JPH0140424B2 - - Google Patents

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JPH0140424B2
JPH0140424B2 JP57188324A JP18832482A JPH0140424B2 JP H0140424 B2 JPH0140424 B2 JP H0140424B2 JP 57188324 A JP57188324 A JP 57188324A JP 18832482 A JP18832482 A JP 18832482A JP H0140424 B2 JPH0140424 B2 JP H0140424B2
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target track
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signal
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JP57188324A
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JPS5883369A (ja
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Maikeru Gideingusu Gurei
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Discovision Associates
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Publication date
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Publication of JPH0140424B2 publication Critical patent/JPH0140424B2/ja
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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は一般的に記録デイスクの選ばれた目
標トラツクに向つて情報再生装置を高速で移動さ
せて、該トラツクに記録されている情報を再生す
る装置に関する。
従来の構成では、回転自在の記録デイスクの略
円形で同心の複数個の記録トラツクの内の選ばれ
た1つに、読取光ビームを差向ける。ビームの強
度が記録されている情報によつて変調される。こ
の情報は各々のトラツクに対する独特のアドレス
信号を含んでいる。装置が変調ビームを検出し
て、記録されている情報を表わす再生信号を発生
する。
探索様式では、現在アドレスを目標アドレスと
比較し、装置が、目標トラツクまでの残りの距離
に応じて、往復台モータに対し、所定の順序の駆
動信号を印加する。往復台モータの速度は、読取
ビームが、往復台の並進中、予定の距離の閾値に
達する時、相次いで歩進的に下げる。往復台の並
進の最終段階の間、可動鏡がデイスクの毎回の回
転の間、ビームを半径方向に1トラツクの間隔だ
け歩進させ、こうして再生状態で目標トラツクに
入る様にする。
上に述べた装置が、現在走査中のトラツクの表
示を持たず、従つて目標トラツクまでの残りの半
径方向の距離の表示を持たない時、装置は読取ビ
ームを最適の形で目標トラツクに向つて駆動しな
い惧れがある。従つて、目標トラツクに対する情
報再生装置の現在位置の更に正確な表示を発生し
て、オーバシユートなしに、装置が目標トラツク
の向きに更に高速に移動出来る様にする装置に対
する要望があることが理解されよう。この発明は
この要望に応えるものである。
この発明は、回転自在の記録デイスク上の略円
形の同心の複数個の記録トラツクの内、選ばれた
目標トラツクから情報を再生する装置並びに関連
した方法として実施される。情報は情報再生装置
によつて再生される。この情報再生装置は、デイ
スクが所定の形で回転している間、デイスクの選
ばれた半径を走査する。記録されている情報は、
例えばビデオ信号を含んでいてよく、各々のビデ
オ・フレームを同定する独特なアドレスをも併せ
持つ。次に装置は目標トラツクに記録されている
選ばれた目標ビデオ・フレームを再生する様に作
用する。
別々のビデオ・フレームを各々のトラツクに記
録することが出来る。この場合、デイスクは、走
査するトラツクの半径に関係なく、一定の角速度
で回転させる。この代りに、ビデオ信号は更に一
様な記録密度で記録することが出来る。この場
合、各々のトラツクに記録されるフレームの数は
可変であり、デイスクはトラツクの半径に反比例
する角速度で回転させる。こうしてデイスクは、
全てのトラツクの半径に対し、情報再生装置を同
じ直線速度で通越す。前者の場合、目標トラツク
全体が目標ビデオ・フレームを記録しているが、
後者の場合、目標トラツクの一部分だけが目標フ
レームを記録している。
装置が、目標トラツクの向きに、情報再生装置
をデイスクに対して所定の半径方向の速度で移動
させる粗位置ぎめ手段と、該粗位置ぎめ手段が情
報再生装置を目標トラツクの近辺まで移動させた
後に作用して、該装置を、目標トラツクに達する
まで、増分的にトラツクからトラツクへ移動させ
る微細位置ぎめ手段とを含む。
この発明では、微細位置ぎめ手段が、目標トラ
ツクに達するまで、デイスクの毎回の回転の間、
情報再生装置を所定の複数個のトラツクを横切つ
て増分的に移動させる。これによつて、装置を目
標トラツクに記録されている情報を再生し得る位
置まで移動させるのに要する時間がかなり短縮さ
れる。
この発明のその他の面並びに利点は、以下好ま
しい実施例について説明する所から明らかになろ
う。
第1図には読取光ビーム11を回転する記録デ
イスク13に対して半径方向に移動させて、デイ
スク上の選ばれた目標トラツクから情報を再生す
る装置が示されている。デイスクが密な間隔で略
円形で同心の複数個の記録トラツクを持つてお
り、各トラツクが1ビデオ・フレームを表わすビ
デオ信号を記録していて、各々の垂直期間に独特
なフレーム又はトラツク・アドレス信号が設けら
れている。(即ち、1つのトラツクあたり2つの
アドレス信号がある。) 装置が記録デイスク13を所定の一定の角速度
で回転させるスピンドル・モータ15と、読取ビ
ーム11を回転するデイスクの選ばれたトラツク
に集束する光学装置17及び対物レンズ19とを
含む。読取ビームがデイスクによつて反射され
て、記録されている情報に従つて変調された強度
を持つ反射ビーム21を発生する。対物レンズ及
び光学装置がこの反射ビームを検出器23に送
り、検出器がビームの変調された強度を検出し且
つ復調して、記録されている情報に対応するベー
スバンド・ビデオ信号を発生する。このビデオ信
号が線25を介してモニタ27並びにアドレス再
生及び見積り回路29の両方に結合する。モニタ
は目標トラツクから再生したビデオ信号を実時間
で表示し、アドレス再生回路は普通の方法を用い
て、ビデオ信号の相次ぐ垂直期間内にあるアドレ
ス信号を検出する。この後、アドレス再生回路が
検出された各々のトラツク・アドレス信号でアド
レス・レジスタ30を更新する。
更に装置が、デイスク上の選ばれた目標トラツ
クに向つて、読取ビーム11をデイスク13に対
して半径方向に制御自在に移動させる粗位置ぎめ
装置及び微細位置ぎめ装置を含む。粗位置ぎめ装
置が、比較的高い2種類の半径方向速度(例えば
デイスクの1回転あたりのトラツク数100及び
500)の内の選ばれた一方でビームを移動させる
往復台モータ31及び適当な歯車装置33を含
む。微細位置ぎめ装置が光学装置17内に設けら
れていて、比較的小さな範囲(例えばいずれの向
きにもトラツク数約50個)にわたつて、デイスク
上のビームの入射点を制御自在に調節する可動鏡
(図に示してない)を含む。
利用者がデイスク13の選ばれた目標トラツク
に記録されている情報を再生したい時、目標トラ
ツクのアドレスを表わす特別の目標アドレス符号
信号を線35に入力する。関数発生器37がこの
目標アドレス信号をアドレス・レジスタ30が現
在貯蔵しているアドレス信号と比較する。後で説
明する所定のアルゴリズムに従つて、関数発生器
が現在トラツクと目標トラツクとの間の半径方向
の隔たりを決定し、適当な制御信号を出力して、
往復台モータ31及び光学装置17の可動鏡を制
御自在に駆動して、読取ビーム11を目標トラツ
クに向つて移動させる。こういう制御信号は、こ
の種の従来の装置よりもずつと短い時間で、ビー
ムが目標トラツクに達する様な順序になつてい
る。
この発明では、往復台モータ31は、読取ビー
ム11が目標トラツクから所定数のトラツク以内
の所まで移動するまで、所定の速度(又は或る順
序の速度)で駆動され、こういう範囲に達した
後、光学装置17の可動鏡を条件づけて、デイス
ク13の半回転毎に、ビームを1つのトラツクか
ら次のトラツクへと複数回増分的に飛越させる。
この様にビームをデイスクに対して半径方向に移
動させ、特に、デイスクの毎回の半回転の間、所
定の複数回増分的に移動させる方法により、目標
トラツクに達してそこに記録されている情報を再
生するのに要する公称時間が大幅に短縮される。
更に具体的に云うと、粗位置ぎめ装置が、往復
台モータ31を所定の形で制御自在に駆動するト
ラツク走査駆動器39及び往復台モータ・タコメ
ータ41を含んでいる。関数発生器37が、トラ
ツク走査駆動器に線43a乃至43dを介して結
合される複数個の速度指令を出力する。この速度
指令が、線45を介して往復台モータに結合され
る直流駆動信号を制御自在に調節する。タコメー
タは線47を介して、往復台モータの角速度を表
わす往復台タコメータ信号をトラツク走査駆動器
に帰還し、この速度制御作用をよくする。更に直
流トラツキング誤差信号が線49を介してトラツ
ク走査駆動器に結合され、光学装置17の可動鏡
の定常状態の振れがあつても、それを減少する様
に、往復台モータを制御自在に移動させる。
トラツク走査駆動器39が第4図に詳しく示さ
れている。これは関数発生器37から線43a乃
至43dを介して速度指令を受取り、これらの信
号を適当な直流駆動信号に変換して、線45を介
して往復台モータ31に結合する。駆動器が、線
43a及び43bから受取つた2つの速度指令を
対応する直流電圧信号に変換する速度制御デイジ
タル・アナログ(D/A)変換器51と、この直
流信号を、関数発生器から線43c及び43dを
介して受取つた順方向及び逆方向に従つて、順方
向線55又は逆方向線57に向けるアナログ・ス
イツチ53とを含む。第1の反転増幅器59が、
逆方向線57に信号があれば、その信号を線49
から供給された直流トラツキング誤差信号と加算
する。第2の反転増幅器61が、順方向線55に
信号があれば、その信号を第1の増幅器59の出
力並びにタコメータ41から線47を介して供給
された往復台タコメータ信号の両方と加算する。
第2の増幅器61の出力が線63を介して電力増
幅器65に結合され、この増幅器が線45を介し
て出力される往復台モータ駆動信号を発生する。
再び第1図について説明すると、微細位置ぎめ
装置が、線69を介して光学装置17の可動鏡に
結合される半径方向補正信号を発生するトラツキ
ング制御器67を含む。装置の動作様式に応じ
て、この信号が読取ビーム11を選ばれた目標ト
ラツクと整合した状態に保つか、或いは目標トラ
ツクに接近する間、ビームをトラツクからトラツ
クへと増分的に飛越させる。トラツキング制御器
が、検出器23から線77を介して供給されるト
ラツキング誤差信号と共に、関数発生器37から
線71,73,75を介して供給される複数個の
トラツク飛越し指令を受取る。
読取ビーム11を選ばれたトラツクと整合した
状態に保つべき様式で装置が動作している時、ト
ラツキング制御器67は単にトラツキング誤差信
号を増幅して、それを光学装置17の可動鏡に直
接的に結合し、ビームをトラツクと制御自在に整
合させる為の普通の閉ループ・トラツキング・サ
ーボを形成する。他方、装置が探索様式にあつ
て、ビームをトラツクからトラツクへと増分的に
移動させるべき時、トラツキング誤差信号は可動
鏡から切離され、その代りに所定の順序のパルス
が結合される。トラツキング制御器は線49を介
してトラツク走査駆動器39に結合される直流ト
ラツキング誤差信号をも出力して、往復台モータ
31を適当な向きに移動させることにより、可動
鏡の定常状態の振れを減少する。
トラツキング制御器67が第2図に詳しく示さ
れている。これは不動作回路又はスイツチ回路7
9、増幅器81、及び線77に供給されたトラツ
キング誤差信号を増幅して、それを、光学装置1
7の可動鏡(第1図)を制御自在に位置ぎめする
為に線69を介して結合される半径方向付勢信号
として出力する電力駆動器83を含む。トラツキ
ング誤差信号が、探索動作様式の間を除いて、常
に不作動回路に結合される。不作動回路の出力
が、線85を介して増幅器の負の入力端子に結合
され、この増幅器の出力が線87を介して電力駆
動器に結合される。電力駆動器は、半径方向の補
正信号を出力する。不作動回路から線85に出る
信号出力が低域波器89にも結合され、トラツ
ク走査駆動器39(第1図)に線49を介して結
合される直流トラツキング誤差信号を発生する。
各々の探索動作様式の初めの段階で、往復台モ
ータ31が読取ビーム11を目標トラツクに向つ
て高速に移動させる時、トラツキング誤差信号
は、ビームが相次ぐトラツクを横切る時、レベル
が大幅に変化する。第3図は3つの記録トラツク
を示したデイスク13の部分断面図であるが、開
放ループトラツキング誤差信号は、各々のトラツ
クの中心線91の所でゼロ・レベルを持つ振幅の
大きい交流信号であることが判る。不作動回路7
9はこの時増幅器81からトラツキング誤差信号
を切離して、読取ビーム11が目標トラツクに向
つて半径方向に移動する時、装置が読取ビーム1
1をどのトラツクとも整合させようとしない様に
保証する。
探索動作様式では、目標トラツクと現在トラツ
クの間の距離が所定の閾値を越える時、何時でも
往復台モータ31を含む粗位置ぎめ装置が動作
し、この距離が閾値を越えない時、何時でも光学
装置17の可動鏡を含む微細位置ぎめ装置が動作
する。粗位置ぎめ装置が動作する時、トラツキン
グ禁止指令が関数発生器37から線71を介して
トラツキング制御器17に結合される。この信号
がオア・ゲート93に結合され、線95を介して
不作動回路79に結合されて、増幅器81からト
ラツキング誤差信号を切離す。トラツキング制御
器67が線69に出力する半径方向補正信号は、
この為ゼロ・レベルを持ち、可動鏡は不動のまゝ
である。
読取ビームが目標トラツクから所定数のトラツ
ク以内の位置まで移動した後、関数発生器37
(第1図)はもはやトラツク走査駆動器39に対
して速度指令を出力せず、往復台モータ31はも
はや比較的高速で駆動されない。それから所定の
遅延時間の後、関数発生器が、前には線71を介
してトラツキング制御器67に結合されたトラツ
キング禁止信号を終了させ、この為、トラツキン
グ誤差信号が再びトラツキング制御器を介して結
合されて、読取ビーム11をどの記録トラツクで
も、ビームが到達したトラツクと制御自在に整合
させるトラツキング・サーボ・ループを形成す
る。この後、トラツキング制御器が所定の順序の
パルスを出力して、読取ビームが目標トラツクに
到達するまで、読取ビームを増分的にトラツクか
らトラツクへ飛越させる。
増分的な飛越しを行なう為、トラツキング制御
器67がキツク発生器97、ゼロ交差検出器9
9、飛越し減数計数器101及びフリツプフロツ
プ103を含む。増分的な飛越しを開始すべき
時、デイスク13の次の半回転の間に飛越すべき
トラツクの数(例えば11個のトラツク)を表わす
2進符号が、関数発生器37から線73に供給さ
れ、飛越し減数計数器に送込まれる。同時に、関
数発生器から線75を介して供給される飛越し指
令信号がフリツプフロツプのセツト指示入力端子
に結合される。これによつてQ出力信号が論理1
状態にセツトされ、この信号が線105を介して
オア・ゲート93に結合され、その後線95を介
して不作動回路79に結合されて、トラツキン
グ・サーボ・ループを開く。
フリツプフロツプ103の出力信号が線10
7を介してキツク発生器97に結合される。この
発生器は、それに応答して、増幅器81の正の入
力端子に線109を介して結合される単一パルス
信号を出力する。このパルス信号が増幅器及び電
力駆動器83を介して光学装置17の可動鏡に結
合され、目標トラツクの向きに読取ビーム11を
加速する。
読取ビームがキツク発生器97によつて目標ト
ラツクの向きに加速された後、ゼロ交差検出器9
9が線77から供給される開放ループトラツキン
グ誤差信号(第3b図)を監視し、ビームがトラ
ツクと交差したのを検出する度に、クロツク・パ
ルスを出力する。相次ぐクロツク・パルスが線1
11を介して飛越し減数計数器101のクロツク
端子に結合され、それに応じて貯蔵されているカ
ウントを減数する。カウントがゼロに達すると、
計数器は、フリツプフロツプ103のリセツト指
示端子に線113を介して結合されるリセツト・
パルスを出力する。
線113を介してフリツプフロツプ103のリ
セツト指示端子に結合されたリセツト・パルス
は、出力信号を論理1状態に戻し、これがキツ
ク発生器97をトリガして、初めのパルスとは反
対の極性のパルスを出力させ、こうして可動鏡を
減速する。同時にリセツト・パルスがフリツプフ
ロツプのQ出力信号を論理0状態に戻し、この
為、トラツキング・サーボ・ループはもはや不作
動回路79によつて不作動にされず、ループは読
取ビーム11をその時走査しているトラツクと制
御自在に整合させる様に再び作用し得る。この時
間の間、直流トラツキング誤差信号が線49を介
してトラツク走査駆動器39に結合され、可動鏡
の振れを減少する様に、往復台モータ31を制御
自在に移動する。
読取ビーム11は、デイスク13が半回転だけ
回転するのに要する時間よりも実質的に短い時間
内に、所定数のトラツクを横切ることが好まし
い。特にビームは、デイスクの偏心の為にトラツ
クの半径が変化する速度よりも一層高い速度で、
トラツクを横切らなければならない。
キツク発生器97は2つの単安定マルチバイブ
レータ又はワンシヨツト回路を含んでいてよい。
1つは正に向う変化によつてトリガされ、他方は
負に向う変化によつてトリガされる。更にキツク
発生器が適正なゲート回路を含んでいて、それが
発生する相次ぐパルスが、読取ビーム11を目標
トラツクの向きに移動させる正しい極性を持つ様
に保証することが出来る。こういうゲート回路は
夫々線43c,43dから供給される順方向及び
逆方向指令に応答する。
別の実施例では、トラツキング制御器67が、
読取ビーム11が毎回丁度1トラツクの間隔だけ
動く様に、読取ビーム11を半径方向に加速並び
に減速する。この移動が、ビームが目標トラツク
に到達するまで、デイスクの毎回の回転の間、複
数回(例えば20回)繰返される。
第5図は目標トラツクからの距離の関数とし
て、デイスク13に対する読取ビーム11の半径
方向速度を示す略図である。この図に示す様に、
目標トラツクまでの距離が所定の閾値D1(例えば
1700個のトラツク)を越える場合、往復台モータ
31を含む粗位置ぎめ装置がビームを目標トラツ
クに向つて速い速度で駆動する。この為装置は、
関数発生器37から線43bを介して送られる高
速制御信号をトラツク走査駆動器39に結合し、
この駆動器が適当な大きさ並びに方向の直流駆動
信号を往復台モータに結合する。
ビームが距離の閾値D1と交差するや否や、関
数発生器37が高速制御信号を終了させ、その代
りに中速制御信号を発生して、これが線43aを
介してトラツク走査駆動器39に結合される。こ
の時、この信号がビーム11を目標トラツクに向
つて中位の速度で駆動する。ビームが目標トラツ
クから所定の距離の閾値D2(例えば350個のトラ
ツク)以内まで移動するまで、装置が引続いてこ
の中位の速度でビームを駆動する。閾値D2以内
に達した時、関数発生器が中速制御信号を終了
し、装置は破線115で示す様に、往復台モータ
31が停止するまで減速するに任せる。特定の距
離の閾値D1及びD2の選び方は単なる設計事項で
あり、往復台モータの寸法と慣性、可動鏡の最大
の振れ等の様な装置の所定の特性に従つて決める
べきである。
ビデオ信号が一様な記録密度でデイスク13に
記録されている装置では、特別の考慮が必要であ
る。各々のトラツクに可変数のフレームが記録さ
れているから、現在走査しているビデオ・フレー
ムのアドレスと目標フレームのアドレスが、まだ
横切らなければならないトラツクの数と正確に対
応しない。このフレーム・アドレスの差は、その
時の半径の所にあるトラツクあたりのフレームの
数に基づいて、トラツクの隔たりの正確な目安に
適当に変換することが出来る。この代りに、フレ
ーム・アドレスの差はそのまゝの形で、トラツク
の隔たりの大まかな見積りとして使うことが出来
る。デイスクは走査しているトラツクの半径に反
比例する角速度で回転させなければならないか
ら、装置はスピンドル・モータ15が加速又は減
速する能力に従つて、往復台モータ31の速度を
制限することが好ましい。
往復台モータ31が停止した後、トラツキン
グ・サーボ・ループが、読取ビーム11を目標ト
ラツクの近辺にある或るトラツクと整合した状態
に保つ。その後、目標トラツクまでの残りの距離
並びに方向に基づいて、装置が所定の形でビーム
を目標トラツクに向つて増分的に飛越させる。例
えばビームが目標トラツクより69個のトラツク間
隔だけ手前のトラツクの所で停止した場合、微細
位置ぎめ装置が、デイスク13の最初の6回の半
回転の各々の間、ビームを11個のトラツク間隔だ
け増分的に飛越させ、その次の半回転の間は、3
個のトラツク間隔だけ飛越させて、最終的に目標
トラツクに到達する様にする。デイスクからは、
毎回の回転の間2回、即ち、読取ビームが記録さ
れているビデオ信号の垂直期間の部分を走査する
時、更新されたトラツク・アドレス情報が再生さ
れる。
読取ビーム11が最終的に目標トラツクに達し
た後、装置は例えばストツプ・モーシヨン様式で
動作して、このトラツクを反復的に走査して、再
生されたビデオ信号を表示することが出来る。相
次ぐトラツクが渦巻形パターンに配置されている
場合、装置はデイスクの毎回の回転の間、好まし
くは垂直期間の間、1つのトラツク間隔だけビー
ムを逆向きに飛越させなければならない。この様
なトラツクの飛越しを行なうのに適当な装置が、
係属中の米国特許出願通し番号第130904号に記載
されている。
この発明の別の実施例では、トラツキング制御
器67は読取ビーム11を一方の方向にのみ飛越
させる様になつている。この実施例では、距離の
閾値が目標トラツクの両側にスキユーしていて、
往復台モータ31は、ビームが目標トラツクの適
当な側にあるトラツクに入射する状態で、常に停
止する様になつている。更に、ビームが最初は、
トラツクの飛越しが出来ない側で、目標トラツク
から所定数のトラツク(例えば10個のトラツク)
の所にある場合、ビームは1回転あたり1トラツ
クの速度で、単純に再生によつて目標トラツクに
入る。
第6図は、装置が探索様式で動作している時、
速度指令及びトラツク飛越し指令を出力する際に
関数発生器37内のマイクロプロセツサが行なう
工程を簡単に示すフローチヤートである。関数発
生器は、記録デイスク13の毎回の半回転の間、
アドレス再生回路29が再生したビデオ信号の垂
直期間内のアドレス信号を検出した直後に、1回
このプロセスを実施する。最初の工程117で、
現在トラツク・アドレス信号が目標トラツクのア
ドレスから減算されて、目標トラツクまでのトラ
ツクの数並びに方向を示す数Nが発生される。次
に工程119でこの数Nを0と比較する。Nが0
に等しければ、工程121はマイクロプロセツサ
に再生動作様式に進む様に命令する。数Nが0を
越える場合、工程123が線43cに順方向指令
を出力するが、Nが0より小さければ、工程12
5が線43dに逆方向指令を出力する。
工程123又は125の何れかによつて方向指
令が出力されると、プログラムは工程127に進
み、そこで数Nの絶対値、即ち、|N|が1700の
距離の閾値と比較される。|N|がこの閾値を越
えていれば、工程129が、線43bを介してト
ラツク走査駆動器39に結合される高速指令信号
を出力する。他方、|N|が1700の閾値を越えな
ければ、プログラムは工程131に進み、そこで
|N|が350の距離の閾値に比較される。
|N|が閾値を越えれば、工程133が、線4
3aを介してトラツク走査駆動器39に結合され
る中速指令を出力する。他方、|N|が350の閾値
を越えなければ、プログラムは工程135に進
み、そこで|N|が11の距離の閾値に比較され
る。|N|が11の閾値を越えれば、工程137
が、線75を介してトラツキング制御器67に結
合される飛越し指令を出力すると同時に、線73
を介してトラツキング制御器に結合される2進符
号を出力する。この2進符号は、ビームが11個の
トラツク間隔を飛越すべきであることを示す。他
方、|N|が11の閾値を越えなければ、工程1
39が線75に飛越し指令を出力すると同時に、
ビームが|N|個のトラツク間隔を飛越すべきで
あることを示す2進符号を線73に出力する。
夫々の指令が何れかの工程129,133,13
7又は139によつて出力された後、プログラム
は次の動作様式に進む。
前に述べた様に、アドレス・レジスタ30(第
1図)は、一番最近に検出されたトラツクのアド
レスを貯蔵している。このアドレスは、デイスク
13の毎回の回転の間2回、即ち読取ビーム11
がトラツクの内、ビデオ信号の垂直期間の部分を
記録している部分を走査した後、更新されるのが
普通である。ビームは時によつてトラツクを比較
的高速で横切るし、記録されているアドレス符号
が普通は約30乃至40個の2進情報ビツトを持つて
いるから、アドレスは正しく検出されないことが
よくある。従来、こういうことが起ると、これま
での装置では典型的にはアドレスを見落すまいと
同じ速度で、引続いて読取ビームを移動させるの
が典型的であつた。この為、ビームが目標トラツ
クをオーバシユートすることがよくあり、こうし
て目標トラツクに達してそこに記録されている情
報を再生するのに要する時間が実質的に長くなつ
た。
この発明の別の面として、装置は、自分が記録
されているアドレス信号を正しく検出しなかつた
時を何時でも決定し、読取ビーム11によつて現
在走査されているトラツクのアドレスの見積りで
アドレス・レジスタ30を更新する。これによつ
て、ビームが目標トラツクのずつと先まで通越す
という惧れが実質的に小さくなり、従つて、装置
が目標トラツクに達してそこに記録されている情
報を再生するのに要する平均時間が短くなる。
第7図は、アドレス・レジスタ30を一番最近
に検出した現在トラツク・アドレス又は現在アド
レスの見積りの何れかで更新する際、アドレス再
生及び見積り回路29(第1図)によつて実施さ
れるプロセスの工程を簡単にして示すフローチヤ
ートである。最初の工程141で、各々の一連の
検出されたデータ・ビツトを監視して、それが正
しく再生されたアドレス信号に対応するかどうか
を決定する。各々のアドレス信号は、20個のアド
レス・ビツト、1個のパリテイ・ビツト、及び信
号の初めに半分と終りに半分の12個のフレーム・
ビツトを含む約33個のデータ・ビツトを含むこと
が好ましい。特に、工程141は、フレーム・ビ
ツトが所定の符号に対応するかどうかを決定す
る。対応すれば、データは有効と想定される。
工程141が一連のデータ・ビツトが有効であ
ると決定すると、プログラムは工程143に進
み、そこで20個のアドレス・ビツトがその時走査
されているトラツクの正しいアドレスとして、一
応貯蔵される。その後、工程145が検出された
パリテイ・ビツトを使つて、アドレス・ビツトの
パリテイを検査する。パリテイが正しければ、工
程147がアドレス・レジスタを一応貯蔵した20
個のアドレス・ビツトで更新する。パリテイが正
しくなければ、一応貯蔵したアドレス・ビツトは
捨てゝ、工程149が前のアドレスをアドレス・
レジスタ30に保有する。理想的には、プログラ
ムが十分な時間があれば、前のアドレスは現在ア
ドレスの見積りで更新する。
工程141によつて一連のデータ・ビツトが無
効であると決定されると、この時アドレス信号が
正しく再生されていないので、プログラムは現在
トラツク・アドレスの見積りを発生する一連の工
程に進む。具体的に云うと、工程151がトラツ
ク走査駆動器39に高速制御信号又は中速制御信
号の何れが結合されているかを決定する。高速信
号が結合されていれば、工程153が変数Dを
250と定め、中速信号が結合されていれば、工程
155がDを50と定める。
その後、工程157が、トラツク走査駆動器3
9に、順方向信号又は逆方向信号の何れが結合さ
れているかを決定する。順方向信号が結合されて
いれば、工程159が前に貯蔵されていたアドレ
スにDの値(即ち、50又は250の何れか)を加算
して、現在走査されているトラツクの見積りを発
生する。他方、逆方向信号が結合されていれば、
工程151が前に貯蔵されているアドレスからD
の値を減算して、現在トラツク・アドレスの見積
りを発生する。最後に、工程163が工程159
又は161の何れかで発生されたアドレスの見積
りを現在トラツク・アドレスとしてアドレス・レ
ジスタ30に貯蔵する。
上に述べたトラツク・アドレス見積り方式を行
なうのは、往復台モータ31が読取ビーム11を
目標トラツクに向つて中速又は高速で駆動してい
る時だけである。その後、光学装置17の可動鏡
がビームをトラツクからトラツクへと増分的に飛
越させる時は使わない。アドレス再生回路29が
その時アドレス信号を正しく再生しない場合、前
に検出されたアドレスがレジスタ30に保有され
る。
以上の説明から、この発明が、記録されている
情報を再生する為に、情報再生装置を回転する記
録デイスク上の所定の目標トラツクに向つて高速
で移動させる改良された装置を提供したことが理
解されよう。この装置は、最初は情報再生装置を
回転するデイスクに対して比較的高速で半径方向
に並進させ、その後、目標トラツクに達するま
で、デイスクの毎回の回転の間、装置をトラツク
からトラツクへ複数回増分的に飛越させることに
より、実質的に時間を短縮して動作する。装置が
トラツク・アドレス信号を正しく再生しない時に
は、何時でも現在走査されているトラツクのアド
レスを見積り、情報再生装置の移動の制御をこの
見積りに基づいて行なう。
以上述べたように、本発明の方法は、反射性の
光学情報担持体の複数の記録情報トラツクのうち
の選択された目標トラツクから、位置識別データ
が含まれている記録情報を再生する方法であり、
前記情報担持体を回転させるステツプと、前記情
報担持体上を放射読取りビームで走査して前記記
録情報によつて変調された反射ビームを形成する
ステツプと、前記目標トラツクを選択してサーチ
動作を開始するステツプと、前記情報担持体を横
切つて前記選択された目標トラツクの方に前記読
取りビームを移動させるステツプと、前記サーチ
動作の期間中に前記反射ビームを少なくとも周期
的にモニタして前記位置識別データを少なくとも
周期的に検出するステツプと、前記モニタステツ
プに応答して前記選択された目標トラツクに対す
る前記読取りビームの位置を断続的に決定し直す
ステツプと、前記断続的に決定し直すステツプに
応答して前記読取りビームが前記選択された目標
トラツクに対して予め定められた位置に到達した
ときを決定するステツプと、前記決定するステツ
プに応答して前記情報担持体の一回転内に前記読
取りビームを前記予め定められた位置から前記選
択された目標トラツクに更に移動させて前記サー
チ動作を完了するステツプとからなり、前記予め
定められた位置は前記選択された目標トラツクか
ら数えて前記情報トラツクの最大所定数/N/以
内の任意の位置であり、前記情報担持体の一回転
の期間内に前記読取りビームの最終的移動がなさ
れるように前記/N/は予め選択されていること
を特徴とする記録情報の再生方法である。本発明
においては、サーチ(探索)動作の最終段階が、
情報担持体の一回転より短い期間内に読取りビー
ムを予め定められた位置から目標トラツクにさら
に移動するステツプにより実行され、そして、前
記予め定められた位置は前記選択された目標トラ
ツクから数えて前記情報トラツクの最大所定数/
N/以内の任意の位置であり、前記情報担持体の
一回転の期間内に前記読取りビームの最終的移動
がなされるように前記/N/は予め選択されてい
る。このようにすることにより、デイスクに半径
方向の偏心が存在しても、読取りビームを目標ト
ラツク上に一度の最終サーチ動作により確実に位
置させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施した信号再生装置の簡
略ブロツク図、第2図は第1図の装置に使われる
トラツキング制御器のブロツク図、第3図は第1
図の回転するデイスクに設けられた3つのトラツ
クの部分断面図であり、読取ビームが半径方向に
トラツクを横切る間に発生される開放ループトラ
ツキング誤差信号を示す。第4図は第1図の装置
に使われるトラツク走査駆動器のブロツク図、第
5図は目標トラツクからの距離の関数として、回
転するデイスクに対する読取ビームの半径方向の
速度を示すグラフ、第6図はデイスクに対する読
取ビームの半径方向の速度並びに方向を制御自在
に変える為に第1図の装置によつて実施されるフ
ローチヤート、第7図は現在走査されているトラ
ツクのアドレスを示すアドレス・レジスタを更新
する為に、第1図の装置にあるアドレス再生及び
見積り回路によつて実施されるフローチヤートで
ある。 主な符号の説明 13:デイスク、15:スピ
ンドル・モータ、17:走査装置、39:トラツ
ク走査駆動器、67:トラツキング制御器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 反射性の光学情報担持体の複数の記録情報ト
    ラツクのうちの選択された目標トラツクから記録
    情報を再生する方法であつて、前記記録情報には
    位置識別データが含まれていて、前記方法が、前
    記情報担持体を回転させるステツプと、前記情報
    担持体上を放射読取りビームで走査して前記記録
    情報によつて変調された反射ビームを形成するス
    テツプと、前記目標トラツクを選択してサーチ動
    作を開始するステツプと、前記情報担持体を横切
    つて前記選択された目標トラツクの方に前記読取
    りビームを移動させるステツプと、前記サーチ動
    作の期間中に前記反射ビームを少なくとも周期的
    にモニタして前記位置識別データを少なくとも周
    期的に検出するステツプと、前記モニクステツプ
    に応答して前記選択された目標トラツクに対する
    前記読取りビームの位置を断続的に決定し直すス
    テツプと、前記断続的に決定し直すステツプに応
    答して前記読取りビームが前記選択された目標ト
    ラツクに対して予め定められた位置に到達したと
    きを決定するステツプと、前記決定するステツプ
    に応答して前記情報担持体の一回転内に前記読取
    りビームを前記予め定められた位置から前記選択
    された目標トラツクに更に移動させて前記サーチ
    動作を完了するステツプとからなり、前記予め定
    められた位置は前記選択された目標トラツクから
    数えて前記情報トラツクの最大所定数/N/以内
    の任意の位置であり、前記情報担持体の一回転の
    期間内に前記読取りビームの最終的移動がなされ
    るように前記/N/は予め選択されていることを
    特徴とする記録情報の再生方法。 2 特許請求の範囲第1項に述べられている最終
    ステツプは前記情報担持体の半回転の期間内で行
    われることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。 3 前記/N/は3より大であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項に記載の方法。 4 特許請求の範囲第1項に記載された最終ステ
    ツプは任意の位置識別データを検出することなく
    なされることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    または第3項に記載の方法。 5 前記決定するステツプは、前記予め定められ
    た位置と前記選択された目標トラツクとの間の情
    報トラツクの正確な数/M/を決定するステツプ
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第3項
    に記載の方法。 6 特許請求の範囲第1項に記載された最終ステ
    ツプは、減数カウンタに前記正確な数/M/を予
    めセツトするステツプと、前記読取りビームが情
    報トラツクを横切るときを検出するステツプと、
    前記読取りビームが情報トラツクを横切ることを
    検出する度に前記カウンタの数値を1カウントだ
    け減じるステツプと、前記カウンタのカウント値
    が零になるときを検出してそのときに前記サーチ
    動作を終了するステツプとからなることを特徴と
    する特許請求の範囲第5項に記載の方法。
JP18832482A 1981-10-28 1982-10-28 記録情報の再生方法 Granted JPS5883369A (ja)

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US31602181A 1981-10-28 1981-10-28
US316021 1981-10-28
US333236 1981-12-21

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JP3250147A Division JP2617051B2 (ja) 1981-10-28 1991-06-26 記録情報の再生装置

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Publication Number Publication Date
JPS5883369A JPS5883369A (ja) 1983-05-19
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5476104A (en) * 1977-11-29 1979-06-18 Victor Co Of Japan Ltd Retrieval control system of information track positions
JPS5611673A (en) * 1979-07-03 1981-02-05 Pioneer Video Corp Address information retrieval method in information recording medium reproducing unit

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