JPH07335761A - 電気的にプログラミング可能な自己冷却ヒューズ - Google Patents

電気的にプログラミング可能な自己冷却ヒューズ

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JPH07335761A
JPH07335761A JP7135339A JP13533995A JPH07335761A JP H07335761 A JPH07335761 A JP H07335761A JP 7135339 A JP7135339 A JP 7135339A JP 13533995 A JP13533995 A JP 13533995A JP H07335761 A JPH07335761 A JP H07335761A
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insulating layer
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    • Y10S438/914Doping
    • Y10S438/922Diffusion along grain boundaries

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、ヒューズの上および近傍の
層を保護するための層を有するヒューズを提供すること
にある。 【構成】 本発明のヒューズは、熱的能力を高めるため
の構造を有し、石英およびポリイミド層の下に埋め込ま
れた、電気的にプログラミング可能なヒューズである。
このヒューズは、急速に「溶断」し、冷却して、ヒュー
ズの上および周囲の損傷の原因とならないように設計さ
れている。ヒューズの上に、パッシベーション層が追加
され、この層がヒート・シンクとして機能して、局部的
に発生する熱を吸収し、これより広く、低温の区域に分
散させる。ヒューズおよびヒート・シンクに使用する材
料は、酸化物およびポリイミドのパーソナリゼーション
に適合するように選択される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VLSI回路に使用す
る電気的にプログラミング可能なヒューズの設計および
構造に関するものであり、詳細には、ヒューズが石英お
よびポリイミド層に埋め込まれた場合の熱による損傷を
防止するためのヒューズの設計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気的にプログラミング可能なヒューズ
は、超大規模集積回路(VLSI)の設計および製造に
広く使用されている。
【0003】ヒューズは、ICチップまたはパッケージ
内のある種の欠陥領域を電気的に切り離し、機能領域と
置換するという冗長性の目的で使用することが多い。こ
のヒューズをプログラミングする技術は、歩留りを向上
させ、回路設計者に柔軟性を与える利点を有し、当業者
に周知の「修理」または技術変更(EC)により容易に
行うことができる。
【0004】代表的な回路では、ヒューズは所定の領域
に内蔵させることが可能で、ヒューズを溶融させるジュ
ール熱を発生する電流をヒューズに与えることにより選
択的に「溶断」させることにより、ラインをヒューズ位
置を越える他の領域から電気的に分離することができ
る。
【0005】例として、米国特許第3792319号明
細書には、プログラミング可能読取り専用メモリ(RO
M)用の多結晶シリコンの溶融可能なリンクが記載され
ており、ドーピングした溶融可能なリンクがIC(集積
回路)の絶縁層上面に付着し、絶縁層および(または)
メタライズした層の窓を介して、回路に接続されてい
る。溶融可能なリンクは、IC内の溶融可能なリンクお
よび周囲の領域を遮閉し、熱伝導を最少にする手段を与
える層により保護される。
【0006】英国特許第2237446A号明細書に
は、ヒューズ領域の上の層に開口を形成し、ヒューズの
プログラミング中に発生する熱を効率よく放散させる方
法が記載されている。具体的には、ヒューズの真上また
は周囲のすべての層を除去して、損傷を防止するととも
に、プログラミング中に周囲への放射により、安全に熱
を放散させる方法である。このヒューズ構造の図を図4
および図5に示す。
【0007】他の代表的なフューズのレイアウトは、特
開昭60−84838に記載されており、これを図6お
よび図7に示す。図には、ドーピングした多結晶シリコ
ンの導電性皮膜上に付着させた数層の誘電体薄膜からな
るヒューズが示されている。このヒューズは、プログラ
ミング中に適切に加熱されるように、十分薄いことが必
要で、また適当な電流密度で使用不能になりやすくなら
なければならない。プログラミング中に発生する熱はか
なり大量で、多くの金属やシリコンは1000℃を超え
る温度で溶融するので、熱が周囲に放散して、皮膜の亀
裂、線の切断、有機層の破壊などの損傷を起こしやす
い。
【0008】上記特許に記載された種類のヒューズの特
色は、ヒューズの上の層の熱による破損を防止する目的
で、ヒューズの上の層を除去するプロセスにある。そこ
で、ヒューズ上の層を除去するときに、エッチ・ストッ
プとして機能する第1層の金属の接点配線を使用してい
る。このエッチ・ストップは、通常厚みが1000ない
し2000オングストロームの薄い誘電体により、ヒュ
ーズ層から分離されている。
【0009】ヒューズの形成および集積については、当
業者には周知であるが、上記の種類のヒューズは、重大
な欠陥がある。
【0010】第1に、電気的にプログラミング可能な埋
め込みヒューズは、好ましくない熱破損の原因となる。
このことは、500℃を超える温度で損傷を受けるポリ
イミド層を含むICで特に顕著である。このような温度
には、ヒューズをプログラミングする場合に容易に到達
する。
【0011】第2に、従来の技術によるヒューズは、ヒ
ューズの上の区域を犠牲にしてエネルギーを放散する。
さらに、ヒューズの上の除去すべき材料の量は、せいぜ
い部分的にしか制御できない。適切に制御ができないこ
とにより、ヒューズの上の区域がまったく保護されない
ままになり、プログラミング中に熱損傷を受けやすくな
る。これは明らかにヒューズ付近の区域全体を破壊する
方法である。
【0012】第3に、特開昭60−84838に教示さ
れたエッチ・ストップ層は、接点メタラジと同一平面に
形成され、層の厚みおよびヒューズへの近接を決定し、
ヒューズ接点間の短絡の原因となる可能性があるこのエ
ッチ・ストップと接点との重なりを阻止する。さらに、
この方法では、ヒューズを通常の電力レベルより高く再
プログラミングする必要がある。
【0013】第4に、従来の技術によるヒューズ回路の
上の区域に残った空隙により、表面が平坦でなくなり、
後の加工の間に水分や破片を取り込む可能性がある。ま
た、マスキング工程や、RIE(反応性イオン・エッチ
ング)などのエッチング工程を追加する必要がある。工
程を追加することにより、歩留りの低下とコストの上昇
をまねくことがある。
【0014】最後に、プログラミング中に熱エネルギー
を放散させるためにヒューズの上の開口を使用すると、
VLSI回路に集積するためのヒューズ寸法の縮小が困
難になる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ヒュ
ーズの上および至近の層を熱的に保護するために設計さ
れた層を含むヒューズを提供することにある。
【0016】本発明の他の目的は、「サーマル」ヒュー
ズ(すなわち「溶断」し、すみやかに冷却する)および
代替方法として、ヒューズのプログラミング中に効果的
に熱波を減衰させる「サーマル」ヒューズを提供するこ
とにある。
【0017】本発明の他の目的は、マスキングまたはエ
ッチング工程を追加することなく、既存の工程を使用し
て、ヒューズおよびヒート・シンクを形成することにあ
る。
【0018】本発明の他の目的は、ICのヒューズ領域
の歩留りおよびチップの集積度を最大にしたヒューズを
設計することにある。
【0019】本発明のさらに具体的な目的は、IC製造
ラインの初期の段階(たとえばデバイス形成)またはラ
インの最終段階(BEOL)(たとえばパーソナリゼー
ション)の間に製造することができるヒューズを提供す
ることにある。
【0020】本発明のさらに他の目的は、ICチップま
たはパッケージの他の部分と同一の材料と、同一の製造
工程を使用するヒューズを提供することにある。
【0021】本発明のさらに他の目的は、特定の形状お
よび構造を有し、「溶断」特性をモデル化し、シミュレ
ートすることができるヒューズを提供することにある。
【0022】本発明の他の目的は、寸法を最適化するよ
うに、ヒューズ構造の熱特性を最適化することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明の上記の目的およ
び他の目的を達成するため、基板上面に形成した第1の
絶縁層と、導線および第1の絶縁層の上面に形成した導
線の2本を接続するヒューズ・リンクと、導線およびヒ
ューズ・リンクの上面に形成した少なくとも1層の第2
の絶縁層と、第2の絶縁層の上面に形成され、ヒューズ
・リンクに重なる、熱放散のための熱伝導層と、熱伝導
層の上面に形成した少なくとも1層の第3の絶縁層から
なるヒューズ構造が提供される。
【0024】
【実施例】図4を参照すると、代表的ICに使用される
従来の技術によるヒューズ構造が示されている。この構
造は、基板上面の2本の導線がヒューズを介して相互接
続されたものである。ヒューズを包囲する構造の詳細
は、ヒューズの側面を示す図5に示す。Si基板1の上
面には、SiO2の薄層2が置かれている。ヒューズ3
の上層を汚染から保護し、プログラミング(たとえば
「溶断」)の間、熱的に分離するため、第2のパッシベ
ーション層10、好ましくはSi34層が、ヒューズ3
の上面に選択的に置かれている。さらに、プログラミン
グ中の熱を放散させるために、開口15がヒューズの後
ろに設けられている。
【0025】図6および図7に、従来の技術による第2
の実施例を示す。図7で、層4はエッチ・ストップとし
て機能し、エッチングの工程が、ヒューズ自体が損傷を
受ける可能性のあるレベルより下まで伝播しないように
している。次に、第2のパッシベーション層6を層4の
上面に付着させた後、第3のフォトレジスト層14を付
着させる。第3のフォトレジスト層14は、従来のリソ
グラフィ技術によりエッチングして除去し、層6のエッ
チング後に冷却するためのヒューズ開口を画定する。こ
れにより、図7に示す最終構成が得られる。図7には、
層6がエッチングされる前で、フォトレジストがパター
ン形成された後の状態が示されている。
【0026】次に、図1および図2には、本発明の教示
によるヒューズ構造が示されており、構造全体を被覆す
るパッシベーション層を熱的に保護するために、ヒュー
ズ・リンク3の上にヒート・シンク11が置かれてい
る。このヒート。シンクを拡張して接点領域12を包含
させることにより、ヒューズ・リンクを包囲する全域の
熱が適切に放散する。
【0027】ヒート・シンクは、Cu、Al、W、その
他の金属、Si、ポリシリコン、ダイアモンド状または
その他の材料で薄膜として付着可能なものなど、熱伝導
の良好な材料であれば、いずれの材料で製作してもよ
い。当業者には、上記の材料は説明のために列挙したも
のに過ぎず、材料の成分または厚みを変更しても、同様
の結果が得られることを理解されるであろう。
【0028】ヒート・シンク層11により、ヒューズの
上の区域は有機物でも無機物でもよく、ヒューズの真上
または周囲の区域は、配線を含んでも含まなくてもよく
なるので、配線密度を高める可能性が増大する。
【0029】第2の実施例では、ヒート・シンク11
は、後の構造の配線に用いる材料と同一材料で、配線と
同時に形成する。このようにして、ヒート・シンク11
の形成は、マスキングまたは加工工程(たとえばCVD
またはフォトリソグラフィ)を追加することなく行うこ
とができる。
【0030】図3には、熱モデルのシミュレーションの
結果が示されている。このモデルは、有限要素法を使用
して作成したもので、本発明によるヒューズ構造の熱的
な有用性が示される。その熱特性は、ヒューズ領域に面
する絶縁層13インターフェースの熱履歴を評価するこ
とにより、ヒート・シンク11を除去した同様な構造と
比較される。適切なヒューズ構造は、インターフェース
の温度を、絶縁材料13の選択により画定される熱破損
限界未満に保持することができなければならない。絶縁
材料13としてポリイミドを選択した場合、絶縁層の熱
による破損を防止するために、インターフェースの温度
を450℃未満に維持することがのぞましい。
【0031】ポリイミドの絶縁層13を保護するヒュー
ズ構造の熱特性を図3に示す。ヒューズは、厚み250
0オングストロームのポリシリコン層3を使用して、厚
み5000オングストロームを超えるSiO2層2を付
着させることにより形成する。厚み1μmのSiO2
をヒューズの上に付着させた後、厚み10μmのポリイ
ミド層13で構造を絶縁する。ポリイミド層13と厚い
SiO2層5の間に厚み2500オングストロームのポ
リシリコンのヒート・シンク層11を設け、この時ヒー
ト・シンクの存在をシミュレーションする。ヒューズの
寸法は、1.5×3μmであるのに対し、ヒート・シン
クの寸法は5×7μmである。実験により、このような
寸法のヒューズ構造は、少なくとも0.4マイクロ秒間
電圧パルスを印加することによりプログラミングされる
ことが分かった。ヒート・シンクを有するヒューズ構造
は、0.1マイクロ秒のプログラミング時間の後ヒュー
ズの溶融温度に達するが、0.4マイクロ秒のプログラ
ミング時間の間にポリイミド界面の温度が200℃を超
えることはない。このように、上記のヒューズはポリイ
ミド層が熱により破壊されないように保護する。しか
し、ヒューズの寸法を幾分変えることにより、上記の保
護は簡単に行われなくなる。たとえば、ポリイミド界面
を保護しないヒューズ構造は、SiO2層5および6の
厚みを1μmから0.5μmに減少させ、ヒート・シン
ク層11の厚みを2500オングストロームから200
0オングストロームに減少させることにより得られる。
この場合、界面温度は1000℃を超え、ポリイミド層
の損傷が起こる。
【0032】このように、ヒート・シンク層11は、効
果的なエネルギー管理機能が得られるように、最低の基
準を満たさなければならない。図1および図2に示す構
造では、下記の式(1)が満たされれば、ヒート・シン
ク層11は適切な冷却能力があることが分かった。
【数3】 ただし、 HHS = ヒート・シンク11の厚み HOX = 層5および6の厚み LF = ヒューズ・リンクの長さ KHS = ヒート・シンクの熱伝導 Keff ox = 絶縁層の有効熱伝導 一方、ヒート・シンクの厚みとヒート・シンクの熱伝導
との積が大きく、さらに断熱が不適切になると、冷却能
力が過剰となり、ヒューズ構造が一定の電圧下でも融点
に達するのを防止することになる。したがって、ヒート
・シンク11の厚みの上限は、絶縁能力が低下する時点
に与えられる。上記規則は、ヒューズ構造を製作する材
料の選択により変化させることができる。また、幾何学
的形状は、本明細書に記載したヒート・シンク層の概念
を説明するための単純な形状から、変更することも可能
である。しかし、各種の材料ヒート・シンク、およびヒ
ューズ構造を含む構成の新しい動作範囲は、当業者によ
り決定することができることが期待される。
【0033】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0034】(1)1つの基板と、上記基板上に形成さ
れた第1の絶縁層と、上記第1の絶縁層上に形成された
複数の導線と、上記導線の少なくとも2本を接続し、規
定の条件で溶断するようにプログラミングされたヒュー
ズ・リンクと、上記導線と上記ヒューズ・リンクを被覆
する少なくとも1つの第2の絶縁層と、上記第2の絶縁
層の上に形成され、上記ヒューズ・リンクを被覆し、上
記ヒューズ・リンクのプログラミング中に発生する熱を
放散する熱伝導層と、上記熱伝導層の上に形成された少
なくとも1つの第3の絶縁層とを具備し、上記熱伝導層
が、上記ヒューズ・リンクのプログラミング中に上記導
線と上記第3の絶縁層を遮閉することを特徴とする、集
積回路中の埋め込み半導体ヒューズ構造。 (2)上記ヒューズ・リンクが、両端に取り付けられた
導電性接点を有する狭い導電性ストリップを備えること
を特徴とする、上記(1)に記載の埋め込み半導体ヒュ
ーズ。 (3)上記熱伝導層が、上記狭いストリップと上記接点
を被覆することを特徴とする、上記(2)に記載の埋め
込み半導体ヒューズ。 (4)上記熱伝導層が、Cu、Al、W、Si、ポリシ
リコン、その他薄膜として付着可能な熱伝導性材料から
なるグループから選択されることを特徴とする、上記
(1)に記載の埋め込み半導体ヒューズ。 (5)上記ヒューズ構造の最適熱冷却能力が、下記条件
が維持される場合に得られることを特徴とする、上記
(1)に記載の埋め込み半導体ヒューズ。
【数4】 ただし、 HHS = ヒート・シンク11の厚み HOX = 層5および6の厚み LF = ヒューズ・リンクの長さ KHS = ヒート・シンクの熱伝導 Keff ox = 絶縁層の有効熱伝導 (6)上記少なくとも1つの第2の絶縁層の熱伝導性が
低いことを特徴とする、上記(1)に記載の埋め込み半
導体ヒューズ。 (7)上記少なくとも1つの第3の絶縁層がポリイミド
であることを特徴とする、上記(1)に記載の埋め込み
半導体ヒューズ。 (8)上記少なくとも1つの第3の絶縁層がSiO2
あることを特徴とする、上記(1)に記載の埋め込み半
導体ヒューズ。 (9)上記第3の絶縁層がさらに少なくとも1つのポリ
イミド層と、少なくとも1つの配線層を具備することを
特徴とする、上記(1)に記載の埋め込み半導体ヒュー
ズ。 (10)熱伝導層の上面に形成した上記少なくとも1つ
の第3の絶縁層が、プログラミング中に200℃以下の
最高温度に達することを特徴とする、上記(1)に記載
の埋め込み半導体ヒューズ。 (11)基板上に第1の絶縁層を形成する工程と、上記
第1の絶縁層上に複数の導線を形成する工程と、上記導
線の少なくとも2本を接続し、規定の条件で溶断するよ
うにプログラミングされたヒューズ・リンクを形成する
工程と、上記導線と上記ヒューズ・リンクを被覆する少
なくとも1つの第2の絶縁層とを形成する工程と、上記
第2の絶縁層の上に、上記ヒューズ・リンクを被覆し、
上記ヒューズ・リンクのプログラミング中に発生する熱
を放散する熱伝導層を形成する工程と、上記熱伝導層の
上に、少なくとも1つの第3の絶縁層を形成する工程と
を含み、上記熱伝導層が、上記ヒューズ・リンクのプロ
グラミング中に上記導線と上記第3の絶縁層を遮閉する
ことを特徴とする、集積回路中に埋め込み半導体ヒュー
ズ構造を形成する方法。 (12)上記ヒューズ・リンクを形成する工程が、両端
に取り付けた導電性接点を有する狭い導電性ストリップ
を形成する工程を含むことを特徴とする、上記(11)
に記載の埋め込み半導体ヒューズを形成する方法。 (13)上記導電層を形成する工程が、さらに上記の層
を上記狭いストリップと上記接点に重複させる工程を含
むことを特徴とする、上記(12)に記載の埋め込み半
導体ヒューズを形成する方法。 (14)上記熱伝導層が、Cu、Al、W、Si、ポリ
シリコン、その他薄膜として付着可能な熱伝導性材料か
らなるグループから選択されることを特徴とする、上記
(11)に記載の埋め込み半導体ヒューズを形成する方
法。 (15)上記ヒューズ構造の最適熱冷却能力が、下記条
件が維持される場合に得られることを特徴とする、上記
(11)に記載の埋め込み半導体ヒューズを形成する方
法。
【数5】 ただし、 HHS = ヒート・シンク11の厚み HOX = 層5および6の厚み LF = ヒューズ・リンクの長さ KHS = ヒート・シンクの熱伝導 Keff ox = 絶縁層の有効熱伝導 (16)上記少なくとも1つの第3の絶縁層がポリイミ
ドであることを特徴とする、上記(11)に記載の埋め
込み半導体ヒューズを形成する方法。 (17)上記第3の絶縁層がさらに少なくとも1つのポ
リイミド層と、少なくとも1つの配線層を具備すること
を特徴とする、上記(11)に記載の埋め込み半導体ヒ
ューズを形成する方法。 (18)上記第2の絶縁層の熱伝導性が低いことを特徴
とする、上記(11)に記載の埋め込み半導体ヒューズ
を形成する方法。 (19)上記第3の絶縁層がさらに少なくとも1つのポ
リイミド層と、少なくとも1つの配線層を具備すること
を特徴とする、上記(11)に記載の埋め込み半導体ヒ
ューズを形成する方法。 (20)熱伝導層の形成と、配線層の形成とを同時に行
うことを特徴とする、上記(18)に記載の埋め込み半
導体ヒューズを形成する方法。 (21)熱伝導層の上面に形成した上記少なくとも1つ
の第3の絶縁層が、プログラミング中に200℃以下の
最高温度に達することを特徴とする、上記(18)に記
載の埋め込み半導体ヒューズを形成する方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の教示によるヒューズ構造を示す略図で
ある。
【図2】本発明の教示によるヒューズ構造を示す略図で
ある。
【図3】ヒート・シンクのない埋め込みヒューズと、ヒ
ート・シンクのある埋め込みヒューズとの、インターフ
ェース温度の変化と経過時間との関係を比較し、熱によ
る破損が生じる範囲を強調表示した図である。
【図4】従来の技術によるヒューズ構造を示す略図であ
る。
【図5】従来の技術によるヒューズ構造を示す略図であ
る。
【図6】従来の技術による第2のヒューズ構造を示す略
図である。
【図7】従来の技術による第2のヒューズ構造を示す略
図である。
【符号の説明】
1 シリコン基板 2 SiO2層 3 ヒューズ・リンク 6 パッシベーション層 11 ヒート・シンク 13 ポリイミド絶縁層
フロントページの続き (72)発明者 ドミニク・ジョーゼフ・シェピス アメリカ合衆国12590 ニューヨーク州ワ ッピンガーズ・フォールズ ノース・ヒル サイド・レーク・ロード 890 (72)発明者 クリシュナ・セーシャン アメリカ合衆国95126 カリフォルニア州 サンノゼ マーティン・アベニュー 1376

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つの基板と、 上記基板上に形成された第1の絶縁層と、 上記第1の絶縁層上に形成された複数の導線と、 上記導線の少なくとも2本を接続し、規定の条件で溶断
    するようにプログラミングされたヒューズ・リンクと、 上記導線と上記ヒューズ・リンクを被覆する少なくとも
    1つの第2の絶縁層と、 上記第2の絶縁層の上に形成され、上記ヒューズ・リン
    クを被覆し、上記ヒューズ・リンクのプログラミング中
    に発生する熱を放散する熱伝導層と、 上記熱伝導層の上に形成された少なくとも1つの第3の
    絶縁層とを具備し、 上記熱伝導層が、上記ヒューズ・リンクのプログラミン
    グ中に上記導線と上記第3の絶縁層を遮閉することを特
    徴とする、 集積回路中の埋め込み半導体ヒューズ構造。
  2. 【請求項2】上記ヒューズ・リンクが、両端に取り付け
    られた導電性接点を有する狭い導電性ストリップを備え
    ることを特徴とする、請求項1に記載の埋め込み半導体
    ヒューズ。
  3. 【請求項3】上記熱伝導層が、上記狭いストリップと上
    記接点を被覆することを特徴とする、請求項2に記載の
    埋め込み半導体ヒューズ。
  4. 【請求項4】上記熱伝導層が、Cu、Al、W、Si、
    ポリシリコン、その他薄膜として付着可能な熱伝導性材
    料からなるグループから選択されることを特徴とする、
    請求項1に記載の埋め込み半導体ヒューズ。
  5. 【請求項5】上記ヒューズ構造の最適熱冷却能力が、下
    記条件が維持される場合に得られることを特徴とする、
    請求項1に記載の埋め込み半導体ヒューズ。 【数1】 ただし、 HHS = ヒート・シンク11の厚み HOX = 層5および6の厚み LF = ヒューズ・リンクの長さ KHS = ヒート・シンクの熱伝導 Keff ox = 絶縁層の有効熱伝導
  6. 【請求項6】上記少なくとも1つの第2の絶縁層の熱伝
    導性が低いことを特徴とする、請求項1に記載の埋め込
    み半導体ヒューズ。
  7. 【請求項7】上記少なくとも1つの第3の絶縁層がポリ
    イミドであることを特徴とする、請求項1に記載の埋め
    込み半導体ヒューズ。
  8. 【請求項8】上記少なくとも1つの第3の絶縁層がSi
    2であることを特徴とする、請求項1に記載の埋め込
    み半導体ヒューズ。
  9. 【請求項9】上記第3の絶縁層がさらに少なくとも1つ
    のポリイミド層と、少なくとも1つの配線層を具備する
    ことを特徴とする、請求項1に記載の埋め込み半導体ヒ
    ューズ。
  10. 【請求項10】熱伝導層の上面に形成した上記少なくと
    も1つの第3の絶縁層が、プログラミング中に200℃
    以下の最高温度に達することを特徴とする、請求項1に
    記載の埋め込み半導体ヒューズ。
  11. 【請求項11】基板上に第1の絶縁層を形成する工程
    と、 上記第1の絶縁層上に複数の導線を形成する工程と、 上記導線の少なくとも2本を接続し、規定の条件で溶断
    するようにプログラミングされたヒューズ・リンクを形
    成する工程と、 上記導線と上記ヒューズ・リンクを被覆する少なくとも
    1つの第2の絶縁層とを形成する工程と、 上記第2の絶縁層の上に、上記ヒューズ・リンクを被覆
    し、上記ヒューズ・リンクのプログラミング中に発生す
    る熱を放散する熱伝導層を形成する工程と、 上記熱伝導層の上に、少なくとも1つの第3の絶縁層を
    形成する工程とを含み、 上記熱伝導層が、上記ヒューズ・リンクのプログラミン
    グ中に上記導線と上記第3の絶縁層を遮閉することを特
    徴とする、 集積回路中に埋め込み半導体ヒューズ構造を形成する方
    法。
  12. 【請求項12】上記ヒューズ・リンクを形成する工程
    が、両端に取り付けた導電性接点を有する狭い導電性ス
    トリップを形成する工程を含むことを特徴とする、請求
    項11に記載の埋め込み半導体ヒューズを形成する方
    法。
  13. 【請求項13】上記導電層を形成する工程が、さらに上
    記の層を上記狭いストリップと上記接点に重複させる工
    程を含むことを特徴とする、請求項12に記載の埋め込
    み半導体ヒューズを形成する方法。
  14. 【請求項14】上記熱伝導層が、Cu、Al、W、S
    i、ポリシリコン、その他薄膜として付着可能な熱伝導
    性材料からなるグループから選択されることを特徴とす
    る、請求項11に記載の埋め込み半導体ヒューズを形成
    する方法。
  15. 【請求項15】上記ヒューズ構造の最適熱冷却能力が、
    下記条件が維持される場合に得られることを特徴とす
    る、請求項11に記載の埋め込み半導体ヒューズを形成
    する方法。 【数2】 ただし、 HHS = ヒート・シンク11の厚み HOX = 層5および6の厚み LF = ヒューズ・リンクの長さ KHS = ヒート・シンクの熱伝導 Keff ox = 絶縁層の有効熱伝導
  16. 【請求項16】上記少なくとも1つの第3の絶縁層がポ
    リイミドであることを特徴とする、請求項11に記載の
    埋め込み半導体ヒューズを形成する方法。
  17. 【請求項17】上記第3の絶縁層がさらに少なくとも1
    つのポリイミド層と、少なくとも1つの配線層を具備す
    ることを特徴とする、請求項11に記載の埋め込み半導
    体ヒューズを形成する方法。
  18. 【請求項18】上記第2の絶縁層の熱伝導性が低いこと
    を特徴とする、請求項11に記載の埋め込み半導体ヒュ
    ーズを形成する方法。
  19. 【請求項19】上記第3の絶縁層がさらに少なくとも1
    つのポリイミド層と、少なくとも1つの配線層を具備す
    ることを特徴とする、請求項11に記載の埋め込み半導
    体ヒューズを形成する方法。
  20. 【請求項20】熱伝導層の形成と、配線層の形成とを同
    時に行うことを特徴とする、請求項18に記載の埋め込
    み半導体ヒューズを形成する方法。
  21. 【請求項21】熱伝導層の上面に形成した上記少なくと
    も1つの第3の絶縁層が、プログラミング中に200℃
    以下の最高温度に達することを特徴とする、請求項18
    に記載の埋め込み半導体ヒューズを形成する方法。
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