JP2004184310A - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Takeshi Kimura
豪 木村
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Abstract

【課題】ユーザがよく利用する地点を経由地として通る誘導経路を容易に設定できるようにする。
【解決手段】ユーザが常時経由地として望む地点を常時経由地メモリ20にあらかじめ登録しておき、目的地までの誘導経路を探索するときは、当該あらかじめ登録した地点を必ず経由する誘導経路を探索して提供するようにすることにより、例えばユーザが頻繁に利用する経由地をあらかじめ登録しておけば、経由地をその都度設定することなく、目的地の設定だけで当該経由地を通る誘導経路を設定することができるようにする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はナビゲーション装置に関し、特に、出発地および目的地のほかに経由地を設定してこれらを結ぶ最適な経路を探索し、その探索した誘導経路に沿って運転者を目的地まで案内する経路誘導機能を備えたナビゲーション装置に用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、車両の走行案内を行うナビゲーション装置においては、自立航法センサやGPS(Global Positioning System)受信機などを用いて車両の現在位置を検出する。そして、検出した現在位置周辺の地図データをDVD等の記録媒体から読み出し、地図画像をディスプレイ装置に描画するとともに、その地図画像の所定位置に車両位置マークを重ねて描画する。そして、車両の移動により現在位置が変化するに従って、画面上で車両位置マークを移動したり、車両位置マークは画面上の所定箇所に固定してその近傍の地図画像をスクロールしたりすることにより、車両が現在どこを走行しているのかを一目で分かるようにしている。
【0003】
このようなナビゲーション装置の殆どは、出発地から目的地までの誘導経路を設定して案内する機能を備えている。この経路誘導機能では、地図データを用いて出発地から目的地までを結ぶ最もコストが小さな経路を、幅優先探索(BFS)法あるいはダイクストラ法などのシミュレーションを行って自動探索し、その探索した経路を誘導経路として設定する。
【0004】
なお、コストとは、距離をもとに、道路幅員、道路種別(一般道か高速道路かなど)、右折および左折、交通規制などに応じた所定の定数を乗じた値であり、誘導経路として適正の程度を数値化したものである。経路探索処理においては、交差点や分岐など複数の道路が交わる点をノード、隣接するノード間を結ぶベクトルをリンクとして、出発地から目的地に至る様々な経路上のリンクコストを順次加算し、リンクコストの合計が最も小さい経路を選択する。
【0005】
経路探索の条件としては、一般的には時間優先、距離優先、一般道路優先等が存在し、これらの条件下でリンクコストが最小となる誘導経路を探索するようになっている。また、これ以外にも、平坦道や急坂などの道路種別の情報、車や自転車などの移動手段の情報、施設を利用する資格条件の情報、施設利用者の身体条件の情報などを考慮した条件下で経路探索を行う技術も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−277278号公報
【0007】
誘導経路の設定後は、車両の走行中に地図画像上で誘導経路を他の道路と識別可能なように色を変えて太く描画する。また、車両が誘導経路上の案内交差点から所定距離内に近づいたときに、交差点案内図(交差点拡大図とこの交差点での進行方向を示す矢印)を表示したり、進行方向を音声で案内したりするなどの交差点案内を行うことにより、運転者を目的地まで案内するようになっている。
【0008】
また、このような経路誘導機能を搭載したナビゲーション装置の多くでは、出発地と目的地だけでなく、目的地へ向かう途中で立ち寄りたい経由地を設定して経路探索を行うことができるようになっている。この経路誘導機能を用いて誘導経路を探索し、案内に従って走行していけば、運転者が道を知らなくても、経由地を通って目的地に確実に到達することができる。
【0009】
経由地の設定は、目的地の設定と同様の手順で行われる。すなわち、ユーザがリモートコントローラ(リモコン)等を操作してメニュー画面を表示させる。そして、施設名や電話番号、住所、郵便番号などのキーワードを入力して所望の地点を検索し、検索された地点を経由地として設定する。また、地図画面をスクロールし、所望の地点にカーソルを合わせて経由地に設定することも可能である。
【0010】
さらに、時間優先、距離優先などの条件に従って経由地を自動的に並べ替えて経由地通過順位を決定するとともに、指定された経由地通過時間を考慮して目的地までの経路を探索するようにした技術も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
【0011】
【特許文献2】
特開2001−82972号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のナビゲーション装置では、ある目的地までの経路案内が終了した時点で経由地の設定も消えてしまうので、異なる目的地を設定する度に経由地も再設定する必要があった。そのため、この経由地を設定する操作が非常に煩雑で面倒であるという問題があった。
【0013】
例えば、「毎朝子供を幼稚園に預けてから出勤する」とか、「毎朝出勤途中で昼食を買うためにコンビニエンスストアに立ち寄りたい」といったように、ユーザによっては経由地として頻繁に利用する地点も存在する。ところが、このような地点であっても、誘導経路の探索をする度に上述した手順で該当する地点をその都度検索し、経由地に設定する必要があった。
【0014】
なお、地点検索メニューの中には、以前に検索したことのある地点や、あらかじめユーザが登録しておいた地点を検索するという機能が存在する。この機能を使えば、頻繁に利用する経由地を比較的簡単に検索することが可能である。しかし、この場合でも、目的地までの誘導経路を探索する度に経由地を設定しなければならないことに変わりはなく、操作はやはり煩雑で面倒であった。
【0015】
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、ユーザがよく利用する地点を経由地として通る誘導経路を容易に設定できるようにすることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために、本発明のナビゲーション装置においては、ユーザが常時経由地として望む地点をあらかじめ常時経由地記憶手段に登録しておき、目的地までの誘導経路を探索するときは、当該あらかじめ登録した地点を必ず経由する誘導経路を探索して提供するようにする。
【0017】
このように構成した本発明によれば、例えばユーザが頻繁に利用する経由地をあらかじめ登録しておけば、経由地をその都度設定することなく、目的地の設定だけで当該経由地を通る誘導経路を設定することが可能となる。
【0018】
本発明の他の態様では、ユーザが常時経由地として望む地点のジャンルをあらかじめジャンル記憶手段に登録しておき、目的地までの誘導経路を探索するときは、当該あらかじめ登録したジャンルに属する地点を必ず経由する誘導経路を探索して提供するようにする。好ましくは、そのジャンルに属する1以上の地点のうち、コストが最も小さくなる地点を経由する誘導経路を探索するようにする。
【0019】
経由地が銀行やコンビニエンスストアなどの場合、それらの経由地は必ずそこを通ることが必須ではなく、同じジャンルの地点であればそれに代替可能である場合が多い。したがって、上記のように構成した本発明の他の態様によれば、例えばユーザが頻繁に利用する地点のジャンルをあらかじめ登録しておけば、経由地をその都度設定することなく、登録ジャンルに属する地点の中から最適な地点を選んで経由する誘導経路を設定することが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態によるナビゲーション装置の構成例を示すブロック図である。
【0021】
図1において、11はDVD−ROM等の地図記憶媒体であり、地図表示や経路探索等に必要な各種の地図データを記憶している。ここでは地図データを記憶する記録媒体としてDVD−ROM11を用いているが、CD−ROM、ハードディスク等の他の記録媒体を用いても良い。12はDVD−ROM制御部であり、DVD−ROM11からの地図データの読み取りを制御する。
【0022】
DVD−ROM11に記録された地図データには、地図上に存在する建物や施設に関するデータ(位置、住所、電話番号、ジャンルなどの各種情報)の他に、マップマッチングや経路探索等の各種の処理に必要な道路ユニットのデータと、交差点の詳細を表す交差点ユニットのデータとが含まれている。
【0023】
上述の道路ユニットは、交差点や分岐など複数の道路が交わる点に対応するノードと、道路や車線等に対応するリンクとを含んでいる。また、各リンクに関する詳細な情報を格納したリンクレコードは、リンクの距離、リンクのコスト、道路属性フラグ、道路種別フラグ等の情報を含んでいる。
【0024】
リンクの距離は、当該リンクに対応した実際の道路の実距離を示す。リンクのコストは、そのリンクを走行する場合の所要時間を道路種別、法定速度等から計算により求めて、そのリンクの通過に必要な時間を例えば分単位で示したものである。道路属性フラグは、そのリンクに関する各種の属性を示す。道路種別フラグは、そのリンクに対応した実際の道路が高速道路であるか一般道路であるかといった種別を示す。
【0025】
13は車両の現在位置を測定する位置測定装置であり、自立航法センサ、GPS受信機、位置計算用CPU等で構成されている。自立航法センサは、所定走行距離毎に1個のパルスを出力して車両の移動距離を検出する車速センサ(距離センサ)と、車両の回転角度(移動方位)を検出する振動ジャイロ等の角速度センサ(相対方位センサ)とを含んでいる。自立航法センサは、これらの車速センサおよび角速度センサによって車両の相対位置および方位を検出する。
【0026】
位置計算用CPUは、自立航法センサから出力される自車の相対的な位置および方位のデータに基づいて、絶対的な自車位置(推定車両位置)および車両方位を計算する。また、GPS受信機は、複数のGPS衛星から送られてくる電波をGPSアンテナで受信して、3次元測位処理あるいは2次元測位処理を行って車両の絶対位置および方位を計算する(車両方位は、現時点における自車位置と1サンプリング時間ΔT前の自車位置とに基づいて計算する)。
【0027】
14は地図情報メモリであり、DVD−ROM制御部12の制御によってDVD−ROM11から読み出された地図データを一時的に格納する。すなわち、DVD−ROM制御部12は、位置測定装置13から車両現在位置の情報を入力して、その車両現在位置を含む所定範囲の地図データの読み出し指示を出力することにより、地図表示や誘導経路の探索に必要な地図データをDVD−ROM11から読み出して地図情報メモリ14に格納する。
【0028】
15はリモコン等の操作部であり、ユーザがナビゲーション装置に対して各種の情報(例えば、経路誘導の目的地や経由地)を設定したり、各種の操作(例えば、メニュー選択操作、拡大/縮小操作、手動地図スクロール、数値入力など)を行ったりするための各種操作子(ボタンやジョイスティック等)を備えている。16はリモコンインタフェースであり、リモコン15からその操作状態に応じた赤外線信号を受信する。
【0029】
17はプロセッサ(CPU)であり、ナビゲーション装置の全体を制御する。18はROMであり、各種プログラム(常時経由地登録プログラム、誘導経路探索プログラム等)を記憶する。19はRAMであり、各種処理の過程で得られるデータや、各種処理の結果得られるデータを一時的に格納する。20は常時経由地メモリであり、ユーザがリモコン15を操作してあらかじめ常時経由地として登録した地点を記憶する。
【0030】
上述のCPU17は、ROM18に記憶されている常時経由地登録プログラムに従って、リモコン15の操作によりユーザが所望の地点を常時経由地として指定できるようにし、これによって指定された地点を常時経由地メモリ20に登録する処理を行う。このCPU17はまた、ROM18に記憶されている誘導経路探索プログラムに従って、地図情報メモリ14に格納された地図データを用いて、出発地から目的地までを結ぶ最もコストが小さな誘導経路を探索する処理を行う。
【0031】
このときCPU17は、常時経由地メモリ20に常時経由地が登録されているか否かにかかわらず、現在地と目的地とを所定の条件下で結ぶ誘導経路(本発明の第2の誘導経路に相当)を探索する。例えば、時間優先、距離優先、一般道路優先、道幅優先等の各種条件下でコストが最小となる誘導経路を探索してユーザに提示する。また、常時経由地メモリ20に既に所望の地点が登録されていれば、当該地点を経由して目的地に至る誘導経路も探索して提示する。ユーザは、提示された各誘導経路の中から希望するものを選択することができる。
【0032】
なお、ここでは現在地と目的地とを結ぶ第2の誘導経路を複数の条件下で探索する例について説明しているが、何れか1つの条件(例えば、ユーザが指定した条件あるいはデフォルトとして設定されている条件)に従って探索するようにしても良い。
【0033】
21は誘導経路メモリであり、CPU17が探索した誘導経路のデータを記憶する。誘導経路のデータは、出発地から目的地まで至る各ノードに対応させて、各ノードの位置と、各ノードが交差点か否かを表す交差点識別フラグとを記憶したものである。
【0034】
22は交差点拡大図メモリであり、誘導経路中にある全誘導対象交差点の拡大図のデータ(目的地に向けて車両を案内するための交差点拡大図、行先、進行方向矢印の画像)を一時的に格納する。この交差点拡大図のデータも、DVD−ROM制御部12の制御によってDVD−ROM11から適宜読み出される。
【0035】
23はディスプレイコントローラであり、地図情報メモリ14に格納された地図データに基づいて、表示装置29への表示に必要な地図画像データを生成する。24はビデオRAMであり、ディスプレイコントローラ23によって生成された画像データを一時的に格納する。すなわち、ディスプレイコントローラ23によって生成された画像データはビデオRAM24に一時的に格納され、1画面分の画像データが読み出されて画像合成部28に出力される。25はメニュー発生部であり、リモコン15を用いて各種の操作を行う際に必要なメニュー画像を発生して出力する。
【0036】
26は誘導経路発生部であり、誘導経路メモリ21に記憶された経路探索処理の結果を使用して、誘導経路の描画データを発生する。すなわち、誘導経路メモリ21に記憶された誘導経路データの中から、その時点でビデオRAM24に描画された地図エリアに含まれるものを選択的に読み出し、地図画像に重ねて他の道路と異なる所定色で太く強調した誘導経路を描画する。また、自車が誘導経路前方にある案内交差点から所定距離内に接近したときに、交差点拡大図メモリ22に格納された交差点拡大図データに基づいて、接近中である交差点の案内図の画像を生成して出力する。
【0037】
27はマーク発生部であり、マップマッチング処理された後の自車位置に表示する車両位置マークや、ガソリンスタンドやコンビニエンスストア等を表示する各種ランドマーク等を発生して出力する。なお、マップマッチング処理とは、地図情報メモリ14に読み出されている地図データと、位置測定装置13によって測定されたGPS受信機による自車位置および車両方位のデータと、自立航法センサによる推定車両位置および車両方位のデータとを用いて、自車の走行位置を地図データの道路上に位置修正する処理のことを言う。
【0038】
28は画像合成部であり、各種画像を合成して出力する。すなわち、ディスプレイコントローラ23により読み出された地図画像データに対して、メニュー発生部25、誘導経路発生部26、マーク発生部27のそれぞれから出力される各画像データを重ねて画像合成を行い、表示装置29に出力する。
【0039】
これにより、表示装置29の画面上には、自車周辺の地図情報が車両位置マークや出発地マーク、経由地マーク、目的地マーク等と共に表示される。また、この地図上に誘導経路が表示されるとともに、車両の位置が案内交差点近傍に近づいたときに交差点拡大図が表示される。
【0040】
30は音声発生部であり、交差点案内の音声や、各種操作案内の音声などを発声する。31はスピーカであり、音声発生部30により発生された音声を外部に出力する。32はバスであり、上述した各種の機能構成どうしで互いにデータの授受を行うために使用される。
【0041】
次に、上記のように構成した本実施形態によるナビゲーション装置の動作について説明する。図2は、本実施形態による常時経由地登録処理の流れを示すフローチャートである。図2において、CPU17は、リモコン15の操作によるユーザからの指示に応じて、ユーザが常時経由地として記憶したい所望の地点を検索する(ステップS1)。
【0042】
この検索は目的地の検索と同様の手順で行うことができる。すなわち、CPU17は、表示装置29にメニュー画面を表示して、施設名や電話番号、住所、郵便番号などのキーワード入力をユーザに促す。そして、ユーザがメニュー操作を通じてキーワードを入力したら、そのキーワードにマッチする地点を検索する。なお、ユーザがリモコン15を用いて地図画面をスクロールし、カーソルのある位置を所望の地点として設定することも可能である。
【0043】
次に、CPU17は、上記ステップS1で検索した地点を常時経由地として登録することがユーザにより指示されているかどうかを判断する(ステップS2)。すなわち、図3に示すようなポイントセットメニューにおいて、「常時経由地に登録する」という項目が選択されたかどうかを判断する。
【0044】
ここで、ユーザがリモコン15を操作して、図3(a)のメニュー中から「登録地点にする」という項目を選択すると、図3(b)のメニューがポップアップ表示される。そして、このポップアップメニュー中から「常時経由地に登録する」という項目を選択することによって、上記ステップS1で検索した地点を常時経由地として登録することが可能である。
【0045】
なお、図3(b)のポップアップメニューにおいて自宅あるいはその他として登録した地点は、図3(a)のメニュー中で「行き先を決める」の項目を選択したとき(目的地を設定する際、あるいは、従来と同様に推奨ルートの設定後に経由地を設定する際)に利用することが可能である。
【0046】
上記ステップS2において、CPU17は、常時経由地としての登録が指示されていると判断した場合、上記ステップS1で検索された地点を常時経由地メモリ20に登録して(ステップS3)、処理を終了する。一方、常時経由地としての登録が指示されていないと判断した場合は、図3に示すポイントセットメニュー中に示される他の処理を行って(ステップS4)、処理を終了する。
【0047】
図4は、本実施形態による誘導経路探索処理の流れを示すフローチャートである。図4において、CPU17は、リモコン15の操作によるユーザからの指示に応じて、ユーザが希望する目的地を誘導経路メモリ21に設定する(ステップS11)。この目的地を設定する際の地点検索は、図2に示したステップS1の処理と同様にして行うことができる。
【0048】
例えば、図3(a)のポイントセットメニューにおいて「行き先を決める」の項目を選択すると、「施設名で探す」「電話番号で探す」「住所で探す」「郵便番号で探す」「検索した地点から探す」「登録した地点から探す」などのサブメニューが現れる。この中から何れかを選択してキーワードを入力することによって、そのキーワードにマッチする地点を取得することができる。その後、図3(a)のメニューに戻って「ここに行く」を選択することにより、検索した地点を目的地に設定する。
【0049】
目的地を設定したら、次にCPU17は、常時経由地メモリ20に常時経由地が既に登録されているかどうかを判断する(ステップS12)。ここで、常時経由地が登録されている場合は、現在地を出発地として誘導経路メモリ21に記憶した後、常時経由地を通って目的地に至る誘導経路を探索する(ステップS13)。さらに、常時経由地を通らずに目的に至る第2の誘導経路も探索する(ステップS14)。
【0050】
一方、常時経由地メモリ20に常時経由地が1つも登録されていない場合は、現在地と目的地とを結ぶ第2の誘導経路のみを探索する(ステップS14)。
【0051】
そして、上記ステップS13およびステップS14で探索した誘導経路を、表示装置29を通じてユーザに提示する(ステップS15)。図5は、このときの表示装置29における表示画面の例を示す図である。この図5に示す例は、常時経由地メモリ20に1つの常時経由地が登録されていた場合に対応し、探索された複数の誘導経路を地図画像上で他の道路(図示せず)と識別可能なように色を変えて太く描画したものである。
【0052】
図5において、CMは車両の現在位置マーク、PMは目的地マーク、VMは経由地マークである。この図5に示すように、本実施形態では、例えばユーザが頻繁に利用する経由地をあらかじめ常時経由地メモリ20に登録しておけば、経路探索の際にその経由地を一々設定しなくても、目的地を設定するだけで、当該経由地を通る誘導経路100を取得することが可能となる。
【0053】
このようにして提示された複数の誘導経路の中からユーザが何れかを選択すると、CPU17は、その選択された誘導経路を誘導経路メモリ21に記憶する(ステップS16)。以降、この誘導経路メモリ21に設定された誘導経路に従って車両の走行案内が行われる。なお、探索した複数の誘導経路の提示方法は、図5の例に限らない。例えば、それぞれの経路を目的地までの走行時間等と共にリストによって提示するようにしても良い。
【0054】
以上詳しく説明したように、第1の実施形態によれば、ユーザが常時経由地として望む地点をあらかじめ常時経由地メモリ20に登録しておき、目的地までの誘導経路を探索するときは、当該あらかじめ登録した地点を必ず経由する誘導経路100を探索して提供するようにしている。これにより、目的地までの推奨ルートを設定する都度経由地も再設定するという処理ステップをなくすことができ、目的地を設定するという1回の処理ステップだけで、所望の経由地を通る誘導経路を設定することができるようになる。
【0055】
なお、上記第1の実施形態では、常時経由地メモリ20に常時経由地が記憶されているときに、当該常時経由地を通る誘導経路と当該常時経由地を通らない第2の誘導経路との双方を探索する例について説明したが、当該常時経由地を通る誘導経路だけを探索するようにしても良い。また、経路探索実行の際に、常時経由地を通る誘導経路と通らない第2の誘導経路とのどちらを作るか、あるいはその双方を作るかをユーザが自由に指定できるようにしても良い。
【0056】
また、上記実施形態では、常時経由地メモリ20に1つの常時経由地を登録する例について説明したが、複数の常時経由地を登録することも可能である。この場合、図6に示すように、複数の地点VM1,VM2を巡回して目的地に至る1つの誘導経路101を探索するようにしても良いし、図7に示すように、複数の地点VM1,VM2の1つを通って目的地に至る複数の誘導経路100,102をそれぞれ探索するようにしても良い。
【0057】
また、図6と図7の何れの方式で経路探索を行うかをユーザが自由に指定できるようにしても良い。この場合において、常時経由地メモリ20に複数の常時経由地を登録する際に、図6のように巡回する経由地と、図7のように単独で経由する経由地とをグループ分けして登録し、経路探索の実行時に何れのグループを利用するかをユーザが自由に選べるようにしても良い。また、グループ分けして登録された各常時経由地に基づいて、図6のような巡回型の誘導経路と、図7のような単独型の誘導経路との双方を探索して提示するようにしても良い。
【0058】
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態を図面に基づいて説明する。図8は、第2の実施形態によるナビゲーション装置の構成例を示すブロック図である。図8に示すように、本実施形態のナビゲーション装置は、図1に示した常時経由地メモリ20の代わりにジャンルメモリ40を備えている。
【0059】
ジャンルメモリ40は、ユーザが常時経由地として望む地点のジャンルに関する情報、すなわち、ユーザがリモコン15を操作してあらかじめ登録した施設ジャンルを記憶する。ここで登録する施設ジャンルは、コンビニエンスストア、ガソリンスタンド、銀行などのように、特定の地点を通ることが必須ではなく、同じジャンルの地点であればそれに代替可能であるものを登録する。
【0060】
本実施形態においてCPU17は、ROM18に記憶されているジャンル登録プログラムに従って、リモコン15の操作によりユーザが所望の施設ジャンルを指定できるようにし、これによって指定された施設ジャンルをジャンルメモリ40に登録する処理を行う。
【0061】
このCPU17はまた、ROM18に記憶されている誘導経路探索プログラムに従って、ジャンルメモリ40に施設ジャンルが登録されているか否かにかかわらず、現在地と目的地とを所定の条件下で結ぶ第2の誘導経路を探索する。また、ジャンルメモリ40に既に所望の施設ジャンルが登録されていれば、当該施設ジャンルに属する地点を経由して目的地に至る誘導経路も探索して提示する。施設ジャンルに属する地点が複数存在するときは、例えば時間優先の条件下でコストが最も小さくなる地点を通って目的地に至る誘導経路を提示する。
【0062】
図9は、本実施形態によるジャンル登録処理の流れを示すフローチャートである。図9において、CPU17は、リモコン15の操作によるユーザからの指示に応じて、登録可能な施設ジャンルとしてあらかじめ用意されているジャンルを表示装置29にリスト表示してユーザに提示する(ステップS21)。
【0063】
次に、CPU17は、リストの中から何れかの施設ジャンルがユーザにより指定されたか否かを判断し(ステップS22)、指定された場合にはその施設ジャンルをジャンルメモリ40に登録して(ステップS23)、処理を終了する。
【0064】
図10は、本実施形態による誘導経路探索処理の流れを示すフローチャートである。図10において、CPU17は、リモコン15の操作によるユーザからの指示に応じて、ユーザが希望する目的地を誘導経路メモリ21に設定する(ステップS31)。この目的地の設定は、図4に示したステップS11の処理と同様にして行うことができる。
【0065】
目的地を設定したら、次にCPU17は、ジャンルメモリ40に施設ジャンルが既に登録されているかどうかを判断する(ステップS32)。ここで、施設ジャンルが登録されている場合は、現在地を出発地として誘導経路メモリ21に記憶した後、当該施設ジャンルに属する地点を検索し、検索された地点を経由して目的地に至る誘導経路を探索する(ステップS33)。さらに、経由地を通らずに目的に至る第2の誘導経路も探索する(ステップS34)。
【0066】
一方、ジャンルメモリ40に施設ジャンルが1つも登録されていない場合は、現在地と目的地とを結ぶ第2の誘導経路のみを探索する(ステップS34)。
【0067】
そして、上記ステップS33およびステップS34で探索した誘導経路を、表示装置29を通じてユーザに提示する(ステップS35)。ここで、ジャンルメモリ40に登録された施設ジャンルに属する地点が複数存在する場合は、例えば時間優先の条件下でコストが最も小さくなる地点を経由する誘導経路をユーザに提示する。
【0068】
図11は、このときの表示装置29における表示画面の例を示す図である。この図11に示す例は、ジャンルメモリ40に施設ジャンルとして「コンビニエンスストア」が登録されていた場合に対応する。ここでは、当該施設ジャンルに属する地点を経由する誘導経路と経由しない第2の誘導経路とを含めて、探索された複数の誘導経路を地図画像上で他の道路(図示せず)と識別可能なように色を変えて太く描画した状態を示している。
【0069】
図11において、CSはコンビニエンスストアであるが、経由地としては選択されなかったものを示している。すなわち、この例では、コンビニエンスストアに属する地点が3箇所存在し、その中でコストが最も小さくなる地点VMを経由する誘導経路100のみを画面表示している。図11中、点線で示す経路は説明上図示したものであり、実際には画面上には表示されない。
【0070】
このようにして提示された複数の誘導経路の中からユーザが何れかを選択すると、CPU17は、その選択された誘導経路を誘導経路メモリ21に記憶する(ステップS36)。以降、この誘導経路メモリ21に設定された誘導経路に従って車両の走行案内が行われる。
【0071】
以上詳しく説明したように、第2の実施形態によれば、ユーザが常時経由地として望む地点のジャンルをあらかじめジャンルメモリ40に登録しておき、目的地までの誘導経路を探索するときは、当該あらかじめ登録したジャンルに属する地点を必ず経由する誘導経路100を探索して提供するようにしている。これにより、目的地までの推奨ルートを設定する都度経由地も再設定するという処理ステップをなくすことができ、目的地を設定するという1回の処理ステップだけで、所望のジャンルに属する地点を経由する誘導経路を設定することができるようになる。
【0072】
しかも、本実施形態では、あらかじめ登録された施設ジャンルに属する1以上の地点のうち、コストが最も小さくなる地点を経由する誘導経路をユーザに提示するようにしている。したがって、経由地をその都度設定することなく、設定された目的地に応じて最適となる地点を選んで経由する誘導経路を設定することが可能となる。
【0073】
なお、この第2の実施形態においても、常時経由地を通る誘導経路と当該常時経由地を通らない第2の誘導経路との双方を探索する例について説明したが、当該常時経由地を通る誘導経路だけを探索するようにしても良い。また、経路探索実行の際に、常時経由地を通る誘導経路と通らない第2の誘導経路とのどちらを作るか、あるいはその双方を作るかをユーザが自由に指定できるようにしても良い。
【0074】
また、上記第2の実施形態では、あらかじめ登録された施設ジャンルに属する1以上の地点のうち、コストが最も小さくなる地点を経由する誘導経路のみをユーザに提示するようにしているが、施設ジャンルに属する複数の地点を経由する全ての誘導経路(図11の点線で示す経路も含む)をユーザに提示するようにしても良い。
【0075】
その他、上記説明した第1および第2の実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
【0076】
【発明の効果】
本発明は上述したように、ユーザが常時経由地として望む地点をあらかじめ登録しておき、目的地までの誘導経路を探索するときは、当該あらかじめ登録した地点を必ず経由する誘導経路を探索して提供するようにしたので、例えばユーザが頻繁に利用する経由地をあらかじめ登録しておけば、経由地をその都度設定することなく、目的地の設定だけで当該経由地を通る誘導経路を設定することができ、所望の経由地を通る誘導経路を容易に設定できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態によるナビゲーション装置の構成例を示すブロック図である。
【図2】第1の実施形態による常時経由地登録処理の流れを示すフローチャートである。
【図3】本実施形態で利用するポイントセットメニューの例を示す図である。
【図4】第1の実施形態による経路探索処理の流れを示すフローチャートである。
【図5】第1の実施形態による経路探索結果の表示画面例を示す図である。
【図6】第1の実施形態による経路探索結果の他の表示画面例を示す図である。
【図7】第1の実施形態による経路探索結果の他の表示画面例を示す図である。
【図8】第2の実施形態によるナビゲーション装置の構成例を示すブロック図である。
【図9】第2の実施形態によるジャンル登録処理の流れを示すフローチャートである。
【図10】第2の実施形態による経路探索処理の流れを示すフローチャートである。
【図11】第2の実施形態による経路探索結果の表示画面例を示す図である。
【符号の説明】
11 DVD−ROM
12 DVD−ROM制御部
13 位置測定装置
14 地図情報メモリ
15 リモコン
16 リモコンインタフェース
17 CPU
18 ROM
19 RAM
20 常時経由地メモリ
21 誘導経路メモリ
22 交差点拡大図メモリ
23 ディスプレイコントローラ
24 ビデオRAM
25 メニュー発生部
26 誘導経路発生部
27 マーク発生部
28 画像合成部
29 表示装置
30 音声発生部
31 スピーカ
32 バス
40 ジャンルメモリ

Claims (7)

  1. ユーザが常時経由地として望む地点の情報を記憶するための常時経由地記憶手段と、
    上記ユーザにより上記常時経由地として指定された地点を上記常時経由地記憶手段に登録する常時経由地登録手段と、
    上記ユーザにより目的地が設定されて誘導経路の探索が指示されたときに、上記常時経由地登録手段によって上記常時経由地記憶手段にあらかじめ記憶されている地点を通って上記目的地に至る誘導経路を探索する経路探索手段とを備えたことを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 上記経路探索手段は、上記常時経由地記憶手段にあらかじめ記憶されている地点を通らずに上記目的地に至る第2の誘導経路も同時に探索することを特徴とする請求項1に記載のナビゲーション装置。
  3. 上記常時経由地記憶手段には複数の地点を登録することが可能であり、上記経路探索手段は、上記複数の地点を巡回して上記目的地に至る誘導経路を探索することを特徴とする請求項1に記載のナビゲーション装置。
  4. 上記常時経由地記憶手段には複数の地点を登録することが可能であり、上記経路探索手段は、上記複数の地点の1つを通って上記目的地に至る複数の誘導経路をそれぞれ探索することを特徴とする請求項1に記載のナビゲーション装置。
  5. ユーザが常時経由地として望む地点のジャンルに関する情報を記憶するためのジャンル記憶手段と、
    上記ユーザにより指定されたジャンルを上記ジャンル記憶手段に登録するジャンル登録手段と、
    上記ユーザにより目的地が設定されて誘導経路の探索が指示されたときに、上記ジャンル登録手段によって上記ジャンル記憶手段にあらかじめ記憶されているジャンルに属する地点を通って上記目的地に至る誘導経路を探索する経路探索手段とを備えたことを特徴とするナビゲーション装置。
  6. 上記経路探索手段は、上記ジャンル記憶手段にあらかじめ記憶されているジャンルに属する1以上の地点のうち、コストが最も小さくなる地点を通って上記目的地に至る誘導経路を探索する経路探索手段とを備えたことを特徴とする請求項5に記載のナビゲーション装置。
  7. 上記経路探索手段は、上記ジャンル記憶手段にあらかじめ記憶されているジャンルに属する地点を通らずに上記目的地に至る第2の誘導経路も同時に探索することを特徴とする請求項6に記載のナビゲーション装置。
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