JP2000213928A - 円測定装置および極限値検出装置 - Google Patents

円測定装置および極限値検出装置

Info

Publication number
JP2000213928A
JP2000213928A JP11011941A JP1194199A JP2000213928A JP 2000213928 A JP2000213928 A JP 2000213928A JP 11011941 A JP11011941 A JP 11011941A JP 1194199 A JP1194199 A JP 1194199A JP 2000213928 A JP2000213928 A JP 2000213928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage unit
circle
measurement
measured
stylus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11011941A
Other languages
English (en)
Inventor
Bunji Aoyama
文次 青山
Giyokubu Chiyou
玉武 張
Yoichi Nomura
陽一 野村
Masayoshi Yamagata
正意 山縣
Hiroyuki Tokito
博幸 時任
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
Original Assignee
Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitutoyo Corp, Mitsutoyo Kiko Co Ltd filed Critical Mitutoyo Corp
Priority to JP11011941A priority Critical patent/JP2000213928A/ja
Publication of JP2000213928A publication Critical patent/JP2000213928A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 初心者でも間違えを生じることなく、能率的
に測定を行うことができる円測定装置および極限値検出
装置を提供する。 【解決手段】 支柱に沿って測定子を有するスライダを
昇降可能に設けた測定機本体と、表示装置16と、円測
定手順プログラムを記憶したプログラム記憶部43A
と、このプログラム記憶部に記憶された円測定手順プロ
グラムの各ステップに対応してそのステップに関する情
報を予め記憶したステップ情報記憶部43Bと、前記プ
ログラム記憶部に記憶された円測定手順プログラムに従
って各ステップを実行するとともに、各ステップに関す
る情報を前記ステップ情報記憶部の中から読み出して前
記表示装置16に表示するCPU42とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上下方向へ昇降可
能に設けられた測定子を有する測定機本体を用いて、被
測定物の穴や軸などの円、あるいは、被測定物の凹凸部
などにおける極限値を測定する円測定装置および極限値
検出装置に関する。
【0002】
【背景技術】定盤上に移動可能に載置されるベースと、
このベースに立設された支柱と、この支柱に沿って昇降
可能に設けられ測定子を有するスライダと、このスライ
ダの高さ方向の変位量を検出する変位センサとを備える
測定機(ハイトゲージ)を用いて、被測定物に形成され
た穴や軸などの円を測定する場合、従来は、作業者がマ
ニュアルを見ながら、次のような手順で測定を行ってい
た。
【0003】たとえば、被測定物に形成された穴を測定
する場合では、次のような手順で測定を行っていた。 測定子を被測定物の穴内に挿入させたのち、スライ
ダを下降させて測定子を穴の下側壁に当接させる。 によって測定子が穴の下側壁に当接され、かつ、
穴の下側壁へ付勢された状態において、ハイトゲージと
被測定物とを、測定子の昇降方向に対して直交しかつ被
測定物の径方向へ相対移動させる。このとき、変位セン
サの最小値を読み取る。 スライダを上昇させて測定子を穴の上側壁に当接さ
せる。 によって測定子が穴の上側壁に当接され、かつ、
穴の上側壁へ付勢された状態において、ハイトゲージと
被測定物とを、測定子の昇降方向に対して直交しかつ被
測定物の径方向へ相対移動させる。このとき、変位セン
サの最大値を読み取る。 で求めた最小値および最大値の差から穴の径、
その和の1/2から穴の中心座標を求める。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のような円(穴)
測定作業では、作業者は、マニュアルを見ながら、〜
の操作を行わなければならないから、作業能率が悪
い。そこで、予め、このような作業手順をプログラムし
ておき、その作業プログラムに従って測定作業を自動的
に実行できるようにすることも行われているが、これに
しても、全ての作業を自動的に実行することはできな
い。何故なら、ハイトゲージの場合、測定子が上下方向
へのみ移動する構成であるから、やの作業では、作
業者に頼らざるを得ないためである。
【0005】従って、いずれにしても、被測定物の穴や
軸などの円測定に際しては、作業者に頼らざるを得ない
ため、作業能率が悪いという問題があった。とくに、操
作に不慣れな初心者の場合、マニュアルを理解するのも
容易ではないため、測定作業に際して間違えも生じやす
いという問題があった。
【0006】本発明の目的は、このような従来の欠点を
解消し、初心者でも間違えを生じることなく、能率的に
測定を行うことができる円測定装置および極限値検出装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の円測定装置およ
び極限値検出装置は、上記目的を達成するために、次の
構成を備える。請求項1に記載の発明(円測定装置)
は、定盤上に移動可能に載置されるベース、このベース
に立設された支柱、この支柱に沿って昇降可能に設けら
れ測定子を有するスライダおよびこのスライダの高さ方
向の変位量を検出する変位センサを備えた測定機本体
と、前記変位センサの変位量を表示する表示手段と、前
記スライダを下降または上昇させて測定子を被測定物に
当接させる第1の測定子当接ステップ、測定子が被測定
物に当接されかつ被測定物へ付勢された状態において測
定子と被測定物とが測定子の昇降方向に対して直交しか
つ被測定物の径方向へ相対移動したときに前記変位セン
サの変位量を読み取る第1の倣い測定ステップ、前記ス
ライダを上昇または下降させて測定子を被測定物に当接
させる第2の測定子当接ステップ、および、測定子が被
測定物に当接されかつ被測定物へ付勢された状態におい
て測定子と被測定物とが測定子の昇降方向に対して直交
しかつ被測定物の径方向へ相対移動したときに前記変位
センサの変位量を読み取る第2の倣い測定ステップを有
する円測定手順プログラムを記憶したプログラム記憶部
と、このプログラム記憶部に記憶された円測定手順プロ
グラムの各ステップに対応してそのステップに関する情
報を予め記憶したステップ情報記憶部と、前記プログラ
ム記憶部に記憶された円測定手順プログラムに従って各
ステップを実行するとともに、各ステップに対応する情
報を前記ステップ情報記憶部の中から読み出して前記表
示手段に表示する制御手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0008】この発明によれば、プログラム記憶部に記
憶された円測定手順プログラムに従って各ステップが実
行されると、その各ステップに対応する情報がステップ
情報記憶部の中から読み出されて表示手段に表示される
から、作業者は、表示手段に表示された情報を見ながら
操作することができる。従って、マニュアルを見なが
ら、操作しなくてもよいから、能率的に測定作業を行う
ことができるとともに、初心者でも間違えなく操作でき
る。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の円測定装置において、前記ステップ情報記憶部には、
前記円測定手順プログラムの各ステップに対応して、そ
のステップの内容がシンボルで記憶されていることを特
徴とする。この発明によれば、円測定手順プログラムの
各ステップに対応して、そのステップの内容がシンボル
で記憶されているから、作業者は、表示手段に表示され
たシンボルからステップの内容を直ちに把握することが
できる。つまり、文字のみによって表示される場合、文
字を読み取らなければならないから、読み取りずらく、
かつ、読み取りに時間がかかるが、シンボルで表示され
ているから、ステップの内容を一見するだけで把握でき
る。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の円測定装置において、前記ステップ記憶部には、前記
円測定手順プログラムの各ステップに対応して、そのス
テップの内容がシンボルで記憶されているとともに、そ
のステップにおける操作ガイダンス情報が記憶されてい
ることを特徴とする。この発明によれば、円測定手順プ
ログラムの各ステップに対応して、そのステップの内容
がシンボルで記憶されているとともに、そのステップに
おける操作ガイダンス情報が記憶されているから、作業
者は、表示手段に表示されたシンボルからステップの内
容を直ちに把握することができ、また、操作ガイダンス
情報から次のステップへ進むための操作やトラブル対処
法などを確認できる。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1ないし
請求項3のいずれかに記載の円測定装置において、前記
制御手段は、前記円測定手順プログラムに従って各ステ
ップの実行が完了したとき、その完了を報知することを
特徴とする。この発明によれば、円測定手順プログラム
に従って各ステップの実行が完了したとき、その完了が
報知されるから、作業者は、各ステップの完了を知るこ
とができる。この場合、報知とは、完了メッセージを表
示してもよく、あるいは、完了音を音で出力するように
してもよい。
【0012】請求項5に記載の発明(極限値検出装置)
は、定盤上に移動可能に載置されるベース、このベース
に立設された支柱、この支柱に沿って昇降可能に設けら
れ測定子を有するスライダおよびこのスライダの高さ方
向の変位量を検出する変位センサを備えた測定機本体
と、前記変位センサの変位量を表示する表示手段と、前
記測定機本体のスライダを上昇または下降させて測定子
を被測定物に当接させる測定子昇降ステップ、および、
測定子が被測定物に当接されかつ被測定物へ付勢された
状態において測定子と被測定物とが測定子の昇降方向に
対して直交しかつ被測定物の極限値を有する方向へ相対
移動したときに前記変位センサの変位量を読み取る倣い
測定ステップを有する測定手順プログラムを記憶したプ
ログラム記憶部と、このプログラム記憶部に記憶された
測定手順プログラムの各ステップに対応してそのステッ
プに関する情報を予め記憶したステップ情報記憶部と、
前記プログラム記憶部に記憶された測定手順プログラム
に従って各ステップを実行するとともに、各ステップに
対応する情報を前記ステップ情報記憶部の中から読み出
して前記表示手段に表示する制御手段とを備えたことを
特徴とする。
【0013】この発明によれば、プログラム記憶部に記
憶された極限値を検出する測定手順プログラムに従って
各ステップが実行されると、その各ステップに関する情
報がステップ情報記憶部の中から読み出されて表示手段
に表示されるから、作業者は、表示手段に表示された情
報を見ながら操作することができる。従って、マニュア
ルを見ながら、操作しなくてもよいから、能率的に測定
作業を行うことができるとともに、初心者でも間違えな
く操作できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1はハイトゲージ(測定機本
体)の斜視図である。同図に示すように、ハイトゲージ
は、定盤10上に移動可能に載置されるベース11と、
このベース11に立設された支柱12と、この支柱12
に沿って上下方向へ昇降可能に設けられ測定子13を有
するスライダ14と、このスライダ14の高さ方向の変
位量を検出する変位センサ45(図4参照)とを備え
る。前記ベース11には、前記支柱12の裏面側にグリ
ップ部15が設けら、このグリップ部15の上面には、
表面に表示手段を構成するLCDなどの表示装置16お
よびキー入力部17を有する表示操作部18が旋回可能
に設けられている。
【0015】また、前記ベース11の下面には、定盤1
0上にエアーを噴出してベース11を定盤10に対して
浮上させるエアー浮上手段19が設けられている。エア
ー浮上手段19は、ベース11の下面に設けられ無数の
エアー噴出孔を有する複数のエアーパッド19Aと、こ
のエアーパッド19Aにエアーを供給するコンプレッサ
(図示していないが、グリップ部15の下部に設置)な
どを備える。また、エアー浮上手段19は、コンプレッ
サを駆動するモータの回転数を変化させることによっ
て、ベース11から定盤10上にエアーを噴出しベース
11を定盤10に対して所定の隙間を有して完全浮上し
た状態と、ベース11から定盤10上にエアーを噴出し
ベース11およびそのベース11にかかる重量を軽減し
た状態でかつベース11を定盤10に対して接した半浮
上状態とに切り換え可能に構成されている。
【0016】前記支柱12の右側面(測定子13を有す
る面に対して隣接する側面)でかつベース11近傍(つ
まり、下部位置)には、ハンドル21が支柱12に対し
て直角に突設されている。ハンドル21は、図2および
図3に示すように、前記支柱12の右側面下部に固定さ
れ上面に支軸22を有する固定部材23と、前記支軸2
2に回動可能に設けられた回動リング24と、この回動
リング24の外周に螺合され先端が前記支軸22に対し
て当接、離間可能な旋回軸部25と、この旋回軸部25
の先端にボルト・ナット26を介して上下方向へ傾斜可
能に設けられた傾斜軸部27とから構成されている。従
って、ハンドル21は、前記支柱12と平行な支軸22
を中心として旋回可能かつ任意の旋回角度位置で固定可
能に設けられているとともに、少なくとも先端の傾斜軸
部27が上下方向へ傾斜可能かつ任意の傾斜角度位置で
固定可能に設けられている。
【0017】前記旋回軸部25には、傾斜軸部27側よ
り根本側に向かって、エアー浮上制御スイッチ31、リ
ピートスイッチ32およびキャンセルスイッチ33が順
次が設けられている。エアー浮上制御スイッチ31は、
前記エアー浮上手段19へのエアーの供給、遮断を制御
するものである。リピートスイッチ32は、前回の測定
項目の測定手順を繰り返し指令するものである。キャン
セルスイッチ33は、現在実行中の測定手順のキャンセ
ルを指令するものである。
【0018】図4は本実施形態の全体構成を示すブロッ
ク図である。同図において、制御装置41は、CPU4
2と、メモリ43とを備える。前記メモリ43には、各
種の測定手順プログラムを記憶したプログラム記憶部4
3A、このプログラム記憶部43Aに記憶された各測定
手順プログラムの各ステップに対応してそのステップに
関する情報を予め記憶したステップ情報記憶部43B、
測定データや演算結果データなどを記憶する測定データ
記憶部43Cなどがそれぞれ設けられている。
【0019】前記プログラム記憶部43Aには、たとえ
ば、スライダ14を下降または上昇させて測定子13を
被測定物に当接させる第1の測定子当接ステップ、測定
子13が被測定物に当接されかつ被測定物へ付勢された
状態において測定子13と被測定物とが測定子13の昇
降方向に対して直交しかつ被測定物の径方向へ相対移動
したときに変位センサ45の変位量を読み取る第1の倣
い測定ステップ、スライダ14を上昇または下降させて
測定子13を被測定物に当接させる第2の測定子当接ス
テップ、および、測定子13が被測定物に当接されかつ
被測定物へ付勢された状態において測定子13と被測定
物とが測定子の昇降方向に対して直交しかつ被測定物の
径方向へ相対移動したときに変位センサ45の変位量を
読み取る第2の倣い測定ステップを有する円測定手順プ
ログラムや、厚み測定プログラム、高さ測定プログラム
などが記憶されている。
【0020】前記ステップ情報記憶部43Bには、測定
手順プログラムの各ステップに対応して、測定項目の内
容を表すシンボルと文字データ、各ステップを表すシン
ボルと文字データ、操作ガイダンス情報(次のステップ
へ進むための操作、トラブル対処法、保守点検法な
ど)、各ステップの完了を知らせる音声情報などが記憶
されている。たとえば、円測定手順プログラムの場合、
第1の測定子当接ステップでは図6に示す内容が、第1
の倣い測定ステップでは図7に示す内容が、第2の測定
子当接ステップでは図8に示す内容が、第2の倣い測定
ステップでは図9に示す内容が、それぞれ記憶されてい
る。
【0021】前記CPU42には、前記キー入力部1
7、前記ハンドル21に設けられた3つのスイッチ3
1,32,33、表示装置16、エアー浮上手段19の
ほかに、前記スライダ14を上下方向へ昇降させる昇降
駆動手段44と、この昇降駆動手段44によって昇降さ
れるスライダ14の高さ方向の変位量を検出する変位セ
ンサ45と、スピーカ46とがそれぞれ接続されてい
る。また、CPU42は、前記プログラム記憶部43A
に記憶された測定手順プログラムに従って各ステップを
実行するとともに、各ステップに対応する情報を前記ス
テップ情報記憶部43Bの中から読み出して前記表示装
置16に表示する制御手段を構成している。
【0022】昇降駆動手段44は、上下動モータ44A
と、この上下動モータ44Aの出力軸に設けられた定圧
機構44Bとを含んで構成されている。定圧機構44B
は、上下動モータ44Aの回転をベルトなどの伝達手段
を介してスライダ14に伝達してスライダ14を昇降さ
せるとともに、スライダ14に一定以上の負荷がかかっ
たときに空転する機能を備える。変位センサ45は、前
記支柱12に沿って設けられた光学格子を有するスケー
ルと、このスケールに対向して前記スライダ14に配置
された検出器とを含み、この両者の協働によって支柱1
2上におけるスライダ14の高さ方向の変位量を電気的
信号として検出する。
【0023】次に、本実施形態の作用を説明する。測定
にあたっては、まず、片手でハンドル21を握り、その
親指でエアー浮上制御スイッチ31を押す。すると、エ
アー浮上手段19によってベース11が定盤10に対し
て浮上した状態になるから、この状態でハンドル21を
握りながらベース11を移動させ、測定子13を被測定
物の測定部位近傍に位置させたのち、エアー浮上制御ス
イッチ31から手を離す。すると、エアーが遮断される
から、ベース11は定盤10上に接した状態で静止され
る。
【0024】ここで、たとえば、被測定物の穴の内径を
測定する場合について説明する。穴の内径を測定する場
合には、測定子13を穴内に挿入し、この状態におい
て、キー入力部17から測定開始を指令する。これによ
り、CPU42は、昇降駆動手段44を駆動してスライ
ダ14を下降させる。すると、測定子13は、図5の
のように、下降されていく。なお、図5において、Hは
被測定物の穴である。この間、表示装置16には図6の
画面が表示される。つまり、円(穴)測定項目であるこ
とがシンボル61と文字データ62で表示され、その測
定項目において、測定子下降ステップ(第1の測定子当
接ステップ)であることがシンボル63と文字データ6
4で表示され、更に、その下欄に操作ガイダンス情報
([ENTER]キーにて倣い測定を開始できる旨の情
報)65が表示される。やがて、測定子13が穴Hの下
側壁に当たったことを検知すると(図5の参照)、接
触完了音が出力され、この測定子下降ステップが終了す
る。
【0025】次に、測定子下降ステップが終了すると、
表示装置16には図7の画面が表示される。つまり、円
(穴)測定項目であることがシンボル71と文字データ
72で表示され、その測定項目において、第1の倣い測
定ステップであることがシンボル73と文字データ74
で表示され、更に、その下欄に操作ガイダンス情報
([ENTER]キーにて倣い測定を終了できる旨の情
報)75が表示される。従って、作業者は、この表示を
見て、倣い測定を行う。具体的には、ハイトゲージのベ
ース11を移動させ、測定子13を被測定物の穴Hの径
方向へ移動させる。つまり、測定子13を図5ののよ
うに移動させる。すると、測定子13が穴Hの最下点に
位置したときのZ座標値が取り込まれたのち、その位置
から所定距離移動したとき、倣い完了音が出力され、こ
の第1の倣い測定ステップが終了する。なお、このと
き、エアー浮上手段19は半浮上状態に切り換えられて
いるから、測定精度を低下させることなく、容易に移動
させることができる。
【0026】次に、第1の倣い測定ステップが終了する
と、CPU42は、昇降駆動手段44を駆動してスライ
ダ14を上昇させる。すると、測定子13は、図5の
のように、上昇されていく。この間、表示装置16には
図8の画面が表示される。つまり、円(穴)測定項目で
あることがシンボル81と文字データ82で表示され、
その測定項目において、測定子上昇ステップ(第2の測
定子当接ステップ)であることがシンボル83と文字デ
ータ84で表示され、更に、その下欄に操作ガイダンス
情報([ENTER]キーにて倣い測定を開始できる旨
の情報)85が表示される。やがて、測定子13が穴H
の上側壁に当たったことを検知すると(図5の参
照)、接触完了音が出力され、この測定子上昇ステップ
が終了する。
【0027】次に、測定子上昇ステップが終了すると、
表示装置16には図9の画面が表示される。つまり、円
(穴)測定項目であることがシンボル91と文字データ
92で表示され、その測定項目において、第2の倣い測
定ステップであることがシンボル93と文字データ94
で表示され、更に、その下欄に操作ガイダンス情報
([ENTER]キーにて倣い測定を終了できる旨の情
報)95が表示される。従って、作業者は、この表示を
見て、倣い測定を行う。具体的には、ハイトゲージのベ
ース11を移動させ、測定子13を被測定物の穴Hの径
方向へ移動させる。つまり、測定子13を図5ののよ
うに移動させる。すると、測定子13が穴Hの最上点に
位置したときのZ座標値が取り込まれたのち、その位置
から所定距離移動したとき、倣い完了音が出力され、こ
の第2の倣い測定ステップが終了する。なお、このとき
も、エアー浮上手段19は半浮上状態に切り換えられて
いるから、測定精度を低下させることなく、容易に移動
させることができる。
【0028】次に、第2の倣い測定ステップが終了する
と、表示装置16には図10の画面が表示される。つま
り、円(穴)測定項目であることがシンボル101と文
字データ102で表示され、その測定項目において求め
られた穴の中心座標値Zおよび直径Dが表示され、更
に、その下欄に操作ガイダンス情報([測定コマンド]
キーにて測定できる旨の情報など)103が表示され
る。
【0029】以上の各ステップによって穴Hの内径を測
定することができるが、たとえば、図11に示すよう
に、2つの穴H1,H2を連続的に測定しようとする場
合、予め2つの穴H1,H2の高さの差hを登録してお
くとともに、1つの穴H1の測定が終了したとき、表示
装置16に「待ち表示」を行い、かつ、測定子13を被
測定物の穴H1から抜く旨のメッセージを表示するよう
にすれば、作業者に次の作業を指示できる。次に、一定
時間経過後に、測定子13を予め登録しておいた差hだ
け自動的に上昇させたのち、再び、表示装置16に「待
ち表示」を行い、かつ、測定子13を被測定物の穴H2
内に挿入する旨のメッセージを表示するようにすれば、
作業者に次の作業を指示できる。このようにして、複数
の穴H1,H2の測定を作業者に指示を与えながら連続
的に行うことができる。
【0030】従って、本実施形態によれば、プログラム
記憶部43Aに記憶された円測定手順プログラムに従っ
て各ステップが実行されると、その各ステップに関する
情報がステップ情報記憶部43Bの中から読み出されて
表示装置16に表示されるから、作業者は、表示装置1
6に表示された情報を見ながら操作することができる。
従って、マニュアルを見ながら、操作しなくてもよいか
ら、能率的に測定作業を行うことができるとともに、初
心者でも間違えなく操作できる。
【0031】また、ステップ情報記憶部43Bには、円
測定手順プログラムの各ステップに対応して、そのステ
ップの内容がシンボルで記憶されているとともに、操作
ガイダンス情報が記憶されているから、作業者は、表示
装置16に表示されたシンボルからステップの内容を、
また、操作ガイダンス情報から次のステップへ進むため
の操作やトラブル対処法などを確認できる。特に、文字
のみによって表示される場合、文字を読み取らなければ
ならないから、読み取りずらく、かつ、読み取りに時間
がかかるが、ステップの内容をシンボルで表示するよう
にしてあるから、ステップの内容を直ちに把握できる。
【0032】また、円測定手順プログラムに従って各ス
テップの実行が完了したとき、その完了が報知されるか
ら、作業者は、各ステップの完了を知ることができる。
しかも、この場合には、完了音を音で出力するようにし
てあるから、表示装置16を見なくても、ステップの完
了を確認できる。
【0033】なお、前記実施形態では、円測定として、
被測定物の穴を測定する場合について説明したが、円柱
状の軸などの測定にも適用できる。また、前記実施形態
では、まず、測定子13を下降させて穴Hの下側壁に当
接させ、この状態から倣い測定を行ったのち、測定子1
3を上昇させて穴Hの上側壁に当接させるようにした
が、最初に、測定子13を上昇させて穴Hの上側壁に当
接させ、この状態から倣い測定を行ったのち、測定子1
3を下降させて穴Hの下側壁に当接させるようにしても
よい。
【0034】また、前記実施形態では、軸円測定手順プ
ログラムを実行する場合(円測定装置)について説明し
たが、これに限らず、半円や凹凸部の極限値(最大値ま
たは最小値)を検出する場合(極限値検出装置)にも、
本発明を適用できる。つまり、測定機本体のスライダ1
4を昇降させて測定子13を被測定物に当接させたの
ち、測定子13が被測定物に当接されかつ被測定物へ付
勢された状態において測定子13と被測定物とを測定子
13の昇降方向に対して直交しかつ被測定物の極限値を
有する方向へ相対移動させるようにすれば、この相対移
動において、変位センサ45が最大値または最小値とな
る部分(極限値)を検出することができる。
【0035】この場合、プログラム記憶部43Aには、
測定機本体のスライダ14を昇降させて測定子13を被
測定物に当接させる測定子昇降ステップ(測定子当接ス
テップ)、および、測定子13が被測定物に当接されか
つ被測定物へ付勢された状態において測定子13と被測
定物とが測定子13の昇降方向に対して直交しかつ被測
定物の極限値を有する方向へ相対移動したときに変位セ
ンサ45の変位量を読み取る倣い測定ステップを有する
測定手順プログラムを記憶しておく。また、ステップ情
報記憶部43Bには、プログラム記憶部43Aに記憶さ
れた測定手順プログラムの各ステップに対応してそのス
テップに関する情報を予め記憶しておく。このようにし
ておけば、CPU42は、プログラム記憶部43Aに記
憶された測定手順プログラムに従って各ステップを実行
するとともに、各ステップに関する情報をステップ情報
記憶部43Bの中から読み出して表示装置16に表示す
るから、作業者は、表示装置16に表示された情報を見
ながら操作することができる。従って、マニュアルを見
ながら、操作しなくてもよいから、能率的に測定作業を
行うことができるとともに、初心者でも間違えなく操作
できる。
【0036】
【発明の効果】本発明の円測定装置および極限値検出装
置によれば、プログラム記憶部に記憶された円測定手順
プログラムに従って各ステップが実行されると、その各
ステップに関する情報がステップ情報記憶部の中から読
み出されて表示手段に表示されるから、作業者は、表示
手段に表示された情報を見ながら操作することができ
る。従って、マニュアルを見ながら、操作しなくてもよ
いから、能率的に測定作業を行うことができるととも
に、初心者でも間違えなく操作できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態(測定機本体部分)を示す
斜視図である。
【図2】同上実施形態のハンドル部分を示す拡大斜視図
である。
【図3】図2のハンドル部分の断面図である。
【図4】同上実施形態のブロック図である。
【図5】同上実施形態において、穴の内径を測定する手
順を示す図である。
【図6】穴の内径測定において、測定子下降ステップ画
面を示す図である。
【図7】穴の内径測定において、第1の倣い測定ステッ
プ画面を示す図である。
【図8】穴の内径測定において、測定子上昇ステップ画
面を示す図である。
【図9】穴の内径測定において、第2の倣い測定ステッ
プ画面を示す図である。
【図10】穴の内径測定において、測定結果画面を示す
図である。
【図11】複数の穴の内径を連続的に測定する手順を示
す図である。
【符号の説明】
10 定盤 11 ベース 12 支柱 13 測定子 14 スライダ 16 表示装置(表示手段) 42 CPU(制御手段) 43A プログラム記憶部 43B ステップ情報記憶部 43C 測定データ記憶部 45 変位センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野村 陽一 神奈川県川崎市高津区坂戸1−20−1 株 式会社ミツトヨ内 (72)発明者 山縣 正意 神奈川県川崎市高津区坂戸1−20−1 株 式会社ミツトヨ内 (72)発明者 時任 博幸 神奈川県川崎市高津区坂戸1−20−1 株 式会社ミツトヨ内 Fターム(参考) 2F069 AA31 AA40 AA46 AA49 AA62 BB38 DD25 GG01 GG11 GG51 GG61 HH01 HH21 JJ07 JJ27 LL02 LL06 LL13 MM04 MM26 MM32 RR01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定盤上に移動可能に載置されるベース、
    このベースに立設された支柱、この支柱に沿って昇降可
    能に設けられ測定子を有するスライダおよびこのスライ
    ダの高さ方向の変位量を検出する変位センサを備えた測
    定機本体と、前記変位センサの変位量を表示する表示手
    段と、 前記スライダを下降または上昇させて測定子を被測定物
    に当接させる第1の測定子当接ステップ、測定子が被測
    定物に当接されかつ被測定物へ付勢された状態において
    測定子と被測定物とが測定子の昇降方向に対して直交し
    かつ被測定物の径方向へ相対移動したときに前記変位セ
    ンサの変位量を読み取る第1の倣い測定ステップ、前記
    スライダを上昇または下降させて測定子を被測定物に当
    接させる第2の測定子当接ステップ、および、測定子が
    被測定物に当接されかつ被測定物へ付勢された状態にお
    いて測定子と被測定物とが測定子の昇降方向に対して直
    交しかつ被測定物の径方向へ相対移動したときに前記変
    位センサの変位量を読み取る第2の倣い測定ステップを
    有する円測定手順プログラムを記憶したプログラム記憶
    部と、 このプログラム記憶部に記憶された円測定手順プログラ
    ムの各ステップに対応してそのステップに関する情報を
    予め記憶したステップ情報記憶部と、 前記プログラム記憶部に記憶された円測定手順プログラ
    ムに従って各ステップを実行するとともに、各ステップ
    に対応する情報を前記ステップ情報記憶部の中から読み
    出して前記表示手段に表示する制御手段とを備えたこと
    を特徴とする円測定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の円測定装置において、
    前記ステップ情報記憶部には、前記円測定手順プログラ
    ムの各ステップに対応して、そのステップの内容がシン
    ボルで記憶されていることを特徴とする円測定装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の円測定装置において、
    前記ステップ記憶部には、前記円測定手順プログラムの
    各ステップに対応して、そのステップの内容がシンボル
    で記憶されているとともに、そのステップにおける操作
    ガイダンス情報が記憶されていることを特徴とする円測
    定装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の円測定装置において、前記制御手段は、前記円測定
    手順プログラムに従って各ステップの実行が完了したと
    き、その完了を報知することを特徴とする円測定装置。
  5. 【請求項5】 定盤上に移動可能に載置されるベース、
    このベースに立設された支柱、この支柱に沿って昇降可
    能に設けられ測定子を有するスライダおよびこのスライ
    ダの高さ方向の変位量を検出する変位センサを備えた測
    定機本体と、前記変位センサの変位量を表示する表示手
    段と、 前記測定機本体のスライダを上昇または下降させて測定
    子を被測定物に当接させる測定子昇降ステップ、およ
    び、測定子が被測定物に当接されかつ被測定物へ付勢さ
    れた状態において測定子と被測定物とが測定子の昇降方
    向に対して直交しかつ被測定物の極限値を有する方向へ
    相対移動したときに前記変位センサの変位量を読み取る
    倣い測定ステップを有する測定手順プログラムを記憶し
    たプログラム記憶部と、 このプログラム記憶部に記憶された測定手順プログラム
    の各ステップに対応してそのステップに関する情報を予
    め記憶したステップ情報記憶部と、 前記プログラム記憶部に記憶された測定手順プログラム
    に従って各ステップを実行するとともに、各ステップに
    対応する情報を前記ステップ情報記憶部の中から読み出
    して前記表示手段に表示する制御手段とを備えたことを
    特徴とする極限値検出装置。
JP11011941A 1999-01-20 1999-01-20 円測定装置および極限値検出装置 Pending JP2000213928A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11011941A JP2000213928A (ja) 1999-01-20 1999-01-20 円測定装置および極限値検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11011941A JP2000213928A (ja) 1999-01-20 1999-01-20 円測定装置および極限値検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000213928A true JP2000213928A (ja) 2000-08-04

Family

ID=11791687

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11011941A Pending JP2000213928A (ja) 1999-01-20 1999-01-20 円測定装置および極限値検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000213928A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008111770A (ja) * 2006-10-31 2008-05-15 Makino Milling Mach Co Ltd 測定表示方法及び測定表示装置を備えた機械
CN106643466A (zh) * 2016-12-28 2017-05-10 中船重工(西安)东仪精密测量科技有限公司 一种桥式圆柱度测量仪及其工作方法
CN114646283A (zh) * 2022-04-15 2022-06-21 东莞利扬芯片测试有限公司 孔轴偏移量检测治具及其作业方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS612005A (ja) * 1984-06-15 1986-01-08 Tokyo Seimitsu Co Ltd ハイトゲ−ジ
JPH05240638A (ja) * 1992-02-27 1993-09-17 Shizuoka Tekkosho:Kk 内径測定装置
JPH05324037A (ja) * 1992-05-25 1993-12-07 Mori Seiki Co Ltd リモート操作パネル付nc装置
JPH07210584A (ja) * 1994-01-25 1995-08-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 三次元形状編集システム
JPH07270174A (ja) * 1994-03-31 1995-10-20 Fujitsu Ten Ltd 車両位置表示方法
JPH08122053A (ja) * 1994-10-21 1996-05-17 Tokyo Seimitsu Co Ltd 操作ガイダンス付き座標測定システム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS612005A (ja) * 1984-06-15 1986-01-08 Tokyo Seimitsu Co Ltd ハイトゲ−ジ
JPH05240638A (ja) * 1992-02-27 1993-09-17 Shizuoka Tekkosho:Kk 内径測定装置
JPH05324037A (ja) * 1992-05-25 1993-12-07 Mori Seiki Co Ltd リモート操作パネル付nc装置
JPH07210584A (ja) * 1994-01-25 1995-08-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 三次元形状編集システム
JPH07270174A (ja) * 1994-03-31 1995-10-20 Fujitsu Ten Ltd 車両位置表示方法
JPH08122053A (ja) * 1994-10-21 1996-05-17 Tokyo Seimitsu Co Ltd 操作ガイダンス付き座標測定システム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008111770A (ja) * 2006-10-31 2008-05-15 Makino Milling Mach Co Ltd 測定表示方法及び測定表示装置を備えた機械
CN106643466A (zh) * 2016-12-28 2017-05-10 中船重工(西安)东仪精密测量科技有限公司 一种桥式圆柱度测量仪及其工作方法
CN106643466B (zh) * 2016-12-28 2023-10-27 中船西安东仪精密机电科技有限公司 一种桥式圆柱度测量仪及其工作方法
CN114646283A (zh) * 2022-04-15 2022-06-21 东莞利扬芯片测试有限公司 孔轴偏移量检测治具及其作业方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6357134B1 (en) Height gauge
JP3629461B2 (ja) 寸法測定柱及びその測定モードを切り換える指令を入れる方法
CN108733096B (zh) 驱动台装置的控制方法及形状测定装置的控制方法
JP5312032B2 (ja) 表面形状測定装置及び表面形状測定方法
JP5332009B2 (ja) 形状測定装置、及び形状測定方法
JP5000894B2 (ja) 表面性状測定機
JP3482362B2 (ja) 表面性状測定機、表面性状測定機用の傾斜調整装置および表面性状測定機における測定対象物の姿勢調整方法
JPS60122304A (ja) 自動寸法測定装置
JP2000213928A (ja) 円測定装置および極限値検出装置
JP7189466B2 (ja) 三次元測定機、測定方法、及び測定プログラム
JP6726566B2 (ja) 駆動部傾斜調整方法、及び駆動部傾斜調整プログラム
JP5287266B2 (ja) 測定装置
JP2003302218A (ja) 真円度測定装置
JP7286232B2 (ja) 高さ測定機
JP2000146560A (ja) レンズの片肉測定方法および装置
JP2000310591A (ja) 静摩擦試験器および静摩擦係数の測定方法
JPH03189510A (ja) 三次元測定装置
JP7227527B2 (ja) 三次元測定機、測定方法、及び測定プログラム
JP2002221414A (ja) 一次元測定機
JPH06300559A (ja) 真円度測定器に於ける被測定物の心合わせ方法と装置
EP4159379A1 (en) Unnevenness level inspecting device, unevenness level inspecting method, and program
JPH0839466A (ja) ティーチング装置、ティーチング方法及びティーチング用ヘッド
JP2009204463A (ja) ワイヤ式三次元座標測定機
JP3478387B2 (ja) エッジ位置検出方法及び装置並びにエッジ間距離測定方法及び装置
JP2006313120A (ja) プローブのアプローチ方向設定方法、形状測定装置プログラム及び記憶媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050125

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050324

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050621