JPS6047274A - 情報信号の高速サ−チ方法 - Google Patents
情報信号の高速サ−チ方法Info
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- JPS6047274A JPS6047274A JP15547683A JP15547683A JPS6047274A JP S6047274 A JPS6047274 A JP S6047274A JP 15547683 A JP15547683 A JP 15547683A JP 15547683 A JP15547683 A JP 15547683A JP S6047274 A JPS6047274 A JP S6047274A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track
- search
- information
- circuit
- frame number
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/34—Guiding record carriers during transducing operation, e.g. for track following
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は例えばビデオディスクやオーディオディスク
等のようにビデオ信号やオーディオ信号が例えば光学的
に記録された記録媒体よシこのビデオ信号やオーディオ
信号を再生する際に記録の初めの部分から再生するので
はなく、目的とする途中のトラック部分から再生する場
合にその目的とするトラック部分を迅速に見つけ出すよ
うにする高速サーチ方法に関する。
等のようにビデオ信号やオーディオ信号が例えば光学的
に記録された記録媒体よシこのビデオ信号やオーディオ
信号を再生する際に記録の初めの部分から再生するので
はなく、目的とする途中のトラック部分から再生する場
合にその目的とするトラック部分を迅速に見つけ出すよ
うにする高速サーチ方法に関する。
背景技術とその問題点
例えばカラー映像信号の記録媒体として光学式ディスク
が知られている。この光学式ディスクはカラー映像信号
が１フレ一ム分毎に１回転分の１本のトラックとして渦
巻状に、あるいは同心円状に情報トラックが順次形成さ
れて記録されたものである。このディスクの再生にあた
っては例えばトラックが渦巻状であればこのディスクを
高速で回転させると共に光ピツクアップをこのディスク
の半径方向に一定速度で移動させて記録トラックを走査
させて、カラー映像信号を再生するものである。したが
って、通常再生モードでは映像信号の渦巻形トラックの
１トラックピッチ分だけ１回転について光ピツクアップ
がディスクの半径方向に移動するように制御されるわけ
である。ディスクの回転速度は一定であるので、再生モ
ード時は、ピックアップとディスクとの相対的速度も一
定で連続的に送られる。
が知られている。この光学式ディスクはカラー映像信号
が１フレ一ム分毎に１回転分の１本のトラックとして渦
巻状に、あるいは同心円状に情報トラックが順次形成さ
れて記録されたものである。このディスクの再生にあた
っては例えばトラックが渦巻状であればこのディスクを
高速で回転させると共に光ピツクアップをこのディスク
の半径方向に一定速度で移動させて記録トラックを走査
させて、カラー映像信号を再生するものである。したが
って、通常再生モードでは映像信号の渦巻形トラックの
１トラックピッチ分だけ１回転について光ピツクアップ
がディスクの半径方向に移動するように制御されるわけ
である。ディスクの回転速度は一定であるので、再生モ
ード時は、ピックアップとディスクとの相対的速度も一
定で連続的に送られる。
この種のビデオディスクの場合、１トラツク当シ１フレ
一ム分の信号が記録されることから１フレーム当シにス
チル画を情報として記録することが簡単にできる。そし
て、このｌフレームの情報からなるスチル画をユーザが
即座に得だい場合がある。その１トラック分の情報がデ
ィスクの情報記録部分の最初のトラックであれば、容易
に再生可能であるが、それが記録部分の途中にある場合
にはそのトラックを見つけ出す必要があシ、このためビ
デオディスクの再生装置において高速サーチ機能が要求
されている。
一ム分の信号が記録されることから１フレーム当シにス
チル画を情報として記録することが簡単にできる。そし
て、このｌフレームの情報からなるスチル画をユーザが
即座に得だい場合がある。その１トラック分の情報がデ
ィスクの情報記録部分の最初のトラックであれば、容易
に再生可能であるが、それが記録部分の途中にある場合
にはそのトラックを見つけ出す必要があシ、このためビ
デオディスクの再生装置において高速サーチ機能が要求
されている。
この高速サーチ方法の一例としては、次のような方法が
従来提案されている。
従来提案されている。
即ち、ビデオディスクの場合、一般に、１トラツク当シ
に記録される２フィールド分からなる１フレ一ム分の映
像信号の内例えば各フィールドの垂直帰線期間内にその
フレームの記録始めからの番号が記録されている。この
番号は例えばディジタル情報として記録され、記録始め
部分では１０＃次のトラックでは”１＃次は′２”・・
・・・・というように例えば連続番号の情報が記録され
る。そこで、このフレーム番号を再生層することによシ
目的とするトラックを見つけ出すことができる。しかし
ながら、ピックアップをノーマル速度よシも高速で半径
方向に送ると、記録トラックを正しく走査せずに複数ト
ラックを横切るように走査するので、すべてのトラック
のフレーム番号を再生することはできないが、いくつか
のトラックのフレーム番号は再生可能である。そこで、
高速サーチに当っては、ピックアップを高速で送ること
によシ再生されたフレーム番号を監視しながらサーチす
る方法が一つ考えられる。この方法の場合、必ず目的と
するトラック位置を一旦行き過ぎることとなシ、行き過
ぎたときピックアップを逆方向に移動させ、それを順次
繰シ返すことによって目的とするトラックを終局的に検
出するようにするのである。しかしこれでは非常に時間
がかかり高速サーチとはなり得ない。
に記録される２フィールド分からなる１フレ一ム分の映
像信号の内例えば各フィールドの垂直帰線期間内にその
フレームの記録始めからの番号が記録されている。この
番号は例えばディジタル情報として記録され、記録始め
部分では１０＃次のトラックでは”１＃次は′２”・・
・・・・というように例えば連続番号の情報が記録され
る。そこで、このフレーム番号を再生層することによシ
目的とするトラックを見つけ出すことができる。しかし
ながら、ピックアップをノーマル速度よシも高速で半径
方向に送ると、記録トラックを正しく走査せずに複数ト
ラックを横切るように走査するので、すべてのトラック
のフレーム番号を再生することはできないが、いくつか
のトラックのフレーム番号は再生可能である。そこで、
高速サーチに当っては、ピックアップを高速で送ること
によシ再生されたフレーム番号を監視しながらサーチす
る方法が一つ考えられる。この方法の場合、必ず目的と
するトラック位置を一旦行き過ぎることとなシ、行き過
ぎたときピックアップを逆方向に移動させ、それを順次
繰シ返すことによって目的とするトラックを終局的に検
出するようにするのである。しかしこれでは非常に時間
がかかり高速サーチとはなり得ない。
そこで特開昭５５−８６９５号に示される次のような技
術が提案された。
術が提案された。
即ち、これはディスク上の記録トラックの半径方向のピ
ッチは、記録は一定速度でなされるので常に一定である
ことから、目的とするトラックのフレーム番号と現在の
ピックアップ位置のフレームの番号を比較し、その差に
応じた距離を予め予測し、その差に応じた距離よシ若干
短かい距離だけ光ピツクアップを現在位置から目的トラ
ック位置方向に向って見込みサーチをし、その見込みサ
ーチをしだ後、目的トラックの近傍位置において再生モ
ードにし、その再生モード状態で正しく再生映像信号中
のフレーム番号を検知して目的トラックを検知する方法
であるっ この場合、見込みサーチは一定の高速で行なってもよい
し最初は早く徐々に距離が目的トラックに近ずくに従っ
て遅くするような方法であってもよい。
ッチは、記録は一定速度でなされるので常に一定である
ことから、目的とするトラックのフレーム番号と現在の
ピックアップ位置のフレームの番号を比較し、その差に
応じた距離を予め予測し、その差に応じた距離よシ若干
短かい距離だけ光ピツクアップを現在位置から目的トラ
ック位置方向に向って見込みサーチをし、その見込みサ
ーチをしだ後、目的トラックの近傍位置において再生モ
ードにし、その再生モード状態で正しく再生映像信号中
のフレーム番号を検知して目的トラックを検知する方法
であるっ この場合、見込みサーチは一定の高速で行なってもよい
し最初は早く徐々に距離が目的トラックに近ずくに従っ
て遅くするような方法であってもよい。
しかし、この方法はトラックぎツチの長さが普通１．６
７μｍであシ、これが一定であるときは何等問題ないが
、ビデオディスクの規格上ではとのトラックピッチは１
．５μ？？！〜１．８μｍ位にノ々ラックととは許容さ
れている。そこで、この許容誤差を考慮すると、目的ト
ラック位置にまで見込みサーチしたとき、その到達距離
が非常にバラツクことか解る。即ち、例えば現在の光ピ
ックアップの位置がフレーム番号１番の位置であって目
的フレーム番号が４００００フレーム目であるとき、ト
ラックピッチが１．６７μｍであればその目的トラック
位置までの予測距離は６６．８−となる。ところが、こ
の距離はトラックピッチが１．５１１ｍでは４４５３３
、従って４５３３フレ一ム分の誤差を生じ、さらに、ト
ラックピッチ１．８μｍでは３７１１１フレームで、２
８８９フレ一ム分の誤差を生じる。そこで、見込みサー
チの距離をどのように設定するかによって目的トラック
位置に対して大きくずれてしまうことになフ、さらには
、目的トラックを行き過ぎてしまうことさえある。そこ
で、１回の見込みサーチでなく、重ねてもう一回見込み
サーチをすることも考えられるが、その再度の見込みサ
ーチをしたとしても上記のようなトラックピッチの誤差
を考えた場合、３００〜４００フレ一ム分位の誤差を生
じ、高速サーチによる収束がやはシ非常に遅くなってし
まうという欠点がある。
７μｍであシ、これが一定であるときは何等問題ないが
、ビデオディスクの規格上ではとのトラックピッチは１
．５μ？？！〜１．８μｍ位にノ々ラックととは許容さ
れている。そこで、この許容誤差を考慮すると、目的ト
ラック位置にまで見込みサーチしたとき、その到達距離
が非常にバラツクことか解る。即ち、例えば現在の光ピ
ックアップの位置がフレーム番号１番の位置であって目
的フレーム番号が４００００フレーム目であるとき、ト
ラックピッチが１．６７μｍであればその目的トラック
位置までの予測距離は６６．８−となる。ところが、こ
の距離はトラックピッチが１．５１１ｍでは４４５３３
、従って４５３３フレ一ム分の誤差を生じ、さらに、ト
ラックピッチ１．８μｍでは３７１１１フレームで、２
８８９フレ一ム分の誤差を生じる。そこで、見込みサー
チの距離をどのように設定するかによって目的トラック
位置に対して大きくずれてしまうことになフ、さらには
、目的トラックを行き過ぎてしまうことさえある。そこ
で、１回の見込みサーチでなく、重ねてもう一回見込み
サーチをすることも考えられるが、その再度の見込みサ
ーチをしたとしても上記のようなトラックピッチの誤差
を考えた場合、３００〜４００フレ一ム分位の誤差を生
じ、高速サーチによる収束がやはシ非常に遅くなってし
まうという欠点がある。
発明の目的
この発明は以上の点にかんがみ、記録媒体上のトラック
ピッチの誤差を大きく許容したとしても、高速サーチの
収束が非常に速く、シかも、どのようなトラックピッチ
であっても同様に迅速な収束が可能な高速サーチ方法を
提供しようとするものである。
ピッチの誤差を大きく許容したとしても、高速サーチの
収束が非常に速く、シかも、どのようなトラックピッチ
であっても同様に迅速な収束が可能な高速サーチ方法を
提供しようとするものである。
発明の概要
この発明は、所定のトラックピッチで情報信号が記録さ
れた記録媒体の特定の目的とするトラック位置を高速サ
ーチする際に、現在のピックアップ位置と目的トラック
間の距離より若干短い距離だけ高速で上記ピックアップ
のディスクに対する位置を高速で送る見込みサーチをな
し、上記目的トラックの近傍になったら装置を再乍モー
ドにして上記目的トラック位置を正確に見つけ出すよう
にする方法において、上記見込みサーチに先立ち、予め
定められた距離分だけ上記ピックアップの上記記録媒体
に対する走査位置を動かしそのとき上記定められた距離
分に含まれるトラック数の情報を得、これによシ上記記
録媒体上の上記トラックピッチを検知し、上記見込サー
チのときに上記検知したトラックピッチで補正した値で
見込みサーチを行なうようにした情報信号の高速サーチ
方法である。
れた記録媒体の特定の目的とするトラック位置を高速サ
ーチする際に、現在のピックアップ位置と目的トラック
間の距離より若干短い距離だけ高速で上記ピックアップ
のディスクに対する位置を高速で送る見込みサーチをな
し、上記目的トラックの近傍になったら装置を再乍モー
ドにして上記目的トラック位置を正確に見つけ出すよう
にする方法において、上記見込みサーチに先立ち、予め
定められた距離分だけ上記ピックアップの上記記録媒体
に対する走査位置を動かしそのとき上記定められた距離
分に含まれるトラック数の情報を得、これによシ上記記
録媒体上の上記トラックピッチを検知し、上記見込サー
チのときに上記検知したトラックピッチで補正した値で
見込みサーチを行なうようにした情報信号の高速サーチ
方法である。
実施例
以下、この発明方法を実現する装置の一例を図を参照し
ながら説明しよう。
ながら説明しよう。
第１図で、（１）は光学式ビデオディスクで、このディ
スク（１）はスピンドルモータ（２）によって所定の角
速度で回転するようにされている。そしてビデオディス
ク（１）には例えば周波数変調された状態の映像信号が
連続的な渦巻状の又は同窓円状のトラックＴとして記録
されている。このトラックＴは周波数変調信号に応じて
光反射領域と非反射領域がビットによシ形成されるもの
である。
スク（１）はスピンドルモータ（２）によって所定の角
速度で回転するようにされている。そしてビデオディス
ク（１）には例えば周波数変調された状態の映像信号が
連続的な渦巻状の又は同窓円状のトラックＴとして記録
されている。このトラックＴは周波数変調信号に応じて
光反射領域と非反射領域がビットによシ形成されるもの
である。
（３）は光学装置で、これはレーザービーム（４）を発
生し、このビーム（４）が対物レンズを有する光学読取
ヘッド（５）に送られ、これよシの読取ビームがビデオ
ディスク（１）上の所定のトラック位置を正しくフォー
カシングするようにされる。
生し、このビーム（４）が対物レンズを有する光学読取
ヘッド（５）に送られ、これよシの読取ビームがビデオ
ディスク（１）上の所定のトラック位置を正しくフォー
カシングするようにされる。
こうして、ディスク（１）に入射されたレーザービーム
はトラックＴの記録情報に従って光反射部と非反射部と
によって変調され、その変調された反射ビームが読取ヘ
ッド（５）で集められ、光学装置（３）を介して信号再
生回路（６）に供給される。一方、スピンドルモータ（
２）は摺動台α０）上に装着されている。
はトラックＴの記録情報に従って光反射部と非反射部と
によって変調され、その変調された反射ビームが読取ヘ
ッド（５）で集められ、光学装置（３）を介して信号再
生回路（６）に供給される。一方、スピンドルモータ（
２）は摺動台α０）上に装着されている。
この摺動台α〔は摺動台モータ（１υによって矢印Ａで
示すディスク（１）の半径方向にこのディスク（１）を
移動させるようにされている。この場合、ノーマル再生
時においては、摺動台ａ１は、トラックＴが渦巻状に形
成されている場合にはトラックＴのピッチに応じた速度
で、或いはトラックが同窓円状に形成されている場合に
は間欠的に１回転当シ１本ずつ送られることにより連続
的な再生信号の取出しがなされる。
示すディスク（１）の半径方向にこのディスク（１）を
移動させるようにされている。この場合、ノーマル再生
時においては、摺動台ａ１は、トラックＴが渦巻状に形
成されている場合にはトラックＴのピッチに応じた速度
で、或いはトラックが同窓円状に形成されている場合に
は間欠的に１回転当シ１本ずつ送られることにより連続
的な再生信号の取出しがなされる。
この装置にはトラッキングコントロール回路（９）が設
けられておシ、このトラッキングコントロール回路（９
）によってレーザービームが正しくトラック位置の中心
をフォーカスするように制御される。
けられておシ、このトラッキングコントロール回路（９
）によってレーザービームが正しくトラック位置の中心
をフォーカスするように制御される。
こうして、再生されて信号再生回路（６）から得られた
再生信号は偽号復調回路（力に供給されて映像信号が復
調され、これがビデオモニタ回路（８）に供給されてモ
ニタ受像機上に再生画像が映出される。
再生信号は偽号復調回路（力に供給されて映像信号が復
調され、これがビデオモニタ回路（８）に供給されてモ
ニタ受像機上に再生画像が映出される。
なお、０りは運動停止装置でこれには信号再生回路（６
）からの信号及び信号復調回路（７）からの信号が供給
されて、その出力がトラッキングコントロール回路（９
）に供給され、いわゆるスチル再生ができるようにビデ
オディスク（１）を特定のトラックの所で停止或いは凍
結することができるようにされている。トラッキングコ
ントロール回路（９）は信号再主回路（６）からのトラ
ッキングコントロール信号に応じてトラッキングエラー
信号を光学装置（３）に供給してトラッキング補正を行
なう。このトラッキングコントロール回路（９）は後述
するサーチモードのときの見込みサーチ時には一旦不動
作にさせられるものである。
）からの信号及び信号復調回路（７）からの信号が供給
されて、その出力がトラッキングコントロール回路（９
）に供給され、いわゆるスチル再生ができるようにビデ
オディスク（１）を特定のトラックの所で停止或いは凍
結することができるようにされている。トラッキングコ
ントロール回路（９）は信号再主回路（６）からのトラ
ッキングコントロール信号に応じてトラッキングエラー
信号を光学装置（３）に供給してトラッキング補正を行
なう。このトラッキングコントロール回路（９）は後述
するサーチモードのときの見込みサーチ時には一旦不動
作にさせられるものである。
なお、信号再生回路（６）に供給される情報信号中には
ビデオ信号だけでなく各トラックに記録されている全て
の情報が含まれ、この情報の中にトラッキングエラー信
号も含まれる。また、前述したように１フレームの映像
信号を構成する２フィールド分の信号の各フィールドの
垂直部ｍ期間のいずれかあるいは双方にディスクの記録
始めからのフレーム番号を示す信号が例えばデノタル信
号の状態で記録されておシ、これも−緒に取り出される
ものである。
ビデオ信号だけでなく各トラックに記録されている全て
の情報が含まれ、この情報の中にトラッキングエラー信
号も含まれる。また、前述したように１フレームの映像
信号を構成する２フィールド分の信号の各フィールドの
垂直部ｍ期間のいずれかあるいは双方にディスクの記録
始めからのフレーム番号を示す信号が例えばデノタル信
号の状態で記録されておシ、これも−緒に取り出される
ものである。
次に高速サーチについて説明する。
この発明においては先ずトラックピッチのバラツキを予
想してそのディスクのトラックピッチを予め見つけ出し
、そのトラックピッチで補正した値で見込みサーチを行
なうようにする。
想してそのディスクのトラックピッチを予め見つけ出し
、そのトラックピッチで補正した値で見込みサーチを行
なうようにする。
この例では次のようにしてトラックピッチを検出する。
先ず現在のピックアップの位置のフレーム番号を読み取
シそのフレーム番号から例えば１００００フレーム後の
フレームの位置をサーチする。そして、その１００００
フレーム目のトラック位置で停止するまでの距離を何ん
らかの方法によシ知る。この例の場合には摺動台モータ
αυに取シ付けられた周波数発電機０からの周波数信号
を・臂ルス整形回路０４）Ｋ テノ９ルス整形し、その
ＡルスＦＧをカウンタ（１，５１Ｋてカウン′トシ、そ
のカウント値にて１００００フレーム即ち１００００
）ラック分の距離を知ることにする。
シそのフレーム番号から例えば１００００フレーム後の
フレームの位置をサーチする。そして、その１００００
フレーム目のトラック位置で停止するまでの距離を何ん
らかの方法によシ知る。この例の場合には摺動台モータ
αυに取シ付けられた周波数発電機０からの周波数信号
を・臂ルス整形回路０４）Ｋ テノ９ルス整形し、その
ＡルスＦＧをカウンタ（１，５１Ｋてカウン′トシ、そ
のカウント値にて１００００フレーム即ち１００００
）ラック分の距離を知ることにする。
以上の動作は高速サーチを行なう前に必ず行う必要はな
く摺動台制御回路αＱ内に設けられるメモリにこの１０
０００ ）ラック分のカウント値情報を書き込んでおく
ことによシ、再生装置を為速サーチモードにした時にそ
の情報を用いるようにすればよい。
く摺動台制御回路αＱ内に設けられるメモリにこの１０
０００ ）ラック分のカウント値情報を書き込んでおく
ことによシ、再生装置を為速サーチモードにした時にそ
の情報を用いるようにすればよい。
そして、このようにしてトラックピッチの情報をメモリ
浸だ後、高速サーチは次のようにしてなされる。
浸だ後、高速サーチは次のようにしてなされる。
即ち、信号復調回路（７）からの信号の垂直帰線期間内
に含まれるフレーム番号であるアドレス情報がアドレス
再生回路ａワにおいて抽出されて再生され、それが関数
発生回路α樽に供給される。そしてこの関数発生回路（
１枠では、先ず現在の、即ち、高速サーチを始めたとき
、その立ち上がシ直後に得られたフレーム番号の情報と
、目的とするフレーム番号の情報とがこれよシ設定され
、夫々摺動台制御回路（Ｌｅに供給される。そして摺動
台制御回路（Ｉｆ９においては、見込みサーチによって
到達すべきトラックのフレームの番号（これはサーチし
たい目的トランクのよシも若干手前のトラック位置であ
る）と現在のビックアラ！位置のフレーム番号との差を
前述のトラックピッチの情報によシ補正した値Ｃｏによ
シ見込みサーチを行なうようにする。
に含まれるフレーム番号であるアドレス情報がアドレス
再生回路ａワにおいて抽出されて再生され、それが関数
発生回路α樽に供給される。そしてこの関数発生回路（
１枠では、先ず現在の、即ち、高速サーチを始めたとき
、その立ち上がシ直後に得られたフレーム番号の情報と
、目的とするフレーム番号の情報とがこれよシ設定され
、夫々摺動台制御回路（Ｌｅに供給される。そして摺動
台制御回路（Ｉｆ９においては、見込みサーチによって
到達すべきトラックのフレームの番号（これはサーチし
たい目的トランクのよシも若干手前のトラック位置であ
る）と現在のビックアラ！位置のフレーム番号との差を
前述のトラックピッチの情報によシ補正した値Ｃｏによ
シ見込みサーチを行なうようにする。
即ち、
Ｃｏ＝（見込みサーチの目的のフレーム昏号−現在のフ
レーム番号）パルスＦＧの数 １００００フレーム チ表ワされる周波数発電機α［有］からのパルスの数Ｃ
０だけディスクを半径方向に移動すればよいことになる
。
レーム番号）パルスＦＧの数 １００００フレーム チ表ワされる周波数発電機α［有］からのパルスの数Ｃ
０だけディスクを半径方向に移動すればよいことになる
。
こうして得られた値ｃｏは摺動台駆動回路（１１に供給
される。一方パルス整形回路（１４）からの／臂ルスＦ
Ｇがこの摺動台駆動回路（ＩＩＫ供給され、との摺動台
駆動回路α９に含まれるカウンタによってカウントされ
る。そして、パルスＦＧがサーチ開始時点から摺動台駆
動回路翰からのパルス数情報ＣＯに等しい・ぐルス数と
々るまでこの駆動回路−の出力により摺動台αＱが半径
方向に摺動される。このようにすればこの見込みサーチ
が終了するとサーチしたい目的のトラックのほぼ近傍の
トラック位置まで高速でピックアップがディスク上を移
動する。そこで、この見込みサーチが終った後は装置を
再生モードに戻しその再生モードの状態において、ディ
スクから再生信号を取シ出しその再生信号中のフレーム
番号を検出してそのフレーム番号が目的ノフレームとな
ったとき、摺動′台制御回路θｅにょシディスク摺動台
ａＩを停止させてトラック位置を見つけ出すものである
。
される。一方パルス整形回路（１４）からの／臂ルスＦ
Ｇがこの摺動台駆動回路（ＩＩＫ供給され、との摺動台
駆動回路α９に含まれるカウンタによってカウントされ
る。そして、パルスＦＧがサーチ開始時点から摺動台駆
動回路翰からのパルス数情報ＣＯに等しい・ぐルス数と
々るまでこの駆動回路−の出力により摺動台αＱが半径
方向に摺動される。このようにすればこの見込みサーチ
が終了するとサーチしたい目的のトラックのほぼ近傍の
トラック位置まで高速でピックアップがディスク上を移
動する。そこで、この見込みサーチが終った後は装置を
再生モードに戻しその再生モードの状態において、ディ
スクから再生信号を取シ出しその再生信号中のフレーム
番号を検出してそのフレーム番号が目的ノフレームとな
ったとき、摺動′台制御回路θｅにょシディスク摺動台
ａＩを停止させてトラック位置を見つけ出すものである
。
以上の例は光学式ビデオディスクの場合について説明し
たが、オーディオディスクの場合においても同様に適用
できることは容易に理解できよう。
たが、オーディオディスクの場合においても同様に適用
できることは容易に理解できよう。
なお、以上の例では１００００フレーム分のトラックを
サーチしてその距離を周波数発電機からのパルス数で置
き換えてこれによってトラックピッチを認識するように
したが、逆に周波数発電機の特定のパルス数例えば１０
００ Ａ’ルス分だけディスクを半径方向に送シその始
めと終シのフレーム番号を読み取ってその差とによ、９
）ラックピッチを認識するようにしてもよい。この場合
には、とすればよい。
サーチしてその距離を周波数発電機からのパルス数で置
き換えてこれによってトラックピッチを認識するように
したが、逆に周波数発電機の特定のパルス数例えば１０
００ Ａ’ルス分だけディスクを半径方向に送シその始
めと終シのフレーム番号を読み取ってその差とによ、９
）ラックピッチを認識するようにしてもよい。この場合
には、とすればよい。
また、上述の例では周波数発電機からのパルスを利用し
てトラックピッチを認識するようにしたが、いわゆる光
学式のロータリエンコーダやＩテンショメータ等を用い
てその距離を知るようにしてもよい。ポテンショメータ
や口゛−タリエンコーダの場合には単位フレーム当シの
電圧値がトラックピッチに相当することとなる。
てトラックピッチを認識するようにしたが、いわゆる光
学式のロータリエンコーダやＩテンショメータ等を用い
てその距離を知るようにしてもよい。ポテンショメータ
や口゛−タリエンコーダの場合には単位フレーム当シの
電圧値がトラックピッチに相当することとなる。
発明の効果
以上のようにして、この発明においては、見込みサーチ
をするときにトラックピッチのバラツキを考慮してその
ディスクのトラックピッチを予めめておき、そのトラッ
クピッチで補正した距離だけ見込みサーチを行なうよう
にしたので、常に正しい所期の目的のサーチすべきトラ
ックの前であって、しかも、その目的のフレームのトラ
ックの近傍まで見込みサーチをなすことができる。した
がって、非常に高速のサーチが実現できるものである。
をするときにトラックピッチのバラツキを考慮してその
ディスクのトラックピッチを予めめておき、そのトラッ
クピッチで補正した距離だけ見込みサーチを行なうよう
にしたので、常に正しい所期の目的のサーチすべきトラ
ックの前であって、しかも、その目的のフレームのトラ
ックの近傍まで見込みサーチをなすことができる。した
がって、非常に高速のサーチが実現できるものである。
しかもそのための回路は簡単でよいという利点がある。
図は本発明方法を説明するだめの装置の一例の系統図で
ある。 （１）ハティスク、（２）はディスク駆動用スピンドル
モータ、（３）は光学装置、αのはディスクをその半径
方向に摺動させる摺動台、０υはその摺動台モータ、α
ηは再生信号からフレーム番号を抽出するだめのアドレ
ス再生回路、（１枠は関数発生回路、ａＯは摺動台制御
回路、（［９は摺動台駆動回路である。
ある。 （１）ハティスク、（２）はディスク駆動用スピンドル
モータ、（３）は光学装置、αのはディスクをその半径
方向に摺動させる摺動台、０υはその摺動台モータ、α
ηは再生信号からフレーム番号を抽出するだめのアドレ
ス再生回路、（１枠は関数発生回路、ａＯは摺動台制御
回路、（［９は摺動台駆動回路である。
Claims (1)
- 所定のトラックピッチで情報信号が記録された記録媒体
の特定の目的とするトラック位置を高速サーチする際に
、現在の再生ピツクアッグ位置と目的トラック間の距離
よシ若干短い距離だけ高速で上記再生ピックアップのデ
ィスクに対する位置を高速で送る見込みサーチをなし、
上記目的トラックの近傍になったら装置を再生モードに
して上記目的トラック位置を正確に見つけ出すようにす
る方法において、上記見込みサーチに先立ち、予め定め
られた距離分だけ上記ピックアップの上記記録媒体に対
する走査位置を動かし、そのとき上記定められた距離分
に含まれるトラック数の情報を得、これによシ上記記録
媒体上の上記トラックピッチを検知し、上記見込サーチ
のときに上記検知したトラックピッチで補正した値で見
込みサーチを行なうようにした情報信号の高速サーチ方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15547683A JPS6047274A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 情報信号の高速サ−チ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15547683A JPS6047274A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 情報信号の高速サ−チ方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6047274A true JPS6047274A (ja) | 1985-03-14 |
Family
ID=15606880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15547683A Pending JPS6047274A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 情報信号の高速サ−チ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6047274A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6180674A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-24 | Teac Co | デイスク装置 |
| JPS61276185A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-06 | Nec Corp | ヘツド移動装置 |
| JPS6251078A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-05 | Canon Inc | 記録再生装置 |
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| JP2010146672A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Kenwood Corp | 光ディスク装置及びトラックジャンプ方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59198570A (ja) * | 1983-04-22 | 1984-11-10 | Asahi Optical Co Ltd | ビデオデイスク再生装置における高速サ−チ方式 |
-
1983
- 1983-08-25 JP JP15547683A patent/JPS6047274A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59198570A (ja) * | 1983-04-22 | 1984-11-10 | Asahi Optical Co Ltd | ビデオデイスク再生装置における高速サ−チ方式 |
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| US6442109B1 (en) | 1996-04-05 | 2002-08-27 | Sony Corporation | Motor control apparatus, motor control method, disk apparatus and disk access method for correcting an assumed value based on error information |
| KR100557207B1 (ko) * | 1996-04-05 | 2006-07-19 | 소니 가부시끼 가이샤 | 구동장치, 구동방법, 디스크 장치 및 디스크 액세스방법 |
| JP2010146672A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Kenwood Corp | 光ディスク装置及びトラックジャンプ方法 |
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