JPH08110530A - アクティブマトリクス型表示装置 - Google Patents
アクティブマトリクス型表示装置Info
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- JPH08110530A JPH08110530A JP27036794A JP27036794A JPH08110530A JP H08110530 A JPH08110530 A JP H08110530A JP 27036794 A JP27036794 A JP 27036794A JP 27036794 A JP27036794 A JP 27036794A JP H08110530 A JPH08110530 A JP H08110530A
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Abstract
ティブマトリクス液晶表示装置において、薄膜トランジ
スタのオフ電流の影響を少なくし、画質の向上をはか
る。 【構成】 一つの画素電極に複数の直列接続した薄膜ト
ランジスタを配置し、それぞれの薄膜トランジスタのゲ
ート端子に異なる信号を印加し、直列接続した薄膜トラ
ンジスタがすべてオンしたときに画素に信号を書き込
む。
Description
型表示装置の表示画面の画質向上をはかるアクティブマ
トリクス表示装置に関する。
従来例の概略図を示す。図中の破線で囲まれた領域(2
04)が表示領域であり、その中に薄膜トランジスタ
(201)がマトリクス状に配置されている。前記薄膜
トランジスタ(201)のソース電極に接続している配
線が画像(データ)信号線(206)であり、前記薄膜
トランジスタ(201)のゲイト電極に接続している配
線がゲイト(選択)信号線(205)である。
記薄膜トランジスタ(201)はデータのスイッチング
を行い、画素セル(203)を駆動する。容量(20
2)は、コンデンサで画像データの保持用として用いら
れる。前記薄膜トランジスタ(201)は画素に印加す
る電圧の画像データをスイッチングするのに用いられ
る。薄膜トランジスタのゲイト電圧をVGS、ドレイン電
流をID とすると、図3に示すようなVGS−ID の関係
になる。即ちゲート電圧VGSが前記薄膜トランジスタの
OFFの領域で、ID が大きくなる。これをOFF電流
という。
GSを負にバイアスした時のOFF電流は、半導体薄膜の
表面に誘起されるP型層と、ソース領域及びドレイン領
域のN型層との間に形成されるPN接合を流れる電流に
より規定される。そして、半導体薄膜中には多くのトラ
ップが存在するため、このPN接合は不完全であり接合
リーク電流が流れやすい。ゲイト電極を負にバイアスす
るほどOFF電流が増加するのは半導体薄膜の表面に形
成されるP型層のキャリア濃度が増加してPN接合のエ
ネルギー障壁の幅が狭くなるため、電界の集中が起こ
り、接合リーク電流が増加することによるものである。
ス/ドレイン電圧に大きく依存する。例えば、薄膜トラ
ンジスタのソース/ドレイン間に印加される電圧が大き
くなるにしたがって、OFF電流が飛躍的に増大するこ
とが知られている。すなわち、ソース/ドレイン間に5
Vの電圧を加えた場合と10Vの電圧を加えた場合とで
は、後者のOFF電流は前者の2倍ではなく、10倍に
も100倍にもなる場合がある。また、このような非線
形性はゲート電圧にも依存する。一般にゲイト電極の逆
バイアスの値が大きい場合(Nチャネル型では、大きな
マイナス電圧)には、両者の差が著しくなる。
(A)に示す。前記Xシフトレジスタは、アクティブマ
トリクス型表示装置の画素電極を駆動する薄膜トランジ
スタのゲイト電極のON/OFFのタイミングを作成す
る回路である。図4(A)からも明らかなようにフリッ
プフロップで構成されるシフトレジスタの出力信号は図
4(B)のようになり、前記出力信号を隣接する信号同
士のANDをとることにより、アクティブマトリクス型
表示装置の各行の薄膜トランジスタごとに順番にON状
態になる信号図4(C)のようになる。
F電流を低減させる構造を有する薄膜トランジスタを提
供することである。この時、薄膜トランジスタに要求さ
れる特性は、ON状態にした時、補助容量を充電するた
めに十分な電流を流すことが可能であることと、OFF
状態にした時、極力電流が流れないことである。図3に
示すようにVGSが薄膜トランジスタのOFFになる領域
において、ドレイン電流が増加することは、OFF電流
がゲイト電圧依存性があることを表し、薄膜トランジス
タの特性として好ましくない。OFF電流を減少させる
ことは、薄膜トランジスタの特性向上に寄与し、アクテ
ィブマトリクス型表示装置の性能向上につながる。その
理由は画素を駆動するだけの電荷を容量が蓄えている
が、OFF電流が大きいと容量が放電し、蓄えられてい
る電荷が変化し画素で表示すべき画像データが壊れてし
まうことになるからである。
は、図1(A)に示すように、直列に接続された薄膜ト
ランジスタ(101)、(102)を設けることによっ
て、特に画素電極の薄膜トランジスタ(102)のソー
ス/ドレイン間に現れる電圧を低下させ、よって薄膜ト
ランジスタ(102)のOFF電流を低減させることで
ある。
膜トランジスタがON状態では、半導体薄膜の表面には
チャネルが形成されるため、ソースからドレインに向け
てほぼ均一な電位勾配が生じているためにどのようにチ
ャネルを分割してもドレイン電流は変化しない。一方薄
膜トランジスタがOFFの状態では、前述の通りドレイ
ン近傍のPN接合にほとんどの電界が集中しているた
め、薄膜トランジスタを分割することにより個々のPN
接合に加わる電界集中を弱めることができ、接合リーク
電流すなわちOFF電流を減少させることができる。
使用するXシフトレジスタは図5(A)に示すように、
従来のシフトレジスタ図4(A)と比較してAND回路
を削除したものである。図5(B)に示すように、時間
T1 では出力G1 が‘H’レベル、出力G2 が‘L’レ
ベルになり、ゲイト信号線(105)と(106)に選
択信号が送られた時に、薄膜トランジスタ(101)は
ON状態になり、薄膜トランジスタ(102)はOFF
状態になる。時間T2 では出力G1 が‘H’レベル、出
力G2 が‘H’レベルになり、ゲイト信号線(105)
と(106)に選択信号が送られた時に、薄膜トランジ
スタ(101)と(102)はON状態になり、画像信
号線(107)の信号に応じて、容量(103)、画像
セル(104)が充電される。十分に充電がなされた
(平衡)段階では、薄膜トランジスタ(101)と(1
02)のソース/ドレイン間の電圧はほぼ等しい状態と
なる。
出力G2 が‘H’レベルになり、ゲイト信号線(10
5)と(106)に選択信号が送られた時に、薄膜トラ
ンジスタ(101)はOFF状態になり、薄膜トランジ
スタ(102)はON状態になる。この時、画素セル
(104)へは、画像信号線(107)の信号は印加さ
れない。そして、薄膜トランジスタ(101)は有限の
OFF電流があり、薄膜トランジスタ(102)はON
状態であるので、容量(103)に充電された電荷がオ
フ電流の分だけ放出され、電圧が低下する。しかし、時
間T4 では、出力G1 とG2 が‘L’レベルになり、ゲ
イト信号線(105)と(106)に選択信号が送られ
た時に、薄膜トランジスタ(101)と(102)はO
FF状態になる。そして、薄膜トランジスタ(101)
と(102)は有限のOFF電流があり、容量(10
3)に充電された電荷が放出され、電圧が低下すること
になる。時間T3 とT4 で個々の薄膜トランジスタを流
れるOFF電流を比較すると、T3 の場合は1個の薄膜
トランジスタ(101)がOFF状態で接続しているこ
とと同様であるため、2個の薄膜トランジスタがOFF
状態で接続しているT4の場合の方が小さいOFF電流
が流れることになる。表示装置の動作としては、T3 の
状態よりもT4 の状態の時間の方がずっと大きいため、
オフ電流は薄膜トランジスタが1つの場合よりも大幅に
改善される。
タは、チャネルにLDD領域またはオフセット領域を持
つと効果が上がる。それは、LDD領域またはオフセッ
ト領域が抵抗成分となり、電位降下を引き起こし電界を
弱め、OFF電流の低減の一助になるからである。
の一方の電極に薄膜トランジスタを2個接続したアクテ
ィブマトリクス型表示方式の例を示す。薄膜トランジス
タはすべてNチャネル型とするが、Pチャネル型でも同
様である。むしろ、低温形成の結晶性シリコン半導体を
用いた薄膜トランジスタにおいては、Pチャネル型の方
が、OFF電流が小さく、劣化しにくいという特徴があ
る。2個の薄膜トランジスタ(101)と(102)は
それぞれ隣合った異なるゲイト信号線に接続される。ま
た、薄膜トランジスタ(101)のソースは画像信号線
に接続されている。
膜トランジスタ(102)のドレインに接続する。そし
て、画素セル(104)と容量(103)の他の電極は
設置準位に接続すればよい。なお、画素セル(104)
の容量が十分であれば、容量(103)はなくてもよ
い。
2個の薄膜トランジスタ(101)と(102)のゲイ
ト電極に‘H’レベルの電圧が印加され、前記薄膜トラ
ンジスタがON状態になる。そして、前記薄膜トランジ
スタ(101)のソースには画像信号に応じた電流が流
れ、前記薄膜トランジスタ(101)のドレインに接続
している薄膜トランジスタ(102)のソースからドレ
インに電流が流れ、容量(103)および画素セル(1
04)を充電する。
ト電極に‘L’レベルの電圧が印加され、薄膜トランジ
スタ(102)のゲイト電極に‘H’レベルの電圧が印
加されると、薄膜トランジスタ(101)がOFF状態
になり薄膜トランジスタ(101)のソース電極の電圧
が降下し、容量(103)に蓄えられていた電荷に対し
てOFF電流が流れ、放電を開始する。さらに、薄膜ト
ランジスタ(101)と(102)のゲイト電極に
‘L’レベルの電圧が印加されると、薄膜トランジスタ
(101)と(102)がOFF状態になる。そして、
個々の薄膜トランジスタ(101)と(102)のソー
ス/ドレイン電極に印加される電圧は半分になるため、
薄膜トランジスタ(101)のみがOFF状態の場合と
比較してOFF電流が小さくなる。よって、薄膜トラン
ジスタ(101)のみがOFF状態の場合より、容量
(103)と画素セル(104)の放電量は小さくな
る。
ル(115)の一方の電極に薄膜トランジスタを3個接
続したアクティブマトリクス型表示方式の例を示す。薄
膜トランジスタはすべてNチャネル型とするが、Pチャ
ネル型でも同様である。むしろ、低温形成の結晶性シリ
コン半導体を用いた薄膜トランジスタにおいては、Pチ
ャネル型の方が、OFF電流が小さく、劣化しにくいと
いう特徴がある。2個の薄膜トランジスタ(111)と
(112)はそれぞれ異なるゲイト信号線に接続され
る。1個の薄膜トランジスタ(113)は薄膜トランジ
スタ(112)と並列に接続される。また、薄膜トラン
ジスタ(111)のソースは画像信号線に接続されてい
る。
膜トランジスタ(112)のドレインに接続する。そし
て、画素セル(115)と容量(114)の他の電極は
設置準位に接続すればよい。なお、画素セル(115)
の容量が十分であれば、容量(114)はなくてもよ
い。
3個の薄膜トランジスタ(111)と(112)と(1
13)のゲイト電極に‘H’レベルの電圧が印加され、
前記薄膜トランジスタがON状態になる。そして、前記
薄膜トランジスタ(111)のソースには画像信号に応
じた電流が流れ、前記薄膜トランジスタ(111)のド
レインに接続している薄膜トランジスタ(112)と
(113)のソースからドレインに電流が流れ、容量
(114)および画素セル(115)を充電する。
ト電極に‘L’レベルの電圧が印加され、薄膜トランジ
スタ(112)と(113)のゲイト電極に‘H’レベ
ルの電圧が印加されると、薄膜トランジスタ(111)
がOFF状態になり薄膜トランジスタ(111)のソー
ス電極の電圧が降下し、容量(114)に蓄えられてい
た電荷に対してOFF電流が流れ、放電を開始する。さ
らに、薄膜トランジスタ(111)と(112)と(1
13)のゲイト電極に‘L’レベルの電圧が印加される
と、薄膜トランジスタ(111)と(112)と(11
3)がOFF状態になる。そして、個々の薄膜トランジ
スタ(111)と(112)のソース/ドレイン電極に
印加される電圧は半分になるため、薄膜トランジスタ
(111)のみがOFF状態の場合と比較してOFF電
流が小さくなる。よって、薄膜トランジスタ(111)
のみがOFF状態の場合より、容量(114)と画素セ
ル(115)の放電量は小さくなる。
薄膜トランジスタ(112)の冗長化には貢献している
が、並列に接続しているためOFF電流については効果
はない。表示部分の高信頼性をはかる意味では、薄膜ト
ランジスタ(111)に並列に接続するか、薄膜トラン
ジスタ(111)と(112)の各々に並列に接続する
ことも有効である。
ル(125)の一方の電極に薄膜トランジスタを3個接
続したアクティブマトリクス型表示方式の例を示す。薄
膜トランジスタはすべてNチャネル型とするが、Pチャ
ネル型でも同様である。むしろ、低温形成の結晶性シリ
コン半導体を用いた薄膜トランジスタにおいては、Pチ
ャネル型の方が、OFF電流が小さく、劣化しにくいと
いう特徴がある。2個の薄膜トランジスタ(121)と
(122)はそれぞれ異なるゲイト信号線に接続され
る。また、薄膜トランジスタ(111)のソースは画像
信号線に接続されている。前記2個の薄膜トランジスタ
の間に常時ON状態の薄膜トランジスタ(123)を接
続する。薄膜トランジスタ(123)を常時ON状態と
するためには、画像信号等によって影響がほとんどない
ような十分高い正の電位を与えることが望ましい。
膜トランジスタ(122)のドレインに接続する。そし
て、画素セル(125)と容量(124)の他の電極は
設置準位に接続すればよい。なお、画素セル(125)
の容量が十分であれば、容量(124)はなくてもよ
い。
2個の薄膜トランジスタ(121)と(122)のゲイ
ト電極に‘H’レベルの電圧が印加され、前記薄膜トラ
ンジスタがON状態になる。そして、前記薄膜トランジ
スタ(121)のソースには画像信号に応じた電流が流
れ、前記薄膜トランジスタ(121)のドレインに接続
している常時ON状態の薄膜トランジスタ(123)は
容量として機能し、充電を開始する。前記薄膜トランジ
スタ(123)は常時ON状態であるため、前記薄膜ト
ランジスタ(121)のドレインに接続している薄膜ト
ランジスタ(122)と(123)のソースからドレイ
ンに電流が流れ、容量(124)および画素セル(12
5)を充電する。
ト電極に‘L’レベルの電圧が印加され、薄膜トランジ
スタ(122)のゲイト電極に‘H’レベルの電圧が印
加されると、薄膜トランジスタ(121)がOFF状態
になり薄膜トランジスタ(121)のソース電極の電圧
が降下し、常時ON状態の薄膜トランジスタ(123)
に蓄えられていた電荷に対してOFF電流が流れ、放電
を開始する。それから容量(124)に蓄えられていた
電荷に対してOFF電流が流れ、放電を開始する。さら
に、薄膜トランジスタ(121)と(122)のゲイト
電極に‘L’レベルの電圧が印加されると、薄膜トラン
ジスタ(121)と(122)がOFF状態になる。そ
して、個々の薄膜トランジスタ(121)と(122)
のソース/ドレイン電極に印加される電圧は半分になる
ため、薄膜トランジスタ(121)のみがOFF状態の
場合と比較してOFF電流が小さくなる。よって、薄膜
トランジスタ(121)のみがOFF状態の場合より、
容量(124)と画素セル(125)の放電量は小さく
なる。
ル(135)の一方の電極に薄膜トランジスタを2個接
続したアクティブマトリクス型表示方式の例を示す。薄
膜トランジスタはすべてNチャネル型とするが、Pチャ
ネル型でも同様である。むしろ、低温形成の結晶性シリ
コン半導体を用いた薄膜トランジスタにおいては、Pチ
ャネル型の方が、OFF電流が小さく、劣化しにくいと
いう特徴がある。2個の薄膜トランジスタ(131)と
(132)はそれぞれ異なるゲイト信号線に接続され
る。また、薄膜トランジスタ(131)のソースは画像
信号線に接続されている。
膜トランジスタ(132)のドレインに接続する。そし
て、画素セル(135)と容量(134)の他の電極は
設置準位に接続すればよい。なお、画素セル(135)
の容量が十分であれば、容量(134)はなくてもよ
い。
2個の薄膜トランジスタ(131)と(132)のゲイ
ト電極に‘H’レベルの電圧が印加され、前記薄膜トラ
ンジスタがON状態になる。そして、前記薄膜トランジ
スタ(131)のソースには画像信号に応じた電流が流
れ、前記薄膜トランジスタ(131)のドレインに接続
しているMOS容量(133)は充電を開始する。前記
薄膜トランジスタ(131)のドレインに接続している
薄膜トランジスタ(132)のソースからドレインに電
流が流れ、容量(134)および画素セル(135)を
充電する。
ト電極に‘L’レベルの電圧が印加され、薄膜トランジ
スタ(132)のゲイト電極に‘H’レベルの電圧が印
加されると、薄膜トランジスタ(131)がOFF状態
になり薄膜トランジスタ(131)のソース電極の電圧
が降下し、MOS容量(133)に蓄えられていた電荷
に対してOFF電流が流れ、放電を開始する。それから
容量(134)に蓄えられていた電荷に対してOFF電
流が流れ、放電を開始する。さらに、薄膜トランジスタ
(131)と(132)のゲイト電極に‘L’レベルの
電圧が印加されると、薄膜トランジスタ(131)と
(132)がOFF状態になる。そして、個々の薄膜ト
ランジスタ(131)と(132)のソース/ドレイン
電極に印加される電圧は半分になるため、薄膜トランジ
スタ(131)のみがOFF状態の場合と比較してOF
F電流が小さくなる。よって、薄膜トランジスタ(13
1)のみがOFF状態の場合より、容量(134)と画
素セル(135)の放電量は小さくなる。
示した回路の作製工程に関するものである。本実施例で
は、ゲイト電極を陽極酸化することにより、オフセット
ゲイトを構成し、OFF電流を低減することを特色とす
る。図6の(A)〜(D)に本実施例の工程を示す。ま
ず、基板(601)(コーニング7059、100mm
×100mm)上に、下地膜として酸化珪素膜(60
2)を1000〜5000Å、例えば、3000Åに成
膜した。この酸化珪素膜の成膜には、TEOSをプラズ
マCVD法によって分解・堆積して成膜した。この工程
はスパッタ法によって行ってもよい。
によってアモルファスシリコン膜を300〜1500
Å、例えば、500Å堆積し、これを550〜600℃
の雰囲気に8〜24時間放置して、結晶化せしめた。そ
の際には、ニッケルを微量添加して結晶化を促進せしめ
てもよい。また、この工程は、レーザ照射によって行っ
てもよい。そして、このように結晶化させたシリコン膜
をエッチングして、島状領域(603)を形成した。さ
らに、この上にゲイト絶縁膜(604)を形成した。こ
こでは、プラズマCVD法によって厚さ700〜150
0Å、例えば、1200Åの酸化珪素膜を形成した。こ
の工程はスパッタ法によって行ってもよい。
ば、5000Åのアルミニウム(1wt%のSi、もし
くは0.1〜0.3wt%のScを含む)膜をスパッタ
法によって形成して、これをエッチングしてゲイト電極
(605)、(606)を形成した。(図6(A))
通じて陽極酸化し、厚さ500〜2500Å、例えば、
2000Åの陽極酸化物を形成した。用いた電解溶液
は、L−酒石酸をエチレングリコールに5%の濃度に希
釈し、アンモニアを用いてpHを7.0±0.2に調整
したものである。その溶液中に基板を浸し、定電流源の
+側を基板上のゲイト電極に接続し、−側には白金の電
極を接続して20mAの定電流状態で電圧を印加し、1
50Vに達するまで酸化を継続した。さらに、150V
の定電圧状態で、電流が0.1mA以下になるまで酸化
を継続した。この結果、厚さ2000Åの酸化アルミニ
ウム被膜(607)、(608)が得られた。
状領域(603)に、ゲイト電極部(すなわち、ゲイト
電極とその周囲の陽極酸化物被膜)をマスクとして自己
整合的に不純物(ここでは燐)を注入し、N型不純物領
域を形成した。ここで、ドーピングガスとしてはフォス
フィン(PH3 )を用いた。この場合のドーズ量は1×
1014〜5×1015原子/cm2 、加速電圧は60〜9
0kV、例えば、ドーズ量を1×1015原子/cm2 、
加速電圧は80kVとした。この結果、N型不純物領域
(609)〜(611)が形成された。(図6(B))
8nm、パルス幅20nsec)を照射して、ドーピン
グされた不純物領域(609)〜(611)の活性化を
行った。レーザのエネルギー密度は200〜400mJ
/cm2 、好ましくは250〜300mJ/cm2 が適
当であった。この工程は熱アニールによって行ってもよ
い。このようにしてN型不純物領域が形成されたのであ
るが、本実施例では、陽極酸化物の厚さ分だけ不純物領
域がゲイト電極から遠い、いわゆるオフセットゲイトと
なっていることがわかる。
法によって酸化珪素膜(612)を厚さ5000Åに成
膜した。このとき、原料ガスにTEOSと酸素を用い
た。そして、層間絶縁膜(612)、ゲイト絶縁膜(6
04)のエッチングを行い、N型不純物領域(609)
にコンタクトホールを形成した。その後、アルミニウム
膜をスパッタ法によって形成し、エッチングしてソース
電極・配線(613)を形成した。これは画像信号線の
延長である。
形成した。ここでは、NH3 /SiH4 /H2 混合ガス
を用いたプラズマCVD法によって窒化珪素膜を200
0〜8000Å、例えば、4000Åの膜厚に成膜し
て、パッシベーション膜とした。そして、パッシベーシ
ョン膜(614)、層間絶縁膜(612)、ゲイト絶縁
膜(604)のエッチングを行い、N型不純物被膜(6
11)に画素電極のコンタクトホールを形成した。そし
て、インディウム錫酸化物(ITO)被膜をスパッタ法
によって成膜し、これをエッチングして画素電極(61
5)を形成した。(図6(C))
膜トランジスタ(616)、(617)を有するアクテ
ィブマトリクス回路素子が形成された。本実施例では図
1(A)に示される回路と同じである。
膜トランジスタを接続することにより、画素電極を駆動
する薄膜トランジスタのOFF電流を低減することがで
きた。一般に薄膜トランジスタの劣化はソース/ドレイ
ン間の電圧に依存するので、本発明を利用することによ
り、劣化を防止することもできる。
例を示す。
す。
イミングを示す。
信号タイミングを示す。
子の製造工程を示す。
ON) 124 ・・・容量 125 ・・・画素セル 126、127 ・・・ゲイト信号線 128 ・・・画像信号線 131、132 ・・・薄膜トランジスタ 133 ・・・MOS容量 134 ・・・容量 135 ・・・画素セル 136、137 ・・・ゲイト信号線 138 ・・・画像信号線 201 ・・・薄膜トランジスタ 202 ・・・容量 203 ・・・画素セル 205 ・・・ゲイト信号線 206 ・・・画像信号線
Claims (15)
- 【請求項1】 アクティブマトリクス型表示装置におい
て、ガラス基板上にマトリクス状に配置された画素電極
を有し、前記画素電極には薄膜トランジスタが接続さ
れ、1個の画素電極に対して複数の直列接続した駆動用
薄膜トランジスタを接続し、前記各駆動用薄膜トランジ
スタのゲイト電極に印加する走査線の各信号は各々タイ
ミングの異なる波形で、前記走査線の各信号で駆動され
る前記各駆動用薄膜トランジスタのON状態のANDを
とることによって画素電極を駆動することを特徴とする
アクティブマトリクス型表示装置。 - 【請求項2】 請求項1において、各駆動用薄膜トラン
ジスタに印加する各信号は、1個の画素電極に直列に接
続される駆動用薄膜トランジスタの数で均等に分割した
時間分ずれていることを特徴とするアクティブマトリク
ス型表示装置。 - 【請求項3】 請求項1において、画素電極に接続する
薄膜トランジスタのチャネルの両端にLDD領域を設け
たことを特徴とするアクティブマトリクス型表示装置。 - 【請求項4】 請求項1において、画素電極に接続する
薄膜トランジスタのチャネルの両端にオフセット領域を
設けたことを特徴とするアクティブマトリクス型表示装
置。 - 【請求項5】 請求項1において、直列接続した薄膜ト
ランジスタのドレインとソースの接続点を交流接地点と
の間に少なくとも1個の容量素子を形成したことを特徴
とするアクティブマトリクス型表示装置。 - 【請求項6】 アクティブマトリクス型表示装置におい
て、ガラス基板上にマトリクス状に配置された画素電極
を有し、前記画素電極には薄膜トランジスタが接続さ
れ、1個の画素電極に対して複数の直列接続した駆動用
薄膜トランジスタを接続し、そのうち少なくとも1個の
前記駆動用薄膜トランジスタに少なくとも1個の薄膜ト
ランジスタを並列に接続し、なおかつそれ以外の前記各
駆動用薄膜トランジスタのゲイト電極に印加する走査線
の各信号は各々タイミングの異なる波形で、前記走査線
の各信号で駆動される前記各駆動用薄膜トランジスタの
ON状態のANDをとることによって画素電極を駆動す
ることを特徴とするアクティブマトリクス型表示装置。 - 【請求項7】 請求項6において、各駆動用薄膜トラン
ジスタに印加する各信号は、1個の画素電極に直列に接
続される駆動用薄膜トランジスタの数で均等に分割した
時間分ずれていることを特徴とするアクティブマトリク
ス型表示装置。 - 【請求項8】 請求項6において、画素電極に接続する
薄膜トランジスタのチャネルの両端にLDD領域を設け
たことを特徴とするアクティブマトリクス型表示装置。 - 【請求項9】 請求項6において、画素電極に接続する
薄膜トランジスタのチャネルの両端にオフセット領域を
設けたことを特徴とするアクティブマトリクス型表示装
置。 - 【請求項10】 請求項6において、直列接続した薄膜
トランジスタのドレインとソースの接続点を交流接地点
との間に少なくとも1個の容量素子を形成したことを特
徴とするアクティブマトリクス型表示装置。 - 【請求項11】 アクティブマトリクス型表示装置にお
いて、ガラス基板上にマトリクス状に配置された画素電
極を有し、前記画素電極には薄膜トランジスタが接続さ
れ、1個の画素電極に対して複数の駆動用薄膜トランジ
スタを接続し、そのうち少なくとも1個の前記駆動用薄
膜トランジスタを常時ON状態にし、なおかつそれ以外
の前記各駆動用薄膜トランジスタのゲイト電極に印加す
る走査線の各信号は各々タイミングの異なる波形で、前
記走査線の各信号で駆動される前記各駆動用薄膜トラン
ジスタのON状態のANDをとることによって画素電極
を駆動することを特徴とするアクティブマトリクス型表
示装置。 - 【請求項12】 請求項11において、各駆動用薄膜ト
ランジスタに印加する各信号は、1個の画素電極に直列
に接続される駆動用薄膜トランジスタの数で均等に分割
した時間分ずれていることを特徴とするアクティブマト
リクス型表示装置。 - 【請求項13】 請求項11において、画素電極に接続
する薄膜トランジスタのチャネルの両端にLDD領域を
設けたことを特徴とするアクティブマトリクス型表示装
置。 - 【請求項14】 請求項11において、画素電極に接続
する薄膜トランジスタのチャネルの両端にオフセット領
域を設けたことを特徴とするアクティブマトリクス型表
示装置。 - 【請求項15】 請求項11において、直列接続した薄
膜トランジスタのドレインとソースの接続点を交流接地
点との間に少なくとも1個の容量素子を形成したことを
特徴とするアクティブマトリクス型表示装置。
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