JPH077583B2 - 光ディスク再生装置における探索方法 - Google Patents

光ディスク再生装置における探索方法

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JPH077583B2
JPH077583B2 JP4362101A JP36210192A JPH077583B2 JP H077583 B2 JPH077583 B2 JP H077583B2 JP 4362101 A JP4362101 A JP 4362101A JP 36210192 A JP36210192 A JP 36210192A JP H077583 B2 JPH077583 B2 JP H077583B2
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マイケル ギデイングス ゲーリー
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ディスコビジョン アソシエイツ
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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Digital Magnetic Recording (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は一般的に光ディスクか
ら情報を復元する装置、更に具体的に言えば、ビデオ・
ディスク上の複数個の情報トラックに対して、ディスク
上の選ばれた目標トラックに向かって情報復元装置を高
速で移動させ、目標トラックに記録されている情報を復
元する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の装置は、回転自在の記録ディスク
上の複数個の渦巻形で略円形の情報トラック又は同心の
円形情報トラックのうちの選ばれた1つに、読取光ビー
ムをさし向ける。ビームの強度が、各々のトラックに対
する独特なアドレス信号を含む記録された情報によって
変調され、装置が変調ビームを検出して、記録されてい
る情報を表わす再生信号を発生する。
【0003】公知の装置は、走査しようとする特定の目
標トラックを選択する手段と、読取ビームを目標トラッ
クに向かって半径方向に粗の及び微細な動きでそれぞれ
移動させる往復台モータ及び可動鏡を含んでいる。更
に、装置が、再生信号を監視して、現在走査中のトラッ
クのトラック識別符号又はアドレスを周期的に検出する
手段を含む。この現在アドレスが目標トラック識別符号
又はアドレスと比較され、目標トラックまでの残りの距
離に応じて、装置が往復台モータに対して逐次的な駆動
信号を印加する。往復台モータの速度は、往復台の並進
中、読取ビームが予定の距離の閾値に達すると、順次下
向きに歩進的に変わる。往復台の並進の最後の段階で
は、可動鏡が、ディスクの一回転毎に、ビームを半径方
向に1トラック間隔だけ増分し、こうして目標トラック
の「再生」に入る。
【0004】上に述べた情報復元装置は、記録されてい
る情報を復元するために、選ばれた目標トラックに向か
って読取ビームを高速に移動させる上で有効であること
が判ったが、目標トラックに対する独特なアドレス符号
が抹消されているか、或いはその他の形で確実に検出又
は読取り可能でないとき、いつも満足に動作しない。上
に述べたような種類の、従来のディスク・プレイヤで
は、目標トラックに対するトラック識別符号が抹消され
た場合、アドレスの「突合せ」ができなくなり、プレイ
ヤはディスク情報の終わるまで探索し、そこで遊んでい
るか、或いは装置に組み込まれたマイクロプロセッサの
指令の制御により、再び探索を行うように命令される。
探索機能が、適正な識別アドレス符号を受け取らなかっ
た為に、1回目のパスで失敗した場合、2回目の探索パ
スによって、目標トラックに首尾よく到達する可能性が
ある。これは、例えば、記録されている信号の垂直期間
部分に含まれているアドレス符号を通過した特定の時刻
に、読取ヘッドがディスクの横方向にあまりに速い速度
で通過していた場合に起こり得る。この場合、探索様式
で2回、3回又は更に多くのパスをすると、最終的に目
標トラックを首尾よく見つけることができる。
【0005】しかし、目標トラックのアドレス符号が、
ディスクの表面欠陥のために抹消されている場合、又は
ディスクの製造過程、テープからディスクへの転送過
程、テープ記録過程、又は最初にマスタ・テープにアド
レス符号を挿入するために使われる符号化装置に起因す
る種々の他の理由のいずれかによって、読み取ることが
できない場合、何回再試行しても首尾よく見つけること
ができない。いずれにせよ、特定の目標トラックに対す
るアドレス符号が抹消されている場合、アドレスの整合
は絶対起こらないから、上に述べたようにプレイヤの探
索機能を繰り返すことは、無益である。
【0006】更に、従来の装置で探索を繰り返すこと
は、毎回の結果のよくない探索を行うのに同じ時間を必
要とすることに注意されたい。これは、探索がうまくい
かないと諦めるまでに、選定された目標トラックをつき
とめる為に、ある一定の期間を試してみるのが普通だか
らである。どんな探索でも、開始するとき、この期間は
ディスク全体の場合に考えられる一番長い探索よりも一
定の定数だけ長くなるように定められている。従来のプ
レイヤでは、選ばれた目標トラックを、うまくいかない
のに探索するこの過程により、8秒の実時間が費され
る。従って、2回又は3回のパスは、最終的にみつかる
と仮定しても、利用者が選ばれたトラックを待つにして
は、桁はずれに長い時間の長さになる。しかも見つから
ない場合、利用者はこのトラックが最後には見つかるか
どうか不安になり、見つからなければ、利用者は探索過
程をやめて、自分が見ようとする番組資料に接近するた
めに別の方策を考えなければならない。
【0007】これに関連して言うと、従来、走査しなが
ら、探索通路の半径方向の速度が選ばれた目標トラック
のアドレスと現在アドレスとの間の差のある関数とし
て、反比例式に変化するような改良された探索方法並び
に装置が提案されている。更に従来、両方の方向から、
しかも目標トラックからの距離に応じて変化する速度
で、目標トラックを装置が探索することができるような
改良された探索機能が提案されている。プレイヤが可変
の速度で両方の方向から探索できるようにすることによ
り、目標トラックを見つける為の合計探索時間は実質的
に短くなる。これは、一旦読取ヘッドが相対的な話とし
て、目標トラックを通過すると、プレイヤは単にディス
クに対する読取ヘッドの移動方向を逆転して、その識別
アドレス符号を検出することによって目標トラックを再
び探索することから理解されよう。即ち、その走査運動
を逆転するときは、読取ヘッドがすでに目標トラックの
近辺にあるから、逆方向に目標トラックを探索するのに
必要な時間の長さは実質的に短くなり、探索様式の間、
目標トラックを通過する度に、同じことがいつも言え
る。しかし、目標アドレス符号が、何等かの理由で抹消
されているために、決して検出されない場合、プレイヤ
は目標トラックの近辺で不定期間の間、探索機能を続け
る。勿論、これはディスク・プレイヤの読取装置が目標
トラックの近辺にあるトラック識別符号を再生して識別
することができ、この為プレイヤの走査制御回路が、読
取ヘッドが目標をオーバーシュートしたことを検出し得
ると仮定してのことである。
【0008】選ばれた目標トラックのアドレス符号を読
取るのが困難であるか、或いは全く読取ることができな
い時、いつでも従来のディスク・プレイヤはそのトラッ
クを最終的につきとめること、又は始めに希望したトラ
ックに充分近い記録情報の一部分を少なくともつきとめ
ることができなくなり、このディスク・プレイヤは、絶
対に見つからないのに、目標トラックの探索を止めるこ
とが出来なくなる。従って、目標トラック識別符号が抹
消された時でも、目標トラックに比較的接近した情報ト
ラックを選択することができ、且つ見つけることに失敗
した時、探索様式で所定の長さの時間が経過した後、識
別し得ないトラックのアドレスの探索を少なくともやめ
ることができる装置に対する要望がある。更に可能な限
り、目標トラックのアドレス識別符号が抹消されていて
も、目標トラックに到達するような再生装置に対する要
望がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、目
標トラックを短時間で最終的につきとめることができ、
又はトラックの位置を識別するディスク上の情報が抹消
された場合、目標トラックに十分近い記録された情報の
一部分を短時間で少なくともつきとめることができる、
ディスク・プレイヤに対する探索方法を提供することで
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、探索開始指
令に応答して、探索対象となる目標アドレスとディスク
から読み取られた現在アドレスとに基づき一定の制御手
順により読取ビームスポットを目標アドレスへ向けてデ
ィスク上でその半径方向へと移動させることにより目標
情報を探索する光ディスク再生装置における探索方法で
あって、 前記探索指令に応答して探索動作を開始する
とともに所定の第1の監視時間の計測を開始し、その
後、前記第1の監視時間の計測完了前に目標アドレスと
現在アドレスとの間に所定の一致状態が見られた場合に
は探索成功を判定する一方、前記第1の監視時間の計測
完了時において目標アドレスと現在アドレスとの間に所
定の一致状態が見られない場合には探索失敗をただちに
判定すること無く探索動作を中止する第1のステップ
と、前記第1のステップにおける探索動作の中止に続い
て探索動作を再試行するとともに所定の第2の監視時間
の計測を開始し、その後、前記第2の監視時間の計測完
了前に目標アドレスと現在アドレスとの間に所定の一致
状態が見られた場合には探索成功を判定する第2のステ
ップと、を具備することを特徴とするものである。
【0011】
【発明の概要】この発明では、ディスク・プレイヤに対
するこのような改良された探索の特徴が、「可変ランデ
ィング・パッド」を設けることによって実現される。こ
の明細書で言う「可変ランディング・パッド」という言
葉は、ディスク上の特定のフレームを探索する場合、所
望の場所でフレーム番号又はホワイト・フラッグ識別子
が抹消されている場合、別の隣接又は接近したフレーム
(すなわち、シフトされた目標フレーム)を見つけ、そ
こでディスク・プレイヤの読取ヘッドが停止して探索機
能を完了することができることである。選ばれたフレー
ムのいずれかの側にある1つ、又は更に多くのフレーム
も、利用者にとって同じような価値があるであろうか
ら、探索する特定のフレームは、利用者に関する限り、
必ずしもそれでなければならないものではない場合が多
い。
【0012】勿論、各々のフレームが独特である品目の
カタログを見るとき、探索する特定のフレームだけが利
用者にとって価値があるから、上に述べた意味での可変
ランディング・パッドは望ましくない。しかし、選ばれ
たフレームに接近したフレームが見つかるようなランデ
ィング・パッドの探索の特徴を取り入れることにより、
選ばれたフレームを識別するフレーム符号、又はホワイ
ト・フラッグ情報が抹消されている場合でも、プレイヤ
は特定のフレーム数だけ前向き、又は後向きに計数し
て、始めに選択した所望のフレームに到達することが可
能である。
【0013】利用者にとって、特定のフレーム番号を正
確につきとめることがそれ程重要でない場合、例えば選
ばれたフレームのいずれかの側の30個という多くのフ
レームが、読取ヘッドにとって許容し得るランディング
点であれば、選ばれたフレームを見つけることができな
いとき、探索方向を逆転し、同じフレームを見つける再
試行を開始する。予定の長さの時間(第1の監視時間)
内に選ばれたフレームを見つけることが出来なければ、
その後、探索機能は、第2の予定の長さの時間(第2の
監視時間)の間、同じ種類の前後に探索する運動で、隣
接フレームを見つけようとし、隣接フレームを見つける
ことが出来ない場合、同様にその次に隣接したフレーム
を突止めることに進み、以下これを続けて、始めに選択
したフレーム番号から所定の距離以内にある許容し得る
フレーム番号を最後に見つける。勿論、密接な関係をも
つフレームが見つからない場合、読取ヘッドは、その時
どのフレームの所にいても、所定の回数の再試行の後、
単に停止するように命令するか、或いはその代りに、所
定の一定の長さの時間の後、停止するように命令するこ
とが出来る。いま説明した「再試行」機能の利点は、最
初に探索するフレーム番号に最初の試行で接近している
から、各々の再試行は必要な探索時間が短くなり、この
ため、最終的にフレームにランディングするのは、従来
のように一杯の期間にわたり探索の再試行機能を行って
いた場合より、ずっと短い時間内に起ることに成ること
である。
【0014】可変ランディング・パッドの特徴を拡張す
るものとして、一定の探索時間が経過した後、或いは上
に述べたように予定の回数の再試行を行った後、別の処
理を講ずることが出来ることである。上に述べた選択
は、こう言うとき、単に停止して再生することであっ
た。この代りにディスクに番組資料がディスクの2つ又
は更に多くの帯に分けて記録されている場合(勿論、こ
れは比較的短い番組に対してだけであるが)、1つの帯
で目標トラックを見つけられなかった後、即ち、何回か
の「再試行」の後、プレイヤは、目標フレーム・アドレ
ス符号を定数だけ増数することにより、別の帯にある同
じ目標フレームを探索することが出来る。この場合も、
1番目の試行で更新された目標トラックが見つからなけ
れば、前に述べた様にして、更新された目標トラックに
1を加えたものを探索する。1番目の帯で選ばれた目標
トラックを見つけられなかったときに、別の情報帯に自
動的に増数することは、従来も知られていることに注意
されたい。
【0015】
【実施例の説明】図1には、ディスクの選ばれた目標ト
ラックから情報を復元するために、回転する記録ディス
ク13に対して読取光ビーム11を半径方向に移動させ
る装置が示されている。ディスクは複数個の密な間隔の
円形で同心の記録トラックを含んでおり、各々のトラッ
クが1つ又は更に多くのビデオ・フレームを表わすビデ
オ信号を記録しており、各々の垂直期間に独特なフレー
ム又はトラック・アドレス信号が設けられている(即
ち、1フレーム当り2つのアドレス信号がある)。
【0016】装置は、記録ディスク13を所定の一定の
角速度で回転させるスピンドル・モータ15と、読取ビ
ーム11を回転するディスクの選ばれたトラックに集束
する光学装置17と対物レンズ19とを含む。読取ビー
ム11がディスクによって反射されて反射ビーム21を
発生し、その強度は記録されている情報に従って変調さ
れている。対物レンズ及び光学装置がこの反射ビームを
検出器23に送ると、検出器がビームの変調された強度
を検出して復調し、記録されている情報に対応するベー
スバンド・ビデオ信号を発生する。このビデオ信号が線
25を介してモニタ27とアドレス復元及び評価回路2
9の両方に結合される。モニタが、目標トラックから復
元されたビデオ信号を実時間で表示し、アドレス復元回
路が、普通の方法を用いて、ビデオ信号の相次ぐ垂直期
間にあるアドレス信号を検出する。この時、アドレス復
元回路が検出された各々のトラック・アドレス信号でア
ドレス・レジスタ30を更新する。
【0017】更に装置が、ディスク上の選ばれた目標ト
ラックに向って、読取ビーム11をディスク13の半径
方向に制御自在に移動させる粗位置決め装置、及び微細
位置決め装置を含む。粗位置決め装置が往復台モータ3
1と適当な歯車装置33を含んでいて、比較的高い2つ
の半径方向速度(例えばディスクの1回転当りのトラッ
ク数100〜500)の内の選ばれた一方でビームを移動させ
る。微細位置決め装置が光学装置17内に配置された可
動鏡(図に示してない)を含んでいて、ディスクに対す
るビームの入射点を比較的小さい範囲(例えばいずれの
向きにもトラック約50個)に制御自在に調節する。
【0018】利用者がディスク13の選ばれた目標トラ
ックに記録された情報を復元したいとき、利用者は線3
5に特別の目標アドレス符号信号を入力し、目標トラッ
クのアドレスを示す。関数発生器37がこの目標アドレ
ス信号を、アドレス・レジスタ30に現在貯蔵されてい
るアドレス信号と比較する。所定のアルゴリズムに従っ
て関数発生器は現在トラックと目標トラックの間の半径
方向の隔たりを決定し、適当な制御信号を出力して、往
復台モータ31及び光学装置17の可動鏡を制御自在に
駆動し、読取ビーム11を目標トラックに向って移動さ
せる。ここで言う制御信号は、この種の従来の装置より
ずっと短い時間に、ビームが目標トラックに到達するよ
うになっている。
【0019】往復台モータ31は、読取ビーム11が目
標トラックから所定のトラック数以内に移動するまで、
所定の速度(又は或る順序の速度)で駆動され、こうい
う所に到達すると、光学装置17の可動鏡は、ディスク
13の半回転毎に、ビームを1つのトラックから次のト
ラックへ増分的に複数回飛越させるように条件づけられ
る。
【0020】更に具体的に言うと、粗位置決め装置がト
ラック走査駆動器39及び往復台モータ・タコメータ4
1を含んでいて、往復台モータ31を所定の形で制御自
在に駆動する。関数発生器37が複数個の速度指令を出
力し、これが線43a〜43dを介してトラック走査駆
動器に結合され、これが線45を介して往復台モータに
結合される直流駆動信号を制御自在に調節する。タコメ
ータが線47を介してトラック走査駆動器に対し、往復
台モータの角速度を表わす往復台タコメータ信号を帰還
し、この速度の制御作用をよくする。更に直流トラッキ
ング誤差信号が線49を介してトラック走査駆動器に結
合され、光学装置17の可動鏡の定常状態の偏向があれ
ば、それを少なくするように、往復台モータを制御自在
に移動させる。
【0021】再び図1について説明すると、微細位置決
め装置がトラッキング制御器67の形をしたトラッキン
グ・サーボを含んでいて、半径方向補正信号を発生し、
これが線69を介して光学装置17の可動鏡に結合され
る。装置の動作様式に応じて、この信号が読取ビーム1
1を選ばれた目標トラックと整合した状態に保つか、或
いは目標トラックに接近しながら、増分的にビームをト
ラックからトラックへ飛越させる。トラッキング制御器
が関数発生器37から線71,73,75を介して供給
される複数個のトラック飛越し指令と、検出器23から
線77を介して供給されるトラッキング誤差信号とを受
取る。
【0022】装置が、読取ビーム11が選ばれたトラッ
クと整合した状態に保たれる様式で動作している時、ト
ラッキング制御器67は単にトラッキング誤差信号を増
幅して、それを光学装置17の可動鏡に直接的に結合し
て、ビームをトラックと制御自在に整合させる閉ループ
・トラッキング・サーボを形成する。他方、装置が、ビ
ームがトラックからトラックへ増分的に移動する探索様
式にあるとき、トラッキング誤差信号が可動鏡から切離
され、その代りに所定の順序のパルスが結合される。
【0023】トラッキング制御器67が図2に詳しく示
されている。これは不作動スイッチ回路79、増幅器8
1、及び電力増幅器83を含み、線77に供給されたト
ラッキング誤差信号を増幅して、それを半径方向補正信
号として出力し、線69を介して光学装置17の可動鏡
(図1)を制御自在に位置決めするために使う。トラッ
キング誤差信号が、探索動作様式の間、並びにあとで説
明する飛越し様式で多数のトラックを飛越すときを除い
て、常に不作動回路79を介して結合される。不作動回
路の出力が、線85を介して増幅器81の負の入力端子
に結合され、この増幅器の出力が線87を介して電力駆
動器83に結合される。電力駆動器が半径方向補正信号
を出力する。不作動回路から線85に出る信号出力は低
減瀘波器89にも結合され、線49を介してトラック走
査駆動器39(図1)に結合される直流トラッキング誤
差信号を発生する。
【0024】往復台モータ31が読取ビーム11をトラ
ックに向って高速に移動させる各々の探索動作様式の始
めの段階では、ビームが相次ぐトラックと交叉すると
き、トラッキング誤差信号にはレベルの大幅な変化があ
る。図3はディスク13の部分断面図であって、ディス
クの或る半径に沿った3つの記録トラックを示している
が、開放ループトラッキング誤差信号は、各々のトラッ
クの中心線91のところにゼロ・レベルをもつ振幅の大
きい交流信号であることが認められよう。この時、不作
動回路79がトラッキング誤差信号を増幅器81から切
離して、読取ビーム11が目標トラックに向って半径方
向に移動するとき、装置が読取ビーム11をいずれかの
トラックと制御自在に整合させようとすることがないよ
う保障する。
【0025】探索動作様式では、往復台モータ31を含
む粗位置決め装置が、目標トラックと現在トラックとの
間の距離が所定の閾値を越えるときにいつでも動作し、
光学装置17の可動鏡を含む微細位置決め装置は、この
距離が閾値を越えないときにいつでも動作する。粗位置
決め装置が動作しているとき、関数発生器37から線7
1を介してトラッキング不作動指令がトラッキング制御
器67に結合される。この信号がオア・ゲート93に結
合され、線95を介して不作動回路79に結合されて、
トラッキング誤差信号を増幅器81から切離す。従っ
て、トラッキング制御器67から線69に出力される半
径方向補正信号はゼロ・レベルをもち、可動鏡は不動状
態に止まる。
【0026】読取ビームが目標トラックから所定のトラ
ック数以内の位置まで移動した後、関数発生器37(図
1)はもはやトラック走査駆動器39に対して速度指令
を出力せず、往復台モータ31はもはや比較的高い速度
で駆動されない。それから所定の遅延時間の後、関数発
生器は前々に線71を介してトラッキング制御器67に
結合されたトラッキング不作動指令を終了させ、この
為、トラッキング誤差信号が再びトラッキング制御器を
通じて結合されて、読取ビーム11をその時ビームが到
達した記録トラックと制御自在に整合させるトラッキン
グ・サーボ・ループを形成する。この後、トラッキング
制御器が所定の順序のパルスを出力して、目標トラック
に到達するまで読取ビームを増分的にトラックからトラ
ックへと飛越させる。
【0027】増分的飛越しを行う為、トラッキング制御
器67が、キック発生器97、ゼロ交差検出器99、飛
越し減数計数器101およびフリップフロップ103を
含む。増分的な飛越しを開始する時、ディスク13の次
の半回転の間に飛越すべきトラック数(例えばトラック
11個)を表わす2進符号が、関数発生器37から線7
3を介して供給され、飛越し減数計数器に入力される。
同時に、関数発生器から線75を介して供給される飛越
し指令信号がフリップフロップのセット直接入力端子に
結合される。これによってQ出力信号が論理1状態にな
り、この信号が線105を介してオア・ゲート93に結
合され、更に線95を介して不作動回路79に結合され
て、トラッキング・サーボ・ループを開く。
【0028】フリップフロップ103のQ出力信号が線
107を介してキック発生器97に結合され、これがそ
れに応答して、1個のパルス信号を出力し、このパルス
信号が線109を介して増幅器81の正の入力端子に結
合される。このパルス信号が増幅器及び電力駆動器83
を介して光学装置17の可動鏡に結合され、目標トラッ
クに向う方向に読取ビーム11を加速する。
【0029】読取ビームがキック発生器97によって目
標トラックの方向に加速されたのち、ゼロ交差検出器9
9が、線77から供給される開放ループ・トラッキング
誤差信号(図3b)を監視し、ビームがトラックと交差
したことを検出する度に、クロック・パルスを出力す
る。相次ぐクロック・パルスが線111を介して飛越し
減数計数器101のクロック端子に結合され、それが貯
蔵するカウントを減数する。カウントが0に達すると、
計数器はリセット・パルスを出力し、これが線113を
介してフリップフロップ103のリセット直接端子に結
合される。
【0030】線113を介してフリップフロップ103
のリセット直接端子に結合されたリセット・パルスがQ
出力信号を論理「1」状態に戻し、これがキック発生器
97をトリガーして、始めのパルスとは反対の極性のパ
ルスを出力し、こうして可動鏡を減速する。同時にリセ
ット・パルスがフリップフロップのQ出力信号を論理
「0」状態に戻し、この為トラッキング・サーボ・ルー
プはもはや不作動回路79によって不作動にされず、ル
ープはその時走査しているトラックと読取ビーム11と
を制御自在に整合させるように再び作用し得る。この時
間の間、直流トラッキング誤差信号が線49を介してト
ラック走査駆動器39に結合され、可動鏡の偏向を減ら
すように、往復台モータ31を制御自在に移動させる。
【0031】飛越すトラッキングの数が少ないとき、例
えば10個又はそれ以下であるとき、読取ビーム11は
垂直期間の間に所定数のトラックを横切ることが好まし
い。この時モニタのスクリーンは消去されているから、
雑音のない飛越しが行われる。 キック発生器97は、
2つの単安定マルチバイブレータ、即ち、ワンショット
回路を含むことが出来、その一方は正に向う変化によっ
てトリガーされ、他方は負に向う変化によってトリガー
される。更にキック発生器は、それが発生する相次ぐパ
ルスが、読取ビーム11を目標トラックの方向に移動さ
せる正しい極性を持つように保障する適当なゲート回路
を持つことが出来る。こういうゲート回路が、それぞれ
線43c,43dから供給される順方向および逆方向指
令に応答する。
【0032】別の実施例では、トラッキング制御器67
が読取ビーム11を半径方向に加速並びに減速して、ビ
ームが毎回丁度トラック1個の間隔だけ移動するように
する。 読取ビームが最終的に、目標トラックに到達し
た後、装置は例えばストップ・モーション様式で動作し
て、このトラックを反復的に走査し、復元したビデオ信
号を表示することが出来る。相次ぐトラックが渦巻型パ
ターンに配置されている場合、装置はトラックが1回回
転する毎に、好ましくは垂直期間の間、ビームを1トラ
ックだけ逆に飛越させなければならない。
【0033】可変ランディング・パッド図4は信号のフ
ローチャートの形で探索アルゴリズムを示している。開
始指令121がプレイヤの探索様式を開始し、現在位置
(P)と目標位置(T)の間の関係を判定する工程12
3で、現在位置が目標位置に等しければ、「成功」信号
を出力する。前に述べたように、関数発生器37(図
1)が、線35に入力する目標アドレスをアドレス・レ
ジスタ30からの現在位置アドレスと比較する。探索が
開始された時、現在位置からみて、目標トラックがどち
らの方向にあるかに応じて、目標アドレスにあるアドレ
ス符号又はホワイト・フラッグ情報が抹消されている場
合、順方向探索工程125、又は逆方向探索工程127
が、PがTより小さいか或いはPがTより大きいかに応
じて、探索素子、即ち、往復台モータ31及び光学装置
17のトラッキング鏡を駆動する。探索駆動工程129
は、目標トラックまでに移動しなければならない距離の
関数である駆動速度で、探索素子を目標トラックに向っ
て駆動し続け、見つからないと、探索方向を逆転して、
再び「探す」。従来の装置では、この手順が不定期間続
けられる。しかし、この発明は工程131を取入れてい
る。この工程は、「時間が経過したか」という質問を
し、所定の時限が経過していなければ、工程31のNO
出力により、工程123の入力で、別の探索指令を開始
することにより、探索の「再試行」を許す。所定の時間
が経過していれば、YES出力が、探索した目標トラッ
クが見つからなかったことを示す。
【0034】次に図5について、関数発生器37の可変
ランディング・パッドの探索の特徴を更に詳しく説明す
る。図4の探索アルゴリズム157が図5の線図に更に
詳しく示されており、やはり「探索開始」指令が工程1
51で出される。次に工程153に示すパラメータを設
定する。ここでTは探索する目標トラック番号であり、
Rは遂行すべき再試行の回数であり、Iは毎回の再試行
で、目標トラック識別番号を増数すべきかどうかを示
す。Toは初期(即ち、望ましい)目標トラック番号で
あり、前に述べたように、Pは現在位置で再生している
トラックのトラック番号である。こういうパラメータが
設定されたら、「設定時間切れ」工程155が、その間
に首尾よく探索しなければならないか、或いは別の処置
をとらなければならない最初の時間を設定する。今の場
合、例として言うと、工程155が、目標トラックを首
尾よく見つける時限を4.25秒に設定する。
【0035】工程157の「成功」の結果は、最終的に
は探索停止工程161に影響を与えるために利用され
る。この時、命令の組の中にある次の命令が選択され
る。しかし、「成功」の通路に工程159があり、これ
はPがToに等しいかどうかを質問する。即ち、現在位
置のトラック番号が初期目標トラック番号に等しけれ
ば、探索を停止し、前に述べたように次の命令が選択さ
れる。しかし、後でわかるが、初期目標トラック以外の
トラックに到達することがあり、この場合、工程163
がToに向う方向に(P−To)個のトラックを飛越さ
せる形で、トラッキング制御器67を作動するように作
用する。こうして、最終的に探索して見つからなかった
トラック番号が初期トラック番号に等しくなくても、プ
レイヤは、「見つかった」トラックのトラック番号と初
期目標トラックの番号との間の差を表わす適正なトラッ
ク数だけ、後で飛越すことにより、初期目標トラックに
到達する。
【0036】所望の目標トラック以外のトラックが次の
様な形で「見つかる」ことがある。識別符号又はホワイ
ト・フラッグが抹消されているか、或いはその他の理由
で、目標トラックの位置で、読取ることが出来ない場
合、工程157は失敗になり、工程165が再試行をす
るかどうかを判定する。再試行は目標トラック制御器
が、現在位置トラック番号と目標位置トラック番号の間
の差が増加しつつあって、プレイヤの読取ビームが目標
トラックに向って走査し、それを通り越したときに、首
尾よく探索が成立しなかったことを示すことを確認した
後、走査方向を逆転することである。前に述べたよう
に、工程153で再試行の所定数がすでに設定されてい
る。最初の試行で目標トラックを見つけるのが失敗にな
ったと仮定し、再試行の数が0より大きいと仮定する
と、工程165のYES出力により、工程167でRレ
ジスタを減数し、その後工程169で1.5秒の新しい
「時間切れ」の値を設定する。I=1であれば、今探索
した目標トラック番号が工程173で1だけ増数され、
今度は探索アルゴリズムの工程157が、前の目標トラ
ック番号に1を増数した値に等しい新しい目標トラック
番号に対して更に探索を行う。これに対して、I=0で
あれば、目標トラック番号は増数されず、探索工程15
7は、前の探索工程と同じトラック番号を再び探索す
る。工程165で再試行が残っていて、工程131で時
間が経過していない限り、この過程が続けられる。
【0037】ディスクの表面のきずは、幾つものトラッ
クに及ぶことがあるから、幾つかの隣接したアドレス符
号並びに/又は隣接トラックのホワイト・フラッグが抹
消されることがあり得る。しかし、或る数の再試行の
後、前に述べたように増数した目標トラックが首尾よく
見つかって、探索停止工程161に来ることがある。勿
論、探索機能は、工程171で目標トラック番号を増数
しなければ、前に探索したのと同じ目標トラックを探す
ことが出来る。同じ目標トラック番号に対する2回目の
試行が成功することがあるから、探索するトラックを見
つけて成功するのに、トラック番号を増数することは必
ずしも必要ではない。
【0038】探索アルゴリズムの初期の時間切れは、
4.25秒であるが、目標トラックは探索開始指令が与
えられた時の初期位置からかなりの距離のところにある
ことがあるから、これが必要であると考えられる。しか
し、目標トラックが最初の所定の時間切れの期間内に見
つからない場合、読取ビームは目標トラックの近辺にあ
るはずであり、従って、2番目の時間切れの時間の長さ
は工程169で1.5秒に設定される。工程155及び
169で設定される時間の長さは全く選択事項であり、
この発明の好ましい実施例では、最初より後の各々の試
行は、1.5秒の時間を認める。しかし、探索に許され
る合計の時間の長さが工程131で設定された時間であ
り、これは探索の合計時間であって、例えば8秒に設定
することが出来、工程165で少なくとも1回の再試行
が残っていても、工程165のNO出力が出てくる。
【0039】このNO結果によって、工程175で「失
敗」フラッグがセットされる。普通は、これによって工
程183で探索不成功として探索が終り、読取ビーム
は、工程131から出て来たとき、並びに/又は工程1
65で残る最後の再試行を使い切った時にいるところ
で、何処であっても停止する。このかわりに、ディスク
が帯型配置で多重番組セグメントを含み、各々の帯が互
いに分離されていて、同じような番組資料が定数K(ト
ラックの数の符号で表わす)だけ離れている場合、工程
177からYES出力になり、ここまでは最初の帯だけ
を探索したと仮定すると、工程179では少なくとも1
つの帯が残されており、工程181は値Toに定数Kを
加算し、工程153に対する新しい「探索開始」入力を
開始する。帯が残らなくなるまで、即ち、K,2K,3
K等の値いだけ増数した目標トラックが、どの帯でも見
つからないことがわかるまで、この過程が続けられ、工
程179がNOの結果を出力して、再び工程183をト
リガーし、読取ビームを何処ででも停止させる。再試
行、増数して後の再試行、増数してから再試行して複製
の帯へ飛越してからの再試行のすべての手段を用いても
失敗になった場合でも、「何処ででも停止」工程183
は、それでも利用者を満足させることが出来る事に注意
されたい。これは探索機能の後の方の工程に於ける全て
の探索は、当然の事ながら、読取ビームを目標トラッ
ク、増数された目標トラック、複製の目標トラック又は
複製の増数された目標トラックの近辺におくからであ
る。
【0040】再試行の回数が工程153で可変に設定さ
れ、同じように毎回の再試行で目標トラックを増数する
ことが出来るから、読取ビームは最終的には初期目標ト
ラックに隣接した又はそれに接近したトラックにランデ
ィングする。再試行の回数を選択することが出来る事、
並びに増数する事が出来ることにより、再試行の回数並
びに探索を完了するのに許される時間に応じて、幅が可
変の理論的なランディング・パッドが得られる。
【0041】図6は、トラック番号0から始まって、ト
ラックToを突止めようとする読取ビームの理論的な走
査運動を見取図の形で示している。ビームが最初にディ
スクを横切るとき、毎秒に横切るトラックの数は非常に
大きく、図6の目盛は、この発明の可変ランディング・
パッドの特徴を示すようになっていて、必ずしも、実尺
ではない。初期探索通路211から読取ビームはトラッ
クToを探索して通路213を通る。それを通過する
と、プレイヤは、目標トラック番号と復元された現在の
トラック番号の間の差が増加しつつあることを確認し
て、方向を逆転して、通路215をたどる。通路215
の部分が、前に説明した一層高速の走査運動の1つの結
果であると仮定すると、前に説明した増数された段階関
数217を使ってビームを目標トラックへ向って歩進さ
せる。目標トラック(同じ番号)が通路の部分217に
沿って見つからないと仮定すると、走査ビームが再び逆
転して通路219をたどり、一定の期間が経過するまで
この手順が続けられる。いまの場合、いま説明した最初
の試行が4.25秒で終り、図6の文字Aを通過するビ
ームは、最初の試行の間にToが見つからなかったこと
を示す。走査ビームは、位置Aから、さらに1.5秒
(最初の再試行)の間、探索を続けるが、今度は、現在
位置トラック番号とTo+1の間の整合を関数発生器3
7で探す。最初の再試行時間が切れると、即ち、最初の
試行が終了してから1.5秒の後、走査ビームは点Bか
ら始まる探索を行うが、今回はトラック番号To+2を
探索する。
【0042】To+2が見つからないと、文字Cのとこ
ろで別の再試行が開始され、トラック番号To+3を突
き止めるのに成功したことが、点Dで四角の中に印した
文字Xによって示されている。
【0043】図5の説明で述べたように、随意選択では
あるが、初期目標トラックは、Dで「見つかった」トラ
ック番号と最初に探した目標トラック番号との間の差を
計算することにより、初期目標トラックに到達すること
が出来る。これによって、読取ビームを点Dから点E
(円の中に印したX)へ増分的に歩進させることによ
り、局部探索様式でホームインする。この時間は、ここ
に示す例では比較的短かく、最初に求めたトラックに到
達するのに3つのトラックを横切るだけである。
【0044】この発明を現在好ましいと考えられる実施
例について詳しく説明したが、当業者であれば、この発
明の範囲内で種々の変更が出来ることが理解されよう。
従って、この発明は、特許請求の範囲の記載のみによっ
て限定されることを承知されたい。
【0045】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、この発明
による光ディスク再生装置における探索方法において
は、第1監視時間以上にわたって探索が成功しない場合
に一旦探索動作を中止した後、第2監視時間の下に探索
を再試行する構成を採用したので目標トラックもしくは
その近傍のトラックを可及的速やかにつきとめることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の目的を実現するように作用するビデ
オ・ディスク・プレイヤの部品の全体的なブロック図で
ある。
【図2】図1の内、この発明のトラッキング及びトラッ
ク飛越し特性に関係する部分の更に詳しいブロック図で
ある。
【図3】開放ループ・トラッキング誤差信号と、ビデオ
・ディスク上のトラックの半径方向断面との関係を示す
グラフである。
【図4】この発明の可変ランディング・パッドに関連し
て特に使われる基本的な探索アルゴリズムを実施するの
に使われる信号の流れを示す線図である。
【図5】図1の関数発生器の内、可変ランディング・パ
ッド探索様式に関係する、この発明の目的を実施するの
に使用される部分の信号の流れを示す線図である。
【図6】この発明の可変ランディング・パッド様式で、
読取ビームが目標トラックを探索するように作用する態
様を示すグラフである。
【主要部分の符号の説明】
11 読取ビーム 13 記録ディスク 15 モータ 17 光学装置 19 対物レンズ 21 反射ビーム 23 検出器 27 モニタ 29 評価回路 30 アドレス・レジスタ 31 往復台モータ 33 歯車装置 37 関数発生器 39 トラック走査駆動器 67 トラッキング制御器 79 不作動スイッチ回路 81 増幅器 83 電力駆動器 97 キック発生器 99 ゼロ交差検出器 101 減数計数器 292 指令解釈器 294 数変換器 296 乱数発生器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 探索開始指令に応答して、探索対象とな
    る目標アドレスとディスクから読み取られた現在アドレ
    スとに基づき一定の制御手順により読取ビームスポット
    を目標アドレスへ向けてディスク上でその半径方向へと
    移動させることにより目標情報を探索する光ディスク再
    生装置における探索方法であって、前記探索指令に応答
    して探索動作を開始するとともに所定の第1の監視時間
    の計測を開始し、その後、前記第1の監視時間の計測完
    了前に目標アドレスと現在アドレスとの間に所定の一致
    状態が見られた場合には探索成功を判定する一方、前記
    第1の監視時間の計測完了時において目標アドレスと現
    在アドレスとの間に所定の一致状態が見られない場合に
    は探索失敗をただちに判定すること無く探索動作を中止
    する第1のステップと、前記第1のステップにおける探
    索動作の中止に続いて探索動作を再試行するとともに所
    定の第2の監視時間の計測を開始し、その後、前記第2
    の監視時間の計測完了前に目標アドレスと現在アドレス
    との間に所定の一致状態が見られた場合には探索成功を
    判定する第2のステップと、を具備することを特徴とす
    る光ディスク再生装置における探索方法。
  2. 【請求項2】 前記第1のステップにおける第1の監視
    時間よりも第2のステップにおける第2の監視時間を短
    く設定することを特徴とする請求項1に記載の光ディス
    ク再生装置における探索方法。
  3. 【請求項3】 前記第2のステップにおいて、前記第2
    の監視時間の計測完了時において目標アドレスと現在ア
    ドレスとの間に所定の一致状態が見られない場合には、
    その後、第2の監視時間を用いて探索動作の再試行を所
    定回数繰り返し、なおも前記一致状態が見られない場合
    に限り、探索失敗を判定することを特徴とする請求項1
    に記載の光ディスク再生装置における探索方法。
  4. 【請求項4】 前記再試行に際しては、目標アドレスを
    僅かにシフトさせることを特徴とする請求項1に記載の
    光ディスク再生装置における探索方法。
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