JPH0780540B2 - コンベヤ−装置 - Google Patents

コンベヤ−装置

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JPH0780540B2
JPH0780540B2 JP61504357A JP50435786A JPH0780540B2 JP H0780540 B2 JPH0780540 B2 JP H0780540B2 JP 61504357 A JP61504357 A JP 61504357A JP 50435786 A JP50435786 A JP 50435786A JP H0780540 B2 JPH0780540 B2 JP H0780540B2
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マツツ イングバ− ダビツドソン
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マツツ イングバ− ダビツドソン
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    • B65G17/20Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface comprising load-carriers suspended from overhead traction chains
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はコンベヤー装置に関するもので、特に被加工物
をたとえば加工、検査または選別のための各種の作業ス
テーションに搬送するためのコンベヤー装置に関するも
のである。
[背景技術] この種のコンベヤー装置はトロリー用の1つのコンベヤ
ーベルトか、又は1つのコンベヤー軌道か、或いはいく
つかのコンベヤー装置から成り、それによって、たとえ
ば被加工物を多数の作業ステーションを経由して搬送
し、その途中でこれらの作業ステーションにおいて種々
の作業を受けることになるが、被加工物はその作業中で
もコンベヤー軌道によって支持されている。このような
コンベヤー軌道は自動車製造にまたは組立その他複雑な
部品結合装置に使用されている。しかし、この方法は各
作業ステーションにおいてだいたい同じ時間を費やす必
要がある方法で作業を分割できること及び被加工物が通
過する順序に従ってステーションを配設できることが必
要である。
別の種類のコンベヤー装置においては、主コンベヤー軌
道があり、また主コンベヤー軌道から走る側路コンベヤ
ー軌道があって主コンベヤー軌道からそれぞれの作業ス
テーションに導いているこの種のコンベヤー装置は最初
に述べた装置よりさらに容易に種々の作業条件に適応で
きる。それは被加工物を主コンベヤー軌道から側路コン
ベヤー軌道を経由して作業ステーションに搬送させ、そ
れで作業に必要な時間だけとどまることができ、その後
次の作業ステーションに搬送のため主コンベヤー軌道に
戻るからである。主コンベヤー軌道を無端リング形態に
構成してある場合、被加工物を繰返し巡回でき、従って
作業ステーションはなにか特別の道筋にある必要はな
い。この種のコンベヤー装置は既製衣類産業でかなり利
用されてきた。完成衣服の生産に必要な種々の作業、た
とえば縫い合わせ、アプリケ作業、ボタン穴かがり、ボ
タン縫いつけやプレスなど同じ時間をかけるよう配設す
ることは難しい。生産系統も比較的短くてすみ、衣服類
の範囲や大きさも絶えず変更できる。最初に述べた第1
型式のコンベヤー軌道ではいかにも克服することができ
ないこのような問題点が被加工物を選択物に誘導して異
なった作業ステーションに、生産系統の変更に関連して
被加工物の再配設の必要もなくできる第2型式のコンベ
ヤー装置で容易に克服できる。異なった種類の衣服に要
求される様々の種類の作業が行える標準ステーションを
無理なく選択することにより、全く同一の装置内で被加
工物を関係ステーションに誘導することで多種類のデザ
インの生産が可能である。
本発明による装置は第2型式のコンベヤー装置に関する
もので、第2型式のコンベヤー装置に関連して極めて大
きな利点があるが、しかし、最初の型式のコンベヤー軌
道に関連する構成を利用できる可能性を除外するもので
はない。
第2型式のコンベヤー装置の従来例は本発明の発明者、
ダビッドソン マッツ イングバー名義の米国特許第35
92141号明細書に示されている。該米国特許明細書に記
載のものは無端ループ型の主コンベヤーと多数の側路コ
ンベヤーから構成されている。被加工物を搬送するトロ
リーは転轍器と交叉点を使用することで主コンベヤーか
ら所望の側路コンベヤーに移動させ、その側路コンベヤ
ーに沿って作業ステーションの固定位置に移動させるこ
とができる。トロリーは作業ステーションから側路コン
ベヤーに沿って主コンベヤーに戻り、次の作業ステーシ
ョンに配送のため、或いは、完成被加工物の荷卸しのた
め最終作業ステーションを通過した後もずっと動きつづ
けることができる。ここに説明した装置の場合、各トロ
リーに取付けた装置によって所望の側路コンベヤーに振
りわけるためアドレスしてあり、そのうえ各作業ステー
ションで再アドレスが可能である。上述した装置におい
てはこのようなアドレスは中央制御装置が行う。
[技術上の問題点] 前述した米国特許明細書に記載された装備の場合、側路
コンベヤーは固定されたレールに沿って加工物を加工す
ることができる固定位置まで走行する。勿論この側路コ
ンベヤーはその時の一般状況に沿って設計段階で必要な
寸法にすることができるが、全面変更には相当の作業が
必要である。たとえば設備の変更のような作業ステーシ
ョンに影響を及ぼす状態において一時的な性質の変更、
被加工物を加工するための作業位置の変更、異なる種類
又は異なる寸法の被加工物の加工は側路コンベヤーの長
さの変更が頻繁に生じるだけでなく、コンベヤー装置の
変形によっては適応させることができなくなる。被加工
物をコンベヤー上の固定位置から作業ステーションにお
ける正しい作業位置に移動させるため相当量の搬送処理
作業が必要となる。
[解決策] 本発明によるコンベヤー装置においては、側路コンベヤ
ーを長くて自由に曲がるチェーンから構成し、そのチェ
ーンコンベヤーを主コンベヤー軌道と作業ステーション
との間に無端環状線で走行するように配設し、更に側路
コンベヤーには出発時点を主コンベヤー軌道に備えた切
換装置に接続させると共に終端地点をチェーンコンベヤ
ーの入力時点に接続させた第1コンベヤー軌道と、出発
地点をチェーンコンベヤーの出力地点に接続させると共
に終端地点を主コンベヤー軌道に備えた第2コンベヤー
軌道とを備え、チェーンコンベヤーには被加工物を収容
させるトロリーを握持する締付け機構を備え、チェーン
コンベヤーの入力地点と出力地点にはチェーンを走行さ
せるスプロケットを設け、チェーンコンベヤーに備えた
トロリーの締付け機構をスプロケットにより解錠可能と
したものである。
[発明を実施するための最良の形態] 第1図に示した装置は投入ステーション2と排出ステー
ション3とを配置した主コンベヤー軌道1から成ってい
る。主コンベヤー軌道1に沿って多数の作業ステーショ
ン4が配設されている。主コンベヤー軌道1と作業ステ
ーション4との間に側路コンベヤー軌道5が走行してい
る。これらの側路コンベヤー軌道5のおのおのは切換装
置6を介して主コンベヤー軌道1に接続しており、切換
装置6の後方の転轍器7で主コンベヤー軌道1に再接続
されるまで各ステーション4に対して側線に沿って走行
する。
被加工物を投入ステーション2から主コンベヤー軌道1
に送った後、この被加工物は切換装置6を制御するある
種のアドレス装置により作業ステーション4に進路を変
えさせることができる。各側路コンベヤー軌道5上で被
加工物は被加工物を集めるための待機位置8と、該待機
位置8をさらに進行させたあとの固定位置9とをとるこ
とができる。各作業ステーション4での固定位置9にお
いて、被加工物に加工が行われ、そこから被加工物はさ
らに側路コンベヤー軌道5に沿って前進でき、そして他
の作業ステーションに向けて搬送させるため主コンベヤ
ー軌道1上を進むことができる。第1図に一点鎖線10で
示したように、主コンベヤー軌道1が無端環状線から構
成されている場合に、異なる作業ステーションが前後に
とのような順序で位置していても、無端環状線を数回に
わたって巡回させることにより異なる作業ステーション
を介して所望の順序で被加工物を誘導させることができ
る。本装置の全作業がいったん完了すると、被加工物は
排出ステーション3を経由して更に搬送させるため排出
できる。
従ってこの種の装置は先に説明した第2型式のコンベヤ
ー装置の範疇に属するものである。最初に述べた第1型
式のコンベヤー装置の場合に作業ステーションは主コン
ベヤー軌道上に直接に位置し、それぞれの作業と同じ順
番で配置されなければならない。
第1図に示した種類の装置はすでに述べたようにしばし
ば既製服の衣料産業に使用されている。以下の詳細な説
明も被加工物の種類は既製服の衣料産業に関連してい
る。
本発明による装置は第2図に側面図で示し、第1図に符
号5で示した種類の側路コンベヤー軌道のコンベヤー装
置を構成している。前述の主コンベヤー軌道1はこの場
合に主コンベヤー軌道12として示され、主コンベヤー軌
道12は無端環状線(第1図参照)を形成できる。矢印14
で示した方向に移動する多数の駆動器13は主コンベヤー
軌道12に沿って走行し、ベルト又は鎖で駆動される。第
2図の下部に示したようにトロリー15は軌道に沿って移
動できる。これらのトロリー15は軌道上を走行すること
ができる胴部により分離されている2つのロール16と、
被加工物19をクリップ18により支持できる下向きフォー
ク17とを有しており、この場合に被加工物は製造される
衣類の一部である。駆動器13はトロリー15を主コンベヤ
ー軌道12に沿って運搬する。
第1図に示した側路コンベヤー軌道5が第2図に示され
ていて、該側路コンベヤー軌道5は終結端だけを第2図
に示した第1コンベヤー軌道21と、本発明による実際の
コンベヤー機構を構成するチェーンコンベヤー22と、第
2コンベヤー軌道23とから構成されている。コンベヤー
軌道21はその出発端を主コンベヤー軌道12に接続させる
切換装置から下向き曲線で走行し、チェーンコンベヤー
22の入力時点に隣接する第2図に示した終結端まで下方
に向けて案内する。コンベヤー軌道23はチェーンコンベ
ヤー22に隣接する出力地点からコンベヤー軌道12用の切
換装置まで走行する。切換装置は本装置におけるトロリ
ー15の振り分けのためアドレス装置の設定に依存して、
主コンベヤー軌道12に沿って第2コンベヤー軌道21上に
移動させるか又は切換装置を通過して主コンベヤー軌道
12上をそのまま搬送させるトロリー15の進路を変えるこ
とができる。アドレス装置はトロリー15上の検知装置ま
たは指示装置から構成することができる。更にトロリー
15の識別の指示に従い且つ予め決めたアドレス形態に従
って切換装置を作動させる装置は中央制御装置の形態を
とることもできる。この目的に適する切換装置及びアド
レス装置は例えば先に説明した米国特許にすでに開示さ
れているので、ここで改めてさらに詳しくは説明しな
い。
ここに記載した装置の作用を理解するためにはトロリー
15が第1コンベヤー軌道21を経由して第2図に示した装
置に到着することができることを知れば十分である。こ
の目的のため第1コンベヤー軌道21の終結端は施錠機構
24を備え、該施錠機構24の手前でトロリー15を集合させ
ることができ、その後この施錠機構24を解錠させること
により1つずつ前方に移動させることができ、それによ
って一種の緩衝装置の役割を備えている。第2図に示し
たように、施錠機構24はトロリー15が切換装置を制御す
る機械アドレス装置(前述の米国特許参照)をロール16
で搬送するために、同時に再アドレス装置を構成する。
この構成は単一アドレスだけを含めることができ、その
アドレスに到着した時に、次の必要な作業ステーション
に再アドレスを行わねばならない。これは所望の新アド
レスをキーボード25で登録した後に施錠機構24のある機
械的構成によって行われる。中央アドレス装置は予めプ
ログラムに入れたアドレス形態が使用される場合は、そ
の作業ステーションにおいて再アドレス装置の必要はな
い。
第2コンベヤー軌道23はチェーンコンベヤー22から離れ
る方向に傾斜するよう配設され、トロリー15が第2コン
ベヤー軌道23に移行すると、トロリー15はコンベヤー軌
道に沿って転がり落ちて、主コンベヤー軌道12に徐々に
移動し、駆動器13の1つがそれを把握して前方に搬送す
る。このような装置がどのように構成されているかは前
述の米国特許から理解することができる。
チェーンコンベヤー22は2つのスプロケット29と30上を
走行するチェーン28を有している。駆動の方向は矢印31
で示した通りである。スプロケット30からチェーン28は
摺動路32に沿って走行し、該摺動路32はチェーン28に一
定の張力を与える。スプロケット29は駆動輪であり、駆
動箱34内の駆動装置から突出している軸33に取付けられ
ている。この駆動装置はスプロケット29をある一定数の
ステップで駆動させることができるように配設してあ
り、そのステップ数は制御箱36に設けられている調整つ
まみ35によって設定できる。このステップ機能は先に開
示した型式の調整可能なステップモータによるか、又は
通過したリンクの数を光線で検知する光センサー37によ
り作動時間を制御できるようにしたモータにより行うこ
とができる。
スプロケット29から30までのチェーン28は自由に懸垂さ
れた状態の曲線で延伸している。スプロケット30は底部
が開口しているカバー40内に封入され、チェーン28が入
る地点でカバー40の端縁41はカバーの周囲に向かって走
行する曲線の形状に形成され、その曲線はトロリー15の
ロール16と相互作用するように配設されている。
チェーン28を第3図及び第4図に関してさらに詳細に説
明する。一定の長さのチェーンが符号42で示したスプロ
ケットと共に第3図及び第4図に一部断面で示されてお
り、スプロケット42は第2図に示したスプロケット29と
30と同種類のものである。図示の実施例におけるチェー
ン28は2種類のリンクから成り、それを支持リンク44と
中間リンク45として以下に示している。これらのリンク
は一方が他方を互いに保持しており、支持リンク44は2
対のピン46を備えており、各一対のピン46はお互いに関
して同軸位置にあるリンクのどとら側にもあるピンから
成っており、中間リンク45は中間リンク45が連結する支
持リンクを包囲する壁にピン46に対応する孔47を備えて
いる。中間リンク45は実際には少なくともそのリンクの
両端において、即ち孔47の付近でU字型断面を有し、こ
の場合第3図に示した形状を有する2つの壁部と、スト
リップ形の突起48を支持している2つの壁部を結びつけ
るリンクの内縁にある枠とを備えている。中間リンク45
に強度と剛性とを備えるため、2つの壁部は支持リンク
44の端部が配設される場所ではない他の場所、即ち孔47
と孔47との間の場所で互いに適切に連結させることがで
きる。リンクの材質は好ましくは硬質プラスチックであ
り、この方法でこれら2つのリンクは支持リンク44の片
側部分に備えた比較的短いピン46をその上にかぶさった
中間リンク44の両壁部間に押し込むことによって容易に
連結させることができ、ピン46の回りの孔47にパチッと
入るまでは壁部から飛び出るようになっている。リンク
の分離は両壁部をこじ開けることにより行うことがで
き、それにより両壁部はピンの上を徐々に摺動すること
ができる。
第3図に示した中間リンク45は単一部材として形成され
ている。他方、支持リンク44は中間リンク45の壁部と本
質的に同一形状の2つの壁部49から形成されているが、
リンクの中央部で曲線となって延伸している枠50に沿っ
て連結した主要部から成り、枠50は開口部51を備えてい
る。リンクの外縁からU字形凹部52が壁部49内に延伸し
ている。凹部52に対応する壁部49にはトロリー15の締付
け機構を備え、締付け機構は凹部52内に突出している締
付け歯53を有する締付けアーム54から成り、該締付けア
ーム54は互いに対向する2つのピン55によって壁部49に
枢動可能に取付けられている。締付けアーム54はばね機
構56により締付け歯53が凹部52に突出する位置を占める
ように付勢されている。締付け歯43に関する締付けアー
ム54の対向端には作動歯57が備えられ、作動歯57は壁部
49間に形成された間隙に沿って横たわっているので、作
動歯57はその間隙の高さの約半分を占める。作動歯57は
開口部51を通って枠50の外側に延伸している。
支持リンク44の曲線状の枠50はスプロケット42と噛み合
うため歯付き面を構成する。スプロケット42は軸孔62を
有するハブ構成部61から突出する歯60を備えている。歯
60はその先端区域63でその肉厚を減少させてあるので、
先端区域63の歯の厚みは本質的に均一の厚さのスプロケ
ットのものの約半分である。
スプロケット42を第3図に示したように回転させた時、
先端区域63を締付けアーム54上の作動歯57に沿って挿入
でき、この状態では締付けアーム54は歯60が支持リンク
44のフレーム50と噛み合うことにより作動されない。こ
れは締付け歯53がばね機構56により第3図に示す締付け
位置に残ることを意味する。
他方、スプロケット42を第4図に示したように反対面で
位置決めさせた時、歯60の先端区域63は壁部49間の間隙
の作動歯57を同じ側に位置することになり、作動歯57は
歯60との噛み合いを強いられて内側に押圧され、そのた
め締付けアーム54全体がピン55を中心に回動し、締付け
歯53は凹部52から外側に移動する。従って、スプロケッ
トを一方向の面で配設することによりチェーンは締付け
機能を解錠させないでスプロケットの廻りを走行するこ
とが可能になる。他方、スプロケットをもう一つの別の
方向の面を向けて配置させると、支持リンクがスプロケ
ットと完全に噛み合った状態になれば、リンクのおのお
のの締付け機能を解錠させることができる。
支持リンク44の凹部52はトロリー15(第2図参照)上の
2つのロール16間の胴部を封入するようにできている。
この胴部を凹部52に導入し、締付け歯53が第3図に締付
け位置に位置する場合にトロリー15は握持される。他方
締付け歯53が第4図に示すように内側に回動する場合、
トロリー15は開放される。凹部52にはその入口に傾斜縁
64を備えることにより、トロリー15が締付け歯53と傾斜
縁63との間の開口部に押し込まれた場合に、トロリー15
上の胴部は締付け歯53の内側に供給されることが可能と
なる。このようにして、この締付け機構は締付け効果を
有し、それによって胴部を開口部に押し込む以外の他の
影響なしに支持リンク44にトロリー15を保持させる目的
のために送り込みを行うことができるが、ばね作用に抗
して締付け歯53を付勢方向と反対に押圧することによっ
てのみ開放を行うことができ、このような反対方向の押
圧はスプロケット42をその目的のために適切な位置に配
設した場合、そのスプロケットの助けを借り達成でき
る。スプロケットがどちらか一方の位置に配設されてい
ることを問わず、スプロケットを駆動輪のような軸に固
定できるか又は遊び車のように自由に回転させることが
できる。
中間リンク45の変形例を第5図に示している。この変形
例は孔47間の中央部が孔47を通る軸線に垂直な軸線に沿
って中間リンクを屈曲させることができる蝶番66を備え
ている点においてのみ先に述べた実施例の中間リンクと
異なっている。第5図に示した変形例の中間リンク45を
含むチェーンはピン46を中心に回転することによってリ
ンクがその側壁と共に延伸している平面において屈曲さ
せることができるのみならず、蝶番66によってこの平面
と直角に屈曲させることもできる。後者の点においてチ
ェーンのある一定の距離に対し屈曲させる能力は蝶番66
を備えたリンクをその距離全体に挿入できる数による。
最大限の可撓性は勿論全中間リンクに蝶番が備わった場
合に達成されるが、たとえば中間リンク一つおきに蝶番
66を備えさせることもまた可能である。ピン46における
一定量の遊び及び比較的に薄い材料で形成したリンクの
材料の弾性量はチェーンが蝶番66を有するリンクから形
成されていない場合でもチェーンの一定量の横方向の曲
げを可能にする。
トロリー15は主コンベヤー軌道1を構成するコンベヤー
機構12から切換装置6の作動によって側路コンベヤー軌
道5の一つに進路を変えることを可能にするアドレス機
構を備えているので、トロリー15がコンベヤー軌道21を
経由して施錠機構24にある待機位置8に到着する状態が
生じる。本装置は既製衣料の製造に適用する実施例を示
しているので、トロリー15は第2図に示すように、衣料
の部片又は完成衣料の被加工物19を最終加工に搬送す
る。被加工物19が処理されるとき、施錠機構24は解錠さ
れ、トロリー15はコンベヤー軌道21に沿って前進し、コ
ンベヤー軌道21の未端部の前方に位置するスプロケット
29の上にきているチェーン28に到着する。施錠機構24を
解錠する指令信号は同時あるいはわずか早めに、調整つ
まみ35によって設定した間隔でチェーンを進行させるよ
う指示する出発信号を箱34に備えたチェーン28の駆動モ
ータに伝達する。凹部52を備えた支持リンク44が移動し
て摺動路32の末端を過ぎるや否や、トロリー15は凹部52
に転動して入るが、締付け歯53はわきに押圧され、その
ためトロリー15は支持リンク44から吊り下げられて保持
される。その後の運動でトロリー15は下方に移動させら
れる。第2図による構成において、チェーンのモータは
その運動段階が完結した後にトロリー15が第2図に示す
最低位置に位置するような距離だけチェーンを移動させ
るよう設定されている。この位置は、加工が行える最良
の出発位置を備えるように選択されている。
被加工物の加工工程中に被加工物をトロリー15が保持し
つづけることができるように定められている。チェーン
の自由懸垂状態の曲線の長さは実際にはトロリーにある
一定度の可動性をあらゆる方向に伝えるが、そのすべて
に方向の可動性は第5図に従って蝶番66を有する中間リ
ンク45の導入によってさらに横方向(第2図の紙面に垂
直に)にも増大させることができる。この理由のため正
しく懸垂している被加工物は多くの場合、トロリー15に
付けたまま加工機械に導入できる。横方向の移動はある
場合には被加工物を加工位置に直接引きおろさせること
で避けることができるが、チェーンはスプロケット29に
向かって本質的に垂直方向に走行する。他の場合、目的
とした作業は検査もしくは被加工物に物を手でつける作
業である。このような場合被加工物を懸垂させることが
でき、またその作業はその位置で被加工物に触れること
なく行うことができる。
被加工物の加工がいったん終了すると、新しい指令信号
が与えられ、その指令信号はスプロケットを回転させ、
それによってトロリー15がその最低位置からチェーンに
よってカバー40やスプロケット30の地点まで引き上げら
れる。スプロケット29が第3図に示した位置まで回転
し、また先に明記したように、トロリー15の握持を行う
ことができ、他方スプロケット30は第4図に示した方法
で回転し、締付け歯53は支持リンク44がスプロケット30
と噛み合うようになる時に引っ込められる。これは結果
として凹部52が第2コンベヤー軌道23と一直線になる時
トロリー15はその凹部52から転がり出る。トロリー15の
排出を確実にするため、カバー40には曲線状の端縁41を
設けてあり、その端縁41はトロリー15の上方向の移動に
関連してトロリー15を第2コンベヤー軌道23の方向に移
動させるように屈曲している。スプロケット30はスプロ
ケット30から駆動スプロケット29まで走行するチェーン
の一部分により回転され、チェーンは摺動路32からの誘
導によって常に特別な曲線通路に沿って走行する。
本発明の目的は被加工物を作業に関連する余計な移動を
最大限に避けて容易な方法で作業場所に搬送することに
ある。この目的は本発明の場合、搬送される被加工物の
性質と、作業、搬送距離及びその他の要素を考慮して異
なる種類の搬送に適合するよう容易に調整可能な方法で
達成できる。本発明はさらにその構造が簡単でしかも多
角的であり、それによって多数の異なる場合にも適する
ように各種のものに適合させることができる。このよう
な有利な構成は下記の通りである。
1) チェーンを作業ステーションに関して少なくとも
搬送のために使用するので、軌道の偏向地点にスプロケ
ットを配設することや、特別な軌道(第2図の摺動路32
と、側面から見てC型になっている確実動作の誘導機構
として使用できる第3図の突起48とを比較のこと)を形
成する簡単な摺動路を使用することによってチェーンを
異なる軌道に案内することで前方搬送軌道を簡単に変更
できる。
2) チェーンを自由懸垂状態にすることができるの
で、チェーンの軌道に対して案内機構を省略できる。
3) チェーンの自由懸垂状態部分は搬送される被加工
物に対し大きな柔軟性を与え、それによって被加工物を
作業位置までチェーンコンベヤー(チェーンを第5図に
示したような蝶番を有するリンクによって2つの平面に
屈曲させる能力を持たせることによりチェーンの柔軟性
をさらに増大させることができる)から取り外す必要な
しに移動できる。
4) チェーンを容易に分離させることができるので、
リンクの挿入又は取り外しを可能にし、それによって自
由懸垂状態部分を長くさせたり短くさせたりすることが
でき、チェーンの軌道中にその他の変更を備えるように
形成することができる。
5) チェーンは被加工物の搬送のためのトロリーを保
持し且つそれを配置させることができるので、チェーン
は1つのコンベヤー軌道と他のコンベヤー軌道との間の
リンクとして挿入でき、またチェーンは被加工物を搬送
するトロリーを集め、また同様に被加工物を搬送するた
めのトロリーを配置するのに使用することができる。
6) 搬送する被加工物を固定する締付け機構の解錠機
構を備えることにより被加工物の区分けは簡単に制御で
きる(実施例によると、解錠機構は駆動輪あるいは遊び
車として使用できるスプロケットから構成することがで
き、第3図および第4図参照)。
7) チェーンは水平及び垂直搬送の双方に利用でき、
また2つの平面に屈曲させることもできる(第5図によ
る蝶番を有するリンクを備えた場合)。
8) 垂直搬送は異なる水平面間の搬送に、またトロリ
ーを作業ステーション上に配設するのに利用でき、それ
によって被加工物を作業位置に移動させることになって
いる時、チェーンによって被加工物を引きおろすことが
できる。
本発明は図示した実施例について詳細に説明したが、以
下特許請求の範囲内で多数の実施態様を示すことができ
る。このような別々のトロリーによらないで直接搬送さ
れる物体運搬の掴み装置を備えることができる。トロリ
ーを使用する場合、そのトロリーは図示されたような、
既製衣類に仕上るための材料片保持を目的とするもの以
外の多数の異なる型式のトロリーをとることができる。
搬送されようとする被加工物の配設はトロリーの種類に
よるが、本装置は搬送される被加工物の保持と開放に適
合させることができる。
図面の簡単な説明 図は本発明の実施例を示したもので、第1図は本発明の
コンベヤー装置の基本的な構成の平面図、第2図は本発
明のコンベヤー装置における側路コンベヤー軌道の一部
分の正面図、第3図は締付け位置における本発明による
コンベヤー装置の一部を断面で示した正面図、第4図は
解錠位置を同様の方法で示した正面図、第5図は本発明
のコンベヤー装置の一部分の変形例の斜視図である。
1,12……主コンベヤー軌道、2……投入ステーション、
3……排出ステーション、4……作業ステーション、5
……側路コンベヤー軌道、6……切換装置、7……転轍
器、8……待機位置、9固定位置、15……トロリー、19
……被加工物、21……第1コンベヤー軌道、22……チェ
ーンコンベヤー、23……第2コンベヤー軌道、28……チ
ェーン、29,30,42……スプロケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 47/61 A 47/68 Z 7716−3F 47/86 F 7716−3F

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被加工物を水平方向に搬送するようにした
    主コンベヤー軌道と、主コンベヤー軌道の下方に配置さ
    せた複数の作業ステーションと、主コンベヤー軌道から
    作業ステーションに被加工物を搬送するため又は作業ス
    テーションから主コンベヤー軌道に被加工物を搬送する
    ため主コンベヤー軌道と作業ステーションとの間に配設
    した複数の側路コンベヤー軌道とから構成し、各側路コ
    ンベヤー軌道を主コンベヤー軌道と作業ステーションと
    の間を無端環状線で走行する長くて自由に曲がるチェー
    ンから成るチェーンコンベヤーと、出発地点を主コンベ
    ヤー軌道に備えた切換装置に接続させると共に終端地点
    をチェーンコンベヤーの入力地点に接続させた第1コン
    ベヤー軌道と、出力地点をチェーンコンベヤーの出力地
    点に接続させると共に終端地点を主コンベヤー軌道に備
    えた切換装置に接続させた第2コンベヤー軌道とから構
    成し、チェーンコンベヤーには被加工物を収容させるト
    ロリーを握持する締付け機構を備え、チェーンコンベヤ
    ーの入力地点と出力時点にはチェーンを走行させるスプ
    ロケットを備え、チェーンコンベヤーに備えたトロリー
    の締付け機構をスプロケットにより解錠可能としたこと
    を特徴とするコンベヤー装置。
  2. 【請求項2】チェーンを自由懸垂曲線に沿って無端状に
    配置し、作業ステーションをチェーンの自由懸垂曲線の
    下端位置に位置決めし、 チェーンにより形成した自由懸垂曲線に沿ってチェーン
    を自由に走行することができるようにスプロケットを自
    由懸垂曲線のチェーンに係合させてチェーンコンベヤー
    を構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載のコンベヤー装置。
  3. 【請求項3】被加工物のトロリーをチェーンコンベヤー
    で搬送させるためチェーンコンベヤーのチェーンを少な
    くともトロリーを収容する凹部を備えた支持リンクから
    形成し、支持リンクの凹部にトロリーを保持する締付け
    機構を支持リンクに備え、締付け機構をスプロケットに
    より解錠可能とし、該スプロケットをチェーンに沿って
    位置決めさせたトロリーの投入位置と排出位置に備えた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項のい
    ずれか1項に記載のコンベヤー装置。
  4. 【請求項4】チェーンの支持リンクの凹部には傾斜縁を
    形成し、支持リンクに備えた締付け機構をばね機構によ
    り常に締付け位置に位置するように付勢させたことを特
    徴とする特許請求の範囲第3項に記載のコンベヤー装
    置。
  5. 【請求項5】スプロケットには締付け機構を作動させる
    歯を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記
    載のコンベヤー装置。
  6. 【請求項6】チェーンの支持リンクに凹部を形成し、締
    付け機構を少なくとも1つの締付け歯を備えたアームか
    ら構成し、締付けアームの一端に備えた締付け歯を支持
    リンクの凹部中に突出するように締付けアームをばね機
    構により付勢させ、スプロケットの歯の先端が噛み合う
    作動歯を締付けアームの他端に設け、スプロケットの歯
    が作動歯を押圧することにより締付けアームがばね機構
    に抗してピンを中心に回動するように締付けアームをピ
    ンで支持リンクに取付けたことを特徴とする特許請求の
    範囲第5項に記載のコンベヤー装置。
  7. 【請求項7】スプロケットにはピンを中心に締付けアー
    ムを回動させて解錠させるため締付けアームの作動歯と
    交互作用をする歯の肉厚を切欠した先端区域を歯の片側
    に備え、スプロケットの歯が支持リンクと噛み合う時、
    スプロケットの歯を締付けアームの作動歯と係合しない
    ようにその片側に向けて位置決めさせたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項に記載のコンベヤー装置。
  8. 【請求項8】チェーンの少なくともいくつかのリンクを
    中央に蝶番を有する中間リンクから構成し、該リンクを
    蝶番によりチェーンに対して垂直に回動可能とし、チェ
    ーンをその中間リンクにより互いに垂直な2つの方向に
    屈曲可能にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    乃至第7項のいずれか1項に記載のコンベヤー装置。
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