分は切り
欠いてある。
【0014】また、移動フレーム23には、ブラケット
24を介して移動用モータ25が搭載され、先端部のピ
ニオン26がラック22と噛み合うようになっており、
移動用モータ25を駆動することによってラック22上
をピニオン26が転動し、ガイドビーム21に沿って移
動フレーム23を圧延ロール2の軸方向に移動すること
ができる。
【0015】この移動フレーム23の下方には、図4に
示すように、ブラケット27を介して断面コ字状のガイ
ド部材28が一対互いに対向するように圧延ロール2の
軸方向両側に配置されるとともに、移動フレーム23か
ら圧延ロール2の軸心に向かって斜め上方から下方に延
びるように平行に取付けられている。
【0016】これらガイド部材28の後端部には、図4
に示すように、固定板29が取付けられ、先端部には、
図4〜図6に示すように、移動板30が配置されてガイ
ド部材28に沿って往復動できるようになっている。そ
して、固定板29と移動板30には、2本の流体圧シリ
ンダ31,32の後端と先端とを連結して構成した一対
の往復駆動シリンダ33のロッドが連結され、移動板3
0を圧延ロール2に向かって前進させたり、ガイド部材
28内に後退させることができるようになっており、ガ
イド部材28の中間部に設けたストッパ34で固定され
た中間板35(図7参照)で往復駆動シリンダ33が支
持されている。
【0017】この移動板30の前方には、グラインダ機
構を支持するコ字状の支持フレーム36が配置され、支
持フレーム36に固定された2本のガイドロッド37が
移動板30に取付けたスリーブ38に挿通され、コイル
ばね39によって移動板30側に引き込まれるように付
勢され、コイルばね39に抗してある程度往復動できる
ように支持されている。
【0018】また、移動板30の中央部には、ガイド部
材28内に配置されたガイドパイプ40の先端部が固定
されており、ガイドパイプ40の先端部に往復動可能に
装着された押付ロッド41が支持フレーム36に連結し
てある。この押付ロッド41のガイドパイプ40内の基
端部には、圧縮コイルばね42が装着されてばね座43
で支持されており、このばね座43の後面にロードセル
44が当接するように配置されて、ガイドパイプ40後
端に固定された押付力調整用シリンダ45のロッド先端
のロードセル支持部材46で支持されている。
【0019】したがって、支持フレーム36はガイドビ
ーム21に沿う移動フレーム23の移動と、ガイド部材
28に沿う移動板30の移動との組合せによって圧延ロ
ール2の軸方向に往復移動可能かつ圧延ロール2の外周
面に接近離反移動可能となっている。
【0020】この支持フレーム36の先端部には、両側
に配置された固定側フレーム47と可動側フレーム48
とが連結されてコ字状に構成されており、固定側フレー
ム47の先端部には、グラインダ機構を構成する砥石軸
49の一端部が回転可能に支持されるとともに、基端部
には、砥石駆動用モータ50が支持され、3つのギヤ5
1,52,53を介して駆動力が伝達されるようになっ
ている。
【0021】砥石軸49には、ブッシュ54を介してゴ
ムなどの弾性ブッシュ55が装着され、さらに内周にブ
ッシュ56を備えた環状の砥石57が装着されるように
なっており、砥石軸49の端部の支持と砥石57の脱落
を支持フレーム36の可動側フレーム48で押えること
で行う。
【0022】この支持フレーム36には、図1〜図3に
示すように、砥石交換装置10が装備されており、砥石
57の交換を簡単かつ短時間にできるようにする。この
ため、砥石軸49の両端部が支持される支持フレーム3
6に開閉用シリンダ11が取付けられ、そのロッド12
が支持フレーム36を構成する可動側フレーム48の基
端部に連結され、砥石軸49の軸方向に往復移動させて
可動側フレーム48を開閉可能としてある。この可動側
フレーム48の往復移動量は、砥石軸49の端部と可動
側フレーム48との間に4つに分割された各砥石57を
取外すことができる隙間、すなわち、砥石57の幅以上
の隙間が形成されるようにしてある。
【0023】なお、開閉用シリンダ11のロッド12を
回転できるようにし、可動側フレーム48の基端部をこ
のロッド12を中心に回動させるようにすれば、可動側
フレーム48を軸方向に移動したのち、回動退避させて
砥石軸49の端部外側に砥石57の交換に必要な隙間を
確保することができ、開閉用シリンダ11による可動側
フレーム48の移動量を小さくすることができる。
【0024】この開閉用シリンダ11内には、圧縮コイ
ルばね13が装着され、常に可動側フレーム48を閉じ
て砥石57を押えるように付勢してあり、開閉用シリン
ダ11に作動流体を供給した場合に圧縮コイルばね13
に抗して可動側フレーム48を開くことができるように
してある。
【0025】また、この可動側フレーム48の先端部に
は、砥石軸49の端部を支持するとともに、砥石57の
側面を押える押え板14が軸受15を介して回転可能に
取付けてある。
【0026】このように構成した砥石交換装置10で
は、次のようにして砥石57の交換が行われる。砥石駆
動用モータ50によって砥石57の回転を停止するとと
もに、往復駆動シリンダ33によって移動板30を移動
して支持フレーム36を圧延ロール2部分から後退させ
る。
【0027】そして、支持フレーム36に設けた開閉用
シリンダ11に作動流体を送給し、圧縮コイルばね13
に抗してロッド12を伸長させて可動側フレーム48を
砥石軸49の軸方向外側に移動させ、砥石軸49との間
に砥石57の幅以上の隙間を形成する。あるいは、支持
フレーム36に設けた開閉用シリンダ11に作動流体を
送給し、圧縮コイルばね13に抗してロッド12を伸長
させて可動側フレーム48を砥石軸49の軸方向外側に
移動させたのち、可動側フレーム48をこのロッド12
を中心に回動させて退避し、砥石軸49との間に砥石5
7の幅以上の隙間を形成する。
【0028】すると、可動側フレーム48の移動ととも
に、砥石軸49の端部から押え板14及び軸受15が取
り除かれた状態となるので、この隙間を利用して砥石軸
49の弾性ブッシュ55から各砥石57を取り外す。
【0029】そして、新たな砥石57を装着した後、開
閉用シリンダ11の作動流体を排出して可動側フレーム
48を圧縮コイルばね13によって閉じ、砥石軸49と
砥石57を押え板14及び軸受15で回転可能に押えた
状態に復帰する。こうして砥石57の交換が完了した
後、砥石57を回転駆動し、圧延ロール2に向かって前
進させることで、研削を行うことができる。
【0030】このような砥石交換装置10によれば、支
持フレーム36の可動側フレーム48を退避させて隙間
を形成し、この部分から弾性ブッシュ55を残した状態
で砥石57だけを交換することができ、簡単に砥石57
の交換ができる。
【0031】また、砥石57の交換に必要な支持フレー
ム36の可動側フレーム48の退避と復帰固定を開閉用
シリンダ11と圧縮コイルばね13だけで行うようにし
てあるので、ボルトの着脱などの必要がなく、作動流体
の供給排出で簡単かつ短時間に砥石57の交換ができ
る。
【0032】なお、このオンラインロールグラインダ2
0には、図4に示すように、圧延ロール2の研削に伴う
研削くずの影響が被圧延材4に及ばないように砥石57
及び圧延ロール2の洗浄装置60が設けられ、複数箇所
に配置したノズルから水などを噴射して砥石57及び圧
延ロール2を清浄に保つようになっている。
【0033】次に、このような砥石破損検出装置10を
備えた前述のオンラインロールグラインダ20による圧
延ロール2の研削について、簡単に説明する。圧延状態
の圧延ロール2の軸方向一端部に移動用モータ25で移
動フレーム23を移動し、支持フレーム36先端の砥石
57が研削開始位置となるように位置調整する。
【0034】次いで、砥石57を砥石駆動用モータ50
によって回転させた状態とし、往復駆動シリンダ33を
動作させて移動板30を移動させて砥石57が支持され
た支持フレーム36を圧延ロール2の外周面に向かって
前進させ、砥石57を圧延ロール2の外周面に押し当て
て研削を開始する。そして、移動フレーム23をガイド
ビーム21に沿って移動しながら圧延ロール2の軸方向
に往復移動させ、圧延ロール2の必要なロールプロフィ
ルに応じて研削する。
【0035】一方、砥石57の圧延ロール2への押付力
の調整は、押付力調整用シリンダ45を動作させてロッ
ドを伸長、あるいは収縮させることで行い、たとえば、
ロッドを伸長すると、圧縮コイルばね42が縮められて
反発力が強くなり、押付力が増大し、ロッドの伸縮で
は、逆に押付力が減少する。この場合の押付力はロード
セル44によって検出され、その検出結果を利用するこ
とで、適性な押付力に調整することができる。
【0036】このオンラインロールグラインダ20で
は、砥石57が弾性ブッシュ55を介して砥石軸49に
取付けられるとともに、支持フレーム36もガイドロッ
ド37とコイルばね39を介して緩衝できるようになっ
ているので、研削開始時や停止時などに砥石57に加わ
る衝撃を吸収し、破損を極力防止できる。
【0037】また、砥石57自体を4個に分割してある
ので、圧延ロール2の形状に倣って効率良く研削するこ
とができる。なお、この砥石交換装置は上記実施例で説
明した形式のオンラインロールグラインダに限らず、他
の形式の砥石を用いるオンラインロールグラインダに広
く適用することができる。また、この発明の要旨を変更
しない範囲で各構成要素に変更を加えるようにしても良
い。
【0038】
【発明の効果】以上、一実施例とともに具体的に説明し
たように、この発明のオンラインロールグラインダの砥
石交換装置によれば、支持フレームに砥石を駆動する砥
石軸の一端軸受部が設けられる可動側フレームを支持
し、この可動側フレームを砥石の幅以上に移動できるよ
うにしたので、この移動によって砥石を外すのに必要な
隙間を形成し、簡単にかつ短時間に砥石の交換ができ
る。
【0039】また、可動側フレームを移動できるように
するとともに、その基端部を回動可能としたので、砥石
の交換に必要な隙間を可動側フレームの軸方向移動と回
動の組み合わせによって形成することができ、可動側フ
レームの軸方向移動量を少なくして、簡単かつ短時間に
砥石の交換ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のオンラインロールグラインダの砥石
交換装置の一実施例にかかる主要部の縦断面図である。
【図2】この発明のオンラインロールグラインダの砥石
交換装置の一実施例にかかる図1のA−A矢視図であ
る。
【図3】この発明のオンラインロールグラインダの砥石
交換装置の一実施例にかかる図1のB−B矢視図であ
る。
【図4】この発明が適用されるオンラインロールグライ
ンダの全体説明図である。
【図5】この発明が適用されるオンラインロールグライ
ンダのガイド部材部分の平面図である。
【図6】この発明が適用されるオンラインロールグライ
ンダのガイド部材部分の中央縦面図である。
【図7】この発明が適用されるオンラインロールグライ
ンダの図6中のC−C矢視図である。
【符号の説明】
2 圧延ロール 10 砥石交換装置 11 開閉用シリンダ 12 ロッド 13 圧縮コイルばね 14 押え板 15 軸受 20 オンラインロールグラインダ 36 支持フレーム 37 ガイドロッド 40 ガイドパイプ 47 固定側フレーム 48 可動側フレーム 49 砥石軸 50 砥石駆動用モータ 57 砥石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小池 正昭 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石川島播磨重工業株式会社 横浜第二工 場内 (72)発明者 桝谷 五十六 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石川島播磨重工業株式会社 横浜第二工 場内 (72)発明者 大隅 豊 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石川島播磨重工業株式会社 横浜第二工 場内 (72)発明者 谷野 徹 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石川島播磨重工業株式会社 横浜第二工 場内 (72)発明者 曽家 幹雄 千葉県千葉市川崎町1番地 川崎製鉄株 式会社 千葉製鉄所内 (72)発明者 高橋 定直 千葉県千葉市川崎町1番地 川崎製鉄株 式会社 千葉製鉄所内 (56)参考文献 特開 平5−69015(JP,A) 特開 平5−69017(JP,A) 特開 平5−138218(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧延ロールの軸方向に移動可能かつ外周
    面に接近離反可能な支持フレームに砥石軸を介してロー
    ル研削用の砥石が装着されたオンラインロールグライン
    ダにおいて、前記支持フレームに前記砥石軸の一端軸受
    部を支持するとともに前記砥石幅以上に移動可能な可動
    側フレームを設けたことを特徴とするオンラインロール
    グラインダの砥石交換装置。
  2. 【請求項2】 圧延ロールの軸方向に移動可能かつ外周
    面に接近離反可能な支持フレームに砥石軸を介してロー
    ル研削用の砥石が装着されたオンラインロールグライン
    ダにおいて、前記支持フレームに前記砥石軸の一端軸受
    部を支持するとともに移動可能かつその基端部を中心に
    回転退避可能な可動側フレームを設けたことを特徴とす
    るオンラインロールグラインダの砥石交換装置。
JP25475491A 1991-09-05 1991-09-05 オンラインロールグラインダの砥石交換装置 Expired - Lifetime JP2596485B2 (ja)

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