JPH05278840A - 物品の集合搬送方法および装置 - Google Patents

物品の集合搬送方法および装置

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JPH05278840A
JPH05278840A JP29789192A JP29789192A JPH05278840A JP H05278840 A JPH05278840 A JP H05278840A JP 29789192 A JP29789192 A JP 29789192A JP 29789192 A JP29789192 A JP 29789192A JP H05278840 A JPH05278840 A JP H05278840A
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郁雄 星野
Mitsuru Koike
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 物品群の高速搬送処理を可能とする。 【構成】 第1無端チェン28と第2無端チェン30と
が、物品12の搬送中心を挟む両側に並列に配置され
る。各無端チェン28,30は、対応の駆動モータによ
り夫々独立して駆動される。第1無端チェン28に配設
した第1保持部材群52と、第2無端チェン30に配設
した第2保持部材群54とは搬送方向に交互に位置して
いる。第1保持部材群52に所定個数の物品が受入れら
れると、該第1保持部材群52は排出位置に移動され、
受入れられている物品群はプッシャー60により一括し
て機外に排出される。この物品排出作業を行なっている
間に、第2無端チェン30が物品供給タイミングに合わ
せて間欠的に前進し、供給コンベヤから供給される物品
を第2保持部材群54に受入れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、所定間隔毎に供給さ
れる袋詰め物品等を集合し、この集合物品を箱詰め機等
の次工程に向けて所定個数単位で一括して排出するため
の物品の集合方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】所定間隔毎に供給される袋詰め物品を起立
状態で受取り、これら物品を排出位置まで搬送すると共
に、該排出位置に起立状態で集合された物品を、起立状
態を保持して所定個数単位で箱詰め機等に向けて排出す
る装置として、例えば特開平2−127224号に開示
の自動集合装置が存在する。この装置は、起立搬送コン
ベヤの外側面に、走行方向に所定間隔で多数の保持プレ
ートが立設され、上流側に配設したベルトコンベヤによ
り所定間隔毎に供給される物品は、走行方向に対向する
保持プレート間に起立状態で保持されて搬送されるよう
になっている。そして、所定の排出位置に所定個数の物
品が集合すると、起立搬送コンベヤを停止すると共に、
該コンベヤの側方に設けた櫛歯状のプッシャーを作動す
ることにより、所定個数の物品を一括してコンベヤ外に
排出するよう構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術に係
る集合装置では、起立搬送コンベヤからの物品排出に際
し、前記櫛歯状のプッシャーが保持プレートと接触して
円滑な排出がなし得なくなるのを防止するため、排出位
置に所定個数の物品が到来した際に、保持プレートとプ
ッシャーとが干渉しない位置でコンベヤを停止してい
る。このため、プッシャーが作動している間は、前記ベ
ルトコンベヤから起立搬送コンベヤへの物品の供給は中
断されることとなり、従って物品の高速搬送処理ができ
ず、作業能率の向上が図られない難点があった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、前述した従来技術に内在して
いる前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案さ
れたものであって、物品の排出動作中であっても前工程
からの物品の受入れを行ない、物品の高速搬送処理を達
成し得る集合搬送方法および装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した課題を克服し、
所期の目的を達成するため本発明に係る物品の集合搬送
方法は、前工程から供給される物品を受取り位置で所定
個数受入れ、この所定個数の物品を、前記受取り位置と
同一搬送路上の下流側に所定間隔離間して設けられる排
出位置まで搬送するに際し、物品保持手段を所定間隔毎
に配設した第1および第2の搬送手段が、物品の搬送方
向に平行に延在するよう設けられ、前記第1および第2
の搬送手段に設けられた物品保持手段を、物品搬送方向
に交互に位置させて、各搬送手段を独立駆動させること
により、所定個数毎の物品を各搬送手段の物品保持手段
に受入れ、一方の搬送手段の物品保持手段が、前記物品
受取り位置にて所定個数の物品を受入れた後、当該搬送
手段が物品受取りに際して前進移動する速度よりも速い
速度で移動して物品が前記排出位置まで搬送される際
に、他方の搬送手段の物品保持手段は、前記物品受取り
位置に臨んで前工程より順次供給される物品の受入れを
間断なく継続するようにしたことを特徴とする。
【0006】また前述の方法を好適に実施するため本願
の別の発明に係る物品の集合搬送装置は、前工程から供
給される物品を受取り位置で所定個数受入れ、この所定
個数の物品を、前記受取り位置と同一搬送路上の下流側
に所定間隔離間して設けられる排出位置まで搬送する装
置であって、前記物品の搬送方向に平行に配置された一
対の無端搬送手段と、前記各無端搬送手段を夫々独立し
て駆動する駆動手段と、前記各無端搬送手段に、物品を
受入れ可能な間隔で設けた複数の保持部からなる保持手
段を所定間隔毎に設けると共に、前記一方の無端搬送手
段に配設された保持手段と、他方の無端搬送手段に配設
された保持手段とを物品搬送方向に交互に位置させ、一
方の無端搬送手段に設けられた保持手段が、前記物品受
取り位置にて所定個数の物品を受入れた後、当該無端搬
送手段が物品受取りに際して前進移動する速度よりも速
い速度で移動して物品が前記排出位置まで搬送される際
に、他方の無端搬送手段の保持手段は、前記物品受取り
位置に臨んで前工程より順次供給される物品の受入れを
間断なく継続するよう前記駆動手段を制御する制御手段
を備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】平行に配置された一方の無端搬送手段の保持手
段を物品の受取り位置に臨ませると共に、該搬送手段を
独立駆動して前進させることにより、前工程から供給さ
れる物品が、物品搬送方向に対向する保持手段に順次受
入れられる。一方の無端搬送手段における保持手段に所
定個数の物品が受入れられると、該保持手段は物品受取
りに際しての移動速度よりも速い速度で物品の排出位置
まで移動される。また一方の無端搬送手段における保持
手段を排出位置に移動した間は、他方の無端搬送手段の
保持手段が受取り位置に臨むと共に、独立駆動されて前
進することにより該保持手段に前工程から順次供給され
る物品が間断なく受入れられる。
【0008】
【実施例】次に、本発明に係る物品の集合搬送方法につ
き、これを好適に実施し得る装置との関係において、好
適な実施例を挙げて以下説明する。
【0009】
【第1実施例について】図1は、第1実施例に係る集合
搬送装置10の概略構成を示す斜視図であって、該装置
10は、物品12の搬送方向と交差する方向に所定間隔
離間した一対の機枠14,14を平行に備え(図3に一部
のみ図示)、該機枠14,14の適宜位置に従動軸16が
架設されている。従動軸16には、物品搬送中心を挟ん
で第1従動スプロケット18と第2従動スプロケット2
0とが回転自在に軸支してある。また機枠14,14に
おける従動軸16の配設位置から搬送方向下流側に所定
間隔離間する位置に、第1駆動軸22が回転自在に枢支
され、該第1駆動軸22には、物品搬送中心を挟んで第
1駆動スプロケット24と第2駆動スプロケット26と
が配設されている。そして、対をなす第1駆動スプロケ
ット24と第1従動スプロケット18との間に、多数の
スラット板27を連設した第1無端チェン28が巻掛け
られる。また第2駆動スプロケット26と第2従動スプ
ロケット20との間に、多数のスラット板29を連設し
た第2無端チェン30が巻掛けられている。すなわち、
物品搬送中心を挟む両側に、搬送方向と平行な第1無端
チェン28と第2無端チェン30とが並列に配設され
る。
【0010】なお、前記第1駆動スプロケット24は第
1駆動軸22と一体的に回転可能に配設されるが、第2
駆動スプロケット26は第1駆動軸22に対して回転自
在に配設され、後述する如く、両無端チェン28,30
を夫々独立して走行駆動し得るよう構成されている。
【0011】前記第1駆動軸22における機枠14の外
方に突出する一端部に、図3に示す如く、歯付きプーリ
32が一体回転可能に配設され、該歯付きプーリ32
と、適宜の固定位置に配置した第1サーボモータ34の
歯付きプーリ36との間に歯付きベルト38が巻掛けら
れている(図2参照)。従って、第1サーボモータ34を
駆動することにより、第1駆動軸22と第1駆動スプロ
ケット24とが一体的に回転して、前記第1無端チェン
28が走行する。
【0012】また、第1駆動軸22に近接して第2駆動
軸40が機枠14,14に回転自在に枢支され、該駆動
軸40には、図3に示す如く、前記第2駆動スプロケッ
ト26に一体的に形成した歯車26aに噛合する歯車4
2が一体回転可能に配設されている。更に第2駆動軸4
0における機枠14の外方に突出する一端部に歯付きプ
ーリ44が配設され、図2に示すように、該歯付きプー
リ44と適宜の固定位置に配置した第2サーボモータ4
6の歯付きプーリ48との間に歯付きベルト50が巻掛
けられている。従って、第2サーボモータ46を駆動す
ることにより、第2駆動軸40と第2駆動スプロケット
26とが回転して、前記第2無端チェン30が走行す
る。但し、第2駆動スプロケット26は第1駆動軸22
に対して回転自在に配設されているので、該第2駆動ス
プロケット26は第1駆動軸22の回転とは関係なく回
転可能である。すなわち、物品12の搬送中心を挟む両
側に配設される第1無端チェン28と第2無端チェン3
0とは、第1サーボモータ34と第2サーボモータ46
とにより夫々独立して走行駆動される。また両サーボモ
ータ34,46は、制御手段70により作動制御される
ようになっている。
【0013】前記第1無端チェン28には、図1に示す
如く、その表面側(搬送面側)に走行方向に所定間隔離間
して複数(実施例では2組)の第1保持部材群52が配設
され、この保持部材群52は、無端チェン28に配設し
た各スラット板27に立設した複数の保持部材52aに
より構成されている。また同様に第2無端チェン30の
表面側に、複数の保持部材54aからなる第2保持部材
群54が走行方向に所定間隔で複数配設される。そし
て、第1無端チェン28に配設した保持部材52aは、
第2無端チェン30の搬送面の上方に非接触で延出し、
第2無端チェン30に配設した保持部材54aは、第1
無端チェン28の搬送面の上方に非接触で延出して、両
無端チェン28,30のスラット板27,28に共通的に
移載される物品12を、保持部材52a,54aで安定
して移送し得るよう構成されている。なお、保持部材5
2aおよび保持部材54aの間隔(スラット板27,29
の長さ寸法)は、後述する供給コンベヤ56から供給さ
れる物品12を起立状態で保持し得る寸法に設定されて
いる(図4参照)。
【0014】前記第1保持部材群52と第2保持部材群
54とは、図2に示す如く、物品搬送方向に交互に位置
するよう設定されると共に、第1保持部材群52,52
および第2保持部材群54,54の間隔は、第2保持部
材群54が物品12の排出位置に移動して、物品12の
排出を行なうために減速または停止された際に、第1保
持部材群52を物品12の受取り位置に臨ませて、各保
持部材52a,52a間に物品12の受入れを行なうた
めの前進移動を許容し得る間隔に設定されている。これ
により、前記供給コンベヤ56からの物品12の受入れ
を中断することなく、所定個数の物品12を箱詰め機等
に向けて排出することができる。
【0015】前記搬送装置10の上流側には、物品12
を所定間隔をもって搬送する供給コンベヤ56が直列に
配置され、その下流端を搬送装置10の上流端の上方に
臨ませている。そして供給コンベヤ56により搬送され
る物品12は、コンベヤ56の下流端から落下して前記
第1保持部材群52または第2保持部材群54に起立状
態で受入れられるようになっている。
【0016】ここで、供給コンベヤ56から物品12が
所定間隔毎に搬送装置10に供給されるので、前記第1
無端チェン28の第1保持部材群52に該物品12を受
入れる際には、前記制御手段70により物品12の供給
タンミングに調時して前記第1サーボモータ34が間欠
的に駆動され、第1無端チェン28は対向する保持部材
52a,52aが順次物品受取り位置に臨むピッチで間
欠的に前進するよう設定される。また第1保持部材群5
2に所定数の物品12が受入れられると、第1サーボモ
ータ34の駆動により第1無端チェン28を所定速度で
走行して、第1保持部材群52を物品12の排出位置ま
で一気に移動させて停止する制御がなされるようになっ
ている。なお、第2サーボモータ46においても、制御
手段70により同様の制御がなされる。そして、無端チ
ェン28,30をサーボモータ34,46により走行駆動
させることにより、物品12の正確で良好な搬送を行な
い得る。
【0017】前記搬送装置10の所定位置に設けられる
排出位置の側方には、図1に示す如く、エアシリンダ5
8により物品搬送方向と交差する方向に進退移動自在な
プッシャー60が配設されている。このプッシャー60
は、図6に示す如く、無端チェン28(30)に配設した
各保持部材52a,52a(54a,54a)の間隔と対応
する櫛歯状に形成され、プッシャー60により保持部材
群52(54)に保持されている物品12を機外に押出す
際に、保持部材52a(54a)とプッシャー60とが干
渉しないよう設定されている。
【0018】
【第1実施例の作用について】次に、第1実施例に係る
集合搬送装置の作用につき、集合搬送方法との関係にお
いて以下説明する。なお、説明の便宜上、図4〜図8に
おいては、第2無端チェン30に配設される第2保持部
材群54には斜線を付して、第1無端チェン28に配設
される第1保持部材群52と区別してある。また供給コ
ンベヤ56からは120個/分の割合で物品12が供給
されると共に、各保持部材群52,54には夫々10個
の物品12が集合されるものとする。
【0019】前記搬送装置10の第1無端チェン28に
おける第1保持部材群52を、供給コンベヤ56からの
物品12の受取り位置に臨ませると共に、該チェン28
を物品供給タイミングに調時して間欠的に前進させる。
供給コンベヤ56から所定間隔毎に供給される物品12
は、第1保持部材群52の各保持部材52a,52a間
に落下し、その下端がスラット板27に当接した起立状
態に保持される。そして物品12が供給される0.5秒
毎に、第1無端チェン28が保持部材52a,52aの
間隔分のピッチで間欠前進する。また、第1無端チェン
28に配設された第1保持部材群52に物品12が所定
個数供給されると、後続して配置された第2無端チェン
30における第2保持部材群54の先頭の保持部材54
aは、第1保持部材群52の後部に所定間隔で臨むよう
前進移動される。第1無端チェン28に設けられた第1
保持部材群52に10個の物品12が供給された以後
は、引続き第2無端チェン30に設けられた第2保持部
材群54が物品受取り位置に臨んで間欠的に前進するこ
とにより、各保持部材54a,54a間に物品12の受
入れが間断なく行なわれる(図4参照)。
【0020】図4に示す状態から1秒後には、図5に示
す如く、第1無端チェン28は前記第1サーボモータ3
4により所定速度(物品受取り時の速度より速い速度)に
て前進駆動され、第1保持部材群52が前記排出位置に
到来したことを図示しない検知手段(光センサやエンコ
ーダ等)にて検出することにより、第1サーボモータ3
4が停止し、第1保持部材群52は排出位置に位置決め
される。このとき第2無端チェン30は、供給コンベヤ
12からの物品供給タイミングに調時して間欠的に前進
し、第2保持部材群54における各保持部材54a,5
4a間に、物品12を起立状態で3個受入れた状態とな
る。
【0021】次いで、前記エアシリンダ58を付勢して
プッシャー60を搬送装置10に向けて前進させれば、
排出位置に臨む第1保持部材群52に保持されている1
0個の物品12は、起立状態を保持したまま機外に押出
され、箱詰め機等の処理機械(図示せず)に向けて排出さ
れる。またプッシャー60の物品排出作業中には、前記
供給コンベヤ56から供給される物品12は、引続き第
2保持部材群54に順次受入れられて、図5に示す状態
から1秒後には、図6に示すように7個の物品12が該
保持部材群54に受入れられる状態となる。更に、プッ
シャー60が搬送装置10の搬送部から後退する間(図
6の状態から1秒後)に、図7に示す如く、第2保持部
材群54に受入れられる物品12は9個になっている。
【0022】前記プッシャー60により物品12が排出
され、該プッシャー60が後退した、図7に示す状態か
ら1秒後までの間に、前記第2サーボモータ46によ
り、第2無端チェン30に配設された第2保持部材群5
4を間欠的に前進させて、物品受取り位置に臨んでいる
第2保持部材群54に10個の物品供給がなされる。ま
た第1サーボモータ34が駆動されて第1無端チェン2
8が前進し、排出位置に臨む一方の第1保持部材群52
を排出位置外に一気に移動させると共に、他方の第1保
持部材群52の先頭の保持部材52aが、受取り位置に
臨んで物品12を受入れている第2保持部材群54の後
部に所定間隔で臨む位置まで移動して、先頭の保持部材
52a,52a間に物品12を受入れた状態となる(図8
参照)。
【0023】以上の動作が繰り返し行なわれることによ
り、一方の無端チェンに配設された保持部材群に10個
の物品12が供給される毎に、その保持部材群を物品排
出位置に臨む位置まで一気に前進移動した後に位置決め
停止し、前記プッシャー60の作動により物品12は機
外に排出される。またこのときには、前記一方の保持部
材群に対して後続して配置される他方の無端チェンに配
設された保持部材群により供給コンベヤから供給される
物品12が引続き間断なく受入れられる。すなわち、物
品12の受入れ作業と排出作業とを同時に行なうことが
できるので、物品12の高速搬送処理が可能となる。
【0024】
【第2実施例について】次に、図9は集合搬送装置の第
2実施例を示すものであって、無端搬送手段を一対の無
端チェンにより構成するようになっている。なお、第1
実施例で説明した同一部材および同一の機能を行なうも
のについては、同一符号を付して詳細説明は省略する。
【0025】すなわち、前記機枠14,14間に回転自
在に枢支された第1駆動軸22には、図11に示す如
く、軸方向に所定間隔離間して一対の第1駆動スプロケ
ット24,24が、該第1駆動軸22と夫々一体回転可
能に配設される。また、前記従動軸16にも同様に第1
従動スプロケット18,18が所定間隔で配設され、各
第1駆動スプロケット24と第1従動スプロケット18
との間に、第1無端チェン28が夫々巻掛けられる。第
1駆動軸22における両第1駆動スプロケット24,2
4の間に臨む位置に、所要長さ寸法のスリーブ62が軸
方向の移動を規制された状態で自由回転自在に外嵌さ
れ、該スリーブ62の軸方向両端部に第2駆動スプロケ
ット26,26が一体回転可能に配設されている。ま
た、前記従動軸16に対応的に第2従動スプロケット2
0,20が所定間隔で配設され、各第2駆動スプロケッ
ト26と第2従動スプロケット20との間に、第2無端
チェン30が夫々巻掛けられる。すなわち、物品搬送中
心に対して外側に一対の第1無端チェン28,28が配
設されると共に、その内側に一対の第2無端チェン3
0,30が配設される。
【0026】前記第1駆動軸22は、図9に示す如く、
歯付きプーリ32、歯付きベルト38および歯付きプー
リ36を介して第1サーボモータ34に接続されてお
り、該モータ34を駆動することにより、第1駆動軸2
2と第1駆動スプロケット24,24とが一体的に回転
して、前記第1無端チェン28,28が走行する。ま
た、第1駆動軸22に近接配置した第2駆動軸40に
は、前記スリーブ62に一体的に形成した歯車62aに
噛合する歯車42が一体回転可能に配設されている(図
11参照)。この第2駆動軸40は、歯付きプーリ4
4、歯付きベルト50および歯付きプーリ48を介して
第2サーボモータ46に接続されており、従って、第2
サーボモータ46を駆動することにより、第2駆動軸4
0と第2駆動スプロケット26,26とが回転して、前
記第2無端チェン30,30が走行する。但し、スリー
ブ62は第1駆動軸22に対して自由回転自在に外嵌さ
れているので、第2駆動スプロケット26,26は第1
駆動軸22の回転とは関係なく回転可能である。すなわ
ち、物品12の搬送中心に対して外側に配設される第1
無端チェン28,28と内側に配設される第2無端チェ
ン30,30とは、第1サーボモータ34と第2サーボ
モータ46とにより夫々独立して走行駆動される。ま
た、両サーボモータ34,46は、制御手段70により
作動制御されるようになっている。
【0027】前記第1無端チェン28,28間に、図1
0に示す如く、第1保持部材群52を構成する保持部材
52aがブラケット64,64を介して架設され、第2
無端チェン30,30間に、第2保持部材群54を構成
する保持部材54aがブラケット66,66を介して架
設されている。また、第2無端チェン30,30の間に
臨む位置には、図12に示す如く、物品12の下端を支
持するべく機能する支持板68が水平に配設され、前記
保持部材52a,54aは、該支持板68の上方を非接
触で移動するようになっている。この支持板68は、図
9に示す如く、物品受取り位置から物品排出位置までの
間に延在し、前記供給コンベヤ56から供給されて該支
持板68に移載された物品12を、保持部材52a,5
4aにより押送するよう構成されている。なお、保持部
材52a,52aおよび保持部材54a,54aの間隔
は、供給コンベヤ56から供給される物品12を起立状
態で保持し得る寸法に設定される。そして、前記制御手
段70により第1サーボモータ34と第2サーボモータ
46が作動制御されて、第1保持部材群52が前記物品
受取り位置にて所定個数の物品12を受入れた後、第1
無端チェン28,28が物品受取りに際して前進移動す
る速度よりも速い速度で移動して物品12が前記排出位
置まで搬送される際に、第2保持部材群54が、前記物
品受取り位置に臨んで供給コンベヤ56から順次供給さ
れる物品12の受入れを間断なく継続するよう制御され
る。
【0028】(第2実施例の変形例について)図13は、
第2実施例に係る集合搬送装置における駆動部の変形例
を示すものであって、両機枠14,14の間に臨む第1
駆動軸22には、歯付きプーリ32の配設端部側から順
に第1駆動スプロケット24、第2駆動スプロケット2
6、第1駆動スプロケット24、第2駆動スプロケット
26が夫々所要間隔で配設されている。そして第1駆動
スプロケット24,24は第1駆動軸22に一体回転可
能に配設されると共に、第2駆動スプロケット26,2
6は自由回転可能に外嵌される。また各第2駆動スプロ
ケット26に一体的に配設した歯車26aは、第2駆動
軸40に対応的に配設した歯車42に噛合している。
【0029】前記第1駆動スプロケット24に第1無端
チェン28が巻掛けられると共に、第2駆動スプロケッ
ト24に第2無端チェン30が巻掛けられる。そして、
一対の第1無端チェン28,28間に保持部材52aが
架設されると共に、一対の第2無端チェン30,30間
に保持部材54aが架設される。すなわちこの変形例で
は、対をなす第1無端チェン28,28が搬送中心に対
して内・外に配設され、また対をなす第2無端チェン3
0,30が搬送中心に対して外・内に配設されるように
なっている。
【0030】
【第2実施例の作用について】次に、第2実施例に係る
集合搬送装置の作用につき説明する。なお、図9におい
ては、第2保持部材群54を構成する保持部材54aに
斜線を付して、第1保持部材群52の保持部材52と区
別してある。
【0031】前記搬送装置10の第1無端チェン28,
28における第1保持部材群52を、供給コンベヤ56
からの物品12の受取り位置に臨ませると共に、該チェ
ン28を物品供給タイミングに調時して間欠的に前進さ
せる。供給コンベヤ56から所定間隔毎に供給される物
品12は、第1保持部材群52の各保持部材52a,5
2a間に落下し、その下端が前記支持板68に当接した
起立状態に保持される。そして物品12が供給される毎
に、第1無端チェン28,28が保持部材52a,52a
の間隔分のピッチで間欠前進することにより、物品12
は支持板68上を保持部材52aに押されて前進する。
第1無端チェン28,28に設けられた第1保持部材群
52に10個の物品12が供給された以後は、引続き第
2無端チェン30,30に設けられた第2保持部材群5
4が物品受取り位置に臨んで間欠的に前進することによ
り、各保持部材54a,54a間に物品12の受入れが
行なわれる(図9参照)。
【0032】10個の物品12が供給された第1保持部
材群52は、前記制御手段70により作動制御される前
記第1サーボモータ34により所定速度にて前進駆動さ
れて排出位置に位置決めされ、前記プッシャー60によ
り物品12が排出される。このとき第2無端チェン3
0,30は、供給コンベヤ12からの物品供給タイミン
グに調時して間欠的に前進し、第2保持部材群54にお
ける各保持部材54a,54a間に物品12を受入れて
いる。すなわち、第2実施例においても物品12の受入
れ作業と排出作業とを同時に行なうことができるので、
物品12の高速搬送処理が可能となる。
【0033】
【変更例について】図1〜図8に示す第1実施例では、
物品の搬送手段としてスラット板を連設した無端チェン
を使用して仕切板からなる保持部材群を配設し、起立状
態の物品の集合搬送を行なう場合につき説明したが、本
願はこれに限られるものでなく、例えば前記保持部材群
については、物品を1個宛づつ受入れるための仕切棒等
からなる保持部材を配設して横倒し状態の物品の集合搬
送を行なう場合にも好適に採用し得る。
【0034】また前記搬送手段を、例えば歯付きベルト
の搬送面に保持部材群を配設する場合や、保持部材群を
構成する保持部材の配設数を適宜変えることにより、集
合保持する物品の数を変更することができる。更に、実
施例では搬送手段に個別に配設した複数の保持部材から
保持手段(保持部材群)を構成したが、単一の部材に複数
の物品を受入れ可能な保持部を形成したものであっても
よい。
【0035】また実施例では無端チェンを垂直方向に回
転走行させるようにしたが、該無端チェンを水平方向に
回転走行するよう構成し、各保持部材間に上方から供給
された物品を排出位置まで搬送した後、排出位置に配設
したシャッター等を開放することにより物品群を下方に
排出するようにしてもよい。更に、保持部材群に保持し
た物品を排出するに際し、搬送手段を微速走行させてい
る間に櫛歯状のプッシャーを作動することにより、排出
作業を行なうようにしても良い。更にまた、物品排出位
置にて停止または低速移動させている物品を、吸着搬送
装置等の移載手段により他の処理機械へ移送することも
可能である。
【0036】また前記第2実施例においても、第1実施
例と同様の変更例を適宜採用可能である。更にまた、第
2実施例では物品受取り位置と物品排出位置との間に支
持板を配設して物品を支持するようにしたが、保持部材
として物品を保持可能な例えばL字状に形成したものを
使用すれば、支持板を省略することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る物品の
集合搬送方法および装置によれば、物品搬送方向に平行
に配置した一対の無端搬送手段を夫々独立して駆動可能
とすることにより、一方の無端搬送手段の保持部材群に
保持した物品群を排出位置まで搬送する間は、他方の無
端搬送手段の保持部材群に後続の物品を受入れることが
できる。すなわち、物品の排出作業と受入れ作業とを同
時に行なうことができ、物品の高速搬送処理が可能とな
り、作業能率の向上を図り得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る集合搬送装置の要部概略斜視
図である。
【図2】第1実施例に係る集合搬送装置の概略側面図で
ある。
【図3】第1実施例に係る集合搬送装置の駆動部を示す
要部断面図である。
【図4】第1実施例に係る集合搬送装置による物品の集
合搬送工程を示す説明図である。
【図5】第1実施例に係る集合搬送装置による物品の集
合搬送工程を示す説明図である。
【図6】第1実施例に係る集合搬送装置による物品の集
合搬送工程を示す説明図である。
【図7】第1実施例に係る集合搬送装置による物品の集
合搬送工程を示す説明図である。
【図8】第1実施例に係る集合搬送装置による物品の集
合搬送工程を示す説明図である。
【図9】第2実施例に係る集合搬送装置の概略側面図で
ある。
【図10】第2実施例に係る集合搬送装置の搬送部を示
す要部概略斜視図である。
【図11】第2実施例に係る集合搬送装置の駆動部を示
す要部断面図である。
【図12】第2実施例に係る集合搬送装置の搬送部を示
す要部断面図である。
【図13】第2実施例に係る集合搬送装置における駆動
部の変形例を示す要部断面図である。
【符号の説明】
10 集合搬送装置 12 物品 28 第1無端チェン 30 第2無端チェン 34 第1サーボモータ 46 第2サーボモータ 52 第1保持部材群 52a 保持部材 54 第2保持部材群 54a 保持部材 68 支持板 70 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 47/82 C 8010−3F 47/84 F 8010−3F // B65B 35/30 7130−3E

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前工程から供給される物品を受取り位置
    で所定個数受入れ、この所定個数の物品を、前記受取り
    位置と同一搬送路上の下流側に所定間隔離間して設けら
    れる排出位置まで搬送するに際し、 物品保持手段を所定間隔毎に配設した第1および第2の
    搬送手段が、物品の搬送方向に平行に延在するよう設け
    られ、 前記第1および第2の搬送手段に設けられた物品保持手
    段を、物品搬送方向に交互に位置させて、各搬送手段を
    独立駆動させることにより、所定個数毎の物品を各搬送
    手段の物品保持手段に受入れ、 一方の搬送手段の物品保持手段が、前記物品受取り位置
    にて所定個数の物品を受入れた後、当該搬送手段が物品
    受取りに際して前進移動する速度よりも速い速度で移動
    して物品が前記排出位置まで搬送される際に、他方の搬
    送手段の物品保持手段は、前記物品受取り位置に臨んで
    前工程より順次供給される物品の受入れを間断なく継続
    するようにしたことを特徴とする物品の集合搬送方法。
  2. 【請求項2】 一方の搬送手段の物品保持手段が前記排
    出位置に臨んで、停止されるか、または他方の搬送手段
    の物品保持手段が物品を順次受入れるために前進する速
    度より遅い速度で前進することにより物品の排出を行な
    う際に、他方の搬送手段の物品保持手段は、物品受取り
    位置に臨んで前工程から順次供給される物品を間断なく
    受入れるようにした請求項1記載の物品集合搬送方法。
  3. 【請求項3】 前工程から供給される物品を受取り位置
    で所定個数受入れ、この所定個数の物品を、前記受取り
    位置と同一搬送路上の下流側に所定間隔離間して設けら
    れる排出位置まで搬送する装置であって、 前記物品の搬送方向に平行に配置された一対の無端搬送
    手段と、 前記各無端搬送手段を夫々独立して駆動する駆動手段
    と、 前記各無端搬送手段に、物品を受入れ可能な間隔で設け
    た複数の保持部からなる保持手段を所定間隔毎に設ける
    と共に、 前記一方の無端搬送手段に配設された保持手段と、他方
    の無端搬送手段に配設された保持手段とを物品搬送方向
    に交互に位置させ、 一方の無端搬送手段に設けられた保持手段が、前記物品
    受取り位置にて所定個数の物品を受入れた後、当該無端
    搬送手段が物品受取りに際して前進移動する速度よりも
    速い速度で移動して物品が前記排出位置まで搬送される
    際に、他方の無端搬送手段の保持手段は、前記物品受取
    り位置に臨んで前工程より順次供給される物品の受入れ
    を間断なく継続するよう前記駆動手段を制御する制御手
    段を備えたことを特徴とする物品の集合搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記駆動手段を制御する制御手段によ
    り、一方の無端搬送手段の保持手段が前記排出位置に臨
    んで、停止されるか、または他方の無端搬送手段の保持
    手段が物品を順次受入れるために前進する速度より遅い
    速度で前進することにより物品の排出を行なう際に、他
    方の無端搬送手段の保持手段は、物品受取り位置に臨ん
    で前工程から順次供給される物品を間断なく受入れるよ
    う制御される請求項3記載の物品集合搬送装置。
  5. 【請求項5】 前記一対の無端搬送手段は、前記物品の
    搬送中心を挟む両側に並列に配置される請求項3または
    4記載の物品の集合搬送装置。
  6. 【請求項6】 前記無端搬送手段に配設した保持手段
    は、前記搬送中心を越えて他方の無端搬送手段側に延出
    するよう構成した請求項5記載の物品の集合搬送装置。
  7. 【請求項7】 前記物品の搬送方向に平行に延在する一
    対の無端索体により一方の無端搬送手段を構成すると共
    に、この対をなす無端索体に近接して平行に配設される
    別の一対の無端索体により他方の無端搬送手段を構成
    し、各対をなす無端索体間に保持手段を架設するように
    した請求項3または4記載の物品の集合搬送装置。
  8. 【請求項8】 前記物品の搬送中心を挟んで対向する無
    端索体の間に、前記保持手段により搬送される物品を支
    持する支持板が、物品受取り位置から物品排出位置に亘
    って配設される請求項7記載の物品の集合搬送装置。
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