JPH05324037A - リモート操作パネル付nc装置 - Google Patents

リモート操作パネル付nc装置

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JPH05324037A
JPH05324037A JP13271092A JP13271092A JPH05324037A JP H05324037 A JPH05324037 A JP H05324037A JP 13271092 A JP13271092 A JP 13271092A JP 13271092 A JP13271092 A JP 13271092A JP H05324037 A JPH05324037 A JP H05324037A
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JP
Japan
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screen
screen information
operation unit
display
window
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JP13271092A
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Masahiro Komatsu
雅広 小松
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DMG Mori Co Ltd
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Mori Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示内容が分かりやすく、操作性に優れたリ
モート操作パネル付NC装置を提供すること。 【構成】 画面情報を記憶するビデオRAM及びその記
憶された画面情報を表示する第1画面表示部2を有する
主操作部1と、記憶された画面情報のうち、第1画面表
示部2に表示されたマルチウィンドー画面の一つのウィ
ンドー画面を選択するウィンドー選択ボタン5及びその
選択された画面情報に基づき、そのウィンドー画面を表
示する第2画面表示部4を有し、主操作部1にケーブル
により接続され、主操作部1から機械的に脱着可能なハ
ンディ操作部3とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、操作パネルの一部をハ
ンディタイプの操作部により構成したリモート操作パネ
ル付NC装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図12(a)に示すように、NC
工作機械を制御するNC装置の操作パネルは、大型機等
において、各種の情報(グラフィック画面を含む)を表
示する画面表示部、操作ボタン、機能選択ボタン、デー
タ入力のためのキーボード等を有する主操作部と、その
主操作部から脱着可能なハンディ操作部に分離され、そ
れら操作部をケーブル等によって接続し、リモート操作
できるように構成されている。これは大型機になると、
工作機械本体の加工部と操作パネルとの距離が拡大し、
工具のセッティング状態を目で確認しながら工具等の送
り操作を行うのが不可能になるため、ハンディ操作部を
主操作部から引き離して操作が行えるようにしたもので
ある。このハンディ操作部には、一般に操作量、位置な
どのキャラクタ情報を表示するための表示部と、段取り
を行う場合に必要な操作ボタン等が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ようなハンディ操作部では、キャラクタ情報しか表示で
きず、主操作部の表示画面と表示フォーマットが異なる
ため、表示内容が分かりにくく、又ハンディ操作部によ
る操作動作毎に主操作部の表示情報を確認する必要があ
るときは、その都度主操作部の方に体を移動しなければ
ならず(例えば図12(a)及び図12(b)に示す操
作を繰り返す必要がある)、操作性が劣るという課題が
ある。
【0004】本発明は、従来のこのような課題を考慮
し、表示内容が分かりやすく、操作性に優れたリモート
操作パネル付NC装置を提供することを目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、画面情報を記
憶する画面情報記憶手段及びその記憶された画面情報を
表示する第1画面表示手段を有する主操作部と、記憶さ
れた画面情報のうち、第1画面表示手段に表示された画
面情報の少なくとも所定の一部分の画面情報を選択する
画面情報選択手段及びその選択された画面情報に基づ
き、少なくともその画面情報を表示する第2画面表示手
段を有し、主操作部に有線、無線、その他の通信手段を
介して接続され、主操作部から機械的に脱着可能な副操
作部とを備えたリモート操作パネル付NC装置である。
【0006】
【作用】本発明は、主操作部の画面情報記憶手段が、画
面情報を記憶し、主操作部の第1画面表示手段が、記憶
された画面情報を表示し、有線、無線、その他の通信手
段を介して、副操作部の画面情報選択手段が、記憶され
た画面情報のうち、第1画面表示手段に表示された画面
情報の少なくとも所定の一部分の画面情報を選択し、副
操作部の第2画面表示手段が、選択された画面情報に基
づき、少なくともその画面情報を表示する。
【0007】
【実施例】以下に、本発明をその実施例を示す図面に基
づいて説明する。
【0008】図1は、本発明にかかるリモート操作パネ
ル付NC装置の操作パネルの外観図である。すなわち、
操作パネルは主操作部1及びその主操作部1から脱着可
能なハンディ操作部3により構成されている(図1はハ
ンディ操作部3を主操作部1に装着した状態を示す)。
主操作部1の左上側には電源スイッチ11が設けられ、
主操作部1の上半分には、NC工作機械の動作やセッテ
ィング状態等を示す情報を表示する第1画面表示部2が
設けられ、下半分には、ハンディ操作部3を装着するた
めの装着部と、データの入力や操作のためのキーボード
14やスイッチ部15などが設けられている。又、第1
画面表示部2には、複数画面を同時に表示するマルチウ
ィンドー表示部21及び選択モードや各機能等を示すア
イコンの文字や絵を表示するアイコン表示部12が設け
られ、第1画面表示部2の周囲にはアイコン表示部12
に表示されたアイコンに対応して、メカ式ボタンで構成
された操作ボタン部13が設けられている。各機能を示
すアイコンは、例えば図2に示すような階層構造になっ
ており、アイコンにはどの階層にいるかが分かるタブが
付けられ、機能が有効中のアイコンは明るい目だつ色で
表示される。
【0009】一方、ハンディ操作部3には、主操作部1
の第1画面表示部2に表示された表示画面の一部の情報
を表示する第2画面表示部4、非常停止用の非常停止ボ
タン31、割り付けられた機能の操作量を連続的に変更
する第1ジョグダイヤル32及び第2ジョグダイヤル3
3、軸送り用の軸送りボタン34等が設けられている。
又、第2画面表示部4にはウィンドー表示部41が設け
られ、ウィンドー表示部41の周囲にはアイコン表示部
36が設けられ、そのアイコン表示部36の各アイコン
に対応した操作ボタンが第2画面表示部4の周囲に設け
られ、操作ボタン部35を構成している。下側の操作ボ
タン部35の右2つの操作ボタンは、主操作部1の第1
画面表示部2に表示されたマルチウィンドー表示部21
の画面を選択するウィンドー選択ボタン5である。
【0010】また、主操作部1とハンディ操作部3との
間で表示や操作のための情報を通信するために、主操作
部1及びハンディ操作部3は、それぞれに設けられた通
信インターフェース間を接続ケーブルで接続されてい
る。
【0011】図3は、主操作部1のハードウェアを示す
略示構成図である。主操作部1には、NC工作機械の操
作に必要な処理などを行うCPU101が設けられ、そ
のCPU101には各種データの共通経路であるバス1
10が接続されている。バス110には、処理のための
プログラムや各データを記憶するメインメモリ102、
ハンディ操作部3とデータの通信を行うための通信イン
ターフェース104、主操作部1のキー入力データ及び
主操作部1の第1画面表示部2からのアイコン入力デー
タ等を入出力する入出力インターフェース105、主操
作部1の第1画面表示部2の画面情報及びハンディ操作
部3の第2画面表示部4の画面情報などを記憶するビデ
オRAM106、ビデオRAM106に記憶された画面
情報を表示させるための高速・高性能のグラフィックプ
ロセッサ109などが接続されている。
【0012】ビデオRAM106には、記憶された画面
情報を映像信号に変換する第1映像信号変換回路107
及び第2映像信号変換回路108に接続され、第1映像
信号変換回路107は主操作部1の第1画面表示部2に
接続され、第2映像信号変換回路108はハンディ操作
部3の画面表示部4に接続されている。又、グラフィッ
クプロセッサ109は、ビデオRAM106に接続さ
れ、更に、第1映像信号変換回路107及び第2映像信
号変換回路108に接続されている。
【0013】図4(a)は、ハンディ操作部のハードウ
ェアを示す略示構成図である。ハンディ操作部3には、
ハンディ操作部3の処理を行うCPU301が設けら
れ、そのCPU301のバスには、データを記憶するた
めのメモリ302、パルス発生器のデータを入力するた
めのパルス発生器インターフェース303、主操作部1
とデータ通信を行うための通信インターフェース30
4、操作ボタン部35のキー入力データを入力するI/
Oインターフェース305などが接続されている。パル
ス発生器インターフェース303には、図4(b)に示
すような第1ジョグダイヤル32に連結されたパルス発
生器306が接続されている。第2ジョグダイヤル33
も同様にパルス発生器が連結され、そのパルス発生器の
出力がパルス発生器インターフェース303に接続され
ている。パルス発生器306は、ダイヤル32の回転に
よって図4(b)に示すように、位相が90度異なる
A,B2相のパルスを発生し、その2相のパルスの相互
関係により正転、逆転を判別するように構成され、正転
のときは1パルス毎にカウントアップされ、逆転のとき
は1パルス毎にカウントダウンされる。
【0014】又、前述のウィンドー選択ボタン5、ハン
ディ操作部3のCPU301及びメモリ302に記憶さ
れた処理プログラムの一部等が画面情報選択手段を構成
している。
【0015】次に上記実施例の動作について説明する。
【0016】まず、ハンディ操作部3を主操作部1に装
着した状態で操作を行う場合、主操作部1の第1画面表
示部2に表示されたマルチウィンドー表示部21の画面
情報を参照しながら操作を行う。この操作は、マルチウ
ィンドー表示部21周囲のアイコン表示部12に、文字
や絵で表示された指令やアイコンの横の操作ボタン部1
3の操作ボタン(メカ式)を押すことにより機能を選択
して、キーボード14からデータや指令の入力を行うこ
とによって実行される。又この場合ハンディ操作部3か
ら操作することも勿論可能である。
【0017】ここでアイコン表示部12のアイコンと操
作ボタン部13の操作ボタンは、操作ボタンのON・O
FFに対応したイメージが表示される。例えば、図6
(a)に示すようなクーラントポンプのアイコン121
では、停止中は停止表示121bの色が例えば赤色にな
り、運転表示121aの色が白色になって、蛇口の絵表
示121cに変化がない。図6(b)に示すように、O
Nボタン131aを押して停止状態から運転状態にする
と、停止表示121bの色が白色に変化し、運転表示1
21aが緑色に変化して運転中を示す。又絵表示121
cは、蛇口から水が出てくる状態を表示し、更に図6
(c)に示すように、蛇口から出る水の量が変化した絵
を、図6(b)の絵と交互に表示して、運転中とすぐ分
かるように蛇口から水がながれ出ている様子を表示す
る。又、停止するときはOFFボタン131bを押せ
ば、クーラントポンプは停止して図6(a)に示す表示
に戻る。
【0018】図7(a)、(b)、(c)は、主軸のア
イコン123である。図7(a)は、主軸が停止中の状
態を示し、停止表示123bが赤色になっている。この
時主軸の正転ボタン133aを押すと、主軸は正回転し
て、図7(b)に示すように、停止表示123bは白色
に変化し、正転表示(NOR)123aが緑色に変化し
て、主軸の絵表示123dが工具の刃の回転を示す縞模
様の表示に変化し、更に図7(c)に示すように、縞模
様の位置が変化した絵を、図7(b)の絵と交互に表示
して、運転中とすぐ分かるように工具の刃が回転してい
る様子を表示する。又、停止するときはOFFボタン1
33bを押せば、主軸は停止して図7(a)に示す表示
に戻り、逆転ボタン133cを押せば逆転表示(RE
V)123cが緑色に変化する。
【0019】次に、工具などの段取りを行うために、工
作機械本体の加工部を見ながら操作する場合、ハンディ
操作部3を主操作部1から取り外して、接続ケーブルを
延ばす。
【0020】ハンディ操作部3によって操作を行う場
合、図8に示すように、主操作部のマルチウィンドー表
示部21に表示された4個のウィンドー画面から、見よ
うとするウィンドー画面を選択する。ウィンドー画面の
選択はハンディ操作部3のウィンドー選択ボタン5を押
すことによって行われる。ここでウィンドー選択ボタン
5は2つ有り、左のボタンはウィンドーを1,2,3,
4,1,...というように昇順に選択でき、右のボタ
ンはウィンドーを4,3,2,1,4,...というよ
うに降順に選択できるように構成されている。いま例え
ばウィンドー1を選択したとすると、図5に示すよう
に、ビデオRAM106に記憶された第1画面表示部2
に対応する画面情報のうち、選択されたウィンドー1の
画面情報を、ビデオRAM106のハンディ操作部3の
ウィンドー表示部41に対応するエリアに高速転送し、
その転送された画面情報を用いてグラフィックプロセッ
サ109及び第2映像信号変換回路108(図3参照)
によりハンディ操作部3のウィンドー表示部41に表示
を行う。上記の画面情報を転送する場合、そのまま転送
してもよいが、ハンディ操作部3のウィンドー表示部4
1の大きさによっては、それに対応するように画面情報
を縮小、あるいは拡大して転送を行うようにしてもよ
い。又、選択されるウィンドーの画面情報は、ビデオR
AM106の第1画面表示部2に対応するエリアに記憶
された情報であれば、モニターカメラで撮影した画面情
報でも勿論よく、例えば工作機械本体の加工部の確認し
にくい部位を、ハンディ操作部3の第2画面表示部4に
表示すれば作業性が向上する。
【0021】次に、操作を行う機能を第1ジョグダイヤ
ル32に割り付ける場合、第2画面表示部4に表示され
た機能を操作ボタン部35の操作ボタンにより選択し
て、第1ジョグダイヤル32を回転させる。そうする
と、図9に示すように、選択された機能の操作ボタン
は、エンコーダ51によってキー番号に変換され、その
キー番号がキーNoラッチ52に保持され、キーNoラ
ッチ52はラッチしたキーNoをキー番号ラッチA55
及びキー番号ラッチB58に出力するとともに、タイマ
ー57のタイムカウントを開始させる。一方、第1ジョ
グダイヤル32の回転によって、パルス発生器からパル
スが発生し、偏差カウンタA53に値が入力される。偏
差カウンタA53はAND回路54を介してラッチパル
スAをキー番号ラッチA55に出力し、キー番号ラッチ
A55はキーNoラッチ52に保持されたキー番号を保
持して選択番号として出力する。この出力された選択番
号によってマルチプレクサA56が切り換えられ、偏差
カウンタA53の値がマルチプレクサA56に入力され
て、操作ボタンにより選択された機能が選択される。こ
の場合、操作ボタンを押して機能を選択しても第1ジョ
グダイヤル32を回転させないと、タイマー57がタイ
ムアップになり第1ジョグダイヤル32は無選択状態に
なる。第2ジョグダイヤル33に機能を割り付ける場
合、前述と同様に今度は操作ボタンにより機能を選択し
た後、第2ジョグダイヤル33を回転させればよい。
【0022】前述では、機能をダイヤルへ割り付ける方
法を、ハードウェアの構成により説明したが、上記実施
例のCPUを用いたソフトウェアによる構成では、図1
0に示す通りである。
【0023】まず、押された機能キーの番号をKとする
(ステップS1)。この時機能キーが押されない場合は
K=0とする。次にKが0かそうでないかを判断する
(ステップS2)。
【0024】Kが0の場合、第1ジョグダイヤルに既に
割り付けられた機能の番号FNAが0かそうでないか判
断する(ステップS3)。FNAが0でない場合は、第
1ジョグダイヤルの偏差カウンタの値CAをその番号の
機能の受渡し先(FNA)に渡す(ステップS4)。割
り付けられた機能の番号FNAが0の場合は、ステップ
S4の処理をジャンプする。その後第1ジョグダイヤル
の偏差カウンタの値CAを0にする(ステップS5)。
次に、第2ジョグダイヤルに既に割り付けられた機能の
番号FNBが0かそうでないか判断する(ステップS
6)。FNBが0でない場合は、第2ジョグダイヤルの
偏差カウンタの値CBをその番号の機能の受渡し先(F
NB)に渡す(ステップS7)。割り付けられた機能の
番号FNBが0の場合は、ステップS7の処理をジャン
プする。その後第2ジョグダイヤルの偏差カウンタの値
CBを0にして(ステップS8)、処理を終了する。
【0025】一方、Kが0でない場合、第1ジョグダイ
ヤルの偏差カウンタの値CAが0かそうでないか判断す
る(ステップS9)。CAが0でない場合は、第1ジョ
グダイヤルに割り付けられた機能の番号FNAをKと
し、Kを0にする(ステップS10)。次に第1ジョグ
ダイヤルの偏差カウンタの値CAをその番号の機能の受
渡し先(FNA)に渡して(ステップS11)、処理を
終了する。
【0026】CAが0の場合は、第2ジョグダイヤルの
偏差カウンタの値CBが0かそうでないか判断する(ス
テップS12)。CBが0でない場合は、第2ジョグダ
イヤルに割り付けられた機能の番号FNBをKとし、K
を0にする(ステップS13)。次に第2ジョグダイヤ
ルの偏差カウンタの値CBをその番号の機能の受渡し先
(FNB)に渡して(ステップS14)、処理を終了す
る。
【0027】CBが0の場合は、第1ジョグダイヤル又
は第2ジョグダイヤルが、予め設定された時間内に回転
されるか検出するために、タイマー処理を行い(ステッ
プS15)、タイマーがタイムオーバーになるまで(ス
テップS16)第1ジョグダイヤル及び第2ジョグダイ
ヤルの偏差カウンタの値を確認する。タイマーがタイム
オーバーになると、第1ジョグダイヤルに割り付けられ
た機能の番号FNA及び第2ジョグダイヤルに割り付け
られた機能の番号FNBを0に設定し(ステップS1
7)、処理を終了する。
【0028】なお、上記実施例では、ハンディ操作部3
の第2画面表示部4に表示させる画面情報は、主操作部
1の第1画面表示部2のマルチウィンドー表示部21の
1ウィンドーを選択するようにしたが、これに限らず、
複数のウィンドーを選択表示できるように構成してもよ
い。あるいは又全ウィンドーを表示できるようにしても
よく、いずれの場合も画面データを縮小して表示するよ
うにすればよい。
【0029】また、上記実施例では、主操作部1とハン
ディ操作部3とのデータ通信は接続ケーブルにより行う
ように構成したが、これに限らず、例えば無線、赤外線
等を用いてデータ通信できるように構成してもよい。
【0030】また、上記実施例では、ウィンドー選択ボ
タン5によりウィンドー画面を切り換えるように構成し
たが、これに限らず、例えば図11に示すように、ハン
ディ操作部3の側面にトラックボール111、押しボタ
ンスイッチなどを設け、そのトラックボール111の回
転、及び押しボタンスイッチの押し動作の組合せによっ
て表示画面を切り換えたり、画面を連続して移動できる
ようにしてもよい。あるいは又画面を縮小したり、拡大
したり出来るようにしてもよい。
【0031】また、上記実施例では、操作ボタン部にメ
カ式の操作ボタンを用いたが、これに限らず、機能など
を選択するのにアイコンの部分をタッチパネル式にした
り、ライトペンなどで選択できるように構成してもよ
い。
【0032】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明は、表示内容が分かりやすく、操作性に優れている
という長所がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるリモート操作パネル付NC装置
の操作パネルの外観図である。
【図2】同実施例のアイコンの階層構造を説明する図で
ある。
【図3】同実施例の主操作部のハードウェアを示す略示
構成図である。
【図4】同図(a)は、同実施例のハンディ操作部のハ
ードウェアを示す略示構成図、同図(b)は、そのハン
ディ操作部のダイヤルを説明する図である。
【図5】同実施例の画面表示の動作を説明する構成図で
ある。
【図6】同図(a)、(b)、(c)は、同実施例の表
示画面のアイコンと操作ボタンとのシンクロ表示の一例
を示す図である。
【図7】同図(a)、(b)、(c)は、同実施例の表
示画面のアイコンと操作ボタンとのシンクロ表示の一例
を示す図である。
【図8】同実施例のウィンドー画面の選択方法を示す図
である。
【図9】同実施例のダイヤルに機能を割り付ける動作を
説明するブロック図である。
【図10】同実施例のダイヤルに機能を割り付ける動作
を説明する流れ図である。
【図11】別の実施例のハンディ操作部の外観図であ
る。
【図12】同図(a)、(b)は、従来のリモート操作
パネル付NC装置の操作を示す図である。
【符号の説明】
1 主操作部 2 第1画面表示部 3 ハンディ操作部(副操作部) 4 第2画面表示部 5 ウィンドー選択ボタン 21 マルチウィンドー表示部 41 ウィンドー表示部 106 ビデオRAM(画面情報記憶手段)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面情報を記憶する画面情報記憶手段及
    びその記憶された画面情報を表示する第1画面表示手段
    を有する主操作部と、前記記憶された前記画面情報のう
    ち、前記第1画面表示手段に表示された画面情報の少な
    くとも所定の一部分の画面情報を選択する画面情報選択
    手段及びその選択された画面情報に基づき、少なくとも
    その画面情報を表示する第2画面表示手段を有し、前記
    主操作部に有線、無線、その他の通信手段を介して接続
    され、前記主操作部から機械的に脱着可能な副操作部と
    を備えたことを特徴とするリモート操作パネル付NC装
    置。
JP13271092A 1992-05-25 1992-05-25 リモート操作パネル付nc装置 Pending JPH05324037A (ja)

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