JPH08255752A - 反射防止被膜を有する半導体素子およびその製造方法 - Google Patents
反射防止被膜を有する半導体素子およびその製造方法Info
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Abstract
製造方法を提供する。 【解決手段】 反射防止被膜(ARC)(20)を、半
導体素子(10)内のポリシリコンまたはアルミニウム
のような反射性導電層(18)上に形成する。ARCは
窒化アルミニウム層である。フォトリソグラフィの間、
ARCは放射光線波(30)を吸収し、特に、248ナ
ノメートルの深紫外線(DUV)放射光線のような、3
00ナノメートル未満の波長を吸収する。放射光線波
は、ARCによって吸収されるので、下地の導電層から
の反射が防止される。したがって、レジスト・マスク
(34)は、リソグラフィ・マスク(24)上のパター
ン通りにパターニングされ現像されるので、その結果素
子の適切な層に精度の高い複製を得ることができる。
Description
子に関し、更に特定すればパターン形成に有益な反射防
止被膜(anti-reflective coating)を有する半導体素子
およびその製造方法に関するものである。
幾何学的形状を縮小した集積回路を目的とした推進を継
続し、ポリシリコン、アルミニウムおよび金属シリサイ
ドのような高反射物質を広範囲に使用した結果、フォト
リソグラフィを用いるパターニングの問題が増大してい
る。フォトレジスト・パターニング・プロセスにおいて
は、これらの下地物質からの望ましくない反射のため
に、得られたフォトレジスト・パターンに歪みが生じる
場合がある。この問題は、深紫外線(DUV:deep ultravio
let)露出波長(約248ナノメートル(nm))を利用する
フォトリソグラフィ撮影器具を用いてフォトレジスト・
パターンを生成する場合、更に増加することになる。回
折の制限(diffraction limitation)を最少に抑えること
により、更に短い波長を用いれば解像度が高められる
が、結果的にフォトレジストに生成されるパターンは、
かかる短い波長において下地の反射性物質の光学的金属
性質が上昇するため、下地物質からの制御不能な反射の
影響によって、容易に劣化(compromise)してしまう。更
に、下地の反射性物質の形状(topology)が変化する領域
において、フォトレジスト・パターンは特に劣化する。
半導体素子の段状領域では、多くの場合下地物質からの
反射強度が強まる結果、「反射性切れ込み(reflective
notching)」、即ち、段状領域において局所的に歪んだ
フォトレジスト・パターンが生じてしまう。このよう
に、DUVリソグラフィを用いて半導体基板上にサブミ
クロンのフォトレジスト・パターンを形成するのは困難
であり、結果として、サブミクロンの幾何学形状を有す
る集積回路の発展が制限されてしまうことになる。更
に、半導体の製造に用いられている既知の反射防止被膜
の多くは、DUVリソグラフィと共に用いるには適して
いない。例えば、窒化チタンは、露出波長をDUV範囲
の248nmに低下させると、その金属的性質が増大す
る。これが意味するのは、窒化チタンのDUV放射光線
に対する反射率が高く、DUVに対する効果的な反射防
止被膜とはならないということである。シリコン濃厚窒
化シリコンをDUVに対する反射防止被膜として使用す
ることが示唆されているが、シリコン濃厚窒化シリコン
を形成するためのプロセス温度はバック・エンド処理(b
ack-end processing)には高すぎるので、アルミニウム
上には用いることができない。
板上にある様々な形状の高反射性物質の上に位置するフ
ォトレジスト層にサブミクロンの集積回路パターンを形
成する方法が必要とされている。DUVリソグラフィの
使用を補助する方法があれば、特に有用であろう。
は、半導体素子における反射層(導電層のような)上に
窒化アルミニウム層を用いて、DUV放射光線(DUV rad
iation)を用いるフォトリソグラフィ処理の間望ましく
ない放射光線の反射を防止することに関する。半導体製
造におけるDUV放射光線とは、例えば、248ナノメ
ートルの波長のように、G−線(436ナノメート
ル)、H−線(405ナノメートル)、またはI−線
(365ナノメートル)リソグラフィと比較して、短い
放射光線の波長のことである。窒化アルミニウムは、ス
パッタリング、化学蒸着、または反応性イオン・ビーム
蒸着のいずれを用いて堆積(deposite)しても、スペクト
ルのDUV範囲における放射光線に対して、中間ないし
高めの吸収率を有する(透過率が低く、反射率も低
い)。アルミニウムまたはポリシリコン層のような半導
体ウエハの導電層上に用いる場合、窒化アルミニウムは
放射光線を吸収するので、かかる放射光線は導電層まで
透過されず、導電層による放射光線の反射を除去するこ
とができる。窒化アルミニウムを反射防止被膜(AR
C)として用いる場合の別の利点は、窒化アルミニウム
は後続のビア・エッチングの間エッチ・ストップ層とし
て機能可能なことである。窒化アルミニウムのフッ素系
化学薬品(fluorine chemistries)におけるエッチング速
度は低いので、窒化アルミニウムとシリコンを基にした
酸化物との間では良好なエッチング選択性が得られる。
更に、窒化アルミニウムは低温で堆積可能であるので、
そのARCとしての使用は、全てのレベルの集積化に広
がるであろう。
利点は、図面に関連づけて記載された以下の詳細な説明
から、より明確に理解されよう。尚、図は必ずしも一定
の拡縮度で描かれている訳ではなく、本発明には具体的
に図示していない実施例もあり得ることを指摘するのは
重要なことである。更に、種々の図面にわたって同一ま
たは対応する部分を示すために、同様の参照番号を時と
して用いていることも注記しておく。
施例によるプロセス段階を断面図で示したものであり、
半導体基板(ウエハのような)の一部の上に導電層から
成る集積回路パターンが形成される。図1に示すのは、
(集積回路のような)半導体素子10の一部である。素
子10は、半導体基板12、半導体基板12の主面上を
覆う誘電体層16、および誘電体層16を覆う導電層1
8を含む。半導体基板12は、単結晶シリコン基板、絶
縁物上シリコン(SOI)基板、サファイア上シリコン(SOS)
基板、砒化ガリウム基板等とすることができる。誘電体
層16は、熱成長させた二酸化シリコン、ドープされた
二酸化シリコン、ドープされない二酸化シリコン、窒酸
化物(oxynitride)、窒化シリコン等とすることができ、
従来の堆積または酸化技法を用いて形成可能である。
銅またはその他の金属、金属合金、または半導体素子に
用いられる金属性物質である。導電層18は、チタン、
チタン・シリサイド、タングステン、タングステン・シ
リサイド等のようなバリア層および/または接着層(図
示せず)をその上または下に含んでもよい。導電層18
は、金属で形成される場合、最終的にリソグラフィによ
ってパターニングされ、素子10内の金属相互接続部が
形成される。したがって、導電層18、誘電体層16、
および基板12の間には種々の層や構造が介在する可能
性がある。例えば、トランジスタ・ゲート、接点、導電
性プラグ、層間誘電体等のためのポリシリコン層があげ
られる。しかしながら、いずれの素子が介在するにして
も、その理解は本発明の実施という目的には重要ではな
いので、かかる素子は必ずしも示されていない。
にトランジスタや抵抗のような個々の能動素子を形成す
るために用いられる、ポリシリコンまたはその他の半導
体物質で形成される。ポリシリコンで形成する場合、基
板12とそれを覆う金属相互接続層との間に、アルミニ
ウム層のような導電層18を配する可能性が高い。導電
層18がポリシリコンの場合、誘電体層16はゲート酸
化物またはゲート誘電体層とすることができ、この場合
の層16は、導電層が相互接続部のために用いられるア
ルミニウムまたはその他の金属である場合よりも大幅に
薄くなる。
は半導体物質(例えば、ポリシリコン)のいずれでも形
成可能であるという事実に鑑みて、ここで用いられる用
語を明確化しておくことは役立つであろう。以下簡略化
のために、「導電性(conducive)」は、一般的に「半導
体」物質と呼ばれている物質、ならびに金属、金属合金
および耐熱金属シリサイドを含む、半導体素子において
電気信号を伝えるために用いられる物質を意味するもの
と解釈することとする。
いずれかの導電層18をパターニングすることによっ
て、素子10内の種々の配線、接点、ゲート等を規定し
なくてはならない。従来のパターニングでは、フォトレ
ジストのようなレジスト層を導電層の一部または全体の
上に堆積する。次に、導電層の所望パターンに対応する
パターンを有するリソグラフィ・マスクを基板上に配置
する。マスクの透明部分およびマスクの透明部分の下に
位置するレジスト層部分を放射光線に透過させることに
より、レジスト層の一部を化学的に変化させる。理想的
なのは、透明マスク部分の直下にあるレジスト層部分の
みを変化させることである。しかしながら、レジスト層
を透過する放射光線には、下地の導電層で反射されるも
のもある。反射の程度は、露出に用いられる波長におけ
る導電性物質の吸収率および透過率によって異なる。ま
た、反射角は、導電層の表面粗さおよび表面形状(surfa
ce topology)に強く依存する。反射した放射光線は反射
後レジスト層に戻るが、マスクの透明部分直下以外の領
域にもしばしば入射する。したがって、マスクの不透明
部分の下に位置するレジスト層部分も、化学的に変化す
る可能性がある。現像時に、マスクの不透明部分によっ
て保護されるべきであったレジスト層の部分が放射光線
に露出されると、レジスト層はリソグラフィ・マスクに
正確に一致しないパターンを有することになる。パター
ンの不一貫性は、以降の処理を通じて、素子に複製され
る。多くの場合、導電層に不正確なレジスト層を複製す
ると、結果的に、導電層によって形成される配線に切り
込み(notch)が発生する。したがって、この問題のこと
を、多くの場合、「反射性切り込み(reflective notchi
ng)」と呼んでいる。
された反射防止被膜(ARC)を用いることによって、
リソグラフィ処理の間放射光線の望ましくない反射に起
因する問題を軽減するものである。図2に示すように、
ARC20を導電層18上に堆積する。導電層18は、
アルミニウム、ポリシリコン、シリサイド、またはその
他の反射性物質である。本発明によれば、ARC20は
窒化アルミニウム層である。好適な形態では、純粋窒素
雰囲気においてアルミニウム・ターゲットを用い、反応
性スパッタリング(RS)によってARC20を堆積する。
具体的なプロセス・パラメータは、反応器の形式やその
他の変数によって変動する可能性があるが、通常、基板
温度が20℃ないし500℃、窒素分圧が1.0ないし
8.0mTorr、および陰極電力が0.5ないし8.0kWa
ttという値を用いて規定することができる。より具体的
には、4.0mTorrの窒素分圧、300℃の基板温度、
および3.0kWattの電力を用いるプロセスが好まし
い。あるいは、ARC20は化学蒸着(CVD)を用いて堆
積することができ、または露出させたアルミニウムを窒
素と熱的に反応させることによって形成することもでき
る。通常、ARC20の厚さは、50Å(5ナノメート
ル)より大きく、例えば、100ないし400Å(10
ないし40ナノメートル)である。ARC20をポリシ
リコン、アルミニウムまたはその他の素子レベルの導電
性物質上で用いる場合、主にフォトリソグラフィの露出
に用いられる波長に左右されるが、200ないし400
Å(20ないし40nm)の厚さにARC20を堆積する
ことが好ましい。ARC20の最適な厚さ(この場合、
「最適な」とは、反射率が最少であることを意味する)
は、以下の式によって近似することもできる。
防止層の屈折率である。
膜の窒素含有量を変えることにより組成を変化させて、
ARC20の吸収率を所望の値にすることも可能であ
る。
うようにレジスト層22を形成する。これも図2に示す
通りである。好ましくは、レジスト層の堆積には、商業
的に入手可能ないくつかのフォトレジストのいずれかを
用いる従来のスピン・コート技法を用いる。堆積後、従
来のリソグラフィ技法を用いてレジスト層のパターニン
グを行う。例えば、図3に示すように、素子10上にリ
ソグラフィ・マスク24(フォト・マスクとしても知ら
れている)を配する。リソグラフィ・マスク24は透明
部分26と不透明部分28とを有する。不透明部分を用
いて放射光線を遮断するため、放射光線は妨害されない
透明領域内のマスク24のみを通過する。例えば、図3
に示す放射光線波30は不透明部分28によって遮断さ
れるが、それ以外では自由に透明部分26を通過しレジ
スト層22に達する。本発明の好適な形態では、放射光
線波30は、波長が300ナノメートル未満の紫外線放
射光線波である。特に、本発明は、現在約248ナノメ
ートルに標準化されている、DUVと共に用いて好適で
ある。300ナノメートル未満の波長は、本発明と共に
用いる場合特に効果的である。その理由は、ARC20
を形成するのに用いられる窒化アルミニウムは、波長が
短い程吸収性が高くなるからである。したがって、レジ
スト層22を通過する際、放射光線波30はARC20
を透過し導電層18によって反射されるのではなく、A
RC20によって吸収される。
0に露出させると、レジスト層のかかる部分は、光−酸
発生(photo-acid generation)のような化学変化を起こ
す。これは架橋によってホスト・ポリマと反応して(cro
ss linking reaction)ネガティブ・パターンを形成する
か、あるいは無保護反応(deprotection reaction)によ
ってポジティブ・パターンを形成する。結果として、レ
ジスト層22をアルカリ性溶液内で現像され、レジスト
層22の露出部分(ポジティブ撮影と呼ぶ)またはレジ
スト層22の非露出部分(ネガティブ撮影と呼ぶ)のい
ずれかを除去することができる。これらの撮影技法はい
ずれも当技術では既知であるので、これ以上の説明は不
要であろう。ネガティブ撮影の一例を図4に示す。ここ
では、図3における放射光線波30に露出されたレジス
ト層22の部分が、現像処理後手つかずで残っている。
レジスト層22の残留部分は、パターニングされたレジ
スト・マスク34を形成する。一旦現像の結果としてレ
ジスト・マスク34が規定されると、素子10にエッチ
ングを行い、レジスト・マスクのパターンを下地の層、
具体的には、ARC20と導電層18に転移させる。エ
ッチングの間、レジスト・マスク34は、マスク直下に
あるARC20および導電層18の部分を、エッチング
から保護する。したがって、ARC20および導電層1
8の内レジスト・マスクの輪郭を越えて存在する部分の
みがエッチングされることになる。
8がアルミニウムの場合、1種類のエッチング用化学薬
品を用いて、ARC20および導電層18のエッチング
を同時に行うことができる。例えば、塩素を基にした化
学薬品(例えば、BC13+Cl2)を用いたドライ・エッチン
グ・プロセスでは、アルミニウムと窒化アルミニウムの
双方にエッチングが行われる。導電層18がポリシリコ
ンの場合、標準ポリシリコン用エッチング剤(例えば、
Cl2+HBr)を用いて、ARC20およびポリシリコンを
エッチングし、図示のようなスタックを形成することが
できる。ある理由から、下地の導電性部材に対して選択
的にARC20を除去することが望まれる場合、これも
可能である。例えば、熱燐ウエット・エッチング(hot p
hosphoric wet etch)によって、ポリシリコンに対して
選択的に窒化アルミニウム層を除去することができる。
いない部分をエッチングした後、レジスト・マスク34
を除去する。導電層18の残留部分は導電性部材38を
形成する。各部分の上には、図5に示すようにARC2
0がある。この段階で、いくつかの処理選択肢が可能で
ある。導電性部材38がポリシリコンで形成されている
場合、ARC20を除去することによりポリシリコンの
導電性部材にシリサイド化プロセス(silicidation proc
ess)を施せるようにすることが望ましい場合がある。あ
るいは、ARC20の形成以前にシリサイドが既にポリ
シリコン上に形成されている場合、必ずしもARCの除
去は必要ではない。窒化アルミニウムは誘電体物質なの
で、少なくとも導電性部材38の接触すべき領域から
は、ARC20を除去しなければならない。導電性部材
38に電気的接点を設ける方法について、図6ないし図
8を参照しながら例示し説明する。
1ないし図5を参照して例示し説明したような処理段階
を経て、各々ARC20に覆われた導電性部材38が形
成されている。図6ないし図8に示すように、導電性部
材は半導体素子40の金属レベル(例えば、アルミニウ
ムで形成される)にある。次に、ポリシリコン・レベル
の導電性部材に接点を形成する方法について説明する。
好ましくはオルト・ケイ酸テトラ・エチル(TEOS)、フォ
スフォ・シリケート・ガラス(PSG)またはその他の酸化
物で形成された層間誘電体42を、素子40上全体に堆
積する。次に、導電性部材の選択部分の上に位置する開
口を、層間誘電体に開口を形成する。図示のように、2
つの開口44,46を形成する。開口44はARC20
を露出させ、一方開口46はARC20を貫通するよう
にエッチングされ、導電性部材38を露出させる。2つ
の異なる開口を示す目的は、ARC20のエッチ・スト
ップとしての有用性、および導電性部材を電気的に接触
させる代替方法を提示することである。開口44,46
を形成し、その後接点をその中に形成するという2つの
異なるプロセスを同一素子上で用いる可能性はないこと
を注記しておく。代わりに、一方または他方のプロセス
を用いるのが一般的である。しかしながら、ここでは例
示のために、素子40を参照して双方のプロセスを示し
た。
手順にしたがって、素子40上にレジスト・マスクを形
成する。次に、素子40にエッチングを行う。開口44
を形成するためには、エッチングによって窒化アルミニ
ウムに対して選択的に酸化シリコンを除去するので、フ
ッ素を基にしたドライ・エッチング用化学薬品を用い
る。こうして、図6に示すように、ARC20は開口4
4内において露出されることになる。窒化アルミニウム
と酸化シリコンとの間のエッチング選択性により、AR
C20は開口44を形成する際にエッチ・ストップ層と
して機能することができる。これは、素子40内に深さ
が異なる開口を形成するとき特に有用である。その理由
として、ARC20は導電性部材がエッチングに晒され
ることから保護するので、オーバー・エッチ(over-etc
h)を用いて全ての開口を明確にする場合でも、接点を形
成すべき導電性部材に悪影響を及ぼさないからである。
開口46を形成するためには、開口44の形成に用いる
のと同一のエッチング用化学薬品を最初に用い、同様に
ARC20上で停止させる。次に、純粋なCF4、アルゴ
ン、窒素、または酸素、あるいはこれらの気体の混合物
を用いたエッチング段階によって、開口46内において
露出されているARC20の部分をエッチングによって
除去し、導電性部材38を露出させる。
質を素子40上に堆積する。図7に示すように、粘着層
(glue layer)48を堆積し、続いてタングステン層50
を堆積する。タングステンが確実に層間誘電体42に接
着するためにタングステンと共に用いる典型的な粘着層
は、チタンと窒化チタンとの混合物(combination)であ
る。金属堆積の結果として、粘着層48とタングステン
層50は共に開口44,46を充填することになる。金
属堆積はブランケット・プロセス(blanket process)で
あるので、図8のように個々の導電性プラグ54,56
を規定するには、後に研磨またはエッチ・バック・プロ
セスが必要となる。プラグ54,56を形成するには、
使用可能ないかなるタングステン研磨またはエッチ・バ
ック・プロセスを用いることも可能である。プラグを形
成した後、金属相互接続層(図示せず)を堆積しエッチ
ングすることによって、プラグに対する適切な接点を形
成し、素子内の信号経路を設ける。
から除去されているので、プラグ56は導電性部材38
と電気的に接触している。一方、プラグ54は開口44
内のARC20と接触している。ARC20は誘電体で
あるので、プラグ54と導電性部材38との間の電気的
接続は未だなされていない。しかしながら、窒化アルミ
ニウムのARCを隣接するチタン粘着層と熱的に反応さ
せ、導電性のある窒化アルミニウム−チタン化合物(alu
minum-titanium-nitride composite)を形成することに
よって、電気的接続を形成することができる。例えば、
20ナノメートルの窒化アルミニウムRS堆積膜上に4
0ないし80ナノメートルのチタン層を堆積し、約2時
間にわたり450℃でアニール処理することにより、導
電性化合物を形成することができる。したがって、接点
開口内のARCを除去するためのプロセスを経る必要な
く、接点を形成することができる。窒化アルミニウムを
導電性の窒化アルミニウム−チタン中間金属(intermeta
llic)に変換する場合に予測される問題の1つは、アル
ミニウムとの接触に純粋チタンを用いて得られる場合よ
り、窒化アルミニウム−チタン中間金属の方が接触抵抗
が高くなり、窒化アルミニウム−チタン化合物の使用が
用途によっては望ましくないものになってしまうことで
ある。しかしながら、これらの例は、本発明にしたがっ
て窒化アルミニウムARCを使用した場合に得られる多
くの選択肢の内わずかなものを示すに過ぎない。
コン導電性部材に接点を形成するためには、いくつかの
代替案がある。先に述べたように、図5に表わされてい
るようなポリシリコン/ARCスタックを形成した後、
例えば、熱燐酸エッチングを用いて、ポリシリコンに対
して選択的にARC層全体を除去することができる。こ
の段階のようにARCを完全に除去する場合、ポリシリ
コンに対する接点を形成する既存のプロセスを変更する
必要がない。PSGまたは硼素をドープしたPSGのよ
うな層間誘電体をポリシリコン部材上に堆積し、通常通
りエッチングにより接点開口を層間誘電体に形成する。
ARCがポリシリコン上に残留する場合、図6ないし図
8を参照して説明したプロセスに類似したプロセスを用
いることができるが、エッチング用化学薬品は必要に応
じて変更する。例えば、ARC層に対して層間誘電体を
選択的にエッチングすることができ、次いで熱燐酸エッ
チングを用いて開口内のARCを除去することにより、
ポリシリコンを露出させることができる。
図示によって、本発明に係わる多数の利点が論証され
た。特に、アルミニウム、ポリシリコン、シリサイド、
耐熱金属等を含む、半導体製造において用いられる反射
性物質上の反射防止被膜として、窒化アルミニウムが使
用可能であることが明らかにされた。窒化アルミニウム
は、248ナノメートルの露出波長(一般的には深紫外
線またはDUVと呼ばれている)を含む300ナノメー
トル未満の露出波長において、特に有効である。全ての
導電層は248nmでは反射性を有するので、本発明は、
DUVを用いたフォトリソグラフィによるあらゆる導電
性物質のパターニングに有益であろう。更に、透明膜の
スタックにも、構造上の干渉(constructive interferen
ce)のために下地の基板に対する反射率が上昇するもの
がある。この場合でも、本発明は望ましくない干渉全て
に対処することができる。既存のARCの多くは波長が
短い領域では有効性がなく、あるいは素子製造段階にお
いて使用できない場合があるので、DUVに対して効果
的なARCの発見は重要である。窒化シリコンの堆積プ
ロセスは、フロント・エンド(front-endo)およびバック
・エンド(back-end)半導体製造の双方と互換性がある。
更に、窒化アルミニウムARCを使用すると、接点開口
をエッチングする際にエッチ・ストップ物質として機能
するという付加的な利点も得られる。この理由は、窒化
アルミニウムは、半導体製造に用いられているシリコン
を基にした酸化物のほぼ全てに対して、選択的にエッチ
ング可能だからである。反射性導電層上に窒化アルミニ
ウムを用いることの更に別の利点は、用途によっては、
窒化アルミニウムを導電性窒化アルミニウム・チタン中
間金属化合物に変換することも可能であり、これによっ
て下地の導体への接点を形成するためにARCを除去す
る必要性がなくなることである。
べた必要性を満たし利点が得られる、反射防止被膜を有
する半導体素子とその製造方法が提供されたことは明白
である。本発明の説明および図示は、その具体的な実施
例を参照しながら進められたが、本発明が係る例示的実
施例に限定されることは意図していない。当業者は、本
発明の精神から逸脱することなく変更や改変が可能であ
ることを認めよう。例えば、本発明にしたがって用いら
れるARCは、主導電層に直接隣接する必要はない。粘
着層、シリサイド、バリア層等のような介在物質が存在
することも可能である。更に、下側に導電性または反射
性部材が形成された誘電体物質上にARCを堆積するこ
ともできる。更にまた、あらゆる技法によってDUVと
共に用いるためのARCの改良が得られるので、本発明
は窒化アルミニウムの形成または堆積技法のいずれかの
特定形態に限定されるものではない。(ARCの有効性
は堆積技法やパラメータによって多少変動することもあ
る)。また、本発明は、特定の反射性物質と共に用いる
いずれかの方法に限定されるものではないことを注記し
ておくのは重要である。ここではアルミニウムおよびポ
リシリコンについて主に述べたが、これらが半導体製造
において反射性物質として一般的に用いられているから
という理由に過ぎない。加えて、本発明は、リソグラフ
ィをポジティブ撮影で実施する場合にもネガティブ撮影
で実施する場合にも適用可能である。したがって、本発
明は、特許請求の範囲に該当するかかる改変および変更
全てを含むことを意図するものである。
導電層をパターニングする連続プロセスの一段階におけ
る半導体素子の一部を示す断面図。
導電層をパターニングする連続プロセスの一段階におけ
る半導体素子の一部を示す断面図。
導電層をパターニングする連続プロセスの一段階におけ
る半導体素子の一部を示す断面図。
導電層をパターニングする連続プロセスの一段階におけ
る半導体素子の一部を示す断面図。
導電層をパターニングする連続プロセスの一段階におけ
る半導体素子の一部を示す断面図。
止被膜を用いて製造された導電部材に、接点を形成する
際の半導体素子の一部を示す断面図。
止被膜を用いて製造された導電部材に、接点を形成する
際の半導体素子の一部を示す断面図。
止被膜を用いて製造された導電部材に、接点を形成する
際の半導体素子の一部を示す断面図。
Claims (5)
- 【請求項1】半導体素子の製造方法であって:反射層
(18)を有する半導体ウエハ(12)を用意する段
階;窒化アルミニウムから成る反射防止層(20)を前
記反射層上に直接形成する段階;前記反射防止層上にレ
ジスト(22)を堆積する段階;および前記レジストの
選択部分を300ナノメートル未満の波長を有する紫外
線放射光線(30)に対して露出し、前記紫外線放射光
線が前記レジストの選択部分を透過して前記反射防止層
に吸収される段階;から成ることを特徴とする方法。 - 【請求項2】半導体素子製造方法であって:反射層(1
8)を有する半導体ウエハ(12)を用意する段階;窒
化アルミニウムから成る反射防止層(20)を前記反射
層上に直接形成する段階;前記反射防止層上にレジスト
(22)を堆積する段階;前記レジストの選択部分を3
00ナノメートル未満の波長を有する紫外線放射光線
(30)に対して露出し、前記紫外線放射光線が前記レ
ジストの選択部分を透過して前記反射防止層に吸収され
る段階;前記レジストを除去する段階;前記反射防止層
および前記反射層の残りの部分上に層間誘電体を堆積す
る段階;および前記層間誘電体に開口をエッチングする
段階;から成り、前記開口は前記反射防止層の一部分上
に位置し、前記反射防止層の部分を露出させるまでエッ
チングを行い、前記反射防止層の一部分がエッチ・スト
ップとして機能することを特徴とする方法。 - 【請求項3】半導体素子の製造方法であって:アルミニ
ウム層(18)を有する半導体ウエハ(12)を用意す
る段階;窒化アルミニウムから成る反射防止層(20)
を前記アルミニウム層上に直接形成する段階;前記反射
防止層上にレジスト(22)を堆積する段階;および前
記レジストの選択部分を300ナノメートル未満の波長
を有する紫外線放射光線(30)に対して露出し、前記
紫外線放射光線が前記レジストの選択部分を透過して前
記反射防止層に吸収される段階;から成ることを特徴と
する方法。 - 【請求項4】半導体素子の製造方法であって:半導体基
板(12)を用意する段階;前記半導体基板上に導電層
(18)を堆積する段階;窒化アルミニウムから成る反
射防止被膜(20)を、前記導電層上に直接形成する段
階;前記反射防止被膜上にレジスト(22)を堆積する
段階;前記レジストの選択部分を、300ナノメートル
未満の波長を有する紫外線放射光線(30)に露出させ
る段階;前記レジストを現像してレジスト・マスク(3
4)を作成し、該レジスト・マスクによって前記反射防
止被膜の保護領域および非保護領域、ならびに前記導電
層の保護領域および非保護領域を規定する段階;および
前記反射防止被膜の非保護領域および前記導電層の非保
護領域をエッチングによって除去する段階;から成るこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項5】半導体素子であって:半導体基板(1
2);前記半導体基板を覆う導電性部材(38) 前記導電性部材上に形成され、窒化アルミニウムから成
る反射防止層(20)であって、前記導電性部材と同様
にパターニングされる前記反射防止層;および前記導電
性部材および前記反射防止被膜を覆う層間誘電体(4
2);から成ることを特徴とする半導体素子。
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