JPH08232163A - 繊維品を乾燥及び収縮加工する方法と装置 - Google Patents

繊維品を乾燥及び収縮加工する方法と装置

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JPH08232163A
JPH08232163A JP8014543A JP1454396A JPH08232163A JP H08232163 A JPH08232163 A JP H08232163A JP 8014543 A JP8014543 A JP 8014543A JP 1454396 A JP1454396 A JP 1454396A JP H08232163 A JPH08232163 A JP H08232163A
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ミュラー クルト
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06CFINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
    • D06C7/00Heating or cooling textile fabrics
    • D06C7/02Setting

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理後、捩れ及び/又は不均一な収縮を生じ
る結果、更に比較的高価な処理が必要になるという従来
技術の欠点を除去し、かつウエブ組織が高い均一性を有
する、極めて正確な形状の繊維品のウエブを製造し得る
方法を提供する。 【解決手段】 非処理ウエブ(1)が、隙間間隔を有す
る貫通路(4)通過してブロワー方向に前進するエンド
レスのテンター(13)上に前部スリップを介して固定
され、更に、横方向に張られ、側部を固定されたウエブ
(1)が、搬送方向(D)の方向で、かつまた波形をな
して、乾燥ステーション(5,6,7)を通過するよう
にされ、そのさい、個々の熱風ノズル(8,9)の吹き
出し区域内で、被処理ウエブ(1)が、ノズルとは反対
側の案内ベルト(2,3)上に一時的に停止し、これに
より下方及び/又は上方の案内ベルト(3,2)が、テ
ンター(13)よりも速く前進するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、繊維製の編み布ま
たは織り布のウエブを連続的に乾燥及び収縮加工する方
法、それも、互いにずらされて対向配置されかつ対向的
に動作する熱風ノズルを有する少なくとも1つの乾燥ス
テーションにより両側から乾燥する目的で、濡れた非処
理ウエブを、少なくとも2つの多孔性エンドレス回転案
内ベルトの間に形成された貫通路に沿って搬送する方法
と、この方法を実施する装置とに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の方法は、既に公知であるが、ど
の方法も、処理されたウエブが、たいていは、捩れ及び
/又は不均一な収縮を生じ、その結果、更にその後で比
較的高価な処理が必要になる欠点を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、特に、前記欠点を除去し、かつウエブ組織の均一
性が改善された、極めて正確な形状の繊維品のウエブを
製造し得る方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば、この課題は、冒頭に述べた方法の場合に、請求項
1記載の特徴を有するようにすることにより解決され
た。本発明の方法の、更に別の好ましい構成は、請求項
2から9に記載の通りである。更に、本発明による方法
を実施する装置の特徴は、請求項10に記載の通りであ
る。本発明による装置の、更に別の構成は、請求項11
から15に記載の通りである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下で、本発明を図示の実施例に
つき説明する。図1には、濡れた非処理ウエブ1が、2
つのエンドレスの多孔性回転案内ベルト2,3の間に形
成された貫通路4内を搬送される。この結果、ウエブ
は、公知の構造の3つの順次乾燥ステーション5,6,
7で、両側から乾燥される。
【0006】これらの乾燥ステーション5,6,7は、
公知の形式で、熱風スリットノズル8又は9を有してい
る。これらのノズルは、横方向に互いに間隔をおいて配
置され、貫通路4に向けられている。ノズル8,9は、
また、被処理ウエブ1の搬送方向Dに対して直角に、か
つ2つの案内ベルト2,3の全幅にわたって延びてい
る。
【0007】貫通路4に沿って移動するウエブ1に波動
を生じさせるために、上方の熱風スリットノズル9は、
下方の熱風スリットノズル8に対して、ウエブ1の移動
方向にずらされて配置されている。
【0008】熱風ノズル8,9からの熱風は、ウエブ1
に吹きかけられた後、エアフィルター10と熱交換器1
1とを介して、通風機12から吸い込まれ、再加熱の
後、関連熱風ノズル8,9へ戻される。
【0009】特に、図1,図2,図3から分かるよう
に、濡れたウエブ1を全幅にわたって十分に均一に拡幅
させるためには、ウエブ1は、まず、拡幅装置Aを通過
し、次に、間に間隔を有する貫通路4を通ってブロワー
方向へ前進するエンドレスのテンター13のところへ到
達し、前部スリップを介して、テンター13上にピン留
めユニットBによりピン留めされることによって固定さ
れる。
【0010】図3から分かるように、拡幅装置Aには、
間に拡幅ギャップを有する2つの溝付きローラ14,1
5が、公知の形式で備えられている。この装置Aを出る
と、ウエブ1は、数個の拡幅ロールを経てピン留めユニ
ットBのところへ運ばれる。既に拡幅されたウエブ1を
ピン留めユニットBによりテンター13内へ横方向にピ
ン留めした後、拡幅されたウエブ1は、ウエブ支持兼搬
送ユニット30により保持される。このユニット30
は、始めの幅Fから円錐形に狭められてウエブ支持平面
C内を運動し、横方向にはウエブ全幅Gにわたって延び
ており、これにより、目標処理幅Hが達成される。ウエ
ブ1は、エンドレスのテンター13により側部が連続的
に保持されているので、乾燥装置5の入口へ運ばれるま
で、円錐形に狭められる。
【0011】このようにして、乾燥装置に入るときに
は、ウエブ幅Fは、処理幅Hに狭められることによっ
て、きわめて均一な初期ウエブ組織が得られる。なぜな
ら、ウエブ1が狭められる間、ウエブ1は、エンドレス
コンベアの張り側31上に載っており、これら張り側
が、変化するウエブ全幅Gにわたってウエブが均一に狭
められるように支持するからである。
【0012】図2から分かるように、エンドレスのテン
ター13は、ウエブ‐クランプ装置18又は19を左右
の側に備えている。これらウエブ‐クランプ装置は、そ
れぞれエンドレスチェーンによって形成され、ウエブ1
の側部を固定する針16または17を備えている。これ
らクランプ装置の回転速度は、横糸の方向を個々に制御
するために、可変にされている。
【0013】図示の実施例の場合、貫通路4内の2つの
エンドレスチェーンの一方が、貫通路4の長手方向に延
びる案内兼カバー通路20を通るようにされ、上方の案
内ベルト2が針17により損傷されないようにされてい
る。更に、2つのウエブ‐クランプ装置18,19は、
横方向Eに調節可能であり、テンター13を、特定のウ
エブ幅に調節可能である。もちろん、クランプ装置18
も、上下案内ベルト2,3の間の通路20に似た案内兼
カバー通路を通るようにすることもできる。
【0014】案内兼カバー通路20は、上下の案内ベル
ト2,3により垂直的に支持され、通路20の、案内ベ
ルト2,3との接触箇所には、例えばテフロン等の耐摩
耗性材料で上張りされている。
【0015】乾燥装置を通過するエンドレスの回転テン
ター13によって横方向にピンと張られて保持されてい
るウエブ1の側部を、このように案内することによっ
て、最終製品は、組織、寸法精度、形状安定性の点で、
十分に均一なものとなる。
【0016】例えば、ウエブ1が捩れた場合に、横糸方
向又は編目をウエブ縦方向に対して直角の直線となるよ
うに調節する場合、及び/又は、ウエブ全幅にわたって
異なるギャザリング効果もしくはストレッチング効果を
実現し、より均一の最終製品を得ようとする場合には、
次のように構成することが可能である(図4)。すなわ
ち、単一の上下案内ベルト2又は3を備える代わりに、
より狭幅の数個の案内ベルト3′,3′′,3′′′を
備えるようにし、それらのベルトの回転速度V1,V
2,V3を個別に光電子式ウエブ走査装置を用いて調整
するようにするのである。この走査装置は、例えばマー
ロ社(西ドイツ)又はエアハルト&ライマー社(西ドイ
ツ)から入手可能である。
【0017】ウエブ1にギャザリング又はストレッチン
グを施し、より正確に特定密度を得るためには、また、
次のように構成することもできる(図5)。すなわち、
単一の上下案内ベルト2又は3の代わりに、数個の連続
する独立の案内ベルト群2a,3;2b,3b;2c,
3cを備えるようにし、これらのベルトの回転速度V
1,V2,V3を個別に光電子式走査装置によって調整
するようにするのである。
【0018】収縮加工区域での収縮効果を高めるために
は、次のように構成するのがよい(図7)。すなわち、
この区域での熱風ノズル8,9からの熱風吹き出し方向
Iが、ウエブ搬送方向Dに対する垂直線に対して1°〜
40°の角度αだけ傾斜するようにするのである。この
場合、吹き出し強さと傾斜角度αとを相互調整すること
により、実際には、2つの案内ベルト2,3と接触して
所定位置にあるウエブ1の各部分の有意な変位が生じな
いようにする。乾燥装置の収縮加工区域での熱風ノズル
8′,9′のこのような配置により、案内ベルト2,3
に対する衝撃力がウエブ1に与えるギャザリング効果
は、通常の垂直配置より、かなり高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の1実施例の縦断面図であ
る。
【図2】図1のII線に沿って切断して示した拡大斜視
断面図である。
【図3】図1の幅出し装置Aの拡大斜視図である。
【図4】本発明による装置の第2実施例の下方案内ベル
トの張り側を略示した平面図である。
【図5】ウエブを整然と狭まるように支持するウエブ支
持兼搬送ユニットの略示斜視図である。
【図6】本発明による装置の別の実施例の略示側面図で
ある。
【図7】熱風ノズルの特別な形式を示した拡大断面図で
ある。
【符号の説明】
1 ウエブ 2,3 案内ベルト 4 貫通路 5,6,7 乾燥ステーション 8,9 熱風ノズル 13 テンターフレーム 14,15 溝付きローラ 16,17 針 18,19 エンドレスチェーン 20 案内兼カバー通路 21,22 接触箇所

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維製の編み布又は織り布のウエブを連
    続的に乾燥及び収縮加工する方法であって、互いにずら
    されて対向配置されかつ対向的に動作する熱風ノズル
    (8,9)を備えた少なくとも1つの乾燥ステーション
    (5,6,7)によって両側から乾燥する目的で、濡れ
    た被処理ウエブ(1)を、少なくとも2つの多孔性エン
    ドレス回転案内ベルト(2,3)の間に形成された貫通
    路(4)に沿って搬送する方法において、 非処理ウエブ(1)が、隙間間隔を有する貫通路(4)
    を通ってブロワー方向に前進するエンドレスのテンター
    (13)上に前部スリップを介して固定され、更に、横
    方向に張られ、側部を固定されたウエブ(1)が、搬送
    方向(D)の方向で、かつまた波形をなして、乾燥ステ
    ーション(5,6,7)を通過し、そのさい個々の熱風
    ノズル(8,9)の吹き出し区域内で、被処理ウエブ
    (1)が、ノズルとは反対側の案内ベルト(2,3)面
    上に一時的に停止し、これにより下方及び/又は上方の
    案内ベルト(3,2)が、テンター(13)よりも速く
    前進することを特徴とする、繊維製の編み布又は織り布
    のウエブを連続的に乾燥及び収縮加工する方法。
  2. 【請求項2】 ウエブ‐クランプ装置(18,19)の
    回転速度を、テンター(13)の左側と右側とで別個に
    調整可能にすることによって、クランプ装置(18,1
    9)のそれぞれに異なる速度が得られることを特徴とす
    る、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 ウエブ(1)が、テンター(13)上に
    載置される前に、拡幅装置(A)を通過することを特徴
    とする、請求項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】 拡幅装置(A)を出てテンター(13)
    上に側部を固定された後、拡幅されたウエブ(1)が、
    更に、ウエブ支持兼搬送ユニット(30)によって運ば
    れ、このユニット(30)が、ウエブ支持平面(C)か
    ら見て円錐形に狭まるように運動し、変化するウエブ全
    幅にわたって延びていることにより目標処理幅(H)が
    得られ、更にまた、前記搬送ユニット(30)が、好ま
    しくは、数個のエンドレスコンベアケーブル又はエンド
    レスコンベアベルト(31)を有するようにし、これら
    のケーブル又はベルトが、互いに横方向に間隙をおいて
    配置され、搬送方向に延びていることを特徴とする、請
    求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 下方及び/又は上方の案内ベルト(3,
    2)が用いられ、前記ベルトが、より狭幅の数個のベル
    ト(3′,3′′,3′′′)又はケーブルを有してお
    り、これらベルト又はケーブルが、互いに独立し、かつ
    その回転速度(V1,V2,V3)が、好ましくは個々
    に調整可能であることを特徴とする、請求項1から4の
    いずれか1項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 貫通路(4)が数グループの案内ベルト
    (2a,3a;2b,3b;2c,3c)により形成さ
    れ、これら案内ベルトが、互いに独立し、かつその回転
    速度(V1,V2,V3)が、好ましくは、個別に調整
    可能であることを特徴とする、請求項1から5のいずれ
    か1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 実際の収縮加工区域での案内ベルト回転
    速度が、案内ベルトの最高速度であることを特徴とす
    る、請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 異なる案内ベルト(2′,2′′,
    2′′′;3′,3′′,3′′′;2a,3a ;2b,3
    b ;2c,3c )の駆動装置が、ウエブ走査装置、好まし
    くは光電子式走査装置、により個別に調整可能であるこ
    とを特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載の
    方法。
  9. 【請求項9】 異なるベルト又はケーブル(3′,
    3′′,3′′′)の駆動装置が、互いに並列配置さ
    れ、制御されることにより、編み布ウエブの場合には、
    編目が、移動するウエブ(1)に対して直角に互いに整
    列するようにされ、織り布ウエブの場合には、横糸が、
    移動するウエブ(1)に対して直角に整列するようにさ
    れ、かつまた、必要とあれば、ギャザリング又はストレ
    ッチングの度合いが調節されることを特徴とする、請求
    項5又は8記載の方法。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の方法を実施する装置で
    あって、互いに対向配置されかつ対向的に動作する数個
    の熱風ノズル(8,9)を有する少なくとも1つの乾燥
    ステーション(5,6,7)が備えられ、前記ノズル
    (8,9)が、互いにずらされて配置され、かつ貫通路
    (4)に向けられており、更にまた、前記貫通路(4)
    の上下を仕切っている少なくとも2つの多孔性エンドレ
    ス回転案内ベルト(2,3)が備えられている形式にお
    いて、 少なくとも1つの乾燥ステーション(5,6,7)を通
    過処理されるウエブ(1)の搬送のため、案内ベルト
    (2,3)により仕切られた貫通路(4)に沿って移動
    するエンドレスの回転テンター(13)が備えられ、前
    記テンター(13)と、少なくとも1つの上方案内ベル
    ト(2)の弛み側との垂直方向間隔、及び前記テンター
    (13)と、少なくとも1つの下方案内ベルト(3)の
    張り側との垂直方向間隔が、装置の作動時に、テンター
    (13)に固定されかつ搬送されるウエブ(1)が、ベ
    ルトに向けられる熱風ノズル(8,9)の特定有効範囲
    内で、局所的に限定された部分を、さらに間隔の開いた
    案内ベルト(3,2)に接触させるように計算されてお
    り、これによって、下方及び/又は上方の案内ベルト
    (3,2)が、テンター(13)よりも速い速度で運動
    し、ウエブ(1)をテンターに供給する装置(A,B)
    が、前部スリップを介してウエブ(1)をテンターに固
    定するように構成されていることを特徴とする、請求項
    1記載の方法を実施する装置。
  11. 【請求項11】 ウエブ処理用の拡幅装置(A)が、テ
    ンター(13)の前方に配置されており、前記装置
    (A)が、好ましくは、少なくとも2個のローラ(1
    4,15)を備えており、そのうちの一方のローラ(1
    4)が、周囲に多数の凹凸を備えた波形部を有し、他方
    のローラ(15)が、ローラ(14)の凹所に適合する
    隆起を備えた少なくともほぼ相補的な波形部を有するこ
    とを特徴とする、請求項10記載の装置。
  12. 【請求項12】 テンター(13)の左右のウエブ‐ク
    ランプ装置(18,19)が、針(16,17)又はテ
    ンタークリップを保持するエンドレスチェーンを有して
    おり、かつまた、これら2個のチェーン(18,19)
    のうちの少なくとも1個が、貫通路(4)内を貫通路
    (4)の縦方向に延びる案内兼カバー通路(20)内を
    通過するようにされ、この通路(20)が、好ましく
    は、上下案内ベルト(2,3)の少なくとも1つに垂直
    方向に支えられていることを特徴とする、請求項10又
    は11記載の装置。
  13. 【請求項13】 貫通路(4)を垂直方向に仕切ってい
    る2個の案内ベルト(2,3)の相互間隔(K)を、調
    節可能であることを特徴とする、請求項10から12の
    いずれか1項に記載の装置。
  14. 【請求項14】 装置の収縮加工区域の少なくとも1部
    での吹き出し方向(I)が、ウエブ搬送方向(D)とは
    逆方向に傾斜し、垂直線に対して1°〜40°の角度
    (α)であり、更に、吹き出し強さと傾斜角度(α)と
    が、相互調整されることにより、2個の案内ベルト
    (2,3)に接触しているウエブ部分のいかなる箇所に
    も有意な変位が生じないことを特徴とする、請求項10
    から13のいずれか1項に記載の装置。
JP8014543A 1995-01-31 1996-01-30 繊維品を乾燥及び収縮加工する方法と装置 Pending JPH08232163A (ja)

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