JPH0785669A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH0785669A
JPH0785669A JP5231869A JP23186993A JPH0785669A JP H0785669 A JPH0785669 A JP H0785669A JP 5231869 A JP5231869 A JP 5231869A JP 23186993 A JP23186993 A JP 23186993A JP H0785669 A JPH0785669 A JP H0785669A
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好治 加藤
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    • G11C7/06Sense amplifiers; Associated circuits, e.g. timing or triggering circuits
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1078Data input circuits, e.g. write amplifiers, data input buffers, data input registers, data input level conversion circuits

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は書き込み速度を向上させ、かつ消費電
力を低減し得る半導体記憶装置を提供することを目的と
する。 【構成】ワード線WLの選択に基づいて選択された記憶
セルCからセル情報がビット線BL,バーBLに読み出
される。ビット線BL,バーBLに読み出されたセル情
報がセンスアンプSAでラッチされ、センスアンプでラ
ッチされたセル情報がコラム選択信号φY に基づいてデ
ータバスDB,バーDBに出力される。データバスD
B,バーDBにはライトアンプ活性化信号φW に基づい
て、選択された記憶セルCに対し書き込みデータを出力
するライトアンプ3が接続される。センスアンプSAに
は、ライトアンプ活性化信号φW に基づいて、該センス
アンプSAを不活性化する不活性化回路8が接続され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体記憶装置の記
憶セルに対しデータの書き込み動作及び読み出し動作を
行うための書き込み及び読み出し装置に関するものであ
る。
【0002】近年、半導体記憶装置は動作速度の高速化
が益々要求されている。また、動作速度の高速化を図る
ために、消費電力の低減を図る必要がある。そこで、セ
ル情報の書き込み及び読み出し装置においても、消費電
力の低減と、動作速度の高速化を図る必要がある。
【0003】
【従来の技術】半導体記憶装置の一種類であるDRAM
の一例を図7に従って説明する。ビット線BL,バーB
Lには多数の記憶セルCが接続される。なお、メモリセ
ルアレイはこのようなビット線BL,バーBLを多数対
並設して設けられる。
【0004】前記各記憶セルCにはワード線WLが接続
され、ロウデコーダ(図示しない)により同ワード線W
Lが選択されると、各記憶セルCに格納されているセル
情報がビット線BL,バーBLに読み出される。
【0005】前記ビット線BL,バーBLにはセンスア
ンプ1が接続されている。前記センスアンプ1は、セン
スアンプ駆動回路2から供給される駆動信号φA ,φB
に基づいて活性化される。
【0006】前記センスアンプ駆動回路2は、センスア
ンプ活性化信号φS に基づいて前記駆動信号φA ,φB
を出力する。前記ビット線BL,バーBLはコラムゲー
トTr1,Tr2を介してデータバスDB,バーDBに接続
される。前記コラムゲートTr1,Tr2にはコラムデコー
ダ(図示しない)からコラム選択信号φY が入力され、
同コラム選択信号φY がHレベルとなると、前記コラム
ゲートTr1,Tr2がオンされる。
【0007】そして、読み出し動作時には、前記センス
アンプ1で増幅されたセル情報がデータバスDB,バー
DBに読み出され、同データバスDB,バーDBに読み
出されたセル情報は出力バッファ回路(図示しない)か
ら出力データDout として出力される。
【0008】前記データバスDB,バーDBにはライト
アンプ3が接続され、同ライトアンプ3には書き込みデ
ータφDATAと、ライトアンプ活性化信号φW が入力され
ている。
【0009】そして、書き込み動作時にはライトアンプ
活性化信号φW に基づいて書き込みデータφDATAがライ
トアンプ3から前記データバスDB,バーDB、前記コ
ラムゲートTr1,Tr2及びビット線BL,バーBLを介
して、選択された記憶セルCに書き込まれる。
【0010】前記センスアンプ1及びセンスアンプ駆動
回路2の構成を図8に従って説明する。前記センスアン
プ駆動回路2はインバータ回路4a〜4dと、Pチャネ
ルMOSトランジスタTr3及びNチャネルMOSトラン
ジスタTr4,Tr5とから構成される。
【0011】前記センスアンプ活性化信号φS はインバ
ータ回路4aに入力され、同インバータ回路4aの出力
信号はインバータ回路4b,4cに入力されるととも
に、前記トランジスタTr4のゲートに入力される。
【0012】前記インバータ回路4cの出力信号はイン
バータ回路4dを介して前記トランジスタTr3のゲート
に入力され、前記インバータ回路4bの出力信号は前記
トランジスタTr5のゲートに入力されている。
【0013】そして、前記トランジスタTr3のソースは
電源Vccに接続され、同トランジスタTr3のドレインは
前記トランジスタTr4のドレインに接続される。前記ト
ランジスタTr4のソースは前記トランジスタTr5のドレ
インに接続され、同トランジスタTr5のソースは電源V
ssに接続される。
【0014】前記トランジスタTr3のドレインから前記
駆動信号φA が出力され、前記トランジスタTr5のドレ
インから前記駆動信号φB が出力される。このような構
成により、センスアンプ活性化信号φS がHレベルとな
ると、トランジスタTr3,Tr5がオンされるとともに、
トランジスタTr4がオフされる。
【0015】すると、駆動信号φA はほぼ電源Vccレベ
ルとなり、駆動信号φB はほぼグランドGNDレベルと
なる。一方、センスアンプ活性化信号φS がLレベルと
なると、トランジスタTr3,Tr5がオフされるととも
に、トランジスタTr4がオンされる。すると、駆動信号
φA ,φB はほぼ同一レベルとなる。
【0016】前記センスアンプ1はフリップフロップ構
成の公知の回路であるので、その詳細な説明を省略す
る。そして、センスアンプ1は駆動信号φA がほぼ電源
Vccレベルとなるとともに、駆動信号φB がほぼ電源V
ssレベルとなると活性化されて、ビット線BL,バーB
Lの微小な電位差を拡大するように動作する。また、駆
動信号φA ,φB がほぼ同一レベルとなると、センスア
ンプ1は不活性化されてその動作が停止する。
【0017】前記ライトアンプ3の構成を図9に従って
説明する。ライトアンプ3はインバータ回路4e〜4g
と、NチャネルMOSトランジスタで構成される転送ゲ
ートTr6,Tr7とから構成される。
【0018】前記ライトアンプ活性化信号φW は前記転
送ゲートTr6,Tr7のゲートに入力される。従って、ラ
イトアンプ活性化信号φW がHレベルとなると、転送ゲ
ートTr6,Tr7がオンされる。
【0019】前記書き込みデータφDATAは前記インバー
タ回路4e,4fを介して転送ゲートTr6に出力される
とともに、前記インバータ回路4gを介して転送ゲート
Tr7に出力される。
【0020】従って、ライトアンプ活性化信号φW がH
レベルとなった状態で、書き込みデータφDATAがHレベ
ルとなると、データバスDBにHレベルのデータが出力
され、データバスDBバーにLレベルのデータが出力さ
れる。
【0021】また、ライトアンプ活性化信号φW がHレ
ベルとなった状態で、書き込みデータφDATAがLレベル
となると、データバスDBにLレベルのデータが出力さ
れ、データバスDBバーにHレベルのデータが出力され
る。
【0022】上記のように構成されたDRAMの書き込
み動作を図10に従って説明する。通常、DRAMはセ
ル情報の記憶保持動作を行うために、読み出し動作時以
外にもセンスアンプ1を動作させている。そして、セン
スアンプ活性化信号φS は書き込み動作時においてもH
レベルとなり、センスアンプ1が活性化されている。
【0023】この状態で、ライトアンプ活性化信号φW
がHレベルとなると、ライトアンプ3に入力された書き
込みデータφDATAがデータバスDB,バーDBに出力さ
れ、データバスDB,バーDBに出力された書き込みデ
ータがコラム選択信号φY で選択されたビット線BL,
バーBLに出力される。そして、ビット線BL,バーB
Lに出力された書き込みデータがワード線WLにより選
択された記憶セルに書き込まれる。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなDRAM
では、書き込み動作時にもセンスアンプ1が活性化され
ている。従って、センスアンプ1のラッチデータとライ
トアンプ3から出力される書き込みデータとが相補関係
にある場合には、ライトアンプ3によりセンスアンプ1
のラッチデータを強制的に反転させて、当該書き込みデ
ータを選択された記憶セルに書き込んでいる。
【0025】従って、ライトアンプ3によりセンスアン
プ1のラッチデータを反転させるために要する書き込み
時間がt1が長くなり、書き込み速度が低下する。ま
た、センスアンプ1のラッチデータをセンスアンプが活
性状態のまま反転させるためには、同センスアンプ1に
おいて貫通電流が発生するとともに、ライトアンプ3か
らビット線BL,バーBLへの出力電流が増大して、消
費電力が増大するという問題点がある。
【0026】この発明の目的は、書き込み速度を向上さ
せ、かつ消費電力を低減し得る半導体記憶装置を提供す
ることにある。
【0027】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。すなわち、ワード線WLの選択に基づいて選
択された記憶セルCからセル情報がビット線BL,バー
BLに読み出され、前記ビット線BL,バーBLに読み
出されたセル情報がセンスアンプSAでラッチされ、前
記センスアンプでラッチされたセル情報がコラム選択信
号φY に基づいてデータバスDB,バーDBに出力さ
れ、データバスDB,バーDBにはライトアンプ活性化
信号φW に基づいて、選択された記憶セルCに対し書き
込みデータを出力するライトアンプ3が接続される。前
記センスアンプSAには、前記ライトアンプ活性化信号
φW に基づいて、該センスアンプSAを不活性化する不
活性化回路8が接続される。
【0028】また、図2に示すように前記不活性化回路
は、前記ライトアンプ活性化信号φW に基づいてセンス
アンプ1への駆動信号φA ,φB の供給を停止するセン
スアンプ駆動回路5である。
【0029】また、図6に示すように前記不活性化回路
は、前記ライトアンプ活性化信号φW に基づいて、前記
センスアンプ7と、該センスアンプ7に駆動信号φA ,
φBを供給するセンスアンプ駆動回路2との接続を遮断
するスイッチ回路Tr13 ,Tr14 である。
【0030】
【作用】書き込み動作時にはライトアンプ活性化信号φ
W によりライトアンプ3が活性化され、書き込みデータ
がコラム選択信号φY に基づいて選択されたビット線B
L,バーBLに出力される。このとき、センスアンプS
Aはライトアンプ活性化信号φW に基づいて動作する不
活性化回路8により不活性化される。
【0031】また、図2においてはライトアンプ活性化
信号φW に基づいて、センスアンプ駆動回路5がセンス
アンプ1への駆動信号φA ,φB の供給を停止すること
により、センスアンプ1が不活性化される。
【0032】また、図6においてはライトアンプ活性化
信号φW に基づいて、スイッチ回路Tr13 ,Tr14 が開
路されて、センスアンプ7が不活性化される。
【0033】
【実施例】図2は本発明を具体化した第一の実施例を示
す。なお、前記従来例と同一構成部分は同一符号を付し
てその説明を省略する。
【0034】センスアンプ駆動回路5には前記センスア
ンプ活性化信号φS が入力されるとともに、前記ライト
アンプ活性化信号φW が入力される。前記センスアンプ
駆動回路5の具体的構成を図3に従って説明する。この
センスアンプ駆動回路5は、前記従来例のセンスアンプ
駆動回路2からインバータ回路4aを削除し、インバー
タ回路4h,4iと、NAND回路6a,6bとを加え
た構成となっている。
【0035】前記ライトアンプ活性化信号φW はインバ
ータ回路4hを介して前記NAND回路6a,6bの一
方の入力端子に入力されている。NAND回路6aの他
方の入力端子には前記センスアンプ活性化信号φS が入
力されている。
【0036】前記NAND回路6aの出力信号はインバ
ータ回路4c,4b及びNAND回路6bの入力端子に
入力されている。前記NAND回路6bの出力信号は、
インバータ回路4iを介して前記トランジスタTr4のゲ
ートに入力されている。
【0037】このように構成されたセンスアンプ駆動回
路5は、ライトアンプ活性化信号φW がHレベルとなる
と、NAND回路6a,6bの出力信号がHレベルとな
る。従って、トランジスタTr3,Tr5がオフされるとと
もに、トランジスタTr4もオフ状態に維持される。従っ
て、駆動信号φA ,φB はフローティングレベルとな
る。
【0038】また、ライトアンプ活性化信号φW がLレ
ベルであれば、センスアンプ駆動回路5はセンスアンプ
活性化信号φS に基づいて、前記従来例と同様に動作す
る。上記センスアンプ駆動回路5はメモリセルアレイを
構成する複数のブロック毎に設けられ、各センスアンプ
駆動回路5にはそれぞれ多数のセンスアンプ1が接続さ
れている。
【0039】さて、このように構成されたDRAMの書
き込み動作を図4に従って説明する。通常、DRAMは
セル情報の記憶保持動作を行うために、センスアンプ1
を常時一定周期で動作させている。そして、センスアン
プ活性化信号φS は書き込み動作時においても一定周期
でHレベルとなり、センスアンプ1が活性化されてい
る。
【0040】この状態で、ライトアンプ活性化信号φW
がHレベルとなると、センスアンプ駆動回路5から出力
される駆動信号φA ,φB がフローティングレベルとな
るため、センスアンプ1は不活性状態となる。
【0041】一方、Hレベルのライトアンプ活性化信号
φW に基づいて、ライトアンプ3に入力された書き込み
データφDATAがデータバスDB,バーDBに出力され、
データバスDB,バーDBに出力された書き込みデータ
がコラム選択信号φY で選択されたビット線BL,バー
BLに出力される。そして、ビット線BL,バーBLに
出力された書き込みデータがワード線WLにより選択さ
れた記憶セルに書き込まれる。
【0042】このとき、センスアンプ1は不活性状態で
あるので、ビット線BL,バーBLに読み出されている
セル情報と、ライトアンプ3から出力される書き込みデ
ータとが相補関係にある場合にも、ライトアンプ3によ
りビット線BL,バーBLの電位が速やかに反転され
て、当該書き込みデータが選択された記憶セルに書き込
まれる。
【0043】従って、ライトアンプ3によりビット線B
L,バーBLの電位を反転させるために要する書き込み
時間t2は例えば約2〜3nsとなって、前記従来例の
書き込み時間t1に対し半分程度となる。
【0044】以上のようにこのDRAMでは、書き込み
動作時にはセンスアンプ1を不活性状態とすることがで
きるので、書き込み速度を向上させることができる。ま
た、センスアンプ1のラッチデータをセンスアンプ活性
状態のまま反転させる必要もないので、消費電力を低減
することができる。
【0045】次に、この発明を具体化した第二の実施例
を図5及び図6に従って説明する。この実施例では、セ
ンスアンプ駆動回路2は前記従来例と同一構成であり、
ライトアンプ活性化信号φW と、コラム選択信号φY が
センスアンプ7に入力されている。
【0046】前記センスアンプ7の具体的構成を図6に
従って説明すると、PチャネルMOSトランジスタTr
8,Tr9と、NチャネルMOSトランジスタTr10 ,Tr
11 とは、前記従来例と同様なフリップフロップ構成の
センスアンプを構成する。
【0047】前記トランジスタTr8,Tr9のソースに
は、前記駆動信号φA がPチャネルMOSトランジスタ
Tr12 ,Tr13 を介して入力され、前記トランジスタT
r10 ,Tr11 のソースにはNチャネルMOSトランジス
タTr14 ,Tr15 を介して前記駆動信号φB が入力され
る。
【0048】前記トランジスタTr12 のゲートには、前
記コラム選択信号φY を反転させた信号φY バーが入力
され、前記トランジスタTr13 のゲートには、前記ライ
トアンプ活性化信号φW が入力される。
【0049】前記トランジスタTr15 のゲートには、前
記コラム選択信号φY が入力され、前記トランジスタT
r14 のゲートには、前記ライトアンプ活性化信号φW を
反転させた信号φW バーが入力される。
【0050】このように構成されたDRAMでは、書き
込み動作時以外ではライトアンプ活性化信号φW がLレ
ベルとなる。この状態で、Hレベルのコラム選択信号φ
Y で選択されたセンスアンプ7では、トランジスタTr1
2 ,Tr13 ,Tr14 ,Tr15がすべてオンされ、同セン
スアンプ7が活性化される。
【0051】従って、選択された記憶セルからビット線
BL,バーBLに読み出されたセル情報は、センスアン
プ7で増幅され、ラッチされる。一方、書き込み動作時
にはライトアンプ活性化信号φW がHレベルとなる。こ
の状態で、Hレベルのコラム選択信号φY で選択された
センスアンプ7では、トランジスタTr13 ,Tr14 がオ
フされ、駆動信号φA ,φB の供給が遮断される。
【0052】従って、書き込み動作時にコラム選択信号
φY で選択されたセンスアンプ7を不活性状態とするこ
とができるので、ライトアンプ3により書き込み速度を
向上させ、かつ消費電力を低減することができる。
【0053】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明は書き込
み速度を向上させ、かつ消費電力を低減し得る半導体記
憶装置を提供することができる優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】第一の実施例のDRAMを示すブロック図であ
る。
【図3】センスアンプ駆動回路を示す回路図である。
【図4】第一の実施例の書き込み動作を示す波形図であ
る。
【図5】第二の実施例を示すブロック図である。
【図6】第二の実施例のセンスアンプを示す回路図であ
る。
【図7】従来例を示すブロック図である。
【図8】従来例のセンスアンプ及びセンスアンプ駆動回
路を示す回路図である。
【図9】ライトアンプを示す回路図である。
【図10】従来例の書き込み動作を示す波形図である。
【符号の説明】
3 ライトアンプ 8 不活性化回路 C 記憶セル φY コラム選択信号 BL,バーBL ビット線 DB,バーDB データバス WL ワード線 SA センスアンプ φW ライトアンプ活性化信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワード線(WL)の選択に基づいて選択
    された記憶セル(C)からセル情報をビット線(BL,
    バーBL)に読み出し、前記ビット線(BL,バーB
    L)に読み出されたセル情報をセンスアンプ(SA)で
    ラッチし、前記センスアンプ(SA)でラッチされたセ
    ル情報をコラム選択信号(φY )に基づいてデータバス
    (DB,バーDB)に出力し、データバス(DB,バー
    DB)にはライトアンプ活性化信号(φW )に基づい
    て、選択された記憶セル(C)に対し書き込みデータを
    出力するライトアンプ(3)を接続した半導体記憶装置
    であって、 前記センスアンプ(SA)には、前記ライトアンプ活性
    化信号(φW )に基づいて、該センスアンプ(SA)を
    不活性化する不活性化回路(8)を接続したことを特徴
    とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記不活性化回路は、前記ライトアンプ
    活性化信号(φW )に基づいて前記センスアンプ(1)
    への駆動信号(φA ,φB )の供給を停止するセンスア
    ンプ駆動回路(5)であることを特徴とする請求項1記
    載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記不活性化回路は、前記ライトアンプ
    活性化信号(φW )に基づいて、前記センスアンプ
    (7)と、該センスアンプ(7)に駆動信号(φA ,φ
    B )を供給するセンスアンプ駆動回路(2)との接続を
    遮断するスイッチ回路(Tr13 ,Tr14 )であることを
    特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
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