JPH0660658A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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Publication number
JPH0660658A
JPH0660658A JP4208273A JP20827392A JPH0660658A JP H0660658 A JPH0660658 A JP H0660658A JP 4208273 A JP4208273 A JP 4208273A JP 20827392 A JP20827392 A JP 20827392A JP H0660658 A JPH0660658 A JP H0660658A
Authority
JP
Japan
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write
circuit
bar
input
data bus
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4208273A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yamamoto
浩史 山本
Kenji Nagai
賢治 永井
Takaaki Furuyama
孝昭 古山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu VLSI Ltd, Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu VLSI Ltd
Priority to JP4208273A priority Critical patent/JPH0660658A/ja
Publication of JPH0660658A publication Critical patent/JPH0660658A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は半導体記憶装置のデータバスの電位を
リセットするDC−LOAD回路と、同DC−LOAD
回路を制御する制御回路を形成するために要する回路面
積を縮小することを目的とする。 【構成】ライトアンプ14は、データバスDB,バーD
Bに接続されるトランジスタTpu,Tpdと、書き込み若
しくは読出しモードを設定する二値信号である制御信号
φ3と、同じく二値信号である書き込みデータDとに基
づいて各トランジスタTpu,Tpdを駆動する論理回路部
16とから構成され、論理回路部16は読出しモードを
設定する制御信号φ3に基づいてトランジスタTpuをオ
ンさせると同時にトランジスタTpdをオフさせてデータ
バスの電位を同一電位にリセットし、書き込みモードを
設定する制御信号φ3と書き込みデータDとに基づいて
各トランジスタTpu,Tpdからデータバスに相補信号を
出力させるように動作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は書き込み機能を備えた
半導体記憶装置に関するものである。近年の半導体記憶
装置は益々大規模化及び大容量化が進み、その回路面積
も増大する傾向にある。そのため、大規模化及び大容量
化を図りながら回路面積の増大を抑制することが要請さ
れている。
【0002】
【従来の技術】従来のDRAMの一例を図8に従って説
明すると、多数対のビット線BL,バーBLは転送ゲー
トTrgを介してデータバスDB,バーDBに接続されて
いる。
【0003】前記転送ゲートTrgには前記ビット線B
L,バーBLの各対毎にコラムデコーダ1からのコラム
選択信号CLが入力され、そのコラム選択信号CLによ
りいずれかの対のビット線BL,バーBLが前記データ
バスDB,バーDBに接続される。
【0004】前記データバスDB,バーDBにはセンス
バッファ2が接続され、同データバスDB,バーDBに
読み出されたセル情報はセンスバッファ2で増幅されて
出力される。
【0005】前記データバスDB,バーDBにはDC−
LOAD回路3が接続されている。すなわち、そのDC
−LOAD回路3はNチャネルMOSトランジスタTr
1,Tr2のソースが前記データバスDB,バーDBに接
続され、同トランジスタTr1,Tr2のドレインは電源V
ccに接続されている。
【0006】前記トランジスタTr1,Tr2のゲートには
制御回路4から制御信号φ1が入力される。そして、同
制御信号φ1がHレベルとなると、前記両トランジスタ
Tr1,Tr2がオンされてデータバスDB,バーDBが電
源Vccから同トランジスタTr1,Tr2のしきい値分低下
したレベルにリセットされる。
【0007】前記データバスDB,バーDBにはライト
アンプ5が接続されている。そのライトアンプ5に前記
制御回路4から前記制御信号φ1とは相補関係の制御信
号φ2が入力されるとともに、外部から書き込みデータ
Dが入力される。
【0008】すなわち、前記制御信号φ2はNAND回
路6a,6bの一方の入力端子に入力され、同NAND
回路6aの他方の入力端子には前記書き込みデータDが
入力されている。また、NAND回路6bの他方の入力
端子には前記書き込みデータDがインバータ回路7aで
反転されて入力されている。
【0009】前記NAND回路6aの出力信号はインバ
ータ回路7bを介してNチャネルMOSトランジスタT
r3,Tr6のゲートに入力され、NAND回路6bの出力
信号はインバータ回路7cを介してNチャネルMOSト
ランジスタTr4,Tr5のゲートに入力されている。
【0010】前記トランジスタTr3,Tr4は電源Vccと
電源Vssとの間で直列に接続され、前記トランジスタT
r5,Tr6は電源Vccと電源Vssとの間で直列に接続され
ている。また、前記トランジスタTr3,Tr4間が前記デ
ータバスDBに接続され、前記トランジスタTr5,Tr6
間がデータバス・バーDBに接続されている。
【0011】従って、前記制御信号φ2がLレベルとな
るとインバータ回路7b,7cの出力信号はともにLレ
ベルとなってトランジスタTr3〜Tr6はオフされる。ま
た、前記制御信号φ2がHレベルとなった状態で、前記
書き込みデータDがHレベルとなると、インバータ回路
7bの出力信号がHレベルとなるとともにインバータ回
路7cの出力信号がLレベルとなる。
【0012】すると、トランジスタTr3,Tr6がオンさ
れるとともにトランジスタTr4,Tr5がオフされるた
め、データバスDBはHレベル、データバス・バーDB
はLレベルとなる。
【0013】また、前記制御信号φ2がHレベルとなっ
た状態で、前記書き込みデータDがLレベルとなると、
データバスDBはLレベル、データバス・バーDBはH
レベルとなる。
【0014】前記制御回路4の構成を図9に従って説明
すると、このDRAMの動作を制御する基準制御信号R
ASバーはインバータ回路7dに入力される。基準制御
信号CASバーはインバータ回路7eに入力され、書き
込み制御信号WEバーはNOR回路8aの一方の入力端
子に入力されている。
【0015】前記インバータ回路7d,7eの出力信号
はNAND回路6cに入力され、同NAND回路6cの
出力信号は前記NOR回路8aの他方の入力端子に入力
されている。
【0016】前記NOR回路8aの出力信号はAND回
路9a及びNOR回路8bの一方の入力端子に入力さ
れ、AND回路9a及びNOR回路8bの他方の入力端
子には前記NOR回路8aの出力信号がインバータ回路
7f,7gを介して入力されている。
【0017】そして、前記AND回路9aから前記制御
信号φ2が出力され、前記NOR回路8bから前記制御
信号φ1が出力されている。前記各ビット線BL,バー
BLに接続される回路群を図10に従って説明すると、
ビット線BL,バーBL間にはCMOS構成のフリップ
フロップ回路によるセンスアンプSAが接続され、同セ
ンスアンプSAには電源V1,V2が供給される。
【0018】そして、前記センスアンプSAが活性化さ
れる場合は前記電源V2として電源Vccが供給されると
同時に電源V1として電源Vssが供給され、両電源V
1,V2がともに1/2Vccレベルとなると、同センス
アンプSAが不活性状態となる。
【0019】前記ビット線BL,バーBLと多数本のワ
ード線WL0〜WLnとの間には多数の記憶セルCが接
続される。ロウデコーダ(図示しない)によりワード線
WL0〜WLn+1 の中からいずれか一本のワード線が選
択されて同ワード線の電位がHレベルとなると、選択さ
れたワード線に接続されている記憶セルCに対し、ビッ
ト線BL,バーBLを介してセル情報の書き込みあるい
は読出し動作が行われる。
【0020】前記ビット線BL,バーBLにはNチャネ
ルMOSトランジスタで構成されるリセットトランジス
タTr7,Tr8を介してリセット電位である1/2Vccが
供給される。両ビット線BL,バーBLは同じくNチャ
ネルMOSトランジスタで構成されるリセットトランジ
スタTr9を介して接続されている。
【0021】そして、書き込み及び読出し動作に先立つ
ビット線BL,バーBLのリセット動作時には、各トラ
ンジスタTr7〜Tr9にHレベルのリセット信号Aが入力
されて各トランジスタTr7〜Tr9がオンされることによ
り、両ビット線BL,バーBLの電位が1/2Vccにリ
セットされる。
【0022】次に、上記のように構成されたDRAMの
セル情報の書き込み動作を図11に従って説明する。書
き込み動作に先立って、Hレベルとなっている書き込み
制御信号WEバーにより制御回路4から出力される制御
信号φ1はHレベル、同φ2はLレベルとなる。
【0023】すると、DC−LOAD回路3のトランジ
スタTr1,Tr2はオンされて、データバスDB,バーD
Bは電源Vccから前記トランジスタTr1,Tr2のしきい
値分低下したレベルにリセットされている。
【0024】この状態で、前記基準制御信号RASバー
のLレベルへの立ち下がりに基づいて前記リセット信号
AがHレベルからLレベルに引き下げられ、次いで例え
ばワード線WLnが選択されてその電位がHレベルに引
き上げられる。
【0025】すると、当該ワード線WLnに接続されて
いる記憶セルCに格納されているセル情報に基づいて当
該ビット線BL,バーBLに僅かな電位差が生じる。こ
こで、センスアンプSAに電源V1として電源Vssが供
給され、電源V2として電源Vccが供給されて、同セン
スアンプSAが活性化されてビット線BL,バーBLの
電位差が拡大される。
【0026】次いで、前記コラムデコーダ1から出力さ
れるコラム選択信号CLにより当該ビット線BL,バー
BLに接続された転送ゲートTrgがオンされ、同ビット
線BL,バーBLに読み出されたセル情報がデータバス
DB,バーDBに伝達される。
【0027】すると、当該ビット線BL,バーBLに読
み出されたセル情報に基づいてデータバスDB,バーD
Bに僅かな電位差が生じ、図11に示すように例えばデ
ータバスDBの電位がデータバス・バーDBの電位より
僅かに低下する。
【0028】次いで、書き込み制御信号WEバーと基準
制御信号CASバーがLレベルとなると書き込みモード
となり、前記制御回路4から出力される制御信号φ2は
Hレベル、同φ1はLレベルとなる。従って、DC−L
OAD回路3のトランジスタTr1,Tr2はオフされる。
【0029】ここで、例えばライトアンプ5にHレベル
の書き込みデータDが入力されると、ライトアンプ5の
トランジスタTr3,Tr6がオンされるとともに、トラン
ジスタTr4,Tr5がオフされる。
【0030】すると、データバスDBはHレベル、すな
わち電源VccからトランジスタTr3のしきい値分低下し
た電位に引き上げられる。また、データバス・バーDB
はLレベル、すなわち電源Vssレベルに引き下げられ、
これにともなってビット線BLがHレベル、ビット線・
バーBLがLレベルとなってセンスアンプSAの動作も
反転され、前記書き込みデータDに基づくセル情報が当
該記憶セルに書き込まれる。
【0031】次いで、コラム選択信号CLがLレベルと
なって前記ビット線BL,バーBLとデータバスDB,
バーDBとが切り離される。すると、前記制御回路2か
ら出力される制御信号φ2はLレベル、制御信号φ1は
Hレベルとなって、ライトアンプ5の各トランジスタT
r3〜Tr6はオフされ、DC−LOAD回路3の各トラン
ジスタTr1,Tr2はオンされる。
【0032】従って、データバスDB,バーDBは電源
Vccから各トランジスタTr1,Tr2のしきい値分だけ低
下した電位にリセットされる。次いで、選択されていた
ワード線WLnがLレベルに復帰し、センスアンプSA
に供給される電源V1,V2が1/2Vccにリセットさ
れて同センスアンプSAが不活性化される。
【0033】さらに、リセット信号AがHレベルに立ち
上げられてビット線BL,バーBLが1/2Vccのレベ
ルにリセットされて次の動作を待つ状態となる。一方、
前記DRAMのセル情報の読出し動作を説明すると、前
記書き込み動作のリセット信号Aの立ち下がりからコラ
ム選択信号CLの立ち上がりまでの動作は読出し動作で
も同様である。
【0034】そして、基準制御信号RASバー、CAS
バーがLレベルとなり、かつ書き込み制御信号WEバー
がHレベルに維持されるため、図12に示すように制御
回路4から出力される制御信号φ2はLレベルに維持さ
れ、制御信号φ1はHレベルに維持される。
【0035】従って、DC−LOAD回路3のトランジ
スタTr1,Tr2がオンされて、データバスDB,バーD
Bは電源Vccから同トランジスタTr1,Tr2のしきい値
分だけ低下した電位に維持される。
【0036】この状態で、選択された記憶セルからビッ
ト線BL,バーBLにセル情報が読み出されて同ビット
線BL,バーBL間に僅かな電位差が生じ、その電位差
がセンスアンプSAで増幅される。
【0037】そして、そのセンスアンプSAの出力信号
に基づいて図12に示すようにデータバスDB,バーD
Bに電位差が生じ、その電位差をセンスバッファ2で増
幅してセル情報として出力する。
【0038】次いで、コラム選択信号CLにより別の対
のビット線BL,バーBLを選択して同様な動作により
セル情報を読み出す。
【0039】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なDRAMでは読出し動作時にはデータバスDB,バー
DBを電源Vccに近いレベルにリセットして読出し動作
の高速化を図るためのDC−LOAD回路3とライトア
ンプ5とが別個に必要となる。さらに、そのDC−LO
AD回路3とライトアンプ5の動作を制御するための制
御回路4が必要となる。
【0040】そのため、DC−LOAD回路3とライト
アンプ5を制御するための制御回路4が複雑化するとと
もに、制御回路4及びDC−LOAD回路3を設けるた
めに要する面積が増大するという問題点がある。
【0041】この発明の目的は、半導体記憶装置のデー
タバスの電位をリセットするDC−LOAD回路と、同
DC−LOAD回路を制御する制御回路を形成するため
に要する回路面積を縮小することにある。
【0042】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。すなわち、データバスDB,バーDBにライ
トアンプ14を接続し、書き込みモード時には前記ライ
トアンプ14から出力される相補信号に基づいて、選択
された記憶セルにセル情報を書き込み、読出しモード時
には読出し動作に先立ってデータバスDB,バーDBを
同一電位にリセットする半導体記憶装置で、前記ライト
アンプ14は、前記データバスDB,バーDBにそれぞ
れ接続されるプルアップ用トランジスタTpu及びプルダ
ウントランジスタTpdと、書き込みモード若しくは読出
しモードのいずれかを設定する二値信号である制御信号
φ3と、同じく二値信号である書き込みデータDとに基
づいて前記各トランジスタTpu,Tpdを駆動する論理回
路部16とから構成され、前記論理回路部16は読出し
モードを設定する前記制御信号φ3に基づいて前記プル
アップ用トランジスタTpuをオンさせると同時に前記プ
ルダウン用トランジスタTpdをオフさせて前記データバ
スDB,バーDBの電位を同一電位にリセットし、書き
込みモードを設定する前記制御信号φ3と前記書き込み
データDとに基づいて前記各トランジスタTpu,Tpdか
ら前記データバスDB,バーDBに相補信号を出力させ
るように動作する。
【0043】また、図3に示すように前記論理回路部
は、書き込みモード時にHレベル、読出しモード時にL
レベルとなる前記制御信号φ3がNAND回路6d,6
eの一方の入力端子に入力され、前記NAND回路6d
の他方の入力端子にはインバータ回路7hを介して前記
書き込みデータDが入力され、前記NAND回路6eの
他方の入力端子には前記書き込みデータDが直接入力さ
れ、前記NAND回路6dの出力信号は前記データバス
DBのプルアップ用トランジスタTr7のゲートに入力さ
れるとともにインバータ回路7iを介して該データバス
DBのプルダウン用トランジスタTr8のゲートに入力さ
れ、前記NAND回路6eの出力信号は前記データバス
・バーDBのプルアップ用トランジスタTr9のゲートに
入力されるとともにインバータ回路7iを介して該デー
タバス・バーDBのプルダウン用トランジスタTr10 の
ゲートに入力されるように構成され、前記プルアップ用
トランジスタTr7,Tr9及びプルダウン用トランジスタ
Tr8,Tr10 はNチャネルMOSトランジスタで構成さ
れる。
【0044】また、図7に示すように前記論理回路部
は、書き込みモード時にHレベル、読出しモード時にL
レベルとなる前記制御信号φ3がNAND回路6g,6
hの一方の入力端子に入力され、前記NAND回路6g
の他方の入力端子にはインバータ回路7nを介して前記
書き込みデータDが入力され、前記NAND回路6hの
他方の入力端子には前記書き込みデータDが直接入力さ
れ、前記NAND回路6gの出力信号はCMOSインバ
ータ回路7sに入力されるとともに該CMOSインバー
タ回路7sの出力端子が前記データバス・バーDBに接
続され、前記NAND回路6hの出力信号はCMOSイ
ンバータ回路7rに入力されるとともに該CMOSイン
バータ回路7rの出力端子が前記データバスDBに接続
される。
【0045】
【作用】制御信号φ3により読出しモードが設定される
と、論理回路部16は書き込みデータDに関わらず、各
データバスDB,バーDBに接続されるプルアップ用ト
ランジスタTpuがオンされると同時にプルダウン用トラ
ンジスタTpdがオフされて、データバスDB,バーDB
が同一電位にリセットされる。
【0046】また、制御信号φ3により書き込みモード
が設定されると、論理回路部16は前記書き込みデータ
Dに基づいて前記各トランジスタTpu,Tpdから前記デ
ータバスDB,バーDBに相補信号を出力する。
【0047】
【実施例】以下、この発明を具体化した一実施例を図2
〜図6に従って説明する。なお、前記実施例と同一構成
部分は同一符号を付して説明する。
【0048】図2に示すように、DRAMは多数の記憶
セルから構成される複数のメモリセルアレイ10a,1
0bに対しそれぞれロウデコーダ11a,11bが設け
られる。
【0049】前記各ロウデコーダ11a,11bに入力
されるロウアドレス信号に基づいて、各ロウデコーダ1
1a,11bにより当該メモリセルアレイ10a,10
b内のワード線が選択される。
【0050】なお、図2に示すコラムデコーダ1、デー
タバスDB,バーDB、センスアンプSA及びメモリセ
ルアレイ10a,10bは、図10に示す構成となって
いる。
【0051】メモリセルアレイ10a,10b間に設け
られるコラムデコーダ1にはコラムアドレス信号が入力
され、同コラムアドレス信号に基づいて各メモリセルア
レイ10a,10b内のビット線が選択される。
【0052】各メモリセルアレイ10a,10bに隣接
してそれぞれ複数対のデータバスDB,バーDBが設け
られる。前記ロウデコーダ11a,11b及びコラムデ
コーダ1により選択された記憶セルからセル情報を読み
出す場合には、選択されたビット線に読み出されたセル
情報がセンスアンプSAで増幅されて当該データバスD
B,バーDBに伝達される。
【0053】そして、同データバスDB,バーDBから
センスバッファ2及び出力回路12を介して入出力端子
DQ1〜DQ4から出力される。また、前記ロウデコー
ダ11a,11b及びコラムデコーダ1により選択され
た記憶セルにセル情報を書き込む場合には、入出力端子
DQ1〜DQ4に入力される書き込みデータが入力回路
13を介してライトアンプ14に入力される。
【0054】そして、同ライトアンプ14に入力される
制御信号φ3に基づいて同ライトアンプ14が活性化さ
れると、同ライトアンプ14から当該データバスDB,
バーDB、センスアンプSA及び当該ビット線を介して
選択された記憶セルに前記書き込みデータが新たなセル
情報として書き込まれる。
【0055】前記ライトアンプ14の構成を図3に従っ
て説明すると、同ライトアンプ14には制御回路15か
ら制御信号φ3がNAND回路6d,6eの一方の入力
端子に入力されている。
【0056】前記NAND回路6dの他方の入力端子に
は書き込みデータDがインバータ回路7hを介して入力
され、前記NAND回路6eの他方の入力端子には前記
書き込みデータDが直接に入力されている。
【0057】前記NAND回路6dの出力信号はNチャ
ネルMOSトランジスタTr7のゲートに入力されるとと
もに、インバータ回路7iを介してNチャネルMOSト
ランジスタTr8のゲートに入力されている。
【0058】そして、両トランジスタTr7,Tr8は同ト
ランジスタTr7を高電位側として電源Vccと電源Vssと
の間で直列に接続され、両トランジスタTr7,Tr8間が
データバスDBに接続されている。
【0059】また、前記NAND回路6eの出力信号は
NチャネルMOSトランジスタTr9のゲートに入力され
るとともに、インバータ回路7jを介してNチャネルM
OSトランジスタTr10 のゲートに入力されている。
【0060】そして、両トランジスタTr9,Tr10 は同
トランジスタTr9を高電位側として電源Vccと電源Vss
との間で直列に接続され、両トランジスタTr9,Tr10
間がデータバス・バーDBに接続されている。
【0061】このような構成により、制御回路15から
出力される制御信号φ3がLレベルとなるとNAND回
路6d,6eの出力信号はHレベルとなり、インバータ
回路7i,7jの出力信号はLレベルとなる。
【0062】従って、前記トランジスタTr7,Tr9はオ
ンされるとともに、トランジスタTr8,Tr10 がオフさ
れてデータバスDB,バーDBは電源Vccからトランジ
スタTr7,Tr9のしきい値分低下した電位に維持され
る。
【0063】また、前記制御信号φ3がHレベルとなっ
た状態で書き込みデータDがHレベルとなると、トラン
ジスタTr7,Tr10 がオンされるとともに、トランジス
タTr8,Tr9がオフされて、データバスDBはHレベ
ル、データバス・バーDBはLレベルとなる。
【0064】また、前記制御信号φ3がHレベルとなっ
た状態で書き込みデータDがLレベルとなると、トラン
ジスタTr7,Tr10 がオフされるとともに、トランジス
タTr8,Tr9がオンされて、データバスDBはLレベ
ル、データバス・バーDBはHレベルとなる。
【0065】なお、各ビット線BL,バーBLに接続さ
れるセンスアンプSA、多数の記憶セルC及びビット線
電位リセット回路等の構成は図10に示す前記従来例と
同一である。
【0066】前記制御回路15の構成を図4に従って説
明すると、基準制御信号RASバーはインバータ回路7
kに入力され、基準制御信号CASバーはインバータ回
路7mに出力される。
【0067】前記インバータ回路7k,7mの出力信号
はNAND回路6fに入力され、同NAND回路6fの
出力信号はNOR回路8cの一方の入力端子に入力され
ている。
【0068】また、前記NOR回路8cの他方の入力端
子には書き込み制御信号WEバーが入力され、同NOR
回路8cから前記制御信号φ3が出力信号として出力さ
れている。
【0069】従って、基準制御信号RASバー、CAS
バーがともにLレベルとなって書き込み制御信号WEバ
ーがLレベルとなると、制御信号φ3がHレベルとな
り、基準制御信号RASバー、CASバーがともにLレ
ベルとなって書き込み制御信号WEバーがHレベルとな
ると、制御信号φ3がLレベルとなる。
【0070】次に、上記のように構成されたDRAMの
作用を説明する。さて、書き込み動作を行う場合には、
図5に示すように前記基準制御信号RASバーのLレベ
ルへの立ち下がりに基づいてリセット信号AがHレベル
からLレベルに引き下げられる。
【0071】この状態で例えばワード線WLnが選択さ
れてその電位がHレベルに引き上げられると、当該ワー
ド線WLnに接続されている記憶セルCに格納されてい
るセル情報に基づいて各ビット線BL,バーBLに僅か
な電位差が生じる。
【0072】ここで、センスアンプSAに電源V1とし
て電源Vssが供給され、電源V2として電源Vccが供給
されて、同センスアンプSAが活性化されてビット線B
L,バーBLの電位差が拡大される。
【0073】次いで、前記コラムデコーダ1から出力さ
れるコラム選択信号CLにより当該ビット線BL,バー
BLに接続された転送ゲートTrgがオンされ、同ビット
線BL,バーBLに読み出されたセル情報がデータバス
DB,バーDBに伝達される。
【0074】すると、当該ビット線BL,バーBLに読
み出されたセル情報に基づいてデータバスDB,バーD
Bに僅かな電位差が生じ、図5に示すように例えばデー
タバスDBの電位がデータバス・バーDBの電位より僅
かに低下する。
【0075】次いで、書き込み制御信号WEバーと基準
制御信号CASバーがLレベルとなると書き込みモード
となり、前記制御回路15から出力される制御信号φ3
はHレベルとなる。
【0076】ここで、例えばライトアンプ14にHレベ
ルの書き込みデータDが入力されると、ライトアンプ1
4のトランジスタTr7,Tr10 がオンされるとともに、
トランジスタTr8,Tr9がオフされる。
【0077】すると、データバスDBはHレベルに引き
上げられるとともに、データバス・バーDBはLレベル
に引き下げられる。これにともなってビット線BLがH
レベル、ビット線・バーBLがLレベルとなってセンス
アンプSAの動作も反転され、前記書き込みデータDに
基づくセル情報が当該記憶セルに書き込まれる。
【0078】次いで、コラム選択信号CLがLレベルと
なって転送ゲートTrgがオフされ、前記ビット線BL,
バーBLとデータバスDB,バーDBとが切り離され
る。すると、前記制御回路15から出力される制御信号
φ3はLレベルとなって、ライトアンプ14の各トラン
ジスタTr7,Tr9はオンされ、トランジスタTr8,Tr1
0 はオフされる。
【0079】従って、この状態ではライトアンプ14の
トランジスタTr7,Tr9がデータバスDB,バーDBに
対するDC−LOAD回路として動作し、同データバス
DB,バーDBは電源Vccから各トランジスタTr1,T
r2のしきい値分だけ低下した電位にリセットされる。
【0080】次いで、選択されていたワード線WLnが
Lレベルに復帰し、センスアンプSAに供給される電源
V1,V2が1/2Vccにリセットされて同センスアン
プSAが不活性化される。
【0081】さらに、リセット信号AがHレベルに立ち
上げられてビット線BL,バーBLが1/2Vccのレベ
ルにリセットされて次の動作を待つ状態となる。また、
前記書き込みデータDがLレベルの場合はライトアンプ
14の出力信号が反転し、データバスDB,バーDB及
びビット線BL,バーBLを介して前記書き込みデータ
Dに基づくセル情報が選択された記憶セルに書き込まれ
る。
【0082】一方、前記DRAMのセル情報の読出し動
作を説明すると、前記書き込み動作のリセット信号Aの
立ち下がりからコラム選択信号CLの立ち上がりまでの
動作は読出し動作でも同様である。
【0083】そして、基準制御信号RASバー、CAS
バーがLレベルとなり、かつ書き込み制御信号WEバー
がHレベルに維持されるため、図6に示すように制御回
路15から出力される制御信号φ3はLレベルに維持さ
れる。
【0084】従って、ライトアンプ15のトランジスタ
Tr7,Tr9がオンされるとともに、トランジスタTr8,
Tr10 がオフされて、データバスDB,バーDBは電源
Vccから同トランジスタTr1,Tr2のしきい値分だけ低
下した電位に維持される。
【0085】そして、ビット線BL,バーBL読み出さ
れたセル情報を増幅するセンスアンプSAの出力信号に
基づいて、図6に示すようにデータバスDB,バーDB
に電位差が生じ、その電位差をセンスバッファ2で増幅
してセル情報として出力する。
【0086】次いで、コラム選択信号CLにより別の対
のビット線BL,バーBLを選択して同様な動作により
セル情報を読み出す。以上のようにこの実施例のDRA
Mでは、基準制御信号RASバー、CASバー及び書き
込み制御信号WEバーに基づいて書き込みモードが設定
されると、制御回路15からライトアンプ14に出力さ
れる制御信号φ3がHレベルとなる。その制御信号φ3
に基づいてライトアンプ14が活性化され、書き込みデ
ータDに基づくセル情報が選択された記憶セルに書き込
まれる。
【0087】また、基準制御信号RASバー、CASバ
ー及び書き込み制御信号WEバーに基づいて読出しモー
ドが設定されると、制御回路15からライトアンプ14
に出力される制御信号φ3がLレベルとなる。
【0088】その制御信号φ3に基づいてライトアンプ
14のトランジスタTr7,Tr9がデータバスDB,バー
DBに対するDC−LOAD回路として動作する。ま
た、制御回路15は基準制御信号RASバー、CASバ
ー及び書き込み制御信号WEバーに基づいてライトアン
プ14に出力する制御信号φ3のみを生成する構成であ
るため、前記従来例の制御回路4に比して素子数を削減
することができる。
【0089】従って、前記従来例ではDC−LOAD回
路がライトアンプとは別個に必要であったが、本実施例
ではライトアンプ14にDC−LOAD回路の機能を持
たせることにより、同DC−LOAD回路を省略するこ
とができるとともに、制御回路15の回路規模を前記従
来例より縮小することができる。
【0090】この結果、DRAMの回路面積を縮小する
ことができ、データバスDB,バーDBの本数が増大す
るほど、その縮小効果も増大する。次に、この発明を具
体化した第二の実施例を図7に従って説明すると、前記
第一の実施例ではライトアンプ14のトランジスタTr7
〜Tr10 はすべてNチャネルMOSトランジスタで構成
されたが、PチャネルMOSトランジスタとNチャネル
MOSトランジスタとからCMOS構成とすることもで
きる。
【0091】すなわち、前記制御回路15から出力され
る制御信号φ3は、ライトアンプ14のNAND回路6
g,6hの一方の入力端子に入力され、NAND回路6
gの他方の入力端子には、書き込みデータDがインバー
タ回路7nを介して入力される。
【0092】また、NAND回路6hの他方の入力端子
には書き込みデータDが直接入力されている。前記NA
ND回路6gの出力信号はインバータ回路7qを介して
PチャネルMOSトランジスタTr13 とNチャネルMO
SトランジスタTr14 とから構成されるCMOSインバ
ータ回路7sに出力される。同CMOSインバータ回路
7sの出力信号がデータバス・バーDBに出力される。
【0093】前記NAND回路6hの出力信号はインバ
ータ回路7pを介してPチャネルMOSトランジスタT
r11 とNチャネルMOSトランジスタTr12 とから構成
されるCMOSインバータ回路7rに出力され、同CM
OSインバータ回路7rの出力信号がデータバスDBに
出力される。
【0094】このような構成により、制御信号φ3がL
レベルとなると、NAND回路6g,6hの出力信号は
Hレベルとなってインバータ回路7p,7qの出力信号
はLレベルとなる。
【0095】従って、トランジスタTr11 ,Tr13 がオ
ンされるとともに、トランジスタTr12 ,Tr14 がオフ
され、データバスDB,バーDBの電位はほぼ電源Vcc
レベルにリセットされる。
【0096】一方、制御信号φ3がHレベルとなって書
き込みモードが設定されると、このライトアンプ14が
活性化されて書き込みデータDに基づくセル情報が選択
された記憶セルに書き込まれる。
【0097】従って、このような構成のライトアンプ1
4により前記第一の実施例と同様な制御信号φ3に基づ
いて、書き込みモード時以外はトランジスタTr11 ,T
r13をDC−LOAD回路として動作させて、両データ
バスDB,バーDBを電源Vccレベルにリセットするこ
とができる。
【0098】また、書き込みモード時には書き込みデー
タDに基づいて、選択された記憶セルに所望のセル情報
を書き込むことができるので、前記第一の実施例と同様
な作用効果を得ることができる。
【0099】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明は半導体
記憶装置のデータバスに接続されるDC−LOAD回路
と、同DC−LOAD回路及びライトアンプを制御する
制御回路を形成するために要する回路面積を縮小するこ
とができる優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】DRAMを示すブロック図である。
【図3】第一の実施例のライトアンプを示す回路図であ
る。
【図4】第一の実施例のライトアンプ制御回路を示す回
路図である。
【図5】第一の実施例の書き込み動作を示す波形図であ
る。
【図6】第一の実施例の読出し動作を示す波形図であ
る。
【図7】第二の実施例のライトアンプを示す回路図であ
る。
【図8】従来例のライトアンプを示す回路図である。
【図9】従来例のライトアンプ制御回路を示す回路図で
ある。
【図10】ビット線に接続される回路群を示す回路図で
ある。
【図11】従来例の書き込み動作を示す波形図である。
【図12】従来例の読出し動作を示す波形図である。
【符号の説明】
14 ライトアンプ 16 論理回路部 DB,バーDB データバス Tpu プルアップ用トランジスタ Tpd プルダウン用トランジスタ φ3 制御信号 D 書き込みデータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古山 孝昭 愛知県春日井市高蔵寺町2丁目1844番2 富士通ヴィエルエスアイ株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データバス(DB,バーDB)にライト
    アンプ(14)を接続し、書き込みモード時には前記ラ
    イトアンプ(14)から出力される相補信号に基づい
    て、選択された記憶セルにセル情報を書き込み、読出し
    モード時には読出し動作に先立ってデータバス(DB,
    バーDB)を同一電位にリセットする半導体記憶装置で
    あって、 前記ライトアンプ(14)は、前記データバス(DB,
    バーDB)にそれぞれ接続されるプルアップ用トランジ
    スタ(Tpu)及びプルダウントランジスタ(Tpd)と、 書き込みモード若しくは読出しモードのいずれかを設定
    する二値信号である制御信号(φ3)と、同じく二値信
    号である書き込みデータ(D)とに基づいて前記各トラ
    ンジスタ(Tpu,Tpd)を駆動する論理回路部(16)
    とから構成し、 前記論理回路部(16)は読出しモードを設定する前記
    制御信号(φ3)に基づいて前記プルアップ用トランジ
    スタ(Tpu)をオンさせると同時に前記プルダウン用ト
    ランジスタ(Tpd)をオフさせて前記データバス(D
    B,バーDB)の電位を同一電位にリセットし、書き込
    みモードを設定する前記制御信号(φ3)と前記書き込
    みデータ(D)とに基づいて前記各トランジスタ(Tp
    u,Tpd)から前記データバス(DB,バーDB)に相
    補信号を出力させるように動作することを特徴とする半
    導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記論理回路部は、書き込みモード時に
    Hレベル、読出しモード時にLレベルとなる前記制御信
    号(φ3)をNAND回路(6d,6e)の一方の入力
    端子に入力し、前記NAND回路(6d)の他方の入力
    端子にはインバータ回路(7h)を介して前記書き込み
    データ(D)を入力し、前記NAND回路(6e)の他
    方の入力端子には前記書き込みデータ(D)を直接入力
    し、前記NAND回路(6d)の出力信号は前記データ
    バス(DB)のプルアップ用トランジスタ(Tr7)のゲ
    ートに入力するとともにインバータ回路(7i)を介し
    て該データバス(DB)のプルダウン用トランジスタ
    (Tr8)のゲートに入力し、前記NAND回路(6e)
    の出力信号は前記データバス(バーDB)のプルアップ
    用トランジスタ(Tr9)のゲートに入力するとともにイ
    ンバータ回路(7j)を介して該データバス(バーD
    B)のプルダウン用トランジスタ(Tr10 )のゲートに
    入力するように構成し、前記プルアップ用トランジスタ
    (Tr7,Tr9)及びプルダウン用トランジスタ(Tr8,
    Tr10 )はNチャネルMOSトランジスタで構成したこ
    とを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記論理回路部は、書き込みモード時に
    Hレベル、読出しモード時にLレベルとなる前記制御信
    号(φ3)をNAND回路(6g,6h)の一方の入力
    端子に入力し、前記NAND回路(6g)の他方の入力
    端子にはインバータ回路(7n)を介して前記書き込み
    データ(D)を入力し、前記NAND回路(6h)の他
    方の入力端子には前記書き込みデータ(D)を直接入力
    し、前記NAND回路(6g)の出力信号はインバータ
    回路(7q)を介してCMOSインバータ回路(7s)
    に入力するとともに該CMOSインバータ回路(7s)
    の出力端子を前記データバス(バーDB)に接続し、前
    記NAND回路(6h)の出力信号はインバータ回路
    (7p)を介してCMOSインバータ回路(7r)に入
    力するとともに該CMOSインバータ回路(7r)の出
    力端子を前記データバス(DB)に接続したことを特徴
    とする請求項1記載の半導体記憶装置。
JP4208273A 1992-08-04 1992-08-04 半導体記憶装置 Withdrawn JPH0660658A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6401186B1 (en) 1996-07-03 2002-06-04 Micron Technology, Inc. Continuous burst memory which anticipates a next requested start address
WO2014192542A1 (ja) * 2013-05-27 2014-12-04 ピーエスフォー ルクスコ エスエイアールエル 半導体装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6401186B1 (en) 1996-07-03 2002-06-04 Micron Technology, Inc. Continuous burst memory which anticipates a next requested start address
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Effective date: 19991005