JPH02158969A - ディスクプレーヤのピックアップ制御方式 - Google Patents
ディスクプレーヤのピックアップ制御方式Info
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- JPH02158969A JPH02158969A JP31285688A JP31285688A JPH02158969A JP H02158969 A JPH02158969 A JP H02158969A JP 31285688 A JP31285688 A JP 31285688A JP 31285688 A JP31285688 A JP 31285688A JP H02158969 A JPH02158969 A JP H02158969A
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
- G11B7/08505—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディスクプレーヤのピックアップをホームポ
ジションへ移動させるためのディスクプレーヤのピック
アップ制御方式に関する。
ジションへ移動させるためのディスクプレーヤのピック
アップ制御方式に関する。
−iにディジタル・オーディオ・ディスクおよびビデオ
・ディスク等の光学式ディスクでは、記録情報の開始位
置がディスクの内周側に設定されており、その内周側に
はさらに当該ディスクに記録されているプログラム情報
の数、各プログラム情報の位置を示すアドレス等の目次
情報(以下、TOC,という)が記録されている。
・ディスク等の光学式ディスクでは、記録情報の開始位
置がディスクの内周側に設定されており、その内周側に
はさらに当該ディスクに記録されているプログラム情報
の数、各プログラム情報の位置を示すアドレス等の目次
情報(以下、TOC,という)が記録されている。
ディスクの再生にあたっては、まず、ピックアップによ
ってTOCを読み取り、次いで指定されたプログラム情
報の開始位置にピックアップを移動させ、その位置から
ピックアップをトラックに沿ってディスクの外周側に向
かって移動させることにより行う。したがって、プレー
ヤは再生開始時の迅速な再生動作への移行を可能にする
ため、再生終了時にピックアップをディスクのTOC位
置近傍(以下、ホームポジション、という)に移動させ
ておき、次の再生開始に備えるようにしている。
ってTOCを読み取り、次いで指定されたプログラム情
報の開始位置にピックアップを移動させ、その位置から
ピックアップをトラックに沿ってディスクの外周側に向
かって移動させることにより行う。したがって、プレー
ヤは再生開始時の迅速な再生動作への移行を可能にする
ため、再生終了時にピックアップをディスクのTOC位
置近傍(以下、ホームポジション、という)に移動させ
ておき、次の再生開始に備えるようにしている。
ところで、従来のディスクプレーヤにおけるピックアッ
プのホームポジションへの移動は、ホームポジションの
近傍に設けたメカニカルスイッチによって行っている。
プのホームポジションへの移動は、ホームポジションの
近傍に設けたメカニカルスイッチによって行っている。
すなわち、再生停止時または再生終了時等にピックアッ
プをホームポジションに移動させる場合、ピックアップ
を自動的にディスクの内周側に向かって移動させ、メカ
ニカルスイッチがピックアップによって付勢された位置
をホームポジションとしてピックアップを停止させるよ
うにしている。
プをホームポジションに移動させる場合、ピックアップ
を自動的にディスクの内周側に向かって移動させ、メカ
ニカルスイッチがピックアップによって付勢された位置
をホームポジションとしてピックアップを停止させるよ
うにしている。
しかし、従来の制御方式によると、ピックアップのホー
ムポジションへの移動をホームポジションの近傍に設け
たメカニカルスイッチによって検出しているので、メカ
ニカルスイッチの取り付けに精度を要し、組み立て作業
の効率の低下を招くという不都合がある。また、経時変
化やディスクの偏芯等によってホームポジションとディ
スクの記録情報開始位置とが相対的にずれる場合も有り
、固定的なスイッチによってピックアップのホームポジ
ションを規定する方式は好ましくない。
ムポジションへの移動をホームポジションの近傍に設け
たメカニカルスイッチによって検出しているので、メカ
ニカルスイッチの取り付けに精度を要し、組み立て作業
の効率の低下を招くという不都合がある。また、経時変
化やディスクの偏芯等によってホームポジションとディ
スクの記録情報開始位置とが相対的にずれる場合も有り
、固定的なスイッチによってピックアップのホームポジ
ションを規定する方式は好ましくない。
本発明は、メカニカルスイッチを使用せずにピックアッ
プをホームポジションに移動させることを目的とする。
プをホームポジションに移動させることを目的とする。
本発明は、プログラム情報の記録されているディスクか
らピックアップの現在位置を示す位置情報を読み取り、
この読み取った位置情報に基づいてピックアップのホー
ムポジションまでの距離を算出し、その算出結果に基づ
いてピックアップをホームポジションまで移動させるよ
うにする。
らピックアップの現在位置を示す位置情報を読み取り、
この読み取った位置情報に基づいてピックアップのホー
ムポジションまでの距離を算出し、その算出結果に基づ
いてピックアップをホームポジションまで移動させるよ
うにする。
ピックアップをホームポジションに移動させる場合、例
えば再生を停止する場合、ディスクをエジェクトする場
合、再生開始時にTOCを読み取る場合等は、まず、ピ
ックアップによってディスクに記録されているアドレス
情報を読み取り、ピックアップの現在位置を検出する。
えば再生を停止する場合、ディスクをエジェクトする場
合、再生開始時にTOCを読み取る場合等は、まず、ピ
ックアップによってディスクに記録されているアドレス
情報を読み取り、ピックアップの現在位置を検出する。
次いで、この検出した現在位置からホームポジションま
での距離を算出し、その算出結果に基づいてキャリッジ
モータを制御し、ピックアップをその距離分だけ移動さ
せる。こうしてピックアップを移動させて停止させた位
置がピックアップのホームポジションに当たる。
での距離を算出し、その算出結果に基づいてキャリッジ
モータを制御し、ピックアップをその距離分だけ移動さ
せる。こうしてピックアップを移動させて停止させた位
置がピックアップのホームポジションに当たる。
第1図は、本発明の一実施例としてのディジタル・オー
ディオ・ディスク・プレーヤの構成を示すブロック図で
ある。
ディオ・ディスク・プレーヤの構成を示すブロック図で
ある。
本実施例において、ディスクDはスピンドルモータ1に
よって回転駆動され、コンパクト・ディスク・プレーヤ
の場合、線速度が1.2m/s〜1.4−/s、回転数
が内周で約500回転、外周で約200回転の定線速度
回転(CLV)で駆動される。
よって回転駆動され、コンパクト・ディスク・プレーヤ
の場合、線速度が1.2m/s〜1.4−/s、回転数
が内周で約500回転、外周で約200回転の定線速度
回転(CLV)で駆動される。
ディスクDは、その内側から順にTOCの記録されてい
るリードイン・エリア、音楽信号の記録されているプロ
グラム・エリア、プログラム終了信号の記録されている
リードアウト・エリアの3つの領域から構成されている
。リードイン・エリアに記録されているTOCは、前述
したように、そのディスクに記録されているプログラム
情報(以下、音楽情報または曲、という)の数、各面の
開始2節目および終了等の各アドレス(ディスク上の位
置)、各面の演奏時間および総演奏時間等の情報を記録
した目次情報で、プログラム・エリアのプログラム・ス
タート位置まで繰り返し記録されている。プログラム・
エリアに記録されている音楽情報は、同期信号、制御情
報および拡張機能情報の記録されているサブコード、音
楽信号の記録されている情報ビット、この情報ビットの
誤りを訂正するための誤り訂正ビットを1フレームとす
る複数フレームで構成されており、サブコードの中には
アドレス情報が記録されている。
るリードイン・エリア、音楽信号の記録されているプロ
グラム・エリア、プログラム終了信号の記録されている
リードアウト・エリアの3つの領域から構成されている
。リードイン・エリアに記録されているTOCは、前述
したように、そのディスクに記録されているプログラム
情報(以下、音楽情報または曲、という)の数、各面の
開始2節目および終了等の各アドレス(ディスク上の位
置)、各面の演奏時間および総演奏時間等の情報を記録
した目次情報で、プログラム・エリアのプログラム・ス
タート位置まで繰り返し記録されている。プログラム・
エリアに記録されている音楽情報は、同期信号、制御情
報および拡張機能情報の記録されているサブコード、音
楽信号の記録されている情報ビット、この情報ビットの
誤りを訂正するための誤り訂正ビットを1フレームとす
る複数フレームで構成されており、サブコードの中には
アドレス情報が記録されている。
ディスクDに記録されている各情報は、光ピツクアップ
2によって読み取られ、検出部3に供給される。検出部
3では、光ピツクアップ2で光−電気変換された信号の
中から記録信号を読み取り信号処理部4に供給すると共
に、フォーカシングおよびトラッキング等のエラー信号
をサーボ部5に供給する。
2によって読み取られ、検出部3に供給される。検出部
3では、光ピツクアップ2で光−電気変換された信号の
中から記録信号を読み取り信号処理部4に供給すると共
に、フォーカシングおよびトラッキング等のエラー信号
をサーボ部5に供給する。
信号処理部4は、記録信号を波形整形してディジタル信
号に変換し、同期信号の検出、音楽信号の復調、サブコ
ードの検出等の処理を行い、音楽信号をDA変換してア
ナログ・オーディオ信号として出力すると共に、同期信
号の一部をサーボ部5に、サブコードを制御部(CPU
)6にそれぞれ出力する。
号に変換し、同期信号の検出、音楽信号の復調、サブコ
ードの検出等の処理を行い、音楽信号をDA変換してア
ナログ・オーディオ信号として出力すると共に、同期信
号の一部をサーボ部5に、サブコードを制御部(CPU
)6にそれぞれ出力する。
サーボ部5では、検出部3からのエラー信号、信号処理
部4からの同期信号、制御部6からのコントロール信号
に基づいて、光ピツクアップ2のフォーカスコイルを制
御しディスクDの反射面に光ビームのピントを合わせる
フォーカスサーボ、光ピツクアップ2のトラッキングコ
イルを制御し光ビームを所定のトラックに照射するトラ
ッキングサーボ、キャリッジモータMを制御し光ピツク
アップ2の本体をディスクDの半径方向に移動するキャ
リッジサーボ、スピンドルモータMを定線速度で駆動す
るCLVサーボ等の各サーボ信号を出力する。
部4からの同期信号、制御部6からのコントロール信号
に基づいて、光ピツクアップ2のフォーカスコイルを制
御しディスクDの反射面に光ビームのピントを合わせる
フォーカスサーボ、光ピツクアップ2のトラッキングコ
イルを制御し光ビームを所定のトラックに照射するトラ
ッキングサーボ、キャリッジモータMを制御し光ピツク
アップ2の本体をディスクDの半径方向に移動するキャ
リッジサーボ、スピンドルモータMを定線速度で駆動す
るCLVサーボ等の各サーボ信号を出力する。
制御部6は、マイクロ・5ンピユータで構成され、各部
の制御を行うためのコントロール信号を出力する。また
、プレーヤに対するディスクDの収納および排出を行う
ローディング機構7を制御する。
の制御を行うためのコントロール信号を出力する。また
、プレーヤに対するディスクDの収納および排出を行う
ローディング機構7を制御する。
操作・表示部8は、プレーヤを制御するための各種操作
子、例えば、ディスクロ上に記録されている音楽情報を
再生するプレイスイッチ、再生を停止するストップスイ
ッチ、ディスクDをプレーヤから排出するためのエジェ
クトスイッチ等の操作子群と、これら各操作子が操作さ
れたことを示す表示器、再生中の音楽情報の番号や演奏
時間を表示する表示器等の表示器群とからなる。
子、例えば、ディスクロ上に記録されている音楽情報を
再生するプレイスイッチ、再生を停止するストップスイ
ッチ、ディスクDをプレーヤから排出するためのエジェ
クトスイッチ等の操作子群と、これら各操作子が操作さ
れたことを示す表示器、再生中の音楽情報の番号や演奏
時間を表示する表示器等の表示器群とからなる。
次に、このような構成を有する本実施例の動作を、光ピ
ツクアップをホームポジションに移動させる動作を中心
に説明する。
ツクアップをホームポジションに移動させる動作を中心
に説明する。
第2図は、ディスクDの再生中に操作・表示部8のエジ
ェクトスイッチまたはストップスイッチが押下された場
合に、ピックアップ2をホームポジションに戻す動作を
説明するためのフローチャートである。
ェクトスイッチまたはストップスイッチが押下された場
合に、ピックアップ2をホームポジションに戻す動作を
説明するためのフローチャートである。
まず、ピックアップ2の現在位置を検出するためにディ
スクDからサブコードに記録されているアドレス情報を
読み取り(ステップS1)、ピックアップ2がホームポ
ジションに位置しているか否かを判定する(ステップS
2)。ピックアップ2がホームポジションに位置してい
なければ、現在位置からホームポジションまでの距離を
算出してピックアップ2の移動時間Tを求め(ステップ
S3)、ピックアップ2を時間Tの間移動させ(ステッ
プ34.35)、キャリッジモータMを停止する(ステ
ップS6)。こうして停止した位置がホームポジション
である。
スクDからサブコードに記録されているアドレス情報を
読み取り(ステップS1)、ピックアップ2がホームポ
ジションに位置しているか否かを判定する(ステップS
2)。ピックアップ2がホームポジションに位置してい
なければ、現在位置からホームポジションまでの距離を
算出してピックアップ2の移動時間Tを求め(ステップ
S3)、ピックアップ2を時間Tの間移動させ(ステッ
プ34.35)、キャリッジモータMを停止する(ステ
ップS6)。こうして停止した位置がホームポジション
である。
次いで、操作・表示部8で操作されたのはエジェクトス
イッチかストップスイッチかを判定しくステップS7)
、エジェクトスイッチの場合はローディング機構7によ
ってディスクDをプレーヤから排出するエジェクト動作
を行い(ステップS8)、また、ストップスイッチの場
合はそのままストップ状態に移行する。
イッチかストップスイッチかを判定しくステップS7)
、エジェクトスイッチの場合はローディング機構7によ
ってディスクDをプレーヤから排出するエジェクト動作
を行い(ステップS8)、また、ストップスイッチの場
合はそのままストップ状態に移行する。
第3図は、再生開始時の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
ャートである。
まず、ディスクDが、ローディング機構によりプレーヤ
内に収納されると(ステップ311)、フォーカスサー
ボのループが閉じてフォーカスが取られ(ステップ31
2)、続いてトラッキングサーボのループが閉じてトラ
ックの追跡を開始する(ステップ313)。
内に収納されると(ステップ311)、フォーカスサー
ボのループが閉じてフォーカスが取られ(ステップ31
2)、続いてトラッキングサーボのループが閉じてトラ
ックの追跡を開始する(ステップ313)。
次いで、ディスクDに記録されているフレーム同期信号
を読み取って一定時間内にフレーム同期が取れたか否か
を判定する(ステップ314,515)。
を読み取って一定時間内にフレーム同期が取れたか否か
を判定する(ステップ314,515)。
もし、一定時間内にフレーム同期が取れない場合は、ピ
ックアップ2がディスクDのリードイン・エリアのさら
に内側の鏡面に位置するものとしてピックアップ2を外
側に移動させる処理を行う。
ックアップ2がディスクDのリードイン・エリアのさら
に内側の鏡面に位置するものとしてピックアップ2を外
側に移動させる処理を行う。
すなわち、フォーカスサーボおよびトラッキングサーボ
の各閉ループを開き(ステップ316)、−定時間ピッ
クアップ2を外側に移動させたのち(ステップ317.
318) 、再び前述したステップS12以降の処理に
戻る。
の各閉ループを開き(ステップ316)、−定時間ピッ
クアップ2を外側に移動させたのち(ステップ317.
318) 、再び前述したステップS12以降の処理に
戻る。
ステップ314でフレーム同期が取れた場合は、ピック
アップ2の現在位置を検出するためにディスフDからア
ドレス情報を読み取り(ステップ519)、ピックアッ
プ2がホームポジションに位置しているか否かを判定す
る(ステップ320)。
アップ2の現在位置を検出するためにディスフDからア
ドレス情報を読み取り(ステップ519)、ピックアッ
プ2がホームポジションに位置しているか否かを判定す
る(ステップ320)。
前述したように、通常はエジェクト時にピックアップ2
をホームポジションに移動させるが、エジェクトせずに
電源を切ったような場合には、ホームポジションに移動
させていない場合が有る。
をホームポジションに移動させるが、エジェクトせずに
電源を切ったような場合には、ホームポジションに移動
させていない場合が有る。
このため、再生開始時にピックアップ2がホームポジシ
ョンに移動しているか否か判定し、移動していなければ
移動させるための処理を行う。
ョンに移動しているか否か判定し、移動していなければ
移動させるための処理を行う。
まず、現在位置からホームポジションまでの距離を算出
して移動に要する時間Tを求め(ステップ321) 、
フォーカスサーボおよびトラッキングサーボの各閉ルー
プを開いた後(ステップ522)時間Tの間ピックアッ
プ2を内周側に移動させる(ステップS23 、524
) 、時間Tが経過するとキャリッジモータMを停止し
くステップ525)、再びフォーカスサーボのループを
閉じてフォーカスを取り、さらにトラッキングサーボの
ループを閉じてトラックの追跡を再開する(ステップS
26)。
して移動に要する時間Tを求め(ステップ321) 、
フォーカスサーボおよびトラッキングサーボの各閉ルー
プを開いた後(ステップ522)時間Tの間ピックアッ
プ2を内周側に移動させる(ステップS23 、524
) 、時間Tが経過するとキャリッジモータMを停止し
くステップ525)、再びフォーカスサーボのループを
閉じてフォーカスを取り、さらにトラッキングサーボの
ループを閉じてトラックの追跡を再開する(ステップS
26)。
こうしてピックアップ2がホームポジションに移動した
状態で再びディスクDからアドレス情報を読み取り、読
み取ったアドレス情報に基づいてTOC位置を算出する
(ステップ527)。TOC位置が算出されると、当該
位置までピックアップ2を移動させ(ステップ32B)
、ピックアップ2によりTOCの内容を読み取り(ステ
ップ828)演奏動作に移行する。ステップS20でピ
ックアップ2がホームポジションに位置していると判定
された場合には、直ちにステップS27にジャンプして
TOCの読み取りを行う。TOCには前述したように各
種の目次情報が記録されているので、演奏の開始に際し
ては必ずこのTOCの記録情報を読み取る必要が有る。
状態で再びディスクDからアドレス情報を読み取り、読
み取ったアドレス情報に基づいてTOC位置を算出する
(ステップ527)。TOC位置が算出されると、当該
位置までピックアップ2を移動させ(ステップ32B)
、ピックアップ2によりTOCの内容を読み取り(ステ
ップ828)演奏動作に移行する。ステップS20でピ
ックアップ2がホームポジションに位置していると判定
された場合には、直ちにステップS27にジャンプして
TOCの読み取りを行う。TOCには前述したように各
種の目次情報が記録されているので、演奏の開始に際し
ては必ずこのTOCの記録情報を読み取る必要が有る。
なお、前述の実施例においては、エジェクト時、ストッ
プ時または再生開始時にそれぞれピックアップをホーム
ポジションへ移動させる場合について述べたが、これに
限らずピックアップをホームポジションに移動させる他
の場合、例えば再生中にフォーカス外れが起きピックア
ップをホームポジションへ移動させて再度フォーカスを
取るような場合にも本発明を適用することができること
は勿論である。
プ時または再生開始時にそれぞれピックアップをホーム
ポジションへ移動させる場合について述べたが、これに
限らずピックアップをホームポジションに移動させる他
の場合、例えば再生中にフォーカス外れが起きピックア
ップをホームポジションへ移動させて再度フォーカスを
取るような場合にも本発明を適用することができること
は勿論である。
本発明によれば、ピックアップの現在位置をアドレス情
報から検出し、検出した現在位置からホームポジション
までの距離を算出してその距離の分ピックアップを移動
させることにより、ピックアップをホームポジションに
戻すようにしたので、メカニカルスイッチを使用するこ
となく簡易な手段でピックアップをホームポジションに
移動させることが可能となる。
報から検出し、検出した現在位置からホームポジション
までの距離を算出してその距離の分ピックアップを移動
させることにより、ピックアップをホームポジションに
戻すようにしたので、メカニカルスイッチを使用するこ
となく簡易な手段でピックアップをホームポジションに
移動させることが可能となる。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図はエジ
ェクト時またはストップ時の動作を説明するためのフロ
ーチャート、 第3図は再生開始時の動作を説明するためのフローチャ
ートである。 A施41・1構R口 第1図
ェクト時またはストップ時の動作を説明するためのフロ
ーチャート、 第3図は再生開始時の動作を説明するためのフローチャ
ートである。 A施41・1構R口 第1図
Claims (1)
- プログラム情報の記録されているディスクからピックア
ップの現在位置を示す位置情報を読み取り、この読み取
った位置情報に基づいて前記ピックアップのホームポジ
ションまでの距離を算出し、その算出結果に基づいて前
記ピックアップを前記ホームポジションまで移動させる
ことを特徴とするディスクプレーヤのピックアップ制御
方式。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31285688A JPH02158969A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | ディスクプレーヤのピックアップ制御方式 |
DE19893941165 DE3941165A1 (de) | 1988-12-13 | 1989-12-13 | Steuersystem fuer den aufnehmer einer platten-wiedergabeeinrichtung |
GB8928195A GB2228132B (en) | 1988-12-13 | 1989-12-13 | Disk player pickup control system |
US07/913,994 US5173887A (en) | 1988-12-13 | 1992-07-17 | Disk player pickup control system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31285688A JPH02158969A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | ディスクプレーヤのピックアップ制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02158969A true JPH02158969A (ja) | 1990-06-19 |
Family
ID=18034260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31285688A Pending JPH02158969A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | ディスクプレーヤのピックアップ制御方式 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02158969A (ja) |
DE (1) | DE3941165A1 (ja) |
GB (1) | GB2228132B (ja) |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
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Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2624698B2 (ja) * | 1987-08-07 | 1997-06-25 | 株式会社東芝 | ディスク再生装置 |
EP0325434B1 (en) * | 1988-01-19 | 1994-10-12 | Fujitsu Limited | Track access control system |
TW397982B (en) * | 1997-09-18 | 2000-07-11 | Sanyo Electric Co | Nonvolatile semiconductor memory device |
-
1988
- 1988-12-13 JP JP31285688A patent/JPH02158969A/ja active Pending
-
1989
- 1989-12-13 GB GB8928195A patent/GB2228132B/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-12-13 DE DE19893941165 patent/DE3941165A1/de not_active Withdrawn
Patent Citations (2)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3941165A1 (de) | 1990-06-28 |
GB8928195D0 (en) | 1990-02-14 |
GB2228132B (en) | 1993-01-06 |
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