JPH07270174A - 車両位置表示方法 - Google Patents

車両位置表示方法

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JPH07270174A
JPH07270174A JP8733994A JP8733994A JPH07270174A JP H07270174 A JPH07270174 A JP H07270174A JP 8733994 A JP8733994 A JP 8733994A JP 8733994 A JP8733994 A JP 8733994A JP H07270174 A JPH07270174 A JP H07270174A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両の走行に伴って自車の車両位置を更新し
て地図画面上に表示するナビゲーション装置において、
ユーザに新鮮な興味を抱かせ続ける表示を可能とする。 【構成】 車両の走行方向を所定の方位領域の区分に対
照して得られた方位領域番号と、予め定める時間毎に選
択が切換わるパターンAまたはBとから得られるシンボ
ルマークを、車両位置および車両の走行方向を表すシン
ボルマークとして表示する。したがって、車両が東方向
へ向いている状態では、パターンA0,B0が交互に表
示されてアニメーション的に車両が走行していることを
描写する。そして車両の走行方向が北方向へ向いて行く
に従って、シンボルマークはA0,B0からA1,B1
さらにA2,B2へと変化してゆく。こうして、飽きの
こない表示を行うことがことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地図画面とともに、計
測された車両位置および車両の走行方向を表示する、い
わゆるナビゲーション装置で好適に実施される車両位置
表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】前記ナビゲーション装置は、自動車に搭
載され、地図画面上に自車の車両位置および走行方向を
併せて表示し、その表示を自車の走行に伴って更新して
ゆく装置である。このようなナビゲーションにおいて、
従来技術による表示方法では、地図画面上の自車の車両
位置に対応した地点に、たとえば三角形や楔形のシンボ
ルマークを表示し、また車両の走行方向に向けてそのシ
ンボルマークの先鋭な頂点を一致して表示するように構
成されている。前記シンボルマークは、車両が走行して
いるときには、地図画面とともに、予め定める時間、た
とえば1秒毎に、前記車両位置および車両の走行方向の
計測結果に対応して更新して表示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術では、
同一のシンボルマークが前記更新の度毎に位置および角
度を変えて表示されるだけであり、特に車両の走行速度
が遅い場合などでは変化が少なく、面白みに欠け、ユー
ザが飽きてしまうという問題がある。
【0004】本発明の目的は、ユーザに新鮮な興味を抱
かせ続けることができる車両位置表示方法を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、地図画面とと
もに、計測された車両位置および車両の走行方向を表す
シンボルマークを、車両の走行に伴って、予め定める第
1の時間毎に更新して表示する方法において、前記シン
ボルマークを複数種類準備し、前記シンボルマークを、
前記第1の時間より短い予め定める第2の時間の経過、
入力操作、または走行方向の変化の少なくともいずれか
1つに応答して切換えることを特徴とする車両位置表示
方法である。
【0006】また本発明は、前記シンボルマークを、複
数の各速度帯域毎に組を成す複数種類準備し、車両の走
行速度に対応した速度帯域の組のシンボルマークを切換
えて使用することを特徴とする。
【0007】さらにまた本発明は、車両の走行速度に対
応して、前記第2の時間を変化することを特徴とする。
【0008】また本発明は、車両の走行速度が予め定め
る速度以下であるときには、前記第1の時間よりも長い
第3の時間毎にシンボルマークの切換えを行うことを特
徴とする。
【0009】さらにまた本発明は、前記シンボルマーク
を、同一のキャラクタの形態を変化させることによって
前記複数種類準備するようにし、複数種類のキャラクタ
を、任意選択可能とすることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明に従えば、測位衛星などを用いて計測さ
れた車両位置および車両の走行方向を、地図画面ととも
に、車両の走行に伴って予め定める第1の時間、たとえ
ば1秒毎に更新して表示するにあたって、前記車両位置
および車両の走行方向を表す犬や猫などのシンボルマー
クを、たとえば開脚した状態と閉脚した状態との複数種
類準備しておき、それらのシンボルマークを前記第1の
時間より短い予め定める第2の時間、たとえば0.25
秒の経過、入力操作または走行方向の変化の少なくとも
いずれかに1つに応答して切換える。
【0011】したがって、渋滞などで車両の走行速度が
低下しても、シンボルマークを動きを持たせて表示させ
ることができ、ユーザに新鮮な興味を抱かせ続け、飽き
ない表示を行うことができる。
【0012】また好ましくは、前記シンボルマークを複
数の各速度帯域毎に組を成す複数種類準備しておき、車
両の走行速度に対応した速度帯域の組のシンボルマーク
を切換えて使用するようにしてもよく、これによって、
たとえば80km/h以上となると速度超過の警告を表
す表示などを行うことができ、安全性の向上に寄与する
ことができる。
【0013】さらにまた好ましくは、車両の走行速度に
対応して前記第2の時間を変化するようにしてもよく、
これによってさらに速度感を明瞭に表示することができ
る。
【0014】また好ましくは、表示画面の内容が殆ど更
新されない車両の走行速度が予め定める速度以下である
ときには、前記第1の時間よりも長い予め定める第3の
時間毎に、たとえば前記犬の動きが停止し、眠ってゆく
ような具合に、シンボルマークの切換を行うようにして
もよく、これによって前記走行速度が遅い渋滞時などで
の、ユーザのイライラの解消にも寄与することができ
る。
【0015】さらにまた好ましくは、前記シンボルマー
クを、たとえば動物のキャラクタで、前記開脚状態と閉
脚状態とのように形態を変化させることによって複数種
類準備しておき、さらにキャラクタ自体も複数種類と
し、ユーザがキャラクタを任意選択可能とすることによ
って、ユーザの好みに合わせた表示を行うことができ
る。
【0016】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の経路探索方法が
用いられるナビゲーション装置1の電気的構成を示すブ
ロック図である。このナビゲーション装置1は、自動車
に搭載されて、現在位置表示や目的地までの経路案内表
示を行い、運転者の進路決定などに役立てられる。
【0017】したがって、概略的に、このナビゲーショ
ン装置1では、操作キー2への入力操作に応答して、マ
イクロコンピュータなどで実現される中央処理装置3が
通信バス4を介してCD−ROM装置5へ所望とする地
域の地図データの読取りを指示する。その指示に応答し
て、処理回路6が、デコーダ7を介して、CD−ROM
ディスク8に記録されている地図データから対応する地
域の地図データを読出す。こうして処理回路6から前記
通信バス4を介して入力された地図データに対応して、
前記中央処理装置3が、表示駆動回路9を介して、液晶
表示装置などで実現される表示装置10を表示駆動する
ことによって、前記所望とする地域の地図画面表示が実
現される。
【0018】また、このナビゲーション装置1には、G
PS(Global Positioning System)受信機11が設け
られており、このGPS受信機11は、GPSアンテナ
12で受信された地球周回軌道を回る測位衛星からの信
号に基づいて三角測量を行い、自車の緯度、経度、高度
および走行速度などを演算し、その演算結果を前記通信
バス4を介して中央処理装置3へ出力する。
【0019】さらにまた、このナビゲーション装置1に
は、地磁気センサ13と、ジャイロセンサ14と、車輪
速センサ15とが備えられている。地磁気センサ13は
車両の走行方向を検出し、ジャイロセンサ14は車両の
姿勢変化を検出し、車輪速センサ15は車体速度を検出
する。各センサ13,14の検出結果は、それぞれアナ
ログ/デジタル変換器16,17でデジタル値に変換さ
れて処理回路19に入力される。また、車輪速センサ1
5からの車速パルスは、パルスカウンタ18でカウント
され、処理回路18に入力される。このとき、後退位置
検出器25によって変速機の変速段が後退位置であるこ
とが検出されると、前記カウント値は負の値とされる。
【0020】処理回路19へは前記処理回路3から操作
キー2で入力された自車位置などに関するデータが入力
され、これによって該処理回路19は、前記各センサ1
3〜15の検出結果からの現在の車両位置を推測演算
し、その演算結果を中央処理装置3へ出力する。こうし
て、たとえばビル影、高架下またはトンネル内などで前
記GPS受信機11によって正確な車両位置を計測する
ことが不可能な地点においても、いわゆる推測航法によ
って正確に車両位置を計測することができる。
【0021】さらにまた、中央処理装置3に関連して、
メモリ20とタイマ21とが設けられている。前記メモ
リ20には、後述するようなシンボルマークのデータな
どが記憶される。前記タイマ21は、後述する予め定め
る第1の時間T1、たとえば1秒毎にパルスを導出する
とともに、その時間T1よりも短い予め定める第2の時
間T2、たとえば0.25秒毎にパルスを導出する。
【0022】図2は、上述のように構成されたナビゲー
ション装置1の表示動作を説明するための機能ブロック
図である。前記操作キー2、GPS受信機11および処
理回路19などの入力部31から自車の車両位置、走行
方向および走行速度などの走行データが参照符32で示
すように入力されると、描画処理部33は、CD−RO
M装置5などから参照符34で示すように、表示すべき
地域の地図データを読出して、参照符35で示すように
地図画面を描画する。また、前記入力部31からのデー
タに基づいて、タイマ21からのパルスに応答して、参
照符36で示すように車両位置および走行方向を表すシ
ンボルマークを描画する。こうして描画された地図画面
35およびシンボルマーク36は、表示装置10におい
て合成して表示される。
【0023】本発明の一実施例では、図3で示すよう
に、計測された車両位置P0を中心として、該車両位置
P0の周囲を東西南北の四方位方向を中心とする領域D
0,D2,D4,D6と、それらの領域間の領域D1,
D3,D5,D7とに区分し、図4で示すように、各方
位領域D0〜D7毎にそれぞれ開脚状態のパターンA
と、閉脚状態のパターンBとの犬のキャラクタから成る
シンボルマークが割当てられている。この図4で示すシ
ンボルマークのデータはメモリ20に記憶されており、
表1で示すように、各パターンAまたはBに続いて、方
位領域の番号0〜7を添数字として付して作成されたパ
ターン番号を対照して、前記メモリ20から読出すこと
ができる。
【0024】
【表1】
【0025】したがって、計測された車両の位置座標X
1,Y1および走行方向が前記時間T1毎の時刻t1,
t2,…においてそれぞれ表2で示すように変化してゆ
くとき、実際に表示されるシンボルマークは、各時刻t
1,t2,…間で表3に示すように変化してゆく。した
がって、たとえば時刻t0〜t1の1秒間について見れ
ば、図5(1)で示すようにパターン番号が変化し、こ
れによって図5(2)で示すようなシンボルマークが実
際に表示されることとなる。
【0026】
【表2】
【0027】
【表3】
【0028】図6は、上述のような表示動作を説明する
ためのフローチャートである。ステップn1では車両位
置、走行方向および走行速度などの計測データが更新さ
れたか否かが判断され、すなわち前記時間T1が経過し
たか否かが判断され、そうであるときにはステップn2
aに移る。
【0029】ステップn2aでは、地図データの更新が
必要であるか否か、すなわち現在表示している地図画面
内に、計測された車両位置が存在するか否かが判断され
る。つまり、前記CD−ROMディスク8からデコーダ
7内には、予め実際に表示される領域よりも広い、たと
えば4倍程度の領域分のデータが読出されてメモリにス
トアされており、そのストアされているデータの領域中
から車両位置が出たときにはステップn2bで、計測さ
れた車両位置に対応した地図データがCD−ROM装置
5から読込まれ、ステップn2cでそのデータの描画処
理が行われた後ステップn2dに移り、そうでないとき
には直接ステップn2dに移る。ステップn2dでは、
地図画面の表示開始アドレスが計算される。前記表示開
始アドレスとは、表示すべき地図画面の領域を規定する
ためのものであり、ストアされているデータのうちか
ら、表示すべき領域の、たとえば左隅の地点に対応する
データのストアされているメモリ領域が前記表示開始ア
ドレスとして計算される。したがって、車両の走行に伴
って表示画面をスクロールするときには、この表示開始
アドレスが変更される。
【0030】前記ステップn1において計測データに変
化がないときにはステップn3に移り、前記時間T2が
経過したか否かが判断され、そうでないときにはステッ
プn1に戻り、そうであるときにはステップn4に移
る。また、前記ステップn2dからもステップn4に移
り、こうして1秒間に4回だけステップn4以降の処理
が行われる。
【0031】ステップn4では、2つのパターンAまた
はBのいずれを選択すべきであるかを表すフラグPTN
が1にセットされているか否かが判断され、セットされ
ているときにはステップn5で0にリセットされた後ス
テップn7に移り、リセットされているときにはステッ
プn6で1にセットされた後ステップn7に移る。前記
フラグPTNが1にセットされているときにはパターン
Aが選択され、0にリセットされているときにはパター
ンBが選択される。したがって、1秒間に4回だけパタ
ーンAとBとの切換えが行われることになる。
【0032】ステップn7では、方位の北を0度とした
場合に、計測された車両の相対方向θが前記図3で示す
方位領域番号のいずれに対応するかの演算が下式に従っ
て行われる。
【0033】 方位領域番号={(θ+22.5)/8}−1 ステップn8では、ステップn5またはステップn6で
設定されたパターンAまたはBの種別と、前記ステップ
n7で求められた方位領域番号とから、前記表1に基づ
いて該当するパターン番号が読出され、図4で示すよう
なシンボルマークの描画処理が行われる。ステップn9
では、前記ステップn2cとn8とで描画処理された画
像の合成画像が表示されて動作を終了する。
【0034】このように前記時間T2の経過毎、または
入力操作もしくは走行方向の変化に対応して、車両位置
および走行方向を表すシンボルマークを切換えて表示す
ることによって、アニメーション的に動作のある表示を
行うことができ、ユーザに新鮮な興味を抱かせ続けるこ
とができ、飽きない表示を行うことができる。
【0035】図7は本発明の他の実施例の表示動作を説
明するためのフローチャートであり、前述の図6に類似
し、対応する部分には同一の参照符を付す。注目すべき
はこの実施例では、走行速度Vsに対応してもまた、シ
ンボルマークが変化されることである。
【0036】すなわち、前記ステップn7で走行方向の
方位領域番号が求められるとステップn21に移り、前
記走行速度Vsが、0km/h以上であり、かつ予め定
める閾値速度V1、たとえば10km/h未満であるか
否かが判断され、そうであるときにはステップn22で
速度フラグSPに0がセットされる。前記ステップn2
1において走行速度Vsが閾値速度V1以上であるとき
にはステップn23に移り、さらに予め定める閾値速度
V2、たとえば80km/h未満であるか否かが判断さ
れ、そうであるときにはステップn24で前記速度フラ
グSPに1がセットされ、そうでないときにはステップ
n25で速度フラグSPに2がセットされる。
【0037】前記速度フラグSPと、パターンと、方位
領域番号とに対応して、表4で示すように異なるシンボ
ルマークが設定されており、ステップn8aで該当する
シンボルマークの描画が行われた後、前記ステップn9
に移る。したがって、たとえば表5で示すような条件の
ときには、シンボルマークは表6で示されるように選択
される。
【0038】
【表4】
【0039】
【表5】
【0040】
【表6】
【0041】このように走行速度Vsに合わせてシンボ
ルマークを変更することによって、たとえば前記閾値速
度V2以上であるときには、危険を表すシンボルマーク
を表すなどして、安全性を向上することもできる。
【0042】図8は本発明のさらに他の実施例の表示動
作を説明するためのフローチャートであり、前述の実施
例に類似し、対応する部分には同一の参照符を付す。こ
の実施例では、前記閾値速度V1,V2で区分された各
速度領域毎に、前記時間T2が変化される。
【0043】すなわち、ステップn21において走行速
度Vsが0km/h以上、V1未満であるときにはステ
ップn22aに移り、前記時間T2が0.5秒に設定さ
れ、これに対してステップn23で走行速度V3がV1
以上V2未満であるときにはステップn24aで前記時
間T2が0.25秒にセットされ、そうでないときには
ステップn25aで前記時間T2に0.1秒がセットさ
れる。
【0044】したがって、表7で示すような条件である
ときには、表示されるシンボルマークは表8で示すよう
になり、すなわち図9で示されるようになる。このよう
に走行速度Vsに対応してシンボルマークの切換え間隔
を変化させることによってもまた、走行速度を表現する
ことができる。
【0045】
【表7】
【0046】
【表8】
【0047】図10は本発明の他の実施例の表示動作を
説明するためのフローチャートであり、前述の実施例に
類似し、対応する部分には同一の参照符を付す。この実
施例では、前記ステップn21において、走行速度Vs
が前記閾値速度V1以下の車両がほぼ停止している状態
ではステップn41に移り、停止状態の継続時間を計測
するカウンタが設定されており、表9および図11で示
すように、前記方位領域番号と同様に、この各カウント
値C毎に、SAまたはSBの2つのパターンが設定され
ている。
【0048】
【表9】
【0049】すなわち、ステップn21において走行速
度Vsが前記閾値速度V1未満でないときには、ステッ
プn41で前記カウント値Cが0にリセットされた後、
ステップn8で前記表示領域番号とフラグPTNとに対
応して、図4で示すシンボルマークを選択して描画処理
が行われる。
【0050】これに対して走行速度Vsが前記閾値速度
V1未満であるときにはステップn42に移り、前記ス
テップn5またはn6で切換えられるフラグPTNが1
にセットされているか否かが判断され、そうであるとき
にのみ、すなわち0.5秒毎にステップn43に移り、
前記カウント値Cが1だけ加算されて更新される。ステ
ップn44では前記カウント値Cが最大値CMAX、す
なわち表9および図11から、7を超えたか否かが判断
され、そうであるときにはステップn45でカウント値
Cが最大値CMAXにセットされた後ステップn8bに
移り、そうでないときには直接ステップn8bに移る。
ステップn8bでは、前記ステップn8に対応して、前
記カウント値CとフラグPTNとから図11で示すシン
ボルマークが選択されて描画処理される。
【0051】このようにほぼ停車状態に近いときにもシ
ンボルマークの切換えを行うことによって、渋滞中など
においてもユーザのイライラの解消に役立てることがで
きる。
【0052】さらにまた本発明の他の実施例として、図
12で示すように、前記図4で示すキャラクタとは全く
異なるキャラクタの猫を用いて、パターンCまたはDを
表10で示すように作成しておき、ユーザによってこれ
らのパターンAまたはBもしくはSAまたはSBと、C
またはDとを任意選択可能にしてもよい。
【0053】
【表10】
【0054】すなわち、操作キー2からの入力操作が行
われると図13で示すようなキー入力処理の割込動作を
開始し、ステップm1でその入力操作がキャラクタの変
更要求であるか否かが判断され、そうでないときにはス
テップm2でキー操作に対応した他の処理が行われた
後、後述の図14で示すようなメインルーチンに復帰す
る。
【0055】これに対して、前記ステップm1において
キャラクタの変更要求であるときにはステップm3に移
り、現在選択されているキャラクタがパターンSAまた
はSBであるか否かが判断され、そうであるときにはス
テップm4でパターンCまたはDに切換えられ、そうで
ないときにはステップm5でパターンSAまたはSBに
切換えられた後、前記ステップm2に移る。
【0056】また図14で示す動作は、前述の図6で示
す動作と同様に、ステップn7で方位領域番号が求めら
れるとステップn51に移り、選択されているキャラク
タがパターンSAまたはSBであるか否かが判断され、
そうであるときにはステップn8dに移って前記表9お
よび図11で示すシンボルマークが選択的に表示され、
そうでないときにはステップn8cに移って表10およ
び図12で示すパターンCまたはDが選択的に表示され
る。
【0057】このようにキャラクタ自体も変更可能とす
ることによって、さらにユーザの希望とする表示を行う
ことができる。また、前記キャラクタをユーザによって
任意に作成可能としてもよい。
【0058】なお、前記地図データを、前記CD−RO
Mディスク8ではなく、ICカードなどの、記録媒体を
駆動することなく、読出し可能な記録媒体に記録してお
くようにし、低コスト化を図るようにしてもよい。ま
た、ジャイロセンサ14として、振動ジャイロセンサ、
光ファイバジャイロセンサまたはガスレートセンサなど
が用いられてもよく、また地磁気センサ13を含めて、
それらのセンサが選択的に組合わせられて、またはいず
れか1つが用いられてもよい。
【0059】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、車両位置
および車両の走行方向を、地図画面とともに、車両の走
行に伴って予め定める第1の時間毎に更新して表示する
にあたって、前記車両位置および車両の走行方向を表す
犬や猫などのシンボルマークを、たとえば開脚した状態
と閉脚した状態との複数種類準備しておき、前記第1の
時間より短い予め定める第2の時間の経過、入力操作ま
たは走行方向の変化などに応答して切換えるので、渋滞
などで車両の走行速度が低下しても、シンボルマークを
動きを持たせて表示させることができ、ユーザに新鮮な
興味を抱かせ続け、飽きない表示を行うことができる。
【0060】また好ましくは、前記シンボルマークを複
数の各速度帯域毎に組を成す複数種類準備しておき、車
両の走行速度に対応した速度帯域の組のシンボルマーク
を切換えて使用するので、たとえば80km/h以上と
なると速度超過の警告を表す表示などを行うことがで
き、安全性の向上に寄与することができる。
【0061】さらにまた好ましくは、車両の走行速度に
対応して前記第2の時間を変化するので、さらに速度感
を明瞭に表示することができる。
【0062】また好ましくは、表示画面の内容が殆ど更
新されない車両の走行速度が予め定める速度以下である
ときには、前記第1の時間よりも長い予め定める第3の
時間毎に、たとえば前記犬の動きが停止し、眠ってゆく
ような具合に、シンボルマークの切換を行うので、渋滞
時などでのユーザのイライラの解消にも寄与することが
できる。
【0063】さらにまた好ましくは、前記シンボルマー
クを、たとえば動物のキャラクタで、前記開脚状態と閉
脚状態とのように形態を変化させることによって複数種
類準備しておき、さらにキャラクタ自体も複数種類と
し、ユーザがキャラクタを任意選択可能とするので、ユ
ーザの好みに合わせた表示を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の表示方法が用いられるナビ
ゲーション装置1の電気的構成を示すブロック図であ
る。
【図2】前記ナビゲーション装置1における表示動作を
説明するための機能ブロック図である。
【図3】車両の走行方向に対する方位領域番号の割付け
を示す図である。
【図4】車両位置および走行方向を表すシンボルマーク
の例を示す図である。
【図5】前記シンボルマークの表示例を示す図である。
【図6】本発明の一実施例の表示動作を説明するための
フローチャートである。
【図7】本発明の他の実施例の表示動作を説明するため
のフローチャートである。
【図8】本発明のさらに他の実施例の表示動作を説明す
るためのフローチャートである。
【図9】図8で示す実施例による表示例を示す図であ
る。
【図10】本発明の他の実施例の表示動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図11】前記シンボルマークの他の例を示す図であ
る。
【図12】前記シンボルマークのさらに他の例を示す図
である。
【図13】本発明のさらに他の実施例のキャラクタ切換
動作を説明するためのフローチャートである。
【図14】前記図13で示される実施例の表示動作を説
明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 ナビゲーション装置 2 操作キー 3 中央処理装置 5 CD−ROM装置 10 表示装置 11 GPS受信機 13〜15 センサ 19 処理回路 20 メモリ 21 タイマ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地図画面とともに、計測された車両位置
    および車両の走行方向を表すシンボルマークを、車両の
    走行に伴って、予め定める第1の時間毎に更新して表示
    する方法において、 前記シンボルマークを複数種類準備し、 前記シンボルマークを、前記第1の時間より短い予め定
    める第2の時間の経過、入力操作、または走行方向の変
    化の少なくともいずれか1つに応答して切換えることを
    特徴とする車両位置表示方法。
  2. 【請求項2】 前記シンボルマークを、複数の各速度帯
    域毎に組を成す複数種類準備し、 車両の走行速度に対応した速度帯域の組のシンボルマー
    クを切換えて使用することを特徴とする請求項1記載の
    車両位置表示方法。
  3. 【請求項3】 車両の走行速度に対応して、前記第2の
    時間を変化することを特徴とする請求項1または2記載
    の車両位置表示方法。
  4. 【請求項4】 車両の走行速度が予め定める速度以下で
    あるときには、前記第1の時間よりも長い第3の時間毎
    にシンボルマークの切換えを行うことを特徴とする請求
    項1〜3のいずれかに記載の車両位置表示方法。
  5. 【請求項5】 前記シンボルマークを、同一のキャラク
    タの形態を変化させることによって前記複数種類準備す
    るようにし、 複数種類のキャラクタを、任意選択可能とすることを特
    徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の車両位置表示
    方法。
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