JPH0710411A - エレベータの安全装置の起動方法および装置 - Google Patents

エレベータの安全装置の起動方法および装置

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JPH0710411A
JPH0710411A JP6148772A JP14877294A JPH0710411A JP H0710411 A JPH0710411 A JP H0710411A JP 6148772 A JP6148772 A JP 6148772A JP 14877294 A JP14877294 A JP 14877294A JP H0710411 A JPH0710411 A JP H0710411A
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    • B66B5/00Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators
    • B66B5/02Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions
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  • Control And Safety Of Cranes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 許容限界値以下のエレベータ速度でも作動で
あり、また検査のために速度超過調速機にアクセスする
ことができるエレベータの安全装置の起動方法および装
置を提供。 【構成】 エレベータの安全装置をグリップ速度より遅
い速度で起動する方法および装置において、エレベータ
の速度超過調速機は、安全装置のロープにより駆動され
るプーリ(3) と、それに対してナックルピン(14、14')に
より接続された制動装置(5) からなり、制動装置には、
遠心重り(16、16')、偏心カム(15、15')およびブレーキデ
ィスク(6) が設けられている。グリップ速度より遅い速
度において、速度超過調速機に取り付けた別に制御され
るソレノイド(30)を用いて、ソレノイドのプランジャを
遠心重りとともに回転しているゴムローラ(31、32) の通
路へ入れることによって、制動装置(5) をプーリ(3) に
係合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータの安全装置
の起動方法および装置に関するものであり、とくに、エ
レベータにおいてエレベータの安全装置をグリップ速度
より遅い速度で起動し、速度超過状態における安全装置
の起動は、ローププーリを介して速度超過調速機を駆動
するロープによって行なわれ、その場合、速度超過調速
機の遠心重りの軌道が設定されたグリップ速度に対応す
る軌道を越える幅をとると、それによって、速度超過調
速機に含まれる制動装置をローププーリに係合させるエ
レベータの安全装置の起動方法および装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来から、エレベータには速度超過調速
機により起動される安全装置が装備されている。公知の
解決方法では、速度超過調速機におけるエレベータ速度
がプリセット限界値に達すると、エレベータ速度を速度
超過調速機に伝えているロープを使って速度超過調速機
が安全装置を起動する。この方式の速度超過調速機の構
造および作動はフィンランド特許公報第76049 号に記載
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】速度超過状態でグリッ
プ動作をする他に、エレベータ速度が許容限界値を超え
ない場合でさえ、安全装置を作動させなければならない
場合が発生する。これらの場合には、エレベータの検査
に関連する安全装置の試験が含まれる。例えば、ギア掛
け巻上げ機構を用いるある種のエレベータは通常、グリ
ップ速度まで加速することができないので、グリップ機
能をチェックできるように特別な手段が必要である。故
障状態が発生することもあるが、その場合、エレベータ
を巻上げ機構と作動制動装置に関係なく停止させること
ができなければならない。この種の故障状態は、例えば
エレベータがドアを完全に、または部分的に開いたまま
階を発進する場合である。
【0004】現在の他の問題は、検査中、速度超過調速
機にアクセスすることができる位置にこれを配置しなけ
ればならないことである。エレベータに機械室がある場
合は、これは問題とならない。しかし、機械装置に関す
る他の解決方法の場合は、速度超過調速機がエレベータ
シャフト内に設置されていると、速度超過調速機を検査
に関して例外的にロックできるようにするには、別の点
検口が必要である。
【0005】本発明は、上述の必要性を満たし、上述の
問題を解消するための方法および装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の方法によれば、
制動装置は、偏心重りの回転速度に関係なく、妨害装置
によりローププーリに係合され、この妨害装置は、速度
超過調速機に取り付けられ、別個の制御手段を備えてい
ることを特徴とする。また本発明の装置は、制動装置の
ローププーリとの係合を可能にするため、速度超過調速
機に取り付けられ別個の制御手段を備えた妨害装置を含
むことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明は、エレベータの安全装置をグリップ速
度より遅い速度で起動させる方法および装置において、
エレベータの速度超過調速機は、安全装置のロープによ
り駆動されるプーリと、それに対してナックルピンによ
り接続された制動装置からなり、制動装置には、遠心重
り、偏心カムおよびブレーキディスクが設けられてい
る。グリップ速度より遅い速度において、速度超過調速
機に取り付けた別に制御されるソレノイドを用いて、ソ
レノイドのプランジャを遠心重りとともに回転している
ゴムローラの通路へ入れることによって、制動装置をプ
ーリに係合させる。
【0008】
【実施例】次に本発明をその実施例の1つを挙げて、本
発明自体を限定することなく、添付図面を参照して詳細
に説明する。この適用例では、本発明をフィンランド特
許明細書第79049 号に開示のような速度超過調速機に関
連して用いた場合を説明する。
【0009】図2において、部分的に断面で示す支持体
1に溶接されているのはシャフト2であり、その上にロ
ーププーリ3が玉軸受け4によって回転可能に装着され
ている。シャフト2の上のローププーリ3の近くに装着
されているのは制動装置5であり、これは、シャフト2
に対して回転可能なブレーキディスク6と、シャフト2
に溶接によって接合されブレーキクラッチ7を介してブ
レーキディスクに押圧される前板8と、ブレーキクラッ
チ9を介してブレーキディスク6に同様に押圧された後
板10とからなる。前板8に溶接されているのはキーボル
ト11であり、これは、前板8と後板10を貫通し、ディス
クバネ12を担持している。ディスクバネ12は、調節ナッ
ト13をキーボルト11にネジ込むことによって予め張力を
与えられている。調節ナット13を用いて、板8および10
によりブレーキディスク6に加わる制動力を調節する。
一例として説明する速度超過調速機は、主としてシャフ
ト2の上で回転する装置、あるいは主要部分がシャフト
2を中心として回転するように取り付けられた装置と考
えることができる。
【0010】ローププーリ3は2本のナックルピン14、
14' を支持し、これは、プーリの制動装置5に面した側
で互いに径方向に対向して配置されている。このナック
ルピン14、14' に回転可能に装着されているのは、2つ
の偏心カム15、15' であり、これは、ブレーキディスク
6の上方に位置し(すなわち、ブレーキディスクの直径
の外側)、継手要素として機能している。偏心カムは、
形が実質的に対称な2つの湾曲した遠心重り16、16' に
より接続されている。シャフト2の方向から見ると、こ
れらの遠心重りはともに、シャフト2と他の部品のため
の大きな開口を中央に有する分割円板に類似の本体を形
成している。各遠心重り16、16' の一端は、第1の遠心
カム15の上の遠心ボルト17、17' に、また他端は、第2
の遠心カム15' の上の遠心ボルト18、18' に旋回可能に
装着されている。各遠心重り16、16' の質量中心領域に
は開口部19、19' があり、その中にスプリングピン21、
21' が配置され、これは、圧力バネとして作られたカウ
ンタスプリング20、20' を担持している。スプリングピ
ン21、21' には調節ナット22、22' がねじ込まれ、これ
は、止板でねじ山の破損が防止されている。圧力バネ2
0、20' の一端は、調節ナット22、22' により保持さ
れ、他端は、スプリング押え24から突き出たラグ23、2
3' により保持されている。この2つのラグ23、23'
は、スプリング押え24の両端に位置している。スプリン
グ押え24は、スプリングピン21、21' および圧力バネ2
0、20' によって位置が保持されている。スプリング押
え24には、中央にシャフト2のためのクリアランス25が
設けられ、スプリング押えがシャフト2に接触しないで
遠心重り16、16' とともに回転できるようにしている。
偏心カム15、15' には、突起31、32がそれらの内部偏心
ボルト17、18に装着されて設けられている。突起31、32
は、好ましくはゴムローラである。支持体1にはソレノ
イド30が取り付けられ、これは、妨害装置として機能
し、そのプランジャ33が支持体内に設けられている開口
34を通過できるように装着されている。開口34の位置に
よってソレノイド30およびそのプランジャ33の位置が決
まる。開口34、ソレノイド30およびそのプランジャ33
は、速度超過調速機のシャフト2からある距離に配置さ
れ、この距離は、プランジャ33が支持体1と速度超過調
速機の回転部との間の空間35に突っ込むと、少なくとも
エレベータ速度がグリップ速度以下の場合、プランジャ
33がゴムローラ31、32の通路にはいり込むような距離で
ある。好ましくは、ゴムローラ31、32はこのように空間
35に配置され、これに対応してプランジャ33の空間35へ
の動き最大距離は、プランジャ33が空間35に突っ込んだ
時に、それがゴムローラ31、32に丁度、達することがで
きるようになっている。図2では、グリップ中のエレベ
ータの走行方向に対応した速度超過調速機の回転方向
と、エレベータの加速に対応した偏心カム15、15' の回
転方向とが速度超過調速機および偏心カム15、15' の外
側円に矢印で示されている。
【0011】速度超過の状態では、速度超過調速機は次
のように作動する。遠心重り16、16' の外側エッジに
は、支持体に装着されたスイッチ27と協動するトリッピ
ングカムが設けられている。このスイッチの切換えアー
ム28は遠心重りの軌道の直径の外側に配置されている。
所定の回転速度を超過すると、スイッチ27は、遠心重り
16、16' が広がり、切換えアーム28がトリッピングカム
により旋回すると、作動動力を切断する。この回転速度
はグリップ動作の起動速度よりも遅い。設定された起動
速度を超過すると、偏心カム15、15' は遠心重りによっ
て旋回し、その偏心リムがブレーキディスク6のリムに
係合し、それによって制動装置5はローププーリ3を偏
心カム15、15' を介して制動する。ローププーリ3を介
して、それを駆動するロープも制動され、こうしてエレ
ベータの安全装置が起動される。
【0012】遠心力以外の要因により速度超過調速機を
作動開始させるためには、遠隔制御を用いて強制起動を
行なうことができる。その場合、次のことが発生する。
すなわち、ソレノイド30のプランジャ33が空間35へ突入
する。この空間は、支持体1と速度超過調速機の回転
部、すなわち先ず第一に偏心カム15、15' 、との間の間
隙である。エレベータが走行するに従って、すなわち速
度超過調速機が回転するに従い、偏心カム15、15' のう
ちの1つがプランジャに到達し、偏心カム上のゴムロー
ラ(突起)31、32がプランジャ33に当る。ゴムローラ3
1、32は偏心カム15、15' に取り付けられ、偏心カム1
5、15' はナックルピン14、14' および遠心重り16、16'
に旋回可能に装着されているため、ゴムローラとプラ
ンジャがその通路にはいって衝突する結果生じる力(す
なわち、プランジャによりローラに加わる力)がゴムロ
ーラを押し、後者はプランジャ33の方へ退く。ローラの
このような可縮運動によって偏心カムは、ブレーキディ
スク6に接触する位置に旋回する。偏心カムが旋回する
に従い、偏心カムはまた、遠心重りをもグリップ速度に
応じた軌道へ移動させ、反対側の偏心カムを間接的に旋
回させてブレーキディスク6に接触する。
【0013】このようにして、グリップ機能が起動さ
れ、スイッチ27は、プランジャ33の空間35への突入と速
度超過調速機の回転、すなわちエレベータの走行との合
併効果により作動する。この速度超過調速機は、下降走
行中のみ安全装置を起動するよう設計されているので、
ソレノイドは、この状態中にのみそのプランジャを突き
出すことができる。この速度超過調速機のソレノイド
を、そのプランジャがソレノイドに電流が流れていない
ときに空間35に、例えばスプリングにより突っ込むよう
に構成する必要がある場合には、例えばプランジャに保
護装置を設ける必要があり、そうすればローラがプラン
ジャの方へ退却しなくても、プランジャは衝突で可縮す
ることになる。この保護装置は例えば、ローラへの衝突
で可縮する可縮端部を有するプランジャを用いれば、実
現することができるであろう。偏心カム15、15' とブレ
ーキディスク6の間の係合をもっと効果的に達成するた
め、それらのリムを粗面にしたり、あるいは刻み目をつ
けたり、あるいは被覆を施したりすることができる。偏
心カム15、15' の係合面積は、例えばボルトをカム15、
15' のエッジに設けることによって画成することができ
る。
【0014】本装置の構造は、遠隔起動の結果発生する
衝撃を考慮すると、この衝撃は減衰されるから、特別に
頑強に作る必要はない。弾性衝撃により突起31、32 と
プランジャ33の間に信頼性のある係合が確保される。こ
れは、強い衝撃の結果、ブレーキを掛けるべき位置から
回転部を過剰に急速に戻すような反動を生じることがな
いからである。
【0015】本発明の様々な実施例が上述の例に限定さ
れることはなく、特許請求の範囲内において改変するこ
とができることは、当業者には明らかである。例えば、
ゴムローラの代わりに他の弾性材料、および(または)
構体を用いることができる。例に示す解決方法における
ようにゴムローラを設けないで、そのローラをソレノイ
ドのプランジャ上に配置するることができ、その場合、
それが係合する突起は硬質のものであり、さらにそのプ
ランジャと突起の両方を弾性のものにすることができる
ことは、明らかである。
【0016】さらに本発明は、プランジャまたはそれと
同等の制御手段を、例えば手動で、それが偏心カムに係
合してそれらを旋回させる位置へ突き入れる解決方法を
用いて実現することができることは、当業者には明らか
である。
【0017】またさらに、本発明の適用に際して、速度
超過調速機にいくつかのソレノイドを設け、または1つ
のソレノイドを用いていくつかのプランジャあるいは同
様の妨害物を動かし、これらをグリップ速度より遅い速
度でゴムローラの通路へ突き入れることができること
は、当業者には明らかである。例えば、前記例で説明し
た1つのプランジャの代わりに、60°または1200の間隔
で設けた3つの妨害物を用いて、グリッピング前の最大
角度間隔を1800から60°に減少することができる。これ
は、200 mmローププーリを使用する速度超過調速機の場
合、グリップ動作が11cmの動きによって起動されること
を意味し、こうすれば速度超過調速機を用いてクリープ
防止装置の機能を実現することができるであろう。さら
に、プランジャを突き出すべき時は、ソレノイドへの通
電開始時であるか電源断時であるかは、実際の適用例に
よることは、明らかである。
【0018】
【発明の効果】本発明により達成される利点は次の通り
である。 − 本発明は、グリップ速度よりも遅い速度でグリップ
動作を起動でき、したがって安全装置の作動試験が容易
である。 − 本発明は、グリップ速度以下の危険な状態で、例え
ばエレベータがドアを開けたまま発進した場合に、エレ
ベータを停止させることができる。 − 本発明を使用すれば、カーが停止中に到着階から下
方へクリープするのを防止することができるため、本発
明は、グリップ機能を用いて油圧式エレベータにおける
クリープ防止装置に代えることができる。 − 本発明は、簡単な方法で実現することができ、速度
超過調速機の基本構造に何ら大幅な変更を必要としな
い。 − 本発明は、起動位置にロックされ逆方向回転時にの
みロック状態から解放される速度超過調速機に適用する
ことができる。換言すれば、本発明の装置によれば、速
度超過調速機またはその起動装置は、別々にリセットす
る必要がなく、エレベータがグリップ状態から解放され
ると同時にリセットされる。 − 本発明による解決方法では、製造時に発生する寸法
の通常の変動が許容され、設置または保守に何ら特別な
精度も必要としない。 − 本発明の速度超過調速機は遠隔制御により起動で
き、これによって、エレベータシャフトの最上部または
底部に別個の点検口を必要とせず装着することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されている速度超過調速機を図2
の線A-A に沿った部分断面を示す側面図である。
【図2】図1における方向Bから見た速度超過調速機を
示す図である。
【符号の説明】
1 支持体 2 シャフト 3 ローププーリ 4 玉軸受け 5 制動装置 6 ブレーキディスク 7、9 ブレーキクラッチ 8 前板 10 後板 11 キーボルト 12 ディスクバネ 13、22、22' 調節ナット 14、14' ナックルピン 15、15' 偏心カム 16、16' 遠心重り 17、17' 、18、18' 偏心ボルト 19、19' 、34 開口部 20、20' カウンタスプリング 21、21' スプリングピン 23、23' ラグ 24 スプリング押え 25 間隙 27 スイッチ 28 切換えアーム 30 ソレノイド 31、32 突起部 33 プランジャ 35 空間

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベータにおいて安全装置をグリップ
    速度より遅い速度で起動する方法であって、速度超過状
    態における安全装置の起動はローププーリを介して速度
    超過調速機を起動するロープによって行なわれ、その場
    合、設定されたグリップ速度に対応する軌道の外側の軌
    道を前記速度超過調速機の遠心重りがとると、それによ
    って軸継手要素を介して、前記速度超過調速機に含まれ
    る制動装置を前記ローププーリに係合させるようにし、
    摩擦によって該ローププーリは該プーリ自体を駆動する
    ロープを制動し、こうして前記エレベータの安全装置を
    駆動する方法において、前記制動装置は、前記偏心重り
    の回転速度に関係なく、妨害装置により前記ローププー
    リに係合され、該妨害装置は、前記速度超過調速機に取
    り付けられ、別個の制御手段を備えていることを特徴と
    するエレベータの安全装置の起動方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、該方法
    は、前記安全装置を起動するため、前記制動装置を前記
    ローププーリに係合させるのに関連した少なくとも1つ
    の要素は、該要素の通路へ入れられた妨害物によってそ
    の現在の回転速度に対応するシャフトからの軌道行程か
    ら偏位することを特徴とする安全装置の起動方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の方法におい
    て、前記制動装置を前記ローププーリに係合させるのに
    関連した要素を該要素の通路へ妨害物を入れることによ
    ってその現在の回転速度に対応するシャフトからの軌道
    行程から偏位させることはまた、前記エレベータの作動
    電流を切るスイッチも作動させることを特徴とする安全
    装置の起動方法。
  4. 【請求項4】 速度超過状態における安全装置の起動を
    ローププーリを介して速度超過調速機を駆動するロープ
    によって行ない、その場合、設定されたグリップ速度に
    対応する軌道の外側の軌道を前記速度超過調速機の遠心
    重りがとると、これによって軸継手要素を介して前記速
    度超過調速機に含まれる制動装置を前記ローププーリに
    係合させ、摩擦によって該ローププーリは該プーリ自体
    を駆動するロープを制動し、こうしてエレベータの安全
    装置を起動し、該安全装置をエレベータのグリップ速度
    より遅い速度で起動する装置において、前記制動装置の
    前記ローププーリとの係合を可能にするため、該装置
    は、前記速度超過調速機に取り付けられ別個の制御手段
    を備えた妨害装置を含むことを特徴とするエレベータの
    安全装置の起動装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載に起動装置において、該
    装置は、前記遠心重りとともに回転する少なくとも1つ
    の要素と該装置の支持要素により支持された妨害物とを
    含み、該妨害物は、該少なくとも1つの要素の前記グリ
    ップ速度以下の回転速度に対応する軌道行程に対応した
    シャフトからの行程へ移動するように構成されているこ
    とを特徴とする安全装置の起動装置。
  6. 【請求項6】 請求項4または5に記載の起動装置にお
    いて、前記妨害物、またはその軌道上でこれに当る要素
    の少なくともいずれかには、衝撃を受け入れる弾性部材
    が設けられていることを特徴とする安全装置の起動装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項5または6に記載の起動装置にお
    いて、前記別個の制御手段が設けられた妨害装置はプラ
    ンジャ付きソレノイドであることを特徴とする安全装置
    の起動装置。
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