JPH09103942A - 連続鋳造されたスラブの表面を研削するための装置 - Google Patents

連続鋳造されたスラブの表面を研削するための装置

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JPH09103942A
JPH09103942A JP8187887A JP18788796A JPH09103942A JP H09103942 A JPH09103942 A JP H09103942A JP 8187887 A JP8187887 A JP 8187887A JP 18788796 A JP18788796 A JP 18788796A JP H09103942 A JPH09103942 A JP H09103942A
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grinding
shaft
ground
grinding rollers
rollers
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JP8187887A
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Guenter Dr Kneppe
ギユンター・クネッペ
Klaus-Dieter Haberkamm
デイーター・ハーベルカム クラウス−
Wolfgang Rohde
ウオルフガング・ローデ
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SMS Siemag AG
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SMS Schloemann Siemag AG
Schloemann Siemag AG
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    • B24B29/00Machines or devices for polishing surfaces on work by means of tools made of soft or flexible material with or without the application of solid or liquid polishing agents
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B24B7/12Single-purpose machines or devices for grinding travelling elongated stock, e.g. strip-shaped work
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
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    • B24D13/02Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor acting by their periphery
    • B24D13/04Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor acting by their periphery comprising a plurality of flaps or strips arranged around the axis

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  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロールにより表面を研削するための装置を提
供すること 【手段】 ロールの代わりにそれぞれ一つの軸7が通し
て設けられており、この軸上にこれと確実に回転するよ
うに結合されている多数の研削ローラ10が軸方向で互
いに相前後して設けられていること、およびこれらの研
削ローラがそれぞれ一つの中央のハブ16を有してお
り、このハブのジャケット17から研削手段を備えてい
るか或いは備えることが可能な可撓性の薄板18が突出
している

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スラブおよび/ま
たは熱間圧延されたストリプ或いは熱間圧延されるスト
リツプのスケール層および/または組織傷欠陥等のよう
な異質の表面部分を除去するために、これらを圧延機を
経て送っている間に、これらの表面に作用するロールに
より表面を研削するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような研削装置は、例えばドイツ連
邦共和国特許公開第36 00 144号公報から公知
である。この公報による研削装置にあっては、それぞれ
一つの研削ロールが直角に被研削材料の上方および下方
に設けられており、この際研削ロールの長さは被研削材
料の幅を超過している。研削ロールはいわゆるCVC−
輪郭を有しており、従って研削ロールの軸方向での摺動
により被研削材料の表面形状の加工が可能である。
【0003】しかし、スケール以外に表面欠陥をも研削
しなければならない場合、研削装置により先ず材料の研
削が行なわれなければならない。その際、この加工の基
礎となる事柄として表面形状への加工機器の作業可能性
の問題がある。研削を保証するには、もはや研削ローラ
では十分に行い得ない。研削ローラが大表面積で被研削
材料に当接するので、研削ローラは著しい圧下力の下で
始めて相応する材料研削を達することが可能である。こ
のことに加えて、剛性の研削ローラにより−ロールの湾
曲は考慮から外すとして−先ず始めに研削すべき材料の
最も遠隔な領域が加工作業範囲に引入れられるに過ぎな
い。研削すべき欠陥が小さな窪み内に存在している場合
は、この欠陥は剛性のロールでは研削不可能である。
【0004】例えば750℃から1200℃の温度範囲
の加熱された被研削材料にあって比較的大きな材料研削
を達するために、既にストリツプ研削機が提案されてお
り、このストリツプ研削機により被研削材料の比較的小
さなかつ深所に存在している領域の研削は可能である
が、しかしこのストリツプ研削機によっては同じように
被研削材料上に十分な研削圧力を作用させることは不可
能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、冒頭に記載した様式の研削装置を被研削材料のす
べての領域を問題なく加工することが可能であるよう
に、そして十分に大きな研削圧力を被研削材料に作用さ
せることが可能であるように改良することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は特許請求の範
囲の請求項1に記載の特徴によって解決される。研削ロ
ールを多数の研削ローラに分割することにより、被研削
材料上での研削体の大きな面積での剛性の当接が避けら
れる。可撓性の薄板はこれを担持している軸と共に高い
回転数で回転することにより、研削ローラの外方輪郭が
遠心力により本質的にロールが形成する通常の球状の輪
郭に相当する形状を呈するが、しかしここの薄板は被研
削材料の表面への押圧領域での適合が可能となり、従っ
て同様な様式の剛性のロールにおけるように被研削材料
の最も遠隔な領域だけが研削されると言うことはなく、
この領域が研削されて始めてそう遠くない領域が研削さ
れることが保証されるばかりでなく、被研削材料のすべ
ての領域が同時に研削され、かつ相応してすべての位置
において同時に材料が研削されることが保証される。
【0007】研削ローラの駆動および圧下は共通の軸を
介して行なわれ、従って比較的僅かな経費で被研削材料
の広い表面での均一な研削が可能となる。特許請求の範
囲の請求項1による薄板はブラッシであるか、或いは特
許請求の範囲の請求項2において請求されているよう
に、いわゆる回転板式研削ローラであり、この薄板研削
ローラにあっては薄板の自由端部領域のみが研削工程に
関与するに過ぎない。特許請求の範囲の請求項3に提案
されているように、隣接している薄板間にスペーサが設
けられている場合、個々の薄板はより良好にこの薄板を
囲繞している空気により冷却される。しかし、特許請求
の範囲の請求項10において一般的に提案されているよ
うに、薄板のために冷却材ノズルを設けることも可能で
ある。
【0008】圧下力を低減しかつ薄板に対する曲げ応力
を僅かなるようにするため、特許請求の範囲の請求項4
に記載のように、研削ローラ間に間隔を形成することが
可能である。しかし被研削材料の表面全体を加工するこ
とが可能であるようにするため、如何なる場合にあって
も研削ローラは周期的に軸方向で摺動可能であり、この
場合外方の研削ローラの薄板が被研削材料の縁部領域を
完全に越えてしまうような運動をしないように注意しな
ければならない。何故ならもし縁部領域を薄板が越えて
しまった場合研削ローラが戻り運動した際この研削ロー
ラの側面が被研削材料に突当たり、これにより薄板が破
壊されることになるからである。更に、実際に被研削材
料のすべての領域を加工し得るようにするため、軸方向
での摺動速度は被研削材料の送り速度に適合されていな
ければ成らない。
【0009】研削ローラ間の間隔が存在しており、ロー
ラの軸方向の摺動が行われないにもかかわらず、被研削
材料を完全に加工するための他の構成は、特許請求の範
囲の請求項5に記載のように、第二の軸が被研削材料−
移送方向で第一の軸の後方に設けられており、しかしそ
の際この第二の軸の研削ローラは第一の軸の研削ローラ
が存在していない空域方向に整向されている。
【0010】研削ローラは或る程度の寿命を有してお
り、この寿命が尽きた後は交換されなければならない。
研削装置の連続した作動を保証するために、特許請求の
範囲の請求項6に提案されているように、研削ローラを
備えた多数の軸が相前後して設けられており、従って消
耗した研削ローラは適当な交換装置により交換すること
が可能であり、他方残りの軸上に設けられている研削ロ
ーラは調整され、研削作業に使用される。
【0011】被研削材料に対する高い押圧力をより良好
に形成することを可能にし、かつ軸に対する曲げ応力が
僅かであるようにするため、特許請求の範囲の請求項7
に記載のように、軸を研削ローラが存在していない領域
内て付加的に支持し、調整することが可能である。研削
ローラが互いに密に並列して設けられている場合でも被
研削材料の均一な研削が保証されるようにするため、特
許請求の範囲の請求項8に提案されているように、研削
ローラを保持している軸は軸方向で周期的に摺動され
る。これにより、互いに密に並列して設けられている二
つの研削ローラ間にあっても、研削が行われていない領
域、或いは研削が不十分にしか行なわれない領域が形成
されることがない。
【0012】被研削材料から研削された材料を除去する
ために、少なくとも被研削材料の上方に吸込ノズルを設
けることを提案する。被研削材料の下方に設けられてい
る研削ローラにより研削された材料は重力により下方へ
落下し、適当な手段により捕集される。軸は強い輻射熱
に曝され、被研削材料の上方に設けられている軸は更に
もっと強い対流熱に耐えなければならない。これら熱に
加えて研削の際に熱が生じ、この熱は薄板により導出さ
れ、従って特許請求の範囲の請求項11に提案されてい
るように軸を冷却するのが有利である。
【0013】個々の研削領域の良好なオーバーラップ達
するため、特許請求の範囲の請求項12に提案されてい
るように、軸は被研削材料の運動長手方向に対して90
°と異なる角度を有している。以下に添付した図面に図
示した発明の実施の形態につき本発明を詳説する。
【0014】
【発明の実施の形態】図1には詳細に図示しなかった連
続鋳造設備から来るスラブが被研削材料1として図示さ
れており、この被研削材料は図示していない圧延機内を
矢印2の方向で移動する。この被研削材料1の上方およ
び下方には研削装置3から3・4が設けられている。も
ちろん、被研削材料1の縁部に沿って相応する研削装置
を設けることも可能である。
【0015】研削装置3から3・4は、例えば研削装置
3に関してのみ図示したが、軸受4,4′とチョック
5,5′を介して、スタンド6,6′内に支承されてい
る軸7を備えている。この軸7はモータ8を介して回転
駆動される。摺動装置9により、軸7は軸方向で周期的
に摺動される。もちろん軸7は、例えば研削装置3′に
おいて示したように、軸方向で固定して設けらることも
可能である。
【0016】研削装置3は多数の密に並列して設けられ
ている研削ローラ10,10′,10″...を備えて
おり、これらの研削ローラは被研削材料1の全表面を覆
っている。これにより、被研削材料1の全表面を加工す
ることが可能である。従って、研削装置3は根本的に摺
動装置9を備えていない。ここで提案されている摺動装
置9は研削加工が均一かつ良好に行なわれるようにのみ
働く。
【0017】連続的な作業には、二つの、研削装置3の
みが被研削材料1の運動長手方向で相前後して設けられ
ており、これにより常に研削装置3の一つが作用状態に
あり、他方第二の研削装置は図示していない交換装置に
より交換され、新しい研削装置に変えられる。研削装置
3・1は研削ローラ10,10′,10″...を備え
ており、これらの研削ローラ間に間隔が形成されてい
る。間隔の領域内に、研削ローラのための冷却空気が吹
込まれる。この目的にはポンプ11が働き、このポンプ
は導管12を介してノズル13と結合されている。更
に、研削装置3・1には例えば吸込ノズル20が所属し
ており、この吸込ノズルはポンプ21に接続されてお
り、このポンプにより研削された材料粒子が吸込まれ
る。冷却および/または吸込装置はもちろん残りの研削
装置にも設けられている。
【0018】研削装置3・2は同様に個々の研削ローラ
10,10′,10″...間に間隔を有しており、そ
の際研削装置3・2の研削ローラ10は、研削装置3・
1の研削ローラ10間の自由空域方向に整向されてい
る。更に、研削装置3・2は冷却材ポンプ14を備えて
おり、この冷却材ポンプから適当な導管を介して冷却材
が軸7に供給される。このような冷却装置は残りの研削
装置の各々にも設けられている。
【0019】研削装置3・1と研削装置3・2が軸方向
摺動のための駆動を備えることなく相前後して設けられ
ることが可能である。その際、連続的な作業のために
は、例えば他の同じ様式の研削装置の対が必要となる。
他の研削装置3,3・3,3・4の一つを研削装置3・
1,3・2と組合せることも可能である。研削装置3・
2が摺動装置9を備えていることも可能である。軸方向
での周期的な摺動によりこの研削装置3・2の少なくと
も二つの研削装置で連続的な作業が可能である。
【0020】研削装置3・3にあっては、僅かな研削ロ
ーラと適当な軸方向の摺動とにより被研削材料1からの
十分な研削が保証される。この研削装置にあって被研削
材料に対する十分に大きな圧下力を形成するために、軸
7は圧下可能な他の軸受15を備えている。研削装置が
一つり研削ローラを軸7上に備えているに過ぎないこと
も可能である。しかしこの場合、軸が軸方向で不動に設
けられており、この研削ローラが軸に回転可能に設けら
れており、しかも軸方向で摺動可能に設けられてお
り、、研削ローラのための軸方向摺動装置が設けられて
いるのが有利である。
【0021】研削装置3・4は残りの軸7に対して傾斜
して設けられている軸7を有している。この傾斜してい
る軸7上には、研削装置3から3・3に関して示したと
同様な、研削ローラの配設を行うことが可能であること
はもちろんである。この研削装置3・4には冷却装置1
1から15が設けられている。連続的な作業のために
は、この研削装置3・4の多数が相前後して設けられて
おり、この際被研削材料1の通過方向に対するすべての
軸7の角度は等しいか、或いは異なっているか、或いは
反対方向に傾斜していてもよい。
【0022】図2には研削ローラ10が示されている
が、この研削ローラはハブ16から成り、このハブのジ
ャケット17から薄板18が突出している。薄板18間
にはスペーサ19が設けられており、このスペーサは薄
板18間相互の間隔を拡大し、従って個々の薄板18の
良好な冷却が達せられる。
【0023】
【発明の効果】本発明により、被研削材料のすべての領
域を問題なく加工することが可能となり、そして十分に
大きな研削圧力を被研削材料に作用させることが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による研削装置の異なる研削ローラの構
成の可能性を示した平面図である。
【図2】研削ローラ10の側面ずである。
【符号の説明】
1 被研削材料 2 矢印 3,3・1,3・2,3・3,3・4 研削装置 4,4′ 軸受 5,5′ チョック 6,6′ スタンド 7 軸 8 モータ 10,10′,10″ 研削ローラ 11 ポンプ 13 ノズル 14 冷却材ポンプ 17 ジャケット 18 薄板 19 スペーサ 20 吸込ノズル 21 ポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クラウス− デイーター・ハーベルカム ドイツ連邦共和国、57074 ジーゲン、フ イリップスホッフヌング、16 (72)発明者 ウオルフガング・ローデ ドイツ連邦共和国、41542 ドルマーゲン、 ヘルストラーセ、43

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項01】 スラブおよび/または熱間圧延された
    ストリプ或いは熱間圧延されるストリツプのスケール層
    および/または組織傷欠陥等のような異質の表面部分を
    除去するために、これらを圧延機を経て送っている間
    に、これらの表面に作用するロールにより表面を研削す
    るための装置において、ロールの代わりにそれぞれ一つ
    の軸(7)が通して設けられており、この軸(7)上に
    これと確実に回転するように結合されている多数の研削
    ローラ(10)が軸方向で互いに相前後して設けられて
    いること、およびこれらの研削ローラ(10)がそれぞ
    れ一つの中央のハブ(16)を有しており、このハブの
    ジャケット(17)に研削手段を備えているか或いは備
    えることが可能な可撓性の薄板(18)が突出している
    ことを特徴とする装置。
  2. 【請求項02】 薄板(18)がハブ(16)の幅全体
    にわたって設けられていることを特徴とする請求項1に
    記載の装置。
  3. 【請求項03】 隣接している薄板(18)間にスペー
    サ(19)が設けられていることを特徴とする請求項2
    に記載の装置。
  4. 【請求項04】 共通の軸(7)上に設けられている研
    削ローラ(10)が互いの間に間隔を有していること、
    およびこれらの研削ローラ(10)を備えている軸
    (7)が周期的に軸方向で摺動可能であることを特徴と
    する請求項1から3までのいずれか一つに記載の装置。
  5. 【請求項05】 共通の軸(7)上に設けられている研
    削ローラ(10)が互いの間に間隔を有していること、
    および圧延方向で相前後して少なくとも二つの軸(7)
    が設けられており、これらの軸の研削ローラ(10)が
    第一の軸(7)の研削ローラ(10)に対して段状に設
    けられていることを特徴とする請求項1から3までのい
    ずれか一つに記載の装置。
  6. 【請求項06】 連続的な作業を保証するために付加的
    に研削ローラ(10)を備えた軸(7)が設けられてい
    ることを特徴とする請求項1から5までのいずれか一つ
    に記載の装置。
  7. 【請求項07】 研削ローラ(10)間の軸領域が付加
    的な軸受(15)によって支持されていることを特徴と
    する請求項4から6までのいずれか一つに記載の装置。
  8. 【請求項08】 軸(7)が軸方向で周期的に摺動可能
    であることを特徴とする請求項1から7までのいずれか
    一つに記載の装置。
  9. 【請求項09】 研削ローラ(10)の作業領域に吸込
    ノズル(20)が設けられていることを特徴とする請求
    項1から8までのいずれか一つに記載の装置。
  10. 【請求項10】 研削ローラ(10)の薄板(18)に
    冷却材ノズル(13)が設けられていることを特徴とす
    る請求項1から9までのいずれか一つに記載の装置。
  11. 【請求項11】 軸(7)に冷却材ポンプ(14)によ
    り冷却材が作用されるように、或いは冷却材がこの軸を
    流通するように構成されていることを特徴とする請求項
    1から10までのいずれか一つに記載の装置。
  12. 【請求項12】 軸(7)が被研削材料(1)の縦軸線
    に対して90°と異なる角度を有していることを特徴と
    する請求項1から11までのいずれか一つに記載の装
    置。
  13. 【請求項13】 装置が750℃〜1200℃の温度範
    囲で連続鋳造機の直ぐ後方で使用されることを特徴とす
    る請求項1から12までのいずれか一つに記載の装置。
JP8187887A 1995-07-19 1996-07-17 連続鋳造されたスラブの表面を研削するための装置 Withdrawn JPH09103942A (ja)

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DE19526280:8 1995-07-19
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JP (1) JPH09103942A (ja)
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