JPH0219073A - ビデオ信号処理装置 - Google Patents

ビデオ信号処理装置

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JPH0219073A
JPH0219073A JP1109280A JP10928089A JPH0219073A JP H0219073 A JPH0219073 A JP H0219073A JP 1109280 A JP1109280 A JP 1109280A JP 10928089 A JP10928089 A JP 10928089A JP H0219073 A JPH0219073 A JP H0219073A
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    • HELECTRICITY
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  • Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、2つの信号を合成する信号処理装置であって
1合成される信号の振幅に従って適応的に制御されるビ
デオ信号処理装置に関する。
発明の背景 例えば、ビデオ信号処理システムにおいて1個個の信号
成分の実効周波数応答特性を強調することが望ましい。
この強調は、遷移に関して信号を検査し、遷移に比例す
る信号を発生し、こうして発生された信号と元の信号と
を合成し、遷移時間を減少させるか、もしくは遷移に直
に隣接する信号を増大させる(ピーク化する)方法で達
成することができる。
従来のテレビジョン受像機におけるピーキングは、一般
に、ビデオ信号の同期成分の検出に絞込て実行される。
しかしながら1強調機能を含んでいる現在の受像機にお
いては、同期成分を検出する前にピーキングを実行する
方がより経済的である。このような構成の場合、ピーキ
ング処理された信号は、水平同期の先頭の振幅に匹敵す
る振幅を有する部分を含んでいる。これらの部分によシ
同期成分の検出器は識別することができず、処理システ
ムに望ましくない影響が発生する。
発明の概要 本発明は、第1の信号と第2の信号(例えば。
ビデオ信号とピーキング信号)を適応的に合成する回路
に関する。第1の信号と第2の信号は、第1および第2
の信号の組み合せが1つの極性方向において予め定めら
れる振幅を越える振幅を有する時を示す制御信号を発生
する比較手段に結合される。制御信号が存在しないとき
、第1および第2の信号は合成される。制御信号が存在
するとき。
第1の信号は、第1の信号に関係のある別の信号と合成
される。
実施例 本発明は、アナログ信号もしくはディジタル信号の何れ
でも実施することができるが、並列ビットのサンプル・
データから成るパルス符号変調信号1例えば、2の補数
サンプルの表現形式で説明する。説明の便宜上1選択さ
れた手段は処理された画像の垂直デテールを強調するテ
レビジョン受像機における回路である。
第1図において、回路要素を相互接続する細い線は並列
ピントのノ゛々スであるものとする。第3図および第4
図において1回路要素を相互接続する太い線は並列ビッ
トのパスであシ、細い矢印は単一の導体接続線である。
xi図、第3図および第4図において、異なる処理遅延
を受ける各信号を時間的に正確に整合させるためには、
成る処理要素間に補償用の遅延要素が必要である。本発
明の説明を簡単化するために、この種の遅延要素は省略
されているが、ビデオ信号処理の技術分野における当業
者には、このような補償用遅延がどこで必要とされるか
は容易に分る。
第1図に示す回路は、複合ビデオ信号のクロミナンス成
分とルミナンス成分とを分離するクロマダルマ分離回路
である。さらに、ルミナンス成分の垂直デテールを強調
する回路も含まれている。
第1図において、ベースバンドのアナログ複合ビデオ信
号は1例えば、チューナ回路(図示せず)から入力端子
10に供給される。この信号はアナログ・ディジタル(
AD)変換器12に結合され、そこでナイキスト(Ny
quiat )のサンプリング基準を満たすのに十分な
周波数で複数ビットの2進サンプル、に変換される。
AD変換器12からのサンノルは、低域通過フィルタ1
4、高域通過フィルタ38および遅延要素18に結合さ
れる。低域フィルタ14は、複合ビデオ信号のクロミナ
ンス成分によって通常占有される周波数スにクトルにお
いて生じる信号の周波数を減衰させる。高域フィルタ3
8は、クロミナンス成分によって通常占有されるスペク
トルよシ低いところに生ずる信号周波数を減衰させる。
フィルタ38(およびフィルタ40と44)はクロミナ
ンスの帯域通過フィルタである。あるいは、フィルタ3
8の濾波機能は、その入力に結合される信号から低域フ
ィルタ14の出力を引くことによシ実現することもでき
る。この場合、フィルタ14および38は、相補的な周
波数応答特性を有する。
遅延要素18は、1水平ライン周期だけサンプルを遅延
させ、低域フィルタ20.高域フィルタ40および遅延
要素30に結合される出力を有する。遅延要素30は、
1水平ライン周期だけサンプルを遅延させ、低域フィル
タ32およヒ高域フィルタ44に結合される出方を有す
る。高域フィルタ40および44は高域フィルタ38と
同様のものであシ、低域フィルタ2oおよび32は低域
フィルタ14と同様のものである。フィルタ38゜40
および44からの高域通過の濾Rと受けたサンプルは、
複合ビデオ信号のクロミナンス成分を発生するクロミナ
ンス分離回路42に結合される。
クロミナンス分離回路42は、1987年1月13日に
、マクニーリイ(McNeely )氏と7リング(F
ling )氏に付与された米国特許第4,636,8
40号あるいは1977年9月20日にo 7 シ4 
(Roast )氏に付与された米国特許第4,050
,084号明細書に開示されている型式のものでよい。
フィルタ14,20および32からの低域通過の濾波を
受けた複合ビデオ信号は、スケーリング回路16,22
および34にょシ因数1/4 、1/2および1/4が
それぞれ掛けられる。重み付は回路22からのスケール
化されたサンプルは、スケーリング回路16および34
からのスケール化されたサンプルの負数と合成回路24
において合計される。回路24から供給される合成信号
は、低周波のルミナンス成分の垂直方向の変化すなわち
ラインからラインへの変化と関係がある。合成回路24
から供給される信号は非線形処理回路(NLP )26
に結合される。非線形処理回路26は幾つかの異なる機
能要素の中の1でよい。例えば1回路26は予め定めら
れる最小の振幅を有する垂直遷移においてのみ発生する
ピーキング信号を発生するように微分器を含んでいる。
また回路26は。
第1の振幅範囲における信号金心抜きし、第2の中間振
幅範囲における信号を増幅し、第3の大きな振幅範囲に
おける信号?減衰させる非線形の利得要素でもよい。こ
の後者の型式の装置は米国特許筒4,422,094号
明細書に開示されている。
非線形処理回路26からの信号および遅延要素18から
の遅延複合ビデオ信号は、信号合成回路(SCC) 2
8において合成され、低周波の成分(垂直遷移に関連す
る)が強調された複合ビデオ信号?発生する。信号合成
回路28からの信号およびクロミナンス分離回路からの
信号は、減算器36に結合され、そこで複合ビデオ信号
からクロミナンス成分が引かれ、ルミナンス成分を発生
する。
減算器36からのルミナンス信号は、処理回路39およ
び同期分離回路37に結合される。同期分離回路37は
、ルミナンス信号から同期成分を抽出し、処理回路39
および表示要素38′の両方を適切に制御するのに必要
な信号を発生する。
クロミナンス分離回路42からのクロミナンス信号は、
クロミナンス成分およびルミナンス成分を適切に条件づ
け1合成し1表示装置38′ヲ駆動する信号を発生する
処理回路39に結合される。
次に1本発明によって解決される問題点を強調するため
に特に示される三組の信号を示す第2図について説明す
る。図の左側の部分は、低域フィルタ14.20および
32から得られる低周波の複合ビデオ信号の連続する4
本の水平ラインを表わすように意図された4つの波形で
ある。時間期間TIは、各ライン期間における水平同期
信号の発生に対応する。ビデオ信号は、期間T2を除い
てラインからラインで同一であるものとする。ラインn
+lおよびラインn+2の発生の間において。
信号の変化が水平周期内の期間T2の間に発生する。こ
の変化は表示される画像中の垂直遷移を表わす。
任意の時点において、連続する3本のラインから得られ
る垂直方向に整合のとれた画素(ピクセル)を表わすサ
ンプルは、低域フィルタ14゜20および32から出力
される。例えば、 AD変換器12がラインn+3f現
在変換しているならば、フィルタ14.20および32
(d、それぞれラインn+3.n+2およびn+1から
の濾波済みのサンプルを現在発生している。要素16.
22および34についてスケール因数の選択に因シ1合
成要素24から供給される合成信号は、遅延要素18か
ら供給される水平ラインに付随する垂直遷移に対応する
ように重み付けされる。
合成要素24から供給される信号は、遅延要素18から
の信号と信号合成回路28によシ合成される。第2図の
中央に示す信号の組は1合成要素24からの出力信号を
表わす。合成要素24がら発生される信号は、信号合成
回路28において合成される広帯域の複合ビデオ・ライ
ンに対応する複合ビデオ・ラインの低周波成分に隣接し
て示される。合成要素・24からの信号は、ラインから
ラインでの差が発生する場合を除いて零の値である。
ライン期間の間における単一の遷移は、第2図に示すよ
うに、2つのライン期間に反映される。しかしながら、
3本もしくはそれ以上のラインに亘っての−様な変化は
、この種の変化の発生を示す信号を(合成要素24の出
方から)発生しない。
第2図の右側に示す信号の組は1図の左側と中央に対し
て水平方向に隣接する信号の合計を表わす。第2図の右
側の信号の組において、ラインn+2についての期間T
2の間1合成信号の振幅は期間T1における同期成分の
振幅に等しいことが分る。同期分離回路37が、振幅の
関数として水平同期信号を検出しなければならないなら
ば1回路37が必然的に期間T21に間違って検出する
ことは容易に理解できる。
このような事態の発生を排除するために、あるいは回路
動作に影響を与えないようにするために。
信号合成回路(scc ) 2 sは、非線形処理回路
(NLP ) 26からの加法的信号によシ同期成分の
振幅範囲中にルミナンス信号が拡大しないように設計さ
れる。
第3図は、信号合成回路28として構成される信号合成
回路の第1の実施例を示す。第3図において1例えば、
遅延要素18からのビデオ信号はパス50に供給され1
例えば、非線形処理回路27からの強調信号はパス58
に供給される。パス50は加算器57の第1の入力およ
び減算器520減数人力に結合される。源53からの基
準値は減算器52の被減数入力に供給される。この例で
は、基準値は黒レベルあるいはルミナンス信号がライン
期間の有効部分に得られる最も負の振幅に相当する。減
算器52は、パス50に供給される信号の反転信号に相
当し、基準値だけオフセットされている信号を発生する
。基準値が正であって、黒レベルに等しいとき、減算器
52からの出力信号は黒レベルよシも更に正の入力信号
振幅に対しては負の値となシ、黒レベルに等しい入力信
号振幅に対しては零の値となシ、黒レベルはど正でない
入力信号振幅に対しては正の値となる。
減算器52は、値のビットおよび負の出力値の出 とき論理tv1*、正のキカ値のとき論理″′0”にな
るものと仮定される符号ビットを発生する。減算器52
から供給される値のビットは、−群の2人力アンドグー
ト54の互いに排他的な第1の入力端子に結合される。
符号ビットは群54中の各アンドゲートの第2の入力に
結合される。アンドゲート54は、減算器52から供給
される負の差を通過させるが、正の差については、零の
値を供給するように符号ビットにより条件づけられる。
アント9ゲート54から発生される値は、ゲート54の
群中の1つのアンドゲートを通過するか。
あるいはアンドゲート中を通過する符号ビットを含んで
いる。何れの場合でも、アンドゲート54から供給され
る信号は2の補数形式であることが望ましい。
アンドr−ト54からの出力値は、第2の減算器55の
被減数入力ポートおよびマルチプレクサ(■■)56の
第1の入力ポートに結合される。
パス58上の強調信号は、減算器55の減数入力ポート
およびマルチプレクサ56の第2の入力ポートに結合さ
れる。減算器55がらの符号ビットを示す極性はマルチ
プレクサ56の制御入力端子に結合される。マルチプレ
クサ56の出力は加算器57の第2の入力に結合される
減算器55は、アンドr −ト54からの信号がパス5
8上の強調信号よシも更に負であるときは常忙負の値を
発生する。この条件が満たされると。
加算器57においてパス5o上の信号に加えられるとき
強調信号は合成信号の振幅を黒レベル以下に下げること
ができない。減算器55の出力が正ならば、これはバス
58上の強調信号とパス5゜上のビデオ信号の組み合せ
が不適当に結合し、黒レベルより更に負の振幅を発生す
る。従って、減算器55が負の差を発生するとき、マル
チプレクサ56はパス58上の強調信号を加算器57に
結合させるように条件づけられる。加算器57の出力は
バス58上の信号に従って強調されたビデオ信号である
また減算器55が正の差を発生するとき、マルチグレク
?56はアンドゲート54からの信号?加算器57に結
合させる。これは、アンドゲートによって実行される極
性判別により、パス58上に負の値の信号についてのみ
起こる。アンピケ9−ト54からの信号が負であって、
加算器57でビデオ信号と合成されるとき1合成信号の
振幅は黒レベルにされる。その理由は、アンドゲート5
4からの信号がビデオ信号についてのDCオフセットさ
れた負の変形信号であることに因る。
アンドゲート54からの信号がマルチプレクサ56に直
接結合されるように示されている。別の実施例において
は、アンドゲートからの信号は。
例えば、ビットをシフトさせることによシスケール化さ
れたシ、あるいは他の方法で処理されたシする。
変調された副搬送波形式のクロミナンス成分であって、
複合信号の周波数通過帯域の全体より少ない帯域を占有
するクロミナンス成分を含んでいる複合信号を含ませる
ために/?ス50からの入力ビデオ信号を考えてみる。
成る振幅信号の場合。
アンドダート540群から発生される差は副搬送波の交
互の半サイクルについて強調信号より大きく、またそれ
よシ小さい。この場合、マルチプレクサ56を制御する
符号ビット信号は1の値と0の値の間で振動し、出力信
号中に望ましくないアーティファクト(artifac
t ) ’71発生する。このような状況を排除するた
めに、・々ス50と減算器52の減数入力ポートとの間
にフィルタ51が挿入される。このフィルタ51はクロ
ミナンス成分により通常占有される周波数帯域における
信号を減衰させるように設計される低域通過フィルタで
もよいし、あるいはクロミナンス用ドラッグでもよい。
第4図は、信号合成回路28の第2の実施例を示す。f
$3図の要素と同じ数字が付されている第4図の要素は
同じ・ものであり、同じ機能を実行する。
成る種のシステムにおいては、黒レベルが定められず、
従って減算器52の被減数入力ポートに供給される一定
の黒レベル基準を容易に選択できないことがある。この
難題を解決するために、第4図の信号合成回路は基準値
全適応的に決定する装置100を含んでいる。
装置100の第1の実施例は、入力パス50に結合され
るデータ入力ポートおよび減算器52の被減数入力ポー
トに(破線を介して)結合されるデータ出力Qを有する
D型のラッチ72を含んでいる。ランチ72のクロック
入力端子Cは、黒レベルがビデオ信号に生じる時間期間
の間に1例えば、ライン期間当シ1パルス発生するパル
ス源H9に結合される。黒レベルはパルスH1の動作に
よシラッチ72に入力され、各ライン期間の量減算器5
2に供給される。また信号が雑音を含んでいることが予
測されるならば、連続するライン期間の間にサンプリン
グされる黒レベルの値の平均をとり、黒レベルの基準値
として平均値を供給することが有利である。
通常、黒レベルはビデオ信号において水平同期パルスの
直後に生じる。従って、信号パルスH9は検出されたパ
ルスから得られる。
要素72〜82を含む第2の実施例は、基準値として黒
レベルと同期成分の先頭との差を発生する。バグ50上
のビデオ信号は、ラッチ72のデータ入力ポートおよび
減算器74の減数入力ポートに結合される。ラッチ72
の出力は減算器74の被減数入力ポートに結合される。
ラッチ72のクロック入力端子に結合される・母ルスH
1は、同期成分の値をラッチに入力するために時間制御
される。同期成分の期間の間、同じ入力値が減算器74
の入力ポートの両方に結合されるから、減算器74は零
の値の出力を発生する。同期・ヂルスのトレーリング遷
移において、信号振幅が黒レベルになると減算器74は
負の値の出力を発生する。
この時、減算器74から発生される差の符号ビットはO
″から1″の状態に変わる。符号ビットは、ノにルスH
9によってリセットされるセット−リセット型のフリラ
グフロップ76のセット入力端子に結合される。フリラ
グフロツノ76の出力は遅延要素78を介してラッチ8
0のクロック入力に結合される。減算器74からの差出
力はラッチ80のデータ入力ポートに結合される。フリ
ラグフロツノ76の出力が減算器74からの符号ビット
に応答して状態fC変えるとき、この遷移は(同期)f
ルスのトレーリング遷移が最大値に達することを確実に
するために)遅延要素78において幾つかのサンプル期
間遅延され、減算器74からの現在の差の値を貯えるた
めにラッチ80に結合される。この値は黒レベルおよび
水平同期パルスの先頭間の差を表わす。パルスHpの次
の発生までラッチ80に別の値は貯えられない。ラッチ
80からの連続する値の出力は要素82で平均化される
。これらの値は減算器74への入力結線の構成に因シ負
の値である。従って、平均化された値は補数化され、そ
れから基準値として減算器52に結合される。
平均化回路82は必要に応じて省いてもよい。
さらに、雑音が基準値の検出に干渉を起こさないように
、装置100に供給されるビデオ信号を濾波し、あるい
は心抜きすることが望ましい。
第4図において、マルチプレクサ88および基準値源8
6が第3図のアンドゲートの群の代)に使われる。
減算器52の出力はマルチプレクサ88の第1の入力ポ
ートに結合され、基準値源86はマルチプレクサ88の
第2の入力ポートに結合される。
減算器52からの符号ビット出力はマルチプレクサ88
の制御入力に結合され、減算器52が正の差および負の
差をそれぞれ発生するとき、基準値源86もしくは減算
器52をマルチプレクサ88の出力に結合させるように
マルチプレクサ88を条件づける。
基準値源86が零の値の基準値を供給すると。
マルチプレクサ88および基準値源86は正確にアンド
ゲート54をエミュレートする。あるいは。
基準値源86が負の基準値を供給するように選択される
と、基準値源8.6からの基準値の大きさに等しい負の
ピーキングを黒い信号よシ黒いものに適用することがで
きる。基準値が正ならば、黒い信号よシ黒い値は少なく
とも正の基準値に等しい値によって正にオフセットされ
る。
ピーキング機能の別の変形は、平均化回路82から供給
される平均値にオフセットされた直流(DC)を減算器
52に加えることによシ実現することができる。
第3図および第4図の実施例は負方向にピーキングを制
限するものに向けられたものであるが。
これらは同、様にして正方向における制限に容易に適用
することができる。例えば、予め定められる白レベルよ
シ大きいピーキングを排除するために。
予め定められる白レベルが基準として減算器52に供給
され、減算器52からの符号ピットはアンドゲート54
0群の制御入力に結合される前に補数化され、減算器5
5への2つの信号入力は入れ替えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明を含んでいるテレビジョン受像機にお
ける回路の一部のブロック図である。 第2図は1本発明を理解するのに有用な波形図である。 第3図は1本発明の信号合成回路の一実施例のブロック
図である。 第4図は1本発明の信号合成回路の第2の実施例のブロ
ック図である。 12・・・アナログ・ディジタル(AD )変換器、2
6・・・非線形処理回路(NLP)、28・・・信号合
成回路(SCC)、37・・・同期分離回路、β9・・
・クロマ・ルマ処理回路、42・・・クロミナンス分離
回路。 53・・・基準値源、56・・・マルチプレクサ(MU
X ) 。 86・・・基準値源、88・・・マルチプレクサ(MU
X)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一連の水平ライン信号として生じ、同期成分を含
    んでいるビデオ信号を供給するためのビデオ入力端子と
    、 前記ビデオ入力端子に結合され、前記水平ライン間にお
    ける差に関連する差信号を発生する第1の手段と、 前記ビデオ入力端子および前記第1の手段に結合され、
    前記差信号と前記ビデオ信号との合成が前記同期成分に
    より占められる振幅の範囲にある信号振幅を生じない時
    のみ前記差信号と前記ビデオ信号とを合成する第2の手
    段とを含んでいる、ビデオ信号処理装置。
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